JPH05175466A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH05175466A
JPH05175466A JP3071198A JP7119891A JPH05175466A JP H05175466 A JPH05175466 A JP H05175466A JP 3071198 A JP3071198 A JP 3071198A JP 7119891 A JP7119891 A JP 7119891A JP H05175466 A JPH05175466 A JP H05175466A
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    • G11C27/026Sample-and-hold arrangements using a capacitive memory element associated with an amplifier

Abstract

(57)【要約】 【目的】低コストで広範囲なアナログ応用回路に適した
半導体集積回路を提供する。 【構成】本発明の集積回路は、相互接続網(HB,VB) によ
りアレイ内の他のセルと相互接続できるアナログセル(C
L)のアレイ(A) で構成され、各セルはシフトレジスタ(P
SRH,PSRV) から送られる選択信号(SS,DD) により個別に
選択され、選択されるとセル(CL)は構成デ−タ(DD,AD)
で構成される。構成デ−タはデジタルデ−タ(DD)で特定
電気的構成をとるようセルを設定し、またアナログ信号
(AD)でセル内のプログラム可能な抵抗器(P/RES) 及びコ
ンデンサ(P/CAP) を特定数値に設定する。構成データは
ランダムアクセスメモリRAM 内に記憶保持され、このデ
−タのいくつかはD−A変換器(DAC) でアナログに変換
される。回路は制御回路(CC)で制御される。回路内にお
いて製造部品誤差は自動的に補償される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、アナログ方式に使用される半導
体集積回路に関する。公知のアナログ回路、例えばグラ
フィックイコライザ、オ−ディオミュ−ジックシンセサ
イザ、特殊フィルタ、スペクトル解析等、はプリント回
路基板上の個別部品の使用を必要とする設計及び製造技
術を使用している。このような回路は通常大きすぎて、
組み立て工程に労力がかかるので、信頼性に関して問題
があり、また相当な費用がかかる。
【0002】上記のような形式のアナログ回路は、半導
体集積体に組み込まれるが、正確な抵抗値及び大きな容
量値を有する半導体回路を製造するには、電流製造工程
に使用するのは困難である。それにもかかわらず、演算
増幅器、発振器或いは位相同期回路のような集積回路が
存在するが、これらの回路は特に限定された方法で製造
しなければならないので不都合であり費用がかかる。
【0003】本発明の目的は、相当に廉価な標準半導体
集積回路を供給することによって上記不都合及び問題点
を解決することにある。この回路は、集積回路を製造す
るに際して大幅な変換を必要とせずに広範囲の応用機能
に適している。本発明は、複数の構成可能なアナログセ
ルを配置して構成される半導体集積回路を提供してお
り、各セルは相互接続網で配置される他のセルと相互接
続ができるので、各アナログセルは、内部的にセルを構
成するセル構成デ−タと選択的又個別にアクセスでき、
アクセスしたアナログセルが他のアナログセル配列と相
互接続して複数の可能なアナログ応用機能から特定のア
ナログ応用機能を作成できる。
【0004】更に、半導体集積回路はスイッチコントロ
−ル経路と結合する第1デ−タ経路で構成され、相互接
続網は結合されたスイッチ回路を有するのが好ましい。
記憶手段に記憶されたデジタルのセル構成デ−タは、ス
イッチコントロ−ル経路を通してデジタルの個々にアク
セスされた選択セルに送られて、結合されたスイッチ回
路を作動させ、また選択アナログセルを他のアナログセ
ル配列と相互接続させる。
【0005】各スイッチ回路は、構成デ−タを記憶する
記憶手段及び相互接続装置としてのトランジスタスイッ
チを有するのが好ましい。相互接続網は大域相互接続方
式及び局部接続方式で構成されるのが好ましく、大域相
互接続方式は、セルが配列内で一定の距離をあけて位置
する他のセルと相互接続するのに用いられ、局部相互接
続は、各セルの出力を隣接するセルの入力と相互接続す
るのに用いられる。
【0006】アナログセルは、増幅器、プログラム可能
なアナログ素子、スイッチ手段及び信号経路で構成され
るのが好ましく、所定アナログ回路を作成するために、
アナログ素子は必要な固有数値用にプログラムされ、ま
たスイッチ手段はプログラムされた素子と特定の所定構
成内の信号経路を相互接続するために使用される。固有
素子数値は記憶手段内にデジタルで蓄積されるのが好ま
しい。配列は個々のアナログセルを選択するための選択
信号経路を有し、セル選択信号は中央制御手段の制御下
で信号発生手段から出されて、個々のアナログセルと結
合する選択信号経路に送られるのが好ましい。
【0007】配列はまた、アナログデ−タを各アナログ
セルに送る第2のデ−タ経路を有するのが好ましく、ア
ナログデ−タはD−A変換手段によってデジタルセル構
成データから変換され、第2デ−タ経路を通して選択セ
ルに送られる。アナログデ−タは複数の異なるアナログ
信号で構成されるのが好ましく、各アナログ信号はアナ
ログセル内でプログラムされる素子の特定数値を示す。
【0008】複数の構成可能なアナログセル配列は、セ
ルが縦列及び横列に配列されるアレイ形状である。信号
発生手段は第1プログラムシフトレジスタ及び第2プロ
グラムシフトレジスタで構成されるのが好ましく、第1
プログラムシフトレジスタはアレイ内に水平同調基準信
号を有し、第2プログラムシフトレジスタはアレイ内に
垂直同調基準信号を有する。水平及び垂直同調基準信号
はアレイ内でアナログセル選択ができる。
【0009】大域相互接続方式はアナログセルの縦列間
を通る水平大域バスライン及びアナログセルの横列間を
通る垂直大域バスラインを有するのが好ましい。アレイ
の全ての縁には、垂直及び水平大域バスラインをアレイ
の縁で直接に相互接続できるスイッチブロックを設ける
のが好ましい。半導体集積回路はプログラム可能な抵抗
素子を作成するのに適用されるのが好ましい、プログラ
ム可能な抵抗素子はゲ−ト、ソース及びドレイン電極を
有する一対の整合特性FETで構成され、一対のFET
の第1のトランジスタは基準トランジスタであり、第2
のトランジスタは実際の抵抗数値を提供する。
【0010】更に、半導体集積回路は差動増幅器、調整
可能な定電流源及び第1及び第2の基準電位を有するの
が好ましく、定電流源は基準トランジスタ用負荷であ
り、前記基準トランジスタは差動増幅器に接続されてネ
ガティブフィ−ドバック経路を形成する。そのため、差
動増幅器の作動をアレンジして第1及び第2の基準電位
に対する特定電圧降下が基準トランジスタと交差するま
で基準トランジスタのゲ−ト電極電圧を調整し、基準ト
ランジスタのドレイン電極とソースの間に所定の抵抗を
確立させる。また、基準トランジスタのゲ−ト電極電圧
は整合特性FETの第2のトランジスタのコンダクタン
スを直接制御するようにアレンジして必要な抵抗数値を
設定する。
【0011】半導体集積回路は、逆極性形の一対の相補
整合特性FETを備えることにより直線抵抗器を作成す
るのに適用されるのが好ましく、各整合特性のFETの
第2のトランジスタは並列に接続されて第2のトランジ
スタの作動中にリニアな伝達特性機能が達成される。各
プログラム可能な抵抗器は、異なる範囲の抵抗数値を形
成できるように配置された複数対の逆極性FETを有す
る抵抗網で構成されるのが好ましく、第1のデ−タ経路
と結合したデ−タバスを超えて、抵抗器の選択範囲を作
動状態に切り換えるように適用された出力の記憶手段に
延びるセル構成デ−タにより特定範囲が選択される。
【0012】調整可能な定電流源はアナログ信号により
調整される。集積回路は、少なくとも1個のコンデンサ
乗算回路を有するプログラム可能な容量素子を有するの
が好ましい。各逆極性FETは、特定電圧降下が達成さ
れた時に基準トランジスタのゲ−ト電極にアナログ電位
を記憶し保持できる結合容量性アナログ記憶回路を有す
るのが好ましい。
【0013】全てのアナログ素子の製造部品誤差は単一
外部抵抗器及び単一外部コンデンサにより補償される。
【0014】
【実施例】本発明は、以下の実施例及び添付の図面によ
り容易に理解できる。実施例において、本発明は、MO
S形FET半導体を使用した演算増幅器、コンデンサ、
抵抗器、電圧依存抵抗器及び半導体集積体に組み込まれ
たスイッチからなるプログラム可能なリニアアレイを提
供する。アレイは、複合アナログ回路機能を実行できる
構成可能な相互接続を有する演算増幅器で構成される49
のコアセル(28のベ−シックコアセル及び21の強化コア
セル)からなる。プログラム可能な抵抗器及びコンデン
サが多数のアナログ回路機能を作成できるように備えら
れている。
【0015】添付の図面の全てのRN表示は、プログラ
ム可能な抵抗器の2個の接続点を示す。図1において、
セルCLは、7×7列の交互コラムとして配置され、相
互接続網によって接続される。相互接続網は、セルの縦
列と横列の間を垂直及び水平に走るバスラインで構成さ
れる。4個の大域バスラインVBがセルの横列間を垂直
に走りまた2個の大域バスラインHBがセルの縦列間を
水平に走る(図5参照)。セルはスイッチ素子IS1,
IS2,IS3及びIS0によって、これらのバス電源
のいずれかと直接に接続できる。また、アレイの縁で
は、スイッチブロック(図5においてESで表示)によ
って水平及び垂直バスが直接に接続できる。
【0016】100 を超える5ナノファラッドコンデンサ
が容量乗算技術を使用して作成され、また200 を超える
抵抗器が10Kオ−ムと640 Kオ−ムの間の個々の数値の
範囲でプログラムできるよう配置される。乗算機能は、
電圧依存抵抗器及び演算増幅器を組み合わせて作成され
る。製造部品誤差は、作動を確実にすることにより、自
動的に補償される。全てのプログラム可能な内部抵抗器
及びコンデンサは単一の外部抵抗器及びコンデンサによ
り補償される。
【0017】本装置は、最低周波アナログ集積回路の交
換を含む広範囲のアナログ応用機能に適しており、新規
な回路技術の使用を通して高水準の集積化を提供する。
高数値のコンデンサ及び抵抗器を必要とする従来のアナ
ログ集積回路は、受動部品の組み立てに必要なシリコン
域が非常に大きいため複雑さに制限がある。例えば単一
の1ナノファラッドコンデンサは通常ダイ域全体を占め
る。
【0018】そのため、プログラム可能な抵抗器は通
常、スイッチコンデンサ技術を使用して作成される。し
かしながら、この方法は各抵抗器が、各々適宜な抵抗を
発生するのに別のクロック電源を必要とするので、プロ
グラム装置への適用には限界がある。更にまた、スイッ
チコンデンサ技術は、信号帯域幅が狭くなる。本装置の
代表的なアナログ機能の応用例は以下の通りである。
【0019】 グラフィックイコライザ オ−ディオミュ−ジックシンセサイザ オ−ディオミキサ−デスク 特殊フィルタ スペクトル解析 信号発生器 ブレッドボ−ディング/プロトタイピング 電話用ハンドフリ−サ−キット 最低周波リニア集積回路交換 エデュケ−ション 図1は本装置のいわゆる平面図を示す。本装置はプログ
ラム可能なアナログコアセルCLのアレイAからなり、
各アナログコアセルは、回路構成及び素子数値を維持す
るための再生に必要なダイナミックアナログ回路を含
む。構成デ−タはオン・チップ4800ビットのスタティッ
クランダムアクセスメモリRAMに記憶され、この構成
デ−タは再生機能を与えるために連続的に読み取られ
る。
【0020】ランダムアクセスメモリRAMに記憶され
た構成デ−タは、必要に応じてアレイ内に新しい回路を
作成するために外部電源から再構成できる。ランダムア
クセスメモリRAMは、必要ならば、電源低下後に回路
構成デ−タを電源で保持させることも可能である。小さ
いバックアップ電源は集積回路パッケ−ジ内に組み入れ
ることができる。
【0021】回路構成デ−タは、制御回路CCの制御下
でプログラムシフトレジスタPSRH及びPSRVによ
りコアセルCLの内部相互接続の順序選択を構成するよ
うにアクセスされる。この構成デ−タは、第1デ−タ経
路DDを通して、デシタル信号で、相互接続源及びプロ
グラム源に供給される。ランダムアクセスメモリRAM
内に、デジタルで記憶された素子数値は、D−A変換器
DACを介してアナログで第2デ−タ経路ADを通して
プログラム源に供給される。各プログラム源は、個別の
アドレス可能なサンプル及びホールド回路(例えば、ア
ナログ記憶回路N/STR及びP/STRとともにスイ
ッチM1及びM2)を有しており、構成デ−タは各サン
プル及びホールド回路に順次書き込まれる。
【0022】本実施例では、プログラムシフトレジスタ
PSRH及びPSRV,D−A変換器DAC,ランダム
アクセスメモリRAM及び制御回路CCは、セル配列を
有する半導体集積回路に示されているが、必要ならば、
これらの素子は別の集積回路に組み入れることもでき
る。サンプル及びホールド回路(N/STR,P/ST
R)はプログラム可能な電圧依存抵抗器を制御し、各抵
抗器は製造誤差及び温度変化を見込んで個別に補償され
る。各プログラム可能な抵抗器は、一対のCMOSトラ
ンジスタとして作成される。各トランジスタは、制御電
圧フィ−ドバックル−プ部分を形成する第2整合トラン
ジスタと結合する。
【0023】コンデンサは5E−12ファラッドの数値に
作成された後、これらのコンデンサの数値は、2個の増
幅器によって、個々に最終値5E−9ファラッドまで増
大される。各段(×33)はバッファ及び2個のプログラ
ム可能な抵抗器で構成される。アレイ内には28個のベ−
シックセルBC1〜BC28及び21個の強化セルEC1〜
EC21がある(図2参照)。各ベ−シックセルBC(図
3)は、1個の汎用演算増幅器OA、4個のプログラム
可能な抵抗器P/RES及び2個のプログラム可能なコ
ンデンサP/CAPで構成される。各強化セルEC(図
4)は高速演算増幅器OA、4個のプログラム可能な増
幅器P/RES、2個のプログラム可能なコンデンサP
/CAP及びアナログスイッチとしての役割が可能な1
個の電圧依存抵抗器VDRで構成される。ベ−シックセ
ルBC及び強化セルECは共に反転入力IIP及び非反
転入力NIIPを有し、また各々のセルは基準電圧源V
REFとともにバイアス電圧源BSと接続する。出力O
Pは演算増幅器OAにより各セルから取り出される。各
強化セルの演算増幅器OAはまた比較器、リニア積分器
として使用でき或いは電圧依存抵抗器又はアナログスイ
ッチと結合して使用される場合に乗算器として使用でき
る。これは、圧伸、利得制御及び変調に特に有効であ
る。
【0024】図10は、MOSN及びMOSPで示すMO
S形FETを組み合わせた通常よく知られる標準型の、
また非反転入力NIIP、反転入力IIP及び出力OP
を有するコアセルの演算増幅器回路を示す。VSS及び
VDDは電源を示し、BSはバイアス電圧源を示す。強
化セルEC内の電圧依存抵抗器VDRを使用すると、電
圧依存抵抗器接続点VDRN(図7参照)により外部電
源ECVを使用して強化セルEC内の内部回路応答を制
御できる。例えば、20チャンネルグラフィックイコライ
ザを作成するアレイを使用すると、外部ポテンショメ−
タはアレイから及びアレイへの音声信号を送らずに制御
電圧だけを送る。相互接続 各セルは、内部抵抗器及びコンデンサをプログラムし、
パストランジスタPTを使用して信号経路を通して電源
を接続することによって必要な回路機能を達成するため
に構成できるが、アレイ内には、アレイ内の隣接するセ
ルではなく長い距離に亘るセルを相互接続するのに使用
される金属相互接続線で構成される大域相互接続方式が
ある。局部接続は、各セルの出力がアレイ内の隣接する
セルの各入力相互接続可能な局部接続方式で達成でき
る。図5、図6及び図7はベ−シックセルBC及び強化
セルEC各々の大域相互接続連結度及び局部相互接続配
置を示す。図8は相互接続スイッチ回路ISの詳細を示
す。
【0025】各相互接続源は、物理的には、スタティッ
クランダムアクセスメモリSRAM形のスイッチ記憶手
段で制御される一対のP及びNチャンネルパストランジ
スタを使用して各セルに接続される。図9は、パストラ
ンジスタTR及びこれと結合するプログラム可能なスイ
ッチ回路を形成するスタティックランダムアクセスメモ
リSRAMを示す図である。前記第1デ−タ経路の部分
を形成してこのスイッチ回路を制御するデ−タバス又は
スイッチ制御経路は図5にD及びバーDで示される。各
スイッチは、線SELにより選択される。接続点INは
相互接続点を示す。
【0026】本装置のセルは相互接続源及びスイッチブ
ロックのネットワ−ク内に埋め込まれる。各セルBC
(図5参照)は2個の入力信号IP1及びIP2,3個
のスイッチブロックIS1、IS2及びIS3と結合す
る。2つのスイッチブロックIS1及びIS2は他のセ
ル(隣接するセルAC)と局部的に接続でき、スイッチ
ブロックIS3は大域バス源HB及びVBと接続でき
る。各セルの出力OPは、隣接するセルのスイッチブロ
ックと直接に接続し、更に、出力信号を大域バス源HB
及びVBに送ることができるスイッチブロックISOと
接続する。プログラム可能な抵抗器 プログラム可能な抵抗器は一対の相補形MOSトランジ
スタで構成されるプログラム可能な電圧依存抵抗素子か
らなる。
【0027】図11及び図12は、各抵抗器素子をプログラ
ムするための通常の配置を示す。図12は、基準形態の多
種素子を示す図17及び図18の回路部分に対応する。図11
では、N/CC及びP/CCは共に差動増幅器であり、
RR1,PR2,PR3,…は図12及び図13の各々プロ
グラム可能な抵抗回路網R/BLKを構成する。図12に
おいて、各プログラム可能な抵抗回路網R/BLKは2
個のアナログ記憶ノ−ドN/STR及びP/STRと結
合する。各コアセルBC及びECは、プログラム可能な
電圧依存抵抗器用の適性制御駆動電圧を順次設定する2
個の差動増幅器を有する。アナログ記憶ノ−ドN/ST
R及びP/STRは、差動増幅器N/CC及びP/CC
に他のプログラム源を設定させるプログラム可能な抵抗
器用の制御駆動電圧を記憶する。差動増幅器の回路の詳
細は図27及び図28に示される。
【0028】図14及び図15には、基本の‘P’及び
‘N’形プログラム可能な抵抗素子が各々示される。各
抵抗素子は2:1範囲内の32の抵抗値、例えば32段階に
おいて10Kオ−ム〜20Kオ−ム例えば10K,10.31 K,
10.62 K等、を提供できる。各プログラム可能な抵抗器
は、10Kオ−ム〜640 Kオ−ムの数値範囲内の6対の
‘P’及び‘N’抵抗素子N/RE1,P/RE1〜N
/RE6,P/RE6として作成される(図13参照)。
各素子は、前の素子と並列に接続し、例えば10K対20
K、20K対40Kのように2倍の数値になる。
【0029】図20には、アレイA内の特定のコアセルC
Lを選択するための基本的な要件が示される。第一に、
適宜な縦列が選択され、その結果としてシフトレジスタ
PSRHからの選択信号SSにより特定の定電流源CC
Sが選択され、特定の数値範囲内の特定所望抵抗に対す
る特定電流レベルが、ランダムアクセスメモリRAM
(図1)からプログラムされたD−A変換器DACによ
る第2デ−タ経路ADによって選択された定電流源CC
S内にプログラムされる。これは、アレイ内の1個の同
調基準信号の役割をする。第二に、シフトレジスタPR
SVは、イネーブル信号EN及び選択信号SELで構成
される適宜な横列選択信号を提供してアレイ内での他の
同調基準信号としての役割をさせる。特定のイネーブル
信号EN及び選択信号SELは共に定電流源CCSから
の電流でプログラムされる抵抗器PR1〜PR4のうち
1つを選択するように配置される。これはプログラム処
理中に達成されるので、選択抵抗器の抵抗回路網内の6
対の抵抗素子からの一対の抵抗素子が、第1デ−タ経路
部分を形成するデ−タバスDBBからのセル構成デ−タ
により選択され、またランダムアクセスメモリRAMB
に記憶される(図14、図21及び図22参照)。選択されな
かった抵抗素子は回路から切り離される。
【0030】図23のように配置された図21及び図22によ
れば、ベ−シックセルBCの一般的な配置が図13に示さ
れるような抵抗回路網R/BLK形の4個のプログラム
可能な抵抗器PR1〜PR4(図3においてはP/RE
S)とともに示される。既に述べたように、各抵抗器は
6対の抵抗素子N/RE1,P/RE1〜N/RE6,
P/RE6を有しており、また結合されたアナログ記憶
装置N/STR及びP/STRを有する。ランダムアク
セスメモリRAMBに記憶されたデ−タバスDBB上の
デ−タにより、どの対の抵抗器でも選択できまた、特定
範囲抵抗数値が選択できる。スイッチSWA及びSWB
(図14及び図15)は、適宜な一対の抵抗器をスイッチ−
インするように作動させられる。この開閉の効果は図17
及び図18に示され、駆動入力10,19(図16では)、設定
入力10,19(図17及び図18)はスイッチSWA及びSW
Bの開閉により制御される。
【0031】図21及び図22によれば、水平(CCS,R
EF7)同調基準及び垂直(EN,SEL)同調基準信
号が各々,セル全体に提供される差動増幅器N/CC及
びP/Cとともに示され、抵抗素子を選択された範囲内
の所望の数値に設定するための必要な駆動信号及びセン
ス信号(ND/S,PD/S)を提供する。シフトレジ
スタPSRH及びPSRVが漸進するこの処理に続い
て、全セル内の多種の素子が引き続いてプログラムされ
設定される。例えば縦列1、縦列2、…のように選択さ
れ、各横列の連続選択が続くと、各素子が連続して選択
されたセル内でプログラムされ設定され、その数値は例
えば10K:20K,20K:40Kのように2倍になる。
【0032】プログラム中に6対の内の一対の素子がラ
ンダムアクセスメモリRAMBに記憶されたデ−タによ
り選択される。選択されなかった抵抗素子はタ−ンオフ
される。プログラム可能な抵抗回路の別な実施例が図16
に示される。N/CC及びP/CCは差動増幅器であ
り、N/RE及びP/REは共にネットワ−ク内のプロ
グラム可能な抵抗素子である。図16及び図17には、差動
増幅器N/CCの出力がトランジスタM1及びM2によ
り形成されたスイッチを介して‘N’形トランジスタM
4のゲ−トを駆動(SET,10)するように配置される
のが示されている。トランジスタM4の接続源は1.5 ボ
ルトの基準電位(REF5)に保持され、トランジスタ
M4のドレインは、トランジスタM5に接続し、続いて
タ−ミナル(REF7)で定電流源に接続する。トラン
ジスタM4及びM5の接合部は、トランジスタM33を介
して差動増幅器N/CCの非反転入力(図28の17,SE
NSE)と接続し、差動増幅器への反転入力(図28の2
6,REF3)は2.5 ボルトの基準電位に接続する。
【0033】プログラム可能な抵抗器はトランジスタM
3とともに作成される。トランジスタM3用のゲ−ト駆
動信号は差動増幅器N/CC周囲のネガティブフィ−ド
バック経路の部分であるM4のゲ−ト電位から取り出さ
れる。抵抗器を必要な数値にプログラムするために、定
電流源CCS(図20)はネガティブフィ−ドバック経路
が安定するまで適宜な電流設定(10Kオ−ムでは0.1m
A、100 Kオ−ムでは0.01mA等)に調整される。差動
増幅器の安定状態はその両入力が等電位(2.5 V)であ
るときに達成される。この場合には、トランジスタM4
の電圧効果が1ボルトに等しい。
【0034】トランジスタM4はそのとき定電流源と等
しいドレイン電流流を有する。トランジスタM4のゲ−
ト電位はトランジスタM4の必要なコンダクタンスのレ
ベルになる。トランジスタM4のゲ−ト電位はまたトラ
ンジスタM3に導かれ、トランジスタM3はまた必要な
抵抗値にプログラム又は設定される。図13、図17及び図
18によれば、‘P’形トランジスタM12はトランジス
タM3及び‘N’形トランジスタと並列に接続されるの
が望ましい。接続回路を有するトランジスタM12は、ト
ランジスタM12がトランジスタ3に対して逆特性を有す
る以外は、トランジスタ3及びその接続回路と同様の機
能を有する。プログラム可能な抵抗器を作成するには、
両トランジスタはリニアな伝達機能を保証する必要があ
る。アナログ記憶モ−ド トランジスタM4に必要な駆動が確立すると、トランジ
スタM1及びM2とオフとなり、トランジスタM4のゲ
−ト電位は1E−3セカンド後に再生されるまで、コン
デンサC1及びC2の電位に維持される。スイッチング
トランジスタM1及びM2のゲ−ト上の駆動信号の静電
結合によるC1及びC2に蓄積された電位の低下を防ぐ
ためには、2個のトランジスタがトランジスタM4への
ゲ−ト駆動を開閉する必要がある。
【0035】トランジスタM4のゲ−トに適用する電位
はまたトランジスタM6〜M9及びコンデンサC1及び
C2周囲に形成されたコンデンサ記憶回路にも適用され
る。図17及び図18において、N/STR及びP/STR
は記憶回路を示す。トランジスタM8及びM9は反転増
巾器を形成する。単純な増幅器が単に給電の半分近くで
作動できるだけであるのに対し、トランジスタM6及び
M7は、記憶回路をVDDに近い電圧で作動させること
のできる電圧レベル変換機能を備えている。‘P’形の
プログラム可能な抵抗素子はVSS電圧近くで作動する
記憶回路を必要とする。
【0036】図19は、同一キャパシタンスを有する記憶
回路と単純なコンデンサ回路の放電特性の比較を示し、
許容電圧が維持できる維持期間の改良が明白に示されて
いる。プログラム回路がアレイ上の他の抵抗器を設定し
ている間、記憶回路はこのアナログ電位を維持する必要
がある。実際の記憶回路はコンデンサ及び抵抗器の通常
の指数関数と反対の放電特性を発生させる。記憶回路は
またトランジスタM3又はM12のゲートとソース又はド
レイン域間の静電結合によるゲ−ト電圧の変調に耐え
る。
【0037】トランジスタM3及びM4用のゲ−ト駆動
を記憶するために使用されるコンデンサは、次回の再生
時期まで著しい劣化をせずに充電を保持しなければなら
ない。コンデンサとぶつかる電位におけるどのような変
化もトランジスタM4の抵抗を変える結果になるが、ト
ランジスタM3においては更に重大であり、回路に重大
な影響を与える。作成された回路がフィルタ−の場合に
は特性は利得又は位相に関して変化する。回路が高利得
段階を有する場合は振動する結果となる。
【0038】トランジスタM4の変化した抵抗効果は、
抵抗が再生レ−トでダイナミックに変化するので、一定
抵抗誤差と同じではない。これは、接続される回路結合
点に周波数1Khzの振動をもたらす。プログラミング 図20は大域プログラム回路を示す。D−A変換器DAC
は、コアセル内の各素子に必要な抵抗又はキャパシタン
スに比例する電圧を発生させる。D−A変換器DACの
出力は定電流源CCSで電流に変換され、電流は選択さ
れたセルに適宜なプログラム電流を提供するために大域
負荷に印加される。D−A変換器DACは、構成デ−タ
及びデジタルの素子数値を含むオン−チップランダムア
クセスメモリRAM(図1に示す)により駆動される。
アレイ内の全てのプログラム可能な素子は、個々の適正
な素子数値を維持するために順次再生されることは言う
までもない。プログラム可能なコンデンサ 添付の図面特に図24にはプログラム可能なコンデンサ回
路が示されており、コンデンサは容量乗算技術を使用し
て作成されるのが望ましい。プログラム可能なコンデン
サは本質的に3つの素子、1個のコンデンサC1及び1
又は2個のコンデンサ乗算器M1及びM2で構成され
る。これらは、結合点CN1とCN2の間で接続され
る。
【0039】100 ×(5E−9)ファラッドコンデンサ
を組み込むのは不可能なので、小さいコンデンサC1
(5E−12ファラッド)が組み込まれ、必要な容量値に
等しい値をインピ−ダンス変換処理により発生させる。
5E−12ファラッドコンデンサC1が第1バッファ回路
B1の出力と接続される。数値が必要に応じて変わるプ
ログラム可能な抵抗器RP1及びRP2が、第1バッフ
ァ回路の入力側と出力側の間で直列に接続され、第1及
び第2のプログラム可能な抵抗器の間の接合点から出力
が取りだされる。この素子の配列によって、2個のプロ
グラム可能な抵抗器RP2及びRP1の設定数値の比率
は、コンデンサC1の容量値が乗算される数値を設定す
る。
【0040】抵抗器RP2の設定値は抵抗器RP1の設
定値より高いので、抵抗器PR1及びRP2の接合位置
における効果は乗算され、全体の有効キャパシタンス値
は(RP2/RP1)×C1に等しい。抵抗器RP1及
びRP2の接合位置における有効キャパシタンスはプロ
グラム可能な抵抗器RP3及びRP4、及びバッファB
2を含む次段の乗算器M2により更に乗算される。この
ようにして、抵抗器RP3及びRP4の接合位置におけ
る最終有効キャパシタンスは、(RP2/RP1)×
(RP4/RP3)×C1に近くなる。より高い容量値
を得るのに必要な高数値のプログラム可能な抵抗器内に
存在する寄生キャパシタンスの影響を避けるために高容
量値が要求される場合にはこの第2段乗算が必要であ
る。
【0041】プログラム可能な抵抗器RP2及びRP4
は、抵抗器RP1が基準信号CCV(図24及び図25に示
す)により駆動されてコンデンサC1の製造/処理のバ
ラツキを補償する間、最終キャパシタンスをプログラム
するのに用いられる。この型の回路の主な欠点は、高Q
容量が得られないことであるが、この方法で得られたコ
ンデンサを使用した場合、コンデンサ乗算器は抵抗器R
P3の数値に近い直列抵抗を有するので、特に問題はな
い。
【0042】図25では、外側部EXT及び半導体集積回
路部SICを含むコンデンサ補償回路が、プログラム可
能な抵抗器RP1を制御する容量乗算電圧基準制御信号
CCVを供給するよう配置されている。この方法では、
5E−12ファラッドコンデンサC1の酸化物厚における
バラツキが自動的に補償される。供給電圧がタ−ミナル
SPに印加され、作動中に2個の異なるしかしながら実
質的に同一のコンデンサ/抵抗器回路の時定数を比較す
るタイミング回路に供給される。一方の時定数回路は、
既知の正確な数値を有する外部抵抗器ERR1と直列の
5E−9ファラッドの正確な外部コンデンサERC1を
使用し、他方の時定数回路は、外部抵抗器ERR2と直
列の5E−12ファラッドの内部容量乗算で発生した5E
−9ファラッドを有する内部コンデンサIC(図24に示
すタイプ)を使用する。
【0043】2個のコンデンサIC及びERC1は、ク
ロック信号CLKをディレイ回路DL分だけ遅らせたク
ロック信号DCLKの制御下でスイッチSW1及びSW
2を開閉することにより充電及び放電を繰り返す。スイ
ッチSW1及びSW2に接続されるコネクタREF4は
ゼロボルトに接続するのが都合が良い。クロック信号D
CLKの遅延時に、比較器CPは各コンデンサIC及び
ERC1と交差する電圧を繰り返し比較していずれのコ
ンデンサの充電が早いかを判定し、その結果として生じ
る比較器からの出力は‘D’形フリップ─フロップDF
Fに取り込まれ記憶される。
【0044】クロック信号CLKの実時間では、前回ク
ロック信号CLKの直後に対応する前回信号比較出力で
あるフリップ─フロップDFFからの出力Qは、更に別
の外部コンデンサERC2及び外部抵抗器ERR3を有
する積分回路INTに出力されて、この回路はQからの
連続出力信号を積分する。積分回路ICからの出力は、
第2バッファ回路BUFを介して、基準信号CCVとし
て供給される。基準信号CCV(アナログ信号)は、乗
算器M1内の抵抗器RP1の数値の変化を直接制御して
RP2/RP1の比率及びコンデンサICの有効値を変
化させる。
【0045】アナログ信号CCVは、抵抗器RP1の数
値を変化させる回路に有効な等価デジタル信号に変換さ
れる必要があることは言うまでもない。この変換は、第
2バッファ回路BUFとプログラム可能な抵抗器RP1
を制御する回路PRCの入力との間に挿入された適宜な
A−D変換器ADCにより達成される。このように作動
中においては、反復処理が行われるので、積分回路は抵
抗器RP1の数値及び内部コンデンサICの有効数値を
順次変化させるアナログ信号CCVを連続して変化させ
る。この処理は、正しい数値のキャパシタンスが得られ
るまで続く。
【0046】更に説明すると、内部コンデンサICが外
部コンデンサERC1より早く充電すると、基準電圧C
CVは低減する。これは、乗算器M1内の抵抗器RP1
及びRP2の比率を変化させることにより内部コンデン
サICの数値を増加させる効果がある。他方、外部コン
デンサERC1が内部コンデンサICより早く充電する
と、基準電圧CCVは増加する。この場合には、乗算器
M1内の抵抗器RP1及びRP2の比率を変化させるこ
とにより内部コンデンサICの数値を低減する効果があ
る。
【0047】図26には、第1バッファ回路B1及びB2
用の乗算器M1及びM2内に使用される高インピ−ダン
ス入力及び低インピ−ダンス出力ユニティゲインバッフ
ァ段の回路図の詳細が示され、入力はIPNで、出力は
OPNで表示される。これらの結合点は、図24及び図25
で表示されたものと同様に示される。バッファ回路は3
個のP形MOSトランジスタTR1、TR2、及びTR
3、及び4個のN形MOSトランジスタTR4、TR
5、TR6及びTR7で構成される。VSS及びVDD
は回路への供給電圧を表示するのに対して、REF1は
適宜な基準バイアス電圧を示す。
【0048】図29は、周辺のプログラム可能なゲイン入
力/出力回路IOC(図1)を示す。各セルは演算増幅
器OAI、ランダムアクセスメモリRAM1、プログラ
ム可能な抵抗器P/RES及びパストランジスタとして
のトランジスタスイッチTR1を使用する。ECNはボ
ンドパッド接続を表示するのに対し、IPAはアレイへ
の入力を、OPAはアレイからの出力を表示する。RE
FVは基準電圧である。低域フィルタ回路例 図30には、二次低域フィルタが示される。図31にはアレ
イ上の同一回路作成が示される。図31において、使用さ
れない回路の素子及び部分は点線で示される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるリニアアレイ形の半導体集積回路
の概略図である。
【図2】リニアアレイにおけるベ−シックセル及び強化
セルの配列を示す概略図である。
【図3】ベ−シックセルの回路図である。
【図4】強化セルの回路図である。
【図5】大域相互接続を詳細に示したアレイの部分図で
ある。
【図6】ベ−シックコアセル周囲の相互接続の詳細図を
示す。
【図7】強化コアセル周囲の相互接続の詳細図を示す。
【図8】相互接続スイッチの詳細図を示す。
【図9】コアセルのランダムアクセスメモリに制御され
るパストランジスタを有するプログラム可能なスイッチ
回路図である。
【図10】コアセルの演算増幅器回路図である。
【図11】プログラム可能な抵抗器網の概略図である。
【図12】プログラム可能な抵抗器回路の概略図である。
【図13】プログラム可能な抵抗器ブロックの概略図であ
【図14】Nチャネルのプログラム可能な抵抗素子開閉配
列図を示す。
【図15】Pチャネルのプログラム可能な抵抗素子開閉配
列図を示す。
【図16】プログラム可能な抵抗器の概略図である。
【図17】Nチャネルのプログラム可能な抵抗器回路の詳
細を示す。
【図18】Pチャネルのプログラム可能な抵抗器回路の詳
細を示す。
【図19】記憶ノ−ド放電特性を示す図である。
【図20】アナログプログラム回路の概略図である。
【図21】一般的なベ−シックセル及びそのプログラム配
列の概略をより詳細に示す図である。
【図22】一般的なベ−シックセル及びそのプログラム配
列の概略をより詳細に示す図である。
【図23】図21と図22に示すベーシックセルの配置を示す
図である。
【図24】コンデンサ乗算回路の概略図である。
【図25】コンデンサ補償回路の概略図である。
【図26】図24の回路に使用されるアナログバッファの詳
細な回路図である。
【図27】Pチャネル制御回路/差動増幅器の詳細な回路
図である。
【図28】Nチャネル制御回路/差動増幅器の詳細な回路
図である。
【図29】周辺のプログラム可能な利得入出力回路の概略
図である。
【図30】従来形式のポ−ル低域フィルタの概略図であ
る。
【図31】アレイ内に作成された図30の回路図である。
【符号の説明】
A アレイ CL アナログセル RAM スタティックランダムアクセスメモリ CC 制御回路 DAC D−A変換器 PSRH プログラムシフトレジスタ PSRV プログラムシフトレジスタ DD 第1データ経路 AD 第2データ経路 SS 選択信号 IOC ゲイン入出力回路

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各セルは相互接続網により他の配列のセ
    ルと相互接続できる複数の構成可能なアナログセル(C
    L)の配列で構成される半導体集積回路であって、各ア
    ナログセル(CL)は、内部的にセルを構成するセル構
    成デ−タ(AD,DD)と選択的又個別にアクセスし
    て、アクセスしたアナログセルが他のアナログセル配列
    と相互接続して複数の可能なアナログ応用機能から特定
    のアナログ応用機能を作成することを特徴とする半導体
    集積回路
  2. 【請求項2】 前記配列は更にスイッチ制御経路(D,
    D)と結合する第1デ−タ経路(DD)で構成され、相
    互接続網は結合スイッチ回路(IS1〜IS3,IS
    0)を有し、記憶手段にデジタルで記憶されたセル構成
    デ−タは、スイッチ制御経路(D,D)を通して、個別
    にアクセスしたデジタルの選択セル(CL)に送られて
    結合スイッチ回路(IS1〜IS3,IS0)を作動さ
    せ、また選択アナログセル(CL)と他のアナログセル
    配列を相互接続させることを特徴とする請求項1に記載
    の半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 各スイッチ回路(IS1〜IS3,IS
    0)は構成デ−タを記憶するスイッチ記憶手段(SRA
    M)及び相互接続装置であるトランジスタスイッチ(T
    R)を有することを特徴とする請求項2に記載の半導体
    集積回路
  4. 【請求項4】 相互接続網は大域相互接続方式(HB,
    VB)及び局部接続方式で構成され、大域相互接続方式
    (HB,VB)は、セルが配列内で一定の距離をあけて
    位置する他のセルと相互接続するのに用いられ、局部相
    互接続は各セルの出力(OP)を隣接するセルの入力
    (IP1,IP2)と相互接続するのに用いられること
    を特徴とする請求項2又は3に記載の半導体集積回路。
  5. 【請求項5】 アナログセル(CL)は増幅器(O
    A)、プログラム可能なアナログ素子(P/RES,P
    /CAP)、スイッチ手段(PT)及び信号経路(II
    P,NIIP,OP)で構成され、所定アナログ回路を
    作成するために、アナログ素子は必要な固有数値用にプ
    ログラムされ、またスイッチ手段(PT)はプログラム
    された素子と特定の所定構成内の信号経路を相互接続す
    るために使用されることを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれか1つに記載の半導体集積回路。
  6. 【請求項6】 固有素子数値は記憶手段内にデジタルで
    蓄積されることを特徴とする請求項5に記載の半導体集
    積回路。
  7. 【請求項7】 配列は個々のアナログセルを選択するた
    めの選択信号経路(SS,DD)を有し、セル選択信号
    (SEL,EN)は中央制御手段(CC)の制御下で信
    号発生手段(PSRH,PSRV)から出力されて、個
    々のアナログセル(CL)と結合する選択信号経路(S
    S,DD)に送られることを特徴とする請求項5又は6
    に記載の半導体集積回路。
  8. 【請求項8】 配列はアナログデ−タを各アナログセル
    (CL)に送る第2のデ−タ経路(AD)を有し、アナ
    ログデ−タはD−A変換手段(DAC)によってデジタ
    ルセル構成データから変換され、第2のデ−タ経路(A
    D)を通して選択セルに送られることを特徴とする請求
    項5〜7のいずれか1つに記載の半導体集積回路。
  9. 【請求項9】 アナログデ−タは複数の異なるアナログ
    信号(AD)で構成され、各アナログ信号はアナログセ
    ル内でプログラムされる素子の特定数値を示すことを特
    徴とする請求項8に記載の半導体集積回路。
  10. 【請求項10】 複数の構成可能なアナログセル(CL)
    の配列はセルが縦列及び横列に配列されるアレイ(A)
    形状であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1
    つに記 載の半導体集積回路。
  11. 【請求項11】 信号発生手段(PSRH,PSRV)は
    第1プログラムシフトレジスタ及び第2プログラムシフ
    トレジスタで構成され、第1プログラムシフトレジスタ
    はアレイ(A)内に水平同調基準信号(SS)を有し、
    第2プログラムシフトレジスタはアレイ(A)内に垂直
    同調基準信号(SEL,EN)を有し、水平及び垂直同
    調基準信号はアレイ(A)内でアナログセル(CL)の
    選択ができることを特徴とする請求項10に記載の半導体
    集積回路。
  12. 【請求項12】 大域相互接続方式はアナログセルの縦列
    間を通る水平大域バスライン(HB)及びアナログセル
    の横列間を通る垂直大域バスライン(VB)を有するこ
    とを特徴とする請求項11に記載の半導体集積回路。
  13. 【請求項13】 アレイの全ての縁において垂直及び水平
    大域バスライン(VB,HB)をアレイの縁で直接に相
    互接続できるスイッチブロック(ES)を設けたことを
    特徴とする請求項12に記載の半導体集積回路。
  14. 【請求項14】 プログラム可能な抵抗素子(P/RE
    S)を作成するのに適用される半導体集積回路であっ
    て、プログラム可能な抵抗素子はゲ−ト、ソース及びド
    レイン電極を有する一対の整合特性FET(M3,M
    4、M12,M13)で構成され、一対のFETの第1のト
    ランジスタ(M4,M13)は基準トランジスタであり、
    第2のトランジスタ(M3,M12)は実際の抵抗数値を
    提供することを特徴とする請求項10〜13のいずれか1つ
    に記載の半導体集積回路。
  15. 【請求項15】 更に差動増幅器(N/CC,P/C
    C)、調整可能な定電流源(CCS)及び第1及び第2
    の基準電位を有する半導体集積回路であって、定電流源
    (CCS)は基準トランジスタ(M4,M13)用負荷で
    あり、基準トランジスタ(M4,M13)は差動増幅器
    (N/CC,P/CC)に接続されてネガティブフィ−
    ドバック経路を形成するので差動増幅器(N/CC,P
    /CC)の作動をアレンジして第1及び第2の基準電位
    に対する特定電圧降下(IV)が基準トランジスタ(M
    4,M13)と交差するまで基準トランジスタ(M4,M
    13)のゲ−ト電極電圧を調整し、基準トランジスタ(M
    4,M13)のドレイン電極とソースの間に所定の抵抗を
    確立して基準トランジスタのゲ−ト電極電圧が整合特性
    FET(M3,M4、M12,M13) の第2のトランジ
    スタのコンダクタンスを直接制御するようにアレンジし
    て必要な抵抗数値を設定することを特徴とする請求項1
    4に記載の半導体集積回路。
  16. 【請求項16】 逆極性の一対の相補整合特性FET(M
    4,M3、M13,M12)を備えることにより直線抵抗器
    を作成するのに使用される半導体集積回路であって、各
    整合特性FETの第2のトランジスタ(M3,M12)が
    並列に接続されて第2のトランジスタ(M3,M12)の
    作動中にリニアな伝達特性機能が達成されることを特徴
    とする請求項15に記載の半導体集積回路。
  17. 【請求項17】 各プログラム可能な抵抗器は、異なる範
    囲の抵抗数値を形成できるように配置された複数対(N
    /RE1,P/RE1、・・・N/RE6,P/RE
    6)の逆極性FETを有する抵抗網(R/BLK)で構
    成され、第1のデ−タ経路(DD)結合したデ−タバス
    (DBB)を通して、抵抗器の選択範囲を作動状態に切
    り換えるように適用された出力の記憶手段(RAMB)
    に延びるセル構成デ−タにより特定範囲が選択されるこ
    とを特徴とする請求項16に記載の半導体集積回路。
  18. 【請求項18】 調整可能な定電流源はアナログ信号(A
    D)により調整されることを特徴とする請求項15〜17の
    いずれか1つに記載の半導体集積回路。
  19. 【請求項19】 少なくとも1個のコンデンサ乗算回路
    (M1,M2)を有するプログラム可能な容量素子(P
    /CAP)を有することを特徴とする請求項1〜18のい
    ずれか1つに記載の半導体集積回路。
  20. 【請求項20】 各逆極性FETは、特定電圧降下が達成
    された時に基準トランジスタのゲ−ト電極にアナログ電
    位を記憶し保持できる結合容量性アナログ記憶回路(N
    /STR,P/STR)を有することを特徴とする請求
    項19に記載の半導体集積回路。
  21. 【請求項21】 全てのアナログ素子の製造部品誤差は単
    一外部抵抗器(ERP1)及び単一外部コンデンサ(E
    RC1)により補償されることを特徴とする請求項1〜
    20のいずれか1つに記載の半導体集積回路。
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