JPH05173989A - 計算機及びマルチプロセッサ計算装置 - Google Patents

計算機及びマルチプロセッサ計算装置

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JPH05173989A
JPH05173989A JP3356172A JP35617291A JPH05173989A JP H05173989 A JPH05173989 A JP H05173989A JP 3356172 A JP3356172 A JP 3356172A JP 35617291 A JP35617291 A JP 35617291A JP H05173989 A JPH05173989 A JP H05173989A
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JP
Japan
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resource
computer
resources
application program
computers
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Withdrawn
Application number
JP3356172A
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English (en)
Inventor
Akira Ichinose
彰 一瀬
Yoshinori Wakimoto
良則 脇本
Mitsuru Yanagisawa
満 柳澤
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JFE Steel Corp
JFE Systems Inc
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Kawasaki Steel Systems Development Corp
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/50Allocation of resources, e.g. of the central processing unit [CPU]
    • G06F9/5005Allocation of resources, e.g. of the central processing unit [CPU] to service a request
    • G06F9/5011Allocation of resources, e.g. of the central processing unit [CPU] to service a request the resources being hardware resources other than CPUs, Servers and Terminals
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2209/00Indexing scheme relating to G06F9/00
    • G06F2209/50Indexing scheme relating to G06F9/50
    • G06F2209/503Resource availability

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 資源の複数計算機間での集中管理をすること
なく、他計算機の資源を利用することができ、又、実行
するアプリケーションプログラムの資源状況に対する依
存を低減し、資源状況の変化に対する適応性を向上す
る。 【構成】 資源テーブル20には、自計算機が保有する
資源が登録されている。資源供給判定部12は、自計算
機又は前段計算機で発生した資源利用要求に対して、前
記資源テーブルを用いて、自計算機で資源供給可能か判
定する。資源供給手段14は、前記判定で資源供給可能
とされた場合、対応する資源を利用可能状態とする。利
用要求転送手段16は、前記判定で資源供給不可能とさ
れた場合、前記資源利用要求を次段計算機へ転送すると
共に、資源供給経路を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アプリケーションプロ
グラムを実行するプロセッサと、該アプリケーションプ
ログラムが利用する諸資源と、他計算機との通信手段と
を有する計算機に係り、あるいは、アプリケーションプ
ログラムを実行する複数のプロセッサと、該アプリケー
ションプログラムが利用する諸資源とを有するマルチプ
ロセッサ計算装置に係り、特に、実行するアプリケーシ
ョンプログラムの資源状況に対する依存を低減し、資源
状況の変化に対する適用性を向上することができる計算
機あるいはマルチプロセッサ計算装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アプリケーションプログラムを実行する
プロセッサと、該アプリケーションプログラムが利用す
る諸資源と、他計算機との通信手段とを有する計算機に
おいては、該通信手段を用いて、他計算機に自計算機の
アプリケーションプログラムを実行させるということが
行われている。
【0003】これは、アプリケーションプログラムを実
行する際、自計算機に該実行に必要とする計算機資源が
なかったり、あるいは不足する場合等に行われる。
【0004】例えば、他計算機にアプリケーションプロ
グラムを実行させることは、該アプリケーションプログ
ラム全体あるいはその一部を他計算機に転送して行われ
る。あるいは、アプリケーションプログラムを自計算機
で実行する際、予め使用する資源が存在する他計算機の
位置を含めた該アプリケーションプログラム内のプログ
ラムにより、所定の通信手段を介して該資源を利用しな
がら実行する。
【0005】例えば、特開昭63−178368では、
第1の計算機で稼働するタスクが、通信回線で接続され
た第2の計算機の資源にアクセスするシステムに関する
技術が開示されている。これは、第1の計算機からアク
セス可能な1以上の第2の計算機を示すシステム台帳
と、該システム台帳の各項からポイントされ、当該第2
の計算機の有する第1の計算機からアクセス可能な資源
を示す資源台帳と、該資源台帳の各項からポイントさ
れ、該項に示す資源へのアクセスを実行している第1の
計算機のタスク毎の制御ブロックからなるチェインとを
第1の計算機に設けるというものである。
【0006】この特開昭63−178368によれば、
相互に接続された複数の計算機からなるシステムで、他
計算機の資源にアクセスすることができる。
【0007】又、特開昭56−145442では、マル
チコンピュータシステムに資源管理機構を設けることに
より、資源の複数計算機での集中管理を行うという技術
が開示されている。これは、いずれかの計算機から資源
管理機構に資源確保要求命令を発行したとき、資源管理
機構は割込信号で、資源確保の成功か不成功かの情報を
上記計算機に伝達し、上記計算機から資源管理機構に資
源解放要求命令を発行したとき、資源管理機構は割込信
号で全ての計算機あるいは資源解放待ちの計算機に解放
通知をするという技術である。
【0008】この特開昭56−145442によれば、
資源解放時、直ちに資源解放事象を資源解放待ちの計算
機に伝達することができる。
【0009】なお、以降、アプリケーションプログラム
を実行するプロセッサと、該アプリケーションプログラ
ムが利用する諸資源と、他計算機との通信手段とを有す
るものを、単に計算機と称する。
【0010】又、前述の資源(計算機資源)は、例え
ば、ラインプリンタ等の出力装置、ハードディスク
装置等の記憶装置、記憶装置中のデータやファイル、
CPU(central processing unit )等の処理装置
(CPU使用時間等)、該CPU等で実行されるソフ
トウェア等である。
【0011】又、前記資源の状況、例えば、資源の有無
や資源の利用可否を、以降、資源状況と呼ぶ。
【0012】又、前記アプリケーションプログラムと
は、前記資源を利用するプログラムである。即ち、これ
ら資源等を制御するプログラム、例えばOS(operatin
g system)プログラム等以外のプログラムである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、他計算
機の資源をアプリケーションプログラムが利用する際、
そのアプリケーションプログラム全体あるいはその一部
を、必要な資源を保有する他計算機に転送して実行させ
る前述の技術や、該アプリケーションプログラム中に含
められた他計算機資源を利用するプログラムを用いると
いう技術等においては、予めどの計算機に必要とする資
源があるかを把握していなければならなかった。例え
ば、資源を利用するアプリケーションプログラムは、ど
の計算機で該フログラムが実行されるか、あるいはどの
計算機に必要とする資源があるかに従って用意しなけれ
ばならないという問題があった。
【0014】又、前記特開昭63−178368では、
それぞれの計算機が他の全ての計算機の資源のデータを
保持しなければならなかった。従って、ある計算機の資
源の構成等に変更が生じた場合には、他の計算機全ての
資源に関するデータを変更しなければならず、データの
保守性上問題を有していた。
【0015】又、前記特開昭56−145442では、
資源を複数計算機で集中管理しているため、種々の問題
があった。例えば、該特開昭56−145442で開示
されている技術は、分散処理型のマルチプロセッサ計算
装置に適用することは困難である。例えば、LAN(lo
cal area network)で接続された複数計算機で分散処理
を行う場合には、資源を集中管理する資源管理機構と各
計算機との間はLANで接続されるため、応答速度が低
下してしまうという問題がある。
【0016】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、資源の複数計算機間での集中管理を
することなく、実行するアプリケーションプログラムの
資源状況に対する依存を低減し、資源状況の変化に対す
る適応性を向上することができる計算機あるいはマルチ
プロセッサ計算装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を達成するための手段】本発明は、アプリケーシ
ョンプログラムを実行するプロセッサと、該アプリケー
ションプログラムが利用する諸資源と、他計算機との通
信手段とを有する計算機において、自計算機が保有する
資源を登録した資源テーブルと、自計算機又は前記通信
手段で接続される前段計算機で発生した資源利用要求に
対して、前記資源テーブルを用いて、自計算機で資源供
給可能か判定する資源供給判定部と、前記判定で資源供
給可能とされた場合、対応する資源を利用可能状態とす
る資源供給手段と、前記判定で資源供給不可能とされた
場合、前記通信手段を用いて前記資源利用要求を次段計
算機へ転送すると共に、資源供給経路を設定する利用要
求転送手段とを備えたことにより、前記課題を達成する
ことができる計算機を提供したものである。
【0018】なお、この発明を、以降、第1発明と呼
ぶ。
【0019】又、本発明は、アプリケーションプログラ
ムを実行する複数のプロセッサと、該アプリケーション
プログラムが利用する諸資源とを有するマルチプロセッ
サ計算装置において、2台以上の前記プロセッサに関し
て、請求項1の計算機が構成されており、これら計算機
が、それぞれの前記利用要求転送手段の出力と、それぞ
れの前記資源供給判定部の入力とに関して、デイジーチ
ェイン接続され、該利用要求転送手段が、該デイジーチ
ェイン接続での次段に接続される計算機が無く、且つ、
前記資源供給判定部で資源供給不可能と判定された場合
には、資源供給エラーとし、これを、前段計算機で設定
されている前記資源供給経路を順次用いて、前記資源利
用要求元まで伝達できる手段であることにより、前記課
題を達成することができるマルチプロセッサ計算装置を
提供したものである。
【0020】なお、この発明を、以降、第2発明と呼
ぶ。
【0021】
【作用】複数の計算機間で諸資源を共有することによ
り、次に列挙するような効果を得ることができる。
【0022】A1.用いられる資源の全体数を減少する
ことができ、コストや設置面積等を低減することができ
る。
【0023】A2.資源の障害時に類似資源を用いるこ
とができ、設備全体の信頼性を向上させることができ
る。
【0024】A3.ファイルやデータを一元化すること
ができる。
【0025】本発明は、このような利点を有する資源の
共有を効果的に行うため、次に列挙する点に着目してい
る。以降、着目点B1〜B6と称する。
【0026】B1.アプリケーションプログラムの資源
状況への依存を低減する。
【0027】B2.資源状況変化に対する適応性を向上
させる。
【0028】B3.資源の複数計算機での重複管理をし
ない。
【0029】B4.資源管理データの保守性を向上す
る。
【0030】B5.資源利用前の資源割当処理時間が長
くならないようにする。
【0031】B6.資源利用中の遅延時間を抑える。
【0032】図1は、本願の第1発明の要旨を示すブロ
ック図である。
【0033】この図1に示される如く、前記第1発明の
計算機は、自計算機が保有する資源を登録した資源テー
ブル20と、資源管理実行手段10とを有している。
【0034】前記資源管理実行手段10は、資源供給判
定部12と、資源供給手段14と、利用要求転送手段1
6とで構成されている。
【0035】この第1発明の計算機は2台以上で利用さ
れる。これら計算機は、それぞれの前記利用要求転送手
段16の出力と、それぞれの前記資源供給判定部12の
入力とに関してデイジーチェイン接続される。
【0036】本願の第2発明は、該第1発明の計算機の
1つの利用形態である。
【0037】該デイジーチェインは、例えばMPU(mi
cro processor unit)チップ等で割込制御に採用されて
いるものや、バス占有権の制御に用いられているもので
ある。本願発明においては、計算機それぞれの資源供給
判定部の入力は、前段の計算機の利用要求転送手段の出
力に接続され、計算機それぞれの利用要求転送手段の出
力は次段の計算機の資源供給判定部の入力に接続される
というものである。
【0038】前記第1発明での前段計算機とは、所定の
通信手段により、前記資源供給判定部12の入力側に接
続された他計算機である。又、次段計算機とは、所定の
通信手段により、前記利用要求転送手段16の出力側に
接続された他計算機である。
【0039】なお、他計算機と接続する通信手段を、本
発明は限定するものではない。例えば、内部バスで密に
接続してもよく、イーサネット等のLANで疎に接続し
てもよい。あるいは、DDX(Digital Data Excha
nge )網で、遠隔地のものと接続してもよい。
【0040】前記資源供給判定部12は、自計算機又は
前段計算機で発生した資源利用要求に対して、自計算機
で資源供給可能か判定する。
【0041】前記資源供給手段14は、前記資源供給判
定部12の判定結果が資源供給可能である場合に、対応
する(要求された)資源を利用可能状態とする。この利
用可能状態とは、該資源を利用するアプリケーションプ
ログラムが該資源を利用するための経路が確保されてい
る状態等である。
【0042】前記利用要求転送手段16は、前記資源供
給判定部12での判定結果が資源供給不可能とされた場
合に、前記資源利用要求を次段計算機へ転送する。又、
該利用要求転送手段16は、該資源利用要求の転送に伴
って、アプリケーションプログラムが次段計算機(ある
いはそれ以降の計算機)の資源を利用するための資源供
給経路をも設定する。
【0043】このような本願の第1発明の構成によれ
ば、資源の複数計算機間での集中管理をすることなく、
他計算機の資源を利用することができ、又、実行するア
プリケーションプログラムの資源状況に対する依存を低
減し、資源状況の変化に対する適応性をも向上すること
ができる(前記着目点B1〜B3)。
【0044】又、前記資源テーブル20は、自計算機が
保有する資源のみのデータとなっているので、自計算機
の資源の有無や利用可否の状態が変化したときでも、該
資源テーブル20の該当データの変更のみでほぼ即座に
対応することができる(前記着目点B4)。該資源テー
ブル20のデータは、自計算機の資源に関するものに限
られているので、前記資源供給判定部12等で行われる
資源割当処理時間は、例えば前記特開昭63−1783
68に比較して短縮することができる(前記着目点B
5)。アプリケーションプログラムで利用される資源が
どの計算機のどの資源を用いるか決定されると資源供給
経路が設定されるので、資源利用時の遅延時間をも抑え
ることができる(前記着目点B6)。
【0045】
【実施例】以下、図を用いて本発明の実施例を詳細に説
明する。
【0046】図2は、本発明の第1実施例のブロック図
である。
【0047】本願の第1発明は、この図2の計算機C1
及びC2において適用されている。
【0048】この図2に示される如く、前記計算機C1
及びC2は、資源管理実行手段10と、資源テーブル2
0と、通信手段32とを有している。又、前記計算機C
1は、アプリケーションプログラム群であるソフトウェ
ア30a と、合計m 個の資源R1〜Rm とを備えてい
る。前記計算機C2は、アプリケーションプログラム群
であるソフトウェア30b と、合計n 個の資源R(m +
1)〜R(m +n )を備えている。
【0049】前記資源管理実行手段10は、前記図1の
同符号のものに対応するものであり、図3を用いて詳し
く後述する。
【0050】前記資源テーブル20は、前記図1の同符
号のものと同一のものである。
【0051】前記通信手段32は、前記資源管理実行手
段10が他計算機C1あるいはC2と通信するための双
方向の通信手段である。
【0052】前記資源R1〜R(m +n )は、互いに同
じ種類のものもあれば、異なるものもある。
【0053】これら資源R1〜R(m +n )は、例え
ば、ラインプリンタ等の出力装置や、ハードディスク装
置等の記憶装置や、CPU等の処理装置や、前記記憶装
置に記憶されているファイルやデータ等や、種々のソフ
トウェア等である。
【0054】図3は、本第1実施例の資源管理実行手段
のブロック図である。
【0055】この図3に示される如く、本第1実施例の
計算機C1やC2それぞれが備えている前記資源管理実
行手段10は、資源供給判定部12と、資源供給手段1
4と、利用要求転送手段16とを備えている。
【0056】前記資源供給判定部12は、自計算機で発
生した資源利用要求、あるいは前記通信手段32を介し
て他計算機C1あるいはC2で発生した資源利用要求を
入力する。該資源利用要求が発生すると、該資源供給判
定部12は、前記資源テーブル20を用いて、該資源利
用要求の資源を自計算機で供給可能か判定する。この判
定結果は、前記資源供給手段14及び前記利用要求転送
手段16に出力される。
【0057】前記資源供給手段14は、前記資源供給判
定部12での判定が資源供給可能とされた場合、前記資
源利用要求を発生させたアプリケーションプログラムが
該資源利用要求に対応する資源を利用可能な状態にす
る。即ち、該アプリケーションプログラムと該資源とが
接続状態となる。該接続状態は、該資源供給手段14内
で接続状態とするものでもよく、該資源供給手段14が
他の部分で接続状態にするものであってもよい。
【0058】前記利用要求転送手段16は、前記資源供
給判定部12での前記判定で資源供給不可能とされた場
合、次のような処理を行う。
【0059】(1)発生した資源利用要求を他計算機C
1あるいはC2へ転送する。 (2)該資源利用要求を発生したアプリケーションプロ
グラムが他計算機資源を利用するための資源供給経路を
設定する。
【0060】なお、該資源供給経路は、次のように利用
される。
【0061】(1)他計算機の資源が利用可能な場合:
自計算機のアプリケーションプログラムは、該資源供給
経路を経由して他計算機の資源を利用する。 (2)他計算機の資源の利用不可能な場合:他計算機の
資源管理実行手段10が出力し、前記通信手段32を経
由して入力される前記資源供給エラーを自計算機のアプ
リケーションプログラムへ伝達する。
【0062】以下、前記図2及び図3を用いて、ソフト
ウェア30a が資源Aを用いる場合を一例として説明す
る。
【0063】まず、ソフトウェア30a が資源Aを利用
する場合、これを所定の命令により自計算機C1の資源
管理実行手段10に伝達する。該資源管理実行手段10
は、自計算機の資源テーブル20により、前記資源Aと
して自計算機C1内の資源R1を利用可能であることを
判定すると共に(前記資源供給判定部12)、該資源R
1を利用可能状態とする(前記資源供給手段14)。
【0064】次に、前記図2及び図3を用いて、計算機
C1中のソフトウェア30a が資源Bを用いる場合を一
例として説明する。
【0065】前記ソフトウェア30a が資源Bを利用し
なければならなくなると、まず、該ソフトウェア30a
はこれを所定の命令により自計算機C1内の資源管理実
行手段10に伝達する。該資源管理実行手段10は、自
計算機C1内の資源テーブル20を検索するが、該資源
Bに対応する資源を見出すことができない(資源供給判
定部12)。
【0066】この場合、該命令は自計算機C1の資源管
理実行手段10(利用要求転送手段16)及び通信手段
32、他計算機C2の通信手段32を経由して、他計算
機の資源管理実行手段10へ伝達される。該資源管理実
行手段10は、自計算機C2の資源テーブル20を用い
て、前記資源Bに対応する資源R(m +1)を見出す
(資源供給判定部12)。
【0067】この後、前記計算機C1のソフトウェア3
0a は、計算機C2の資源R(m +1)を、自計算機C
1の資源管理実行手段10(利用要求転送手段16)及
び他計算機C2の資源管理実行手段10(資源供給手段
14)を経由して利用する。
【0068】以下、前記図2及び図3を用いて、計算機
C1のソフトウェア30a がいずれの計算機C1、C2
にもない資源Cを利用する場合を説明する。
【0069】計算機C1あるいはC2のいずれにもない
資源Cをソフトウェア30a が利用する場合には、ま
ず、これを所定の命令により自計算機C1の資源管理実
行手段10に伝達する。該資源管理実行手段10は、該
資源Cに対応する資源を自計算機C1の資源テーブル2
0から見出すことができない。
【0070】該資源管理実行手段10は、前記ソフトウ
ェア30a が発行した該資源Cに関する命令を、自計算
機C1及び他計算機C2の通信手段32を介して、他計
算機C2の資源管理実行手段10へ伝達する。該資源管
理実行手段10は、自計算機C2の資源テーブル20の
中に該資源Cに対応する資源を見出すことができない。
【0071】この場合、該資源管理実行手段10は、資
源供給エラーを発生する(利用要求転送手段16)。該
資源供給エラーは、計算機C2の資源管理実行手段10
及び通信手段32と、計算機C1の通信手段32及び資
源管理実行手段10とを経由して、ソフトウェア30a
に伝達される。
【0072】以上説明した通り、本第1実施例によれ
ば、2台の計算機は、互いに他方の計算機の資源をも利
用することができる。又、利用する資源は資源管理実行
手段等で自動的に決定されるので、ソフトウェアの資源
に対する依存は低減されている。
【0073】図4は、本発明の第2実施例のブロック図
である。
【0074】この第2実施例においては、本願の第1発
明と第2発明とが適用されている。
【0075】この図4に示されるように、合計n 台の計
算機C1〜Cn は、バス形式の通信手段40に接続され
ている。
【0076】本第2実施例の個々の計算機C1〜Cn
は、前記第1実施例の計算機C1、C2とほぼ同様の構
成となっている。
【0077】例えば、本第2実施例の計算機Ci は、資
源管理実行手段10i と、資源テーブル20i と、通信
手段32i とを有している。又、該計算機Ci は、アプ
リケーションプログラム群であるソフトウェア30i
と、合計k 台の資源R1〜Rkを有している。なお、こ
れら資源R1〜Rk は、同一種類のものもあれば、異な
るものもある。
【0078】図5は、本第2実施例での資源管理実行時
の計算機の仮想接続図である。
【0079】前記図4を用いたように、本第2実施例の
各計算機C1〜Cn はバス形式の通信手段40に接続さ
れている。しかしながら、資源管理実行時には、これら
計算機C1〜Cn の全部あるいは一部は、この図5に示
される如く、デイジーチェイン接続状態となる。即ち、
接続されている計算機それぞれの前記利用要求転送手段
14の出力と、それぞれの前記資源供給判定部12の入
力とに関して、デイジーチェイン接続状態となる。
【0080】このような接続状態は、前記利用要求転送
手段14が、資源利用要求を転送するとき等、他のどの
計算機にこれを行うかに従っている。資源利用要求の転
送先は、各計算機Ci の利用要求転送手段14で設定さ
れている。このようなデイジーチェイン接続される際の
各計算機の接続順序は、固定されているものでもなく、
ハードウェア的に決定されているものでもない。
【0081】なお、この図5において、最終段である前
記計算機Cn の前記利用要求転送手段14の出力を、未
接続とせず、最前段の計算機C1の前記資源供給判定部
12の入力へ入力してもよい。即ち、合計n 台の計算機
C1〜Cn は、それぞの前記利用要求転送手段14の接
続とそれぞれの前記資源供給判定部12の入力とに関し
てループ状に接続される。
【0082】このようにした場合には、資源利用要求が
どの計算機C1〜Cn で発生したとしても、該資源利用
要求で用いることができる資源の有無の判定を、順次全
計算機C1〜Cn で判定することができる。
【0083】なお、このように計算機C1〜Cn をルー
プ状に接続した場合には、自計算機で発生した資源利用
要求が該ループを巡回して再び自計算機の前記資源供給
判定部12に入力された場合に、該資源利用要求に対応
する資源が全計算機C1〜Cn に全くなかったことによ
り、資源供給エラーとする。
【0084】なお、前記図5の本第2実施例の計算機C
1〜Cn のデイジーチェイン接続を、前記資源利用要求
が発生する計算機C1〜Cn 毎に異ならせてもよい。こ
の場合には、前述のように計算機C1〜Cn をループ状
に接続しなくても、どの計算機C1〜Cn で資源利用要
求が発生したとしても、該資源利用要求で用いることが
できる資源の有無の判定を全計算機C1〜Cn において
順次判定することができる。
【0085】図6は、本第2実施例での資源利用時のフ
ローチャートである。
【0086】この図6のフローチャートにおいては、個
々の計算機のソフトウェア30i で資源を利用する際の
手順が示されている。
【0087】まず、この図6のステップ104におい
て、ソフトウェア30i が資源を利用することになる
と、これを所定の命令により自計算機Ci の資源管理実
行手段10i に伝達する。
【0088】続いて、ステップ106では、該資源管理
実行手段10i による処理が行われる。該ステップ10
6の処理は、図7を用いて詳しく後述する。
【0089】ステップ108では、アプリケーションプ
ログラム30i が、前記ステップ106で設定された資
源供給経路を用いて必要とする資源を利用する。
【0090】アプリケーションプログラム30i が資源
の利用を終了すると、ステップ110で、該アプリケー
ションプログラム30i は、所定の命令によりこの終了
を前記資源管理実行手段10i へ伝達する。該資源管理
実行手段10i は、前記設定されていた資源供給経路及
び用いられていた資源を共に解放する。
【0091】図7は、本第2実施例の資源管理実行処理
の第1のフローチャートである。
【0092】図8は、前記資源管理実行処理の第2のフ
ローチャートである。
【0093】これら図7及び図8において、前記図6の
ステップ106に示される資源管理実行処理、即ち前記
資源管理実行手段10i で主に行われる処理が示されて
いる。
【0094】これら図7及び図8に示される処理は、自
計算機又は前段計算機で資源利用要求が発生すると実行
される。
【0095】まず、図7のステップ202は、自計算機
のソフトウェア30i あるいは他計算機(前段計算機)
のソフトウェアからの資源利用要求の待ち状態であり、
該資源利用要求が発生すると、次のステップ204へと
進む。
【0096】ステップ204では、自計算機Ci の保有
する資源テーブル20i を用いて、発生した該資源利用
要求で必要とする資源を検索する。
【0097】ステップ206では、前記ステップ204
での資源テーブル検索結果に従って、前記発生した資源
利用要求に対して自計算機Ci で資源供給可能であるか
否かを判定する。該判定で資源供給可能とされた場合に
は、ステップ210へと進む。一方、該判定で資源供給
不可能とされた場合には、続くステップ214へと進
む。
【0098】前記ステップ210では、要求された計算
機資源を要求元に供給するため、自計算機(前記資源供
給手段14等)における資源供給経路を設定する(資源
を利用可能状態とする)。該ステップ210の実行後に
は、前記図8のステップ226の前方へと進む。
【0099】前記ステップ214では、資源利用要求の
転送先となる他計算機(次段計算機)が前記利用要求転
送手段16に登録されているか否かを判定する。これ
は、前記ステップ206での判定が資源供給不可能であ
ったために、他計算機に資源利用要求を転送するためで
ある。
【0100】該ステップ214での判定が転送先有りで
ある場合には、前記図8のステップ220へと進む。こ
のように該判定が転送先有りとなる場合は、前記図5の
計算機Ci や計算機C(i +1)の如く、次段の計算機
がある場合である。一方、前記ステップ214での判定
が転送先無しである場合には、ステップ216へと進
む。該判定が転送先無しとなる場合は、前記図5の計算
機Cn の如く、次段計算機が無い場合である。該計算機
Cn の利用要求転送手段14の出力には他の計算機が接
続されていない。
【0101】前記ステップ216では、前記ステップ2
06での判定及び前記ステップ214での判定結果によ
り、資源利用要求に対して用いることのできる資源の供
給が不可能であることにより、所定のエラー処理を行
う。これは、資源利用要求に対する資源が自計算機にな
く、且つ、該資源利用要求を転送すべき他の計算機も登
録されていないためである。
【0102】前記エラー処理は、例えば、発生した資源
利用要求で用いることができる資源が全くないという資
源供給エラーを、該資源利用要求を発生した計算機に送
信するものである。該資源供給エラーの該資源利用要求
を発生した計算機までの伝達は、例えば、順次前段計算
機(前記利用要求転送手段16等)を経由して伝えられ
る。
【0103】前記図8の前記ステップ220は、自計算
機が受けた前記資源利用要求を、自計算機の前記利用要
求転送手段16に登録されている次段の計算機に転送す
る。
【0104】続いてステップ222では、前記ステップ
220での転送結果として伝達される、転送先(次段)
の計算機からの応答を待つ。該応答が受信されると、続
くステップ226へと進む。
【0105】前記ステップ210、前記ステップ216
あるいは前記ステップ222の次には、前記ステップ2
26が実行される。該ステップ226は、前記資源利用
要求に対する処理結果を、該資源利用要求を発生した計
算機(要求元)に伝達する。この伝達は、前段計算機を
順次用いて行われる。該ステップ226の実行を終える
と、今回発生した資源利用要求に対する他計算機におけ
る処理が全て完了したことになり、前記図7のステップ
202の前方へと進む。
【0106】以上説明した通り、本第2実施例によれ
ば、前記第1発明が適用された計算機C1〜Cn を合計
n 台用いて、他計算機の資源を利用することができる。
この際、資源の複数計算機間での集中管理をすることな
く、又、実行するアプリケーションプログラムの資源状
況に対する依存を低減し、資源状況の変化に対する応答
性を向上することができる。
【0107】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、資
源の複数計算機間での重複管理をすることなく、他計算
機の資源を利用することができ、又、実行するアプリケ
ーションプログラムの資源状況に対する依存を低減し、
資源状況の変化に対する適応性を向上することができる
という優れた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本願の第1発明の要旨を示すブロック
図である。
【図2】図2は、本発明の第1実施例のブロック図であ
る。
【図3】図3は、前記第1実施例の資源管理実行手段の
ブロック図である。
【図4】図4は、本発明の第2実施例のブロック図であ
る。
【図5】図5は、前記第2実施例での資源管理実行時の
計算機の仮想接続図である。
【図6】図6は、前記第2実施例での資源利用時のフロ
ーチャートである。
【図7】図7は、前記第2実施例の資源管理実行処理の
第1のフローチャートである。
【図8】図8は、前記資源管理実行処理の第2のフロー
チャートである。
【符号の説明】
10、10i …資源管理実行手段、 12…資源供給判定部、 14…資源供給手段、 16…利用要求転送手段、 20、20i …資源テーブル、 30、30a 、30b 、30i …ソフトウェア(アプリ
ケーションプログラム)、 32、32i …通信手段、 40…通信手段(媒体)、 C1〜Ci 〜Cn …計算機、 R、R1〜Rm 、R(m +1)〜R(m +n )…資源。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 脇本 良則 東京都千代田区内幸町二丁目2番3号 川 崎製鉄株式会社東京本社内 (72)発明者 柳澤 満 東京都千代田区内幸町二丁目2番3号 川 鉄システム開発株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アプリケーションプログラムを実行するプ
    ロセッサと、該アプリケーションプログラムが利用する
    諸資源と、他計算機との通信手段とを有する計算機にお
    いて、 自計算機が保有する資源を登録した資源テーブルと、 自計算機又は前記通信手段で接続される前段計算機で発
    生した資源利用要求に対して、前記資源テーブルを用い
    て、自計算機で資源供給可能か判定する資源供給判定部
    と、 前記判定で資源供給可能とされた場合、対応する資源を
    利用可能状態とする資源供給手段と、 前記判定で資源供給不可能とされた場合、前記通信手段
    を用いて前記資源利用要求を次段計算機へ転送すると共
    に、資源供給経路を設定する利用要求転送手段とを備え
    たことを特徴とする計算機。
  2. 【請求項2】アプリケーションプログラムを実行する複
    数のプロセッサと、該アプリケーションプログラムが利
    用する諸資源とを有するマルチプロセッサ計算装置にお
    いて、 2台以上の前記プロセッサに関して、請求項1の計算機
    が構成されており、 これら計算機が、それぞれの前記利用要求転送手段の出
    力と、それぞれの前記資源供給判定部の入力とに関し
    て、デイジーチェイン接続され、 該利用要求転送手段が、該デイジーチェイン接続での次
    段に接続される計算機が無く、且つ、前記資源供給判定
    部で資源供給不可能と判定された場合には、資源供給エ
    ラーとし、これを、前段計算機で設定されている前記資
    源供給経路を順次用いて、前記資源利用要求元まで伝達
    できる手段であることを特徴とするマルチプロセッサ計
    算装置。
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