JPH0517192Y2 - - Google Patents

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JPH0517192Y2
JPH0517192Y2 JP1987194805U JP19480587U JPH0517192Y2 JP H0517192 Y2 JPH0517192 Y2 JP H0517192Y2 JP 1987194805 U JP1987194805 U JP 1987194805U JP 19480587 U JP19480587 U JP 19480587U JP H0517192 Y2 JPH0517192 Y2 JP H0517192Y2
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cleaning
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、被塗装物の塗膜を加熱乾燥させる塗
装用乾燥炉に関する。
〔従来の技術〕
自動車塗装ラインには、コンベアで搬送される
自動車ボデイや自動車部品等の被塗装物をトンネ
ル形の炉内に連続的に搬入させて塗膜の加熱乾燥
を行う乾燥炉が設けられてる。
この種の乾燥炉は、炉本体とその両端に開口さ
れる被塗装物の搬入出口とが同じ高さにあつて炉
全体が水平に形成された平形炉と、水平な炉本体
の部分が被塗装物の搬入出口よりも高い所に位置
するように成された山形炉とに大別される。
ところで、塗装した被塗装物を、通常150℃〜
180℃に高温の雰囲気に加熱された乾燥炉の炉内
に搬入すると、その塗膜から有機溶剤や塗料樹脂
あるいはその硬化剤等が蒸発して粘稠性のあるヤ
ニ状物質を生ずる。殊に、カチオン塗料で電着塗
装した被塗装物の塗膜を加熱乾燥させる際には著
しく多量のヤニ状物質が発生する。
そして、ヤニ状物質が炉内の各所に付着して、
その付着量が一定以上になると、これが炉内を搬
送される被塗装物の塗膜上に滴下して塗膜不良を
生ずるおそれがある。
このため、従来においては、1ケ月に1回〜2
回の割合で清掃作業者が乾燥炉内に入り、炉内の
各所に向かつてホースで洗浄水を放水しながらヤ
ニ状物質を洗浄除去するようにしている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、この清掃作業は、炉内の天井や壁面の
みならず、炉内の長手方向に沿つて配設された各
種ダクトの表面や内部に付着したヤニ状物質を人
手により洗浄除去しているため、非常に長い清掃
時間と多大な労力を要するという問題があつた。
なお、乾燥炉の運転を停止した直後でその炉内
が未だ150℃〜180℃の高温状態にある時に洗浄水
を放水すれば、天井や壁面等に当たつた洗浄水が
その表面で瞬時に沸騰現象を生じて激しく泡立
ち、その作用によつて洗浄ブラシ等を使用するこ
となくヤニ状物質を短時間できれいに除去するこ
とができるのであるが、このような高温の雰囲気
中には清掃作業者が立ち入れない。
また、従来の乾燥炉は、炉内の温度分布を均一
にして塗膜の乾燥ムラを防止すると共に、炉内か
ら洩れ出す熱風の量を少なくして熱損失や蒸発有
機溶剤等の有害悪臭物質による被害を防止するた
めに、通常50m〜120mの長さに選定される炉本
体を水平に設けることが常識となつていた。
このため、乾燥炉内で放水された洗浄水を回収
する排水口は、炉本体の底部に沿つてその全体に
形成しなければならないから、非常に設備費が嵩
むという問題があつた。
そこで本考案者は、乾燥炉の炉本体内を自動的
且つ効果的に短時間で清掃することができると同
時に、清掃に供された洗浄水を回収する排水口の
設備費を大幅に低減できる塗装用乾燥炉の開発を
企図して研究を重ねた結果、自動車の下回りや自
動車ドア以外の小物部品などに塗装された塗膜を
乾燥する場合には炉内の温度分布に関して厳密な
均一性が要求されないことや、炉内から漏れ出す
熱風は排気フード等で吸引するなどして有害悪臭
物質の被害を十分に防止できることに鑑み、従来
の常識を覆して乾燥炉の炉本体を一定の角度で傾
斜させても支障はないとの結論を得て本考案を完
成するに到つた。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち、本考案による塗装用乾燥炉は、被塗
装物の搬入口と搬出口を両端に開口したトンネル
形の炉本体がその長さ方向に向かつて上下方向に
傾斜して設置されると共に、炉の運転を停止した
直後で炉本体内が未だ高温状態にある時にヤニ状
物質が付着した炉本体内の表出箇所と炉本体内の
長手方向に沿つて配設されたダクト内とに各々洗
浄水を噴射する洗浄用パイプが設けられ、炉本体
傾斜下端部には前記各洗浄用パイプから噴射され
た洗浄水を回収する排水口が形成されていること
を特徴とする。
〔作用〕
本考案によれば、塗装用乾燥炉の運転を停止し
た直後の炉本体内が未だ高温状態にある時に、各
洗浄用パイプから洗浄水を噴射させて、炉本体内
の各所に付着するヤニ状物質を自動的且つ効果的
に短時間で洗浄除去することができる。
すなわち、洗浄用パイプから噴射された洗浄水
は、高温に加熱されているヤニ状物質の付着面に
触れて瞬時に沸騰し、その激しい泡立ち作用によ
つてヤニ状物質を付着面から分離させる。
次いで、その後も継続して噴射される洗浄水
が、付着面から分離したヤニ状物質を完全に払拭
させてこれを炉本体の傾斜に沿つて洗い流す。
そして、ヤニ状物質を洗い流す洗浄水が、炉本
体の傾斜下端部まで流下し、当該傾斜下端部に形
成された排水口から集中的に回収される。
これにより、洗浄水を回収する排水設備の費用
も大幅に低減される。
〔実施例 〕 以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的
に説明する。
第1図は本考案による塗装用乾燥炉の一例を示
す側面図、第2図はその正面図である。
本例においては、被塗装物となる自動車1の搬
入口2と搬出口3を両端に開口したトンネル形の
炉本体4が、搬入口2から搬出口3に向かつて下
方に傾斜して設置されている。
炉本体4内には、その長手方向に沿つて、フロ
アコンベア5で搬送される自動車1の左右からそ
の下回りに向かつて高温の熱風を吹き付ける熱風
吹出ダクト6R,6Lと、炉内の熱風を自動車1
の上方から吸引する熱風吸込ダクト7が配設され
ている。
そして、これら各ダクト6R,6L及び7内に
は、夫々洗浄水を噴射する洗浄用パイプ8R,8
L及び9が配設されている。
また、炉本体4内には、その長手方向に沿つ
て、当該炉本体4内に表出する天井及び左右壁面
や各ダクト6R,6L及び7の表面に向かつて洗
浄水を噴射する洗浄用パイプ10R,10Lが配
設されている。
更に、炉本体4の傾斜下端部となる搬出口3の
底部には、各洗浄用パイプ8R,8L,9,10
R及び10Lから噴射された洗浄水を回収する排
水口11が形成されている。
なお、図中、12は洗浄用パイプ8R,8L,
9,10R及び10Lに洗浄水となる工業用水を
圧送供給するポンプである。
また、13A,13Bは、夫々熱風吸込ダクト
7に接続されたリターンダクト14から吸引した
炉内の熱風をバーナ15の燃焼ガスと混合して所
定の使用温度(170℃〜180℃)に加熱し、これを
熱風循環フアン16でフイルタ17を通してサプ
ライダクト18に接続された熱風吹出ダクト6
R,6Lから炉内に再び循環供給するように成さ
れた熱風発生装置である。
また、19は、炉本体4の搬入口2の上方に連
設されて炉内から洩れ出す熱風を排気フアン20
で吸引排出する排気フードである。
しかして、乾燥炉の運転を開始する場合には、
まず、熱風発生装置13A,13Bを稼働して熱
風吹出ダクト6R,6Lの吹出口から吹き出され
る170℃〜180℃の熱風で炉内を加熱昇温させる。
そして、フロアコンベア5で連続的に搬送され
る自動車1を搬出口3よりも高位置に開口した搬
入口2から炉本体4内に搬入し、当該自動車1の
下回りに塗装された塗膜を加熱乾燥させる。
この時、自動車1の塗膜から蒸発した有機溶剤
等の有害悪臭物質を含む熱風が、炉本体4の傾斜
に従つて搬出口3から搬入口2に向かう流れを生
じて搬入口2から炉外に洩れ出すが、洩れ出した
熱風は搬入口2の上方に連設した排気フード19
によつて吸引排出されるから、有害悪臭物質の被
害が防止される。
また、搬入口2から熱風が洩れ出すことにより
炉内の温度分布が乱れるが、自動車1の下回りに
塗装された塗膜の乾燥を行う場合には、炉内全体
の雰囲気を温度管理する必要はなく、熱風吹出ダ
クト6R,6Lから吹き出された熱風が直接当た
る塗膜周辺の温度管理がなされていれば十分であ
り、炉内全体の温度管理は必要ないとされるから
炉内の温度分布が乱れても何ら差し支えない。
また、搬入口2を搬出口3よりも高位置に設け
て、自動車1を下から上に流れる熱風に対向する
ように上から下に向かつて搬送すれば、塗膜の加
熱効率が著しく高まると同時に、搬入口2からの
熱風洩れが抑制されて熱損失の度合を小さくする
ことができる。
次に、上記の如く運転される塗装用乾燥炉の炉
内を定期的に清掃して炉本体4内の表出した箇所
や、炉本体4内に配設した熱風吹出ダクト6R,
6Lや熱風吸込ダクト7の内部に付着するヤニ状
物質を洗浄除去する場合には、熱風発生装置13
A,13B等の稼働を止めて乾燥炉の運転が完全
に停止された直後に、ポンプ12を稼働させて各
洗浄用パイプ8R,8L,9,10R及び10L
に洗浄水を圧送供給し、洗浄用パイプ8R,8L
及び9からは夫々熱風吹出ダクト6R,6L及び
熱風吸込ダクト7の内面に向かつて洗浄水を噴射
させ、また、洗浄用パイプ10R及び10Lから
は炉本体4内に表出した天井及び左右壁面と各ダ
クト6R,6L及び7の外面に向かつて洗浄水を
噴射させる。
これにより、炉本体4内の各所に万遍なく洗浄
水が吹き付けられ、各所に付着したヤニ状物質
が、その付着面の高熱に触れて瞬時に沸騰する洗
浄水の激しい泡立ち作用によつて自動的且つ極め
て効果的に短時間で洗浄除去されると共に、その
後も継続して噴射される洗浄水の流れに運ばれ
て、炉本体4の傾斜に従つてその天井及び床面
や、各ダクト6R,6L及び7の内面及び外面を
伝いながら搬入口2から搬出口3に向かつて集合
するように流下する。
そして、炉本体4の傾斜下端部となる搬出口3
に達すると、その底部に形成された排水口11に
落とし込んで回収される。
〔実施例 〕 次に、第3図は本考案による塗装用乾燥炉の他
の例を示す側面図、第4図はその正面図である。
なお、第1図及び第2図との共通部分について
は同一符号を付して詳細説明は省略する。
本例においては、炉本体4が、その中央部分か
ら搬入口2と搬出口3の双方に向かつて下方に傾
斜すると共に、傾斜下端部となる搬入口2と搬出
口3の底部に夫々排水口11が形成されている。
また、炉本体4内には、その中央部分を境に搬
入口2側と搬出口3側とに分離して、夫々に熱風
吹出ダクト6R1,6L1及び熱風吸込ダクト7R1
7L1と、熱風吹出ダクト6R2,6L2及び熱風吸
込ダクト7R2,7L2が配設され、熱風吹出ダク
ト6R1,6L1と熱風吸込ダクト7R1,7L1には
熱風発生装置13Aが接続され、熱風吹出ダクト
6R2,6L2と熱風吸込ダクト7R2,7L2には熱
風発生装置13Bが接続されている。
更に、炉本体4内には、その長手方向に沿つ
て、自動車1を懸吊して搬送するオーバーヘツド
コンベア30のコンベアレール31等を収容する
コンベアダクト32が配設されている。
そして、各熱風吹出ダクト6R1,6L1及び6
R2,6L2の内部には洗浄用パイプ8R,8Lが
夫々設けられ、各熱風吸込ダクト7R1,7L1
び7R2,7L2の内部には洗浄用パイプ9R,9
Lが夫々設けられ、更にコンベアダクト32の内
部にも洗浄用パイプ33が設けられている。
なお、炉本体4の最も高い部分となる中央部に
は、有害悪臭物質を含む炉内の排ガスを吸引する
排気フアン34を介装した排気ダクト35が接続
されている。
しかして、本例によれば、第1図に示す実施例
とは異なり炉本体4を傾斜させたことによつて搬
入口2や搬出口3から熱風洩れを生ずることはな
く、炉内の温度分布が第1図の場合とは比較にな
らないほど良好になるから自動車1の下回りに限
らずそのボデイ表面に塗装された塗膜の加熱乾燥
を行えると共に、有害悪臭物質の被害や熱損失も
確実に防止される。
特に、炉本体4の中央部から排ガスを吸引排出
している排気フアン34の風量を調節すること
で、搬入口2と搬出口3の双方からの熱風洩れを
バランス良く防止することができる。
また、炉本体4内の中央部分は、炉内で最も高
温の部位となり、排ガス濃度が最も高いから、塗
膜の黄変や乾燥不良の原因となる有害悪臭物質を
効率的に排出して塗装品質を著しく向上させるこ
とができる。
そして、炉本体4内の清掃を行う場合には、搬
入口2側から搬出口3側に延長して配設した洗浄
用パイプ10R及び10Lから噴出される洗浄水
で炉本体4内に表出している所に付着するヤニ状
物質を洗浄除去すると共に、洗浄用パイプ33か
ら噴射される洗浄水でコンベアダクト32内に付
着したヤニ状物質を洗浄除去し、更に、洗浄用パ
イプ8R,8L及び9R,9Lから噴射される洗
浄水によつて、搬入口2側に配設された熱風吹出
ダクト6R1,6L1及び熱風吸込ダクト7R1,7
L1内と、搬出口3側に配設された熱風吹出ダク
ト6R2,6L2及び熱風吸込ダクト7R2,7L2
に付着したヤニ状物質を夫々洗浄除去する。
除去されたヤニ状物質は、搬入口2側と搬出口
3側とに分かれて炉本体4内を流下する洗浄水に
流されて、搬入口2又は搬出口3の底部に形成さ
れた排水口11に落とし込んで回収される。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案によれば、塗装用乾
燥炉の運転を停止した直後で炉本体内が高温状態
にある時に、当該炉本体内の各所に洗浄水を噴射
してヤニ状物質を自動的且つ効果的に短時間で洗
浄除去することができるという大変優れた効果が
ある。
また、洗浄除去されたヤニ状物質と、洗浄に供
された洗浄水が、炉本体の傾斜下端部に形成され
た排水口から集中的に回収されるので、排水設備
の費用が大幅に低減されるという優れた効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す側面図、第2
図はその正面図、第3図は本考案の他の実施例を
示す側面図、第4図はその正面図である。 符号の説明、1……自動車(被塗装物)、2…
…搬入口、3……搬出口、4……炉本体、6R,
6L……熱風吹出ダクト、6R1,6L1,6R2
6L2……熱風吹出ダクト、7……熱風吸込ダク
ト、7R1,7L1,7R2,7L2……熱風吸込ダク
ト、8R,8L……洗浄用パイプ、9……洗浄用
パイプ、9R,9L……洗浄用パイプ、10R,
10L……洗浄用パイプ、11……排水口、32
……コンベアダクト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 被塗装物1の搬入口2と搬出口3を両端に開
    口したトンネル形の炉本体4がその長さ方向に
    向かつて上下方向に傾斜して設置されると共
    に、炉の運転を停止した直後で炉本体4内が未
    だ高温状態にある時に炉本体4内の表出箇所と
    炉本体4内の長手方向に沿つて配設されたダク
    ト6R,6L,6R1,6L1,6R2,6L2,7,
    7R1,7L1,7R2,7L2,32内とに各々洗
    浄水を噴射する複数の洗浄用パイプ8R,8
    L,9,9R,9L,10R,10Lが設けら
    れ、炉本体4の傾斜下端部には前記各洗浄用パ
    イプ8R,8L,9,9R,9L,10R,1
    0Lから噴射された洗浄水を回収する排水口1
    1が形成されていることを特徴とする塗装用乾
    燥炉。 2 前記炉本体4が、前記搬入口2から搬出口3
    に向かつて下方に傾斜している前記実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の塗装用乾燥炉。 3 前記炉本体4が、その中央部分から前記搬入
    口2と搬出口3の双方に向かつて下方に傾斜し
    ている前記実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の塗装用乾燥炉。 4 前記ダクト6R,6L,6R1,6L1,6R2
    6L2が、熱風吹出ダクトである前記実用新案
    登録請求の範囲第1項記載の塗装用乾燥炉。 5 前記ダクト7,7R1,7L1,7R2,7L2が、
    熱風吸込ダクトである前記実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の塗装用乾燥炉。 6 前記ダクト32が、コンベアダクトである前
    記実用新案登録請求の範囲第1項記載の塗装用
    乾燥炉。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008232517A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Toyota Auto Body Co Ltd 乾燥装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4820951B1 (ja) * 1964-05-15 1973-06-25
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