JPH0517047A - 検知装置 - Google Patents
検知装置Info
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- JPH0517047A JPH0517047A JP3197072A JP19707291A JPH0517047A JP H0517047 A JPH0517047 A JP H0517047A JP 3197072 A JP3197072 A JP 3197072A JP 19707291 A JP19707291 A JP 19707291A JP H0517047 A JPH0517047 A JP H0517047A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カバーの開閉と物品の有無とを単一の検知手
段で検知できる検知装置を提供する。 【構成】 レーザビームプリンタの機器本体に転写紙P
の搬送路60を設け、機器本体であって搬送路60に臨
む位置に開閉自在のカバー8を取り付け、前記搬送路6
0付近に、該搬送路60に転写紙Pが無く、しかも前記
カバー8が閉時の第一位置と、搬送路60に転写紙Pが
有る時の第二位置と、前記カバー8が開時の第三位置
と、の各位置への作動が自在なレバーとクランクを設け
るとともに、該レバーとクランクの各位置に基づいて転
写紙Pの有無及びカバー8の開閉を検知する単一のフォ
トインタラプタ6を設けた。
段で検知できる検知装置を提供する。 【構成】 レーザビームプリンタの機器本体に転写紙P
の搬送路60を設け、機器本体であって搬送路60に臨
む位置に開閉自在のカバー8を取り付け、前記搬送路6
0付近に、該搬送路60に転写紙Pが無く、しかも前記
カバー8が閉時の第一位置と、搬送路60に転写紙Pが
有る時の第二位置と、前記カバー8が開時の第三位置
と、の各位置への作動が自在なレバーとクランクを設け
るとともに、該レバーとクランクの各位置に基づいて転
写紙Pの有無及びカバー8の開閉を検知する単一のフォ
トインタラプタ6を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばレーザビームプ
リンタや複写機等の転写紙搬送系に用いられる検知装置
に関する。
リンタや複写機等の転写紙搬送系に用いられる検知装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のレーザビームプリンタの要
部を示す正面断面図である。機器本体121内には、定
着器ローラー101,加圧ローラー121aを有する定
着器109を設けてある。また、機器本体121であっ
て搬送路122に臨む位置には、軸116aを中心とし
て回転するカバー116を開閉自在に設けてある。
部を示す正面断面図である。機器本体121内には、定
着器ローラー101,加圧ローラー121aを有する定
着器109を設けてある。また、機器本体121であっ
て搬送路122に臨む位置には、軸116aを中心とし
て回転するカバー116を開閉自在に設けてある。
【0003】カバー116には搬送面123を設けてあ
り、機器本体121には搬送面135を設けてある。更
に、定着器109の付近には、搬送部107及び電源基
板108を設けてある。この電源基板108には、機器
本体121を駆動するトランス,CPU,抵抗等の実装
部品を配置してある。
り、機器本体121には搬送面135を設けてある。更
に、定着器109の付近には、搬送部107及び電源基
板108を設けてある。この電源基板108には、機器
本体121を駆動するトランス,CPU,抵抗等の実装
部品を配置してある。
【0004】前記定着器109とカバー116との間に
は、軸125を中心として作動する作動部材としてのレ
バー110を設けてある。レバー110は搬送路122
側のタッチ部126と、下方の遮光部127とを有す
る。また、レバー110の近傍には基板113を設けて
あり、基板113には検知手段としてのフォトインタラ
プタ112を設けてある。なお、定着器109とカバー
116との間にはガイド部材111を設けてある。
は、軸125を中心として作動する作動部材としてのレ
バー110を設けてある。レバー110は搬送路122
側のタッチ部126と、下方の遮光部127とを有す
る。また、レバー110の近傍には基板113を設けて
あり、基板113には検知手段としてのフォトインタラ
プタ112を設けてある。なお、定着器109とカバー
116との間にはガイド部材111を設けてある。
【0005】一方、カバー116の上部には、作動部材
としての遮光部116bを設けてあるとともに、機器本
体121側には検知手段としてのフォトインタラプタ1
15を有する基板114を設けてある。また、前記搬送
面135側には、排出ローラ134、排出トレイ140
を設けてある。フォトインタラプタ112,115はい
ずれも電源基板108に接続してある。
としての遮光部116bを設けてあるとともに、機器本
体121側には検知手段としてのフォトインタラプタ1
15を有する基板114を設けてある。また、前記搬送
面135側には、排出ローラ134、排出トレイ140
を設けてある。フォトインタラプタ112,115はい
ずれも電源基板108に接続してある。
【0006】上記構成において、現像剤の付着した転写
紙は搬送部107上を定着器109へ向けて搬送され、
現像剤が定着される。定着後の転写紙はガイド部材11
1上を搬送される際にタッチ部126に接触してレバー
110が回転し、フォトインタラプタ112は転写紙有
りを検知する。転写紙が無い場合には遮光部127がフ
ォトインタラプタ112を遮光し、無しを検知する。
紙は搬送部107上を定着器109へ向けて搬送され、
現像剤が定着される。定着後の転写紙はガイド部材11
1上を搬送される際にタッチ部126に接触してレバー
110が回転し、フォトインタラプタ112は転写紙有
りを検知する。転写紙が無い場合には遮光部127がフ
ォトインタラプタ112を遮光し、無しを検知する。
【0007】その後、転写紙は搬送面123,135に
沿って搬送され、排出ローラ134によって排出トレイ
140上へと排出される。
沿って搬送され、排出ローラ134によって排出トレイ
140上へと排出される。
【0008】一方、定着器109付近で搬送不良が発生
した場合には、カバー116を開きジャム処理をする。
この際遮光部116bがフォトインタラプタ115から
離れて開状態が検知され、安全面から定着ヒータ117
への通電を停止する構成となっている。
した場合には、カバー116を開きジャム処理をする。
この際遮光部116bがフォトインタラプタ115から
離れて開状態が検知され、安全面から定着ヒータ117
への通電を停止する構成となっている。
【0009】また、カバー116が閉じられている場合
には、遮光部116bにより遮られているフォトインタ
ラプタ115はカバー116の閉状態を検知している。
には、遮光部116bにより遮られているフォトインタ
ラプタ115はカバー116の閉状態を検知している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おいては、カバー116の開閉状態を検知するフォトイ
ンタラプタ115と、転写紙の有無状態を検知するフォ
トインタラプタ112とを別々に設けている。そのた
め、電源基板108に接続するためそれぞれ別々の基板
113,114及び図示しないリード線,コネクタ等を
設けなければならず、部品点数、組立工数が増加し、コ
ストの上昇を招く結果となっていた。
おいては、カバー116の開閉状態を検知するフォトイ
ンタラプタ115と、転写紙の有無状態を検知するフォ
トインタラプタ112とを別々に設けている。そのた
め、電源基板108に接続するためそれぞれ別々の基板
113,114及び図示しないリード線,コネクタ等を
設けなければならず、部品点数、組立工数が増加し、コ
ストの上昇を招く結果となっていた。
【0011】従って、装置全体の小型化、コストダウン
を図る意味において、実装部品を電源基板上に配置する
際の大きな障害となっていた。
を図る意味において、実装部品を電源基板上に配置する
際の大きな障害となっていた。
【0012】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、カバーの開閉と物品の有無とを単一の検知手段で検
知できる検知装置を提供することを目的としている。
で、カバーの開閉と物品の有無とを単一の検知手段で検
知できる検知装置を提供することを目的としている。
【0013】また他の目的は、単一の検知手段を電源基
板に設けた検知装置を提供することにある。
板に設けた検知装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、機器本体に物品の搬送路を設け、機器本体で
あって搬送路に臨む位置に開閉自在のカバーを取り付
け、前記搬送路付近に、該搬送路に物品が無く、しかも
前記カバーが閉時の第一位置と、搬送路に物品が有る時
の第二位置と、前記カバーが開時の第三位置と、の各位
置への作動が自在な作動部材を設けるとともに、該作動
部材の各位置に基づいて物品の有無及びカバーの開閉を
検知する単一の検知手段を設けた。
本発明は、機器本体に物品の搬送路を設け、機器本体で
あって搬送路に臨む位置に開閉自在のカバーを取り付
け、前記搬送路付近に、該搬送路に物品が無く、しかも
前記カバーが閉時の第一位置と、搬送路に物品が有る時
の第二位置と、前記カバーが開時の第三位置と、の各位
置への作動が自在な作動部材を設けるとともに、該作動
部材の各位置に基づいて物品の有無及びカバーの開閉を
検知する単一の検知手段を設けた。
【0015】また、前記作動部材を、物品が接触して作
動するレバーと、該レバーの作動に連動して第一位置と
第二位置へ作動するリンクとにより構成し、前記カバー
に、該カバーの開時にリンクを第三位置へ作動させる規
制部を設けた。
動するレバーと、該レバーの作動に連動して第一位置と
第二位置へ作動するリンクとにより構成し、前記カバー
に、該カバーの開時にリンクを第三位置へ作動させる規
制部を設けた。
【0016】更に、前記作動部材を前記カバーに取り付
けた。
けた。
【0017】更にまた、前記機器本体には、該機器本体
駆動用の実装部品を配置した電源基板を設けてあり、該
電源基板に前記検知手段を設けた。
駆動用の実装部品を配置した電源基板を設けてあり、該
電源基板に前記検知手段を設けた。
【0018】また、前記搬送路付近には、搬送される転
写紙に付着している未定着の現像剤を該転写紙に定着さ
せる定着器を設けてあり、該定着器に前記検知手段を取
り付けた。
写紙に付着している未定着の現像剤を該転写紙に定着さ
せる定着器を設けてあり、該定着器に前記検知手段を取
り付けた。
【0019】
【作用】上記構成に基づく本発明の作用は、搬送路に物
品が無く、しかしカバーが閉じている場合は、作動部材
は第一位置にある。また、搬送路に物品が有る場合には
作動部材は第二位置へと作動する。更にカバーが開いて
いる場合には、作動部材は第三位置へと作動する。そし
て、作動部材の作動は単一の検知手段によって検知され
ており、検知手段は作動位置に基づいて物品の有無及び
カバーの開閉を検知する。
品が無く、しかしカバーが閉じている場合は、作動部材
は第一位置にある。また、搬送路に物品が有る場合には
作動部材は第二位置へと作動する。更にカバーが開いて
いる場合には、作動部材は第三位置へと作動する。そし
て、作動部材の作動は単一の検知手段によって検知され
ており、検知手段は作動位置に基づいて物品の有無及び
カバーの開閉を検知する。
【0020】また、物品の有無によりレバーが作動し、
リンクが第一,第二位置へと作動する。そして、カバー
を開くとリンクは第三位置へと作動する。
リンクが第一,第二位置へと作動する。そして、カバー
を開くとリンクは第三位置へと作動する。
【0021】更に、作動部材はカバーに取り付いてい
る。
る。
【0022】更にまた、前記検知手段は、駆動用の実装
部品を配置した電源基板に設けられている。
部品を配置した電源基板に設けられている。
【0023】また、前記検知手段は定着器に取り付いて
いる。
いる。
【0024】
【実施例】次に、本発明を図面に基づいて説明する。図
1,図2は本発明を電子写真方式レーザプリンタに用い
た第一実施例である。機器本体12の内部上方にはレー
ザスキャナ13、反射ミラー14を設けてあり、反射ミ
ラー14に近接して感光ドラム16を内蔵した現像ユニ
ット15を設けてある。現像ユニット15の下方には転
写ローラ17を設けてある。
1,図2は本発明を電子写真方式レーザプリンタに用い
た第一実施例である。機器本体12の内部上方にはレー
ザスキャナ13、反射ミラー14を設けてあり、反射ミ
ラー14に近接して感光ドラム16を内蔵した現像ユニ
ット15を設けてある。現像ユニット15の下方には転
写ローラ17を設けてある。
【0025】また、機器本体12の内部下方には転写紙
Pを収納してある一方、転写紙Pの上方には給紙ローラ
23、搬送ローラ18を設けてある。21は転写紙Pを
現像ユニット15へ導く搬送ガイド、19,20は搬送
ローラである。
Pを収納してある一方、転写紙Pの上方には給紙ローラ
23、搬送ローラ18を設けてある。21は転写紙Pを
現像ユニット15へ導く搬送ガイド、19,20は搬送
ローラである。
【0026】機器本体12の内部であって図中左方に
は、定着ローラ50と加圧ローラ51とを内蔵した定着
器5を設けてある。前記定着ローラ50はヒータ4を内
蔵している。そして、感光ドラム16と定着器5との間
には板状の搬送部24を設けてあるとともに、搬送部2
4の下方には電源基板7を水平に配置してある。この電
源基板7には、検知手段としてのフォトインタラプタ6
を設けてあるとともに、図示しないトランス,CPU,
抵抗等を設けてある。
は、定着ローラ50と加圧ローラ51とを内蔵した定着
器5を設けてある。前記定着ローラ50はヒータ4を内
蔵している。そして、感光ドラム16と定着器5との間
には板状の搬送部24を設けてあるとともに、搬送部2
4の下方には電源基板7を水平に配置してある。この電
源基板7には、検知手段としてのフォトインタラプタ6
を設けてあるとともに、図示しないトランス,CPU,
抵抗等を設けてある。
【0027】機器本体12の側面側には、軸8aを中心
として図2(A)〜(C)のように開閉自在のカバー8
を取り付けてある。カバー8の機器本体12の内部側に
は、湾曲した搬送面8cを設けてある。
として図2(A)〜(C)のように開閉自在のカバー8
を取り付けてある。カバー8の機器本体12の内部側に
は、湾曲した搬送面8cを設けてある。
【0028】前記定着器5であってカバー8側に面する
位置には、加圧ローラ51付近から搬送面8cを結ぶガ
イド部材3を設けてある。ガイド部材3には搬送方向に
沿って切欠き52を設けてある。
位置には、加圧ローラ51付近から搬送面8cを結ぶガ
イド部材3を設けてある。ガイド部材3には搬送方向に
沿って切欠き52を設けてある。
【0029】定着器5とカバー8との間から定着器5の
下方に亘って作動部材53を設けてある。この作動部材
53はレバー1とリンク2とを有する。レバー1は軸1
aを中心として回転自在にガイド部材3へと取り付けて
あり、上方のタッチ部1bがガイド部3の切欠き52を
通って上方へと突出している。更にレバー1はねじりコ
イルばね等により時計方向への付勢力を与えられてい
る。
下方に亘って作動部材53を設けてある。この作動部材
53はレバー1とリンク2とを有する。レバー1は軸1
aを中心として回転自在にガイド部材3へと取り付けて
あり、上方のタッチ部1bがガイド部3の切欠き52を
通って上方へと突出している。更にレバー1はねじりコ
イルばね等により時計方向への付勢力を与えられてい
る。
【0030】また、レバー1の下方にはピン1cを設け
てあり、ピン1cは、水平方向にスライド自在な棒状の
リンク2の一端側(カバー8側)に設けた長孔2a内へ
とスライド自在に挿入してある。この長孔2aは略垂直
方向に沿って設けてある。
てあり、ピン1cは、水平方向にスライド自在な棒状の
リンク2の一端側(カバー8側)に設けた長孔2a内へ
とスライド自在に挿入してある。この長孔2aは略垂直
方向に沿って設けてある。
【0031】レバー2はカバー8の下方からフォトイン
タラプタ6付近まで到達する長さを備えている。また、
カバー8の下部には規制部8bを設けてあり、ねじりコ
イルばねの弾性力によって図中左方へ付勢されているリ
ンク2の端部2bが規制部8bに当接する構成となって
いる。
タラプタ6付近まで到達する長さを備えている。また、
カバー8の下部には規制部8bを設けてあり、ねじりコ
イルばねの弾性力によって図中左方へ付勢されているリ
ンク2の端部2bが規制部8bに当接する構成となって
いる。
【0032】一方、レバー2のフォトインタラプタ6側
の端部には、幅広の遮光部2cを設けてあるとともに、
遮光部2cの左方、即ち、カバー8寄りの位置には切欠
き2dを設けてある。
の端部には、幅広の遮光部2cを設けてあるとともに、
遮光部2cの左方、即ち、カバー8寄りの位置には切欠
き2dを設けてある。
【0033】更に定着器5の上方には、搬送面8cと連
通する湾曲状の搬送面9、排出ローラ10、排出トレイ
11を設けてある。
通する湾曲状の搬送面9、排出ローラ10、排出トレイ
11を設けてある。
【0034】次に、上記実施例の作用を説明する。ま
ず、レーザスキャナ13が画像信号に基づいて画像光L
を発光すると、画像光Lは反射ミラー14に反射されて
感光ドラム16の表面に露光され、潜像を形成する。
ず、レーザスキャナ13が画像信号に基づいて画像光L
を発光すると、画像光Lは反射ミラー14に反射されて
感光ドラム16の表面に露光され、潜像を形成する。
【0035】この潜像は現像ユニット15内のトナーに
よって可視像化され、感光ドラム16の回転に伴って転
写ローラ17側へ移行する。
よって可視像化され、感光ドラム16の回転に伴って転
写ローラ17側へ移行する。
【0036】一方、上記作動に同期して給紙ローラ23
が回転して転写紙Pが搬送路21へと搬出され、搬送ロ
ーラ18,19,20によって感光ドラム16と転写ロ
ーラ17との間へ搬送される。そして、前記可視像は転
写紙Pへ転写された後、搬送部24上を図中左方へと搬
送される。
が回転して転写紙Pが搬送路21へと搬出され、搬送ロ
ーラ18,19,20によって感光ドラム16と転写ロ
ーラ17との間へ搬送される。そして、前記可視像は転
写紙Pへ転写された後、搬送部24上を図中左方へと搬
送される。
【0037】そして、転写紙Pは定着器5内においてト
ナー像が定着された後、搬送面8c,9に沿って搬送さ
れ、排出ローラ10によって排紙トレイ11へと排紙さ
れる。
ナー像が定着された後、搬送面8c,9に沿って搬送さ
れ、排出ローラ10によって排紙トレイ11へと排紙さ
れる。
【0038】ところで、レーザプリンタのスタンバイ
時、またはカバー8が閉じられ、転写紙Pの定着前にお
いては図2(A)のようにレバー1はばねの弾性力によ
って時計方向に付勢されている。そして、ピン1cによ
って左方へ押されているリンク2は端部2cが規制部8
bに当接して停止している。
時、またはカバー8が閉じられ、転写紙Pの定着前にお
いては図2(A)のようにレバー1はばねの弾性力によ
って時計方向に付勢されている。そして、ピン1cによ
って左方へ押されているリンク2は端部2cが規制部8
bに当接して停止している。
【0039】従って、タッチ部1bは直立状態にある一
方、リンク2は第一位置、即ち、遮光部2cがフォトイ
ンタラプタ6の受発光部6aを遮断した位置にある。こ
のため、図示しないCPUは搬送路60に転写紙Pが無
いと判断する。
方、リンク2は第一位置、即ち、遮光部2cがフォトイ
ンタラプタ6の受発光部6aを遮断した位置にある。こ
のため、図示しないCPUは搬送路60に転写紙Pが無
いと判断する。
【0040】一方、前記転写紙Pの定着が終って搬送路
60へと送られて来ると、転写紙Pはタッチ部1bに接
触するとともに、図2(B)のようにレバー1をばねの
弾性力に抗して反時計方向に回転させる。
60へと送られて来ると、転写紙Pはタッチ部1bに接
触するとともに、図2(B)のようにレバー1をばねの
弾性力に抗して反時計方向に回転させる。
【0041】すると、レバー1のピン1cによってリン
ク2は図中右方向へとスライドし、第二位置、即ち、切
欠き2dが受発光部6aに相当する位置になって停止す
る。このため、フォトインタラプタ6の出力電圧が変わ
り、CPUは搬送路60に転写紙Pが有ると判断する。
ク2は図中右方向へとスライドし、第二位置、即ち、切
欠き2dが受発光部6aに相当する位置になって停止す
る。このため、フォトインタラプタ6の出力電圧が変わ
り、CPUは搬送路60に転写紙Pが有ると判断する。
【0042】そして、転写紙Pが完全に通過すると、レ
バー1はばねの弾性力によって再び時計方向に回転し、
リンク2も図2(A)の第一位置へと復帰することとな
る。また、プリント終了後、或いはスタンバイ時にカバ
ー8を図2(C)のように開くと、レバー1はばねの弾
性力によって時計方向に回転する。すると、リンク2は
ピン1cの押圧力によって図中左方向へとスライドし、
第三位置、即ち、遮光部2cが受発光部6aより左方へ
と移動した状態となる。従って、CPUはカバー8が開
放されたことを検知するとともに、定着ローラ50のヒ
ータ4への通電が解除される。なお、第一位置も第三位
置もフォトインタラプタ6を遮るものがない点では同じ
であるが、CPUはプリントボタンON中ならば第一位
置と判断し、OFFならば第三位置と判断してヒータ4
をOFFするのである。
バー1はばねの弾性力によって再び時計方向に回転し、
リンク2も図2(A)の第一位置へと復帰することとな
る。また、プリント終了後、或いはスタンバイ時にカバ
ー8を図2(C)のように開くと、レバー1はばねの弾
性力によって時計方向に回転する。すると、リンク2は
ピン1cの押圧力によって図中左方向へとスライドし、
第三位置、即ち、遮光部2cが受発光部6aより左方へ
と移動した状態となる。従って、CPUはカバー8が開
放されたことを検知するとともに、定着ローラ50のヒ
ータ4への通電が解除される。なお、第一位置も第三位
置もフォトインタラプタ6を遮るものがない点では同じ
であるが、CPUはプリントボタンON中ならば第一位
置と判断し、OFFならば第三位置と判断してヒータ4
をOFFするのである。
【0043】なお、搬送路60を転写紙Pが通過してい
る時にカバー8を開くと、転写紙Pの通過が終るまでレ
バー1,リンク2は図1(B)の位置にあるが、転写紙
Pの後端が通過するとすぐに図2(C)の位置となり、
CPUはジャムとして全体の機能を停止させる。また、
定着器5の付近で転写紙Pが詰まった場合、図2(B)
と同様にレバー1が倒れたままになるため、CPUはジ
ャムとして検知することは言うまでもない。この場合、
一定時間以上第二位置が続いたら、CPUはヒータ4を
OFFするように構成してある。
る時にカバー8を開くと、転写紙Pの通過が終るまでレ
バー1,リンク2は図1(B)の位置にあるが、転写紙
Pの後端が通過するとすぐに図2(C)の位置となり、
CPUはジャムとして全体の機能を停止させる。また、
定着器5の付近で転写紙Pが詰まった場合、図2(B)
と同様にレバー1が倒れたままになるため、CPUはジ
ャムとして検知することは言うまでもない。この場合、
一定時間以上第二位置が続いたら、CPUはヒータ4を
OFFするように構成してある。
【0044】このように、本発明においてはカバー8の
開閉と、搬送路60の転写紙Pの有無とを単一のフォト
インタラプタ6で検知することができる。従って、電源
基板7へ接続するリード線,コネクタ等の部品点数や組
立工数を抑制でき、コストの低減を実現できる。
開閉と、搬送路60の転写紙Pの有無とを単一のフォト
インタラプタ6で検知することができる。従って、電源
基板7へ接続するリード線,コネクタ等の部品点数や組
立工数を抑制でき、コストの低減を実現できる。
【0045】また、フォトインタラプタ6を、他の実装
部品を設けた電源基板7へと設けてあるから、装置全体
の小型化設計,コストダウンを図り得る。
部品を設けた電源基板7へと設けてあるから、装置全体
の小型化設計,コストダウンを図り得る。
【0046】図3は第二実施例を示している。カバー8
には作動部材としてのレバー31cを取り付けてある。
レバー31cは軸31aを中心として回転自在であり、
上方のタッチ部31bと下方の遮光部31dとを有す
る。遮光部31dはタッチ部31bよりも太く重く設計
してある。
には作動部材としてのレバー31cを取り付けてある。
レバー31cは軸31aを中心として回転自在であり、
上方のタッチ部31bと下方の遮光部31dとを有す
る。遮光部31dはタッチ部31bよりも太く重く設計
してある。
【0047】また、電源基板7はレバー31cの下方ま
で伸びており、電源基板7にはフォトインタラプタ6を
設けてある。その他は第一実施例と同様に構成してあ
る。
で伸びており、電源基板7にはフォトインタラプタ6を
設けてある。その他は第一実施例と同様に構成してあ
る。
【0048】図3(A)のスタンバイ時においては、レ
バー31cは第一位置、即ち、遮光部31dはその自重
により垂直状態で受発光部6aを遮断しており、一方、
タッチ部31bは直立状態にある。従って、電源基板7
のCPUは、カバー8は間で、搬送路52には転写紙が
無いと判断する。
バー31cは第一位置、即ち、遮光部31dはその自重
により垂直状態で受発光部6aを遮断しており、一方、
タッチ部31bは直立状態にある。従って、電源基板7
のCPUは、カバー8は間で、搬送路52には転写紙が
無いと判断する。
【0049】図3(B)のように搬送路60に転写紙P
が存在すると、レバー31cは反時計方向へ回転し、遮
光部31dが受発光部6aから離れる(第二位置)。こ
のため、フォトインタラプタ6の出力電圧が変化し、C
PUは搬送路60に転写紙Pが有ると判断する。なお、
転写紙Pが完全に通過すると、レバー8は遮光部31d
の自重で時計方向に回転し、図3(A)の第一位置へ復
帰する。
が存在すると、レバー31cは反時計方向へ回転し、遮
光部31dが受発光部6aから離れる(第二位置)。こ
のため、フォトインタラプタ6の出力電圧が変化し、C
PUは搬送路60に転写紙Pが有ると判断する。なお、
転写紙Pが完全に通過すると、レバー8は遮光部31d
の自重で時計方向に回転し、図3(A)の第一位置へ復
帰する。
【0050】そして、図3(C)のようにカバー8を開
くと、レバー31cも一緒に移動して第三位置となり、
フォトインタラプタ6を遮るものはなくなる。従って、
CPUはカバー8が開かれたことと判断し、ヒータ4へ
の通電も停止する。
くと、レバー31cも一緒に移動して第三位置となり、
フォトインタラプタ6を遮るものはなくなる。従って、
CPUはカバー8が開かれたことと判断し、ヒータ4へ
の通電も停止する。
【0051】このように、第二実施例も第一実施例と同
様の効果を得られる。
様の効果を得られる。
【0052】図4は第三実施例を示している。作動部材
としてのレバー31cは第二実施例と同様に構成してあ
る。一方、定着器5の下部には水平に張り出したフレー
ム65を設けてあり、フレーム65上にフォトインタラ
プタ6を設けてある。電源基板7には一体化電源47を
設けてあるとともに、定着器5用のコネクタ46を設け
てある。また、フォトインタラプタ6はリード線45に
よりコネクタ46と接続してある。
としてのレバー31cは第二実施例と同様に構成してあ
る。一方、定着器5の下部には水平に張り出したフレー
ム65を設けてあり、フレーム65上にフォトインタラ
プタ6を設けてある。電源基板7には一体化電源47を
設けてあるとともに、定着器5用のコネクタ46を設け
てある。また、フォトインタラプタ6はリード線45に
よりコネクタ46と接続してある。
【0053】なお、レバー1の作動、カバー8の開閉動
作、及びこれに伴う検知動作は第二実施例と同様であ
り、第一実施例と同様の効果を得られる。一体化電源4
7により全ての電源を一体化しているため、一層小型
化、低コスト化できる。
作、及びこれに伴う検知動作は第二実施例と同様であ
り、第一実施例と同様の効果を得られる。一体化電源4
7により全ての電源を一体化しているため、一層小型
化、低コスト化できる。
【0054】上記第一〜第三実施例では検知手段として
フォトインタラプタ(光学式センサ)を用いているが、
空気圧式センサを用い、空気噴射部をリンクで遮った
り、通したりする構成にしてもよい。更にまた、本発明
はレーザプリンタに限らず複写機,ファクシミリ等にも
適用できる。更に検知する物品はシート状のものに限ら
ず棒状のもの、球状のもの、厚さのあるもの等何でもよ
い。
フォトインタラプタ(光学式センサ)を用いているが、
空気圧式センサを用い、空気噴射部をリンクで遮った
り、通したりする構成にしてもよい。更にまた、本発明
はレーザプリンタに限らず複写機,ファクシミリ等にも
適用できる。更に検知する物品はシート状のものに限ら
ず棒状のもの、球状のもの、厚さのあるもの等何でもよ
い。
【0055】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したものであ
るから、カバーの開閉と、搬送路の物品の有無とを単一
の検知手段で検知することができる。従って、リード
線、コネクタ等の部品点数や組立工数を抑制でき、コス
トの低減を実現できる。
るから、カバーの開閉と、搬送路の物品の有無とを単一
の検知手段で検知することができる。従って、リード
線、コネクタ等の部品点数や組立工数を抑制でき、コス
トの低減を実現できる。
【0056】また、検知手段を、他の実装部品を設けた
電源基板へと設けてあるから、一層装置全体の小型化設
計,コストダウンを図り得る。
電源基板へと設けてあるから、一層装置全体の小型化設
計,コストダウンを図り得る。
【図1】本発明を適用したレーザビームプリンタの正面
断面図。
断面図。
【図2】(A),(B),(C)は図1の要部であり、
レバー及びクランクの作動を示す正面断面図。
レバー及びクランクの作動を示す正面断面図。
【図3】(A),(B),(C)は第二実施例の要部の
作動を示す正面断面図。
作動を示す正面断面図。
【図4】(A),(B),(C)は第三実施例の要部の
作動を示す正面断面図。
作動を示す正面断面図。
【図5】従来の検知装置を示す正面断面図。
1 レバー
2 リンク
5 定着器
6 フォトインタラプタ(検知手段)
7 電源基板
8 カバー
12 機器本体
53 作動部材
60 搬送路
P 転写紙(物品)
Claims (5)
- 【請求項1】 機器本体に物品の搬送路を設け、機器本
体であって搬送路に臨む位置に開閉自在のカバーを取り
付け、前記搬送路付近に、該搬送路に物品が無く、しか
も前記カバーが閉時の第一位置と、搬送路に物品が有る
時の第二位置と、前記カバーが開時の第三位置と、の各
位置への作動が自在な作動部材を設けるとともに、該作
動部材の各位置に基づいて物品の有無及びカバーの開閉
を検知する単一の検知手段を設けた検知装置。 - 【請求項2】 前記作動部材を、物品が接触して作動す
るレバーと、該レバーの作動に連動して第一位置と第二
位置へ作動するリンクとにより構成し、前記カバーに、
該カバーの開時にリンクを第三位置へ作動させる規制部
を設けた請求項1に記載の検知装置。 - 【請求項3】 前記作動部材を前記カバーに取り付けて
ある請求項1に記載の検知装置。 - 【請求項4】 前記機器本体には、該機器本体駆動用の
実装部品を配置した電源基板を設けてあり、該電源基板
に前記検知手段を設けた請求項1〜3のうち、いずれか
一の請求項に記載の検知装置。 - 【請求項5】 前記搬送路付近には、搬送される転写紙
に付着している未定着の現像剤を該転写紙に定着させる
定着器を設けてあり、該定着器に前記検知手段を取り付
けた請求項1〜3のうち、いずれか一の請求項に記載の
検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3197072A JPH0517047A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3197072A JPH0517047A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0517047A true JPH0517047A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=16368252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3197072A Pending JPH0517047A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0517047A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007298740A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Kyocera Mita Corp | 定着装置、及び画像形成装置 |
JP2008070522A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2008268401A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Kyocera Mita Corp | 定着装置及びこれを備えた画像形成装置 |
JP2010038952A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-18 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US8204391B2 (en) | 2008-09-24 | 2012-06-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus which changes jam determination criterion |
US8463173B2 (en) | 2008-09-24 | 2013-06-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
JP2014167613A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-09-11 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2020037477A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | キヤノン株式会社 | シート搬送装置及び画像形成装置 |
-
1991
- 1991-07-11 JP JP3197072A patent/JPH0517047A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007298740A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Kyocera Mita Corp | 定着装置、及び画像形成装置 |
JP2008070522A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2008268401A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Kyocera Mita Corp | 定着装置及びこれを備えた画像形成装置 |
JP2010038952A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-18 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US8204391B2 (en) | 2008-09-24 | 2012-06-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus which changes jam determination criterion |
US8463173B2 (en) | 2008-09-24 | 2013-06-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
JP2014167613A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-09-11 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2020037477A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | キヤノン株式会社 | シート搬送装置及び画像形成装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990713 |