JPH05169631A - 冷却ローラの熱伝達促進装置 - Google Patents
冷却ローラの熱伝達促進装置Info
- Publication number
- JPH05169631A JPH05169631A JP4144714A JP14471492A JPH05169631A JP H05169631 A JPH05169631 A JP H05169631A JP 4144714 A JP4144714 A JP 4144714A JP 14471492 A JP14471492 A JP 14471492A JP H05169631 A JPH05169631 A JP H05169631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling roller
- heat transfer
- material line
- roller
- charging electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F23/00—Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing
- B41F23/04—Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing by heat drying, by cooling, by applying powders
- B41F23/0476—Cooling
- B41F23/0479—Cooling using chill rolls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 技術的に簡単な構成を採用して、高速でも高
い印刷品質が実現可能な、オフセットローラ回転装置に
おける冷却ローラの熱伝達促進装置を提供する。 【構成】 オフセットローラ回転装置において、印刷さ
れ乾燥された材料ライン20が冷却ローラ10と接し始
める接触点位置、もしくはその前方位置または前記接触
点位置より進行側の位置に、荷電電極40を備える。
い印刷品質が実現可能な、オフセットローラ回転装置に
おける冷却ローラの熱伝達促進装置を提供する。 【構成】 オフセットローラ回転装置において、印刷さ
れ乾燥された材料ライン20が冷却ローラ10と接し始
める接触点位置、もしくはその前方位置または前記接触
点位置より進行側の位置に、荷電電極40を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフセットローラ回転
装置における冷却ローラの熱伝達促進装置に関する。
装置における冷却ローラの熱伝達促進装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ローラ回転装置を備えたオフセット印刷
では、材料ラインは印刷工程の終了後乾燥装置に送ら
れ、そこでインクの溶剤が揮発又は酸化させられる。乾
燥は、高温空気によって、又は材料ラインに直接作用す
るガス炎によって行われる。乾燥に続いて、材料ライン
は冷却ローラに送られるが、ここで加熱された印刷イン
ク及び材料ラインが再び常温に引き下げられる。効果的
に冷却されると、インクは完全に固まり、次の工程で、
転写することはない。印刷速度が速くなると、材料ライ
ンと冷却ローラ表面に付着した空気境界層が冷却ローラ
の材料ラインによって巻き付かれる領域に移行し、そこ
で空気バリヤが形成される。このことによって、熱伝達
が著しく妨げられ、冷却ローラ表面に凝結した鉱油が集
まる。
では、材料ラインは印刷工程の終了後乾燥装置に送ら
れ、そこでインクの溶剤が揮発又は酸化させられる。乾
燥は、高温空気によって、又は材料ラインに直接作用す
るガス炎によって行われる。乾燥に続いて、材料ライン
は冷却ローラに送られるが、ここで加熱された印刷イン
ク及び材料ラインが再び常温に引き下げられる。効果的
に冷却されると、インクは完全に固まり、次の工程で、
転写することはない。印刷速度が速くなると、材料ライ
ンと冷却ローラ表面に付着した空気境界層が冷却ローラ
の材料ラインによって巻き付かれる領域に移行し、そこ
で空気バリヤが形成される。このことによって、熱伝達
が著しく妨げられ、冷却ローラ表面に凝結した鉱油が集
まる。
【0003】オフセットローラ回転装置がゆっくりと動
くと(約5m/s)、材料ラインは冷却ローラとよく接
触するので、鉱油凝結物が材料ラインから除去され、印
刷品質を損ねることはない。幾何学的な問題や特殊なラ
イン形態に依存する臨界速度を越えると、材料ラインは
冷却ローラから外れてきて、鉱油成分をもつ空気による
空気間隙が生じる。このことにより、第1冷却ローラに
鉱油が集まり、インクが再び溶け出し、印刷物が汚れて
しまう。
くと(約5m/s)、材料ラインは冷却ローラとよく接
触するので、鉱油凝結物が材料ラインから除去され、印
刷品質を損ねることはない。幾何学的な問題や特殊なラ
イン形態に依存する臨界速度を越えると、材料ラインは
冷却ローラから外れてきて、鉱油成分をもつ空気による
空気間隙が生じる。このことにより、第1冷却ローラに
鉱油が集まり、インクが再び溶け出し、印刷物が汚れて
しまう。
【0004】速度が上がると、印刷物つまり材料ライン
から冷却ローラ表面への熱伝達指数はどんどん下がる。
これは、熱抵抗の増加が閉じ込められた空気間隙の厚さ
によるからであると考えられる。後から揮発する鉱油を
除去する公知の装置は、いわゆる”ダイナミック版面境
界層掻除器”から構成されている。このダイナミック掻
除器は乾燥機のすぐ後に配置され、乾燥機と第1冷却ロ
ーラの間で揮発鉱油が空気の吹き付けで減少させること
ができるが、吹き付け空気は鉱油の分離のために凝縮器
を接続している空気循環システムで供給される。この装
置は大変コストの嵩むものであるが、鉱油揮発が十分に
掻除されてないし、従って印刷物を汚すことにもなるの
で、費用の支出の割りには最適な印刷結果が得られな
い。
から冷却ローラ表面への熱伝達指数はどんどん下がる。
これは、熱抵抗の増加が閉じ込められた空気間隙の厚さ
によるからであると考えられる。後から揮発する鉱油を
除去する公知の装置は、いわゆる”ダイナミック版面境
界層掻除器”から構成されている。このダイナミック掻
除器は乾燥機のすぐ後に配置され、乾燥機と第1冷却ロ
ーラの間で揮発鉱油が空気の吹き付けで減少させること
ができるが、吹き付け空気は鉱油の分離のために凝縮器
を接続している空気循環システムで供給される。この装
置は大変コストの嵩むものであるが、鉱油揮発が十分に
掻除されてないし、従って印刷物を汚すことにもなるの
で、費用の支出の割りには最適な印刷結果が得られな
い。
【0005】いわゆるチル・ジェット法(Chill-Jet
法)では、材料ラインー冷却ローラの入口領域において
細い空気流が材料ラインの方に向けられ、材料ラインを
冷却ローラに圧着させる。しかし、この装置でも、印刷
速度が大きくなると、鉱油凝結物が生じ、冷却ローラの
ところでインクが剥がれ、印刷の品質が大きく低下する
ので、満足できるものではない。
法)では、材料ラインー冷却ローラの入口領域において
細い空気流が材料ラインの方に向けられ、材料ラインを
冷却ローラに圧着させる。しかし、この装置でも、印刷
速度が大きくなると、鉱油凝結物が生じ、冷却ローラの
ところでインクが剥がれ、印刷の品質が大きく低下する
ので、満足できるものではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、オフ
セットローラ回転装置の冷却ローラのところでの熱伝達
を促進させる装置を、技術的に簡単な構成を採用して、
高速でも高い印刷品質が実現可能な、冷却ローラの熱伝
達促進装置を提供することにある。
セットローラ回転装置の冷却ローラのところでの熱伝達
を促進させる装置を、技術的に簡単な構成を採用して、
高速でも高い印刷品質が実現可能な、冷却ローラの熱伝
達促進装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、材料ラインが冷却ローラと接し始める接触点位
置、もしくはその前方側または前記接触点位置より進行
側の位置に、荷電電極を備えることにより解決される。
進行方向における次の冷却ローラのところで、前記荷電
電極の下流側に第2の荷電電極が備えられていると都合
がよい。更に、進行方向下流側の冷却ローラのところ
に、更に別の荷電電極が備えられていることが一層好ま
しい。
れば、材料ラインが冷却ローラと接し始める接触点位
置、もしくはその前方側または前記接触点位置より進行
側の位置に、荷電電極を備えることにより解決される。
進行方向における次の冷却ローラのところで、前記荷電
電極の下流側に第2の荷電電極が備えられていると都合
がよい。更に、進行方向下流側の冷却ローラのところ
に、更に別の荷電電極が備えられていることが一層好ま
しい。
【0008】
【作用】本発明装置に用いられる荷電電極列は、静電力
に基づいて空気間隙を大きく減少させる役割を果たす。
この作用は所定のチャージ電圧で得られるが、これは空
間の気象条件や材料湿気に左右される。いずれにせよ、
このことによって、材料ラインは巻き付き領域において
冷却ローラにしっかりと接当するので、材料ライン中に
存在している熱は容易にかつ迅速に冷却ローラを介して
伝達され、鉱油の揮発は発生しなくなり、印刷物が汚れ
るようなことはない。
に基づいて空気間隙を大きく減少させる役割を果たす。
この作用は所定のチャージ電圧で得られるが、これは空
間の気象条件や材料湿気に左右される。いずれにせよ、
このことによって、材料ラインは巻き付き領域において
冷却ローラにしっかりと接当するので、材料ライン中に
存在している熱は容易にかつ迅速に冷却ローラを介して
伝達され、鉱油の揮発は発生しなくなり、印刷物が汚れ
るようなことはない。
【0009】好ましくは、第2と第3のローラのところ
にも荷電電極を配置することである。これによって、空
気間隙は更に減少する。静電チャージによって最初の冷
却ローラのところでの熱伝達が改善され、このことによ
って冷却ローラの全体の数を少なくすることができる。
にも荷電電極を配置することである。これによって、空
気間隙は更に減少する。静電チャージによって最初の冷
却ローラのところでの熱伝達が改善され、このことによ
って冷却ローラの全体の数を少なくすることができる。
【0010】
【発明の効果】本発明が以上の構成を有することによっ
て、技術的に簡単な構成でありながら、オフセットロー
ラ回転装置の冷却ローラのところでの熱伝達を促進で
き、従って、高速でも高い印刷品質が実現可能な、冷却
ローラの熱伝達促進装置を提供することができた。
て、技術的に簡単な構成でありながら、オフセットロー
ラ回転装置の冷却ローラのところでの熱伝達を促進で
き、従って、高速でも高い印刷品質が実現可能な、冷却
ローラの熱伝達促進装置を提供することができた。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1において、参照番号10によって5本
の冷却ローラ(1.KW〜5.KW)が断面で示されて
いる。材料ライン20は、矢印100の方向に冷却ロー
ラに巻き付きながら移動しており、空気間隙が冷却ロー
ラ10と材料ライン20との間に生じる。材料ライン2
0が冷却ローラに接し始める接触点位置で、冷却ローラ
外周表面に近い位置に第1の荷電電極40が配置されて
おり、この電極40の幅は少なくとも材料ライン20の
幅に相当する大きさとなっている。荷電電極40は、好
ましくは冷却ローラの軸芯に平行に配置されるとよい。
そして、更に、前記接触点位置より進行側の位置に荷電
電極40が配置されており、このことによって、一層材
料ライン20と冷却ローラ10との接触を強いものとし
ている。最初の荷電電極は、図1に示した位置より前方
側に配置してもよい。材料ラインが各冷却ローラに接し
始める前方位置に電極を配置しておくと効果的である。
に説明する。図1において、参照番号10によって5本
の冷却ローラ(1.KW〜5.KW)が断面で示されて
いる。材料ライン20は、矢印100の方向に冷却ロー
ラに巻き付きながら移動しており、空気間隙が冷却ロー
ラ10と材料ライン20との間に生じる。材料ライン2
0が冷却ローラに接し始める接触点位置で、冷却ローラ
外周表面に近い位置に第1の荷電電極40が配置されて
おり、この電極40の幅は少なくとも材料ライン20の
幅に相当する大きさとなっている。荷電電極40は、好
ましくは冷却ローラの軸芯に平行に配置されるとよい。
そして、更に、前記接触点位置より進行側の位置に荷電
電極40が配置されており、このことによって、一層材
料ライン20と冷却ローラ10との接触を強いものとし
ている。最初の荷電電極は、図1に示した位置より前方
側に配置してもよい。材料ラインが各冷却ローラに接し
始める前方位置に電極を配置しておくと効果的である。
【0012】矢印100で示した進行方向から見て、第
2の荷電電極50が、第2の冷却ローラ(2.KW)の
ところに前述した第1の冷却ローラ(1.KW)と第1
の荷電電極40との配置関係と同様な関係で設けられて
いる。必要に応じて、更に続く冷却ローラ(3.KW〜
5.KW)のところにも同様に荷電電極を設けることも
できる。
2の荷電電極50が、第2の冷却ローラ(2.KW)の
ところに前述した第1の冷却ローラ(1.KW)と第1
の荷電電極40との配置関係と同様な関係で設けられて
いる。必要に応じて、更に続く冷却ローラ(3.KW〜
5.KW)のところにも同様に荷電電極を設けることも
できる。
【0013】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図1】本発明装置の一実施例を示す概略図
10 冷却ローラ 20 材料ライン 40 荷電電極 50 第2の荷電電極 100 進行方向
Claims (3)
- 【請求項1】 印刷され乾燥された材料ライン(20)
を冷却するための、オフセットローラ回転装置における
冷却ローラの熱伝達促進装置において、 前記材料ライン(20)が冷却ローラ(10)と接し始
める接触点位置、もしくはその前方側または前記接触点
位置より進行側の位置に、荷電電極(40)が備えられ
ていることを特徴とする冷却ローラの熱伝達促進装置。 - 【請求項2】 進行方向(100)における次の冷却ロ
ーラ(10)のところで、前記荷電電極(40)の下流
側に第2の荷電電極(50)が備えられていることを特
徴とする請求項1に記載の冷却ローラの熱伝達促進装
置。 - 【請求項3】 進行方向(100)下流側の冷却ローラ
のところに、更に別の荷電電極が備えられていることを
特徴とする請求項2に記載の冷却ローラの熱伝達促進装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4118807:1 | 1991-06-07 | ||
DE4118807A DE4118807C2 (de) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | Vorrichtung zur Erhöhung des Wärmeübergangs an Kühlwalzen von Offset-Rollenrotationsmaschinen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05169631A true JPH05169631A (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=6433451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4144714A Pending JPH05169631A (ja) | 1991-06-07 | 1992-06-05 | 冷却ローラの熱伝達促進装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5275103A (ja) |
EP (1) | EP0516924A1 (ja) |
JP (1) | JPH05169631A (ja) |
DE (2) | DE9116646U1 (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4227136C3 (de) * | 1992-08-17 | 1998-08-13 | Weitmann & Konrad Fa | Verfahren und Vorrichtung zum Befeuchten einer bedruckten und anschließend thermisch getrockneten, bewegten Materialbahn, insbesondere Papierbahn |
WO1995015854A1 (de) * | 1993-12-11 | 1995-06-15 | Eltex-Elektrostatik Gmbh | Vorrichtung sowie verfahren zum herstellen von bedruckten blättern |
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US5520112A (en) * | 1994-12-02 | 1996-05-28 | Kimberly-Clark Corporation | Folded substrate, dual-sided printing process and substrates printed thereby |
US5501149A (en) * | 1994-12-02 | 1996-03-26 | Kimberly-Clark Corporation | Dual substrate, single-pass printing process |
US6231715B1 (en) * | 1994-12-20 | 2001-05-15 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Elongate, semi-tone printing process |
CA2214486C (en) * | 1996-09-04 | 2006-06-06 | Consolidated Papers, Inc. | Method and apparatus for minimizing web-fluting in heat-set, web-offset printing presses |
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US5881647A (en) * | 1997-08-29 | 1999-03-16 | Hurletron, Incorporated | Printing press with electrostatic cooling |
US6376024B1 (en) | 1999-05-28 | 2002-04-23 | Hurletron, Incorporated | Web processing with electrostatic cooling |
US6076466A (en) * | 1999-05-28 | 2000-06-20 | Hurletron, Incorporated | Printing press with electrostatic cooling and method of operating |
US6299685B1 (en) | 2000-02-11 | 2001-10-09 | Hurletron, Incorporated | Web processing with electrostatic moistening |
DE10149521A1 (de) * | 2000-10-24 | 2002-06-20 | Heidelberger Druckmasch Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Kühlen einer Materialbahn |
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EP1795347A3 (de) | 2005-10-28 | 2010-10-27 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Kühlwalzenständer und ein Verfahren zur Kühlung einer hindurchgeführten Materialbahn |
DE102005052136B4 (de) * | 2005-10-28 | 2008-07-10 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Vorrichtung zur Erhöhung des Wärmeübergangs an einer Kühlwalze |
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WO2013170433A1 (en) | 2012-05-15 | 2013-11-21 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article having characteristic waist end |
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CN110000058A (zh) * | 2019-04-11 | 2019-07-12 | 中山市旭森涂层材料有限公司 | 一种即时贴涂布系统及涂布工艺 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1991
- 1991-06-07 DE DE9116646U patent/DE9116646U1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-06-07 DE DE4118807A patent/DE4118807C2/de not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-03-09 EP EP19920104019 patent/EP0516924A1/de not_active Withdrawn
- 1992-04-29 US US07/875,987 patent/US5275103A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-06-05 JP JP4144714A patent/JPH05169631A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6243739B2 (ja) * | 1981-08-31 | 1987-09-16 | Soichi Yamamoto |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5275103A (en) | 1994-01-04 |
DE4118807A1 (de) | 1992-12-10 |
DE9116646U1 (de) | 1993-06-03 |
EP0516924A1 (de) | 1992-12-09 |
DE4118807C2 (de) | 1995-07-20 |
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