JP2001341285A - グラビア印刷における水性インキの乾燥方法および水性グラビア印刷機 - Google Patents
グラビア印刷における水性インキの乾燥方法および水性グラビア印刷機Info
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Abstract
後の水性インキの乾燥において、既設の装置の大幅な改
造なしに低速条件でも安定した画像の印刷物を得る方
法、装置を提供すること。 【解決手段】水性グラビア印刷装置において、熱風乾燥
装置の手前に高周波加熱装置あるいは輻射加熱装置を設
ける。
Description
において特に水性インキの印刷において再現性の優れた
印刷物を得るための方法・装置に関する。
面に画像に対応するセルと呼ばれる微小な凹部を多数形
成したシリンダーを用い、その表面に比較的低粘度のイ
ンキ層を形成した後ドクターと呼ばれる掻き取り用具で
インキを掻き取り、版面のセルに残ったインキにウェブ
を接触させて転移させた後乾燥させる方法がとられる。
表面に吹き付けてインキの温度を上げると同時に蒸発し
た揮発分を除去する熱風乾燥と呼ばれる手段が用いられ
る。また、乾燥速度を上げる補助的な手段として熱風乾
燥と同時に他の加熱手段例えば赤外線の様な輻射加熱を
併用することもよく知られている。インキ中の揮発分と
しては従来は乾燥速度が速いこととインキ化が容易なこ
とから有機溶剤が主に用いられてきた。
の環境、特に引火性による火災の危険と毒性による作業
者の健康の問題から見ると好ましいものではなく労安法
によるトルエン規制のように徐々に限定される方向で推
移してきた。
環境汚染に対しては溶剤回収率を高める努力がなされて
きているが特に複数の溶剤が混合している場合には技術
的及びコスト的に難しい場合が多かった。
インキ中の揮発分を有機溶剤から水に変えた水性インキ
の開発が進み一部実用化されている。
熱が大きくその結果通常使用される有機溶剤インキに比
べて乾燥速度が遅くなることにある。このことは生産性
の低下につながるので企業収益の点から見て不都合であ
りそのために乾燥機構に関してさまざまな対策が提案さ
れている。
はイニシアル及びランニングコストの上昇を招来しコス
トアップの要因となるために熱風乾燥の効率化と同時に
補助的な乾燥手段の併用が種々提案されている(例えば
「グラビア環境対策システム高品質水性インキ及びグラ
ビア印刷システム 公開説明会資料」平成5年度中小企
業事業団;実開昭58−142690号公報;実登第1
995983号公報;実登第1892835号公報;実
登第2008679号公報;実登第1767001号公
報;特開平05−8372号公報:特開平05−837
3号公報;特開平07−284713号公報;特開平0
8−52405号公報;特開平09−76463号公
報;特開平09−123403号公報;特開平10−1
09405号公報;特登第2693521号公報;特開
平06−278271号公報)。
いう観点から熱風乾燥機構の工夫もしくは熱風乾燥ゾー
ンへの補助加熱手段の組み込みという手法を具体化した
ものでありその意味では乾燥全体の効率化と生産性の向
上に寄与すると思われるが、印刷物の品質という観点か
ら見ると水性インキには別の問題が存在する。
あって水性インキの実用化にあたっての課題の一つを解
決する手段を提供するものである。
問題は印刷物の品質の再現性の問題であり、具体的には
版のセルからウェブに転移したインキの広がりが大き
く、且つ、印刷速度が異なる結果、期待する画像形状と
実際の印刷物の画像形状とが同一の版を用いても溶剤を
揮発分とするインキに比べて差が大きく出ることであ
る。
大きく変わり同じ版を用いても同じ印刷物が出来ないと
いう結果となる。
条件の関係について子細に検討した結果、インキの広が
りは主に乾燥最初期の濃縮による流動性喪失の程度に起
因するという知見を得た。
めることで従来技術の範囲でも可能であり例えば熱風乾
燥機構の工夫もしくは熱風乾燥ゾーンへの補助加熱手段
の組み込みという手法と印刷速度の高速化を組み合せれ
ば技術的には抑止出来る。
の手法はいずれも熱風乾燥部分の大幅な改造を伴うのみ
ならず高速運転のための改造も必要な場合があり、既設
の多数の印刷機に適用するためには膨大な出費を覚悟し
なければならない。
置の大幅な改造なしに低速条件でも安定した画像の印刷
物を得るための手段を提供することにある。
る濃縮のための手段としては熱風乾燥輻射加熱高
周波加熱が考えられるが
ためにはウェブ表面に吹き付ける熱風の風速を大きくす
ることが必須である。しかし、乾燥初期にインキの流動
性が大きい状態で高速の風を当てると風による拡散が起
きるので風速はおおむね40m/minが上限であるこ
とが知られている。
度以上に上げて表面の蒸気濃度を高くしその後の熱風に
よる蒸気除去を促進することは可能である。近赤外線か
ら遠赤外線に至る赤外領域の輻射線がこの目的に用いら
れるがインキ中の顔料により輻射線の浸透が多かれ少な
かれ妨げられるため高周波加熱に比べると伝導加熱の要
素が大きく揮発分の昇温は遅い。このため初期加熱ゾー
ンの長さが必要になりインキの転移から熱風乾燥ゾーン
までのパス長の短い機械の場合は適用出来ないことがあ
る。この場合の被印刷基材は、プラスチックフィルム、
金属箔、アルミ蒸着フィルムが適している。また、高速
連続フィルムへも支障なく印刷可能である。
性分子の振動による加熱を行うものであり瞬間的に加熱
が行えるのでもっとも適した方法である。ただし、導電
性のウェブ例えば金属箔やアルミ蒸着フィルム等には適
用出来ないという基材の制限がある。この場合の被印刷
基材は、プラスチックフィルムが適している。また、高
速連続フィルムへも支障なく印刷可能である。
射加熱あるいは高周波加熱装置を付加する事がインキの
拡散による画像変動を抑止し、印刷速度の変動に対して
変化の少ない印刷物を得るための初期乾燥手段として有
用であると推定し、実験による検証の結果本発明を完成
するに至った。
インキ乾燥において熱風乾燥の前段に加熱ゾーンを設け
たことを特徴とする乾燥方法・装置であり、さらに上記
加熱ゾーンが高周波加熱ゾーンであることを特徴とする
乾燥方法・装置であり、上記加熱ゾーンが輻射加熱ゾー
ンであることを特徴とする乾燥方法・装置である。
ける水性インキ乾燥方法において、熱風乾燥以外の加熱
手段で加熱後、熱風乾燥することを特徴とするグラビア
印刷における水性インキの乾燥方法である。
が、高周波加熱であることを特徴とする、請求項1に記
載のグラビア印刷における水性インキの乾燥方法であ
る。
が、輻射加熱であることを特徴とする、請求項1に記載
のグラビア印刷における水性インキの乾燥方法である。
刷機において、熱風乾燥装置以外の加熱装置と熱風乾燥
装置が順に備わっていることを特徴とする水性グラビア
印刷機である。
が、高周波加熱装置であることを特徴とする、請求項4
に記載の水性グラビア印刷機である。
が、輻射加熱装置であることを特徴とする、請求項4に
記載の水性グラビア印刷機である。
インキ乾燥において熱風乾燥の前段に加熱ゾーンを設け
たことを特徴とする乾燥方法・装置であり具体的には前
段に設ける加熱ゾーンは輻射加熱もしくは高周波加熱で
ある。
部分・乾燥部分を示す。印刷部分は、圧胴、版、インキ
パン、ドクターなどからなる。乾燥部分は、熱風乾燥以
外の加熱装置(高周波加熱装置、輻射加熱装置のいずれ
か一方又は両方)および、その後部の熱風乾燥装置から
なる。インキパン中の水性インキに回転している版が浸
されていることによって、水性インキが版に塗布され、
その後、版上の余分の水性インキがドクターによりかき
とられる。ドクターによってかきとられた後に残ってい
る版上の水性インキは、圧胴によって押されたウェブと
接触することによって、ウェブ上に転移する。ウェブ上
に転移した水性インキは、まず、輻射加熱装置・高周波
加熱装置のいずれか一方あるいは両方によって最初の乾
燥が行われる。次に、熱風乾燥装置によって水性インキ
が乾燥され、ウェブは巻取り部方向へ搬送される。
0.8μmから1mmの赤外線領域の光が用いられる。
輻射線の発生源としては波長に対応した周知のランプも
しくはヒータが用いられ、例えば波長1μm近辺の近赤
外領域ではハロゲンヒータ、波長2μm近辺の中赤外領
域ではカーボンヒータ、波長4μm以上の遠赤外領域で
は黒色セラミックヒータが代表的である。
熱に使われる波長であれば原理的には可能であるが、実
際上は設置空間や法規制等の関係からいくつかの周波数
に限られる。まず、300MHzから3GHzまでのマ
イクロ波帯は発振器及び導波管の構造が複雑であり光に
近い性質を有するため空間的な配置の制約が大きく設置
可能な場合が限定される。それに比べて3〜300MH
zの周波数帯では電極配置の工夫により狭い場所でも容
易に取付可能であり、ISMbandと呼ばれ工業的に
使用出来る13.56MHz、27.12MHz、4
0.68MHzが利用出来る。
置場所が取れる場合には便利であるがON−OFFの場
合の立ち上がり時間−立ち下がり時間が大きい(1秒〜
数分)ので制御に工夫を要する場合がある。高周波加熱
の場合は上の欠点がないので水性インキの拡散防止の目
的にはもっとも適しているが基材により使えない場合が
ある。
置は熱風乾燥の直前であればよく加熱容量等の能力も必
要に応じて定めればよい。
ル幅400mmのグラビア印刷機でプラスチックフィル
ムに水性インキを印刷した。 主乾燥ゾーン:熱風乾燥方式(ノズルジェット方式) 長さ2.4m・ノズルスリット幅2mm・ノズルピッチ150mm ・ ノズル本数8本・ノズル先端風速30m/sec・ 熱風温度60℃(比較例B以外) 前段加熱ゾーン:遠赤外線方式(波長2.5〜20μm) 長さ0.6m・電力2kw・ウェブとの距離10mm インキは東洋インキ製造(株)製の水性インキ「アクア
エコール」を用いフィルムは厚み12μmの延伸ポリエ
ステルフィルム(コロナ処理済み)を用いた。グラビア
版にはセル深度12μmの表面クロムメッキのベタ版
を、ドクターには刃先厚み0.07mmの炭化珪素コー
ティングスチールドクターを用いた。印刷は速度を変え
て行い版のセル径100μmに対応する印刷物のドット
(版の1つのセルから転移したインキ)面積を測定し
た。
FFにした場合 B:熱風乾燥方式のみによる効果を見る目的で、前段加
熱ゾーンをOFFにしてかつ主乾燥ゾーンの熱風温度1
00℃に上げた場合(実際の多色印刷ではウェブがフィ
ルムの場合は印刷見当の問題から最高でも80℃が限度
であるが) C:溶剤タイプのインキとの比較のため、前段加熱ゾー
ンをOFFにして代表的な溶剤タイプインキを使用した
場合 について同様の試験を行った。
ット径の数値で示す。 C B A 実施例 印刷速度 200m/min 1.46 1.59 1.71 1.58 100m/min 1.49 1.62 1.74 1.62 50m/min 1.54 1.69 1.81 1.66
でのインキの拡散によるドット面積の増大が代表的な溶
剤タイプのインキに比べて大きいこと(同一乾燥条件で
は面積が4倍位増大する)、印刷速度を上げることと熱
風乾燥温度を上げることでその差は縮小することが分か
る。実際の多色印刷では熱風乾燥温度は印刷見当の限界
からフィルムでは80℃が限界であること、個々の印刷
機の機械能力から印刷速度には限界があることを考える
とこの2つの方法は一部を除いて採り得ない。実施例の
数値は本発明の方法によれば低速でかつ通常用いられる
熱風温度の条件下でも水性インキの拡散を溶剤タイプの
インキに大きく近づけることが出来ることを示してい
る。
から高周波方式に変えたほかは実施例1と同様の方法で
試験を行った。 前段加熱ゾーン:高周波方式(周波数40.68MHz) 長さ0.6m・電力2kw・梯子状電極(ウェブとの距離5mm ) 結果を版のセル径に対する乾燥後の印刷ドット径の数値
で示す。
の効果があること、高周波の場合は赤外線に比べて低速
時の拡散抑止効果が大きく印刷速度への依存性が減少し
ていることが分かる。この方法によれば特に低速の運転
条件での印刷物の画像濃度変化を赤外線の場合よりも効
果的に防止出来ることを確認した。
ラビア印刷において版のセルからウェブに転移したイン
キの広がりを抑止し、印刷速度により印刷物の反射濃度
が大きく変わる現象を防止出来た。これにより印刷機の
簡易な改造で安定した水性インキの印刷物を得る事が可
能になった。
部分の概念図である。
Claims (6)
- 【請求項1】グラビア印刷における水性インキ乾燥方法
において、熱風乾燥以外の加熱手段で加熱後、熱風乾燥
することを特徴とするグラビア印刷における水性インキ
の乾燥方法。 - 【請求項2】前記加熱手段が、高周波加熱であることを
特徴とする、請求項1に記載のグラビア印刷における水
性インキの乾燥方法。 - 【請求項3】前記加熱手段が、輻射加熱であることを特
徴とする、請求項1に記載のグラビア印刷における水性
インキの乾燥方法。 - 【請求項4】水性グラビア印刷機において、熱風乾燥装
置以外の加熱装置と熱風乾燥装置が順に備わっているこ
とを特徴とする水性グラビア印刷機。 - 【請求項5】前記加熱装置が、高周波加熱装置であるこ
とを特徴とする、請求項4に記載の水性グラビア印刷
機。 - 【請求項6】前記加熱装置が、輻射加熱装置であること
を特徴とする、請求項4に記載の水性グラビア印刷機。
Priority Applications (1)
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