JPH05167714A - メンテナンス情報出力装置 - Google Patents

メンテナンス情報出力装置

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JPH05167714A
JPH05167714A JP3335395A JP33539591A JPH05167714A JP H05167714 A JPH05167714 A JP H05167714A JP 3335395 A JP3335395 A JP 3335395A JP 33539591 A JP33539591 A JP 33539591A JP H05167714 A JPH05167714 A JP H05167714A
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JP
Japan
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maintenance
unit
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registered
maintenance information
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JP3335395A
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English (en)
Inventor
Shigetada Moriai
重忠 森合
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、メンテナンス情報出力装置に関し、
あらかじめ各ユニットのメンテナンス時期を各種登録情
報から判断して通知し、あるいはあらかじめ登録された
通信端末に音声情報やイメージ情報等により必要なメン
テナンス情報を送信して、故障発生回数を低減してユー
ザーの利用性を向上させるとともに、サービスマンの手
間を低減することを目的とする。 【構成】ファクシミリメール装置1内の構成ユニットの
寿命データ(使用期限情報)等を記憶部5に登録し、制
御部2が、この記憶部5に登録された寿命データと各構
成ユニットの積算時間、積算処理量を比較し、比較結果
に基づいて各構成ユニットに対応するメンテナンス情報
を表示部3に表示するとともに、あらかじめ登録された
サービスセンターの電話機あるいはファクシミリ端末に
音声送信あるいはイメージデータ送信を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメンテナンス情報出力装
置に関し、特に、システム内の各ユニットのメンテナン
ス時期に応じて必要なメンテナンス情報を通知あるいは
通信端末に送信するメンテナンス情報出力装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、システム内の各ユニットのメンテ
ナンス情報は、サービスマンが定期的に点検することで
チェックされ、必要に応じて部品交換やクリーニング等
のメンテナンス作業が行われて、システムを利用するユ
ーザーに対してサービス性の向上が図られている。
【0003】また、システム内で発生した障害内容を示
す障害メッセージと、その障害発生部分の構成情報をあ
らかじめ定められた遠隔局に転送する遠隔保守方式が特
開平2−207633号公報に記載されており、障害発
生時に迅速に対策を施せるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の遠隔保守方式にあっては、障害発生時にしか
対策を施すことができないため、システム内のあらかじ
め保守が必要となるユニットであっても、同様に故障扱
いになる可能性が高く、システムの故障発生回数を不要
に多くし、システムを利用するユーザーの利用性を低下
させ、また、サービスマンの手間を多くするといった問
題があった。
【0005】そこで本発明は、あらかじめ各ユニットの
メンテナンス時期を各種登録情報から判断して通知し、
あるいはあらかじめ登録された通信端末に音声情報やイ
メージ情報等により必要なメンテナンス情報を送信し
て、故障発生回数を低減してユーザーの利用性を向上さ
せるとともに、サービスマンの手間を低減するメンテナ
ンス情報出力装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
システムを構成する各ユニットの使用期限情報等のメン
テナンスに必要な各種情報を登録する記憶手段と、記憶
手段に登録された各種情報に基づいて該各ユニットのメ
ンテナンス時期を判断し、各ユニットのメンテナンスに
必要な部品や交換方法等のメンテナンス情報を出力する
制御手段と、制御手段から出力されるメンテナンス情報
を通知する通知手段と、を備えたことを特徴とし、請求
項2記載の発明は、システムを構成する各ユニットの使
用期限情報等のメンテナンスに必要な各種情報を登録す
る記憶手段と、記憶手段に登録された各種情報に基づい
て該各ユニットのメンテナンス時期を判断し、各ユニッ
トに必要な部品や交換方法等のメンテナンス情報を出力
する制御手段と、制御手段から出力されるメンテナンス
情報を音声情報に変換する音声変換手段と、あらかじめ
登録された通信回線の相手先通信端末に該音声情報を送
信する送信手段と、を備えたことを特徴とし、請求項3
記載の発明は、システムを構成する各ユニットの使用期
限情報等のメンテナンスに必要な各種情報を登録する記
憶手段と、記憶手段に登録された各種情報に基づいて該
各ユニットのメンテナンス時期を判断し、各ユニットに
必要な部品や交換方法等のメンテナンス情報を出力する
制御手段と、制御手段から出力されるメンテナンス情報
を通知する通知手段と、制御手段から出力されるメンテ
ナンス情報を音声情報に変換する音声変換手段と、あら
かじめ登録された通信回線の相手先通信端末に該音声情
報を送信する送信手段と、を備え、システム内の各ユニ
ットのメンテナンス情報を通知するとともに、あらかじ
め登録された通信回線の相手先通信端末に該メンテナン
ス情報を音声情報により送信することを特徴とし、請求
項4記載の発明は、システムを構成する各ユニットの使
用期限情報等のメンテナンスに必要な各種情報を登録す
る記憶手段と、記憶手段に登録された各種情報に基づい
て該各ユニットのメンテナンス時期を判断し、各ユニッ
トに必要な部品や交換方法等のメンテナンス情報を出力
する制御手段と、制御手段から出力されるメンテナンス
情報をイメージデータあるいはコードデータに展開する
データ処理手段と、コードデータ処理手段により展開さ
れたイメージデータあるいはコードデータをあらかじめ
登録された相手先通信端末にファクシミリ通信により送
信する送信手段と、を備えたことを特徴とし、請求項5
記載の発明は、システムを構成する各ユニットの使用期
限情報等のメンテナンスに必要な各種情報を登録する記
憶手段と、記憶手段に登録された各種情報に基づいて該
各ユニットのメンテナンス時期を判断し、各ユニットに
必要な部品や交換方法等のメンテナンス情報を出力する
制御手段と、制御手段から出力されるメンテナンス情報
を通知する通知手段と、制御手段から出力されるメンテ
ナンス情報をイメージデータあるいはコードデータに展
開するデータ処理手段と、コードデータ処理手段により
展開されたイメージデータあるいはコードデータをあら
かじめ登録された相手先通信端末にファクシミリ通信に
より送信する送信手段と、を備え、システム内の各ユニ
ットのメンテナンス情報を通知するとともに、あらかじ
め登録された相手先通信端末に該メンテナンス情報をフ
ァクシミリ通信により送信することを特徴とし、請求項
6記載の発明は、上記請求項3あるいは5記載の発明に
おいて、前記システムがファクシミリメール装置である
ことを特徴としている。
【0007】
【作用】請求項1記載の発明では、システムを構成する
各ユニットの使用期限情報等のメンテナンスに必要な各
種情報が登録され、登録された各種情報に基づいて該各
ユニットのメンテナンス時期が判断され、各ユニットの
メンテナンスに必要な部品や交換方法等のメンテナンス
情報が通知される。したがって、システム内の各ユニッ
トで必要となるメンテナンス情報を故障発生前にユーザ
ーに通知することができ、システムを利用するユーザー
の利用性を向上させることができる。
【0008】請求項2記載の発明では、システムを構成
する各ユニットの使用期限情報等のメンテナンスに必要
な各種情報が登録され、登録された各種情報に基づいて
該各ユニットのメンテナンス時期が判断され、各ユニッ
トのメンテナンスに必要な部品や交換方法等のメンテナ
ンス情報が、あらかじめ登録された相手先通信端末に音
声情報により送信される。したがって、システム内の各
ユニットで必要となるメンテナンス情報を故障発生前に
遠隔地のサービス局等に通知することができ、システム
を利用するユーザーの利用性を向上させることができる
とともに、サービスマンの手間を低減することができ
る。
【0009】請求項3記載の発明では、システムを構成
する各ユニットの使用期限情報等のメンテナンスに必要
な各種情報が登録され、登録された各種情報に基づいて
該各ユニットのメンテナンス時期が判断され、各ユニッ
トのメンテナンスに必要な部品や交換方法等のメンテナ
ンス情報が通知されるとともに、あらかじめ登録された
相手先通信端末に音声情報により該メンテナンス情報が
送信される。したがって、システム内の各ユニットで必
要となるメンテナンス情報を故障発生前にユーザーと遠
隔地のサービス局等の双方に通知することができ、シス
テムを利用するユーザーの利用性を向上させることがで
きるとともに、サービスマンの手間を低減することがで
きる。
【0010】請求項4記載の発明では、システムを構成
する各ユニットの使用期限情報等のメンテナンスに必要
な各種情報が登録され、登録された各種情報に基づいて
該各ユニットのメンテナンス時期が判断され、各ユニッ
トのメンテナンスに必要な部品や交換方法等のメンテナ
ンス情報が、イメージデータあるいはコードデータに展
開されて、あらかじめ登録された相手先通信端末にファ
クシミリ通信により送信される。したがって、システム
内の各ユニットで必要となるメンテナンス情報を故障発
生前にユーザーと遠隔地のサービス局等の双方に通知す
ることができ、システムを利用するユーザーの利用性を
向上させることができるとともに、サービスマンの手間
を低減することができる。
【0011】請求項5記載の発明では、システムを構成
する各ユニットの使用期限情報等のメンテナンスに必要
な各種情報が登録され、登録された各種情報に基づいて
該各ユニットのメンテナンス時期が判断され、各ユニッ
トのメンテナンスに必要な部品や交換方法等のメンテナ
ンス情報が通知されるとともに、あらかじめ登録された
通信端末にイメージデータあるいはコードデータに展開
されてファクシミリ通信により送信される。したがっ
て、システム内の各ユニットで必要となるメンテナンス
情報を故障発生前にユーザーと遠隔地のサービス局等の
双方に通知することができ、システムを利用するユーザ
ーの利用性を向上させることができるとともに、サービ
スマンの手間を低減することができる。
【0012】請求項6記載の発明では、ファクシミリメ
ール装置を構成する各ユニットの使用期限情報等のメン
テナンスに必要な各種情報が登録され、登録された各種
情報に基づいて該各ユニットのメンテナンス時期が判断
され、各ユニットのメンテナンスに必要な部品や交換方
法等のメンテナンス情報が通知されるとともに、あらか
じめ登録された通信端末に音声情報やイメージデータあ
るいはコードデータに展開されてファクシミリ通信によ
り送信される。したがって、ファクシミリメール装置内
の各ユニットで必要となるメンテナンス情報を故障発生
前にユーザーと遠隔地のサービス局等の双方に通知する
ことができ、ファクシミリメール装置を利用するユーザ
ーの利用性を向上させることができるとともに、サービ
スマンの手間を低減することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説
明する。図1〜図3は、請求項1〜6記載のメンテナン
ス情報出力装置を適用したファクシミリメール装置の一
実施例を示す図である。図1は、ファクシミリメール装
置1のブロック図であり、ファクシミリメール装置1
は、制御部2、表示部3、データ出力部4、記憶部5、
データ処理部6、ファクシミリ制御部7及び音声処理部
8から構成されており、各部はバス9に接続されてい
る。
【0014】制御部(制御手段)2は、CPU(Centra
l Processing Unit)、ROM(Re-ad Only Memory)お
よびRAM(Random Access Memory)等を有し、ROM
内にはファクシミリメール装置1としての基本プログラ
ムや後述する本発明のメンテナンス情報処理プログラム
等が格納されている。制御部2は、ROM内のプログラ
ムに従って、ファクシミリメール装置1の各部を制御し
てファクシミリメール装置1としてのシーケンスを実行
するとともに、本発明のメンテナンス情報処理を実行す
る。
【0015】表示部(通知手段)3には、入力されたコ
マンドやファクシミリメール装置1からオペレータに通
知する各種情報が表示され、特に、本実施例では、制御
部2のメンテナンス情報処理により出力されるファクシ
ミリメール装置1内各部のメンテナンス情報が表示され
る。データ出力部4には、プリンタ10が接続され、制御
部2のメンテナンス情報処理により出力されるファクシ
ミリメール装置1内各部のメンテナンス情報をプリンタ
10からプリントアウトする。プリンタ10としては、例え
ば、サーマル素子を備えたサーマル記録装置が用いられ
ており、感熱記録紙に直接、あるいはインクリボンを介
して間接的に普通記録紙に記録する。
【0016】記憶部(記憶手段)5は、ファクシミリメ
ール装置1を構成する各部の寿命データを登録してお
り、本実施例では、例えば、プリンタ10のインクリボン
の寿命等を登録する。データ処理部(データ処理手段)
6は、制御部2のメンテナンス情報処理により出力され
るファクシミリメール装置1内各部のメンテナンス情報
をイメージデータあるいはコードデータに展開する。
【0017】ファクシミリ通信制御部(送信手段)7に
は、回線(例えば、公衆回線)が接続され、ファクシミ
リ通信制御部7は、公衆回線に接続されているものにあ
っては、モデムや網制御部等を有している。ファクシミ
リ通信制御部7は、回線への発・着呼処理を行うととも
に、相手ファクシミリ装置との間でファクシミリ制御信
号の交換を行い、ファクシミリ通信制御手順を実行し、
特に、本実施例では、音声処理部7により音声情報に展
開されたメンテナンス情報及びデータ処理部6によりイ
メージデータあるいはコードデータに展開されたメンテ
ナンス情報をあらかじめ登録されたサービスセンターの
電話機やファクシミリ端末に送信する。
【0018】音声処理部(音声変換手段)8は、制御部
2のメンテナンス情報処理により出力されるファクシミ
リメール装置1内各部のメンテナンス情報を音声情報に
展開する。次に、作用を説明する。本実施例では、ファ
クシミリメール装置1内の構成ユニットの寿命データ
(使用期限情報)等を記憶部5に登録し、制御部2が、
この記憶部5に登録された寿命データと各構成ユニット
の積算時間、積算処理量を比較し、比較結果に基づいて
各構成ユニットに対応するメンテナンス情報を表示部3
に表示するとともに、図2に示すように、あらかじめ登
録されたサービスセンター11の電話機あるいはファクシ
ミリ端末に音声送信あるいはイメージデータ送信を実行
するところにその特徴があり、このメンテナンス情報処
理について図3に示すフローチャートに基づいて説明す
る。
【0019】まず、記憶部5に寿命データを登録し(ス
テップS1)、本実施例では、記憶部5にプリンタ10の
寿命データを登録するものとし、その寿命データとして
は、例えば、通算使用時間:15,000POH(通電
時間)と、通算処理量:1,000ページ(インクリボ
ン交換)を登録する。次いで、制御部2は、現在の積算
データと記憶部5に登録されている寿命データを比較し
(ステップS2)、通算使用時間が15,000POH
で通算処理量が1,000ページに達したときは、プリ
ンタ10のメンテナンス時期であると判断して判定結果を
出力し、その旨を表示部5に通知して「プリンタリボン
寿命」を表示するとともに(ステップS3)、データ処
理部6に通知すると、データ処理部6は、「プリンタリ
ボン寿命、型番、ユーザー名等」をイメージデータに展
開し、展開が終了すると制御部2に通知する(ステップ
S4)。あるいは、音声処理部8に通知すると、音声処
理部8は、「プリンタリボン寿命、型番、ユーザー名
等」を音声情報に展開し、展開が終了すると制御部2に
通知する(ステップS4)。
【0020】次いで、制御部2は、データ処理部6ある
いは音声処理部8からの展開終了通知を受けると、展開
されたイメージデータあるいは音声情報の送信指示をフ
ァクシミリ通信制御部7に通知すると、ファクシミリ通
信制御部7からあらかじめ登録されたサービスセンター
11のファクシミリ端末あるいは電話機に送信する(ステ
ップS5)。
【0021】送信されたサービスセンター11では、サー
ビスマンがプリンタ10用のインクリボンの交換が必要で
あると判断し(ステップS6)、交換用インクリボンを
持ってファクシミリメール装置1が設置されたユーザー
に出向き、部品交換を行った後、交換パーツの積算デー
タをリセットして処理を終了する(ステップS7)。し
たがって、ファクシミリメール装置1のユーザーは、表
示部3に表示される寿命情報によりプリンタ10のインク
リボンの寿命が尽きる前に寿命が近くなったことを知る
ことができ、事前にサービスセンター11に連絡すること
ができるとともに、自動的にサービスセンター11に送信
されるため、連絡を受けたサービスセンター11のサービ
スマンは、直ちに、対処することができる。また、ファ
クシミリメール装置1が設置されたユーザーに出向いた
際に、積算データの処理量等をマージンを持って再登録
することで、ユーザーからの連絡を受けた後、リボンの
手配に日数を要するときでも、スムーズに交換作業を行
うことができる。
【0022】その結果、ファクシミリメール装置1の故
障により停止する回数を低減することができ、ユーザー
の利用性を向上させることができるとともに、サービス
センター11のサービスマンの手間を低減することができ
る。なお、上記実施例では、ファクシミリメール装置1
に適用しているが、これに限らず、ファクシミリ装置
等、その他の通信装置にも本発明のメンテナンス情報出
力装置が適用可能であることは勿論である。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、システム
を構成する各ユニットの使用期限情報等のメンテナンス
に必要な各種情報を登録し、登録された各種情報に基づ
いて該各ユニットのメンテナンス時期を判断し、各ユニ
ットのメンテナンスに必要な部品や交換方法等のメンテ
ナンス情報を通知しているので、システム内の各ユニッ
トで必要となるメンテナンス情報を故障発生前にユーザ
ーに通知することができ、システムを利用するユーザー
の利用性を向上させることができる。
【0024】請求項2記載の発明によれば、システムを
構成する各ユニットの使用期限情報等のメンテナンスに
必要な各種情報を登録し、登録された各種情報に基づい
て該各ユニットのメンテナンス時期を判断し、各ユニッ
トのメンテナンスに必要な部品や交換方法等のメンテナ
ンス情報をあらかじめ登録された相手先通信端末に音声
情報により送信しているので、システム内の各ユニット
で必要となるメンテナンス情報を故障発生前に遠隔地の
サービス局等に通知することができ、システムを利用す
るユーザーの利用性を向上させることができるととも
に、サービスマンの手間を低減することができる。
【0025】請求項3記載の発明によれば、システムを
構成する各ユニットの使用期限情報等のメンテナンスに
必要な各種情報を登録し、登録された各種情報に基づい
て該各ユニットのメンテナンス時期を判断し、各ユニッ
トのメンテナンスに必要な部品や交換方法等のメンテナ
ンス情報を通知するとともに、あらかじめ登録された相
手先通信端末に音声情報により該メンテナンス情報を送
信しているので、システム内の各ユニットで必要となる
メンテナンス情報を故障発生前にユーザーと遠隔地のサ
ービス局等の双方に通知することができ、システムを利
用するユーザーの利用性を向上させることができるとと
もに、サービスマンの手間を低減することができる。
【0026】請求項4記載の発明によれば、システムを
構成する各ユニットの使用期限情報等のメンテナンスに
必要な各種情報を登録し、登録された各種情報に基づい
て該各ユニットのメンテナンス時期を判断し、各ユニッ
トのメンテナンスに必要な部品や交換方法等のメンテナ
ンス情報をイメージデータあるいはコードデータに展開
して、あらかじめ登録された相手先通信端末にファクシ
ミリ通信により送信しているので、システム内の各ユニ
ットで必要となるメンテナンス情報を故障発生前にユー
ザーと遠隔地のサービス局等の双方に通知することがで
き、システムを利用するユーザーの利用性を向上させる
ことができるとともに、サービスマンの手間を低減する
ことができる。
【0027】請求項5記載の発明によれば、システムを
構成する各ユニットの使用期限情報等のメンテナンスに
必要な各種情報を登録し、登録された各種情報に基づい
て該各ユニットのメンテナンス時期を判断し、各ユニッ
トのメンテナンスに必要な部品や交換方法等のメンテナ
ンス情報を通知するとともに、あらかじめ登録された通
信端末にイメージデータあるいはコードデータに展開し
てファクシミリ通信により送信しているので、システム
内の各ユニットで必要となるメンテナンス情報を故障発
生前にユーザーと遠隔地のサービス局等の双方に通知す
ることができ、システムを利用するユーザーの利用性を
向上させることができるとともに、サービスマンの手間
を低減することができる。
【0028】請求項6記載の発明によれば、ファクシミ
リメール装置を構成する各ユニットの使用期限情報等の
メンテナンスに必要な各種情報を登録し、登録された各
種情報に基づいて該各ユニットのメンテナンス時期を判
断し、各ユニットのメンテナンスに必要な部品や交換方
法等のメンテナンス情報を通知するとともに、あらかじ
め登録された通信端末に音声情報やイメージデータある
いはコードデータに展開してファクシミリ通信により送
信しているので、ファクシミリメール装置内の各ユニッ
トで必要となるメンテナンス情報を故障発生前にユーザ
ーと遠隔地のサービス局等の双方に通知することがで
き、ファクシミリメール装置を利用するユーザーの利用
性を向上させることができるとともに、サービスマンの
手間を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファクシミリメール装置のブロッ
ク構成図。
【図2】図1のファクシミリメール装置が接続される通
信システムの構成図。
【図3】本発明によるファクシミリメール装置のメンテ
ナンス情報処理のフローチャート。
【符号の説明】
1 ファクシミリメール装置 2 制御部 3 表示部 4 データ出力部 5 記憶部 6 データ処理部 7 ファクシミリ通信制御部 8 音声処理部 10 プリンタ 11 サービスセンター

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】システムを構成する各ユニットの使用期限
    情報等のメンテナンスに必要な各種情報を登録する記憶
    手段と、 記憶手段に登録された各種情報に基づいて該各ユニット
    のメンテナンス時期を判断し、各ユニットのメンテナン
    スに必要な部品や交換方法等のメンテナンス情報を出力
    する制御手段と、 制御手段から出力されるメンテナンス情報を通知する通
    知手段と、 を備えたことを特徴とするメンテナンス情報出力装置。
  2. 【請求項2】システムを構成する各ユニットの使用期限
    情報等のメンテナンスに必要な各種情報を登録する記憶
    手段と、 記憶手段に登録された各種情報に基づいて該各ユニット
    のメンテナンス時期を判断し、各ユニットに必要な部品
    や交換方法等のメンテナンス情報を出力する制御手段
    と、 制御手段から出力されるメンテナンス情報を音声情報に
    変換する音声変換手段と、 あらかじめ登録された通信回線の相手先通信端末に該音
    声情報を送信する送信手段と、 を備えたことを特徴とするメンテナンス情報出力装置。
  3. 【請求項3】システムを構成する各ユニットの使用期限
    情報等のメンテナンスに必要な各種情報を登録する記憶
    手段と、 記憶手段に登録された各種情報に基づいて該各ユニット
    のメンテナンス時期を判断し、各ユニットに必要な部品
    や交換方法等のメンテナンス情報を出力する制御手段
    と、 制御手段から出力されるメンテナンス情報を通知する通
    知手段と、 制御手段から出力されるメンテナンス情報を音声情報に
    変換する音声変換手段と、 あらかじめ登録された通信回線の相手先通信端末に該音
    声情報を送信する送信手段と、 を備え、システム内の各ユニットのメンテナンス情報を
    通知するとともに、あらかじめ登録された通信回線の相
    手先通信端末に該メンテナンス情報を音声情報により送
    信することを特徴とするメンテナンス情報出力装置。
  4. 【請求項4】システムを構成する各ユニットの使用期限
    情報等のメンテナンスに必要な各種情報を登録する記憶
    手段と、 記憶手段に登録された各種情報に基づいて該各ユニット
    のメンテナンス時期を判断し、各ユニットに必要な部品
    や交換方法等のメンテナンス情報を出力する制御手段
    と、 制御手段から出力されるメンテナンス情報をイメージデ
    ータあるいはコードデータに展開するデータ処理手段
    と、 コードデータ処理手段により展開されたイメージデータ
    あるいはコードデータをあらかじめ登録された相手先通
    信端末にファクシミリ通信により送信する送信手段と、 を備えたことを特徴とするメンテナンス情報出力装置。
  5. 【請求項5】システムを構成する各ユニットの使用期限
    情報等のメンテナンスに必要な各種情報を登録する記憶
    手段と、 記憶手段に登録された各種情報に基づいて該各ユニット
    のメンテナンス時期を判断し、各ユニットに必要な部品
    や交換方法等のメンテナンス情報を出力する制御手段
    と、 制御手段から出力されるメンテナンス情報を通知する通
    知手段と、 制御手段から出力されるメンテナンス情報をイメージデ
    ータあるいはコードデータに展開するデータ処理手段
    と、 コードデータ処理手段により展開されたイメージデータ
    あるいはコードデータをあらかじめ登録された相手先通
    信端末にファクシミリ通信により送信する送信手段と、 を備え、システム内の各ユニットのメンテナンス情報を
    通知するとともに、あらかじめ登録された相手先通信端
    末に該メンテナンス情報をファクシミリ通信により送信
    することを特徴とするメンテナンス情報出力装置。
  6. 【請求項6】前記システムがファクシミリメール装置で
    あることを特徴とする請求項3あるいは5記載のメンテ
    ナンス情報出力装置。
JP3335395A 1991-12-19 1991-12-19 メンテナンス情報出力装置 Pending JPH05167714A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002365052A (ja) * 2001-06-05 2002-12-18 Topcon Corp 測量機の表示装置
JP2004144681A (ja) * 2002-10-25 2004-05-20 Topcon Corp メンテナンス予告検出手段内蔵型測量機及びデータ通信回線を用いてメンテナンスデータに基づき測量機を整備・修理する方法

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