JPH05167656A - 移動無線装置 - Google Patents
移動無線装置Info
- Publication number
- JPH05167656A JPH05167656A JP3331668A JP33166891A JPH05167656A JP H05167656 A JPH05167656 A JP H05167656A JP 3331668 A JP3331668 A JP 3331668A JP 33166891 A JP33166891 A JP 33166891A JP H05167656 A JPH05167656 A JP H05167656A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- melody
- hold
- section
- call
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メロディ保留機能を有する移動無線装置を提
供することにある。 【構成】 保留釦１１からのメロディ保留要求に対して
送受路切換えスイッチ１９，１８へ保留指示を出力する
制御部１４と、上記制御部１４の指示により、無線部１
６側に接続されていた受話部１２をメロディ発生装置１
５側へ切換える受話路切換えスイッチ１８及び送話部１
３に接続されていた無線部１６をメロディ発生装置１５
側へ切換える送話路切換えスイッチにより移動無線装置
を構成することにより、通話中保留釦１１を押すことに
より通話相手へメロディが送信されるため、メロディ保
留が行えるようになる。
供することにある。 【構成】 保留釦１１からのメロディ保留要求に対して
送受路切換えスイッチ１９，１８へ保留指示を出力する
制御部１４と、上記制御部１４の指示により、無線部１
６側に接続されていた受話部１２をメロディ発生装置１
５側へ切換える受話路切換えスイッチ１８及び送話部１
３に接続されていた無線部１６をメロディ発生装置１５
側へ切換える送話路切換えスイッチにより移動無線装置
を構成することにより、通話中保留釦１１を押すことに
より通話相手へメロディが送信されるため、メロディ保
留が行えるようになる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は自動車電話や携帯電話
等に主として使用するメロディ保留機付き移動無線装置
に関する。
等に主として使用するメロディ保留機付き移動無線装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年自動車電話や携帯電話等の移動無線
装置は、自動車内や任意の移動場所で自由に通話するこ
とができることから、急速に普及しているが、従来のこ
の種の移動無線装置には、かかってきた電話を一時保留
した際、相手にメロディを送って保留中であることを知
らせるメロディ発生装置を備えていない。
装置は、自動車内や任意の移動場所で自由に通話するこ
とができることから、急速に普及しているが、従来のこ
の種の移動無線装置には、かかってきた電話を一時保留
した際、相手にメロディを送って保留中であることを知
らせるメロディ発生装置を備えていない。
【０００３】このため、通話中保留にするときには、そ
のまま通話状態で放置することにより対応していた。
のまま通話状態で放置することにより対応していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例のごとく、通話状態で放置すると、通話相手は無音の
送受話機を耳に当てた状態で待たなければならず、保留
状態が長時間続いた場合、通話状態が切れたと誤認して
再びかけなおしたり、サービスの低下を招く問題があっ
た。
例のごとく、通話状態で放置すると、通話相手は無音の
送受話機を耳に当てた状態で待たなければならず、保留
状態が長時間続いた場合、通話状態が切れたと誤認して
再びかけなおしたり、サービスの低下を招く問題があっ
た。
【０００５】この発明は上記従来の問題を解決するため
になされたもので、通話中に保留にした場合、相手方へ
メロディを送信するようにした移動無線装置を提供する
ことを目的とするものである。
になされたもので、通話中に保留にした場合、相手方へ
メロディを送信するようにした移動無線装置を提供する
ことを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために、保留釦からのメロディ保留要求に対して
送受路切換えスイッチへ保留指示を出力する制御部と、
上記制御部の指示により、無線部側に接続されていた受
話部をメロディ発生装置側へ切換える受話路切換えスイ
ッチ及び送話部に接続されていた無線部をメロディ発生
装置側へ切換える送話路切換えスイッチより構成したも
のである。
成するために、保留釦からのメロディ保留要求に対して
送受路切換えスイッチへ保留指示を出力する制御部と、
上記制御部の指示により、無線部側に接続されていた受
話部をメロディ発生装置側へ切換える受話路切換えスイ
ッチ及び送話部に接続されていた無線部をメロディ発生
装置側へ切換える送話路切換えスイッチより構成したも
のである。
【０００７】
【作用】上記構成により通話中保留釦を押すと、メロデ
ィ発生装置より発生されたメロディが受話部及び相手方
へ送られるため、メロディにより保留中が容易に確認で
きるという効果がある。
ィ発生装置より発生されたメロディが受話部及び相手方
へ送られるため、メロディにより保留中が容易に確認で
きるという効果がある。
【０００８】
【実施例】この発明の一実施例を図面を参照して詳述す
る。
る。
【０００９】図１は移動無線装置のブロック図で、図中
１１は保留釦、１２はハンドセット（図示せず）に組込
まれた受話部、３は同送話部、１４は制御部、１５はメ
ロディ発生装置、１６は無線部、１７はアンテナを示
す。
１１は保留釦、１２はハンドセット（図示せず）に組込
まれた受話部、３は同送話部、１４は制御部、１５はメ
ロディ発生装置、１６は無線部、１７はアンテナを示
す。
【００１０】上記保留釦１１は制御部１４に接続されて
いて、制御部１４へメロディ保留を要求するようになっ
ている。
いて、制御部１４へメロディ保留を要求するようになっ
ている。
【００１１】また受話部１２には受話路切換えスイッチ
１８が接続されていて、通話時は無線部１６と接続され
た接点（ａ）側に接続され、制御部１４からの保留の指
示で、メロディ発生装置１５に接続されている接点
（ｂ）側へ切換えられるようになっている。
１８が接続されていて、通話時は無線部１６と接続され
た接点（ａ）側に接続され、制御部１４からの保留の指
示で、メロディ発生装置１５に接続されている接点
（ｂ）側へ切換えられるようになっている。
【００１２】一方送信部１６には送話路切換えスイッチ
１９が接続されていて、通話中は送話部１３に接続され
た接点（ｃ）に接続されており、制御部１４からの保留
の指示で、メロディ発生装置１５側に接続されている接
点（ｄ）側へ切換えられるようになっている。
１９が接続されていて、通話中は送話部１３に接続され
た接点（ｃ）に接続されており、制御部１４からの保留
の指示で、メロディ発生装置１５側に接続されている接
点（ｄ）側へ切換えられるようになっている。
【００１３】次に作用を説明すると、通話中は受話路切
換えスイッチ１８は接点（ａ）側に、そして送話路切換
えスイッチ１９は接点（ｃ）側へそれぞれ接続されてい
て、無線部１６によりアンテナ１７を介して受信された
通話相手の信号が音声として受話部１２より出力され、
また送話部１３より送り込まれた音声が信号としてアン
テナ１７より相手方へ送信される。一方通話中に通話を
一時保留するため保留釦１１を押すと、保留釦１１から
の保留要求により制御部１４は受話路切換えスイッチ１
８及び送話路切換えスイッチ１９に保留指示を出力し、
各スイッチ１８及び１９は接点（ｂ）及び（ｄ）側へ切
換えられる。
換えスイッチ１８は接点（ａ）側に、そして送話路切換
えスイッチ１９は接点（ｃ）側へそれぞれ接続されてい
て、無線部１６によりアンテナ１７を介して受信された
通話相手の信号が音声として受話部１２より出力され、
また送話部１３より送り込まれた音声が信号としてアン
テナ１７より相手方へ送信される。一方通話中に通話を
一時保留するため保留釦１１を押すと、保留釦１１から
の保留要求により制御部１４は受話路切換えスイッチ１
８及び送話路切換えスイッチ１９に保留指示を出力し、
各スイッチ１８及び１９は接点（ｂ）及び（ｄ）側へ切
換えられる。
【００１４】これによってメロディ発生装置１５より発
生されたメロディが受話部１２へ送られると同時に無線
部１６へも送られて、通話相手へアンテナ１７よりメロ
ディが返信されるようになる。
生されたメロディが受話部１２へ送られると同時に無線
部１６へも送られて、通話相手へアンテナ１７よりメロ
ディが返信されるようになる。
【００１５】また受話路切換えスイッチ１８が接点
（ｂ）へ切換えられることにより、通話相手から音声
が、そして送話路切換えスイッチ１９が接点（ｄ）側へ
切換えられることにより、こちら側の音声が相手に対し
てミュートされるため、不必要な音声が相互に相手方へ
送られるのを防止することができる。
（ｂ）へ切換えられることにより、通話相手から音声
が、そして送話路切換えスイッチ１９が接点（ｄ）側へ
切換えられることにより、こちら側の音声が相手に対し
てミュートされるため、不必要な音声が相互に相手方へ
送られるのを防止することができる。
【００１６】
【発明の効果】この発明は上記実施例より明らかなよう
に、通話中保留釦を押すと送受話路切換スイッチが切換
ってメロディ発生装置より発生されたメロディが受話部
へ出力されると共に、通話相手へも送られるため、通話
相手は保留中であることをメロディにより確認すること
ができる。
に、通話中保留釦を押すと送受話路切換スイッチが切換
ってメロディ発生装置より発生されたメロディが受話部
へ出力されると共に、通話相手へも送られるため、通話
相手は保留中であることをメロディにより確認すること
ができる。
【００１７】これによって通話が切れたものと勘違いし
て再びかけなおす等の無駄が防止できると共に、長時間
待たされても、サービスの低下を抑制する効果がある。
て再びかけなおす等の無駄が防止できると共に、長時間
待たされても、サービスの低下を抑制する効果がある。
【００１８】また、保留中は受話部よりメロディが出力
されているので、通話者以外の者が誤って電話を切って
しまうなどの不具合も防止する効果がある。
されているので、通話者以外の者が誤って電話を切って
しまうなどの不具合も防止する効果がある。
【図１】この発明の一実施例になる移動無線装置のブロ
ック図
ック図
１１ 保留釦 １２ 受話部 １３ 送話部 １４ 制御部 １５ メロディ発生装置 １６ 無線部 １７ アンテナ １８ 受話路切換えスイッチ １９ 送話路切換えスイッチ
Claims (1)
- 【請求項１】 保留釦からのメロディ保留要求に対して
送受路切換えスイッチへ保留指示を出力する制御部と、
上記制御部の指示により、無線部側に接続されていた受
話部をメロディ発生装置側へ切換える受話路切換えスイ
ッチ及び送話部に接続されていた無線部をメロディ発生
装置側へ切換える送話路切換えスイッチとを具備したこ
とを特徴とする移動無線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3331668A JPH05167656A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 移動無線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3331668A JPH05167656A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 移動無線装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05167656A true JPH05167656A (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=18246249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3331668A Pending JPH05167656A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 移動無線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05167656A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61141239A (ja) * | 1984-12-13 | 1986-06-28 | Fujitsu Ten Ltd | 電話装置 |
| JPS6458152A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 | Toshiba Corp | Radiotelephony system |
-
1991
- 1991-12-16 JP JP3331668A patent/JPH05167656A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61141239A (ja) * | 1984-12-13 | 1986-06-28 | Fujitsu Ten Ltd | 電話装置 |
| JPS6458152A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 | Toshiba Corp | Radiotelephony system |
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