JPH05166316A - 磁気ディスク装置の磁気ヘッド固定機構 - Google Patents
磁気ディスク装置の磁気ヘッド固定機構Info
- Publication number
- JPH05166316A JPH05166316A JP35283291A JP35283291A JPH05166316A JP H05166316 A JPH05166316 A JP H05166316A JP 35283291 A JP35283291 A JP 35283291A JP 35283291 A JP35283291 A JP 35283291A JP H05166316 A JPH05166316 A JP H05166316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- magnetic head
- magnetic
- disk device
- fixing mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気ディスク装置で、マグネットを磁気ヘッ
ド固定機構に使用する場合のデータゾーンにおける発生
外力の低減を図る。 【構成】 基本的にマグネット5と磁性体6を有し、マ
グネット5と磁性体6の近接側面の少なくとも一方に面
取り部9,10を持つ。マグネット5は、固定部側で
も、可動部側でも良く、マグネット5に吸引させる磁性
体6は他のマグネットでも良い。これにより、非固定時
は、面取り部9,10の効果によりマグネット5と磁性
体6の距離は大きくなり外力減少となる。固定時には、
面取り部9,10のマグネット5,磁性体6間の距離に
対する影響は小さくなるため、十分な固定力を発生す
る。
ド固定機構に使用する場合のデータゾーンにおける発生
外力の低減を図る。 【構成】 基本的にマグネット5と磁性体6を有し、マ
グネット5と磁性体6の近接側面の少なくとも一方に面
取り部9,10を持つ。マグネット5は、固定部側で
も、可動部側でも良く、マグネット5に吸引させる磁性
体6は他のマグネットでも良い。これにより、非固定時
は、面取り部9,10の効果によりマグネット5と磁性
体6の距離は大きくなり外力減少となる。固定時には、
面取り部9,10のマグネット5,磁性体6間の距離に
対する影響は小さくなるため、十分な固定力を発生す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置の停
止時に外部からの衝撃等により磁気ヘッドが媒体上のデ
ータ記録部に不意に移動しデータ記録部に損傷を与える
ことを防止するための磁気ディスク装置の磁気ヘッド固
定機構に関する。
止時に外部からの衝撃等により磁気ヘッドが媒体上のデ
ータ記録部に不意に移動しデータ記録部に損傷を与える
ことを防止するための磁気ディスク装置の磁気ヘッド固
定機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ディスク装置の磁気ヘッドの
固定機構としては、例えば、固定部および磁気ヘッド駆
動機構の可動部に、マグネットを用い、単にマグネット
により金属片もしくはマグネットを吸引させることによ
って磁気ヘッドの保持を行なってきた。
固定機構としては、例えば、固定部および磁気ヘッド駆
動機構の可動部に、マグネットを用い、単にマグネット
により金属片もしくはマグネットを吸引させることによ
って磁気ヘッドの保持を行なってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の従来
の磁気ディスク装置の磁気ヘッド固定機構にあっては、
十分な固定力を得ようとすると漏洩磁束の影響によりデ
ータ記録部でも吸引力が残存し、静停してデータの読み
書きを行なおうとする磁気ヘッドに影響をおよぼしてし
まうという欠点があった。
の磁気ディスク装置の磁気ヘッド固定機構にあっては、
十分な固定力を得ようとすると漏洩磁束の影響によりデ
ータ記録部でも吸引力が残存し、静停してデータの読み
書きを行なおうとする磁気ヘッドに影響をおよぼしてし
まうという欠点があった。
【0004】そこで、本発明の課題は、データの読み書
き時の静停状態に影響を与えることなく、固定状態での
十分な固定力を得ることができるようにする点にある。
き時の静停状態に影響を与えることなく、固定状態での
十分な固定力を得ることができるようにする点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、本発明の磁気ディスク装置の磁気ヘッド固定機
構は、固定部にマグネットを設け、磁気ヘッド駆動機構
の可動部に磁性体を設け該磁性体を上記マグネットで吸
着させて磁気ヘッドを固定する磁気ヘッド固定機構にお
いて、上記マグネットおよび磁性体の近接面の一方もし
くは双方に面取り部を形成したものである。
るため、本発明の磁気ディスク装置の磁気ヘッド固定機
構は、固定部にマグネットを設け、磁気ヘッド駆動機構
の可動部に磁性体を設け該磁性体を上記マグネットで吸
着させて磁気ヘッドを固定する磁気ヘッド固定機構にお
いて、上記マグネットおよび磁性体の近接面の一方もし
くは双方に面取り部を形成したものである。
【0006】また、固定部に磁性体を設け、磁気ヘッド
駆動機構の可動部にマグネットを設け該マグネットで上
記磁性体を吸着させて磁気ヘッドを固定する磁気ヘッド
固定機構において、上記磁性体およびマグネットの近接
面の一方もしくは両方に面取り部を形成したものであ
る。
駆動機構の可動部にマグネットを設け該マグネットで上
記磁性体を吸着させて磁気ヘッドを固定する磁気ヘッド
固定機構において、上記磁性体およびマグネットの近接
面の一方もしくは両方に面取り部を形成したものであ
る。
【0007】更に、固定部にマグネットを設け、磁気ヘ
ッド駆動機構の可動部にもう一つのマグネットを設け該
マグネット同士の吸着により磁気ヘッドを固定する磁気
ヘッド固定機構において、上記両マグネットの近接面の
一方もしくは両方に面取り部を形成したものである。
ッド駆動機構の可動部にもう一つのマグネットを設け該
マグネット同士の吸着により磁気ヘッドを固定する磁気
ヘッド固定機構において、上記両マグネットの近接面の
一方もしくは両方に面取り部を形成したものである。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の第一の実施例に係る磁気デ
ィスク装置の磁気ヘッド固定機構を示し、固定部側にマ
グネット、可動部側に磁性体を使用している。
て説明する。図1は本発明の第一の実施例に係る磁気デ
ィスク装置の磁気ヘッド固定機構を示し、固定部側にマ
グネット、可動部側に磁性体を使用している。
【0009】磁気ディスク装置1には、媒体2内周の停
止専用エリア3に移動した磁気ヘッド4を、停止専用エ
リア3に吸引固定しておくために、固定部に固定マグネ
ット5を設けてある。また、固定マグネット5に吸引さ
せ固定力を発生させるために可動部に磁性体6が取り付
けられている。固定マグネット5と磁性体6にはそれぞ
れの近接面に面取り部9,10が形成されている。
止専用エリア3に移動した磁気ヘッド4を、停止専用エ
リア3に吸引固定しておくために、固定部に固定マグネ
ット5を設けてある。また、固定マグネット5に吸引さ
せ固定力を発生させるために可動部に磁性体6が取り付
けられている。固定マグネット5と磁性体6にはそれぞ
れの近接面に面取り部9,10が形成されている。
【0010】図2(a)(b)は、実施例のうち固定部
側にマグネット5、可動部側に磁性体6を使用した場合
の基本原理を説明するための模式図である。
側にマグネット5、可動部側に磁性体6を使用した場合
の基本原理を説明するための模式図である。
【0011】図2(a)は、磁気ディスク装置がデータ
の読み書きを行なっている状態での固定部側の固定マグ
ネット5と可動部側の磁性体6の関係を示している。固
定マグネット5の近接面7および磁性体6の近接面8に
は、それぞれ面取り部9,10が形成されている。この
状態で、固定マグネット5と磁性体6の間において最も
近い面は面取り部9,10の面であり、この時の固定マ
グネット5と磁性体6の間の距離は面取り部9,10が
形成されないときに比べ大きな値を示す。磁気力は距離
の自乗に反比例するからこの面取り部9,10によって
得られた距離の増加分は発生外力の低減に大きな意味を
持ちこの状態での吸引力は大きく削減され実使用上問題
無いレベルに低下する。
の読み書きを行なっている状態での固定部側の固定マグ
ネット5と可動部側の磁性体6の関係を示している。固
定マグネット5の近接面7および磁性体6の近接面8に
は、それぞれ面取り部9,10が形成されている。この
状態で、固定マグネット5と磁性体6の間において最も
近い面は面取り部9,10の面であり、この時の固定マ
グネット5と磁性体6の間の距離は面取り部9,10が
形成されないときに比べ大きな値を示す。磁気力は距離
の自乗に反比例するからこの面取り部9,10によって
得られた距離の増加分は発生外力の低減に大きな意味を
持ちこの状態での吸引力は大きく削減され実使用上問題
無いレベルに低下する。
【0012】図2(b)は、磁気ヘッド4が停止専用エ
リア3に固定されている状態での固定マグネット5と磁
性体6の関係を示している。この場合、固定マグネット
5と磁性体6の間において最も近接した面は近接面7,
8であり、固定力は主に近接面7と近接面8の距離に依
存して発生し固定力に対する面取り部9,10の影響は
小さくなる。
リア3に固定されている状態での固定マグネット5と磁
性体6の関係を示している。この場合、固定マグネット
5と磁性体6の間において最も近接した面は近接面7,
8であり、固定力は主に近接面7と近接面8の距離に依
存して発生し固定力に対する面取り部9,10の影響は
小さくなる。
【0013】図3は、本発明の第二の実施例に係る磁気
ディスク装置の磁気ヘッド固定機構を示し、可動部側に
マグネット、固定部側に磁性体を使用している。
ディスク装置の磁気ヘッド固定機構を示し、可動部側に
マグネット、固定部側に磁性体を使用している。
【0014】磁気ディスク装置1に、媒体2,停止専用
エリア3,磁気ヘッド4を有する点は図1と同じである
が、停止専用エリア3に磁気ヘッド4を吸引固定してお
くために、図1の実施例とは逆に固定部に磁性体6が取
り付けられ、可動部に固定マグネット5が取り付けられ
ている。固定マグネット5と磁性体6にはそれぞれの近
接面に面取り部10,9が形成されている。
エリア3,磁気ヘッド4を有する点は図1と同じである
が、停止専用エリア3に磁気ヘッド4を吸引固定してお
くために、図1の実施例とは逆に固定部に磁性体6が取
り付けられ、可動部に固定マグネット5が取り付けられ
ている。固定マグネット5と磁性体6にはそれぞれの近
接面に面取り部10,9が形成されている。
【0015】図4(a)(b)は、実施例のうち可動部
側にマグネット5、固定部側に磁性体6を使用した場合
の基本原理を説明するための模式図である。
側にマグネット5、固定部側に磁性体6を使用した場合
の基本原理を説明するための模式図である。
【0016】図4(a)は、磁気ディスク装置がデータ
の読み書きを行なっている状態での可動部側の固定マグ
ネット5と固定部側の磁性体6の関係を示している。こ
の組み合わせにおいても図2(a)において説明を行な
った固定マグネット5と磁性体6の間の距離増加効果に
より外力低減の効果を発生する。
の読み書きを行なっている状態での可動部側の固定マグ
ネット5と固定部側の磁性体6の関係を示している。こ
の組み合わせにおいても図2(a)において説明を行な
った固定マグネット5と磁性体6の間の距離増加効果に
より外力低減の効果を発生する。
【0017】図4(b)は、磁気ヘッド4が停止専用エ
リア3に固定されている状態での固定マグネット5と磁
性体6の関係を示している。この場合でも面取り部9,
10の固定力に対する影響は小さいので十分な固定力を
得られる。
リア3に固定されている状態での固定マグネット5と磁
性体6の関係を示している。この場合でも面取り部9,
10の固定力に対する影響は小さいので十分な固定力を
得られる。
【0018】図5は、本発明の第三の実施例に係る磁気
ディスク装置の磁気ヘッド固定機構を示し、可動部側に
マグネット、固定部側にもマグネットを使用している。
ディスク装置の磁気ヘッド固定機構を示し、可動部側に
マグネット、固定部側にもマグネットを使用している。
【0019】磁気ディスク装置1に、媒体2,停止専用
エリア3そして磁気ヘッド4を有する点は図1と同じで
あるが、停止専用エリア3に磁気ヘッド4を吸引固定し
ておくために、図1の実施例とは異なり固定部に固定マ
グネット5aが取り付けられ、可動部に固定マグネット
5bが取り付けられている。固定マグネット5aと固定
マグネット5bにはそれぞれの近接面に面取り部9,1
0が形成されている。
エリア3そして磁気ヘッド4を有する点は図1と同じで
あるが、停止専用エリア3に磁気ヘッド4を吸引固定し
ておくために、図1の実施例とは異なり固定部に固定マ
グネット5aが取り付けられ、可動部に固定マグネット
5bが取り付けられている。固定マグネット5aと固定
マグネット5bにはそれぞれの近接面に面取り部9,1
0が形成されている。
【0020】図6(a)(b)は、実施例のうち可動部
側にマグネット、固定部側にもマグネットを使用した場
合の基本原理を説明するための模式図である。
側にマグネット、固定部側にもマグネットを使用した場
合の基本原理を説明するための模式図である。
【0021】図6(a)は、磁気ディスク装置がデータ
の読み書きを行なっている状態での可動部側の固定マグ
ネット5aと固定部側の固定マグネット5bの関係を示
している。この組み合わせにおいても図2(a)(b)
において説明を行なった固定マグネット5と磁性体6の
間の距離の変化と同様の結果により同等の効果を発生す
る。
の読み書きを行なっている状態での可動部側の固定マグ
ネット5aと固定部側の固定マグネット5bの関係を示
している。この組み合わせにおいても図2(a)(b)
において説明を行なった固定マグネット5と磁性体6の
間の距離の変化と同様の結果により同等の効果を発生す
る。
【0022】図6(b)は、磁気ヘッド4が停止専用エ
リア3に固定されている状態での固定マグネット5aと
固定マグネット5bの関係を示している。この場合でも
面取り部9,10の固定力に対する影響は小さいので十
分な固定力を得られる。
リア3に固定されている状態での固定マグネット5aと
固定マグネット5bの関係を示している。この場合でも
面取り部9,10の固定力に対する影響は小さいので十
分な固定力を得られる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の磁気ディス
ク装置の磁気ヘッド固定機構によれば、磁気ディスク装
置の動作時、つまりデータ記録部に磁気ヘッドが存在す
る状態では磁気ヘッドの静停状態に影響を与えるような
吸引力は発生せず、かつ、磁気ヘッド固定状態では、確
実に磁気ヘッドを停止専用エリアに保持する大きな固定
力を得ることが可能となる。
ク装置の磁気ヘッド固定機構によれば、磁気ディスク装
置の動作時、つまりデータ記録部に磁気ヘッドが存在す
る状態では磁気ヘッドの静停状態に影響を与えるような
吸引力は発生せず、かつ、磁気ヘッド固定状態では、確
実に磁気ヘッドを停止専用エリアに保持する大きな固定
力を得ることが可能となる。
【図1】本発明の第一の実施例に係る磁気ディスク装置
の磁気ヘッド固定機構を示す上面図である。
の磁気ヘッド固定機構を示す上面図である。
【図2】図1の実施例の基本原理を示す図である。
【図3】本発明の第二の実施例に係る磁気ディスク装置
の磁気ヘッド固定機構を示す上面図である。
の磁気ヘッド固定機構を示す上面図である。
【図4】図3の実施例の基本原理を示す図である。
【図5】本発明の第三の実施例に係る磁気ディスク装置
の磁気ヘッド固定機構を示す上面図である。
の磁気ヘッド固定機構を示す上面図である。
【図6】図5の実施例の基本原理を示す図である。
1 磁気ディスク装置 2 媒体 3 停止専用エリア 4 磁気ヘッド 5 固定マグネット 6 磁性体 7 固定部がわ近接面 8 可動部がわ近接面 9 固定部がわ面取り部 10 可動部がわ面取り部
Claims (3)
- 【請求項1】 固定部にマグネットを設け、磁気ヘッド
駆動機構の可動部に磁性体を設け該磁性体を上記マグネ
ットで吸着させて磁気ヘッドを固定する磁気ヘッド固定
機構において、上記マグネットおよび磁性体の近接面の
一方もしくは双方に面取り部を形成したことを特徴とす
る磁気ディスク装置の磁気ヘッド固定機構。 - 【請求項2】 固定部に磁性体を設け、磁気ヘッド駆動
機構の可動部にマグネットを設け該マグネットで上記磁
性体を吸着させて磁気ヘッドを固定する磁気ヘッド固定
機構において、上記磁性体およびマグネットの近接面の
一方もしくは両方に面取り部を形成したことを特徴とす
る磁気ディスク装置の磁気ヘッド固定機構。 - 【請求項3】 固定部にマグネットを設け、磁気ヘッド
駆動機構の可動部にもう一つのマグネットを設け該マグ
ネット同士の吸着により磁気ヘッドを固定する磁気ヘッ
ド固定機構において、上記両マグネットの近接面の一方
もしくは両方に面取り部を形成したことを特徴とする磁
気ディスク装置の磁気ヘッド固定機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35283291A JP2729123B2 (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 磁気ディスク装置の磁気ヘッド固定機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35283291A JP2729123B2 (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 磁気ディスク装置の磁気ヘッド固定機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05166316A true JPH05166316A (ja) | 1993-07-02 |
JP2729123B2 JP2729123B2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=18426745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35283291A Expired - Lifetime JP2729123B2 (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 磁気ディスク装置の磁気ヘッド固定機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2729123B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002091380A1 (en) * | 2001-05-07 | 2002-11-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic disk device |
JP2010140547A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | ディスク・ドライブ |
-
1991
- 1991-12-16 JP JP35283291A patent/JP2729123B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002091380A1 (en) * | 2001-05-07 | 2002-11-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic disk device |
US6914753B2 (en) | 2001-05-07 | 2005-07-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic disk device rotary actuator with magnetic locking |
JP2010140547A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | ディスク・ドライブ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2729123B2 (ja) | 1998-03-18 |
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