JPH05165935A - 画像撮影装置及び画像ファイル装置 - Google Patents

画像撮影装置及び画像ファイル装置

Info

Publication number
JPH05165935A
JPH05165935A JP245492A JP245492A JPH05165935A JP H05165935 A JPH05165935 A JP H05165935A JP 245492 A JP245492 A JP 245492A JP 245492 A JP245492 A JP 245492A JP H05165935 A JPH05165935 A JP H05165935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
image
grouping
subject
relevance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP245492A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Terada
敏行 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP245492A priority Critical patent/JPH05165935A/ja
Publication of JPH05165935A publication Critical patent/JPH05165935A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】所望の画像の検索を容易に行えるようにする。 【構成】ICメモリカード10にはスチルビデオカメラで
撮影された複数枚の画像信号と各画像の撮影日の情報が
記憶されており、画像ファイル装置の装置本体200 に装
着されると、キーボード21の操作により中央処理部25か
らの指示に従って接点23を介して画像信号の情報が大規
模メモリ26に記録され、撮影日の情報はグループ化分類
処理手段24により、同一日撮影のもの同士がグループ化
して分類されて、その信号が大規模メモリ26に記録され
る。これにより、グループ毎の検索が行え、所望の画像
を迅速に探し出せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像撮影装置及び画像
ファイル装置に関し、特に、ファイル後の撮影画像の検
索機能を改善した技術に関する。
【0002】
【従来の技術】銀塩フィルムカメラの場合、日付や時間
を撮影したフィルムに焼き込むことが一般的に行われて
おり、使用者は現像処理済みのプリントを見たり、焼き
込まれた日時から判断して所望のプリントを捜し出すこ
とが多い。スチルビデオカメラの場合も同様に、撮影と
同時に日付や時間を記録することが行われており、撮影
された電子画像をファイルし、日時によって保管されて
いる画像の中から所望の画像を検索するような電子アル
バム装置もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の場合は、使用者が一枚一枚所望の画像を探し出した
り、日時によって検索するとしても、ある撮影日の画像
の中に所望の画像が無かった場合、別の日に撮影された
画像を見ようとしても、撮影日が離れているような場合
は、撮影した日時を正確に覚えていないと所望の画像を
迅速に捜し出せないという問題点があった。
【0004】その他、特開昭59−69047号公報に
は、内視鏡写真のファイリング装置に関し、内視鏡写真
の映像信号と検索データを記録して後日その検索用のデ
ータを利用して検索できるようにした装置が開示されて
いるが、このものでも、検索用のデータを記憶していな
いと所望の画像を探し出せないという問題点がある。ま
た、たとえ検索用のデータを記録してあるといっても、
単に1枚の画像のデータでしかないため、結局は、1枚
ずつ探しだすことになり、時間が掛かってしまう。
【0005】本発明は、上記のような従来装置の問題点
に鑑みなされたもので、関連性のある複数の画像に対し
て撮影時に関連性の情報を与えつつ関連性のあるもの同
士をグループ化分類し、また、複数種類の関連性ある情
報に基づいてグループ化分類を行うようにする場合には
優先度を付けて、より好ましいグループ化分類を行うこ
とにより所望の画像を迅速に探し出すことができるよう
にした画像撮影装置及び画像ファイル装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明に係る第
1の画像撮影装置は、図1の (A) に示すように、被写
体からの光情報を電気画像信号に変換する撮影手段と、
前記撮影手段によって撮影された複数枚の被写体画像の
関連性の情報を出力する画像関連性情報出力手段と、前
記画像信号の情報と前記画像関連性の情報とを記録する
記録手段と、を含んで構成した。
【0007】また、本発明に係る第2の画像撮影装置
は、図1の (B) に示すように、被写体からの光情報を
電気画像信号に変換する撮影手段と、前記撮影手段によ
って撮影された複数枚の被写体画像の関連性の情報を出
力する画像関連性情報出力手段と、前記画像関連性情報
出力手段の出力から前記複数枚の被写体画像の関連性の
ある画像同士をグループ化して分類するグループ化分類
手段と、前記画像信号の情報と前記グループ化分類手段
から出力されるグループ化分類信号の情報とを記録する
記録手段と、を含んで構成した。
【0008】これら第1及び第2の画像撮影装置の画像
関連性情報出力手段によって出力される複数の被写体の
関連性としては、前記被写体が連写モードで撮影された
か否かという情報、前記被写体の撮影間隔時間の情報、
前記被写体の撮影前後に前記画像撮影装置が継続して撮
影可能状態であったか否かの情報、前記被写体の撮影前
後に前記記録手段が取り付けられたか否かの情報、前記
被写体画像の輝度情報などとすればよい。
【0009】また、本発明に係る第1の画像ファイル装
置は、図1の (C) に示すように、前記第1の画像撮影
装置における記録手段から取り出した被写体画像の関連
性の情報に基づいて関連性のある画像同士をグループ化
して分類するグループ化分類手段と、前記記録手段から
取り出した画像信号の情報と前記グループ化分類手段に
よるグループ化分類信号の情報とを記録するファイル記
録手段と、を含んで構成した。
【0010】また、本発明に係る第2の画像ファイル装
置は、図1の (D) に示すように、前記第2の画像撮影
装置の記録手段から取り出した画像信号の情報とグルー
プ化分類信号の情報とを記録するファイル記録手段を含
んで構成した。また、本発明に係る第3の画像撮影装置
は、図2の (E) に示すように、被写体からの光情報を
電気画像信号に変換する撮影手段と、前記撮影手段によ
って撮影された複数枚の被写体画像に対し複数種類の関
連性について夫々の関連性の情報を出力する複数の画像
関連性情報出力手段と、前記画像信号の情報と前記複数
種類の画像関連性の情報とを記録する記録手段と、を含
んで構成した。尚、図示では関連性情報出力手段を第1
と第2の2つ示した。以下同様とする。
【0011】また、本発明に係る第3の画像ファイル装
置は、図2の (F) に示すように、前記第3の画像撮影
装置の記録手段から取り出した被写体画像の複数種類の
関連性の情報に基づいて夫々の関連性のある画像同士を
グループ化して分類する複数のグループ化分類手段と、
前記複数種類の関連性情報が同一の被写体画像に対して
夫々関連性があるとの情報を出力している場合に、優先
度の高い関連性に対応するグループ化分類手段によるグ
ループ化分類を優先させる優先規定手段と、前記記録手
段から取り出した画像信号の情報と前記複数種類のグル
ープ化分類手段によるグループ化分類信号の情報とを記
録するファイル記録手段と、を含んで構成した。尚、図
示では、グループ化分類手段を第1と第2の2つ示し
た。以下同様とする。
【0012】また、本発明に係る第4の画像撮影装置
は、図2の (G) に示すように、被写体からの光情報を
電気画像信号に変換する撮影手段と、前記撮影手段によ
って撮影された複数枚の被写体画像に対し複数種類の関
連性について夫々の関連性の情報を出力する複数の画像
関連性情報出力手段と、前記被写体画像の複数種類の関
連性の情報に基づいて夫々の関連性のある画像同士をグ
ループ化して分類する複数のグループ化分類手段と、前
記画像信号の情報と前記複数種類のグループ化分類信号
の情報とを記録する記録手段と、を含んで構成した。
【0013】また、本発明に係る第4の画像ファイル装
置は、図2の (H) に示すように、前記第4の画像撮影
装置の記録手段から取り出した複数種類のグループ化分
類信号が同一の被写体画像に対して夫々の関連性により
グループ化されているとの信号を出力している場合に、
優先度の高い関連性に対応するグループ化分類手段によ
るグループ化分類を優先させる優先規定手段と、前記記
録手段から取り出した画像信号の情報と前記複数種類の
グループ化分類信号の情報とを記録するファイル記録手
段と、を含んで構成した。
【0014】また、本発明に係る第5の画像撮影装置
は、図3の (I) に示すように、被写体からの光情報を
電気画像信号に変換する撮影手段と、前記撮影手段によ
って撮影された複数枚の被写体画像に対し複数種類の関
連性について夫々の関連性の情報を出力する複数の画像
関連性情報出力手段と、前記被写体画像の複数種類の関
連性の情報に基づいて夫々の関連性のある画像同士をグ
ループ化して分類する複数のグループ化分類手段と、前
記複数種類の関連性情報が同一の被写体画像に対して夫
々関連性があるとの情報を出力している場合に、優先度
の高い関連性に対応するグループ化分類手段によるグル
ープ化分類を優先させる優先規定手段と、前記画像信号
の情報と前記複数種類のグループ化分類信号の情報とを
記録する記録手段と、を含んで構成した。
【0015】また、本発明に係る第5の画像ファイル装
置は、図3の (J) に示すように、前記第3の画像撮影
装置の記録手段から取り出した被写体画像の複数種類の
関連性の情報に基づいて夫々の関連性のある画像同士を
グループ化して分類する複数のグループ化分類手段と、
前記被写体画像信号と複数種類のグループ化分類信号と
を記録するファイル記録手段と、前記ファイル記録手段
から取り出した複数種類のグループ化分類情報とが同一
の被写体画像に対して夫々関連性があるとの情報を出力
している場合に、優先度の高い関連性に対応するグルー
プ化分類手段によるグループ化分類を優先して出力する
優先規定手段と、を含んで構成した。
【0016】また、本発明に係る第6の画像ファイル装
置は、図3の (K) に示すように、前記第3の画像撮影
装置の記録手段から被写体画像信号と複数種類の画像
関連性情報とを記録するファイル記録手段と、前記ファ
イル記録手段により記録された被写体画像の複数種類の
関連性の情報に基づいて夫々の関連性のある画像同士を
グループ化して分類する複数のグループ化分類手段と、
前記ファイル記録手段から取り出した複数種類のグルー
プ化分類情報とが同一の被写体画像に対して夫々関連性
があるとの情報を出力している場合に、優先度の高い関
連性に対応するグループ化分類手段によるグループ化分
類を優先して出力する優先規定手段と、を含んで構成し
た。
【0017】また、例えば前記第3〜第5の画像撮影装
置の複数種類の画像関連性情報出力手段から出力される
画像関連性情報は、グループ化分類時の優先度が高い方
が前記被写体が連写モードで撮影されたか否かという情
報であり、前記優先度の低い方が前記撮影手段により撮
影された日付の情報であるようにしてもよい。
【0018】
【作用】第1の画像撮影装置においては、前記撮影手段
によって撮影された複数枚の被写体画像の関連性の情報
が画像関連性情報出力手段から出力され、記録手段に前
記画像信号の情報と前記関連性の情報とが記録される。
ここで、同じ日に撮影された被写体同士は、一般的にお
互いに関連性がある場合が多いので、関連性の情報とし
て利用できる。
【0019】また、被写体が連写モードで撮影された場
合は同じ被写体を連写する場合が普通であるので関連性
が高く、関連性の情報として利用できる。また、被写体
の撮影を行ってから短時間の間に次の撮影を行うような
場合、続けて撮影されているわけであり、関連性が高い
と考えられるので、撮影間隔時間も関連性の情報として
利用できる。
【0020】また、前回の撮影を行ってから画像撮影装
置の電源がONされている等の撮影可能状態で次の撮影
が行われた場合も続けて撮影されているわけであるか
ら、撮影可能状態の情報も関連性が高いと考えられるの
で、関連性の情報として利用できる。また、被写体撮影
中に前記記録手段を取り代えたような場合、関連性があ
る時に記録手段を取り替える場合は少ないので、該記録
手段が撮影前に取り付けられたか否かの情報も関連性の
情報として利用できる。
【0021】また、複数枚の被写体画像の輝度分布が類
似している場合は、同じような状態で同じ被写体を撮影
していると考えられるから、関連性が高いと考えられる
ので、該輝度情報も関連性の情報として利用できる。第
1の画像ファイル装置においては、グループ化分類手段
が前記第1の画像撮影装置の記録手段から取り出した被
写体画像の関連性の情報に基づいて関連性のある画像同
士をグループ化して分類し、ファイル記録手段が前記記
録手段から取り出した画像信号の情報と前記グループ化
分類手段によるグループ化分類信号の情報とを記録す
る。
【0022】これにより、グループ化分類信号の情報に
基づいて、グループ毎の検索表示が行える。第2の画像
ファイル装置においては、ファイル記録手段が前記第2
の画像撮影装置の記録手段から取り出した画像信号の情
報とグループ化分類信号の情報とを記録する。
【0023】これにより、前記同様グループ化分類信号
の情報に基づいて、グループ毎の検索表示が行える。第
3の画像撮影装置においては、前記撮影手段によって撮
影された複数枚の被写体画像から複数種類の関連性の情
報が複数の各画像関連性情報出力手段から出力され、記
録手段に前記画像信号の情報と前記第1及び第2の関連
性情報とが記録される。
【0024】第3の画像ファイル装置においては、前記
第3の画像撮影装置の記録手段から取り出した被写体画
像の複数種類の関連性の情報に基づいて複数の各グルー
プ化分類手段が夫々の関連性のある画像同士をグループ
化して分類するが、その際、前記複数種類の関連性情報
が同一の被写体画像に対して夫々関連性があるとの情報
を出力している場合には、優先規定手段により、優先度
が高い関連性情報に対応するグループ化分類手段による
グループ化分類が優先して選択される。
【0025】例えば、第1の関連性情報を前記被写体が
連写モードで撮影されたか否かという情報とし、第2の
画像関連性情報を前記撮影手段により撮影された日付の
情報とした場合などでは、一般的に連写モードによるグ
ループ化の方が通常関連性が大きいため、第1の関連性
情報に基づくグループ化分類を優先して選択する。前記
記録手段から取り出した画像信号の情報と前記優先度に
応じて得られたグループ化分類信号の情報とがファイル
記録手段により記録される。
【0026】第4の画像撮影装置においては、第3の画
像撮影装置と同様各画像関連性情報出力手段により夫々
の関連性の情報が出力されるが、引続き、撮影装置にお
いて、各グループ化分類手段により夫々の関連性情報に
基づいてグループ化分類が行われ、画像信号の情報と共
にグループ化分類信号の情報が記録手段に記録される。
【0027】第4の画像ファイル装置においては、前記
第4の画像撮影装置の記録手段から取り出した複数のグ
ループ化分類信号の中、同一の被写体画像に対して夫々
の関連性でグループ化されている場合には、優先規定手
段により優先度の高い関連性情報に対応するグループ化
分類を優先させ、画像信号の情報と共に前記優先処理を
行った複数種類のグループ化分類信号の情報が、ファイ
ル記録手段により記録される。
【0028】第5の画像撮影装置においては、複数種類
の関連性の情報の出力に基づいて、優先規定手段により
優先度の高い関連性情報に対応するグループ化分類を優
先させてグループ化分類が行われ、画像信号の情報と共
に優先処理されたグループ化分類信号の情報が記録手段
に記録される。第5の画像ファイル装置においては、前
記第3の画像撮影装置の記録手段から被写体画像信号と
複数種類の関連性情報とがファイル記録手段に記録さ
れ、必要時に該ファイル記憶手段から取り出した複数種
類の関連性情報に基づいて、優先規定手段により優先度
の高い関連性情報に対応するグループ化分類を行った信
号が取り出される。
【0029】第6の画像ファイル装置においては、前記
第3の画像撮影装置の記録手段から取り出した複数種類
の関連性情報に基づいて夫々グループ化分類が行われ、
被写体画像信号と前記各グループ化分類信号がファイル
記憶手段に記録され、必要時に該ファイル記録手段から
取り出した複数のグループ化分類信号から優先規定手段
により優先度の高い関連性情報に対応するグループ化分
類信号を優先させて画像信号と共に出力する。
【0030】
【実施例】図4は、撮影日の情報に応じて画像をグルー
プ化分類してファイルすると共に該判別されたグループ
毎に検索できるようにした画像ファイル装置の実施例
(図1の (A) に対応する実施例) の構成を示す。一般
的に撮影日が同一である画像は関連性があることを利用
したものである。
【0031】装置本体200 には、図示しないスチルビデ
オカメラにより画像信号情報と共に撮影日情報が記録さ
れた記録手段であるICメモリカード10の着脱口を有
し、該ICメモリカード10を着脱口にセットすると、接
点23を介して画像信号の情報と撮影日の情報が取り出さ
れる。グループ化分類手段24は、撮影日情報に基づいて
グループ化して分類し、撮影日情報を同様に取り出され
た画像信号情報と共にグループ化分類信号の情報を大規
模メモリ26に記録する。
【0032】大規模メモリ26は、半導体メモリや光磁気
ディスク、DAT等大量のデータを記録できるものが用
いられる。モニター22は、操作者がキーボード21を操作
して所望の画像を大規模メモリ26から読み出した画像を
表示したり、これから本装置に入力しようとする画像を
表示する。
【0033】中央処理部25は、キーボード21によって指
示された画像を大規模メモリ26から探し出したり、グル
ープ化分類手段24を制御したりするものである。従っ
て、中央処理部25と大規模メモリ26とがファイル記録手
段を構成する。以下の実施例でも同様である。尚、前記
画像ファイル装置は、前記ICメモリカード10以外の画
像信号を図示しない外部入出力端子から取り出して同様
の処理を行う構成を有するものであってよい。以下に示
す各画像ファイル装置の実施例についても同様であり説
明を省略する。
【0034】図5は、スチルビデオカメラ (画像撮影装
置) 側に撮影日のグループ化分類手段を設けた実施例を
示す。尚、以下に示す各実施例及び前記実施例も含めて
ハードウエア上共通の構成要素には同一符号を付して説
明する。カメラ本体300 は、図示しないレリーズスイッ
チの押し動作等の撮影開始によって被写体11からの反射
光をレンズ1、絞り2を通してCCD等の光電変換装置
3によって電気信号に変換し、信号処理部4にてA/ D
変換、圧縮等の信号処理を行い、接点9を通してICメ
モリカード10等の半導体記録装置に記録する。
【0035】また、被写体11からの反射光は、測光用レ
ンズ5を通して測光部6で被写体11の明るさを検出し、
その情報を基にCPUを含む中央処理部7で演算した結
果に基づいて、ステッピングモータ等を用いた絞り駆動
部12を駆動して絞りの大きさを制御し、CCD駆動回路
13を駆動してCCDの露光時間を制御している。ここ
で、レンズ1,絞り2,光電変換装置3,絞り駆動部1
2,CCD駆動回路13,中央処理部7等で撮影手段が構
成される。以下の実施例でも同様である。
【0036】また、カメラ本体300 には、関連性情報出
力手段として時計等の撮影日情報出力部8と共にグルー
プ化分類手段14が設けられる。そして、撮影日情報出力
部8からの撮影日情報を入力したグループ化分類手段14
が、現在撮影中 (又は撮影済み) の画像を、撮影日毎に
グループ化分類する処理が行われ、前記中央処理部7か
らの指示により、撮影日のグループ化分類信号の情報を
画像信号の情報と同様に前記接点9を介して前記ICメ
モリカード10に記録する。
【0037】図6は、前記図4に示したスチルビデオカ
メラ等により画像信号の情報と共に撮影日のグループ化
分類信号の情報を記録した信号記録を入力する画像ファ
イル装置の実施例 (図1の (C) に対応する実施例) を
示す。画像信号情報と共に撮影日のグループ化分類信号
の情報を記録した前記ICメモリカード10を装置本体40
0 の着脱口に装着すると、これら画像信号及び撮影日の
グループ化分類信号が同時に接点23を介して大規模メモ
リ26に記録され、キーボード21の操作により中央処理部
25を介してモニター22に画像と共に撮影日によってグル
ープ化された情報 (後述する撮影日通し番号m) が表示
される。即ち、大規模メモリ26がファイル記録手段を構
成する。以下の実施例も同様である。
【0038】図7は、前記グループ化分類手段14又は24
によるグループ化分類処理ルーチンを示す。図におい
て、ステップ (図ではSと記す。以下同様) 1では、入
力画像数の通し番号nと、同一日付で纏められる画像グ
ループ数の通し番号mとを0にリセットする。
【0039】ステップ2の判別で画像入力があると、ス
テップ3,4にて夫々画像グループ数通し番号m及び画
像数通し番号nがインクリメントされる。ステップ5の
判別で次の画像の入力があると、ステップ6で前回入力
した画像の日付と今回入力した画像の日付とが一致して
いるか否かが判別され、一致している場合は両者は同一
グループに属するため画像グループ数通し番号mのイン
クリメントは行わず、ステップ4に戻って画像数の通し
番号のみをインクリメントして次の画像入力を待つ。
【0040】また、ステップ6で前回入力した画像と日
付が異なる場合には、新しい日付のグループ化を開始す
るため、ステップ3まで戻って、画像グループ数通し番
号m及び画像数通し番号n共にインクリメントして次の
画像入力を待つ。かかる操作を繰り返すことにより、撮
影日毎に共通の通し番号mでグループ化されるので、検
索時にはある撮影日の画像を見て所望の画像が同一撮影
日のものでは無いと判断した場合には、該撮影日の画像
を飛ばして次のグループの撮影日のものを検索すること
ができるので、検索能率が高められる。
【0041】図8は、連写 (撮影間隔時間の長いインタ
ーバル撮影を含む) 等の撮影モードを画像信号の関連性
の情報としているスチルビデオカメラのブロック図であ
る。即ち、連写撮影は、通常同じ被写体を撮影すること
が多く、画像の関連性が極めて高いのが普通であること
を利用している。装置本体600 に装着されたモード切換
スイッチ61は、連写/単写の切換や、インターバル撮影
(10秒毎に1回撮影をする) 等のモード切換を行うもの
であり、該モード切換スイッチ61からのモード信号の指
示に基づいて測光部12、CCD駆動部13、信号処理部4
等の制御を中央処理部7が行う。
【0042】また、関連性情報出力手段としての連写情
報出力部62は、現在撮影した画像が、連写撮影等で前後
の画像と関連性があるか否かの情報 (以下連写モード情
報という) を中央処理部7やモード切換スイッチ61から
の指示に基づいて画像と共にICメモリカード10に出力
する。図9は、前記連写モード情報に応じて画像をグル
ープ化しつつファイルする画像ファイル装置の実施例の
構成を示す。
【0043】画像情報と連写モード情報とを記録した前
記ICメモリカード10を装置本体700 の着脱口にセット
すると、接点23を介して画像情報と連写モード情報が取
り出される。グループ化分類手段24は、取り出された連
写モード情報を基に、画像をグループ化して分類し、画
像信号の情報と共に連写モード情報のグループ化分類信
号の情報を大規模メモリ26に記録する。
【0044】その他の構成は前記図2のものと同様であ
る。図10は、前記連写情報に基づいたグループ化分類を
行うグループ化分類手段14をスチルビデオカメラの装置
本体800 に設けたものを示し、該グループ化分類手段14
により画像情報と共に連写情報がICメモリカード10に
記録される。図11は、前記図10のスチルビデオカメラで
撮影された画像を連写モード情報と共に記録するICメ
モリカード10を装着して画像ファイルを行う画像ファイ
ル装置の実施例を示す。
【0045】図12は、前記グループ化分類手段24による
グループ化分類処理ルーチンを示す。図7と異なるの
は、ステップ16で前の画像と同一の連写モードで撮影さ
れたか否かの判断を行って、異なる場合に連写モード通
し番号mをインクリメントすることである。
【0046】図13は、前回の撮影から今回の撮影までの
間隔時間の情報を画像信号の関連性の情報としているス
チルビデオカメラのブロック図である。これは、一般的
に撮影の間隔時間が短い場合は、画像同士の関連性が強
いことを利用している。図において、スチルビデオカメ
ラの装置本体1100には前回の撮影から今回の撮影までの
時間を計測し、中央処理部7からの指示に基づいて、そ
の情報を画像情報と共にICメモリカード10に出力する
撮影間隔時間情報の出力部である関連性情報出力手段と
してのタイマ手段111 を設ける。
【0047】図12は、前記図10のスチルビデオカメラで
撮影された画像を撮影間隔時間情報と共に記録するIC
メモリカード10を装着して画像ファイルを行う画像ファ
イル装置の実施例を示す。画像信号情報と撮影間隔時間
情報とを記録した前記ICメモリカード10を装置本体12
00の着脱口にセットすると、接点23を介して画像信号情
報と撮影間隔時間情報が取り出される。グループ化分類
手段24は、取り出された撮影間隔時間情報を基に、画像
をグループ化して分類し、画像信号の情報と共に撮影間
隔時間情報のグループ化分類信号の情報を大規模メモリ
26に記録する。
【0048】その他の構成は前記図4のものと同様であ
る。図15は、前記撮影間隔時間情報に基づいたグループ
化分類を行うグループ化分類手段14をスチルビデオカメ
ラの装置本体1300に設けたものを示し、該グループ化分
類手段14により画像情報と共に撮影間隔時間情報がIC
メモリカード10に記録される。
【0049】図16は、前記図13のスチルビデオカメラで
撮影された画像を撮影間隔時間情報と共に記録するIC
メモリカード10を装着して画像ファイルを行う画像ファ
イル装置の実施例を示す。図17は、前記グループ化分類
手段14又は24によるグループ化分類処理処理ルーチンを
示す。
【0050】図7と異なるのは、ステップ26で前の画像
の撮影時から今回の画像撮影時までの間隔が所定時間以
内の短時間であるか否かの判断を行って、短時間である
場合に該短時間間隔で撮影されたもの同士をグループ化
するためのグループ化通し番号mをインクリメントする
ことである。ここで、グループ化される撮影間隔の所定
時間は予め設定しておいた時間 (例えば10秒) でもよい
し、或いはユーザーが設定できるようにしてもよい。ま
た、撮影の後に、ユーザーが撮影した画像は直前に撮影
したグループと同じグループであると入力したら、その
撮影間隔の時間に基づいて今後の撮影間隔を自動的に設
定するようにしたり、定めるべき撮影間隔を複数のユー
ザーの入力状況に基づいて撮影間隔を設定したり変化し
たりするような構成としてもよい。
【0051】次に、カメラによって様々であるが、例え
ば電源スイッチのようなものがあって、電源スイッチを
ONにするとレンズカバーが開放になって撮影スタンバ
イの状態になるようなカメラがある。このようなカメラ
では、電源スイッチONやレンズカバー開放の状態が撮
影可能な状態であり、レリーズの作動が可能となる。ま
た、手動で電源OFFするとレンズカバーを閉じたりす
るものや、自動的に電源がOFFするとレンズカバーが
閉じたりするようなものもある。
【0052】このようなカメラの場合、撮影状態のまま
撮影が続けられた場合、その画像同士は関連性が高いと
いえる。換言すれば、電源をOFFした後、撮影された
被写体と、その前に撮影された被写体との関連性は低い
と考えられる。また、別のカメラの例では、撮影後しば
らくの間ストロボ充電状態を維持しているカメラがあ
る。それはストロボの充電に時間が掛かるので、前回の
撮影の後余り時間がたっていないうちに撮影を行うと、
ストロボの充電の間撮影ができなかったり、消費電力が
多くなってしまうので、撮影後しばらくの間通電状態を
維持している。
【0053】このカメラの場合でも、ストロボ充電状態
が維持されている間に撮影が行われた画像は、続けて撮
影されているから関連性が高いといえる。以上のように
撮影と撮影の間に、カメラが撮影状態を維持されていた
場合は画像の関連性が高いことを利用して、撮影状態を
検知してグループ化を判断することが可能である。
【0054】図18は、前回の撮影の時にストロボ発光用
に通電状態にした後、その通電状態が解除されなかった
り、レンズカバーが開放状態のまま、今回の撮影が行わ
れたか否かというような前回の撮影状態の情報を画像信
号の関連性の情報としているカメラのブロック図であ
る。図において、装置本体1600には、カメラの電源をO
Nさせて撮影のスタンバイ状態にさせる電源スイッチ16
1 が設けられている。電源スイッチ161 がONになる
と、電源162 が起動状態になり、中央処理部7、ストロ
ボ163 その他を起動させる。そして、前回の撮影が終了
した後、現在の撮影までの間、ストロボ充電状態が維持
されていたか否かの情報 (以下撮影状態情報という) を
関連性情報出力手段としての撮影状態情報出力部164 が
ICメモリカード10に出力して記憶させる。
【0055】図19は、前記図18のスチルビデオカメラで
撮影された画像を前記撮影状態情報と共に記録するIC
メモリカード10を装着して画像ファイルを行う画像ファ
イル装置の実施例を示す。画像情報と撮影状態情報とを
記録した前記ICメモリカード10を装置本体1700の着脱
口にセットすると、接点23を介して画像情報と撮影状態
情報が取り出される。グループ化分類手段24は、取り出
された撮影状態情報を基に、画像をグループ化して分類
し、画像信号と共に撮影状態情報のグループ化分類信号
を大規模メモリ26に記録する。
【0056】その他の構成は前記図2のものと同様であ
る。図20は、前記撮影間隔情報に基づいたグループ化分
類を行うグループ化分類手段をスチルビデオカメラの装
置本体1800に設けたものを示し、該グループ化分類手段
14により画像情報と共に撮影間隔情報がICメモリカー
ド10に記録される。図21は、前記図20のスチルビデオカ
メラで撮影された画像情報を撮影状態グループ化分類情
報と共に記録するICメモリカード10を装着して画像フ
ァイルを行う画像ファイル装置の実施例を示す。
【0057】図22は、前記グループ化分類手段14又は24
によるグループ化分類処理処理ルーチンを示す。図7と
異なるのは、ステップ36で前の画像の撮影後から継続し
て撮影状態 (ストロボの通電状態) にある間に今回の撮
影が行われたか否かの判断を行って、NOである初期状
態 (通電が切れている) である場合にグループ化通し番
号mをインクリメントすることにより別のグループと判
別することである。
【0058】図23は、撮影時刻の情報を画像信号の関連
性の情報としているカメラのブロック図である。撮影時
刻は、オートデート機構に付属していることが多いが、
図13のように撮影してからの間隔を新たに設けたタイマ
ーを使うことなく、時計による時刻の情報により、前の
情報からの撮影間隔を計算して画像の関連性を判別する
ように利用している。
【0059】図において、装置本体2100には、時計211
が設けられており、撮影時に中央処理部7からの指示に
より該時計211 からの時刻情報が画像情報と共にICメ
モリカード10に記憶される。この時計211 はオートデー
ト内部の時計を使用することも可能である。図24は、前
記図23のスチルビデオカメラで撮影された画像を前記撮
影時刻情報と共に記録するICメモリカード10を装着し
て画像ファイルを行う画像ファイル装置の実施例を示
す。
【0060】画像信号情報と撮影時刻情報とを記録した
前記ICメモリカード10を装置本体2200の着脱口にセッ
トすると、接点23を介して画像情報と撮影時刻情報が取
り出される。グループ化分類手段24は、取り出された撮
影時刻情報を基に撮影間隔を計算し、該情報に基づいて
画像をグループ化して分類し、画像信号と共に撮影間隔
情報のグループ化分類信号を大規模メモリ26に記録す
る。
【0061】その他の構成は前記図2のものと同様であ
る。図25は、前記撮影時刻情報に基づいたグループ化分
類を行うグループ化分類手段をスチルビデオカメラの装
置本体2300に設けたものを示し、該グループ化分類手段
14により画像情報と共に撮影間隔情報がICメモリカー
ド10に記録される。図26は、前記図23のスチルビデオカ
メラで撮影された画像情報を撮影間隔グループ化分類情
報と共に記録するICメモリカード10を装着して画像フ
ァイルを行う画像ファイル装置の実施例を示す。
【0062】前記グループ化分類手段14又は24によるグ
ループ化分類処理機能は、図15と同様である。図27は、
ICメモリカード等の記録媒体が撮影直前にカメラにセ
ットされていたか否かの情報を画像信号の関連性の情報
としているカメラのブロック図である。複数のICメモ
リカードを使用して撮影するような場合、AカードはA
君専用、BカードはBさん専用というように被写体毎に
カードを取り替えることが多い。例えば4〜5人で旅行
した場合、Aカードで撮影するとA君以外の人間が被写
体となって記録されていることが多い。同じ場所でBカ
ードに切り換えて撮影を行うと、Bさん以外の人間が被
写体となって記録される。そして場所が変わるとまた同
様に撮影が行われる。このような場合は、カードの抜き
差しの情報により画像のグループの関連性を判別するよ
うに利用できることが可能である。
【0063】カメラの装置本体2500には、ICメモリカ
ード10の抜き差しを検出する抜き差しセンサ251 が設け
られる。該センサとしては光学的なフォトセンサ, 機械
的なスイッチ、電気的なセンサ等が利用できる。そして
画像を撮影する際に中央処理部7からの指示により、そ
の撮影がICメモリカード10の変更直後の撮影か否かの
情報 (以下カード変更情報という) を画像情報と共にI
Cメモリカード10に記録する。
【0064】図28は、前記図27のスチルビデオカメラで
撮影された画像を前記カード変更情報と共に記録するI
Cメモリカード10を装着して画像ファイルを行う画像フ
ァイル装置の実施例を示す。画像情報とカード変更情報
とを記録した前記ICメモリカード10を装置本体2600の
着脱口にセットすると、接点23を介して画像情報と撮影
状態情報が取り出される。グループ化分類手段24は、取
り出された撮影状態情報を基に、画像をグループ化して
分類し、画像信号と共にカード変更情報のグループ化分
類信号を大規模メモリ26に記録する。
【0065】その他の構成は前記図4のものと同様であ
る。図29は、前記カード変更情報に基づいたグループ化
分類を行うグループ化分類手段をスチルビデオカメラの
装置本体2700に設けたものを示し、該グループ化分類手
段14により画像情報と共にカード変更情報がICメモリ
カード10に記録される。
【0066】図30は、前記図27のスチルビデオカメラで
撮影された画像情報をカード変更グループ化分類情報と
共に記録するICメモリカード10を装着して画像ファイ
ルを行う画像ファイル装置の実施例を示す。図際は、前
記グループ化分類手段14又は24によるグループ化分類処
理処理ルーチンを示す。
【0067】図7と異なるのは、ステップ46で前の画像
の撮影後にICメモリカード10が抜かれたか否かの判断
を行って、ICメモリカード10が抜かれた場合にグルー
プ化通し番号mをインクリメントすることにより別のグ
ループと判別することである。図32は、画像情報輝度信
号の分布の情報を画像信号の関連性の情報としているカ
メラのブロック図である。通常同じような場面で撮影を
行うと、画面の明るい部分と位部分の分布の仕方が似通
ってくる。この例では、輝度分布によって画像の関連性
を判別するように利用している。
【0068】カメラの装置本体3000には、測光部6から
の情報を基に撮影した画像の輝度分布の情報を出力する
輝度情報出力部301 が設けられる。そして画像を撮影す
る際に中央処理部7からの指示により、輝度分布情報が
画像情報と共にICメモリカード10に記録する。図33
は、前記図32のスチルビデオカメラで撮影された画像を
前記カード変更情報と共に記録するICメモリカード10
を装着して画像ファイルを行う画像ファイル装置の実施
例を示す。
【0069】前記画像情報と輝度分布情報とを記録した
前記ICメモリカード10を装置本体3100の着脱口にセッ
トすると、接点23を介して画像情報と輝度分布情報が取
り出される。グループ化分類手段24は、取り出された撮
影状態情報を基に、画像をグループ化して分類し、画像
信号と共に輝度分布情報のグループ化分類信号を大規模
メモリ26に記録する。
【0070】その他の構成は前記図4のものと同様であ
る。図34は、前記カード変更情報に基づいたグループ化
分類を行うグループ化分類手段をスチルビデオカメラの
装置本体3200に設けたものを示し、該グループ化分類手
段14により画像情報と共にカード変更情報がICメモリ
カード10に記録される。
【0071】図35は、前記図34のスチルビデオカメラで
撮影された画像情報をカード変更グループ化分類情報と
共に記録するICメモリカード10を装着して画像ファイ
ルを行う画像ファイル装置の実施例を示す。図36は、前
記グループ化分類手段14又は24によるグループ化分類処
理処理ルーチンを示す。
【0072】図7と異なるのは、ステップ56で前の画像
と今回の画像とで輝度分布が類似しているか否かの判断
を行って、類似していないと判断した場合にグループ化
通し番号mをインクリメントすることにより別のグルー
プと判別することである。図37は、各実施例におけるグ
ループ化された状態を示す。(A) は撮影日毎にグルー
プ化したもので、1枚目から3枚目が1991年9月1日に
撮影されたもの、4枚目が同年10月1日に撮影されたも
の、5枚目及び6枚目が同年11月1日に撮影されたもの
で、順次グループ1, グループ2, グループ3に判別さ
れる。
【0073】(B) は連写/ 単写毎にグループ化したも
ので、1枚目〜3枚目は車の連写、4枚目から6枚目は
人間の連写であり、順次グループ1,グループ2に判別
される。(C) は撮影時刻でグループ化したもので、1
枚目及び2枚目は朝の撮影画像、3枚目は昼の撮影画
像、4枚目及び5枚目は夜の撮影画像であり、順次グル
ープ1, グループ2, グループ3に判別される。
【0074】(D) はICメモリカード別にグループ化
したもので、Aさんの所有するAカードの1枚目から3
枚目はAさんが撮影するのでBさん, Cさん,Dさんが
撮影されているのでAカードのグループ1として判別さ
れる。次に同じ場所でBさんのカードに入れ換えてAさ
んも写るようにBさんが撮影したため、Bカードの1枚
目から3枚目はAさん, Cさん, Dさんが撮影されてい
るのでBカードのグループ1として判別される。また、
違う場所に移動してカードをAさんのものに入れ換えて
Aさんが撮影を行ったため、Aカードの4枚目から6枚
目はBさん, Cさん,Dさんが撮影されているのでAカ
ードのグループ2として判別される。
【0075】(E) は輝度分布によってグループ化した
もので、1枚目及び2枚目は暗い部分が多い画像として
グループ1に判別され、3枚目及び4枚目は明るい部分
が多い画像としてグループ2に判別され、5枚目及び6
枚目は明るい部分と暗い部分とが半々位の画像としてグ
ループ3に判別される。次に、同一カメラで複数の異な
る関連性情報を出力し、かつ、これら異種類の関連性情
報が重なった場合に優先度を持たせてグループ化を行う
ようにしたものについて説明する。
【0076】図38 (A) は、画像関連性情報として、連
写情報を採用した場合の画像のグループ分けの例示であ
る。1−〜1−までは、被写体が高速連写モード
(例:秒当り15駒撮影) により撮影した画像である。
1−〜1−は、被写体が星 (北斗七星) でインター
バル撮影 (例:撮影間隔が1時間の連続撮影) を行った
ものである。
【0077】この場合は、1−〜1−を同一グルー
プと判断し、1−〜1−を同一グループと判断す
る。図38 (B) は、画像関連性情報として、撮影日情報
を採用した場合の画像のグループ分けの例示である。2
−〜2−は90年1月1日の撮影、2−〜2−
は90年2月1日、2−〜2−は90年3月1日の
撮影であり、全部で3つのグループに分類できる。
【0078】図38 (C) と (D) は、本願発明を採用し
た場合の具体例である。つまり、第1の画像関連性情報
として連写モード情報を採用し、第2の画像関連性情報
として撮影日情報を採用してグループ分けする場合の例
示である。(C) 中、〜は91年1月1日に車を連
写モードで撮影した画像なので、第1グループと判断さ
れる。〜は、同じ91年1月1日の撮影であるが、
〜と異なり、同じ連写撮影時の画像ではないので、
撮影日付の分類によらず、連写モード情報により、第2
グループと判断したほうがよい。〜は91年2月1
日の撮影であり別の日付なので〜,〜とは別の
グループとなる。更に〜は連写 (インターバル) モ
ードであるので、とも別のグループと判断した方が良
い。
【0079】(D) 中、〜は91年4月1日〜2日
にかけてインターバル撮影により星の撮影を行ったもの
である。このような場合には日付の分類ではなくて、連
写による分類により、〜も、〜も同一グループ
として判断したほうがよい。(C), (D) の例から明ら
かなように、例えば撮影日情報と連写モード情報とでは
一般的に連写モード情報の分類を優先させた方が望まし
いことが分かる。
【0080】図39は、連写モード情報を第1の画像関連
性情報とし、撮影日情報を第2の画像関連性情報として
夫々出力する機能を有したスチルビデオカメラの実施例
(図1 (E) に対応する実施例) を示す。カメラ本体37
00には、第1の画像関連性出力手段として連写モード情
報出力部62を備えると共に、第2の画像関連性情報出力
手段として撮影日情報出力部8を備えている。連写モー
ド情報出力部62は、前記図6に示した実施例と同様モー
ド切換スイッチ61からの信号により、これから撮影する
状況が連写か単写かが切り換えられ、その情報が出力さ
れる。撮影日情報出力部8は、内部に持ったタイマー等
により撮影日の情報を出力する。
【0081】中央処理部7は、前記各実施例で既述した
基本制御の他、連写モード情報出力部62からの情報に基
づいて撮影条件を切り換えると共に、撮影の前後に、信
号処理部4からの画像信号、撮影日情報出力部8からの
情報、連写・単写の情報をICメモリカード10に記録す
るように制御する。図40は、前記図39のスチルビデオカ
メラで記録された連写モード情報と撮影日情報とに基づ
く第1及び第2のグループ化分類を優先度を持たせて行
う画像ファイル装置の実施例 (図1 (F) に対応する実
施例) を示す。
【0082】前記図37に示したスチルビデオカメラから
取り出したICメモリカード10を装置本体3800の着脱口
に入力装着すると、接点23を介して画像信号, 連写モー
ド情報, 撮影日情報が取り出される。その中で、画像信
号は直接大規模メモリ26に記録されるが、連写モード情
報は第1グループ化分類手段としての連写グループ化分
類手段31に入力されて連写モード情報毎にグループ化さ
れ、また、撮影日情報は第2グループ化分類手段として
の撮影日グループ化分類手段32に入力されて撮影日毎に
グループ化分類される。これら各分類手段31,32からの
グループ化分類信号が優先規定手段33に入力されると、
該優先規定手段33は、これらの内、同一被写体画像に対
して連写モードでもグループ化分類され、撮影日でもグ
ループ化分類されるような場合には連写モードによるグ
ループ化分類を優先して選択して、又いずれか一方のみ
でグループ化分類される場合には、そのままでグループ
化分類信号を大規模メモリ26に記録 (ファイル) する。
【0083】図41は、前記連写グループ化分類手段31,
撮影日グループ化手段32及び優先規定手段33によるグル
ープ化分類処理ルーチンを示す。ステップ61〜ステップ
65については図7のステップ1〜ステップ5と同様であ
る。画像入力があった場合、まずステップ66で前の画像
と同一の連写モードで撮影されたか否かの判別を行い、
同一と判定された場合は撮影日付の判定を行うことなく
ステップ64へ進んで画像数の通し番号nのみインクリメ
ントし、画像グループ数通し番号mは現状を維持する。
したがって、連写モードでグループ化分類される場合は
無条件でグループ化分類が行われる。また、ステップ66
で前の画像と同一の連写モードでないと判定された場合
はステップ67へ進み、前と同一の連写モードでなくなっ
た直後の画像であるか否かの判定が行われ、直後の場合
はステップ63へ進んで画像グループ数通し番号mと画像
数通し番号nとを共にインクリメントする。引続き、画
像が入力された場合は、ステップ66で前記同一連写モー
ドの判定を行い、新たな連写モードが開始されている場
合はステップ64へ進んで前の画像と同一にグループ化分
類するが、連写モードが開始されていない場合は、ステ
ップ67での判定もNOとなり、この段階で初めて撮影日
が前の画像と同一であるか否かの判定が行われる。そし
て、撮影日が同一であればステップ64へ進んで前の画像
と同一にグループ化分類し、撮影日が異なっていればス
テップ63へ進んで画像グループ数通し番号mと画像数通
し番号nとを共にインクリメントする。
【0084】このようにすれば、前の画像と撮影日が異
なる場合でも連写モードが同一であれば、該連写モード
によるグループ化分類を優先して選択できる。本実施例
のようにグループ化分類の優先判断を画像ファイル装置
側が行うものでは、カメラ側に優先判断の機能を持たせ
なくて済むため、撮影時の処理時間を短縮でき連写に有
利である。
【0085】図42は、連写モード情報を第1の画像関連
性情報として第1のグループ化分類を行うと共に、撮影
日情報を第2の画像関連性情報として第2のグループ化
分類を行う機能を備えたスチルビデオカメラの実施例
(図2の (G) の実施例に対応する) を示す。即ち、カ
メラ本体4000には、図37の構成に加えて、連写モード情
報出力手段62からの連写モード情報を入力して画像を連
写毎にグループ化して分類する連写グループ化分類手段
31と、撮影日情報出力手段8から撮影日情報を入力して
画像を撮影日毎にグループ化して分類する撮影日グルー
プ化分類手段32が設けられる。
【0086】したがって、ICメモリカード10には、画
像信号情報の他、連写グループ化分類信号と撮影日グル
ープ化分類信号とが記録される。図43は、前記図42のス
チルビデオカメラ等により画像信号と共に連写グループ
化分類信号と撮影日グループ化分類信号の情報を記録し
た信号記録を入力する画像ファイル装置の実施例 (図2
の (H) に対応する実施例) を示す。
【0087】このものでは、ICメモリカード10より画
像信号情報と連写グループ化分類信号と撮影日グループ
化分類信号とを取り出し、画像信号は直接大規模メモリ
26に記録するが、両方のグループ化分類信号は優先規定
手段33により、連写グループ化分類信号の方を優先しつ
つ、大規模メモリ26に記録する。具体的には、優先規定
手段33により、同一連写モードで撮影されている画像同
士をグループ化した信号は、そのまま出力し、非連写モ
ードで撮影された画像について撮影日でグループ化がさ
れているときには、その撮影日によるグループ化分類信
号を出力するようにすればよい。この方式は、前記図38
に示す優先規定手段にも適用できる。
【0088】図42に示したスチルビデオカメラ及び図43
に示した画像ファイル装置の組み合わせからなる画像処
理システムにおいては、図37に示したスチルビデオカメ
ラと図39に示した画像ファイル装置の組み合わせの画像
処理システムに比較して、グループ化分類処理がカメラ
側で行われる分、カメラ側の処理速度は遅れるが、画像
ファイル装置側の処理速度はその分早められる。また、
カメラ側である程度の判断をする部分を設けることによ
りICメモリカード10に記録する情報量を少なくするこ
とができ、メモリの小型化或いは撮影枚数の増加を図れ
る。
【0089】図44は、連写モード情報を第1の画像関連
性情報として第1のグループ化を行うと共に、撮影日情
報を第2の画像関連性情報として第2のグループ化を行
うと共に、第1のグループ化を優先する機能をも備えた
スチルビデオカメラの実施例(図3の (I) の実施例に
対応する) を示す。このものでは、図40のスチルビデオ
カメラの構成に構成に加えて、優先規定手段33がカメラ
本体4200に内蔵される。これにより、優先規定手段33の
持つ既述と同様の機能により連写グループ化を優先した
グループ化分類信号が、画像信号と共にICメモリカー
ド10に記録される。
【0090】かかるスチルビデオカメラでは、優先度を
付けられた最終的なグループ化分類信号が記録されるた
め、該撮影記録を入力する画像ファイル装置の実施例と
しては、前述の図6等に示されるようなものであればよ
い。尚、通常は、連写によりグループ化されたものか、
撮影日によりグループ化されたものかの判別までは必要
でないであろうが、これらの判別を行って判別信号を記
録しておくことにより、より多様な検索を行えるように
してもよい。
【0091】この方式では、カメラ側で最終的なグルー
プ化分類処理が行われるため、画像ファイル装置側の処
理速度は可及的に早められると共に、ICメモリカード
10には必要最小限の情報量のみ記録すればよいから、更
に小型化,撮影枚数増加を図れる。図45には、図39のス
チルビデオカメラで記録された連写モード情報と撮影日
情報とに基づく第1及び第2のグループ化を優先度を持
たせて選択する画像ファイル装置の図40とは別の実施例
(図3 (J) に対応する実施例) を示す。
【0092】前記図40の実施例と異なるのは、ICメモ
リカード10から取り出した連写関連性情報と撮影日情報
とを夫々カメラ本体4300に内蔵される連写グループ化分
類手段31及び撮影日グループ化分類手段32に出力し、夫
々連写モード及び撮影日によりグループ化した信号を、
ファイル記録手段としてのメモリ34にメモリ34に記録す
る。そして、モニター22への出力時に前記メモリ34から
取り出した連写モード及び撮影日のグループ化分類信号
を優先規定手段33により連写グループ化分類信号の方を
優先させて出力するものである。
【0093】この実施例では、図39の実施例と比較する
と優先規定手段33がメモリ34の後段に設けられるため、
ユーザー側の何らかの事情で優先規定手段33によって優
先付けられたグループ化分類の結果を変更する場合に
も、メモリ34に新たに記録しなおす必要がないので、例
えば撮影日の関連性情報を優先させてグループ化分類し
ようとするような場合でも優先度の変更を容易に行え
る。
【0094】図46には、図39のスチルビデオカメラで記
録された連写モード情報と撮影日情報とに基づく第1及
び第2のグループ化を優先度を持たせて選択する画像フ
ァイル装置の更に別の実施例 (図3 (K) に対応する実
施例) を示す。即ち、画像信号情報と共に連写関連性情
報と撮影日関連性情報がメモリ34に記録され、モニター
22への出力時に前記メモリ34から取り出した画像信号情
報はそのままモニター22へ出力され、連写関連性情報及
び撮影日情報は夫々連写グループ化分類手段31及び撮影
日グループ化分類手段32に出力されて夫々連写モード及
び撮影日によりグループ化され、かつ優先規定手段33に
より連写モードによるグループ化分類信号の方を優先し
てモニターに出力するものである。
【0095】この実施例では、グループ化分類手段31,
32もメモリ34の後段に設けているため、グループ化分類
の変更も容易になる。その他、図示しないが、複数のグ
ループ化分類手段をメモリの前段と後段とに分けて設け
てもよい。また、図示しないが、図43の変形例として、
図45,図46と同様に優先規定手段をメモリの後段に設け
てもよい。これらの変形例は、図39,図42に示したよう
なスチルビデオカメラと組み合わせるのが可能である。
【0096】以上示した複数種類の画像関連性情報の組
み合わせの例としては連写モード,撮影日の情報の組み
合わせとしたが、その他、単一の関連性情報として例示
した撮影時間間隔情報、撮影時刻情報、電源スイッチの
ON・OFF情報、ストロボ撮影情報、ICメモリカー
ドの抜き差しの情報、撮影可能状態の検出情報、輝度信
号の類似情報等のうちから適宜組み合わせればよい。例
えば、輝度信号の類似情報やストロボ撮影情報の場合
は、同一背景で撮影されたような場合が多いから他の情
報に比較して優先度を高くしたり、ICメモリカードの
抜き差しの情報も写っている人にプリントアウトして配
ることを重視する場合には優先度を高くすればよい。
【0097】また、実施例では連写モード情報を第1優
先情報としたが、装置の設定状態の変更は可能である。
例えば、撮影時間間隔の情報を撮影日の情報より優先さ
せるように構成したりしてもよい。また、どれを優先さ
せるかを装置側で設定変更できるようにしてもよい。例
えば、最初は連写モード情報が第1の優先情報で撮影日
情報が第2の優先情報であったのを、撮影状態の変更に
伴って、撮影日情報を第1の優先情報にして撮影時刻を
第2の優先情報に構成したり、自動的に変更するように
構成してもよい。
【0098】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、複数枚の画像の中で関連性のあるものに対して、撮
影時に画像撮影装置で該関連性の情報を与え、かつ該画
像撮影装置又は画像ファイル装置で前記関連性のある画
像同士をグループ化して分類し、かつ、複数種類の関連
性情報を与えるものではそれらの中で優先度の高い関連
性情報に基づくグループ化分類を優先して行った上でフ
ァイルする構成としたため、該グループ化分類信号に基
づいてグループ毎の検索が行え、所望の画像を容易に探
し出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成,機能を示すブロック図
【図2】本発明の構成,機能を示すブロック図
【図3】本発明の構成,機能を示すブロック図
【図4】本発明の第1の実施例に係る画像ファイル装置
の構成を示す図
【図5】本発明の第2の実施例に係る画像撮影装置の構
成を示す図
【図6】本発明の第3の実施例に係る画像ファイル装置
の構成を示す図
【図7】撮影日でグループ化分類処理するルーチンを示
すフローチャート
【図8】本発明の第4の実施例に係る画像撮影装置の構
成を示す図
【図9】本発明の第5の実施例に係る画像ファイル装置
の構成を示す図
【図10】本発明の第6の実施例に係る画像撮影装置の構
成を示す図
【図11】本発明の第7の実施例に係る画像ファイル装置
の構成を示す図
【図12】連写モードでグループ化分類処理するルーチン
を示すフローチャート
【図13】本発明の第8の実施例に係る画像撮影装置の構
成を示す図
【図14】本発明の第9の実施例に係る画像ファイル装置
の構成を示す図
【図15】本発明の第10の実施例に係る画像撮影装置の構
成を示す図
【図16】本発明の第11の実施例に係る画像ファイル装置
の構成を示す図
【図17】撮影間隔でグループ化分類処理するルーチンを
示すフローチャート
【図18】本発明の第12の実施例に係る画像撮影装置の構
成を示す図
【図19】本発明の第13の実施例に係る画像ファイル装置
の構成を示す図
【図20】本発明の第14の実施例に係る画像撮影装置の構
成を示す図
【図21】本発明の第15の実施例に係る画像ファイル装置
の構成を示す図
【図22】撮影状態でグループ化分類処理するルーチンを
示すフローチャート
【図23】本発明の第16の実施例に係る画像撮影装置の構
成を示す図
【図24】本発明の第17の実施例に係る画像ファイル装置
の構成を示す図
【図25】本発明の第18の実施例に係る画像撮影装置の構
成を示す図
【図26】本発明の第19の実施例に係る画像ファイル装置
の構成を示す図
【図27】本発明の第20の実施例に係る画像撮影装置の構
成を示す図
【図28】本発明の第21の実施例に係る画像ファイル装置
の構成を示す図
【図29】本発明の第22の実施例に係る画像撮影装置の構
成を示す図
【図30】本発明の第23の実施例に係る画像ファイル装置
の構成を示す図
【図31】カードの抜き差しでグループ化分類処理するル
ーチンを示すフローチャート
【図32】本発明の第24の実施例に係る画像撮影装置の構
成を示す図
【図33】本発明の第25の実施例に係る画像ファイル装置
の構成を示す図
【図34】本発明の第26の実施例に係る画像撮影装置の構
成を示す図
【図35】本発明の第27の実施例に係る画像ファイル装置
の構成を示す図
【図36】輝度でグループ化分類処理するルーチンを示す
フローチャート
【図37】各種グループ化分類された画像を示す図
【図38】各種グループ化分類された画像を示す図
【図39】本発明の第27の実施例に係る画像撮影装置の構
成を示す図
【図40】本発明の第28の実施例に係る画像ファイル装置
の構成を示す図
【図41】連写モード及び撮影日でグループ化分類処理す
るルーチンを示すフローチャート
【図42】本発明の第28の実施例に係る画像撮影装置の構
成を示す図
【図43】本発明の第29の実施例に係る画像ファイル装置
の構成を示す図
【図44】本発明の第29の実施例に係る画像撮影装置の構
成を示す図
【図45】本発明の第30の実施例に係る画像ファイル装置
の構成を示す図
【図46】本発明の第31の実施例に係る画像ファイル装置
の構成を示す図
【符号の説明】
1 レンズ 2 絞り 3 光電変換装置 4 信号処理部 7 中央処理部 8 撮影日情報出力手段 10 ICメモリカード 11 被写体 12 絞り駆動部 13 CCD駆動部 14 グループ化分類手段 21 キーボード 22 モニター 24 グループ化分類手段 25 中央処理部 26 大規模メモリ 31 連写グループ化分類手段 32 撮影日グループ化分類手段 33 優先規定手段 61 モード切換スイッチ 62 連写モード情報出力部 111 タイマ 161 電源スイッチ 163 ストロボ 164 撮影状態情報出力部 211 時計 251 抜き差しセンサ 301 輝度情報出力部

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体からの光情報を電気画像信号に変換
    する撮影手段と、 前記撮影手段によって撮影された複数枚の被写体画像の
    関連性の情報を出力する画像関連性情報出力手段と、 前記画像信号の情報と前記画像関連性の情報とを記録す
    る記録手段と、 を含んで構成したことを特徴とする画像撮影装置。
  2. 【請求項2】被写体からの光情報を電気画像信号に変換
    する撮影手段と、 前記撮影手段によって撮影された複数枚の被写体画像の
    関連性の情報を出力する画像関連性情報出力手段と、 前記画像関連性情報出力手段の出力から前記複数枚の被
    写体画像の関連性のある画像同士をグループ化して分類
    するグループ化分類手段と、 前記画像信号の情報と前記グループ化分類手段から出力
    されるグループ化分類信号の情報とを記録する記録手段
    と、 を含んで構成したことを特徴とする画像撮影装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のグループ化分類手段は、
    複数枚の被写体画像を撮影日毎にグループ化して分類す
    るものである画像撮影装置。
  4. 【請求項4】請求項1及び2に記載の画像関連性情報出
    力手段から出力される被写体の関連性の情報が、前記被
    写体が連写モードで撮影されたか否かという情報である
    ことを特徴とする画像撮影装置。
  5. 【請求項5】請求項1及び2に記載の画像関連性情報出
    力手段から出力される被写体の関連性の情報が、前記被
    写体の撮影間隔時間の情報であることを特徴とする画像
    撮影装置。
  6. 【請求項6】請求項1及び2に記載の画像関連性情報出
    力手段から出力される被写体の関連性の情報が、前記被
    写体の撮影前後に前記画像撮影装置が継続して撮影可能
    状態であったか否かの情報であることを特徴とする画像
    撮影装置。
  7. 【請求項7】請求項1及び2に記載の画像関連性情報出
    力手段から出力される被写体の関連性の情報が、前記被
    写体の撮影前後に前記記録手段が取り付けられたか否か
    の情報であることを特徴とする画像撮影装置。
  8. 【請求項8】請求項1及び2に記載の画像関連性情報出
    力手段から出力される被写体の関連性の情報が、前記被
    写体画像の輝度情報であることを特徴とする画像撮影装
    置。
  9. 【請求項9】請求項1記載の記録手段から取り出した被
    写体画像の関連性の情報に基づいて関連性のある画像同
    士をグループ化して分類するグループ化分類手段と、 前記記録手段から取り出した画像信号の情報と前記グル
    ープ化分類手段によるグループ化分類信号の情報とを記
    録するファイル記録手段と、 を含んで構成したことを特徴とする画像ファイル装置。
  10. 【請求項10】請求項2記載の記録手段から取り出した画
    像信号の情報とグループ化分類信号の情報とを記録する
    ファイル記録手段を含んで構成したことを特徴とする画
    像ファイル装置。
  11. 【請求項11】被写体からの光情報を電気画像信号に変換
    する撮影手段と、 前記撮影手段によって撮影された複数枚の被写体画像に
    対し複数種類の関連性について夫々の関連性の情報を出
    力する複数の画像関連性情報出力手段と、 前記画像信号の情報と前記複数種類の画像関連性の情報
    とを記録する記録手段と、 を含んで構成したことを特徴とする画像撮影装置。
  12. 【請求項12】請求項11記載の記録手段から取り出した被
    写体画像の複数種類の関連性の情報に基づいて夫々の関
    連性のある画像同士をグループ化して分類する複数のグ
    ループ化分類手段と、 前記複数種類の関連性情報が同一の被写体画像に対して
    夫々関連性があるとの情報を出力している場合に、優先
    度の高い関連性に対応するグループ化分類手段によるグ
    ループ化分類を優先させる優先規定手段と、 前記記録手段から取り出した画像信号の情報と前記複数
    種類のグループ化分類手段によるグループ化分類信号の
    情報とを記録するファイル記録手段と、 を含んで構成したことを特徴とする画像ファイル装置。
  13. 【請求項13】被写体からの光情報を電気画像信号に変換
    する撮影手段と、 前記撮影手段によって撮影された複数枚の被写体画像に
    対し複数種類の関連性について夫々の関連性の情報を出
    力する複数の画像関連性情報出力手段と、 前記被写体画像の複数種類の関連性の情報に基づいて夫
    々の関連性のある画像同士をグループ化して分類する複
    数のグループ化分類手段と、 前記画像信号の情報と前記複数種類のグループ化分類信
    号の情報とを記録する記録手段と、 を含んで構成したことを特徴とする画像撮影装置。
  14. 【請求項14】請求項13記載の記録手段から取り出した複
    数種類のグループ化分類信号が同一の被写体画像に対し
    て夫々の関連性によりグループ化されているとの信号を
    出力している場合に、優先度の高い関連性に対応するグ
    ループ化分類手段によるグループ化分類を優先させる優
    先規定手段と、 前記記録手段から取り出した画像信号の情報と前記複数
    種類のグループ化分類信号の情報とを記録するファイル
    記録手段と、 を含んで構成したことを特徴とする画像ファイル装置。
  15. 【請求項15】被写体からの光情報を電気画像信号に変換
    する撮影手段と、 前記撮影手段によって撮影された複数枚の被写体画像に
    対し複数種類の関連性について夫々の関連性の情報を出
    力する複数の画像関連性情報出力手段と、 前記被写体画像の複数種類の関連性の情報に基づいて夫
    々の関連性のある画像同士をグループ化して分類する複
    数のグループ化分類手段と、 前記複数種類の関連性情報が同一の被写体画像に対して
    夫々関連性があるとの情報を出力している場合に、優先
    度の高い関連性に対応するグループ化分類手段によるグ
    ループ化分類を優先させる優先規定手段と、 前記画像信号の情報と前記複数種類のグループ化分類信
    号の情報とを記録する記録手段と、 を含んで構成したことを特徴とする画像撮影装置。
  16. 【請求項16】請求項11記載の記録手段から取り出した被
    写体画像の複数種類の関連性の情報に基づいて夫々の関
    連性のある画像同士をグループ化して分類する複数のグ
    ループ化分類手段と、 前記被写体画像信号と複数種類のグループ化分類信号と
    を記録するファイル記録手段と、 前記ファイル記録手段から取り出した複数種類のグルー
    プ化分類情報とが同一の被写体画像に対して夫々関連性
    があるとの情報を出力している場合に、優先度の高い関
    連性に対応するグループ化分類手段によるグループ化分
    類を優先して出力する優先規定手段と、 を含んで構成したことを特徴とする画像ファイル装置。
  17. 【請求項17】請求項11記載の記録手段から被写体画像信
    号と複数種類の画像関連性情報とを記録するファイル記
    録手段と、 前記ファイル記録手段により記録された被写体画像の複
    数種類の関連性の情報に基づいて夫々の関連性のある画
    像同士をグループ化して分類する複数のグループ化分類
    手段と、 前記ファイル記録手段から取り出した複数種類のグルー
    プ化分類情報とが同一の被写体画像に対して夫々関連性
    があるとの情報を出力している場合に、優先度の高い関
    連性に対応するグループ化分類手段によるグループ化分
    類を優先して出力する優先規定手段と、 を含んで構成したことを特徴とする画像ファイル装置。
  18. 【請求項18】請求項11,13,15に記載の複数種類の画像
    関連性情報出力手段から出力される画像関連性情報は、
    グループ化分類時の優先度が高い方が前記被写体が連写
    モードで撮影されたか否かという情報であり、前記優先
    度の低い方が前記撮影手段により撮影された日付の情報
    であることを特徴とする画像撮影装置。
JP245492A 1991-10-18 1992-01-09 画像撮影装置及び画像ファイル装置 Pending JPH05165935A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP245492A JPH05165935A (ja) 1991-10-18 1992-01-09 画像撮影装置及び画像ファイル装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3-271480 1991-10-18
JP27148091 1991-10-18
JP245492A JPH05165935A (ja) 1991-10-18 1992-01-09 画像撮影装置及び画像ファイル装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001131909A Division JP3510217B2 (ja) 1991-10-18 2001-04-27 画像撮影装置、画像ファイル装置及び画像処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05165935A true JPH05165935A (ja) 1993-07-02

Family

ID=26335823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP245492A Pending JPH05165935A (ja) 1991-10-18 1992-01-09 画像撮影装置及び画像ファイル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05165935A (ja)

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06233225A (ja) * 1992-12-08 1994-08-19 Nikon Corp デジタルスチルビデオカメラの画像データ記録方法
JPH0765548A (ja) * 1993-08-24 1995-03-10 Sony Corp 録画情報記録方法
JPH07123307A (ja) * 1993-10-21 1995-05-12 Hitachi Ltd 画像記録再生装置
JPH07192120A (ja) * 1994-11-21 1995-07-28 Olympus Optical Co Ltd 画像記録再生装置
EP0678816A2 (en) * 1994-04-21 1995-10-25 Canon Kabushiki Kaisha Information processing method and apparatus therefor
JPH08139908A (ja) * 1994-11-08 1996-05-31 Sony Corp フォトスキャナー
JPH09205606A (ja) * 1996-01-26 1997-08-05 Olympus Optical Co Ltd 画像撮影装置
JPH104533A (ja) * 1996-06-14 1998-01-06 Nikon Corp 情報処理装置
JP2000112997A (ja) * 1998-09-30 2000-04-21 Eastman Kodak Co 画像をイベントに自動的に分類する方法
JP2001177789A (ja) * 1999-12-20 2001-06-29 Hitachi Ltd ビデオカメラおよび該ビデオカメラの映像データ管理方法
US6560406B2 (en) 1998-07-07 2003-05-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
JP2003179861A (ja) * 2002-09-09 2003-06-27 Hitachi Ltd 画像記録再生装置
WO2004057606A1 (ja) * 2002-12-19 2004-07-08 Sony Corporation 記録装置、記録媒体の記録方法及び記録媒体の記録方法のプログラム
EP1630704A3 (en) * 2004-08-31 2006-07-05 Cannon Kabushiki Kaisha Image file management apparatus and method, program, and storage medium
JP2007210108A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Seiko Epson Corp 印刷装置
US7288208B2 (en) 2005-06-21 2007-10-30 Stanley Electric Co., Ltd. Method of manufacturing ZnO substrate from ZnO crystal formed by hydrothermal synthesis method
JP2008276899A (ja) * 2007-05-07 2008-11-13 Canon Inc 記録再生装置及びその制御方法
JP2010026984A (ja) * 2008-07-24 2010-02-04 Toshiba Corp 検像装置
JP2010049789A (ja) * 2009-10-13 2010-03-04 Hitachi Ltd 画像撮影装置
US8866933B2 (en) 2010-09-16 2014-10-21 Panasonic Corporation Imaging device

Cited By (58)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06233225A (ja) * 1992-12-08 1994-08-19 Nikon Corp デジタルスチルビデオカメラの画像データ記録方法
JPH0765548A (ja) * 1993-08-24 1995-03-10 Sony Corp 録画情報記録方法
JPH07123307A (ja) * 1993-10-21 1995-05-12 Hitachi Ltd 画像記録再生装置
EP0678816A2 (en) * 1994-04-21 1995-10-25 Canon Kabushiki Kaisha Information processing method and apparatus therefor
EP0678816A3 (en) * 1994-04-21 1996-02-28 Canon Kk Information processing method and device therefor.
US5805215A (en) * 1994-04-21 1998-09-08 Canon Kabushiki Kaisha Information processing method and apparatus for storing additional data about an image
JPH08139908A (ja) * 1994-11-08 1996-05-31 Sony Corp フォトスキャナー
JPH07192120A (ja) * 1994-11-21 1995-07-28 Olympus Optical Co Ltd 画像記録再生装置
JPH09205606A (ja) * 1996-01-26 1997-08-05 Olympus Optical Co Ltd 画像撮影装置
JPH104533A (ja) * 1996-06-14 1998-01-06 Nikon Corp 情報処理装置
US7106952B2 (en) 1998-07-07 2006-09-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US7327940B2 (en) 1998-07-07 2008-02-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US6567607B2 (en) 1998-07-07 2003-05-20 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US6618550B1 (en) 1998-07-07 2003-09-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US7426334B2 (en) 1998-07-07 2008-09-16 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US7373076B2 (en) 1998-07-07 2008-05-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US6711346B2 (en) 1998-07-07 2004-03-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US6724980B2 (en) 1998-07-07 2004-04-20 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US6744973B2 (en) 1998-07-07 2004-06-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US7333719B2 (en) 1998-07-07 2008-02-19 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US7333720B2 (en) 1998-07-07 2008-02-19 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US6763180B2 (en) 1998-07-07 2004-07-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US7330642B2 (en) 1998-07-07 2008-02-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US6901208B2 (en) 1998-07-07 2005-05-31 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US6907186B2 (en) 1998-07-07 2005-06-14 Kabushiki Kaishi Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US7043140B2 (en) 1998-07-07 2006-05-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US7330641B2 (en) 1998-07-07 2008-02-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US7106951B2 (en) 1998-07-07 2006-09-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US6560406B2 (en) 1998-07-07 2003-05-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US7106950B2 (en) 1998-07-07 2006-09-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US7116895B2 (en) 1998-07-07 2006-10-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US7116896B2 (en) 1998-07-07 2006-10-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US7127155B2 (en) 1998-07-07 2006-10-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US7136574B2 (en) 1998-07-07 2006-11-14 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US7184650B2 (en) 1998-07-07 2007-02-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US7254315B2 (en) 1998-07-07 2007-08-07 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US7254314B2 (en) 1998-07-07 2007-08-07 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US6560405B2 (en) 1998-07-07 2003-05-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US7295759B2 (en) 1998-07-07 2007-11-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US7292776B2 (en) 1998-07-07 2007-11-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back plurality of still pictures
US7289719B2 (en) 1998-07-07 2007-10-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
US7292780B2 (en) 1998-07-07 2007-11-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures
JP2000112997A (ja) * 1998-09-30 2000-04-21 Eastman Kodak Co 画像をイベントに自動的に分類する方法
JP2001177789A (ja) * 1999-12-20 2001-06-29 Hitachi Ltd ビデオカメラおよび該ビデオカメラの映像データ管理方法
JP2003179861A (ja) * 2002-09-09 2003-06-27 Hitachi Ltd 画像記録再生装置
JP2004199798A (ja) * 2002-12-19 2004-07-15 Sony Corp 光ディスク装置、光ディスクの記録方法及び光ディスクの記録方法のプログラム
WO2004057606A1 (ja) * 2002-12-19 2004-07-08 Sony Corporation 記録装置、記録媒体の記録方法及び記録媒体の記録方法のプログラム
US7555198B2 (en) 2002-12-19 2009-06-30 Sony Corporation Recording device, recording medium recording method, and program for recording medium recording method
KR100988141B1 (ko) * 2002-12-19 2010-10-18 소니 주식회사 기록 장치, 기록 매체의 기록 방법 및 기억 매체
EP1630704A3 (en) * 2004-08-31 2006-07-05 Cannon Kabushiki Kaisha Image file management apparatus and method, program, and storage medium
KR100760227B1 (ko) * 2004-08-31 2007-09-20 캐논 가부시끼가이샤 화상파일 관리장치 및 방법과, 기억매체
US7448001B2 (en) 2004-08-31 2008-11-04 Canon Kabushiki Kaisha Image file management apparatus and method, program, and storage medium
US7288208B2 (en) 2005-06-21 2007-10-30 Stanley Electric Co., Ltd. Method of manufacturing ZnO substrate from ZnO crystal formed by hydrothermal synthesis method
JP2007210108A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Seiko Epson Corp 印刷装置
JP2008276899A (ja) * 2007-05-07 2008-11-13 Canon Inc 記録再生装置及びその制御方法
JP2010026984A (ja) * 2008-07-24 2010-02-04 Toshiba Corp 検像装置
JP2010049789A (ja) * 2009-10-13 2010-03-04 Hitachi Ltd 画像撮影装置
US8866933B2 (en) 2010-09-16 2014-10-21 Panasonic Corporation Imaging device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05165935A (ja) 画像撮影装置及び画像ファイル装置
JP3139028B2 (ja) 撮影装置
US7787665B2 (en) Image capturing apparatus, photograph quantity management method, and photograph quantity management program
US7676150B2 (en) Image pickup apparatus, image pickup method and image pickup program
EP0410376A2 (en) Image reproducing system
JPH09163037A (ja) 画像ファイリングシステム
US7692715B2 (en) Digital camera
US20030030669A1 (en) Display apparatus, capturing apparatus, image searching apparatus and program
JP2006345402A (ja) 日付ソート機能付き画像ファイル情報表示装置、画像ファイル情報表示方法及び撮像装置
WO2007119819A1 (ja) 画像記録再生装置
JP3510217B2 (ja) 画像撮影装置、画像ファイル装置及び画像処理システム
JP3943470B2 (ja) デジタルカメラ
JP4717226B2 (ja) 画像再生装置、カメラ、画像再生方法、及びプログラム
JP2008022216A (ja) 画像表示装置、画像表示方法、プログラム、情報記録機付き撮影装置、及び、動画像記録装置
JPH0336886A (ja) スチルビデオカメラ
JP2005323014A (ja) デジタルカメラ
JP2009089046A (ja) 画像データ処理方法及び撮影装置
JP4885084B2 (ja) 撮像装置、撮像方法、撮像プログラム
JP2010050705A (ja) カメラ
JP2006237963A (ja) 画像表示装置、撮影装置及び画像表示方法
JP2001313895A (ja) 電子カメラ
JP2001028726A (ja) 電子カメラ、撮影方法及び記憶媒体
JP3259307B2 (ja) 撮影装置
JP2003134377A (ja) カメラ
US20020051638A1 (en) Camera and printing apparatus