JP2001177789A - ビデオカメラおよび該ビデオカメラの映像データ管理方法 - Google Patents

ビデオカメラおよび該ビデオカメラの映像データ管理方法

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JP2001177789A
JP2001177789A JP36123899A JP36123899A JP2001177789A JP 2001177789 A JP2001177789 A JP 2001177789A JP 36123899 A JP36123899 A JP 36123899A JP 36123899 A JP36123899 A JP 36123899A JP 2001177789 A JP2001177789 A JP 2001177789A
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photographing
shooting
time interval
group
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Kazuto Yoneyama
一人 米山
Hiroshi Shimizu
宏 清水
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影した映像データを自動的にグループ分け
して記録することができる電子式ビデオカメラを提供す
る。 【解決手段】 撮像手段112と、信号処理手段113
と、映像データを記録する画像メモリ114と、映像デ
ータの圧縮伸張手段15と、圧縮映像データを一回の撮
影単位毎に記録する記録媒体30と、撮影モード毎に撮
影間隔などを設定する撮影モード管理テーブル117
と、撮影単位の時間間隔をテーブル117に設定したイ
ンターバルと比較する撮影間隔比較手段119と、撮影
単位の時間間隔が前記インターバルより大きな時に新た
なグループを設けてその撮影単位の映像データをそのグ
ループにグループ分けする情報を作成するグループ化情
報作成手段120とをする電子式ビデオカメラ10。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影した画像をデ
ィジタル映像信号に変換してディジタル記録媒体に記録
する静止画像カメラや動画像カメラ、すなわち電子式ビ
デオカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】動画像の撮影は、古くは光学式フィルム
を用いた8mmムービーから、磁気記録式ビデオテープ
を用いたビデオカメラまで、幅広く用いられてきた。特
にDVカセットや8mmビデオカセットを用いたビデオ
カメラは、家庭用として大変多く普及している。
【0003】これらの動画像撮影カメラが用いる記録媒
体は、テープ状媒体であり、撮影した画像は常に撮影順
にテープ上に連続して並ぶ。したがって、撮影した画像
は必ずテープ単位で保管され、鑑賞する際にはテープの
先頭から時間順に鑑賞する必要があった。これを解決す
るために、撮影されたカットを自動的にグループ化する
技術が発明されている。例えば、特開平10−2547
46号公報に記載されている、撮影されたカットを日付
別や場所別等の単位で、目的別にグループ化に関する発
明がこれにあたる。この発明は、一定時間以内に撮影さ
れたカットをグループ化することで、日付別以上の細か
いグループ分けを行い、使い勝手を向上するものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この発
明ではグループ化するための撮影時間間隔は一定の値に
設定されているが、カメラの利用形態は多彩であり、従
来の技術では必ずしもグループ化がユーザーの期待する
結果にはならなかった。
【0005】本発明は、撮影した映像データを自動的に
グループ分けして記録することができる電子式ビデオカ
メラを提供することを目的とする。さらに、本発明は、
グループ分けして記録した映像データを再生するに当た
って、グループ単位で映像データの内容を確認すること
ができる電子式ビデオカメラを提供することを目的とす
る。
【0006】さらに、本発明は、上記電子式ビデオカメ
ラにおいて、撮影した映像データを自動的にグループ分
けすることができる映像データ管理方法を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、撮影時に生成される多量の静止画像や、
数秒から数10分単位で撮影された動画といった映像デ
ータを、撮影する被写体や撮影時刻などの環境に合わせ
た撮影時間間隔(以下、インターバルということがあ
る)の切替えを行い、且つ、この切替えをカメラの撮影
モードの切替えと連動させることにより、ユーザーがそ
れぞれの映像データの正確な撮影時刻等を意識すること
なく、自動的にグループ分けを行い、そして、グループ
単位でそのグループ内の映像データを連続して再生でき
るようにする。
【0008】本発明は、撮影した画像をディジタル信号
化する信号処理回路と、該ディジタル信号化された映像
データ記録する画像メモリと、該画像メモリに記録され
た映像データを圧縮するとともに圧縮された映像データ
を伸張する圧縮伸張回路と、該圧縮伸張回路からの圧縮
映像データを一回の撮影単位毎に記録する記録媒体と、
前記信号処理回路および画像メモリおよび圧縮伸張回路
ならびに前記記録媒体への記録再生を制御する制御回路
とを有する電子式ビデオカメラにおいて、撮影モード毎
に撮影時間間隔などの撮影条件を設定する撮影モード管
理テーブルと、撮影単位の時間間隔を前記撮影モード管
理テーブルに予め設定した撮影時間間隔と比較する撮影
間隔比較機能と、前記撮影単位の時間間隔が前記撮影モ
ード管理テーブルに予め設定した撮影時間間隔より大き
な時に新たなグループを設けてその撮影単位の映像デー
タをそのグループにグループ分けする情報を作成するグ
ループ化情報作成機能とを設け、前記記録媒体に前記グ
ループ化情報を映像データとともに記録するようにし
た。
【0009】本発明は、撮影した画像をディジタル信号
化する信号処理回路と、該ディジタル信号化された映像
データ記録する画像メモリと、該画像メモリに記録され
た映像データを圧縮するとともに圧縮された映像データ
を伸張する圧縮伸張回路と、該圧縮伸張回路からの圧縮
映像データを一回の撮影単位毎に記録する記録媒体と、
前記信号処理回路および画像メモリおよび圧縮伸張回路
ならびに前記記録媒体への記録再生を制御する制御回路
とを有する電子式ビデオカメラにおいて、撮影モード毎
に撮影時間間隔などの撮影条件を設定する撮影モード管
理テーブルと、撮影単位の時間間隔を前記撮影モード管
理テーブルに予め設定した撮影時間間隔と比較する撮影
間隔比較機能と、前記撮影単位の時間間隔が前記撮影モ
ード管理テーブルに予め設定した撮影時間間隔より大き
な時に新たなグループを設けてその撮影単位の映像デー
タをそのグループにグループ分けする情報を作成するグ
ループ化情報作成機能と、映像データの再生時に前記記
録媒体に映像データとともに記録したグループ分けした
映像データに関する情報をグループ単位で一覧表示する
一覧表示データ作成機能とを設け、前記記録媒体に前記
グループ化情報を映像データとともに記録し、再生時に
グループ化情報を再生表示するようにした。
【0010】本発明は、上記電子式ビデオカメラにおい
て、前記一覧表示データ作成機能に、グループに所属す
るそれぞれの撮影単位の内容を象徴して示す代表画面を
併せて表示する機能をもたせた。
【0011】本発明は、上記電子式ビデオカメラにおい
て、前記記録媒体として、ランダムアクセス可能な媒
体、または、インデックス検索可能なシーケンシャル記
録媒体を用いた。
【0012】本発明は、動画像もしくは静止画像の撮影
が可能で、撮影した画像をディジタル信号化し、該ディ
ジタル信号化された映像データを一回の撮影単位で保
存、管理することができ、撮影した映像データを、一つ
または複数の映像データのグループとして管理し、該グ
ループには撮影した映像データのアクセス方法を示す情
報が記載され、利用者がグループの指定をすることで映
像データにアクセスすることができる電子式ビデオカメ
ラの映像データ管理方法において、映像データが録画開
始および終了点で区別される複数のカットで構成され、
第nのカットの撮影の時刻から第n+1のカットの撮影
の時刻までの間の時間が、予め指定したインターバル以
上経過した段階で新たなグループを生成し、第n+1の
カットの撮影により得られた映像データを、新たに生成
されたグループに所属させるグループ化処理を実行する
ようにした。
【0013】本発明は、上記映像データ管理方法におい
て、前記インターバルによるグループ化処理を撮影モー
ド毎に撮影時間間隔などの撮影条件を設定する撮影モー
ド管理テーブルに設定されたインターバルに基づいて自
動で行うようにした。
【0014】本発明は上記映像データ管理方法におい
て、前記インターバルを撮影モードの管理要素の1つと
して扱い、撮影モード切替時に連携して予め指定するイ
ンターバルを切替える処理を行うようにした。
【0015】本発明は、上記映像データ管理方法におい
て、前記インターバルの値を手動で設定、登録すること
ができるようにした。
【0016】本発明は、上記映像データ管理方法におい
て、設定されているインターバルの値に関わらずグルー
プ化を手動で設定、登録することができるようにした。
【0017】本発明は、動画像もしくは静止画像の撮影
が可能で、撮影した画像をインデックス検索可能なシー
ケンシャル記録媒体に、映像データを一回の撮影単位で
保存、管理することができ、撮影した映像データを、一
つまたは複数の映像データのグループとして管理し、該
グループには撮影した映像データのアクセス方法を示す
情報が記載され、利用者がグループの指定をすることで
映像データにアクセスすることができる電子式ビデオカ
メラの映像データ管理方法において、映像データが、録
画開始、終了点で区別される複数のカットで構成され、
第nのカットの撮影の時刻から、第n+1のカットの撮
影の時刻までの間の時間が、予め指定したインターバル
以上経過した段階で新たなグループを生成し、第n+1
のカットの撮影により得られた映像データを、新たに生
成されたグループに所属させるグループ化処理を実行す
るようにした。
【0018】本発明は、上記映像データ管理方法におい
て、前記インターバルによるグループ化処理を自動で行
うようにした。
【0019】本発明は、上記映像データ管理方法におい
て、前記インターバルを撮影モードの管理要素の1つと
して扱い、撮影モード切替時に連携してインターバルを
切替える処理を実行するようにした。
【0020】本発明は、上記映像データ管理方法におい
て、前記インターバルの値を手動で設定、登録すること
ができる処理を有するようにした。
【0021】本発明は、上記映像データ管理方法におい
て、設定されているインターバルの値に関わらずグルー
プ化を手動で設定、登録することができる処理を有する
ようにした。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明による電子式ビデオ
カメラおよびこの電子式ビデオカメラの映像データ管理
方法の具体例を図を用いて説明する。
【0023】電子式ビデオカメラの機能構成を説明する
機能ブロック図である図1を用いて本発明にかかる電子
式ビデオカメラの機能構成を説明する。
【0024】本発明にかかる電子式ビデオカメラ10
は、レンズとセンサからなる撮像機能112と、撮像機
能からの映像データをディジタル信号に変換する信号処
理機能113と、映像データを一時格納する画像記録機
能114と、動画像のディジタル映像信号を圧縮し圧縮
された映像信号を伸張する圧縮伸張機能115と、圧縮
された映像信号や映像に関するデータを記録する記録媒
体30と、撮影モード選択ダイヤルなどの撮影モード情
報を設定する撮影モード情報設定手段116と、撮影モ
ード毎の撮影時間間隔やシャッター速度などの撮影条件
をテーブルとして所有する撮影モード管理テーブル11
7と、前記記録媒体に格納された撮影時刻などから前回
の撮影終了時刻と今回の撮影開始時刻との時間間隔を算
出する撮影時間間隔算出機能118と、前記撮影モード
管理テーブルに格納された撮影モードに対応した撮影時
間間隔すなわちインターバルと前記影時間間隔算出機能
が算出した撮影時間間隔を比較する時間間隔比較機能1
19と、前記算出した時間間隔が前記インターバル以内
のとき撮影した映像を前回と同一のグループに所属させ
前記算出した時間間隔が前記インターバルを超えたとき
新たなグループを作成して撮影した映像データを新たな
グループに所属させる情報を作成するグループ情報作成
機能120と、再生時に前記記録媒体から前記グループ
情報を読み出して一覧表示データを作成する一覧表示デ
ータ作成機能121とを有して構成される。
【0025】一覧データ作成機能121は、さらに、前
記記録媒体から読み出した各映像データを代表する代表
画面を作成する代表画面作成機能1211を有してい
る。
【0026】図2を用いて、本発明にかかる映像データ
管理方法が適用される電子式ビデオカメラのハードウエ
アの構成を説明する。本発明が適用される電子式ビデオ
カメラ10は、撮影した動画像を記録する記録媒体30
と接続されるとともに、撮影した映像データを使用する
パーソナルコンピュータPC50と接続することができ
るように構成される。
【0027】電子式ビデオカメラ10は、レンズ11
と、センサ12と、信号処理回路13と、画像メモリ1
4と、圧縮伸長回路15と、カメラコントローラ16
と、タイマ17と、インタフェース(I/F)18とを
有して構成される。
【0028】図1に示した撮影モード管理テーブル11
7、撮影時間間隔算出機能118、時間間隔比較機能1
19、グループ化情報作成機能120、一覧表示データ
作成機能121、代表画面作成機能1211の各機能
は、いずれもカメラコントローラ16のCPUおよびメ
モリならびにソフトウエアによって達成される。
【0029】記録媒体30は、圧縮伸張回路15で圧縮
符号化された画像データなどを記録する手段であり、カ
メラに取り付け取り外し自在に装着される。記録媒体3
0は、ランダムアクセス可能な記録媒体、例えばPCM
CIAカードタイプのハードディスクドライブ(HD
D)として構成することができる。
【0030】パーソナルコンピュータPC50は、CP
U51を核としたバス55に、カメラ10との間を接続
するインタフェース(I/F)52、メモリ53、映像
データを記憶する記憶媒体54で構成される。
【0031】電子式ビデオカメラ10では、撮影する被
写体からの光28は、レンズ11を通してセンサ12に
焦点を結ぶ。センサ12に入力された被写体の虚像は、
電気信号に変換され、信号処理回路13を通して画像メ
モリ14に記録される。これらの動作は動画像の場合、
例えば1秒間に60コマの速度で行われ、画像メモリに
入った映像データは、逐次圧縮伸長回路15にて、圧縮
符号化された映像データに変換される。圧縮符号化され
た映像データは、電子ビデオカメラ10に装着された記
録媒体30に保存される。この際撮影時の日付および時
刻ならびに撮影したファイルの撮影時間がタイマ17よ
り読み出されて、映像データの付属情報として、共に記
録媒体30に保存される。カメラコントローラ16は、
これらの動作制御を行う。
【0032】記録媒体30に保存されている映像データ
は、再び圧縮伸長回路15により復号され、画像メモリ
に再び戻された後、ビデオ出力信号29として、カメラ
外部に出力され、TV等でその映像データを鑑賞するこ
とができる。
【0033】圧縮符号化された画像データは、カメラか
ら記録媒体30を取り外し、パソコン(PC)50に差
し込むことで、映像データをPC50に転送することが
できる。
【0034】また、記録媒体30の差し替えをせずに、
I/F18を経由して、記録媒体30に記録された映像
データをPC50に転送することもできる。さらに、記
録媒体30を利用せずに、撮影した映像を逐次圧縮しつ
つI/F18およびI/F52を経由して直接PC50
に転送することもできる。
【0035】本実施例では、撮影した映像を記録する媒
体をランダムアクセス可能な記録媒体、例えばPCMC
IAカードタイプのハードディスクドライブとして説明
したが、記録媒体は、光ディスク等の媒体でも良く、更
に、指定した映像の頭出しを行う機能すなわちインデッ
クス検索機能を有するならば、テープ等のシーケンシャ
ル記録媒体でも良い。
【0036】図3は、撮影モードを決める要素であるシ
ャッタースピードと絞り(以下、アイリスという)の関
係を示した説明図であり、縦軸にシャッタースピードを
横軸にアイリスを示している。図中グラフのシャッター
スピードは、上に行くほどシャッタースピードが速くな
ることを示している。アイリスは、右に行くほどアイリ
スが開きが大きいことを示している。グラフ中に代表的
な撮影モードを○印で示した。
【0037】スポーツ等は動きの激しい被写体を撮影す
ることが多いため、シャッタースピードが速く、受像感
度に合わせてアイリスを開ける設定が向いている。ポー
トレートはシャッタースピードやアイリスが中間値付近
を取る設定が向いている。風景や、夜景は焦点範囲を広
げる(焦点範囲については後述する)ためアイリスを閉
じてシャッタースピードが遅くなる設定が向いている。
【0038】アイリスと焦点範囲の関係を示す図4を用
いて、アイリスの機能を説明する。カメラ10は、レン
ズ11と、受像面12と、アイリス111から構成され
ている。被写体71,72はレンズ11を通して受像面
12に投影され、データとして取得される。図4(A)
のように、アイリス111が開いていると焦点位置73
における焦点範囲74が狭くなる特徴がある。一方、ア
イリス111が開くことで受像面12に達する光が多く
なり、結果としてシャッタースピードを速くしても撮影
可能となる。
【0039】図4(B)のように、アイリス111が絞
られると、焦点位置73における焦点範囲74が広くな
り、近い被写体71と遠い被写体72ともに焦点が合う
ようになる。一方アイリス111が絞られることで受像
面に達する光が少なくなり、結果としてシャッタースピ
ード遅くしなければ撮影できない状況が増える傾向とな
る。
【0040】図5を用いて、本発明にかかる映像データ
管理方法が適用される電子式ビデオカメラにおける撮影
モード切替機能を説明する。電子式ビデオカメラ10に
は、撮影モードを切替えるための撮影モード切替ダイア
ル19と、撮影した画面などを表示する表示画面(モニ
タ)20と、後述する撮影モード管理テーブルを設けて
ある。撮影に当たって、撮影モード切替ダイアル19を
操作して撮影モードを切り替え、必要とする撮影モード
を選択する。この撮影モードの選択により、選択した撮
影モードに適したインターバルや撮影条件が選択され、
この条件に従って、カメラのシャッター速度やアイリス
やホワイトバランスなどの撮影条件が設定されて撮影が
実行されるとともに、撮影インターバルに基づいて、撮
影した映像データのグループ化処理が実行される。
【0041】なお、撮影モード切替ダイアル19を、ス
ライドレバーやボタンに代えて撮影モードを選択するよ
うに構成することができる。この場合でも、撮影条件の
設定や撮影した映像のグループ化処理は同様に行われ
る。
【0042】選択した撮影モードは、カメラ本体に装備
されている液晶や外部にTV等を接続して表示画面20
内の領域21に表示して現在の撮影モードを確認するこ
とができる。
【0043】撮影モード管理テーブルを示す図6を用い
て、本発明の撮影モードの設定情報を説明する。撮影モ
ード管理テーブル80は、例えば、電子式ビデオカメラ
10のカメラコントローラ16内のメモリに格納され
る。撮影モード管理テーブル80には、スポーツを始め
いくつかのモード名が定義される撮影モード欄81と、
グループ化するための撮影時間間隔の基準となる撮影モ
ードに対応したインターバル値が設定されるインターバ
ル欄82と、撮影モードに適したシャッタースピードの
範囲が設定されるシャッタースピード欄83と、撮影モ
ードに対応したアイリス範囲が設定されるアイリス欄8
4と、撮影モードに適したホワイトバランスの傾向が設
定されるホワイトバランス欄85が設けられ、定義され
た撮影モードに適した撮影条件の設定値が格納されてい
る。
【0044】撮影時に、撮影モード切替ダイアル19を
切り替えて撮影モードを選択すると、撮影モード管理テ
ーブル80を参照して撮影条件を撮影モードに適した設
定値に切り替えるとともに、撮影した映像データをイン
ターバル情報に基づいてグループ分けする。また、イン
ターバルの設定は、ポートレートモードのように時間的
要因で当てはめられないものは、手動によってグループ
分けを行うこともできる。
【0045】図7を用いて、撮影時に自動的に映像デー
タをグループ化する方法を説明する。このグループ化の
例では、記録媒体30として光ディスク等のランダムア
クセス可能な記録媒体を想定している。図7において、
四角い枠は、撮影した映像の各カットを現し枠内にカッ
トの番号Cnが記載され、撮影時刻の順に並べられる。
【0046】本発明では、撮影した各カットの撮影時刻
の差に注目して、一定時間以内の間隔で撮影したカット
は同一グループに所属させるというアルゴリズムを持
つ。例えば、撮影のインターバルIntが30分以上経
過した場合、別なグループに所属させるとすると、カッ
トC3とカットC4は、その間の時間間隔Int1が3
0分以内なので、同一のグループであるグループ1に所
属させるが、カットC4と、カットC5の間の時間間隔
Int2は、30分を越えているので、カットC5を撮
影した時点で、グループ2を新規に作成して、カットC
5は新規のグループ2に所属させる。同様に時間間隔I
nt3が30分以上あいたカットC9は、グループ3を
新設し、そこに所属させる。この方法により、利用者が
撮影時に撮影する映像を分類する必要なく、自動的にグ
ループ分けを行うことができる。
【0047】図8を用いて、図7と同様に映像データを
グループ化するにあたり、撮影時に自動的にグループ化
を行う方法を説明する。図7では、記録媒体30として
光ディスク等のランダムアクセス可能なものを想定して
いるが、図8では従来のインデックス検索可能なシーケ
ンシャル記録媒体であるテープ媒体の利用を想定してい
る。インデックス検索可能なシーケンシャル記録媒体3
0−1には、撮影した映像の各カットC1〜C8が時刻
の順に書き込まれている。本実施例では、図7と同様、
一定時間以内の間隔で撮影したカットは同一グループに
所属させるというアルゴリズムを持つ。例えば、撮影の
インターバルがInt2,Int5のように30分以上
経過した場合これを境にして、グループ1、グループ
2、グループ3を新設し、そこに所属させる。その他の
インターバルInt1,Int3,Int4,Int
6、Int7は30分を越えていないので、隣り合った
カットが同じグループに所属している。ここで、グルー
プの境目をインデックス情報31−1,31−2として
記録媒体30−1に書き込む。
【0048】なお、図7や図8で説明したグループ分け
に必要なインターバルの値は、図6に示したごとく、撮
影モードに依存して変動する。
【0049】図9を用いて、本発明による映像データの
グループ化の具体的な方法を説明する。図9(A)は、
撮影時に映像データとともに記録媒体30に記録される
各種データの内容の例であり、図9(B)は、記録媒体3
0に記録する検索用データの例を示している。
【0050】この例では、記録媒体30には、#0001〜#
0008の8個の映像データが記録されており、撮影日付、
撮影開始時刻、撮影終了までの時間などの各データ毎の
時間情報とその他の属性データが、映像データ実体に付
加されて記録媒体30の中に保存されている。
【0051】図9(B)は、検索用データの構造を示し
ており、このデータは、グループを定義するデータであ
り、グループを構成する映像データ毎の最初の画面のア
ドレスの一覧で構成されている。これ自体がファイルで
あってもよく、カメラのプログラム自体が有するデータ
であってもよい。検索用データは、カット番号#0005の
撮影時に前回撮影したカット番号#0004の撮影時の
終了時刻を参照して、インターバルが撮影モードに対応
して設定されたインターバル設定値を超えているかどう
かを判断し、インターバルが設定値を超えているときに
は、新規のグループを作成してこの新規のグループにカ
ット番号#0005の映像データを格納する。
【0052】新規にグループを設定するは、上記のよう
に、撮影インターバルが撮影モード毎のインターバル設
定値を超えたか否かによって判断するほかに、撮影モー
ドの変更があったときに新たなグループを設定するよう
にしてもよい。
【0053】図9(A)に示す例では、#0001〜#0004の
映像データは、運動会モードで撮影されたデータであ
り、撮影インターバルは、設定値以下であるのでグルー
プ1に所属させる。#0005および#0006の映像データは、
遊園地モードで撮影されたデータであり、#0005の映像
データは#0004の映像データの撮影終了時から3時間以
上経過しているので新たなグループを構成してこのグル
ープ2に所属させる。#0007および#0008の映像データ
は、旅行モードで撮影されたデータであり、#0007の映
像データは#0006の映像データの撮影終了時から1ヶ月
を経過しているので新たなグループを構成してこのグル
ープ3に所属させる。
【0054】この例では、図9(B)に示すように、検索
用データは、グループ1に#0001〜#0004の映像データの
アドレスが、グループ2に#0005および#0006の映像デー
タのアドレスが、グループ3に#0007および#0008の映像
データのアドレスがそれぞれ記述される。
【0055】検索用データに記述されるアドレスは、記
録媒体の中の物理アドレスを直接指し示してもよいが、
記録媒体のデータをファイルのように管理する情報に従
ってファイル名で指示する形式でもよい。この場合グル
ープの中のデータは、データが存在する領域のグループ
の所在地からの相対アドレス及びファイル名だけでよ
い。
【0056】図10を用いて、本発明によってグループ
化した映像データの内容を再生用アプリケーションソフ
トを用いて表示する場合を説明する。図10は、グルー
プ化されたデータを呼び出したときに電子式ビデオカメ
ラなどの表示画面20に表示される検索画面の内容を示
している。
【0057】再生時に検索画面表示の指示が入力される
と、グループの選択を指示するグループ1、グループ
2、グループ3のようにグループ化されて例えばタブに
よる仕切りにより明示されたグループ選択画面がカメラ
の表示画面20に表示される(図10(A))。この画
面には記録媒体に格納された映像データの複数のグルー
プのタブが表示され、グループ1のタブの中には、記録
された日付情報と、グループ1に所属する#0001〜#0004
の各映像データの例えば先頭位置にあるような代表画面
が撮影時刻とともに一覧表示される。この画面で、内容
を表示させようとするグループ例えばグループ2のタブ
を選択すると、図10(B)に示すグループ2に所属する
#0005〜#0006の各映像データの例えば先頭位置にあるよ
うな代表画面が撮影時刻とともに一覧表示され、グルー
プ3のタブを選択すると、図10(C)に示すグループ3
に所属する#0007〜#0008の各映像データの例えば先頭位
置にあるような代表画面が撮影時刻とともに一覧表示さ
れる。
【0058】ユーザーはこれらのタブを選択することに
よってグループ化された映像を容易に検索して再生する
ことができる。
【0059】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ビデオ
カメラにおいて、数秒から数10分の単位で作成される
多量の映像データの存在を、利用者が意識することな
く、簡単に整理を行うことができ、映像のランダムアク
セス性と、ビデオテープ方式で行われた連続的な画像鑑
賞の両方のメリットを生かした使いやすいビデオカメラ
の映像データ管理方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるビデオカメラの機能構成を説明
する機能ブロック図。
【図2】本発明にかかるビデオカメラのハードウエア構
成を説明するブロック図。
【図3】シャッタースピードと、アイリス(絞り)の関
係を説明する図。
【図4】アイリスの開閉による焦点範囲の違いを説明す
る図。
【図5】本発明にかかるビデオカメラと撮影モード切替
ダイアルと表示画面を示す図。
【図6】本発明で使用する撮影モード管理テーブルを示
した図である。
【図7】映像データをグループ化するにあたり、撮影時
に自動的にグループ化を行う方法を説明する図。
【図8】ビデオテープのようなシーケンシャル記録媒体
に自動的にグループ化を行う方法を説明する図。
【図9】本発明による映像データのグループ化の具体的
な方法を説明する図。
【図10】本発明による映像データのグループ化の結果
を表示する状態を説明する図。
【符号の説明】
10 カメラ 11 レンズ 12 センサ 13 信号処理回路 14 画像メモリ 15 圧縮伸長回路 16 カメラコントローラ 17 タイマ 18 インターフェース 19 撮影モード切替ダイアル 20 表示画面(モニタ) 21 表示領域 28 被写体からの光 29 ビデオ出力 30 記録媒体(CMCIA-HDDカード) 50 パーソナルコンピュータ 51 CPU 52 インターフェース 53 メモリ 54 記憶媒体 55 バス 71,72 被写体 73 焦点位置 74 焦点範囲 80 撮影モード管理テーブル 111 アイリス(絞り) 112 撮像機能 113 信号処理機能 114 画像記録機能 115 圧縮伸張機能 116 撮影モード情報設定手段 117 撮影モード管理テーブル 118 撮影時間算出機能 119 時間間隔比較機能 120 グループ化情報作成機能 121 一覧表示データ作成機能 1221 代表画面作成機能
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/40 370B 15/401 310D G11B 27/00 C E Fターム(参考) 5B075 ND06 ND12 ND23 NK02 NK06 NK12 NK13 NK46 NK48 NR02 NR06 NR12 PP13 PP22 PP28 PQ02 PQ46 PR10 UU35 5C022 AA11 AC01 AC12 5C052 AA01 AC08 DD04 GA01 GA03 GA04 GA07 GB01 GB10 GC03 GC05 GE08 5D110 AA04 BB18 DA01 DA11 DA12 DB03 DB17 DE02 DE04 DE06 FA04 FA08

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影した画像をディジタル信号化する信
    号処理回路と、該ディジタル信号化された映像データ記
    録する画像メモリと、該画像メモリに記録された映像デ
    ータを圧縮するとともに圧縮された映像データを伸張す
    る圧縮伸張回路と、該圧縮伸張回路からの圧縮映像デー
    タを一回の撮影単位毎に記録する記録媒体と、前記信号
    処理回路および画像メモリおよび圧縮伸張回路ならびに
    前記記録媒体への記録再生を制御する制御回路とを有す
    る電子式ビデオカメラにおいて、撮影モード毎に撮影時
    間間隔などの撮影条件を設定する撮影モード管理テーブ
    ルと、撮影単位の時間間隔を前記撮影モード管理テーブ
    ルに予め設定した撮影時間間隔と比較する撮影間隔比較
    機能と、前記撮影単位の時間間隔が前記撮影モード管理
    テーブルに予め設定した撮影時間間隔より大きな時に新
    たなグループを設けてその撮影単位の映像データをその
    グループにグループ分けする情報を作成するグループ化
    情報作成機能とを有し、前記記録媒体に前記グループ化
    情報を映像データとともに記録することを特徴とする電
    子式ビデオカメラ。
  2. 【請求項2】 撮影した画像をディジタル信号化する信
    号処理回路と、該ディジタル信号化された映像データ記
    録する画像メモリと、該画像メモリに記録された映像デ
    ータを圧縮するとともに圧縮された映像データを伸張す
    る圧縮伸張回路と、該圧縮伸張回路からの圧縮映像デー
    タを一回の撮影単位毎に記録する記録媒体と、前記信号
    処理回路および画像メモリおよび圧縮伸張回路ならびに
    前記記録媒体への記録再生を制御する制御回路とを有す
    る電子式ビデオカメラにおいて、撮影モード毎に撮影時
    間間隔などの撮影条件を設定する撮影モード管理テーブ
    ルと、撮影単位の時間間隔を前記撮影モード管理テーブ
    ルに予め設定した撮影時間間隔と比較する撮影間隔比較
    機能と、前記撮影単位の時間間隔が前記撮影モード管理
    テーブルに予め設定した撮影時間間隔より大きな時に新
    たなグループを設けてその撮影単位の映像データをその
    グループにグループ分けする情報を作成するグループ化
    情報作成機能と、映像データの再生時に前記記録媒体に
    映像データとともに記録したグループ分けした映像デー
    タに関する情報をグループ単位で一覧表示するデータを
    作成する一覧表示データ作成機能とを有し、前記記録媒
    体に前記グループ化情報を映像データとともに記録し、
    再生時にグループ化情報を再生表示することを特徴とす
    る電子式ビデオカメラ。
  3. 【請求項3】 前記一覧表示データ作成機能が、グルー
    プに所属するそれぞれの撮影単位の内容を象徴して示す
    代表画面を併せて作成する機能を有していることを特徴
    とする請求項2に記載の電子式ビデオカメラ。
  4. 【請求項4】 前記記録媒体がランダムアクセス可能な
    媒体であることを特徴とする請求項1ないし請求項3の
    いずれか1項に記載の電子式ビデオカメラ。
  5. 【請求項5】 前記記録媒体が、インデックス検索可能
    なシーケンシャル記録媒体であることを特徴とする請求
    項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の電子式ビデ
    オカメラ。
  6. 【請求項6】 動画像もしくは静止画像の撮影が可能
    で、撮影した画像をディジタル信号化し、該ディジタル
    信号化された映像データを一回の撮影単位で保存、管理
    することができ、撮影した映像データを、一つまたは複
    数の映像データのグループとして管理し、該グループに
    は撮影した映像データのアクセス方法を示す情報が記載
    され、利用者がグループの指定をすることで映像データ
    にアクセスすることができる電子式ビデオカメラの映像
    データ管理方法において、映像データが録画開始および
    終了点で区別される複数のカットで構成され、第nのカ
    ットの撮影の時刻から第n+1のカットの撮影の時刻ま
    での間の時間が、予め指定した撮影時間間隔以上経過し
    た段階で新たなグループを生成し、第n+1のカットの
    撮影により得られた映像データを、新たに生成されたグ
    ループに所属させるグループ化処理を実行することを特
    徴とするビデオカメラの映像データ管理方法。
  7. 【請求項7】 前記撮影時間間隔によるグループ化処理
    を撮影モード毎に撮影時間間隔などの撮影条件を設定す
    る撮影モード管理テーブルに設定された撮影時間間隔に
    基づいて自動で行う請求項6に記載の映像データ管理方
    法。
  8. 【請求項8】 前記撮影時間間隔を撮影モードの管理要
    素の1つとして扱い、撮影モード切替時に連携して予め
    指定する撮影時間間隔を切替える処理を有する請求項6
    に記載の映像データ管理方法。
  9. 【請求項9】 前記撮影時間間隔の値を手動で設定、登
    録することができるようにした請求項6ないし請求項8
    のいずれか1項に記載の映像データ管理方法。
  10. 【請求項10】 設定されている撮影時間間隔の値に関
    わらずグループ化を手動で設定、登録することができる
    ようにした請求項6ないし請求項8のいずれか1項に記
    載の映像データ管理方法。
  11. 【請求項11】 動画像もしくは静止画像の撮影が可能
    で、撮影した画像をインデックス検索可能なシーケンシ
    ャル記録媒体に、映像データを一回の撮影単位で保存、
    管理することができ、撮影した映像データを、一つまた
    は複数の映像データのグループとして管理し、該グルー
    プには撮影した映像データのアクセス方法を示す情報が
    記載され、利用者がグループの指定をすることで映像デ
    ータにアクセスすることができる電子式ビデオカメラの
    映像データ管理方法において、映像データが、録画開始
    および終了点で区別される複数のカットで構成され、第
    nのカットの撮影の時刻から、第n+1のカットの撮影
    の時刻までの間の時間が、予め指定した撮影時間間隔以
    上経過した段階で新たなグループを生成し、第n+1の
    カットの撮影により得られた映像データを、新たに生成
    されたグループに所属させるグループ化処理を有するこ
    とを特徴とするビデオカメラの映像データ管理方法。
  12. 【請求項12】 前記撮影時間間隔によるグループ化を
    自動で行う処理を有する請求項11に記載の映像データ
    管理方法。
  13. 【請求項13】 前記撮影時間間隔を撮影モードの管理
    要素の1つとして扱い、撮影モード切替時に連携して撮
    影時間間隔を切替える処理を有する請求項11に記載の
    映像データ管理方法。
  14. 【請求項14】 前記撮影時間間隔の値を手動で設定、
    登録することができる処理を有する請求項11ないし請
    求項13のいずれか1項に記載の映像データ管理方法。
  15. 【請求項15】 設定されている撮影時間間隔の値に関
    わらずグループ化を手動で設定、登録することができる
    処理を有する請求項11ないし請求項13のいずれか1
    項に記載の映像データ管理方法。
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