JPH05164957A - ズームレンズ鏡筒 - Google Patents

ズームレンズ鏡筒

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JPH05164957A
JPH05164957A JP3352763A JP35276391A JPH05164957A JP H05164957 A JPH05164957 A JP H05164957A JP 3352763 A JP3352763 A JP 3352763A JP 35276391 A JP35276391 A JP 35276391A JP H05164957 A JPH05164957 A JP H05164957A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ズーム操作とフォーカス操作とマクロ操作を
同一の操作部材で行い、マクロ操作時にはマクロ信号を
出力することのできるズームレンズ鏡筒を得ること。 【構成】 ズーム操作とフォーカス操作とマクロ操作を
同一の操作部材9で行うズームレンズ鏡筒において、前
記マクロ操作時にはマクロ信号を出力するマクロ操作検
出部材18,19を備えたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は焦点距離を変化させるこ
とのできるズームレンズ鏡筒に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フォーカス操作とズーム操作とマクロ操
作を1つの操作部材で行うズームレンズ鏡筒、いわゆる
1リングズームレンズでマクロ操作をズーム変倍レンズ
またはズーム補正レンズで行うAE機能を有するカメラ
においては、より正確なAEを行うために、レンズの焦
点距離の情報やマクロ撮影であるかどうか等の情報が必
要となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、マクロ撮影状態であることを検出することは、
ズームレンズ鏡筒の構成が複雑になるため実用化されて
いなかった。
【0004】本発明は上記のような問題点を解消し、ズ
ーム操作とフォーカス操作とマクロ操作を同一の操作部
材で行い、マクロ操作時にはマクロ信号を出力すること
のできるズームレンズ鏡筒を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は下記のような構
成を有することを特徴とするズームレンズ鏡筒である。 (1)ズーム操作とフォーカス操作とマクロ操作を同一
の操作部材で行うズームレンズ鏡筒において、前記マク
ロ操作時にはマクロ信号を出力することができる。 (2)操作部材の光軸方向の動き、もしくは回転により
行われるズーム操作範囲またはフォーカス操作範囲に隣
接する領域にマクロ操作範囲を設け、マクロ操作は前記
操作部材を前記マクロ操作範囲で光軸方向に移動もしく
は回転させて行わせることを特徴とする。 (3)固定部の外側に設けられたズーム直進筒と、前記
固定部の内側に設けられたズーム補正レンズの保持鏡筒
と、前記ズーム補正レンズの保持鏡筒の内側に設けられ
前記ズーム直進筒と結合したズーム変倍レンズの保持鏡
筒と、前記直進筒の外側に設けられ回転により、フォー
カス操作、光軸方向の動きによりズーム操作、フォーカ
ス至近端よりさらに回転させることによる前記ズーム変
倍レンズの保持鏡筒またはズーム補正レンズの保持鏡筒
の光軸方向の動きによりマクロ操作を行う操作部材とを
備えたことを特徴とする。 (4)前記固定部に前記マクロ操作検出部材を設けたこ
とを特徴とする。 (5)前記マクロ操作検出部材は前記固定部に設けられ
た電気回路基板と、前記固定部または前記ズーム直進筒
に設けられた金属切片とにより構成されることを特徴と
する。 (6)固定部の外側に設けられたズーム直進筒と、前記
固定部の内側に設けられたカム環と、前記カム環の内側
に設けられたズーム変倍レンズの保持鏡筒およびズーム
補正レンズの保持鏡筒と、前記ズーム直進筒の外側に設
けられ回転によりフォーカス操作、光軸方向の動きによ
りズーム操作、広角端もしくは望遠端よりさらに光軸方
向の被写体側もしくは像面側に動かしマクロ操作を行う
操作部材とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【実施例】
第1実施例 図1ないし図5は本発明の第1実施例を示し、図1は本
発明の特徴を最もよく表わすズームレンズ鏡筒の縦断面
図、図2はそのズームレンズ鏡筒の要部斜視図、図3は
そのズームレンズ鏡筒のマクロ検出部の斜視図、図4お
よび図5はそのズームレンズ鏡筒のマクロ検出部の説明
図である。
【0007】図1ないし図5において、1a,1b,1
c,1dは撮影光学系のレンズであり、1aはフォーカ
スレンズ、1bはズーム変倍レンズ、1cはズーム補正
レンズ、1dは固定レンズである。
【0008】2は光軸、3は固定レンズ1dを保持して
いるズームレンズ鏡筒の固定部であり、光軸2と平行な
カム溝3a、ズーム補正レンズ1c用カム溝3b、ネジ
部3c、マクロ検出用の溝部3eを有する。4はフォー
カスレンズ鏡筒であり、ネジ部3cと螺合するネジ部4
aを有する。5はズーム変倍レンズ1bの保持鏡筒、6
はズーム補正レンズ1cの保持鏡筒であり、リードを有
するカム溝6aを有する。
【0009】7は絞りユニット、8は直進筒であり、図
2、図3に示すようにネジ部8aおよび光軸と平行な溝
8bを有する。9は操作部材であり、光軸2と平行なカ
ム溝9aとネジ部8aと螺合するネジ部9bを有する。
10は外装筒、11はレンズマウント、12は保持鏡筒
6に植設されたズーム補正レンズ1c用コロ、13はフ
ォーカススレンズ鏡筒4に植設されているフォーカス用
コロ、14は直進筒8の内径側に植設されているズーム
変倍レンズ1b用コロである。
【0010】15は操作部材9に被せられたゴムリン
グ、16はレンズ制御回路であり、絞りユニット7と電
気信号線で結ばれている。17はレンズ接点であり、レ
ンズ制御回路16と電気信号線で結ばれている。18は
マクロ検出用の電気基板であり、レンズ制御回路16と
電気信号線で結ばれている。
【0011】19はバネ性を有する形状の金属性のマク
ロ検出用切片、20はマクロ検出用切片19を固定部3
に固定しているビス、30はカメラボディユニット、3
1は反射ミラー、32はペンタプリズム、33はカメラ
制御回路、34はカメラ接点であり、カメラ制御回路3
3と電気信号線で結ばれ、また、レンズ接点17と接触
している。35は撮像面、36はファインダー、37は
カメラ制御回路33と電気信号線で結ばれている電源で
ある。
【0012】次に、この第1実施例におけるズームレン
ズ鏡筒の操作について説明する。まず、フォーカス操作
の場合は、操作部材9を光軸中心に回動させることによ
り行う。操作部材9が回動すると、フォーカスレンズ鏡
筒4に植設されたコロ13がカム溝9aに係合してお
り、固定部3とフォーカスレンズ鏡筒4が螺合している
ため、フォーカスレンズ1aは光軸方向に移動しピント
合わせを行うことができる。このとき、ネジ部8a,9
bはネジピッチがネジ部3c,4aに比べはるかに小さ
いため、操作部材9は光軸方向にわずかしか動かない。
【0013】ズーム操作の場合は、操作部材9を光軸2
の方向に動かすことにより行う。操作部材9が光軸方向
に直進すると、直進筒8は操作部材9と一緒に光軸方向
に移動する。ズーム変倍レンズ1bの保持鏡筒5は直進
筒8に植設されたコロ14により保持され、また、固定
部3の光軸2と平行なカム溝3aと係合しているため、
ズーム変倍レンズ1bは操作部材と一緒に光軸方向に移
動する。
【0014】また、同時に、ズーム補正レンズ1cの保
持鏡筒6のリードを持つカム溝6aはコロ14に係合し
ており、保持鏡筒6に植設されたコロ12は固定部3の
カム溝3bに係合しているため、コロ14が光軸方向に
移動すると、ズーム補正レンズ1cは回転しながら光軸
方向に移動する。
【0015】また、上記ズーム変倍レンズ1bの位置に
応じて、ズーム補正レンズ1cが適正な位置になるよう
に、カム溝3bは設けられている。つまり、操作部材9
を光軸方向に動かすと、ズーム変倍レンズ1bとズーム
補正レンズ1cが光軸方向に移動し、ズーム操作が行え
る。この時、フォーカスレンズ1aは光軸方向に移動し
ない。
【0016】マクロ操作の場合は、操作部材9を最も被
写体側に動かし、(本実施例では広角端)かつ最もフォ
ーカスレンズ1aを繰り出した状態からさらに操作部材
9を回転させることにより行う。固定部3のカム溝3a
は図2に示されるように形成されており、コロ14は広
角端においてのみ光軸2を中心として回転できる。つま
り、広角端、かつ、フォーカスレンズ1aを最も繰り出
した状態で、さらに、操作部材9をまわすと、直進環8
が回動する。
【0017】そうすると、ズーム変倍レンズ1bは光軸
方向に移動しないが、保持鏡筒6は光軸中心に回転し、
同時にカム溝3bとカム溝6aの関係により光軸方向に
移動し、マクロ操作を行える。ただし、直進筒8の回転
方向と一致するマクロ域侵入方向とフォーカスレンズ1
aの繰り出しのための操作部材9の回転方向が一致する
ように、カム溝3aは構成されている。また、公知の手
段により、直進筒8はフォーカス操作時には回動しない
ように構成されている。
【0018】以下、上記第1実施例におけるマクロ信号
検出について説明する。
【0019】図2に示されるように固定部3の溝部3e
に電気基板18が貼り付けられ、その後で図3に示すよ
うに直進筒が被せられている。そして、図4に示される
ように、マクロ検出用切片19がビス20により固定部
3に取り付けられている。マクロ検出用切片19の一部
が突出している。マクロ操作を行うと、先に述べたよう
に直進筒8が図3、図4の図中矢印方向に回転する。
【0020】そうすると、電気基板18より浮き上った
状態で固定されていた切片19が、直進筒8の溝部8b
の壁面8cにより図5に示されるように押し下げられ、
図2,図3に示す電気基板18のパターン18a,18
bに接触する。このことにより、パターン18a,18
bが電気的に接続され、レンズ制御装置回路16で検出
される。
【0021】そして、レンズ接点17、カメラ接点34
を介してカメラ制御回路33に伝達され、カメラ制御回
路33によりマクロ撮影時の制御がおこなわれる。ま
た、マクロ域から脱出すると、マクロ検出用切片19は
図4の状態に戻り、パターン18a,18bの接続は断
たれる。このことがレンズ制御回路16によりカメラ制
御回路33へ伝達され、カメラの制御を通常撮影野制御
に戻す。 第2実施例 図6ないし図8は本発明の第2実施例を示すもので、図
6はズームレンズ鏡筒の縦断面図、図7および図8はそ
のズームレンズ鏡筒のマクロ検出部の説明図である。
【0022】図6ないし図8において、41a,41
b,41c,41dは撮影光学系のレンズであり、41
aはフォーカスレンズ、41bはズーム変倍レンズ、4
1cはズーム補正レンズ、41dは固定レンズである。
【0023】42は光軸、43は固定レンズ41dを保
持しているズームレンズ鏡筒の固定部であり、光軸42
と平行なカム溝43a、ネジ部43b、マクロ検出用溝
部43cを有する。44はフォーカスレンズ鏡筒であ
り、ネジ部43bと螺合するネジ部44aを有する。4
5はズーム変倍レンズ1bの保持鏡筒、46はズーム補
正レンズ1cの保持鏡筒である。
【0024】47は絞りユニット、48は直進筒であ
り、ネジ部48a、リードを持つカム溝48b、光軸4
2と平行なカム溝48cを有する。49は操作部材であ
り、光軸42と平行なカム溝49aおよびネジ部48a
と螺合するネジ部49bを有する。50は外装筒、51
はレンズマウント、52は保持鏡筒45に植設されたコ
ロである。53は保持鏡筒46に植設されたコロ、54
はフォーカスレンズ鏡筒44に植設されたコロである。
【0025】55は操作部材49に被せられたゴムリン
グ、56はレンズ制御回路であり、絞りユニット47と
電気信号線で結ばれている。57はレンズ接点であり、
レンズ制御回路56と電気信号線で結ばれている。58
はマクロ検出用の電気基板であり、レンズ制御回路56
と電気信号線で結ばれている。
【0026】59はバネ性を有する形状の金属製のマク
ロ検出用切片、60はマクロ検出用切片59を固定部4
3に固定しているビス、61は固定部43に回転自在に
保持されたカム環であり、カム溝61aと61bを有す
る。62はカム環61の外表面に植設されたコロ、63
は固定部43の外表面に植設されたコロである。
【0027】この他、カメラボディユニット30の構成
は前記第1実施例と同じであるので、同一部分には同一
符号を付して重複説明を省略する。
【0028】次にこの第2実施例におけるズームレンズ
鏡筒の操作について説明する。まず、フォーカス操作の
場合は、操作部材49を光軸中心に回動させることによ
り行う。操作部材49が回動すると、フォーカスレンズ
鏡筒44に植設されたコロ54がカム溝49aに係合し
ており、固定部43とフォーカスレンズ鏡筒44が螺合
しているため、フォーカスレンズ41aは光軸方向に移
動しピント合せを行うことができる。このとき、ネジ部
48a,49bはネジピッチがネジ部43b,44aに
比べはるかに小さいため、操作部材49は光軸方向にわ
ずかしか動かない。
【0029】ズーム操作の場合は、操作部材49を光軸
42の方向に動かすことにより行う。操作部材49が光
軸方向に直進すると、直進筒48は固定部43に植設さ
れたコロ63がカム溝48cに係合しているため、操作
部材49と一緒に光軸方向に移動する。そして、カム環
61に植設されたコロ62がリードを有するカム溝48
bに係合しているため、カム環61は回転する。
【0030】保持鏡筒45と46はそれぞれ3本のコロ
52と53を植設されており、このコロ52と53は光
軸42と平行なカム溝43aとカム環61のズーム用の
カム溝61aと61bに係合しているため、カム環61
が回転すると、ズーム変倍レンズ41bとズーム補正レ
ンズ41cは光軸方向へズーム移動を行う。つまり、操
作部材49を光軸方向へ動かすと、ズーム変倍レンズ4
1bとズーム補正レンズ41cが光軸方向へ移動しズー
ム操作が行える。このとき、フォーカスレンズ41aは
光軸方向へ移動しない。
【0031】マクロ操作の場合は、操作部材49を最も
カメラ側へ動かすことにより行う。カム環61のカム溝
61a,61bにはズーム用の部分とそれに続くマクロ
用の部分がある。そして、操作部材49をカメラ側に動
かしていくと、直進筒48が光軸方向へ移動し、カム環
61が回転し、ある所までは先に述べたズーム操作を行
うが、そこから先はコロ52,53がカム溝61a,6
1bのマクロ用の部分に侵入し、ズーム変倍レンズ41
bとズーム補正レンズ41cがマクロ移動を行うことに
より、マクロ操作を行うものである。
【0032】以下、上記第2実施例におけるマクロ信号
検出について説明する。図7に示すように、固定部43
の溝部43cに電気基板58が貼り付けられ、マクロ検
出用切片59がビス60により固定部43に取り付けら
れている。この電気基板58は前記第1実施例と同じく
不図示であるが接続していないパターンaとbを有して
いる。
【0033】この状態からマクロ操作を行うと、先に述
べたように直進筒48が図7の矢印方向へ移動する。そ
うすると電気基板58より浮き上った状態で固定されて
いたマクロ検出用接片59が直進筒48により図8に示
されるように押し下げられ、電気基板58の不図示のパ
ターンa,bに接触する。このことにより、パターン
a,bが電気的に接続されレンズ制御回路56で検出さ
れる。そして、レンズ接点57、カメラ接点34を介し
てカメラ制御回路33に伝達され、カメラ制御回路によ
りマクロ撮影時の制御が行われる。
【0034】また、マクロ域から脱出すると、マクロ検
出用接片59は図7の状態に戻り、不図示のパターン
a,bの接続は断れる。そして、レンズ制御回路56に
より、カメラ制御回路33へこのことが伝達され、カメ
ラの制御を通常撮影の制御に戻す。
【0035】第2実施例におけるマクロ検出は、直進筒
48の光軸方向への動きを検出することにより行ってい
るが、この第1実施例においては、直進筒8の回転を検
出することにより行っている。ただし、ズームレンズ鏡
筒がマクロ域に侵入すると同時にマクロ検出が行えるよ
うに、マクロ検出用接片19と同59が設定されている
ことは同じである。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ズームレンズ鏡筒構成部品のマクロ撮影時の動きを検出
するように構成したので、ズーム操作とフォーカス操作
とマクロ操作を同一の操作部で行う1リングズームレン
ズにおいて、マクロ操作時にはマクロ信号を出力するこ
とのでき、このマクロ信号によってカメラ側においてマ
クロ撮影時の制御を精度よく行うことができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すズームレンズ鏡筒の
縦断面図。
【図2】第1実施例における要部斜視図。
【図3】第1実施例におけるマクロ検出部の斜視図。
【図4】第1実施例におけるマクロ検出部の動作説明
図。
【図5】第1実施例におけるマクロ検出部の動作説明
図。
【図6】本発明の第2実施例を示すズームレンズ鏡筒の
縦断面図。
【図7】第2実施例におけるマクロ検出部の動作説明
図。
【図8】第2実施例におけるマクロ検出部の動作説明
図。
【符号の説明】
3 固定部 5 保持鏡筒(ズーム変倍レンズ移動環) 6 保持鏡筒(ズーム補正レンズ移動環) 8 ズーム直進筒 9 操作部材 18 電気回路基板 19 マクロ検出用切片 43 固定部 45 保持鏡筒(ズーム変倍レンズ移動環) 46 保持鏡筒(ズーム補正レンズ移動環) 48 ズーム直進筒 49 操作部材 61 カム環

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ズーム操作とフォーカス操作とマクロ操
    作を同一の操作部材で行うズームレンズ鏡筒において、
    前記マクロ操作時にはマクロ信号を出力するマクロ操作
    検出部材を備えたことを特徴とするズームレンズ鏡筒。
  2. 【請求項2】 操作部材の光軸方向の動き、もしくは回
    転により行われるズーム操作範囲またはフォーカス操作
    範囲に隣接する領域にマクロ操作範囲を設け、マクロ操
    作は前記操作部材を前記マクロ操作範囲で光軸方向に移
    動もしくは回転させて行わせることを特徴とする請求項
    1記載のズームレンズ鏡筒。
  3. 【請求項3】 固定部の外側に設けられたズーム直進筒
    と、前記固定部の内側に設けられたズーム補正レンズの
    保持鏡筒と、前記ズーム補正レンズの保持鏡筒の内側に
    設けられ前記ズーム直進筒と結合したズーム変倍レンズ
    の保持鏡筒と、前記直進筒の外側に設けられ回転によ
    り、フォーカス操作、光軸方向の動きによりズーム操
    作、フォーカス至近端よりさらに回転させることによる
    前記ズーム変倍レンズの保持鏡筒またはズーム補正レン
    ズの保持鏡筒の光軸方向の動きによりマクロ操作を行う
    操作部材とを備えたことを特徴とするズームレンズ鏡
    筒。
  4. 【請求項4】 前記固定部に前記マクロ操作検出部材を
    設けたことを特徴とする請求項3記載のズームレンズ鏡
    筒。
  5. 【請求項5】 前記マクロ操作検出部材は前記固定部に
    設けられた電気回路基板と、前記固定部または前記ズー
    ム直進筒に設けられた金属切片とにより構成されること
    を特徴とする請求項4記載のズームレンズ鏡筒。
  6. 【請求項6】 固定部の外側に設けられたズーム直進筒
    と、前記固定部の内側に設けられたカム環と、前記カム
    環の内側に設けられたズーム変倍レンズの保持鏡筒およ
    びズーム補正レンズの保持鏡筒と、前記ズーム直進筒の
    外側に設けられ回転によりフォーカス操作、光軸方向の
    動きによりズーム操作、広角端もしくは望遠端よりさら
    に光軸方向の被写体側もしくは像面側に動かしマクロ操
    作を行う操作部材とを備えたことを特徴とするズームレ
    ンズ鏡筒。
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CN106842488A (zh) * 2017-02-24 2017-06-13 瑞声科技(新加坡)有限公司 相机模组的对焦方法

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