JPS5952403B2 - マクロ撮影可能なズ−ムレンズ鏡筒 - Google Patents
マクロ撮影可能なズ−ムレンズ鏡筒Info
- Publication number
- JPS5952403B2 JPS5952403B2 JP12588383A JP12588383A JPS5952403B2 JP S5952403 B2 JPS5952403 B2 JP S5952403B2 JP 12588383 A JP12588383 A JP 12588383A JP 12588383 A JP12588383 A JP 12588383A JP S5952403 B2 JPS5952403 B2 JP S5952403B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zooming
- groove
- operation section
- lens group
- optical axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/04—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
- G02B7/10—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens
- G02B7/105—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens with movable lens means specially adapted for focusing at close distances
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、第１レンズ群と第２レンズ群とからなり、第
１レンズ群を光軸に沿つて前後移動させてフォーカシン
グを行い、両群を光軸に沿つて移動させてズーミングを
行うように構成した所謂２群タイプズームレンズにおい
て、特にフォーカシング操作部とズーミング操作部を有
するズームレンズ鏡筒のマクロ撮影機構に関する。
１レンズ群を光軸に沿つて前後移動させてフォーカシン
グを行い、両群を光軸に沿つて移動させてズーミングを
行うように構成した所謂２群タイプズームレンズにおい
て、特にフォーカシング操作部とズーミング操作部を有
するズームレンズ鏡筒のマクロ撮影機構に関する。
近年、所謂マクロズームレンズ或はクローズフオーカシ
ングズームレンズと称して、ズームレンズの通常のフオ
ーカシング範囲を越えて、更に至近距離の撮影を可能に
したズームレンズが紹介され、その機構も種々のものが
考案され実用に供されている。
ングズームレンズと称して、ズームレンズの通常のフオ
ーカシング範囲を越えて、更に至近距離の撮影を可能に
したズームレンズが紹介され、その機構も種々のものが
考案され実用に供されている。
このような撮影機構は２群タイプズームレンズにおいて
も同様であり、例えば短焦点側の状態から更に第２レン
ズ群を前方に移動してマタロ撮影を行う機構がある。
も同様であり、例えば短焦点側の状態から更に第２レン
ズ群を前方に移動してマタロ撮影を行う機構がある。
しかし一般にマクロ撮影を行いたい場合というのは、ズ
ーミング範囲の長焦点側でも撮影倍率が低く、更に撮影
倍率を高くしたいときである。このようなとき、上記機
構では、一旦レンズを短焦点側に戻してからマクロ撮影
に切換えなければならず、操作性と共に一眼レフレツク
スカメラ等のフアインダ一を覗いたとき、被写体が一度
小さくなつた後クローズアツプされてくる故、不連続に
なり不便である。またレンズ系全体を繰り出す機構もあ
るが、そのための繰り出し機構、或は通常撮影時におい
て不用意にレンズ系全体が繰り出されないための口ツク
機構等が必要であり、構造が複雑になつてしまう。
ーミング範囲の長焦点側でも撮影倍率が低く、更に撮影
倍率を高くしたいときである。このようなとき、上記機
構では、一旦レンズを短焦点側に戻してからマクロ撮影
に切換えなければならず、操作性と共に一眼レフレツク
スカメラ等のフアインダ一を覗いたとき、被写体が一度
小さくなつた後クローズアツプされてくる故、不連続に
なり不便である。またレンズ系全体を繰り出す機構もあ
るが、そのための繰り出し機構、或は通常撮影時におい
て不用意にレンズ系全体が繰り出されないための口ツク
機構等が必要であり、構造が複雑になつてしまう。
本発明は、上記欠点を除き、簡単な構造で連続的に撮影
倍率を高めることができるマクロ機構を提供するもので
あり、その骨子とするところは、ズーミング操作部を長
焦点側の端に位置したときのみ、第１レンズ群がフオー
カシング操作部の回動による繰り出しとは別に、自在に
直進繰り出しすることが可能となり、長焦点側から連続
してマクロ撮影状態に入り撮影倍率を高くすることがで
きるものである。
倍率を高めることができるマクロ機構を提供するもので
あり、その骨子とするところは、ズーミング操作部を長
焦点側の端に位置したときのみ、第１レンズ群がフオー
カシング操作部の回動による繰り出しとは別に、自在に
直進繰り出しすることが可能となり、長焦点側から連続
してマクロ撮影状態に入り撮影倍率を高くすることがで
きるものである。
本発明の実施例について説明すると、第１図は本発明実
施例を示す２群のレンズ系からなるズームレンズ鏡筒の
側断面図である。
施例を示す２群のレンズ系からなるズームレンズ鏡筒の
側断面図である。
１は発散系の第１レンズ群で、フオーカシング操作部３
に保持されている。
に保持されている。
２は収束系の第２レンズ群で、保持枠６に保持されてい
る。
る。
５は摺動筒で、フオーカシング操作部３にヘリコイドネ
ジ４により螺合している。
ジ４により螺合している。
７はカメラ（図示せず）に着脱するためのマウント部を
有する固定筒で、摺動筒５と保持枠６に嵌合すると共に
、カム筒１０に嵌合している。
有する固定筒で、摺動筒５と保持枠６に嵌合すると共に
、カム筒１０に嵌合している。
１３，１４は摺動筒５および保持枠６に突設させたガイ
ドピンで、固定筒７に形成された光軸に平行な直線案内
溝８，９、および功ム筒１０に形成されたカム溝１１ａ
とリード溝１２ａにそれぞれ係合し、カム筒１０の回動
により摺動筒５、保持枠６を光軸方向に移動させ、ズー
ミングを行うものである。
ドピンで、固定筒７に形成された光軸に平行な直線案内
溝８，９、および功ム筒１０に形成されたカム溝１１ａ
とリード溝１２ａにそれぞれ係合し、カム筒１０の回動
により摺動筒５、保持枠６を光軸方向に移動させ、ズー
ミングを行うものである。
１５はズーミング操作部で、固定筒７に嵌合している。
１６はズーミング操作部１５の回動をカム筒１０に伝達
する伝達ピンである。
する伝達ピンである。
１７は外筒で、固定筒７に固定され、カム筒１０および
ズーミング操作部１５の光軸方向の位置を規定するもの
である。
ズーミング操作部１５の光軸方向の位置を規定するもの
である。
ノ 第２図はカム筒１０の溝とガイドピンの動きを示す
解説図である。
解説図である。
カム筒１０には、ガイドピン１３が係合するカム溝１１
ａの長焦点側終端Ｌにおいてカム溝１１ａに引き続き光
軸に平行な直線溝１１Ｃが形成してあり、またガイドピ
ン１４が係合するリード溝１２ａが形成してある。１３
ａ，１４ａは短焦点側Ｓにおけるガイドピン１３，１４
の位置を示し、１３ｂ，１４ｂは長焦点側Ｌにおけるガ
イドピン］３，］４の位置を示す。
ａの長焦点側終端Ｌにおいてカム溝１１ａに引き続き光
軸に平行な直線溝１１Ｃが形成してあり、またガイドピ
ン１４が係合するリード溝１２ａが形成してある。１３
ａ，１４ａは短焦点側Ｓにおけるガイドピン１３，１４
の位置を示し、１３ｂ，１４ｂは長焦点側Ｌにおけるガ
イドピン］３，］４の位置を示す。
１３Ｃはマクロ撮影時のガイドピン１３の位置を示し、
その時、ガイドピン１４は長焦点側Ｌにおけるガイドピ
ンと同じ１４ｂの位置である。
その時、ガイドピン１４は長焦点側Ｌにおけるガイドピ
ンと同じ１４ｂの位置である。
第３図は本発明の他の実施例のカム筒１０の溝とガイド
ピンの動きを示す解説図である。長焦点側Ｌにおいて、
ガイドピン１３ｂが位置する終端より引き続き円周方向
に直線溝１１ｂを形成した後、直線溝］１Ｃがマクロ撮
影部Ｍより光軸に平行に形成してある。それに対応して
、リード溝１２ａもＬの位置よりＭの位置にかけて円周
方向に直線溝１２ｂが形成してある。１３ａ，１４ａは
短焦点側Ｓの時、１３ｂ，１４ｂは長焦点側Ｌの時、］
３Ｃ，］４Ｃはマクロ撮影部Ｍの時のそれぞれガイドピ
ン１３，１４の位置を示す。
ピンの動きを示す解説図である。長焦点側Ｌにおいて、
ガイドピン１３ｂが位置する終端より引き続き円周方向
に直線溝１１ｂを形成した後、直線溝］１Ｃがマクロ撮
影部Ｍより光軸に平行に形成してある。それに対応して
、リード溝１２ａもＬの位置よりＭの位置にかけて円周
方向に直線溝１２ｂが形成してある。１３ａ，１４ａは
短焦点側Ｓの時、１３ｂ，１４ｂは長焦点側Ｌの時、］
３Ｃ，］４Ｃはマクロ撮影部Ｍの時のそれぞれガイドピ
ン１３，１４の位置を示す。
第４図は、第３図の実施例のものにクリツクストツプ機
構を設けて、通常のズーミング範囲とマクロ撮影部を区
別したもので、１８はクリツクボール、１９はクリツク
ボール１８を付勢するバネ、２０は該バネ１９を固着す
る止めねじである。
構を設けて、通常のズーミング範囲とマクロ撮影部を区
別したもので、１８はクリツクボール、１９はクリツク
ボール１８を付勢するバネ、２０は該バネ１９を固着す
る止めねじである。
２１はクリツクボール１８によりズーミング操作部１５
の回転トルクが重くならないようにし゛た逃げ部であり
、２２ａはマクロ撮影範囲に対応するクリツク溝である
。
の回転トルクが重くならないようにし゛た逃げ部であり
、２２ａはマクロ撮影範囲に対応するクリツク溝である
。
第５図はクリツクストツプ機構の他の実施例であり、止
めねじ２０で個定筒７に固着したバネ１９は先端が曲げ
てあり、ズーミング操作部１５を回動すると、バネ１９
の先端部は通常のズーミング範囲では逃げ部２１の範囲
にあり、マクロ撮影時にはクリツク溝２２ｂがバネ１９
の先端部に位置することにより、マクロ操作部１５はク
リツクストツプできる。
めねじ２０で個定筒７に固着したバネ１９は先端が曲げ
てあり、ズーミング操作部１５を回動すると、バネ１９
の先端部は通常のズーミング範囲では逃げ部２１の範囲
にあり、マクロ撮影時にはクリツク溝２２ｂがバネ１９
の先端部に位置することにより、マクロ操作部１５はク
リツクストツプできる。
以上のように構成されたズームレンズ鏡筒において、通
常のズーミング操作からマクロ撮影に切り換えるには、
ズーミング操作部］５を長焦点側Ｌに位置する。
常のズーミング操作からマクロ撮影に切り換えるには、
ズーミング操作部］５を長焦点側Ｌに位置する。
このときガイドピン１３と係合している直線案内溝８と
直線溝１１Ｃは双方共光軸，に平行な直線溝となつてい
る。従つてフオーカシング操作部３を光軸方向に前後さ
せることにより、フオーカシング操作部３、摺動筒５、
ガイドピン１３は一体となつて光軸方向に移動可能とな
り、マクロ領域におけるフオーカシング操作が行われる
。また任意の位置でフオーカシング操作部３の光軸方向
の前後移動を止め、該フオーカシング操作部３を回動す
ることによつても、ヘリコイドネジ４によりフオーカシ
ング操作部３が繰り出され、マクロ領域でのフオーカシ
ング操作が行われる。このときカム筒１０は、ガイドピ
ン１３が直線案内溝８、直線溝１１Ｃに係合することに
より回動不可能となつている。第４，５図に示す実施例
においては、通常のズーミング操作において長焦点側Ｌ
にズーミング操作部１５を回転すると、ズーミング操作
部１５は逃げ部２１の長焦点側終端にクリツクボール１
８あるいはバネ１９が突当り一旦止まるが、マタロ撮影
する時には更に回転させてマクロ撮影部Ｍの位置までも
つてくればタリツクストツプする。
直線溝１１Ｃは双方共光軸，に平行な直線溝となつてい
る。従つてフオーカシング操作部３を光軸方向に前後さ
せることにより、フオーカシング操作部３、摺動筒５、
ガイドピン１３は一体となつて光軸方向に移動可能とな
り、マクロ領域におけるフオーカシング操作が行われる
。また任意の位置でフオーカシング操作部３の光軸方向
の前後移動を止め、該フオーカシング操作部３を回動す
ることによつても、ヘリコイドネジ４によりフオーカシ
ング操作部３が繰り出され、マクロ領域でのフオーカシ
ング操作が行われる。このときカム筒１０は、ガイドピ
ン１３が直線案内溝８、直線溝１１Ｃに係合することに
より回動不可能となつている。第４，５図に示す実施例
においては、通常のズーミング操作において長焦点側Ｌ
にズーミング操作部１５を回転すると、ズーミング操作
部１５は逃げ部２１の長焦点側終端にクリツクボール１
８あるいはバネ１９が突当り一旦止まるが、マタロ撮影
する時には更に回転させてマクロ撮影部Ｍの位置までも
つてくればタリツクストツプする。
その時も溝１１ｂ，溝１２ｂの部分が円周方向溝である
故、長焦点側Ｌの時と焦点距離は同じである。それ以降
は、前記実施例と全く同様にしてマクロ撮影することが
できる。第２図、第３図の実施例では、リード溝１２ａ
は直線の溝になつているが、１１ａ，１２ａ両方共曲線
の溝の組合せになつていてもよい。
故、長焦点側Ｌの時と焦点距離は同じである。それ以降
は、前記実施例と全く同様にしてマクロ撮影することが
できる。第２図、第３図の実施例では、リード溝１２ａ
は直線の溝になつているが、１１ａ，１２ａ両方共曲線
の溝の組合せになつていてもよい。
また第４図では角溝２２ａがＶ溝になつていてもよく、
第５図ではＶ溝２２ｂが角溝になつていてもよい以上の
ような本発明によれば、従来の２群タイプズームレンズ
鏡筒の第１レンズ群のカム溝の長焦点側終端から引き続
き光軸と平行な直線溝（あるいは一部円周方向溝）を設
けるだけで、第１レンズ群の繰り出し量を大きくするこ
とが可能であり、撮影倍率の高い長焦点側から連続的に
マクロ撮影領域に移行することができ、その際、不用意
にズーミング操作環が動くこともない。
第５図ではＶ溝２２ｂが角溝になつていてもよい以上の
ような本発明によれば、従来の２群タイプズームレンズ
鏡筒の第１レンズ群のカム溝の長焦点側終端から引き続
き光軸と平行な直線溝（あるいは一部円周方向溝）を設
けるだけで、第１レンズ群の繰り出し量を大きくするこ
とが可能であり、撮影倍率の高い長焦点側から連続的に
マクロ撮影領域に移行することができ、その際、不用意
にズーミング操作環が動くこともない。
フオーカシングの操作性においても、第１レンズ群の直
進繰り出しとヘリコイドネジによる回転繰り出しの両方
が併用できるので、フオーカシングの粗調整、微調整が
可能となり、迅速にフオーカシング操作が行える。また
クリツクストツプ機構を設けて、通常のズーミング範囲
とマクロ撮影範囲を区別することにより、誤操作を避け
ることができる。
進繰り出しとヘリコイドネジによる回転繰り出しの両方
が併用できるので、フオーカシングの粗調整、微調整が
可能となり、迅速にフオーカシング操作が行える。また
クリツクストツプ機構を設けて、通常のズーミング範囲
とマクロ撮影範囲を区別することにより、誤操作を避け
ることができる。
第１図は本発明の実施例の側断面図、第２図は第１図に
おけるカム筒の溝とガイドピンの動きを示す解説図、第
３図は本発明の他の実施例のカム筒の溝とガイドピンの
動きを示す解説図、第４図は第３図の実施例にクリツク
ストツプ機構を設けた一部正面図、第５図は他のクリツ
クストツプ機構を示す一部分正面図である。 ４・・・・・・ヘリコイドネジ、５・・・・・・摺動筒
、８，９・・・・・・直線案内溝、１０・・・・・・カ
ム筒、１１ａ・・・・・・力ム溝、１２ａ・・・・・・
リード溝、１３，１４・・・・・・ガイドピン、１６・
・・・・・伝達ピン、１８・・・・・・クリツクボール
。
おけるカム筒の溝とガイドピンの動きを示す解説図、第
３図は本発明の他の実施例のカム筒の溝とガイドピンの
動きを示す解説図、第４図は第３図の実施例にクリツク
ストツプ機構を設けた一部正面図、第５図は他のクリツ
クストツプ機構を示す一部分正面図である。 ４・・・・・・ヘリコイドネジ、５・・・・・・摺動筒
、８，９・・・・・・直線案内溝、１０・・・・・・カ
ム筒、１１ａ・・・・・・力ム溝、１２ａ・・・・・・
リード溝、１３，１４・・・・・・ガイドピン、１６・
・・・・・伝達ピン、１８・・・・・・クリツクボール
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ズーミング操作部１５とフォーカシング操作部３を
有し、ズーミング時には上記ズーミング操作部１５の回
動によりカム筒１０に設けたズーミング用カム溝１１ａ
とリード溝１２ａとによつてそれぞれ第１レンズ群１と
第２レンズ群２の光軸方向の位置を規定し、フォーカシ
ング時には上記フォーカシング操作部３の回動によつて
第１レンズ群１の光軸方向の位置を規定するズームレン
ズ鏡筒において、上記ズーミング用カム溝１１ａの長焦
点側終端Ｌから前方に伸びる光軸方向の直線溝１１ｃを
延設したことを特徴とするマクロ撮影可能なズームレン
ズ鏡筒。 ２ ズーミング操作部１５とフォーカシング操作部３を
有し、ズーミング時には上記ズーミング操作部１５の回
動によりカム筒１０に設けたズーミング用カム溝１１ａ
とリード溝１２ａとによつてそれぞれ第１レンズ群１と
第２レンズ群２の光軸方向の位置を規定し、フォーカシ
ング時には、上記フォーカシング操作部３の回動によつ
て第１レンズ群１の光軸方向の位置を規定するズームレ
ンズ鏡筒において、上記ズーミング用カム溝１１ａの長
焦点側終端Ｌに円周方向の直線溝１１ｂを延設した後、
前方に伸びる光軸方向の直線溝１１ｃを更に延設すると
共に、リード溝１２ａの長焦点側終端にも上記円周方向
の直線溝１１ｂと同一の円周方向の直線溝１２ｂを延設
したことを特徴とするマクロ撮影可能なズームレンズ鏡
筒。 ３ ズーミング操作部１５とフォーカシング操作部３を
有し、ズーミング時には上記ズーミング操作部１５の回
動によりカム筒１０に設けたズーミング用カム溝１１ａ
とリード溝１２ａとによつてそれぞれ第１レンズ群１と
第２レンズ群２の光軸方向の位置を規定し、フォーカシ
ング時には上記フォーカシング操作部３の回動によつて
第１レンズ群１の光軸方向の位置を規定するズームレン
ズ鏡筒において、上記ズーミング用カム溝１１ａの長焦
点側終端Ｌに円周方向の直線溝１１ｂを延設した後、前
方に伸びる光軸方向の直線溝１１ｃを更に延設し、リー
ド溝１２ａの長焦点側終端にも上記円周方向の直線溝１
１ｂと同一の円周方向の直線溝１２ｂを延設すると共に
、前記ズーミング操作部１５がズーミング用カム溝１１
ｂの長焦点側終端Ｌで一旦ストップしマクロ撮影部Ｍで
再びストップするクリックストップ機構を設けたことを
特徴とするマクロ撮影可能なズームレンズ鏡筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12588383A JPS5952403B2 (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | マクロ撮影可能なズ−ムレンズ鏡筒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12588383A JPS5952403B2 (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | マクロ撮影可能なズ−ムレンズ鏡筒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5926707A JPS5926707A (ja) | 1984-02-13 |
| JPS5952403B2 true JPS5952403B2 (ja) | 1984-12-19 |
Family
ID=14921278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12588383A Expired JPS5952403B2 (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | マクロ撮影可能なズ−ムレンズ鏡筒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5952403B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3730413A1 (de) * | 1987-09-10 | 1989-03-30 | Wacker Chemie Gmbh | Verfahren zur impraegnierung von organischen fasern |
| JP2709370B2 (ja) * | 1989-11-15 | 1998-02-04 | 信越化学工業株式会社 | 繊維処理組成物 |
| JP2001281528A (ja) * | 1999-11-11 | 2001-10-10 | Goko International Corporation:Kk | マクロ撮影可能なズームレンズ装置 |
-
1983
- 1983-07-11 JP JP12588383A patent/JPS5952403B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5926707A (ja) | 1984-02-13 |
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