JPH0516491A - 加湿装置 - Google Patents

加湿装置

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JPH0516491A
JPH0516491A JP3167336A JP16733691A JPH0516491A JP H0516491 A JPH0516491 A JP H0516491A JP 3167336 A JP3167336 A JP 3167336A JP 16733691 A JP16733691 A JP 16733691A JP H0516491 A JPH0516491 A JP H0516491A
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JP
Japan
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humidity
tray
steam
transfer paper
supply
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JP3167336A
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English (en)
Inventor
Takahiro Shinga
崇浩 信賀
Junji Nakai
順二 中井
Hiroyuki Goto
浩行 後藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、加湿装置に関し、加湿時の供給水
蒸気量の制御を行なうようにして精密な湿度制御を行な
うことができ、所望の湿度を得ることができる加湿装置
を提供することを目的とする。 【構成】 転写紙を収納し保管できるトレイと、該トレ
イ内に配置された湿度検知手段及び温度検知手段と、該
トレイ内に水蒸気を供給する加湿手段と、該加湿手段の
供給する水蒸気量を制御する加湿制御手段とを有し、該
温度検知手段により検知された温度に基づき得られた最
適な湿度値より、該湿度検知手段により検知された湿度
が低い時にのみ加湿を行なう加湿装置において、該最適
な湿度値と、該湿度検知手段により得られた湿度値との
湿度差を求め、該湿度差に基づいて供給する水蒸気量の
制御を行なう供給水蒸気量制御手段を設けるように構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ等に
用いられる加湿装置に適用することができ、特に、加湿
時の供給水蒸気量の制御を行なうようにして精密な湿度
制御を行なうことができる加湿装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の加湿装置における加湿制御は、ト
レイ内の湿度が最適湿度値以下の場合のみ加湿手段を作
動させるものであり、この作動中に供給する水蒸気量の
調整は行なわない一義的な制御を行うものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の加湿装
置では、トレイ内の湿度が最適湿度値以下の場合のみ加
湿手段を作動させて加湿制御を行なっていたが、加湿時
の供給水蒸気量の制御を行なわない一義的な制御であっ
たため、精密な湿度制御を行なうことができず、狙いの
湿度に対する追従性が劣っており、所望の湿度を得難い
という問題があった。
【0004】そこで本発明は、加湿時の供給水蒸気量の
制御を行なうようにして精密な湿度制御を行なうことが
でき、所望の湿度を得ることができる加湿装置を提供す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
転写紙を収納し保管できるトレイと、該トレイ内に配置
された湿度検知手段及び温度検知手段と、該トレイ内に
水蒸気を供給する加湿手段と、該加湿手段の供給する水
蒸気量を制御する加湿制御手段とを有し、該温度検知手
段により検知された温度に基づき得られた最適な湿度値
より、該湿度検知手段により検知された湿度値が低い時
にのみ加湿を行なう加湿装置において、該最適な湿度値
と、該湿度検知手段により得られた湿度値との湿度差を
求め、該湿度差に基づいて供給する水蒸気量の増減を行
なう供給水蒸気量制御手段を設けることを特徴とするも
のである。
【0006】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明の構成に加えて、収納された転写紙の紙幅を検知
する紙幅検知手段と、水蒸気を供給する範囲を変える供
給範囲可変手段と、該水蒸気の供給範囲を制御する供給
範囲制御手段とを有することを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、上記請求項2記載の発明の構成
に加えて、トレイ内に有する多数の湿度検知手段と、水
蒸気を供給する向きを変える供給方向可変手段と、該水
蒸気の供給される向きを制御する供給方向制御手段とを
有することを特徴とするものである。
【0007】請求項4記載の発明は、上記請求項1乃至
3記載の発明の構成に加えて、収納される転写紙のサイ
ズに基づいてトレイ内の容積を変える容積可変手段を設
けることを特徴とするものである。請求項5記載の発明
は、上記請求項1乃至4記載の転写紙の紙種を検知する
紙種検知手段を有するものである。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明では、湿度検知手段により
得られた現在の湿度値と最適な湿度値との湿度差を供給
水蒸気量制御手段で求め、その湿度差に基づいて供給水
蒸気量制御手段で加湿時の供給水蒸気量の増減制御を行
なうようにしたため、精密な湿度制御を行なうことがで
き、狙いの湿度に対する追従性を良くすることができ
る。
【0009】請求項2記載の発明では、検知された転写
紙の紙幅に応じて水蒸気の供給範囲を変えることができ
るため、従来のように大サイズ紙において部分的に加湿
し過ぎてしまうことがなく、転写紙全面に渡る均一な加
湿を行なうことができ好ましい。また、転写紙の収納さ
れた部分のみに水蒸気の供給を行なうことができるた
め、加湿時の効率を更に向上させることができ好まし
い。
【0010】請求項3記載の発明では、湿度検知手段に
より検知された多数の湿度値間の最大差が所定値より大
きい場合のみ最も湿度値の低かった部分に集中的に水蒸
気を供給することができる。即ちトレイ内の湿度の低い
部分に強制的に水蒸気を供給し加湿することができるた
め、トレイ形状の影響を受けることなく転写紙の含水率
を均一に保つことができ好ましい。
【0011】請求項4記載の発明では、転写紙のサイズ
毎にトレイ内容積を変えることができるため、加湿時に
不必要なスペースを対象とすることがなく、特に小サイ
ズ紙における湿度制御の追従性の向上を計ることができ
る。請求項5記載の発明では、転写紙の違いによる転写
紙の湿度特性を考慮し、転写紙種毎に所定の湿度値を設
定して湿度制御を行なうことができるため、転写紙種毎
に最適な湿度制御を行なうことができ好ましい。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1、2は本発明の一実施例に則した加湿装置の構成を示
す斜視及び平面概略図である。図1、2において、1は
転写紙であり、この転写紙1は蓋2を有するトレイ3内
に収納される。このトレイ3に備えられた蓋2は一辺が
トレイ3に回転可能に設けられ、任意に開閉することが
できるようになっている。そして、温度センサ4及び湿
度センサ5はトレイ3の同一内面に設置され、一方、加
湿器7は水蒸気をトレイ3内部に供給することができる
位置に設置されている。この加湿器7は水蒸気の供給量
をコントロールできる機構を有し、その供給水蒸気量は
加湿制御装置6によりコントロールされる。この加湿制
御装置6に内蔵された湿度算出機6aは温度センサ4で
感知された現在温度に相当する信号量の入力を受け、そ
の現在温度に相当する信号量に基づいて転写紙に最適な
湿度値を算出する。そして、加湿制御装置6は湿度セン
サ5より得られた現在の湿度値と湿度算出機6aより得
られた最適な湿度値との湿度差を求め、その湿度差に基
づいて水蒸気の供給量を制御するようになっている。
【0013】次に、図2は本発明の一実施例に則した加
湿装置の具体的な制御例を示す湿度制御ブロック図であ
る。まず、図2に示すP1 の如く、温度センサ4より入
力したトレイ3内部の現在温度をT1 とし、図3に示す
如く、ある温度Tでの転写紙1における最適湿度Hとト
レイ3内部の現在温度Tとの関係を示すテーブルを加湿
制御装置6に内蔵された湿度算出機6aにデータとして
保持する。そして、図2に示すP2 の如く、このテーブ
ルより現在温度T1 における最適湿度H1 が湿度算出機
6aで算出される。
【0014】次に、図2に示すP3 、P4 の如く、3つ
の湿度センサ5より得られた現在平均湿度H2 と最適湿
度H1 との湿度差ΔH(=H2 −H1 )が加湿制御装置
6で算出され、以下の如く処理される。即ち、P5 の如
く、ΔH<0(現在湿度H2 ≧H1 )の時はP6 の如
く、加湿器7が停止させる。一方P5 の如く、ΔH≧0
の場合は、更にh=H2 /H1 (=現在湿度/最適湿
度)が算出される。次いで、P8 の如くh< 0.9の場合
は、P9 の如く、加湿器7が出力 100% (供給水蒸気量
最大) として運転され、一方P8 の如く、h≧ 0.9の場
合は、P10の如く、出力50% (供給水蒸気量は、定格の
半分) で運転される。このように、以上の一連の処理を
繰り返すことによって供給水蒸気量の制御が行われる。
【0015】次に、図4は本発明の一実施例に則した超
音波加湿器の構成を示す概略図である。図4において、
11は水槽であり、この水槽11には注水管12が連結され、
水13を外部より注入できるようになっており、更に、水
槽11の上部にはカバー14が設けられ、水13を蒸発させ難
くするようになっている。そして、水槽11下面には、ガ
ラスエポキシ樹脂基板15及び圧電セラミック部材16が接
着され、ガラスエポキシ樹脂基板15及び圧電セラミック
部材16からリード線17が延びている。
【0016】今、リード線17に電圧をかけると、圧電セ
ラミック部材16が振動し、この振動がエネルギーとして
水槽11を通して水13に伝わることにより、水蒸気18が発
生する。この加湿器の場合、発生する水蒸気量の制御
は、リード線17にかける負荷の大きさを適宜変化させる
ことにより行なうことができる。このように、本実施例
では、湿度センサ5より得られた現在の湿度値と湿度算
出機6aより得られた最適な湿度値との湿度差を加湿制
御装置6で求め、その湿度差に基づいて加湿制御装置6
で加湿時の供給水蒸気量の制御を行なうようにしたた
め、精密な湿度制御を行なうことができる。このため、
狙いの湿度に対する追従性を良くすることができ、所望
の湿度を得ることができる。
【0017】次に、本発明においては、収納された転写
紙の紙幅を検知する紙幅検知手段と、水蒸気を供給する
範囲を変える水蒸気供給範囲可変手段と、該水蒸気の供
給範囲を制御する供給範囲制御手段とを有するように構
成してもよく、この場合、検知された転写紙の紙幅に応
じて水蒸気の供給範囲を変えることができるため、従来
のように大サイズ紙において部分的に加湿し過ぎてしま
うことがなく、転写紙全面に渡る均一な加湿を行なうこ
とができ好ましい。また、転写紙の収納された部分のみ
に水蒸気の供給を行なうことができるため、加湿時の効
率を更に向上させることができ好ましい。以下、具体的
に図5、6を用いて説明する。
【0018】図5に示す如く加湿器7の噴出口先端にノ
ズル21を設け、ノズル21内に図6に示すような水蒸気の
噴出角度を調整する機構を付加する。水蒸気の噴出口22
内部に噴出角度調整部材23を噴出方向にスライド可能に
設け、噴出角度の調整を可能にする。駆動部24には、噴
出角度調整部材23に連結されたブラケット25及びブラケ
ット25に接続されたスプリング26とソレノイド27を内蔵
しており、ソレノイド27のON/OFFにより噴出角度
調整部材23をスライドさせることができる。図6に示す
如く、フォトセンサ29の信号は加湿制御装置6に入力さ
れ、転写紙1のサイズが大きいと判断される場合、ソレ
ノイド27がONされることにより、水蒸気28の噴出角度
を大に、逆に転写紙1サイズが小さいと判断される場
合、ソレノイド27がOFFされ噴出角度が小とされるこ
とにより、転写紙1サイズに応じた分布の水蒸気を供給
することができる。
【0019】次に、本発明においては、トレイ内に有す
る多数の湿度検知手段と、水蒸気を供給する向きを変え
る供給方向可変手段と、該水蒸気の供給される向きを制
御する供給方向制御手段とを有するように構成してもよ
く、この場合、湿度検知手段により検知された多数の湿
度値間の最大差が所定値より大きい場合のみ最も湿度値
の低かった部分に集中的に水蒸気を供給することができ
る。即ちトレイ内の湿度の低い部分に強制的に水蒸気を
供給し加湿することができるため、トレイ形状の影響を
受けることなく転写紙の含水率を均一に保つことができ
好ましい。以下、具体的に図5〜8を用いて説明する。
【0020】図8に示すように、3つの湿度センサの最
大湿度差が±10%RH以上の場合は、加湿制御装置6に
より以下の制御が行なわれる。まず、図5に示すステッ
ピングモータ30を駆動することにより、ノズル21を最も
湿度の低い方向に回動させる。但し、図8の例では、図
上方の湿度が低い。次に、ソレノイド27をOFFするこ
とにより水蒸気28の噴出角度を小さく絞り、低湿度の部
分に集中的に水蒸気28を加湿器7の出力を 100%の状態
で供給することにより、迅速な湿度の均一化を計る。
【0021】以上の制御により、湿度差が±10%RH以
内に納まれば、ノズル21の方向は図7 に示す正常な位置
に戻され、供給水蒸気量は図2に示すアルゴリズムにて
再び制御されることとなる。次に、本発明においては、
収納する転写紙のサイズに基づいてトレイ内の容積を変
える容積可変手段を設けるように構成してもよく、この
場合、転写紙のサイズ毎にトレイ内の容積を変えること
ができるため、加湿時に不必要なスペースを対象とする
ことがなく、特に小サイズ紙における湿度制御の追従性
の向上を計ることができ好ましい。以下、具体的に図
9、10を用いて説明する。
【0022】図9に示す如く、仕切板40で加湿器7及び
湿度制御装置6と、転写紙1の保管場所を分離し、仕切
板40上方に水蒸気28をトレイ3内側に導くための通風口
40aを設ける。仕切板41は、ギヤ42を介して連動するよ
うなっており、図10に示す如く収納する転写紙1のサイ
ズに応じてトレイ内の体積を変えることにより、小サイ
ズ転写紙においてより迅速な加湿制御を行うことができ
る。
【0023】次に、本発明においては、転写紙の紙種を
検知する紙種検知手段を有するように構成してもよく、
この場合、転写紙の違いによる転写紙の湿度特性を考慮
し、転写紙種毎に所定の湿度値を設定して湿度制御を行
なうことができるため、転写紙種毎に最適な湿度制御を
行なうことができ好ましい。以下、具体的に図11、12を
用いて説明する。
【0024】図11に示す如く、転写紙1は給紙される
際、給紙分離ローラ45により、1枚毎に分離され運ばれ
る。給紙分離ローラ45の後方には、光透過型の紙種セン
サ46が設けられ、給紙分離ローラ45により分離された転
写紙1の紙種を検知する。検知された紙種データは、湿
度算出機6aに転送され、図11に示す如く、テーブルよ
り検知された紙種における湿度T1 における最適湿度H
1 が算出され、図2に示すアルゴリズムにより制御され
る。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、加湿時の供給水蒸気量
の制御を行なうようにして精密な湿度制御を行なうこと
ができ、所望の湿度を得ることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に則した加湿装置の構成を示
す斜視及び平面概略図である。
【図2】本発明の一実施例に則した加湿装置の具体的な
制御例を示す湿度制御ブロック図である。
【図3】本発明の一実施例に則したある温度での転写紙
における最適湿度とトレイ内部の現在温度との関係のテ
ーブルを示す図である。
【図4】本発明の一実施例に則した超音波加湿器の構成
を示す断面概略図である。
【図5】本発明に適用できる加湿装置を説明する図であ
る。
【図6】本発明に適用できる加湿装置を説明する図であ
る。
【図7】本発明に適用できる加湿装置を説明する図であ
る。
【図8】本発明に適用できる加湿装置を説明する図であ
る。
【図9】本発明に適用できる加湿装置を説明する図であ
る。
【図10】本発明に適用できる加湿装置を説明する図であ
る。
【図11】本発明に適用できる加湿装置を説明する図であ
る。
【図12】本発明に適用できる加湿装置を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1 転写紙 2 蓋 3 トレイ 4 温度センサ 5 湿度センサ 6 加湿制御装置 6a 湿度算出機 7 加湿器 11 水槽 12 注水管 13 水 14 カバー 15 ガラスエポキシ基板 16 圧電セラミック部材 17 リード線 18 水蒸気 21 ノズル 22 水蒸気噴出口 23 噴出角度調整部材 24 駆動部 25 ブラケット 26 スプリング 27 ソレノイド 28 水蒸気 29 フォトセンサ 30 ステッピングモータ 40 仕切板 40a 通風口 41 仕切板 42 ギヤ 45 給紙分離ローラ 46 紙種センサ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 7/02 7456−3F F24F 6/00 E 8816−3L G03G 15/00 305 8004−2H 309 7369−2H

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】転写紙を収納し保管できるトレイと、該ト
    レイ内に配置された湿度検知手段及び温度検知手段と、
    該トレイ内に水蒸気を供給する加湿手段と、該加湿手段
    の供給する水蒸気量を制御する加湿制御手段とを有し、
    該温度検知手段により検知された温度に基づき得られた
    最適な湿度値より、該湿度検知手段により検知された湿
    度値が低い時にのみ加湿を行なう加湿装置において、 該最適な湿度値と、該湿度検知手段により得られた湿度
    値との湿度差を求め、該湿度差に基づいて供給する水蒸
    気量の制御を行なう供給水蒸気量制御手段を設けること
    を特徴とする加湿装置。
  2. 【請求項2】収納された転写紙の紙幅を検知する紙幅検
    知手段と、水蒸気を供給する範囲を変える供給範囲可変
    手段と、該水蒸気の供給範囲を制御する供給範囲制御手
    段とを有することを特徴とする請求項1記載の加湿装
    置。
  3. 【請求項3】トレイ内に有する多数の湿度検知手段と、
    水蒸気を供給する向きを変える供給方向可変手段と、該
    水蒸気の供給される向きを制御する供給方向制御手段と
    を有することを特徴とする請求項2記載の加湿装置。
  4. 【請求項4】収納される転写紙のサイズに基づいてトレ
    イ内の容積を変える容積可変手段を設けることを特徴と
    する請求項1乃至3記載の加湿装置。
  5. 【請求項5】転写紙の紙種を検知する紙種検知手段を有
    することを特徴とする請求項1乃至4記載の加湿装置。
JP3167336A 1991-07-09 1991-07-09 加湿装置 Pending JPH0516491A (ja)

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Cited By (6)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7290890B2 (en) 2004-09-08 2007-11-06 Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho Retracting mechanism of vehicular outer mirror device
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