JPH05164796A - タイムインターバル計測方法および計測装置 - Google Patents

タイムインターバル計測方法および計測装置

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JPH05164796A
JPH05164796A JP33086091A JP33086091A JPH05164796A JP H05164796 A JPH05164796 A JP H05164796A JP 33086091 A JP33086091 A JP 33086091A JP 33086091 A JP33086091 A JP 33086091A JP H05164796 A JPH05164796 A JP H05164796A
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JP
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signal
time
measurement
delay
generation
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JP33086091A
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English (en)
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Haruaki Soga
春昭 曽我
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モータ等から発生する原点信号であるインデ
ックス信号あるいは発振器等の周期信号に対する被測定
信号の時間的位置の計測で、被測定信号内に不必要な信
号が混在している場合にも正負の時間計測が可能な計測
方法および計測装置を提供しようとするものである。 【構成】 周期的に発生するタイミング信号100と、
タイミング信号の前または後にタイミング信号と関連し
て周期的に発生する被測定信号104との時間差を計測
するタイムインターバル計測方法において、タイミング
信号100の発生により、タイミング信号の発生周期時
間よりも短くかつ一定時間だけ遅らせた遅延信号101
を発生させ、遅延信号の発生からタイミング信号の発生
までの時間計測A2と、遅延信号の発生から被測定信号
104の発生までの時間計測B3を行い、計数結果A1
08と計数結果B109との時間差を計測結果として得
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータ等から発生する
原点信号であるインデックス信号あるいは発振器等の周
期信号に対する、被測定信号の時間的位置の計測で、例
えば、磁気ディスク装置のヘッドのアライメント調整に
おけるインデックスタイミング調整信号の計測に関する
もので、特に負時間の計測に好適な計測方法および計測
装置を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来のタイムインターバル計測方法およ
び計測装置は、二つの異なるタイミング信号間の発生時
間間隔を計測するものが知られており、仮に二つのタイ
ミング信号を信号Aと信号Bとした場合、信号Aの発生
から信号Bの発生までの時間を正時間のみあるいは正負
時間両方にわたって計測するものが知られていた。
【0003】このタイミング信号の形態は単発発生、ま
たは複数発生、または周期的に発生のいずれであっても
よく、計測は、計測を開始する信号条件がととのった時
間から、計測を終了する信号条件がととのった時間まで
を、単発または連続的に計測する例えば、ディスク装置
のヘッドのアライメント調整におけるインデックスタイ
ミング調整信号の計測の場合では、信号Aがディスク駆
動系またはメディアのインデックスホールにより発生す
るインデックス信号にあたり、信号Bがアライメント調
整用の基準信号が記録されているアライメントディスク
を再生して得られるインデックスタイミング信号をある
一定信号レベルでコンパレートした後に得られる信号に
あたる。
【0004】図3(a)および図3(b)はタイムイン
ターバル計測装置の例である。
【0005】図3(a)は信号A100の発生から信号
B104の発生までの時間を計測するものである。
【0006】計数手段7は信号A100を監視して信号
の立ち上がりあるいは立ち下がりといった計数開始条件
が満たされれば計数を開始し、その後信号B104を監
視して計数終了条件が満たされれば計数を終了する。こ
の場合信A100を計数開始信号、信号B104を計数
終了信号とする。計数は、計数開始中に基準クロック6
が発生するクロック106をカウントすることにより行
われ、計数終了後に計測結果処理手段10で計数結果1
13を読み取り、時間換算して計測結果とする。計数手
段7からは計測終了時に計測終了信号117が出力さ
れ、また計数手段7のリセットおよび計測開始待機状態
への移行はリセット信号107で行われる。計測終了信
号117やリセット信号107は、そのほかにも接続方
法や信号形態に様々な種類のものが知られている。
【0007】図3(b)は信号A100の発生を基準と
して信号B104の発生までの時間を正負両方向にわた
って計測するものである。
【0008】計数手段11では信号A100が計数開始
信号、信号B104が計数終了信号であり、計数手段1
2では信号B104が計数開始信号、信号A100が計
数終了信号となっており、正時間の計測は計数手段11
が、負時間の計測は計数手段12が受け持っている。計
数手段11および12で計測が終了するとそれぞれの計
測終了検出信号118および119が出力される。計測
結果処理手段13は計数手段11および12の状態から
判断していずれか一方の計数結果114または115を
読み取り、時間換算して計測時間を結果として得る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし前述の従来技術
では、例えば、ディスク装置のヘッドのアライメント調
整におけるインデックスタイミング調整信号の計測とい
った場合では、被測定信号であるアライメント調整用の
基準信号の発生が、調整状態により、基準となるインデ
ックス信号の発生後の位置にくるとは限定されないで、
インデックス信号発生前の位置にくることもあり、図3
(a)の例では計測ができないという問題点を有し、さ
らにまた、アライメントディスクにはインデックス調整
信号の他にもアジマス調整信号やトラック径調整信号が
時系列的に記録されていることから、負時間も計測でき
る図3(b)の例でもアライメントディスク再生時に得
られる前述の各調整信号の周期信号からインデックス調
整信号のみを弁別できないため、計測ができないという
問題点を有していた。
【0010】そこで本発明はこのような問題点を解決す
るもので、その目的とするところは、モータ等から発生
する原点信号であるインデックス信号あるいは発振器等
の周期信号に対する被測定信号の時間的位置の計測で、
被測定信号内に不必要な信号が混在している場合にも正
負の時間計測が可能な計測方法および計測装置を提供し
ようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のタイムインター
バル計測方法は、周期的に発生するタイミング信号と、
前記タイミング信号の前または後に前記タイミング信号
と関連して周期的に発生する被測定信号との時間差を計
測するタイムインターバル計測方法において、前記タイ
ミング信号の発生により、前記タイミング信号の発生周
期時間よりも短くかつ一定時間だけ遅らせた遅延信号を
発生させ、前記遅延信号の発生から、前記被測定信号の
発生までの時間の計測を行い、前記タイミング信号の発
生周期時間から任意に設定した遅延信号の遅れ時間を差
し引いた時間と、前記計測時間との時間差を計測結果と
して得ることを基本的な特徴としている。
【0012】あるいは、前記遅延信号の発生から前記タ
イミング信号の発生までの時間の計測を併せて行うこと
で、前記タイミング信号の発生周期時間から任意に設定
した遅延信号の遅れ時間を差し引いた残り時間を実測
し、前記計測時間と前記残り時間との時間差を計測結果
として得ることを基本的な特徴としている。
【0013】また、前記遅延信号の遅れ時間は、任意に
設定できることが好ましい。加えて、前記任意に設定し
た遅れ時間は、前記計測結果を得る際に使用することが
望ましい。
【0014】さらに、前記タイミング信号の発生周期時
間を測定する方法を有し、前記発生周期時間の測定方法
で測定された周期時間を、前記計測結果を得る際または
前記遅れ時間を設定する際の、一方または両方に使用す
ることが効果的である。
【0015】本発明のタイムインターバル計測装置で
は、周期的に発生するタイミング信号と、前記タイミン
グ信号の前または後に前記タイミング信号と関連して周
期的に発生する被測定信号との時間差を計測するタイム
インターバル計測装置において、前記タイミング信号の
発生により、前記タイミング信号の発生周期時間よりも
短くかつ一定時間だけ遅らせる遅延手段を発生させ、前
記遅延手段で遅延させられた前記タイミング信号の発生
から、前記被測定信号の発生までの時間を計測するタイ
ムインターバル計数手段と、前記タイミング信号の発生
周期時間から任意に設定した遅延信号の遅れ時間を差し
引いた時間と、前記タイムインターバル計数手段から得
られる計測時間との時間差を結果として得る計測結果処
理手段とを備えたことを基本的な特徴としている。
【0016】あるいは、前記遅延手段で遅延させられた
前記タイミング信号の発生から、前記タイミング信号の
発生までの時間を計測する残り時間計数手段も併せ備
え、前記タイムインターバル計数手段と前記残り時間計
数手段のそれぞれから得られる計測時間の時間差を結果
として得る計測結果処理手段とを備えたことを基本的な
特徴としている。
【0017】また、遅延時間を任意に設定できる遅延時
間設定手段を有していることが好ましい。加えて、前記
遅延時間設定手段により設定された遅延時間は、前記計
測結果処理手段で使用することが望ましい。
【0018】さらに、前記タイミング信号の発生周期時
間を測定する周期時間測定手段を有し、前記発生周期時
間の測定方法で測定された周期時間を、前記計測結果処
理手段または前記遅延時間設定手段の、一方または両方
に使用することが効果的である。
【0019】
【作用】本発明の上記の構成によれば、モータ等から発
生する原点信号であるインデックス信号あるいは発振器
等の周期信号に対する被測定信号の時間的位置を計測す
るタイムインターバル計測で、周期信号の周期性を利用
することにより周期信号に近い位置にある被測定信号の
計測が、被測定信号内に不必要な信号が混在している場
合でも正負の時間計測が可能な計測方法および計測装置
を提供しようとするものである。
【0020】例えば、磁気ディスク装置のヘッドのアラ
イメント調整におけるインデックスタイミング調整信号
の計測においては、アライメント調整の過程で一時的に
起こりうる、インデックスタイミング信号がインデック
ス信号の前に発生する場合にも計測が可能な計測方法お
よび計測装置を提供することができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明について図面に基づいて詳細に
説明する。
【0022】図1は本発明の一実施例にかかるタイムイ
ンターバル計測装置の主要構成図例1である。
【0023】信号A100は、モータ等から発生する原
点信号であるインデックス信号あるいは発振器等の周期
信号で、タイムインターバル計測における計測開始信号
にあたり、遅延手段1に入力される。
【0024】遅延手段1は入力された信号A100の発
生タイミングを、ある一定の時間だけ遅延させる機能を
有するものである。遅延信号は、単純に信号A100を
そのまま遅らせる方法か、あるいは信号A100の立ち
上がりあるいは立ち下がりといったタイミングのみを検
出して、そのタイミングを遅らせて発生させる方法があ
る。遅延信号の遅延時間は入力される信号A100の周
期時間よりも短くなければならない。また、遅延させる
一定時間は固定値として設定される場合と、デジタルス
イッチなどにより任意に設定できる場合、さらにはマイ
クロコンピューター等による外部からの制御で任意に設
定できる場合がある。
【0025】遅延手段1の出力である遅延信号101
は、計数手段7に入力される。
【0026】図4は信号A100としてモータ等から発
生するインデックス信号をあてた場合における遅延手段
1の入出力信号図例である。図4におけるインデックス
信号は負論理であり、信号の立ち下がりから次の立ち下
がりまでが有効な周期時間Tとなる。遅延手段1の出力
は入力信号であるインデックス信号の立ち下がりをとら
えて、インデックス信号の立ち下がりから遅延時間Td
だけ遅らせた負論理のパルス信号を発生させている。こ
の出力信号の論理およびパルス幅は、入力であるインデ
ックス信号の論理及びパルス幅とは無関係に設定でき
る。また、TとTdの関係は、 Td<T が満たされていなければならない。周期信号を扱うこの
場合において、入力と出力の関係は見かけ上入力に対し
出力が、 T−Td 進んでいるようにみえる。
【0027】信号B104は、信号A100に関連して
発生する被測定信号で、タイムインターバル計測におけ
る計測終了信号にあたり、計数手段7に入力される。
【0028】計数手段7は、計数開始待機状態にはいる
と、遅延信号101を監視して信号の立ち上がりあるい
は立ち下がりといった計数開始条件が満たされれば計数
を開始し、その後信号B104を監視して信号の立ち上
がりあるいは立ち下がりといった計数終了条件が満たさ
れれば計数を終了する。
【0029】計数は、計数開始中に基準クロック6が発
生するクロック106をカウントすることにより行われ
る。
【0030】計測結果処理手段8は、タイムインターバ
ル計測全体を制御して計測結果を得るためのもので、計
数手段7から計数データ112を収集したり、計数手段
7の計測開始を認める計数開始待機状態への移行や計数
結果のリセット、計数終了の検出を行うものである。
【0031】図1の例では、リセット信号107の状態
により計数結果のリセットと計数開始待機状態を切り換
えることができるが、おのおの機能を分離してリセット
信号と計数開始待機制御信号を別々に持ってもよい。さ
らに、計数終了検出信号116も、あらかじめ信号A1
00の周期時間が解っていれば、なくてもよく、その場
合は計測結果処理手段8のなかにタイマー等を備えて周
期時間に相応した時間をおいたのちに計数終了と認識し
てもよい。その他にも、計数データ信号112は、計数
データを収集する際に係わる制御信号を含む場合があ
る。
【0032】計測結果は、計測結果処理手段8において
処理される。計数手段7で計数が終了した後に計測結果
処理手段8は計数データ信号112から計数結果値を読
み取り、読み取った計数値を時間に換算する。次に信号
A100の周期時間から遅延手段1で設定された遅延時
間を差し引いた残り時間、すなわち図4におけるT−T
dを、時間換算した計数結果時間から差し引いた時間を
計測結果とする。
【0033】図5は上記タイムインターバル計測の動作
を示す信号図で、ディスク装置のヘッドのアライメント
調整におけるインデックスタイミング調整信号の計測の
場合である。ディスク駆動系またはメディアのインデッ
クスホールにより発生するインデックス信号が図1にお
ける信号A100にあたり、アライメント調整用の基準
信号が記録されているアライメントディスクを再生して
得られるインデックスタイミング信号を、ある一定信号
レベルでコンパレートした後に得られる信号が、図1に
おける信号B104にあたる。遅延されたインデックス
信号は、周期信号であるインデックス信号の次の発生タ
イミングに対して、T−Tdだけ進んでいることにな
り、その関係は図5に示すようになる。信号1はインデ
ックス信号に対して正のインターバルをもつインデック
スタイミング信号の例であり、信号2はインデックス信
号に対して負のインターバルをもつインデックスタイミ
ング信号の例である。インデックスタイミング信号はア
ナログ信号なので、ある一定信号レベルのVthを初め
て越えた位置を計測位置とする。Vthによるコンパレ
ートはコンパレータ等で実現できる。信号1あるいは信
号2のいずれの場合もT1を計測することになり、計測
結果であるTxを求めるために、 Tx=T1−(T−Td) を計算する。Txは正負いずれかの値を持つ。T−Td
は周期時間も遅延時間もあらかじめ既知であるとして計
算しておく。
【0034】遅延時間を既知として計測結果処理手段8
で扱う場合は、遅延手段1の構成が、遅延時間を固定値
として設定される構成の場合を除いた、デジタルスイッ
チなどにより任意に設定できる場合やマイクロコンピュ
ーター等による制御で任意に設定できる構造の場合等に
おいて、遅延時間データを信号111により計測結果処
理手段に送ることができる。また、計測系を制御するマ
イクロコンピューターが計測結果処理手段8に含まれて
いる場合には、信号111は逆に遅延時間を遅延手段1
に送る役目を担う。信号111は遅延時間データ以外に
も、遅延時間データ設定または読みだしに係わる制御信
号を含むことがある。
【0035】周期時間測定手段5は、周期信号である信
号A100の周期時間を測定する場合に使用されるもの
で、計測した周期時間は計測結果処理手段8に信号11
0を通して送られ、計測結果を得る際、あるいは遅延時
間を決定する際、あるいはその両方に使用される。実際
に周期時間を測定することにより、あらかじめ計測結果
処理手段8に周期時間を設定する必要がなくなり、ま
た、測定対象の変更に伴う周期時間の変更にも迅速に対
応できることになる。信号110は周期時間データ以外
にも、周期時間データの読みだしに係わる制御信号を含
むことがある。
【0036】図6は図1におけるタイムインターバル計
測の計測フローチャート1で、特にタイムインターバル
計測系を制御するマイクロコンピューターが計測結果処
理手段8または外部に搭載されている場合に相当する。
計測の開始指令200がはいると周期時間Tの測定20
1と遅延時間Tdの設定202がまず行われるが、これ
は計測開始の指令前に事前に行ってもよい内容である。
周期時間の測定結果は計測結果の処理206で使用され
る他に,遅延時間の設定の際にも使用される.リリセッ
ト出力203は計数手段7に対して行われるもので、遅
延信号101に計数開始条件が満たされる信号の発生が
あった場合に計数を開始できる状態にあるようにするも
のである。計数手段7が計数を開始したら、次に計数手
段7からの計数終了検出信号116がくるまで計数終了
判断204で待ち、信号B104に計数終了条件が満た
される信号の発生があって計数を終了したら、計数手段
7の計数結果112から計数結果T1の収集205を行
う。計測結果Txは、計測結果の処理206で, T1−(T−Td) を計算することにより得られる。計測を連続で行う場合
は,連続計測判断208により再度計測が行われるシー
ケンスに移る。計測を連続で行うか一度だけ行うかは計
測開始指令の前に設定しておく。また、連続計測での計
測終了209は、計測中に計測終了指令をあたえること
で計測終了判断207により実行される。図8(a)お
よび図8(b)は遅延手段1を実現させるための回路例
である。
【0037】図8(a)はディレイライン322で入力
信号300をある一定時間遅らせ、遅れた信号をトリガ
としてパルスを発生するマルチバイブレータ304で出
力301を得る回路である。ディレイライン322はあ
る定数の遅れ時間をもつもの、あるいは任意に設定でき
るものである。マルチバイブレータ304で発生する出
力パルス幅は抵抗303とコンデンサ302の値により
決定される。また図8(a)の例では、入力信号300
は立ち下がりエッジをとらえ、出力信号301は負論理
パルスを出力する構成になっているが、マルチバイブレ
ータ304の配線変更により、入力信号300の立ち上
がりエッジをとらえたり、出力信号301が正論理パル
スを出力する構成をとることもできる。
【0038】図8(b)は図8(a)をさらに進めた回
路例であり、遅延時間を任意に設定できる例である。入
力信号300は、フリップフロップ305をイネーブル
にするトリガとなり、フリップフロップ305がイネー
ブルになるとカウンタ306がカウント動作を始める。
遅延時間はデジタルスイッチ308で設定された値と、
カウンタ306のクロック309で決定され、例えばク
ロック周波数が1KHzであれば、デジタルスイッチ3
08で設定した遅延時間の単位はmsとなる。カウンタ
306のカウント値とデジタルスイッチ308の設定値
は常にデジタルコンパレータ307で監視され、カウン
ト値がデジタルスイッチの設定値を超えると、図8
(a)の例と同じ構成のマルチバイブレータ304から
パルスが出力信号301として出力される。出力信号3
01は同時にフリップフロップ305およびカウンタ3
06のリセットも兼ねている。この例では、入力信号3
00は立ち下がりエッジをとらえ、出力信号301は負
論理パルスを出力する構成になっているが、フリップフ
ロップ305のエッジ検出論理の変更や、マルチバイブ
レータ304の配線変更により、入力信号300の立ち
上がりエッジをとらえたり、出力信号301が正論理パ
ルスを出力する構成をとることもできる。クロック30
9は図1のクロック106を使用したり、あるいはクロ
ック106を分周したものを使用したり、あるいはクロ
ック106とは別系統のクロックを使用してもよい。図
8(b)の例では遅延時間を設定するデータビット数が
8であるが、このビット数はカウンタ回路の追加あるい
は削減により増減が可能である。また、デジタルスイッ
チ308で設定した値を、図1における遅延時間データ
信号111にのせて、計測結果処理手段8に知らせる構
成をとることができる。さらに、デジタルスイッチ30
8を取り払い、計測結果処理手段8で任意に設定した値
を、遅延時間データ信号111にのせて、図8(b)に
おける遅延時間の設定値とする構成もとることができ
る。
【0039】図9は周期時間測定手段5を実現させるた
めの回路例である。
【0040】入力信号300は、フリップフロップ31
0をイネーブルにするトリガとなり、フリップフロップ
310がイネーブルになるとカウンタ312がカウント
動作を始める。フリップフロップ311はカウント動作
を止めるためのもので、カウント動作を開始した後に入
力信号300が発生する、フリップフロップ311をイ
ネーブルにするトリガをうけると、フリップフロップ3
11の出力がカウント動作を止める。カウンタ312は
4ビットカウンタで、同じカウンタを3個つなげて12
ビットカウンタを構成している。周期時間測定の制御
は、計測値クリアおよび計測開始信号324で行われ、
計測を開始する際には信号324をイネーブルからディ
スエーブルにすればよい。計測は、信号324がディス
エーブルになった後にはじめて発生した入力信号300
の立ち下がりエッジから、次の立ち下がりエッジまでの
一周期を計測する。計測の終了は終了検出信号325を
監視することで認識できる。計測が終了したら、図1の
計測結果処理手段8が計測データ313を読みだす。計
測結果処理手段8は、信号324および325の制御も
同時に行っている。
【0041】図9の例では、入力信号300の立ち下が
りエッジから立ち下がりエッジまでを計測する構成にな
っているが、フリップフロップ310および311のト
リガ検出論理の変更により、入力信号300の立ち上が
りエッジをとらえる構成をとることもでき、計測開始ト
リガ条件と計測終了トリガ条件の組合せは自由である。
カウンタ312のクロック323は図1のクロック10
6を使用したり、あるいはクロック106を分周したも
のを使用したり、あるいはクロック106とは別系統の
クロックを使用してもよい。また、カウンタ312のデ
ータビット数は12であるが、このビット数はカウンタ
回路の追加あるいは削減により増減が可能である。
【0042】図10は計数手段7を実現させるための回
路例である。
【0043】入力信号信号A314は、フリップフロッ
プ319をイネーブルにするトリガとなり、フリップフ
ロップ319がイネーブルになるとカウンタ321がカ
ウント動作を始める。入力信号B315は、フリップフ
ロップ320をイネーブルにするトリガになり、フリッ
プフロップ320がイネーブルになるとカウンタ321
のカウント動作が止まる。カウンタ321は8ビットカ
ウンタで構成されている。計数測定の制御は、計数値ク
リアおよび計数開始信号317で行われ、計数を開始す
る際には信号317をイネーブルからディスエーブルに
すればよい。計数は、信号317がディスエーブルにな
った後にはじめて発生した入力信号A314の立ち下が
りエッジから、入力信号B315の立ち下がりエッジま
での時間をクロック318のクロック周期時間単位によ
って計数する。計数の終了は終了検出信号316を監視
することで認識できる。計数が終了したら、図1の計測
結果処理手段8が計測データ326を読みだす。計測結
果処理手段8は、信号316および317の制御も同時
に行っている。
【0044】図10の例では、入力信号A314の立ち
下がりエッジから、入力信号B315の立ち下がりエッ
ジまでを計数する構成になっているが、フリップフロッ
プ319および320のトリガ検出論理の変更により、
入力信号A314または入力信号B315の立ち上がり
エッジをとらえる構成をとることもでき、計数開始トリ
ガ条件と計数終了トリガ条件の組合せは自由である。カ
ウンタ321のクロック318は図1のクロック106
を使用する。また、カウンタ321のデータビット数は
8であるが、このビット数はカウンタ回路の追加あるい
は削減により増減が可能である。
【0045】図2は本発明の一実施例にかかるタイムイ
ンターバル計測装置の主要構成図例2である。図1にお
ける実施例では、例えばモータ等のインデックス信号の
ように周期信号にワゥフラッター成分が含まれ、周期時
間が毎回変動する場合に対応したものであり、図1の構
成に、図4および図5におけるT−Tdを計測する手段
を付加したものである。
【0046】信号A100はタイムインターバル計測に
おける計測開始信号にあたり、遅延手段1と計数手段A
2に入力される。
【0047】遅延手段1は入力された信号A100の発
生タイミングを、ある一定の時間だけ遅延させる機能を
有するもので、遅延手段1の出力である遅延信号101
は、計数手段A2と計数手段B3に入力される。
【0048】信号B104は、信号A100に関連して
発生する被測定信号で、タイムインターバル計測におけ
る計測終了信号にあたり、計数手段B3に入力される。
【0049】計数手段A2は、計数待機状態にはいると
遅延信号101を監視して信号の立ち上がりあるいは立
ち下がりといった計数開始条件が満たされれば計数を開
始し、その後信号A100を監視して信号の立ち上がり
あるいは立ち下がりといった計数終了条件が満たされれ
ば計数を終了する。ここで計数するのはすなわち図4あ
るいは図5におけるT−Tdである。
【0050】計数手段B3は図1における計数手段7と
同等のものであり、計数待機状態にはいると遅延信号1
01を監視して信号の立ち上がりあるいは立ち下がりと
いった計数開始条件が満たされれば計数を開始し、その
後信号B104を監視して信号の立ち上がりあるいは立
ち下がりといった計数終了条件が満たされれば計数を終
了する。ここで計数するのはすなわち図5におけるT1
である。
【0051】計数は、計数開始中に基準クロック6が発
生するクロック106をカウントすることにより行われ
る。
【0052】計測結果処理手段4は、タイムインターバ
ル計測全体を制御して計測結果を得るためのもので、計
数手段A2と回数手段B3から計数データを収集した
り、計数手段A2や計数手段B3の計測開始を認める計
数開始待機状態への移行や計数結果のリセット、計数終
了の検出を行うものである。計測結果処理手段4では計
数手段A2と計数手段B3の双方とも計数が終了した後
に計数結果値を読み取り、読み取った計数値を時間に換
算する。次に計数手段A2からの換算値を図5における
T−Tdとして、計数手段B3からの換算値を図5にお
けるT1として計数手段B3からの換算値から計数手段
A2からの換算値を差し引いた時間を計測結果Txとし
て、 Tx=T1−(T−Td)を計算する。Txは正
負いずれかの値を持つ。
【0053】信号111は、計測系を制御するマイクロ
コンピューターが計測結果処理手段4に含まれている場
合に遅延時間を遅延手段1に送る役目を担う。
【0054】周期時間測定手段5は、周期信号である信
号A100の周期時間を測定する場合に使用されるもの
で、計測した周期時間は計測結果処理手段4に信号11
0を通して送られ、遅延時間の決定の際に使用される。
【0055】図7は図2におけるタイムインターバル計
測の計測フローチャート2で、特にタイムインターバル
計測系を制御するマイクロコンピューターが計測結果処
理手段4または外部に搭載されている場合に相当する。
計測の開始指令200がはいると周期時間の測定211
と遅延時間Tdの設定212がまず行われるが、これは
計測開始の指令前に事前に行ってもよい内容である。周
期時間の測定結果は遅延時間の設定の際に使用されるの
みである.リセット出力203は計数手段A2と計数手
段B3に対して行われるもので、遅延信号101に計数
開始条件が満たされる信号の発生があった場合に計数を
開始できる状態にあるようにするものである。計数手段
A2と計数手段B3が計数を開始したら、次に計数手段
A2からの計数終了検出信号108と計数手段B3から
の計数終了検出信号109の双方がくるまで計数終了判
断204で待ち,計数手段A2の計数結果102から計
数結果T−Tdの、計数手段B3の計数結果103から
計数結果T1の収集210を行う。計測結果Txは,計
測結果の処理206で, T1−(T−Td) を計算することにより得られる。計測を連続で行う場合
は,連続計測判断208により再度計測が行われるシー
ケンスに移る。計測を連続で行うか一度だけ行うかは計
測開始指令の前に設定される。また、連続計測での計測
終了209は、計測中に計測終了指令をあたえることで
計測終了判断207により実行される。
【0056】図2における遅延手段1は図8(a)およ
び図8(b)の遅延回路例で、周期時間測定手段5は図
9の周期時間測定回路例で、計数手段A2及び計数手段
B3は図10の計数回路例で、それぞれ実現される。
【0057】
【発明の効果】以上述べたように本発明の上記の構成に
よれば、モータ等から発生する原点信号であるインデッ
クス信号あるいは発振器等の周期信号に対する被測定信
号の時間的位置を計測するタイムインターバル計測にお
いて、タイミング信号の発生により、タイミング信号の
発生周期時間よりも短くかつ一定時間だけ遅らせた遅延
信号を発生させ、遅延信号の発生から被測定信号の発生
までの時間の計測を行うことで、周期信号の周期性を利
用することにより周期信号に近い位置にある被測定信号
の計測が、被測定信号内に不必要な信号が混在している
場合でも正負の時間計測が可能となる。
【0058】これは例えば、磁気ディスク装置のヘッド
のアライメント調整におけるインデックスタイミング調
整信号の計測においては、アライメント調整の過程で一
時的に起こりうる、インデックスタイミング信号がイン
デックス信号の前に発生する場合にも計測が可能である
ことを意味しており、連続計測の際に一度でも計測不可
能の状態におちこむことで以後の計測ができなくなると
いった状況がなくなる。
【0059】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るタイムインターバル
計測装置の主要構成図1である。
【図2】 本発明の一実施例に係るタイムインターバル
計測装置の主要構成図2である。
【図3】(a)従来のタイムインターバル計測装置の構
成例1を示す図である。 (b)従来のタイムインターバル計測装置の構成例2を
示す図である。
【図4】 本発明に係る遅延手段の入出力信号図例を示
す図である。
【図5】 本発明に係るタイムインターバル計測の動作
を示す信号図である。
【図6】 本発明に係るタイムインターバル計測の計測
フローチャート1である。
【図7】 本発明に係るタイムインターバル計測の計測
フローチャート2である。
【図8】(a)本発明に係る遅延回路例1を示す図であ
る。 (b)本発明に係る遅延回路例2を示す図である。
【図9】 本発明に係る周期時間測定回路例を示す図で
ある。
【図10】 本発明に係る計数回路例を示す図である。
【符号の説明】
1・・・遅延手段 2・・・計数手段A 3・・・計数手段B 4、8・・・計測結果処理手段 5・・・周期時間測定手段 6・・・基準クロック 7・・・計数手段 100・・・信号A 101・・・遅延信号 102・・・計数結果A 103・・・計数結果B 104・・・信号B 106・・・クロック 107・・・リセット信号 108・・・計数終了検出信号A 109・・・計数終了検出信号B 110・・・周期時間データ信号 111・・・遅延時間データ信号 112・・・計数結果 116・・・計数終了検出信号

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周期的に発生するタイミング信号と、前記
    タイミング信号の前または後に前記タイミング信号と関
    連して周期的に発生する被測定信号との時間差を計測す
    るタイムインターバル計測方法において、 前記タイミング信号の発生により、前記タイミング信号
    の発生周期時間よりも短くかつ一定時間だけ遅らせた遅
    延信号を発生させ、 前記遅延信号の発生から、前記被測定信号の発生までの
    時間の計測を行い、 前記タイミング信号の発生周期時間から前記遅延信号の
    遅れ時間を差し引いた時間と、前記計測時間との時間差
    を計測結果として得ることを特徴とするタイムインター
    バル計測方法。
  2. 【請求項2】周期的に発生するタイミング信号と、前記
    タイミング信号の前または後に前記タイミング信号と関
    連して周期的に発生する被測定信号との時間差を計測す
    るタイムインターバル計測方法において、 前記タイミング信号の発生により、前記タイミング信号
    の発生周期時間よりも短くかつ一定時間だけ遅らせた遅
    延信号を発生させ、 前記遅延信号の発生から、前記タイミング信号の発生ま
    での時間の計測Aと、 前記遅延信号の発生から、前記被測定信号の発生までの
    時間の計測Bを行い、 前記計測Aの計測時間と前記計測Bの計測時間との時間
    差を計測結果として得ることを特徴とするタイムインタ
    ーバル計測方法。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2のいずれか1項に
    おいて、前記遅延信号の遅れ時間は、任意に設定できる
    ことを特徴とするタイムインターバル計測方法。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記計測結果を得る際
    に前記任意に設定した遅れ時間を使用することを特徴と
    するタイムインターバル計測方法。
  5. 【請求項5】請求項1乃至請求項4のいずれか1項にお
    いて、前記タイミング信号の発生周期時間を測定する方
    法を有し、 前記発生周期時間の測定方法で測定された周期時間を、
    前記計測結果を得る際または前記遅れ時間を設定する際
    の、一方または両方に使用することを特徴とするタイム
    インターバル計測方法。
  6. 【請求項6】周期的に発生するタイミング信号と、前記
    タイミング信号の前または後に前記タイミング信号と関
    連して周期的に発生する被測定信号との時間差を計測す
    るタイムインターバル計測装置において、 前記タイミング信号の発生により、前記タイミング信号
    の発生周期時間よりも短くかつ一定時間だけ遅らせる遅
    延手段と、 前記遅延手段で遅延させられた前記タイミング信号の発
    生から、前記被測定信号の発生までの時間を計測するタ
    イムインターバル計数手段と、 前記タイミング信号の発生周期時間から前記遅延信号の
    遅れ時間を差し引いた時間と、前記タイムインターバル
    計数手段から得られる計測時間との時間差を結果として
    得る計測結果処理手段とを備えたことを特徴とするタイ
    ムインターバル計測装置。
  7. 【請求項7】周期的に発生するタイミング信号と、前記
    タイミング信号の前または後に前記タイミング信号と関
    連して周期的に発生する被測定信号との時間差を計測す
    るタイムインターバル計測装置において、 前記タイミング信号の発生により、前記タイミング信号
    の発生周期時間よりも短くかつ一定時間だけ遅らせる遅
    延手段と、 前記遅延手段で遅延させられた前記タイミング信号の発
    生から、前記タイミング信号の発生までの時間を計測す
    るタイムインターバル計数手段Aと、 前記遅延手段で遅延させられた前記タイミング信号の発
    生から、前記被測定信号の発生までの時間を計測するタ
    イムインターバル計数手段Bと、 前記タイムインターバル計数手段Aと前記タイムインタ
    ーバル計数手段Bのそれぞれから得られる計測時間の時
    間差を結果として得る計測結果処理手段とを備えたこと
    を特徴とするタイムインターバル計測装置。
  8. 【請求項8】請求項6または請求項7のいずれか1項に
    おいて、遅延時間を任意に設定できる遅延時間設定手段
    を有していることを特徴とするタイムインターバル計測
    装置。
  9. 【請求項9】請求項8において、前記計測結果処理手段
    は、前記遅延時間設定手段により設定された遅延時間を
    使用することを特徴とするタイムインターバル計測装
    置。
  10. 【請求項10】請求項6乃至請求項9のいずれか1項に
    おいて、前記タイミング信号の発生周期時間を測定する
    周期時間測定手段を有し、 前記発生周期時間の測定方法で測定された周期時間を、
    前記計測結果処理手段または前記遅延時間設定手段の、
    一方または両方に使用することを特徴とするタイムイン
    ターバル計測装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106153709B (zh) * 2015-05-11 2019-10-18 塞莫费雪科学(不来梅)有限公司 时间间隔测量

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106153709B (zh) * 2015-05-11 2019-10-18 塞莫费雪科学(不来梅)有限公司 时间间隔测量

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