JPH0516456B2 - - Google Patents

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JPH0516456B2
JPH0516456B2 JP60164264A JP16426485A JPH0516456B2 JP H0516456 B2 JPH0516456 B2 JP H0516456B2 JP 60164264 A JP60164264 A JP 60164264A JP 16426485 A JP16426485 A JP 16426485A JP H0516456 B2 JPH0516456 B2 JP H0516456B2
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emulsion
polydiorganosiloxane
polymerization
absorber
emulsion polymerization
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Josefu Shiminaa Reimondo
Jon Rarei Uiriamu
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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Publication of JPH0516456B2 publication Critical patent/JPH0516456B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L83/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L83/04Polysiloxanes
    • C08L83/06Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/14Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/22Polysiloxanes containing silicon bound to organic groups containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen
    • C08G77/26Polysiloxanes containing silicon bound to organic groups containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen nitrogen-containing groups

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
発明の背景 本発明は新規なシリコーンエマルジヨンに係
る。さらに詳細には本発明は、このようなシリコ
ーンエマルジヨンならびにつや出しおよび織物、
敷物材および掛け布類の処理、さらに髪および皮
膚の手入れ用化粧品ならびにこうして得られる保
護皮膜に係り、このエマルジヨン中に使用するポ
リシロキサンは乳化重合によつて調製され、この
乳化重合中に紫外線吸収剤を添加してこれが乳化
重合したポリシロキサンに化学的に結合するよう
にする。 家庭用製品、旅行用荷物、船舶および自動車用
ビニール等を保護することは勿論これらの外観を
良くするためにシリコーンエマルジヨンつや出し
剤が普遍的に使われている。シリコーンエマルジ
ヨンつや出し剤は概して優秀であると当業者はみ
ているが、通常の機械的方法で製造した場合には
その中に含まれている紫外線吸収剤が気候、摩
耗、加熱等のような様々な外部条件の観点から
「一時限りの」材料であると考えられている、と
いう欠点をもつている。 シリコーンエマルジヨンは希釈して織物、室内
装飾材、敷物剤、掛け布類等の処理剤としても使
用することができる。このようなシリコーンエマ
ルジヨンで処理すると、防水性とほこり防止性が
他の有利な特性と共に織物に付与される。 ヘアーコンデイツシヨナー、メーキヤツプ、日
焼けローシヨン等のような多くの化粧品用途でシ
リコーンエマルジヨンが有利に使用できることが
知られている。 上記の各用途で、いくつかの要因たとえば水や
ほこりに対する保護は長期に亘つて持続するが太
陽の紫外線に対する保護はいつも所望されるより
ずつと早く失なわれる。本出願人らはこの欠点を
克服した。その基礎となつた発見は、乳化重合に
よつて調製されるポリシロキサンポリマーに直接
紫外線吸収剤を化学的に結合することによつて、
紫外線に対する長期の保護を得ることができると
いうことである。 乳化重合で調製されたエマルジヨンの特徴が極
度の安定性と極く微細な粒子サイズであることを
当業者は認識している。さらに、乳化重合による
エマルジヨンの調製に伴なう問題は機械的手段に
よるエマルジヨンの調製に伴なう問題とは実質的
に異なるということは当業者が認めている。 米国特許第2891920号のハイド(Hyde)らは乳
化重合の分野のパイオニアである。ハイド
(Hyde)らは、有機溶媒に溶解した高分子量のシ
ロキサンを乳化する代わりに、低分子量のシロキ
サンを水性媒体に分散してこのシロキサンを重合
させると改良されたエマルジヨンを調製できると
いうことを認識していた。ハイド(Hyde)らの
方法を実施する際には、まず、好ましくは乳化剤
を用いて、シロキサンを水に分散させ、その後適
切な重合触媒を加えて所望の程度まで重合を促進
する。重合は水の沸点より下で行なう。もつと
も、閉鎖系で重合を行なうならば100℃より高い
温度を使用することができる。ハイド(Hyde)
らは、重合が進行するに伴なつてシロキサンの粘
度は増大するが乳化粒子のサイズは減少し、この
ために乳化重合では極めて安定なエマルジヨンが
得られると信じられるということを明らかにして
いる。 オプリガー(Oppliger)の米国特許第3208911
号には毛髪の外観、処理のし易さおよび軟らかさ
を改善するための毛髪処理方法が開示されてい
る。この方法は本質的に、イオン性水中油型エマ
ルジヨンを作用させることからなつており、この
エマルジヨンはエマルジヨンの全重量に対して
0.01〜90重量%の量のオルガノシロキサンと、オ
ルガノシロキサンの重量に対して2〜25重量%の
量のイオン性乳化剤と、ケイ素原子100個につき
1個のアルカリ性分子からケイ素原子50000個に
つき1個のアルカリ性分子までの量のアルカリ性
触媒と、所望の固形分含有率を得るのに必要な水
とから構成されており、このアルカリ性触媒は(a)
R4NOHと(b)Qと混和したR4NXから成る群から
選択されており、ここでRはアルキル、Xは酸ア
ニオン、Qはアンモニア、アルカリ金属水酸化
物、アルカリ金属炭酸塩および有機アミン類から
成る群から選択されたアルカリ性化合物であり、
前記イオン性水中油型エマルジヨンは前記アルカ
リ性触媒の存在下水性媒体中で6.5cs〜2.5×106cs
の粘度が得られるまでオルガノシロキサンを重合
させて調製される。 フインドレイ(Findlay)らの米国特許第
3294725号にはハイド(Hyde)らの乳化重合法と
似ている方法が開示されている。しかしフインド
レイ(Findlay)らは、強鉱酸や強アルカリでは
なく界面活性のスルホン酸を重合触媒として用い
ることを教示している。所望であればノニオン性
またはアニオン性の乳化剤を使用することができ
る。 アクソン(Axon)の米国特許第3360491号に
係るオルガノシロキサンの乳化重合では、重合触
媒は一般式ROSO2OHの有機硫酸エステルであ
る。ここで、Rは炭素原子少なくとも6個で一価
の脂肪族炭化水素基である。フインドレイ
(Findlay)らの場合と同様に、所望であればノ
ニオン性またはアニオン性の乳化剤を使用するこ
とができる。 米国特許第3532729号のセカダ(Cekada)らは
乳化重合によるメルカプトシロキサンの製造につ
いて教示している。 ソーキン(Sorkin)の米国特許第3624017号に
は80〜98モル%のジメチルポリシロキサンと2〜
20モル%のRSiO3/2(Rはメチルまたはビニル)の
コポリマーの水性エマルジヨンが開示されてお
り、このエマルジヨンは、ジメチルポリシロキサ
ンとRSix3の混合物を乳化重合して製造されてお
り、ここでXはハロゲン、 −N(R12−ON=C(R12 R1C(=O)O−、 R1O(R2O)oおよび −ON(R12 のような水溶性副産物を生成する加水分解可能な
基であり、R1は一価の炭化水素またはハロ炭化
水素基であり、R2は二価の炭化水素またはハロ
炭化水素基である。ソーキン(Sorkin)の窒素
含有基は加水分解でき、したがつて水性媒体中で
シロキサン鎖に結合したままでいることはないだ
ろうということに注意されたい。 キヤンベル(Campbell)の米国特許第3634297
号ではガラス織物に顔料を結合する方法が提供さ
れている。この方法は、(A)本質的に(a)
(CH32SiO単位50〜90モル%と、(b)RSiO3/2単位
10〜50モル%(ただしRは炭素原子が1〜3個の
アルキルもしくはアルケニル基、3,3,3−ト
リフルオロプロピル基またはフエニル基である)
から成るコポリマーと水分散性顔料の水性エマル
ジヨンをガラス織物に塗布し、(B)このガラス織物
を乾燥することからなり、このポリマーは乳化重
合によつて製造されている。 イコマ(Ikoma)の米国特許第3697469号に記
載されている乳化重合法では、(i)式: RaSiO4-a/2 (ここで、Rは水素原子または一価の炭化水素基
またはハロゲンで置換された一価の炭化水素基で
あり、aは1〜3の平均値を有する)のオルガノ
シロキサンを塩型アニオン性表面活性剤を含む水
に乳化させ、その後(ii)前記界面活性剤が塩型から
酸型にイオン交換され得るように前記エマルジヨ
ンを酸型カチオン交換樹脂に接触させ、こうして
触媒能を得ると同時に前記エマルジヨンを4未満
のPH値の酸性媒質にして前記オルガノシロキサン
の重合を開始させる。 バツクダーフ(Backderf)の米国特許第
3706697号は、アクリルオキシアルキル−アルコ
キシシラン、アクリル酸アルキルエステルおよび
任意に存在してもよい他のビニルモノマーを重合
させて低温で硬化し得るコポリマーを得るための
水性乳化重合に係る。このシランのアクリルオキ
シ官能部は予期に反して重合の際に加水分解せ
ず、したがつてアクリル酸アルキルエステルとの
反応の架橋部として機能するといわれている。 リヤード(Hilliard)の米国特許第3898300号
には、ポリマー性スチレン−アクリロニトリル−
ポリオルガノシロキサン組成物が生成する乳化重
合法が記載されている。 ヒユーブナー(Huebner)らの米国特許第
4288356号には、有機モノマーおよびオルガノケ
イ素モノマーを乳化重合したコポリマーのエマル
ジヨンとポリジオルガノシロキサンのエマルジヨ
ンとをブレンドして補強されたエラストマー製品
を得る方法が開示されている。 トラバー(Traver)らの米国特許出願第
613112号(1984年5月22日出願)では、乳化剤を
存在させて水性媒体中でジオルガノポリシロキサ
ンを乳化重合し、その後エマルジヨンから揮発物
をストリツピングして得られる水性エマルジヨン
が提供されている。 1983年10月27日付で出願されたシモノー
(Simoneau)らの米国特許出願第545906号に記
載されているアミノ官能性シリコーンエマルジヨ
ンは、アミノで末端停止したポリジオルガノシロ
キサン、乳化剤、ならびに(i)50〜60000cpsの範囲
の粘度を有するポリジオルガノシロキサン油また
はブレンド、(ii)エマルジヨンの貯蔵安定性を高め
るのに有効な量のグリセリン、および(iii)本発明で
使用する種類の紫外線吸収化合物から成る群から
選択された少なくとも1種、からなる。シモノー
(Simoneau)らに従つて製造されるエマルジヨ
ンの欠点は、このエマルジヨンが黄色に着色して
おり、実質的に黄色のフイルムを与えるというこ
とである。 発明の概要 本発明の1つの目的は、乳化重合によつて製造
されるポリシロキサンに直接結合したUV吸収剤
を有するシリコーンエマルジヨンを提供すること
である。 本発明の別の目的は、黄変しない乳化重合シリ
コーンエマルジヨンを提供することである。 本発明のさらに別の目的は本発明のシリコーン
エマルジヨンの製造方法を提供することである。 さらに別の本発明の目的は、本発明のシリコー
ンエマルジヨンを利用する、シリコーンつや出し
剤、織物、敷物材、掛け布類等の処理剤、および
毛髪と皮膚の手入れ用化粧品、ならびにこれら組
成物の製造方法を提供することである。 これらの目的およびその他の目的は、本質的に
(a)水、(b)1種の乳化剤または乳化剤の組合せ、(c)
ジオルガノポリシロキサン、および(d)ジオルガノ
ポリシロキサンに結合した紫外線吸収剤から成る
シリコーンエマルジヨンによつて得られる。必要
に応じて、本発明のエマルジヨンはメチルトリメ
トキシシランのようなアルキルトリアルコキシシ
ランおよび重合触媒を含むことができる。 シリコーンエマルジヨンの製造方法およびこの
ようなエマルジヨンを利用する組成物も提供され
る。 発明の説明 本発明の一面において、シリコーンエマルジヨ
ンは比較的低分子量のジオルガノポリシロキサン
と紫外線吸収剤との水性エマルジヨンを乳化重合
することによつて製造される。こうして製造され
たシリコーンエマルジヨンは単独でまたは従来慣
用のシリコーンエマルジヨンと組み合せて使用し
て上述の容易に適用される保護コーテイングを作
ることができ、これらは紫外光による分解に対し
て長い間耐性を示し、しかも黄変することがな
い。 本発明のエマルジヨンとシリコーンエマルジヨ
ンつや出し剤の両成分の、両者の主要な出発材料
は、25℃で約100000cpsまでの粘度を有する線状
ジオルガノポリシロキサンベースポリマーまたは
次の一般式の環状ポリシロキサンである。 (―R2SiO―)3-9 ここで、置換基Rはそれぞれ独立して水素かま
たは炭化水素もしくは置換炭化水素基でよい。も
ちろん、環状もしくは線状シロキサン類又は両者
の混合物が使用可能である。置換基がメチル、エ
チル、イソプロピル、ビニル、アリル、等のよう
な脂肪族炭化水素基、フエニル、またはトリフル
オロプロピルおよびシアノエチルのような置換さ
れた脂肪族炭化水素基であると好ましい。 勿論、線状ジオルガノポリシロキサンが環状ポ
リシロキサン、好ましくはオクタメチルシクロテ
トラシロキサン(業界ではテトラマーまたはメチ
ルテトラマーといわれる)から製造されることは
当業者の認める所である。環状ポリシロキサンも
線状シロキサンも当業者は容易に製造できる。あ
るいは市販品から入手できる。 ポリマーの乳化は、シリコーンポリマーの水性
相への分散を促進する乳化界面活性剤(乳化剤)
によつて助長される。本発明の目的には、オクチ
ルフエノキシポリオキシエチレングリコール(ト
リトン(TRITON)X405、ローム アンド ハ
ース(Rohm&Haas))およびノニルフエノキシ
ポリオキシエチレングリコール(イゲパル
(IGEPAL)CO850;ガフ(GAF))のようなア
ルキルフエノキシポリオキシエチレングリコール
界面活性剤や、メチルポリオキシエチレン(15)ココ
アンモニウムクロライド(95%、エトクワド
(ETHOQUAD)C/25、アーマク
(ARMAK))およびジエメチルソイアンモニウ
ムクロライド(74%、アークワド(ARQUAD)
2S−75、アーマク(ARMAK))のような第四級
アンモニウム錯塩が好ましいが、多くの他の乳化
剤も適しており、それ等は当業者には思いあたる
であろう。これらの界面活性剤は組み合せて使用
してもよい。ある種の乳化剤は、たとえばその使
用によつてエマルジヨンが充分塩着性になるので
あれば重合触媒として有効であろうことは当業者
は認識しているであろう。 エーテル型の乳化剤は、これらを使用すると高
めの反応温度が使用し得、その結果重合速度が増
大しかつ揮発分を除去できるので特に好ましいと
いうことに注意されたい。 水に対するシロキサンの濃度は臨界的なもので
はない。要求されることは有効量の水にシロキサ
ンを乳化するということだけである。したがつ
て、連続水性相を得るのに充分な水が存在する限
り重合は本発明に従つて進行する。1重量%以下
のシロキサン濃度で重合を行なうことができる
が、通常は20〜60重量%のシロキサン濃度で重合
を実施する。 本発明の実施に使用される最も好ましい紫外線
吸収剤はアシユビー(Ashby)らの米国特許第
4278804号に記載されており、この特許を援用し
て本明細書中に包含する。もちろん、本発明の実
施に有効な他の適切な紫外線吸収剤は当業者が不
必要な実験をすることなく容易に決定できる。要
約すると、アシユビー(Ashby)らの開示してい
る紫外線吸収剤は次の式を有している。 ここで、Xは
【式】または
【式】 であり、YはHまたはOHであり、ZはH、OH、
OQまたはOWであり、ただしYがHであるとき
は少なくとも1個のZはOHであり、Qは−CH2
(CH2oSi(R2x(OR1yであり、Wは−CnH2n+1
であり、x=0、1または2、y=1、2または
3、x+y=3であり、R1は炭素原子を1〜6
個有するアルキルまたはアルカノイル基であり、
R2は炭素原子を1〜6個有するアルキル基であ
り、n=0、1または2、m=1〜18である。 本発明の実施に際し特に好ましいUV吸収剤は
次の式を有する化合物である。 上述したように、UV吸収剤は、得られる乳化
重合したポリジオルガノシロキサンに化学的に結
合するようにシロキサンの乳化重合の間に添加す
ることが臨界的である。こうするとUV吸収剤は
もはや一時限りの材料ではなく、むしろ保護ポリ
シロキサンが基体上に残つている限り紫外線に対
する保護を提供することになる。 好ましさの程度はやや劣るが適切な紫外線吸収
剤の別の種類の1例はp−アミノ安息香酸および
その誘導体、たとえば炭素原子を1〜15個以上有
するエステルである。もちろん、アミノ基の水素
原子をメチルやエチルのようなアルキル基で置換
することも可能である。 このようなp−アミノ安息香酸紫外線吸収剤の
1変形としてシリル化誘導体を用いることが可能
である。このようなシリル化誘導体は付加型の反
応、たとえば次の反応式に従つて製造することが
できる。 ここで、Rは水素または低級アルキル基であ
り、R1はC1-15の炭化水素基である。 紫外線吸収剤は乳化重合開示時には添加しない
のが好ましい。もつとも開始時に加えることもで
きる。紫外線吸収剤を乳化重合プロセスの終了近
く、たとえば乳化重合プロセスの完了前半時間〜
1時間以内に添加すると、UV吸収剤がポリシロ
キサン鎖に沿つてさらに均一に分配されるであろ
う。 本発明で使用する紫外線吸収剤の量は、本発明
の組成物を適用する下層基体の分解を防止するの
に有効でなければならない。通常、組成物全体に
対して約0.1〜約20重量%の範囲の量が考えられ
る。1〜15重量%のUV吸収剤を使用するのが好
ましく、2〜5重量%がさらに好ましい。 上記の必要とされる成分に加えて、前記ポリジ
オルガノシロキサンの乳化重合を促進する触媒の
ような任意成分を含ませてもよい。このような触
媒は乳化剤自体が重合を促進しないような場合特
に好ましい。 適切な酸触媒と塩基触媒は当業者に周知であ
る。好ましい触媒の中には、ハイド(Hyde)ら
の米国特許第2891920号の強鉱酸および強アルカ
リ、フインドレイ(Findlay)らの米国特許第
3294725号のスルホン酸触媒、ならびにアクソン
(Axon)の米国特許第3360491号の有機硫酸エス
テルがある。これらの特許全てを援用して、適切
な触媒に関する教示だけでなく、いかに当業者が
乳化重合をうまく行ない得るかについての幅広い
教示全体を本明細書の開示内容に含めるものとす
る。乳化剤と重合触媒が全く同一の化合物である
ことが可能であるということは当業者には理解で
きよう。 本発明での使用に対し特に好ましい任意成分は
1種以上のアルキルトリアルコキシシランであ
る。このようなアルキルトリアルコキシシランの
うち最も好ましいのはメチルトリメトキシシラン
である。このような成分が存在すると本発明のエ
マルジヨンを利用する保護皮膜の耐久性がさらに
よくなる。 アルキルドリアルコキシシランはシロキサンポ
リマーの末端をキヤツプする、すなわちシラノー
ル官能性からアルコキシ官能性に変える機能を有
するので、このアルコキシシランは乳化重合プロ
セスがほぼ完了するまで加えるべきではない。 アミノ官能性シランはエマルジヨンとこれから
製造される保護皮膜とに望ましくない黄色の色を
付けるので本発明の乳化重合では使用しないとい
うことは特に重要である。このような黄色はアミ
ノ基と本発明で使用するUV吸収剤との間の化学
反応の結果であると思われる。また、本発明のエ
マルジヨンのPHがほぼ中性または酸性であるとい
うことも重要である。 もちろん、本発明の有利な特性の障害とならな
い他の成分も使用し得る。特に有用な任意成分に
はシツクナー、抗菌剤、顔料等が包含される。 本発明の別の一面において、上に開示したシリ
コーンエマルジヨンは、乳化剤と紫外線吸収剤を
存在させた(すなわち乳化重合によつて)水中で
の、比較的低粘度の線状または環状ポリシロキサ
ンモノマー、たとえばオクタメチルシクロテトラ
シロキサンの酸または塩基触媒平衡化によつて1
つの工程で製造することができる。しかし、紫外
線吸収剤は乳化重合が完了に近付くまで反応混合
物(たとえばエマルジヨン)に加えないのが好ま
しい。これによつて、紫外線スクリーンが、得ら
れるポリジオルガノシロキサンポリマー全体に亘
つてさらに均一に配分されることが確実になる。
「全体に均一に配分される」ということは、UV
吸収剤が実質的に均一にポリジオルガノシロキサ
ンに化学的に結合することと理解されたい。 本発明の好ましい乳化重合プロセスの1例を挙
げると、乳化剤(複数のこともある)、水および
重合触媒を1個の反応容器中でブレンドする。次
にポリシロキサンモノマーを加え、混合物を均質
化し(必要ならば)加熱して重合を始める。ポリ
シロキサンが所望の粘度に近付き始めるまで乳化
重合を続ける。この時点で、典型的には乳化重合
の完結の半時間〜1時間半前に、UV吸収剤を反
応混合物に添加する。重合を続行する間にUV吸
収剤が、乳化重合したポリジオルガノシロキサン
に化学的に結合する。乳化重合が完了する約半時
間〜1時間前に、それまでに生成した末端がシラ
ノールで停止したポリシロキサンをアルコキシ官
能性ポリシロキサンに変換するためにアルキルト
リアルコキシシランを反応混合物に加える。触媒
を中和すると本発明のエマルジヨンが得られる。 紫外線吸収剤とアルキルトリアルコキシシラン
は、本発明の文言上の範囲または技術思想を逸脱
することなく、最初の反応混合物も含めて、乳化
重合プロセス中のいずれの時点でも添加すること
ができると理解すべきである。 本発明のシリコーンエマルジヨンはシリコーン
エマルジヨンつや出し組成物の成分として使用し
得る。本発明の適切なつや出し剤を得るには、本
発明のシリコーンエマルジヨンを、常用の界面活
性剤と水を用いる当業者に周知の方法で調製した
乳化ポリジオルガノシロキサン流体、たとえばポ
リジメチルシロキサン(PDMS)流体と合わせ
る。さらに、本発明のシリコーンエマルジヨンを
末端がシラノールで停止したポリシロキサン流体
エマルジヨンと組み合せると独特に便利で耐久性
のある保護つや出し組成物が得られることが判明
した。本発明のシラノール含有シリコーンエマル
ジヨンつや出し剤の製造目的には、25℃で約600
〜約180000センチポアズの範囲の粘度を有する末
端シラノールで停止したPDMS流体が最も好ま
しい。 本発明のシリコーンエマルジヨンのつや出し組
成物製造用のシリコーンエマルジヨンたとえば
PDMSに対する割合は、明らかに不必要な実験
をすることなく当業者の能力の範囲内にある。常
用型のシラノールで末端が停止したPDMSエマ
ルジヨン約7〜約12部に対して本発明のシリコー
ンエマルジヨン約1部が好ましい。もちろん、本
発明のシリコーンエマルジヨンを使用して得られ
る有利な特性はもつとずつと広い範囲に亘つて得
られるのであるから、上記の割合は限定的なもの
と考えるべきではない。 本発明のエマルジヨンを使用する織物処理剤は
通常、固体含有率がたとえば25〜75重量%である
本発明のエマルジヨンを固体含有率が約1〜約10
重量%であるエマルジヨンに希釈することによつ
て調製される。 本発明のエマルジヨンを使用する化粧用途は、
当業者が容易に決定できるかまたは、たとえば米
国特許第3208911号のような文献中に見られる。 当業者が本発明をよりよく実施できるように以
下に説明のための実施例を記載する。他の特定し
ない限り部とあるのはすべて重量による。 実施例 実施例 1 ステンレス鋼製の反応容器に、水56.25部、ト
リトン(Triton)X−405(ローム アンド ハ
ース(Rohm&Haas)のオクチルフエノキシポ
リオキシエチレングリコール乳化剤)4.0部、お
よびエトクワド(Ethoquad)C/25、(アーマク
社(ARMAK Company)のメチルポリオキシ
エチレン(15)ココアンモニウムクロライド)0.7部
を入れた。これらの成分を15分間速くかき混ぜて
水溶液にした。次に容器に、オクタエチルシクロ
テトラシロキサン(ジメチルテトラマー)35部と
水酸化カリウム触媒0.45部を加えた。この混合物
を6500psi、高速でブレンドして均一なエマルジ
ヨンを得た。 このエマルジヨンを約5時間90〜95℃に加熱し
てジメチルテトラマーを重合させ、次に約40℃に
冷却した。次に反応混合物にエトクワド
(Ethoquad)C/25をさらに0.5部と次式の紫外
線吸収剤を1.4部加えた。 約半時間重合を続け、この時点でメチルトリメ
トキシシランを1.7部加えた。さらに半時間40℃
で重合を続けさせ、この時点で容器に酢酸を0.2
部加えてKOH触媒を中和した。このエマルジヨ
ンはミルク白色で、PHは5.6であり、35重量%の
固体シリコーンを含有していた。 実施例 2 本実施例では実施例1と同じ手順に従つたが次
式の紫外線吸収剤を用いた。 このエマルジヨンは同様にミルク白色で、PHは
5.6であり、35重量%の固体シリコーンを含有し
ていた。 実施例 3 実施例1で調製されたエマルジヨンをカーペツ
トと布に施こして評価した。カーペツトは普通の
バラ色をしており、布はラベンダー色をしたドラ
ペリー織物様であつた。各々の試料を2%および
5%のシリコーン濃度で処理した。試料は浴に浸
漬した後過剰分の認められなくなる迄絞られ、次
いで70℃のオーブン中で1時間乾燥された。 これらの試料をUV光に200時間さらした後試
験した。結果の評価には次の尺度を使用した。 1 ひどい色あせ 2 目立つた色あせ 3 並の色あせ 4 軽い色あせ 5 変化なし 次の結果が観察された。 シリコーン濃度% 等級 カーペツト 0 2 2 3 5 4 布 0 1 2 2 5 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 本質的に、 (a) 低分子量ポリジオルガノシロキサン、 および (b) 乳化剤または乳化剤混合物 からなる水性エマルジヨンを調製し、 前記低分子量ポリジオルガノシロキサンを乳
    化重合によつて部分的に重合し、 前記部分的に乳化重合したポリジオルガノシ
    ロキサンに紫外線吸収剤を加え、そして 工程のエマルジヨンのポリジオルガノシロ
    キサンを乳化重合して、前記乳化重合によつて
    生成されたポリジオルガノシロキサンに紫外線
    吸収剤を化学結合させることからなる実質的に
    アミノ官能性単位を含まず室質的に中性または
    酸性のPHを有するエマルジヨンの製造方法。 2 紫外線吸収剤が式: [式中、Xは 【式】または 【式】 であり、YはHまたはOHであり、ZはH、OH、
    OQまたはOWであり、ただしYがHのときは少
    なくとも1個のZがOHであり、Qは−CH2
    (CH2oSi(R2x(OR1yであり、Wは−CnH2n+1
    であり、xは0、1または2であり、yは1、2
    または3であり、ただしx+yは3であり、R1
    は炭素原子を1〜6個有するアルキルまたはアル
    カノイル基であり、R2は炭素原子を1〜6個有
    するアルキル基であり、nは0、1または2であ
    り、mは1〜18である]を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 工程の低分子量ポリジオルガノシロキサン
    がシクロポリジオルガノシロキサンであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4 紫外線吸収剤が式: を有することを特徴とする特許請求の範囲第2項
    に記載の方法。 5 紫外線吸収剤が式: を有することを特徴とする特許請求の範囲第2項
    に記載の方法。 6 触媒の存在下で乳化重合を行なうことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 7 工程の水性エマルジヨンがさらに、本質的
    にアルキルトリアルコキシシランまたはアルキル
    トリアルコキシシランの混合物を含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 8 アルキルトリアルコキシシランがメチルトリ
    メトキシシランであることを特徴とする特許請求
    の範囲第7項に記載の方法。 9 本質的に、 (a) 低分子量ポリジオルガノシロキサン、 および (b) 乳化剤または乳化剤混合物 からなる水性エマルジヨンを調製し、 前記低分子量ポリジオルガノシロキサンを乳
    化重合によつて部分的に重合し、 前記部分的に乳化重合したポリジオルガノシ
    ロキサンに紫外線吸収剤を加え、 工程のエマルジヨンのポリジオルガノシロ
    キサンを乳化重合して、前記乳化重合によつて
    生成されたポリジオルガノシロキサンに紫外線
    吸収剤を化学結合させ、 そして アルキルトリアルコキシシランを添加し、そ
    の後所望の粘度が得られるまで乳化重合を続け
    ることからなる実質的にアミノ官能性単位を含
    まず実質的に中性または酸性のPHを有するエマ
    ルジヨンの製造方法。
JP60164264A 1984-07-27 1985-07-26 シロキサンに結合したuv吸収剤を有する乳化重合シリコーンエマルジョンの製法 Granted JPS61111360A (ja)

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