JPH05164123A - 軸受装置 - Google Patents

軸受装置

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JPH05164123A
JPH05164123A JP35131791A JP35131791A JPH05164123A JP H05164123 A JPH05164123 A JP H05164123A JP 35131791 A JP35131791 A JP 35131791A JP 35131791 A JP35131791 A JP 35131791A JP H05164123 A JPH05164123 A JP H05164123A
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JP
Japan
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bearing
support shaft
cylindrical
motor
pair
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Pending
Application number
JP35131791A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Kadokura
良昭 門倉
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 筒状軸受内に支軸を挿入して支持する軸受装
置において、筒状軸受による支軸の支持長より小さなス
ペース内で支軸を筒状軸受に対して抜き差しできるよう
にすること。 【構成】 支軸41の先端41a側と基端41bとを小
径と大径との段付きに形成し、内部が中空部43cに形
成された筒状軸受43内の両端の小径及び大径の一対の
軸受穴43a、43b内に支軸41の先端41aと基端
41bとを挿入して支持することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の機器に適用可能
な軸受装置に関し、特に、筒状軸受内に支軸を挿入して
支持するものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ウォークマン(ソニー株式会
社の商品名)等の小型ステレオテープレコーダのモータ
取付装置において、図8及び図9に示すような軸受装置
が使用されている。
【0003】この軸受装置71は、図8に示すように、
シャーシ72に垂直な軸受板73を複数のネジ74によ
ってネジ止めし、この軸受板73に筒状軸受75を水平
に取り付けている。そして、円筒型モータ76を保持す
るブラケット77の側面78に支軸78を水平に固着
し、この支軸78を筒状軸受75内に挿入して長スパン
の支持長S1 によって安定良く回転自在に支持したもの
である。なお、支軸78の先端の環状溝79内に抜け止
め用のワッシャー80が嵌合され、支軸78の基端と筒
状軸受75の端部との間の隙間81内に低摩擦のワッシ
ャー82が嵌合されている。そして、垂直なキャビネッ
ト取付板83を円筒型モータ76を挟んで軸受板73と
相対向する状態でシャーシ72の端部に複数のネジ84
によってネジ止めし、このキャビネット取付板83にキ
ャビネット85を複数のネジ86によってネジ止めして
いる。
【0004】この際、キャビネット85の外径寸法の制
約から、筒状軸受75とキャビネット取付板83の間の
スペースS2 が支持長S1 より若干大きいものの非常に
狭いスペースに制限されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の軸受装
置71は、図9に示すように、円筒型モータ76の組立
時や分解時において、支軸78を筒状軸受75内に矢印
h方向から水平に抜き差しする際には、支軸78単独で
あっても支持長S1 より大きなスペースS3 が必要とな
るから、支軸78を円筒型モータ76と一体に抜き差し
するためには、筒状軸受75と円筒型モータ76との間
に狭いスペースS2 より十分に大きなスペースS4が必
要となる。従って、キャビネット取付板83をシャーシ
72に取り付けたままでは、筒状軸受75に対する支軸
78の矢印h方向の抜き差しを行えない。
【0006】そのため従来は、図9に示すように、筒状
軸受75内に支軸78を矢印h方向から抜き差しする際
に、キャビネット取付板83をシャーシ72からいちい
ち取り外さなければならず、円筒型モータ76の組立及
び分解の作業性が非常に悪いと言う問題があった。な
お、ブラケット77及び円筒型モータ76を支軸78に
対して着脱できるように構成すれば、キャビネット取付
板83をシャーシ72に取り付けたままで、狭いスペー
スS2 内にて筒状軸受75に対する支軸78の矢印h方
向の抜き差しは可能であるが、その都度ブラケット77
及び円筒型モータ76を支軸78に対して着脱する構造
は、キャビネット取付板83を着脱する方式より更に面
倒な作業となると言う問題があった。
【0007】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、筒状軸受内に支軸を挿入して支持
する軸受装置において、筒状軸受による支軸の支持長よ
り小さなスペース内で支軸を筒状軸受に対して抜き差し
できるようにした軸受装置を提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の軸受装置は、筒状軸受と、その筒状軸受内
に挿入されて支持される支軸とからなる軸受装置におい
て、上記支軸の先端側を小径に形成すると共に、その支
軸の基端を大径に形成し、上記筒状軸受の両端に上記支
軸の先端及び基端が挿入される小径及び大径の一対の軸
受穴を形成すると共に、この筒状軸受の内部を中空状に
形成したものである。
【0009】
【作用】上記のように構成された本発明の軸受装置は、
筒状軸受の両端の一対の軸受穴間の長スパンの支持長に
よって支軸を安定良く支持することができるものであり
ながら、筒状軸受内に支軸を抜き差しする際には、支軸
を筒状軸受内の中空部を利用して筒状軸受の軸方向に対
して斜め方向に抜き差しできるので、上記支持長より小
さなスペース内で支軸の抜き差しを行える。
【0010】
【実施例】以下、本発明をオートリバース式の小型ステ
レオテープレコーダにおけるキャプスタン駆動装置のモ
ータ取付装置に適用した一実施例を図1〜図6を参照し
て説明する。
【0011】まず、図7に示すように、ウォークマン等
のオートリバース式の小型ステレオテープレコーダは、
シャーシ1上に左右一対のキャプスタン2a、2b、ピ
ンチローラ3a、3b、リール軸4a、4b、位置決め
ピン5a、5b及び磁気ヘッド6等を取り付けている。
そして、テープカセット8をこれらキャプスタン2a、
2b、リール軸4a、4b及び位置決めピン5a、5b
に係合させるようにしてシャーシ1上に水平に装着す
る。そして、プレイ釦を押すと、左右一対のキャプスタ
ン2a、2bが矢印a、b方向に互いに逆回転駆動さ
れ、磁気ヘッド6がテープカセット8内の磁気テープ9
に接触されると同時にFWD側のキャプスタン2aに一
方のピンチローラ3aが圧着され、テープカセット8内
の左右一対のリールハブ10a、10bの一方10aが
回転駆動される。すると、磁気テープ9がFWD方向で
ある矢印c方向に定速走行されて、FWD再生が行われ
る。そして、テープエンド等になると、一方のピンチロ
ーラ3aがキャプスタン2aから離脱されると同時に、
RVS側のキャプスタン2bに他方のピンチローラ3b
が圧着され、他方のリールハブ10bが回転駆動され
る。すると、磁気テープ9がRVS方向である矢印d方
向に定速走行されて、RVS再生が行われるように構成
されている。
【0012】そして、キャプスタン駆動装置は、図3〜
図5に示すように構成されている。即ち、左右一対のキ
ャプスタン2a、2bは取付部材であるシャーシ1に固
着された左右一対のキャプスタン軸受28a、28bに
回転自在に取り付けられてシャーシ1上に垂直に配置さ
れている。そして、これらのキャプスタン2a、2bの
下端がシャーシ2下に突出されて、その下端に左右一対
のキャプスタンフライホイール15a、15bが固着さ
れていて、これらのキャプスタンフライホイール15
a、15bの外周には左右一対のキャプスタンプーリ2
9a、29bが一体に形成されている。また、キャプス
タンフライホイール15bの横に中間プーリ23が配置
されていて、この中間プーリ23はシャーシ1下に垂直
に固着された支軸30の外周に回転自在に支持されてい
る。そして、左右一対のキャプスタンプーリ29a、2
9bと中間プーリ23との間にゴムベルト等の弾性を有
するベルト24が巻き掛けられていて、左右一対のキャ
プスタン2a、2bを互いに逆回転駆動するベルト駆動
機構部31が構成されている。
【0013】次に、1個の円筒型モータ(ペンシル型モ
ータとも称される)33がシャーシ1下に中間プーリ2
3と直交する状態で水平に配置されている。この円筒型
モータ33はコアレスモータに構成されていて、コアが
なく、円筒型のモータケース34内に一対の軸受35を
介してモータ軸36の両端を回転自在に軸支し、モータ
ケース34内に一端が固着された円筒型で小径のマグネ
ット37をモータ軸36の外周に配置し、一端がモータ
軸36に固着された円筒型で大径のコイル38をマグネ
ット37の外周でモータ軸36と一体に回転させるもの
である。そして、コイル38は網状に形成された軽量コ
イルであり、慣性モーメントを非常に小さく構成してあ
る。
【0014】そして、この円筒型モータ33はほぼコ字
状のブラケット40によって長さ方向の両端が保持さ
れ、そのブラケット40のほぼ中間部の外側に支軸41
が直角状で水平に固着されている。そして、シャーシ1
下に垂直に固着された軸受板42に筒状軸受43が直角
状で水平に固着されていて、上記支軸41がこの筒状軸
受43内に水平に挿入されて支持されている。従って、
円筒型モータ33はシャーシ1下に支軸41を中心に矢
印e、f方向にシーソー状に回転自在に支持されてい
る。そして、シャーシ1とブラケット40とに設けられ
た一対のバネ係止部44a、44b間に取り付けられた
圧着手段である引張コイルバネからなる圧着バネ45に
よって、円筒型モータ33が矢印e方向に回転付勢され
ている。
【0015】次に、モータ軸36の先端に駆動用回転体
である裁頭円錐形状の駆動プーリ47が固着されてい
て、中間プーリ23が従動用回転体に構成されている。
そして、中間プーリ23の上端側の外周にフランジ状の
ディスク部48が一体に形成されていて、そのディスク
部48の下面にゴム等の弾性を有する摩擦リング49が
固着されている。そして、摩擦リング49の斜面に形成
された下面49aに駆動プーリ47が圧着バネ45によ
って直交状態で下方から圧着されるように直接係合され
ていて、この駆動プーリ47と中間プーリ23とによっ
て、ディスク駆動機構部50を構成している。
【0016】以上のように構成されたキャプスタン駆動
装置によれば、図3〜図5に示すように、円筒型モータ
33の軽量コイル38がモータ軸36と一体に回転され
て、駆動プーリ47が摩擦リング49を介して中間プー
リ23のディスク部48を直接矢印g方向に直接回転駆
動し、中間プーリ23によって回転駆動されるベルト2
4によって左右一対のキャプスタンプーリ29a、29
bを介して左右一対のキャプスタン2a、2bが矢印
a、b方向に互いに逆回転駆動されるアンチローリング
機構を提供している。
【0017】そして、図6に示すように、中間プーリ2
3に内蔵された周波数発振器(以下FGと記載する)5
2からのFG信号に基づき、サーボ回路53から円筒型
モータ33にサーボ信号をフィードバックして、円筒型
モータ33の回転速度を一定にコントロールするように
している。
【0018】この際、一対のキャプスタン2a、2bを
1個の円筒型モータ33で駆動できる。そして、円筒型
モータ33は慣性モーメントが小さく、しかも、駆動プ
ーリ47が中間プーリ23を直交状態で直接回転駆動す
るので、振動や衝撃等の外乱を受けにくく、アンチロー
リングに強いので、円筒型モータ33にサーボをかけ易
い。
【0019】また、円筒型モータ33によって駆動プー
リ47及びディスク部48を介して中間プーリ47を直
接回転駆動する一方、中間プーリ47の回転力をベルト
24を介して一対のキャプスタン2a、2bに伝動して
いるので、慣性モーメントが小さい円筒型モータ33の
高域のワウ・フラッタをベルトで吸収できて、ワウ・フ
ラッタの減衰効果が高い。
【0020】また、円筒型モータ33に軽量コイル38
を回転するコアレスモータを使用したので、慣性モーメ
ントが非常に小さく、円筒型モータ33のサーボをかけ
易い。
【0021】従って、1個の円筒型モータ33で一対の
キャプスタン2a、2bを互いに逆回転駆動するもので
ありながら、優れたアンチローリング特性を発揮するこ
とができて、一対のキャプスタン2a、2bをワウ・フ
ラッタの極めて小さい状態で、一定の回転速度で極めて
安定良く回転駆動することができるので、音揺れに対し
て非常に強いオートリバース式の小型ステレオテープレ
コーダを提供することができる。
【0022】次に、図1及び図2によって、モータ取付
装置に適用した軸受装置を説明する。まず、図1に示す
ように、この軸受装置39は、シャーシ1下に複数のネ
ジ74によって垂直にネジ止めされた軸受板42と、そ
の軸受板42に水平に固着された円筒状の筒状軸受43
と、取付部材である円筒型モータ33を保持するブラケ
ット40の側面に水平に固着された円柱状の支軸41と
によって構成されている。
【0023】そして、支軸41の先端41a側は小径D
1 に形成され、基端41bは大径D2 に形成されてい
て、この支軸41は段付き軸に形成されている。そし
て、筒状軸受43の両端には支軸41の先端41aと基
端41bとを小さな抜き差し代S5 で支持する小径D1
及び大径D2 の一対の軸受穴43a、43bが形成され
ていて、これらの軸受穴43a、43b間が中空部43
cに形成されている。
【0024】そして、支軸41が筒状軸受43内に水平
に挿入されて、その先端41aと基端41bとが一対の
軸受穴43a、43b内に回転自在に支持されている。
この際、図8と同様に、支軸41は一対の軸受穴43
a、43b間の長スパンの支持長S1 によって安定良く
支持されている。また、図8と同様に、支軸41の最先
端の環状溝79内に抜け止め用のワッシャー80が嵌合
され、支軸41の基端41bに一体に形成されたフラン
ジ部41cと筒状軸受43の端部との間の隙間81内に
は低摩擦のワッシャー82が嵌合されている。また、垂
直なキャビネット取付板83が円筒型モータ76を挟ん
で軸受42と相対向する状態でシャーシ1下の端部に複
数のネジ84によってネジ止めされ、このキャビネット
取付板83にキャビネット85が複数のネジ86によっ
てネジ止めされている。そして、筒状軸受43とキャビ
ネット取付板83との間のスペースS2 は支持長S1
り若干大きい程度の狭いスペースとなっている。
【0025】この軸受装置39によれば、筒状軸受43
の一対の軸受穴43a、43b間の長スパンの支持長S
1 によって支軸41を安定良く支持することができる。
【0026】そして、筒状軸受43内に支軸41を抜き
差しする際には、支軸41の先端41a及び基端41b
の両軸受穴43a、43bに対する抜き差し代S5 相当
分だけを筒状軸受43の軸方向である矢印i方向と平行
に抜き差しし、後は、図2に示すように、支軸41を筒
状軸受43内の中空部43c内で斜め方向である矢印j
方向に回転させるようにして、筒状軸受43の軸方向に
対して斜め方向に抜き差しすることができる。従って、
支持長S1 より小さなスペースS6 があれば、筒状軸受
43内に支軸41を容易に抜き差しすることができる。
【0027】この際、実際には、支軸41を円筒型モー
タ33と一体に筒状軸受43に対して抜き差しするが、
上記のように軸方向に対して斜め方向に抜き差しするこ
とができるので、円筒型モータ33を軸受板42とキャ
ビネット取付板83との間の支持長S1 より若干大きい
程度の狭いスペースS2内で斜め方向である矢印j方向
に容易に抜き差しすることができる。
【0028】従って、筒状軸受43内に支軸41を抜き
差しする際に、図9に示したように、キャビネット取付
板83をシャーシ1からいちいち取り外す必要が全くな
く、キャビネット取付板83をシャーシ1に取り付けた
ままで、筒状軸受43に対する支軸41の抜き差しによ
る円筒型モータ33の脱着を行えるので、円筒型モータ
33の組立及び分解の作業性を著しく向上させることが
できる。
【0029】以上、本発明の一実施例に付き述べたが、
本発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の
技術的思想に基づき各種の変更が可能である。また本発
明は、円筒状の筒状軸受内に円柱状の支軸を回転自在に
支持する回転軸受装置に限定されることなく、角軸や六
角軸等の多角形の支軸を多角形の筒状軸受内に非回転状
態に支持する軸受装置であっても良い。また、本発明は
モータ取付装置の軸受装置に限定されることなく、各種
の取付部材を支軸によって筒状軸受内に片持ち状態で支
持する各種の軸受装置に適用可能である。
【0030】
【発明の効果】以上のように構成された本発明の軸受装
置は次のような効果を奏する。
【0031】支軸の先端側と基端とを小径と大径との段
付きに形成し、内部が中空部に形成された筒状軸受内の
両端の小径及び大径の一対の軸受穴内に支軸の先端と基
端とを挿入して支持させるようにしたので、筒状軸受の
両端の一対の軸受穴間の長スパンの支持長によって支軸
を安定良く支持することができるものでありながら、筒
状軸受内に支軸を抜き差しする際には、支軸を筒状軸受
内の中空部を利用して筒状軸受の軸方向に対して斜め方
向に抜き差しできるので、上記支持長より小さなスペー
ス内で支軸の抜き差しを行える。従って、上記の実施例
で示したように、狭い場所内へモータ等を取り付ける場
合の組立及び分解の作業性を著しく向上させることがで
きて、テープレコーダ等の小型化を促進できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による軸受装置を示す垂直断
面側面図である。
【図2】図1の支軸抜き差し動作を説明する図面であ
る。
【図3】キャプスタン駆動装置を説明する平面図であ
る。
【図4】図3のA−A矢視での側面図である。
【図5】図3のB−B矢視での側面図である。
【図6】キャプスタン駆動装置のサーボ回路を説明する
平面図である。
【図7】オートリバース式の小型ステレオテープレコー
ダを説明する平面図である。
【図8】従来の軸受装置を示す垂直断面側面図である。
【図9】図8の支軸の抜き差し動作を説明する図面であ
る。
【符号の説明】
39 軸受装置 41 支軸 41a 支軸の先端 41b 支軸の基端 43 筒状軸受 43a、43b 筒状軸受の軸受穴 43c 筒状軸受の中空部 i 筒状軸受の軸方向 j 軸方向に対する斜め方向

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状軸受と、その筒状軸受内に挿入されて
    支持される支軸とからなる軸受装置において、 上記支軸の先端側を小径に形成すると共に、その支軸の
    基端を大径に形成し、 上記筒状軸受の両端に上記支軸の先端及び基端が挿入さ
    れる小径及び大径の一対の軸受穴を形成すると共に、こ
    の筒状軸受の内部を中空状に形成したことを特徴とする
    軸受装置。
JP35131791A 1991-12-13 1991-12-13 軸受装置 Pending JPH05164123A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35131791A JPH05164123A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 軸受装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35131791A JPH05164123A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 軸受装置

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JPH05164123A true JPH05164123A (ja) 1993-06-29

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ID=18416490

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JP35131791A Pending JPH05164123A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 軸受装置

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