JPH0516041Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0516041Y2 JPH0516041Y2 JP1987068114U JP6811487U JPH0516041Y2 JP H0516041 Y2 JPH0516041 Y2 JP H0516041Y2 JP 1987068114 U JP1987068114 U JP 1987068114U JP 6811487 U JP6811487 U JP 6811487U JP H0516041 Y2 JPH0516041 Y2 JP H0516041Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- main body
- microcomputer
- section
- front operation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本考案は車載用音響機器の盗難防止装置に関す
る。
る。
［従来の技術］
従来より、カーラジオ、カーステレオ、CDプ
レーヤ等の車載用音響機器の盗難防止のため、ダ
ツシユボードのインナーケースから上記音響機器
を着脱自在にし、自動車から離れるときに上記車
載用音響機器を上記インナーケースから外して持
ち出すようになされたものが知られている。
レーヤ等の車載用音響機器の盗難防止のため、ダ
ツシユボードのインナーケースから上記音響機器
を着脱自在にし、自動車から離れるときに上記車
載用音響機器を上記インナーケースから外して持
ち出すようになされたものが知られている。
［考案が解決しようとする問題点］
しかしながら、車載用音響機器は持ち運びには
大きすぎる欠点があつた。
大きすぎる欠点があつた。
［問題点を解決するための手段］
本考案はこのため、車載用音響機器の前面操作
部分に暗唱番号を記憶させると共に、これを本体
部分から着脱自在にし、この前面操作部分を本体
部分に取付けたときに上記暗唱番号と本体部分に
記憶された照合番号との一致を検出し、一致が検
出されたときにのみ、上記車載用音響機器を動作
させるようにしたものである。
部分に暗唱番号を記憶させると共に、これを本体
部分から着脱自在にし、この前面操作部分を本体
部分に取付けたときに上記暗唱番号と本体部分に
記憶された照合番号との一致を検出し、一致が検
出されたときにのみ、上記車載用音響機器を動作
させるようにしたものである。
［作用］
従つて、車から離れるときに、軽量の前面操作
部のみを取り外して携行すれば、あとに残された
車載用音響機器本体だけでは正常な動作をさせる
ことができないので、盗難されるおそれはない。
部のみを取り外して携行すれば、あとに残された
車載用音響機器本体だけでは正常な動作をさせる
ことができないので、盗難されるおそれはない。
［実施例］
第１図は本考案による車載用ラジオ受信機の一
実施例を示すブロツク図であり、第２図は本考案
による車載用ラジオ受信機の一実施例の外観を示
す斜視図である。
実施例を示すブロツク図であり、第２図は本考案
による車載用ラジオ受信機の一実施例の外観を示
す斜視図である。
第１図において、ラジオ受信機本体２は、ラジ
オ受信部１３と、これを制御するマイコン１１を
有している。
オ受信部１３と、これを制御するマイコン１１を
有している。
マイコン１１のデータの入出力はパラレル−シ
リアル変換器１０及びシリアル−パラレル変換器
９により行われる。また、１２はメモリである。
リアル変換器１０及びシリアル−パラレル変換器
９により行われる。また、１２はメモリである。
前面操作部１は、不揮発性メモリ４ａを内蔵す
るマイコン４を有し、マイコン４には、操作入力
部３及びシリアル−パラレル変換器６からのデイ
ジタルデータが加えられる。
るマイコン４を有し、マイコン４には、操作入力
部３及びシリアル−パラレル変換器６からのデイ
ジタルデータが加えられる。
また、マイコン４からはパラレル−シリアル変
換器５及び表示駆動回路７にデイジタルデータが
出力される。
換器５及び表示駆動回路７にデイジタルデータが
出力される。
表示駆動回路７は表示部８を駆動する。
コネクタ部１４ａ及び１４ｂを接続すると、上
記シリアル−パラレル変換器６とパラレル−シリ
アル変換器１０が接続され、パラレル−シリアル
変換器５とシリアル−パラレル変換器９とが接続
され、さらにラジオ受信機本体２のマイコン１１
等を駆動する＋Ｂ電源が前面操作部１のマイコン
４等に加えられる。また、前面操作部１及びラジ
オ受信機本体２との機械的接合は、第２図の如く
ラジオ受信機本体２の嵌め込み突起１６ａ，１６
ｂ，１６ｃ及び１６ｄを前面操作部１の図示せぬ
嵌め込み穴に挿入することにより行われる。
記シリアル−パラレル変換器６とパラレル−シリ
アル変換器１０が接続され、パラレル−シリアル
変換器５とシリアル−パラレル変換器９とが接続
され、さらにラジオ受信機本体２のマイコン１１
等を駆動する＋Ｂ電源が前面操作部１のマイコン
４等に加えられる。また、前面操作部１及びラジ
オ受信機本体２との機械的接合は、第２図の如く
ラジオ受信機本体２の嵌め込み突起１６ａ，１６
ｂ，１６ｃ及び１６ｄを前面操作部１の図示せぬ
嵌め込み穴に挿入することにより行われる。
このような前面操作部１の取付手段としてはこ
の他、多種の周知の手段を用いることができる。
の他、多種の周知の手段を用いることができる。
以上の構成による動作を説明するに、先ず上記
ラジオ受信機本体２に、前面操作部１を取付ける
と、マイコン４内の不揮発性メモリ４ａにあらか
じめ記憶されている暗証番号のコードが、パラレ
ル−シリアル変換器５、コネクタ部１４ａ，１４
ｂ及びシリアル−パラレル変換器９を介してマイ
コン１１に入力される。一方メモリ１２にも上記
暗唱番号と同じ照合番号のコードが記憶されてい
る。マイコン１１は、これら２つのコードを比較
して一致したときのみラジオ部１３を正常に動作
させる。一致しない場合はラジオ部１３は正常に
動作せず操作入力部３よりの各種キー入力も受け
付けない。
ラジオ受信機本体２に、前面操作部１を取付ける
と、マイコン４内の不揮発性メモリ４ａにあらか
じめ記憶されている暗証番号のコードが、パラレ
ル−シリアル変換器５、コネクタ部１４ａ，１４
ｂ及びシリアル−パラレル変換器９を介してマイ
コン１１に入力される。一方メモリ１２にも上記
暗唱番号と同じ照合番号のコードが記憶されてい
る。マイコン１１は、これら２つのコードを比較
して一致したときのみラジオ部１３を正常に動作
させる。一致しない場合はラジオ部１３は正常に
動作せず操作入力部３よりの各種キー入力も受け
付けない。
マイコン４とマイコン１１のデータのやりとり
については上述のように一旦シリアルデータに変
換されるのでコネクタ部１４ａ及び１４ｂの接点
数は少なくてよい。
については上述のように一旦シリアルデータに変
換されるのでコネクタ部１４ａ及び１４ｂの接点
数は少なくてよい。
こうして正常動作が行われると、操作入力部３
の操作に従つて、マイコン４からの制御信号によ
り表示部８は受信周波数等の表示を行う。また、
マイコン４からの操作入力データは上述の如くマ
イコン１１にも伝えられて、ラジオ部１３を操作
入力部３の操作に従つて制御する。
の操作に従つて、マイコン４からの制御信号によ
り表示部８は受信周波数等の表示を行う。また、
マイコン４からの操作入力データは上述の如くマ
イコン１１にも伝えられて、ラジオ部１３を操作
入力部３の操作に従つて制御する。
以上の実施例で、前面操作部１を特にポケツト
やハンドバツク等に入るように、小型軽量にして
持ち運びに便なるようにするとよく、また、この
部分に取手等を取付けて、取り外し容易にすると
よい。また、取り外した状態では本体部分のカー
オーデイオセツトとはわからないような外観にす
ると盗難防止上さらに効果が大きい。
やハンドバツク等に入るように、小型軽量にして
持ち運びに便なるようにするとよく、また、この
部分に取手等を取付けて、取り外し容易にすると
よい。また、取り外した状態では本体部分のカー
オーデイオセツトとはわからないような外観にす
ると盗難防止上さらに効果が大きい。
［考案の効果］
以上のように本考案によれば、車を離れるとき
に車載用音響機器の前面操作部のみを簡単に取り
外して携行でき、このとき残された本体部分は、
携行した前面操作部に記憶されたものと全く同じ
暗唱番号の前面操作部を取付けない限り正常動作
しないうえに、前面操作部がついていなくて商品
価値がないので、盗難されるおそれがないという
優れた効果を得ることができる。
に車載用音響機器の前面操作部のみを簡単に取り
外して携行でき、このとき残された本体部分は、
携行した前面操作部に記憶されたものと全く同じ
暗唱番号の前面操作部を取付けない限り正常動作
しないうえに、前面操作部がついていなくて商品
価値がないので、盗難されるおそれがないという
優れた効果を得ることができる。
第１図は本考案によるラジオ受信機の一実施例
を示すブロツク図、第２図はその外観を示す見取
図である。 １……前面操作部、２……ラジオ受信機本体、
４，１１……マイコン、４ａ，１２……メモリ、
１４ａ，１４ｂ……コネクタ部。
を示すブロツク図、第２図はその外観を示す見取
図である。 １……前面操作部、２……ラジオ受信機本体、
４，１１……マイコン、４ａ，１２……メモリ、
１４ａ，１４ｂ……コネクタ部。
Claims (1)
- 暗唱番号が記憶されたメモリを有し、車載用音
響機器本体に着脱自在になされた前面操作部と、
予め上記車載用音響機器本体に記憶された照合番
号と、上記車載用音響機器本体に上記前面操作部
を取付けたときに上記暗唱番号と上記照合番号と
の一致を識別する識別手段とを有し、上記一致が
識別されたときにのみ、車載用音響機器を動作さ
せるようにしたことを特徴とする車載用音響機器
の盗難防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987068114U JPH0516041Y2 (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987068114U JPH0516041Y2 (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63173859U JPS63173859U (ja) | 1988-11-11 |
| JPH0516041Y2 true JPH0516041Y2 (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=30907632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987068114U Expired - Lifetime JPH0516041Y2 (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0516041Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02193385A (ja) * | 1989-01-20 | 1990-07-31 | Pioneer Electron Corp | 記録媒体演奏装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52140947A (en) * | 1976-05-20 | 1977-11-24 | Sato Yoshiki | Hot blast generator |
| FR2451698A1 (fr) * | 1979-03-12 | 1980-10-10 | Tecnoconsult Sas Arietto Palet | Dispositif antivol pour recepteurs radiophoniques, lecteurs de cassettes, et appareils electriques analogues installes dans les vehicules automobiles |
| JPS5922499A (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-04 | Fujitsu Ltd | 電子機械の制御方式 |
-
1987
- 1987-05-07 JP JP1987068114U patent/JPH0516041Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52140947A (en) * | 1976-05-20 | 1977-11-24 | Sato Yoshiki | Hot blast generator |
| FR2451698A1 (fr) * | 1979-03-12 | 1980-10-10 | Tecnoconsult Sas Arietto Palet | Dispositif antivol pour recepteurs radiophoniques, lecteurs de cassettes, et appareils electriques analogues installes dans les vehicules automobiles |
| JPS5922499A (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-04 | Fujitsu Ltd | 電子機械の制御方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63173859U (ja) | 1988-11-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5680105A (en) | Lost object locating system | |
| US6872121B2 (en) | Electrical hand tool device | |
| JPH0148177B2 (ja) | ||
| US6097106A (en) | Vehicle security system with local area pager and anti-drive away protection | |
| US5517345A (en) | Electronic apparatus for an automobile | |
| US4743894A (en) | Owner identification system for electronic equipment, particularly automotive audio equipment | |
| US5933074A (en) | Remote control transmitter broadcasting RF signals conveying plural information components | |
| JPH0516041Y2 (ja) | ||
| JPH0453734B2 (ja) | ||
| EP1363249A1 (en) | Vehicle key with multi-user remote control | |
| US20070296560A1 (en) | Wireless horn relay type car antitheft system | |
| JP2578138Y2 (ja) | カーステレオ | |
| JPH01233923A (ja) | Ｉｃカードによるカーラジオの保護 | |
| JP2823769B2 (ja) | 着脱パネル付き電子機器 | |
| US5923765A (en) | Dual function portable stereo system | |
| JPH0664497A (ja) | 運輸機に取りつけられた付加的電子機器のための安全装置 | |
| JP2854102B2 (ja) | コードにより保護されるカーラジオ | |
| JP3102745B2 (ja) | 着脱式キー操作装置、着脱式キー操作装置付電気機器 | |
| EP1982879B1 (en) | Wireless horn relay type car antitheft system | |
| ES2206155T3 (es) | Sistema de acceso a un vehiculo automovil, equipado con un dispositivo de identificacion y con una identificacion del usuario por telecomando. | |
| JP2001507092A (ja) | 安全装置 | |
| JP2584707Y2 (ja) | カーステレオ | |
| JPH1011668A (ja) | 車載用電子機器 | |
| JPS6159506A (ja) | 車載機器遠隔制御装置 | |
| JP2534133B2 (ja) | 電子錠装置 |