JP2578138Y2 - カーステレオ - Google Patents

カーステレオ

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JP2578138Y2
JP2578138Y2 JP3397092U JP3397092U JP2578138Y2 JP 2578138 Y2 JP2578138 Y2 JP 2578138Y2 JP 3397092 U JP3397092 U JP 3397092U JP 3397092 U JP3397092 U JP 3397092U JP 2578138 Y2 JP2578138 Y2 JP 2578138Y2
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grill
microcomputer
detachable
car
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幹夫 井崎
尚司 末永
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    • G11B33/02Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
    • G11B33/027Covers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/08Constructional details, e.g. cabinet
    • H04B1/082Constructional details, e.g. cabinet to be used in vehicles
    • HELECTRICITY
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  • Signal Processing (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、アンチセフト効果を高
めたカーステレオに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カーステレオ等の車載用機器の高
級志向の高まりに伴い、盗難等の被害が増加しつつあ
る。このため、暗証コードの登録機能をもたせたカース
テレオに加え、カーステレオ本体の前部に設けられてい
るグリル部を取り外すことのできるデタッチタイプや車
両のダッシュボード等の据え付け位置からカーステレオ
本体を取り外すことのできるクイックリリースタイプの
車載用機器が開発されている。
【0003】図1は、暗証コードの登録機能を有したカ
ーステレオの一例を示すものであり、カーステレオ本体
1の前部に設けられているグリル部2にはカセット挿入
口3及びカセットテープの各種動作モードを指示するテ
ープ操作ボタン4が設けられている。
【0004】カセット挿入口3の下方には、たとえばF
M放送のチャンネル周波数をセットしたり、セットした
チャンネル周波数を読出したりするプリセットスイッチ
5が設けられている。プリセットスイッチ5の下方に
は、たとえばファンクションスイッチ6、時刻合せスイ
ッチ7、表示内容切換えスイッチ8及び液晶表示部9が
設けられている。
【0005】またカセット挿入口3の左側には、ボリュ
ームコントロール摘み10及び暗証コードを入力するた
めの暗証コード入力キー11が設けられている。図2
は、図1のカーステレオの内部構成を簡単に示すもの
で、5V電源供給回路12からの電力供給によってマイ
コン13が駆動する。また8V電源供給回路14からの
電力供給によってイルミランプ15が点燈する。また、
8V電源供給回路14の電源は、イルミ点燈に限らず、
テープ駆動メカ等の駆動電力としても供給される。
【0006】保護回路16は、内部回路の保護を担うも
のであり、何等かの原因によっていずれかの回路等に短
絡等が発生した場合、マイコン13が保護回路16を動
作させ、8V電源供給回路14からの電力供給を遮断す
るように制御する。
【0007】表示ドライバ17は、マイコン13によっ
て制御されており、液晶表示部9に対して時刻や受信周
波数等の表示を行わせる。キーコード発生回路18は、
暗証コード入力キー11からの入力指示に応じたコード
を発生する。メモリ19には、任意に設定された暗証コ
ードが記憶されている。
【0008】このような構成のカーステレオでは、カー
ステレオを動作させる以前の操作として、まず暗証コー
ド入力キー11から暗証コードを入力する。暗証コード
を受け取ったマイコン13は、入力された暗証コードと
メモリ19内の暗証コードとを比較する。
【0009】そして、入力された暗証コードと記憶され
ている暗証コードとが一致した場合には、保護回路16
による保護動作が解除され、8V電源供給回路14から
の電力の供給が開始される。また、8V電源供給回路1
4の電源は、イルミ点燈に限らず、テープ駆動メカ等の
駆動電力としても供給可能状態とされる。
【0010】図3は、デタッチタイプのカーステレオを
示すものであり、カーステレオ本体1のグリル部2に対
してデタッチグリル部20が着脱自在とされている。グ
リル部2側には、カセット挿入孔21、テープ操作ボタ
ン4の操作に連動する可動軸22及びコネクタ23が設
けられている。
【0011】一方、デタッチグリル部20側には、カセ
ット挿入口3及びテープ操作ボタン4が設けられてい
る。カセット挿入口3の下方には、たとえばプリセット
スイッチ5、ファンクションスイッチ6、時刻合せスイ
ッチ7、表示内容切換えスイッチ8、液晶表示部9及び
ボリュームコントロール摘み10が設けられている。
【0012】また、デタッチグリル部20の一側部に
は、係合溝24が形成されている。この係合溝24はグ
リル部2の内側に形成された係合突起(図示省略)に係
合されるものである。
【0013】デタッチグリル部20をグリル部2に装着
する場合、係合溝24を係合突起に挿入し、デタッチグ
リル部20の他側部をグリル部2側に押込むと、図示省
略のプッシュプッシュ機構の係合片がデタッチグリル部
20の他端縁部に形成された係合溝(図示省略)に係合
し、上記の係合突起による係合とともにデタッチグリル
部20の両側部をグリル部2側にて保持する。
【0014】デタッチグリル部20をグリル部2側から
取り外す場合には、デタッチグリル部20の他側部をグ
リル部2側に押し付けると、プッシュプッシュ機構の係
合片がデタッチグリル部20の他側部を手前側に押し出
すので、この押し出されたデタッチグリル部20をグリ
ル部2から引き出すことができる。
【0015】図4は、図3のカーステレオの内部構成を
簡単に示すものであり、グリル部2にデタッチグリル部
20が装着されると、デタッチグリル部20の背面側に
設けられているコネクタ25がグリル部2側のコネクタ
23に嵌り込む。これにより、コネクタ23の端子23
a〜23eとコネクタ25の端子25a〜25eのそれ
ぞれ対応関係にあるもの同士が接続される。
【0016】これにより、まずデタッチグリル部20側
のマイコン26に対して5V電源供給回路12から電力
が供給されると、マイコン26がリセット動作を行いマ
イコン13とのデータのやり取りが成立した後、液晶表
示部9に対してたとえば時刻表示を行わせたする。この
とき、8V電源供給回路14からイルミランプ15への
電力供給が可能状態とされており、車両のランプ点燈釦
の操作が行われると、イルミランプ15が点燈する。
【0017】またこのとき、デタッチグリル部20側の
プリセットスイッチ5、ファンクションスイッチ6、時
刻合せスイッチ7、表示内容切換えスイッチ8を操作す
ると、これらの指示に応じた制御コードがキーコード発
生回路18からマイコン13に出力される。マイコン1
3がキーコード発生回路18から制御コードに応じてデ
タッチグリル部20側のマイコン26に対し制御信号を
出力すると、マイコン26は表示ドライバ17を介して
液晶表示部9に所定の情報を表示させる。
【0018】図5は、クイックリリースタイプのカース
テレオを示すもので、ダッシュボード等の据え付け位置
に対して着脱自在に取付けられている。カーステレオ本
体1のグリル部2にはカセット挿入口3及びテープ操作
ボタン4が設けられている。カセット挿入口3の下方に
は、たとえばプリセットスイッチ5、ファンクションス
イッチ6、時刻合せスイッチ7、表示内容切換えスイッ
チ8、液晶表示部9及びボリュームコントロール摘み1
0が設けられている。カーステレオ本体1の側部には、
取手27が回動自在に取付けられている。
【0019】このような構成のカーステレオでは、カー
ステレオ本体1をダッシュボード等の据え付け位置に装
着すると、ダッシュボード等の据え付け位置の奥側に設
けられているコネクタにカーステレオ本体1の奥側に設
けられているコネクタ(図示省略)が嵌合され、車両の
バッテリからの電力が供給されるようになっている。
【0020】一方、車両から離れる際には、取手27を
引っ張ることによって、カーステレオ本体1をダッシュ
ボード等の据え付け位置から引き出すことができる。ま
た、取手27を持つことによってカーステレオ本体1を
持ち運ぶことができる。
【0021】
【考案が解決しようとする課題】このように、上述した
3タイプのカーステレオは、アンチセフト効果を高める
ためにそれぞれの特長を有している。それぞれの特長を
要約すると、まず図1のカーステレオでは暗証コードが
一致しない限り、カーステレオを動作させことができな
い。
【0022】図3のカーステレオでは、車両を離れる際
にグリル部2からデタッチグリル部20を取り外すこと
によって、一見ではカーステレオの存在の認識を困難と
する。 図5のカーステレオでは、カーステレオ本体1
そのものをダッシュボード等の据え付け位置から引き出
すことができ、また取手27を持つことによってカース
テレオ本体1を持ち運ぶことができる。
【0023】このようにそれぞれのタイプのものでは、
それぞれに特長がある反面、次のような不具合を生じて
いる。
【0024】まず、図1のものはカーステレオ本体1が
ダッシュボード等の据え付け位置に固着されているにも
拘らず、その据え付け位置からカーステレオ本体1が持
ち去られ、メモリ19内の登録済みの暗証コードが読み
取られた場合にはカーステレオを動作させることが可能
となる。
【0025】また、図3のものでは、カーステレオ本体
1をダッシュボード等の据え付け位置から持ち去られ、
このカーステレオ本体1の機種に適合したデタッチグリ
ル部20が用意できればカーステレオ本体1の動作が可
能となる。更に、図5のものでは、カーステレオ本体1
自体が重いので持ち運びが大変である。
【0026】本考案は、このような事情に対処してなさ
れたもので、アンチセフト効果をより一層高めようとす
るものであり、デタッチグリル部とカーステレオ本体と
の一致がとられた場合に限り、カーステレオ本体側の動
作を可能とするカーステレオを提供することを目的とす
る。
【0027】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記目的を達
成するために、カーステレオ本体の前部に設けられてい
るグリル本体に対し、前記カーステレオ本体の動作モー
ドを指示するための指示手段を有したデタッチグリル部
が着脱自在に設けられてなるカーステレオにおいて、少
なくとも前記デタッチグリル部側に、デタッチグリルを
識別させるための固有抵抗を備え、前記カーステレオ本
体側に、前記固有抵抗値に対応した対応情報を記憶して
いる記憶手段と、前記固有抵抗の端子間電圧と前記記憶
手段に記憶されている対応情報とを比較する比較手段
と、この比較手段による比較の結果、前記端子間電圧と
対応情報とが一致した場合にはカーステレオ本体側の動
作を許可する動作許可手段とを具備することを特徴とす
る。
【0028】
【作用】本考案のカーステレオでは、アンチセフト効果
をより一層高めようとするものであり、カーステレオ本
体側のグリル部にデタッチグリル部が装着された際、比
較手段がデタッチグリル部の固有抵抗の端子間電圧と記
憶手段に記憶されている対応情報とを比較し、これら端
子間電圧と対応情報とが一致した場合には動作許可手段
によってカーステレオ本体側の動作を許可するようにし
たものである。
【0029】
【実施例】以下、本考案の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。なお、以下に説明する図において、図4と
共通する部分には同一符号を付し重複する説明を省略す
る。図6は、本考案のカーステレオの一実施例を示すも
のであり、グリル部2にデタッチグリル部20が装着さ
れると、デタッチグリル部20の背面側に設けられてい
るコネクタ25がグリル部2側のコネクタ23に嵌り込
む。これにより、コネクタ23の端子23a,23b,
23eとコネクタ25の端子25a,25b,25eの
それぞれ対応関係にあるもの同士が接続される。
【0030】またコネクタ23及びコネクタには、それ
ぞれ端子23f,23g及び端子25f,25gが設け
られており、コネクタ23とコネクタ25との嵌合によ
ってそれぞれの端子が接続される。
【0031】コネクタ23の端子23fには、抵抗R2
を介して5V電源供給回路12が接続されている。ま
た、その端子23gには一端がアース接地された抵抗R
3 が接続されている。
【0032】ここで、たとえば抵抗R1 ,R2 =500
Ωとし、抵抗R3 =1KΩとした場合、抵抗R1 ,R2
の合成抵抗と抵抗R3 との分圧により、マイコン13に
は2.5Vが取り込まれる。これをAタイプとする。
【0033】なお、各抵抗Rの値を、たとえば抵抗R1
,R2 =1KΩとし、抵抗R3 =2KΩとした場合で
も、抵抗R1 ,R2 の合成抵抗と抵抗R3 との分圧によ
り、マイコン13には上記同様に2.5Vが取り込まれ
る。これをBタイプとする。
【0034】しかし、Aタイプのカーステレオ本体1に
Bタイプのデタッチグリル部20を取付けた場合には、
マイコン13には2Vが取り込まれることになり、マイ
コン13における検出電圧が異なるため、カーステレオ
本体1の動作が行われないようになっている。
【0035】5V電源供給回路12は、マイコン13,
26に駆動電力を供給する。8V電源供給回路14は、
保護回路16を介してイルミランプ15等に駆動電力を
供給する。
【0036】マイコン13は、プリセットスイッチ5、
ファンクションスイッチ6、時刻合せスイッチ7、表示
内容切換えスイッチ8の操作に対応したマイコン26か
らのコードデータに応じてマイコン26に所定のデータ
を送る。これにより、マイコン26は表示ドライバ17
を介して液晶表示部9に所定の情報を表示させる。
【0037】図7は、カーステレオ本体1側のマイコン
13の主な内部構成を示すもので、抵抗R3 の端子間の
電圧値をディジタル値に変換するためのA/D変換器3
0が備えられている。
【0038】A/D変換器30による変換値は、比較部
31によりメモリ32内の基準値とされる。比較結果が
一致した場合には、保護解除部33が保護回路16の保
護動作を解除する。なお、メモリ32内の基準値として
たとえば上述したように、2.5Vのデータが格納され
ている。
【0039】続いて、このような構成のカーステレオの
動作を、図7を用いて説明する。まず、グリル部2にデ
タッチグリル部20が装着されると、デタッチグリル部
20側のコネクタ25がグリル部2側のコネクタ23に
嵌り込む。
【0040】これにより、カーステレオ本体1側の5V
電源供給回路12からの5V電源が端子23f,端子2
5fを介して抵抗R1 に印加される。ここで、たとえば
上述したように、抵抗R1 ,R2 =500Ωとし、抵抗
R3=1KΩとした場合、抵抗R1 ,R2 の合成抵抗と
抵抗R3 との分圧により、マイコン13には抵抗R3 の
端子間電圧である2.5Vが取り込まれる。
【0041】マイコン13のA/D変換器30が抵抗R
3 の端子間の電圧値をディジタル値に変換し、この変換
値を比較部31に出力する。比較部31はメモリ32内
の基準値と変換値とを比較する。メモリ32内には、
2.5Vの基準値が格納されていることから、比較結果
が一致したと判断し、保護解除部33を介して保護回路
16の保護動作を解除する(ステップ801,80
2)。
【0042】このとき、上述したように、たとえばAタ
イプのカーステレオ本体1にBタイプのデタッチグリル
部20が取付けられた場合、マイコン13には2Vが取
り込まれることになり、比較部31による比較結果が一
致しないため、カーステレオ本体1の動作が行われな
い。
【0043】5V電源供給回路12からの電力が保護回
路16、端子23a,25aを介してデタッチグリル部
20側のマイコン26に供給される。また、8V電源供
給回路14からの駆動電力は、保護回路16、端子23
e,25eを介してイルミランプ15等に供給される
(ステップ803)。
【0044】電力を受けたマイコン26は、まずリセッ
ト動作を行い(ステップ804)、カーステレカ本体1
側のマイコン13からの所定のデータの待ち状態となる
(ステップ805)。
【0045】マイコン26がマイコン13から所定のデ
ータを受け取ると、マイコン26とマイコン13との間
の通信が成立状態となる(ステップ806)。これによ
り、マイコン26は、表示ドライバ17を介し液晶表示
部に初期表示情報として、たとえば時刻を表示させる
(ステップ807)。
【0046】このように、本実施例では、カーステレオ
本体1側のグリル部2にデタッチグリル部20が装着さ
れた際、比較部31が抵抗R1 ,R2 の合成抵抗と抵抗
R3との分圧された電圧値とメモリ32に記憶されてい
る対応情報である基準値とを比較し、これら分圧された
電圧値と基準値とが一致した場合には保護解除部33に
よって保護回路16の保護動作を解除し、カーステレオ
本体1側を動作可能状態とした。
【0047】したがって、カーステレオ本体1に対して
機種の適合したデタッチグリル部20が装着された場合
であっても、デタッチグリル部20の固有抵抗である抵
抗R1 によって起因される電圧値とメモリ32の基準値
とが一致しない限りカーステレオ本体1が動作しないの
で、アンチセフト効果がより一層高められる。
【0048】なお、本実施例では、デタッチグリル部2
0側に固有抵抗としての抵抗R1 を設けてカーステレオ
本体1との一致をとる場合について説明したが、この例
に限らず、たとえば抵抗R1 に替えて固有の周波数を発
信する発信回路を設けてカーステレオ本体1との一致を
とるようにしてもよい。
【0049】
【考案の効果】以上説明したように、本考案のカーステ
レオによれば、カーステレオ本体側のグリル部にデタッ
チグリル部が装着された際、比較手段がデタッチグリル
部の固有抵抗の端子間電圧と記憶手段に記憶されている
対応情報とを比較し、これら端子間電圧と対応情報とが
一致した場合には動作許可手段によってカーステレオ本
体側の動作を許可するようにしたので、デタッチグリル
部とカーステレオ本体との一致がとられない限りカース
テレオ本体が動作しないことから、アンチセフト効果を
より一層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の暗証コードの登録機能を有したカーステ
レオの一例を示す斜視図である。
【図2】図1のカーステレオの内部構成を簡単に示すブ
ロック図である。
【図3】従来のデタッチタイプのカーステレオを示す斜
視図である。
【図4】図3のカーステレオの内部構成を簡単に示す図
である。
【図5】クイックリリースタイプのカーステレオを示す
斜視図である。
【図6】本考案のカーステレオの一実施例に係る内部構
成を簡単に示す図である。
【図7】図6のマイコンの主な内部構成を示すブロック
図である。
【図8】図6のカーステレオの動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 カーステレオ本体 2 グリル部 9 液晶表示部 13,26 マイコン 12 5V電源供給回路 14 8V電源供給回路 16 保護回路 17 表示ドライバ 20 デタッチグリル部 R1 ,R2 ,R3 抵抗 23,25 コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 33/02 301 B60R 11/02

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カーステレオ本体の前部に設けられてい
    るグリル本体に対し、前記カーステレオ本体の動作モー
    ドを指示するための指示手段を有したデタッチグリル部
    が着脱自在に設けられてなるカーステレオにおいて、 少なくとも前記デタッチグリル部側に、 デタッチグリルを識別させるための固有抵抗を備え、 前記カーステレオ本体側に、 前記固有抵抗値に対応した対応情報を記憶している記憶
    手段と、 前記固有抵抗の端子間電圧と前記記憶手段に記憶されて
    いる対応情報とを比較する比較手段と、 この比較手段による比較の結果、前記端子間電圧と対応
    情報とが一致した場合にはカーステレオ本体側の動作を
    許可する動作許可手段とを具備することを特徴とするカ
    ーステレオ。
JP3397092U 1992-04-23 1992-04-23 カーステレオ Expired - Lifetime JP2578138Y2 (ja)

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JP3397092U JP2578138Y2 (ja) 1992-04-23 1992-04-23 カーステレオ
US08/040,442 US5323139A (en) 1992-04-23 1993-04-01 Antitheft system for a car stereo having a detachable grille
EP19930106509 EP0567106A1 (en) 1992-04-23 1993-04-21 Antitheft system for a car stereo having a detachable grille

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