JPH0515991A - 真空ろう付け用アルミニウムブレージングシート - Google Patents
真空ろう付け用アルミニウムブレージングシートInfo
- Publication number
- JPH0515991A JPH0515991A JP19477891A JP19477891A JPH0515991A JP H0515991 A JPH0515991 A JP H0515991A JP 19477891 A JP19477891 A JP 19477891A JP 19477891 A JP19477891 A JP 19477891A JP H0515991 A JPH0515991 A JP H0515991A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brazing
- alloy
- vacuum
- aluminum
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ろう付け性に優れた真空ろう付け用アルミニ
ウムブレージングシートを提供する。 【構成】 Ａｌ−Ｍｎ系合金の芯材とＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ
系合金のろう材から構成される真空ろう付け用アルミニ
ウムブレージングシートに於いて、Ａｌ−Ｍｎ系合金の
芯材(1) の上に先ずＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相当径が
２μｍ以上であるＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金のろう材(2)
を、さらにこのろう材の上にＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均円
相当径が２μｍ未満であるＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金のろ
う材(3) を積層したことを特徴とする真空ろう付け用ア
ルミニウムブレージングシート。
ウムブレージングシートを提供する。 【構成】 Ａｌ−Ｍｎ系合金の芯材とＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ
系合金のろう材から構成される真空ろう付け用アルミニ
ウムブレージングシートに於いて、Ａｌ−Ｍｎ系合金の
芯材(1) の上に先ずＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相当径が
２μｍ以上であるＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金のろう材(2)
を、さらにこのろう材の上にＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均円
相当径が２μｍ未満であるＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金のろ
う材(3) を積層したことを特徴とする真空ろう付け用ア
ルミニウムブレージングシート。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はろう付け性に優れた真空
ろう付け用アルミニウムブレージングシートに関するも
のである。
ろう付け用アルミニウムブレージングシートに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】真空ろう付け技術は、フラックスを使用
する他のろう付け技術に比べろう付け工程が簡単、無公
害、複雑な立体構造物の製造が可能などの特長を有して
おり、特に自動車用熱交換器の製造にはこの真空ろう付
け技術が普及している。自動車用熱交換器の真空ろう付
けには一般にＪＩＳ ３００３、ＪＩＳ ３００５、Ａ
Ａ６９５１製のＡｌ−Ｍｎ合金芯材にＪＩＳ Ａ４００
４、ＡＡ４１０４等のＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金ろう材を
クラッドしたアルミニウムブレージングシートが使用さ
れ、１０-4〜１０-6のTorr真空中での加熱処理によりろ
う付けを行っている。真空ろう付けに於いてろう材にＭ
ｇ含有合金を使用するのは真空加熱中にろう材から開放
されたＭｇが雰囲気の酸化性ガスを還元しろうの流動を
阻害するろう材表面の高温酸化皮膜の成長を抑制する
為、またＭｇ開放時に酸化皮膜が破壊され、ろうが流動
しやすくなる為である。
する他のろう付け技術に比べろう付け工程が簡単、無公
害、複雑な立体構造物の製造が可能などの特長を有して
おり、特に自動車用熱交換器の製造にはこの真空ろう付
け技術が普及している。自動車用熱交換器の真空ろう付
けには一般にＪＩＳ ３００３、ＪＩＳ ３００５、Ａ
Ａ６９５１製のＡｌ−Ｍｎ合金芯材にＪＩＳ Ａ４００
４、ＡＡ４１０４等のＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金ろう材を
クラッドしたアルミニウムブレージングシートが使用さ
れ、１０-4〜１０-6のTorr真空中での加熱処理によりろ
う付けを行っている。真空ろう付けに於いてろう材にＭ
ｇ含有合金を使用するのは真空加熱中にろう材から開放
されたＭｇが雰囲気の酸化性ガスを還元しろうの流動を
阻害するろう材表面の高温酸化皮膜の成長を抑制する
為、またＭｇ開放時に酸化皮膜が破壊され、ろうが流動
しやすくなる為である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】近年、自動車の軽量化
に伴い自動車用熱交換器に用いられているアルミニウム
材料の薄肉化が進み、真空ろう付け用アルミニウムブレ
ージングシートのろう材も例外ではない。また各種真空
ろう付け製品の製造上の問題としてＭｇによるろう付け
炉壁汚染があり、ろう材Ｍｇ量の低減化が検討されてい
る。このろう材薄肉化あるいはろう材Ｍｇ量の低減化は
ろう付け条件としては過酷な方向であるためろう付け性
の改善が要求されているが、現行アルミニウムブレージ
ングシートの成分調整からは要求特性を満足出来ない状
況にある。
に伴い自動車用熱交換器に用いられているアルミニウム
材料の薄肉化が進み、真空ろう付け用アルミニウムブレ
ージングシートのろう材も例外ではない。また各種真空
ろう付け製品の製造上の問題としてＭｇによるろう付け
炉壁汚染があり、ろう材Ｍｇ量の低減化が検討されてい
る。このろう材薄肉化あるいはろう材Ｍｇ量の低減化は
ろう付け条件としては過酷な方向であるためろう付け性
の改善が要求されているが、現行アルミニウムブレージ
ングシートの成分調整からは要求特性を満足出来ない状
況にある。
【０００４】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記の課題に鑑
み従来よりろう付け性の優れた真空ろう付け用アルミニ
ウムブレージングシートを提案する目的でなされたもの
である。すなわち本発明は、図１に示す様に、Ａｌ−Ｍ
ｎ系合金の芯材とＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金ろう材の皮材
から構成される真空ろう付け用アルミニウムブレージン
グシートに於いて、Ａｌ−Ｍｎ系合金の芯材 (1)の上に
先ずＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相当径が２μｍ以上であ
るＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金のろう材（ろう材Ａ）(2)
を、さらにこのろう材の上にＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均円
相当径が２μｍ未満であるＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金のろ
う材（ろう材Ｂ）(3) を積層した事、および上記に於い
て、ろう材Ｂ (3)の厚さが、ろう材Ａ (2)よりも薄い事
を特徴とするろう付け性の優れた真空ろう付け用アルミ
ニウムブレージングシートである。
み従来よりろう付け性の優れた真空ろう付け用アルミニ
ウムブレージングシートを提案する目的でなされたもの
である。すなわち本発明は、図１に示す様に、Ａｌ−Ｍ
ｎ系合金の芯材とＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金ろう材の皮材
から構成される真空ろう付け用アルミニウムブレージン
グシートに於いて、Ａｌ−Ｍｎ系合金の芯材 (1)の上に
先ずＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相当径が２μｍ以上であ
るＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金のろう材（ろう材Ａ）(2)
を、さらにこのろう材の上にＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均円
相当径が２μｍ未満であるＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金のろ
う材（ろう材Ｂ）(3) を積層した事、および上記に於い
て、ろう材Ｂ (3)の厚さが、ろう材Ａ (2)よりも薄い事
を特徴とするろう付け性の優れた真空ろう付け用アルミ
ニウムブレージングシートである。
【０００５】
【作用】本発明におけるＡｌ−Ｍｎ系合金とは、例えば
ＪＩＳ Ａ３００３合金（Ａｌ−１．２wt％Ｍｎ−０．
１５wt％Ｃｕ合金）、ＪＩＳ Ａ３００５合金（Ａｌ−
１．２wt％Ｍｎ−０．４wt％Ｍｇ合金）等であり、Ａｌ
−Ｓｉ−Ｍｇ系合金とは、例えばＪＩＳＡ４００４合金
（Ａｌ−１０wt％Ｓｉ−１．５wt％Ｍｇ合金）ＡＡ４１
０４合金（Ａｌ−１０wt％Ｓｉ−１．５wt％Ｍｇ−０．
１wt％Ｂｉ合金）であり、８〜１２wt％のＳｉ、０．２
〜１．６wt％のＭｇおよびその他Ｂｉ等の微量元素を含
むＡｌ合金である。また、Ｍｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相
当径とは、ろう材内部に存在するＭｇ2 Ｓｉ粒子の反射
電子像（走査電子顕微鏡使用）について画像解析を行い
得られるものである。さて、本発明においてＡｌ−Ｍｎ
系合金の芯材上にＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相当径が異
なる２種類のＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金を積層するという
発想は、種々検討を重ねた結果得られたものである。す
なわち、種々のアルミニウムブレージングシートに関し
真空加熱時のろう材中のＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相当
径変化、Ｍｇ蒸発挙動を調べた結果、未加熱ろう材中の
Ｍｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相当径が小さい程、より低温
でＭｇが材料外に出始め炉内雰囲気を還元し始める事、
また、Ｍｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相当径が大きい程ろう
流動開始時に材料外に出るＭｇ量が多くなる事を確認で
きたため、Ｍｇ2Ｓｉ化合物の平均円相当径が異なる２
種類のＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金を組合せることによりろ
う材表面の高温酸化皮膜成長の抑制と酸化皮膜の破壊効
果の双方を強化できると考え、試作、ろう付け試験を行
った結果、優れたろう付け性が得られたのである。とこ
ろで、本発明においてＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相当径
が２μｍ以上と２μｍ未満のＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金の
ろう材を積層したのは、平均円相当径２μｍを境にろう
材 (3)においてＭｇが材料外に出始める温度の低温化が
顕著となり、ろう材 (2)においては流動開始時材料外に
出るＭｇ量増加による表面皮膜破壊の効果が強くなるた
めであるが、より良好なろう付け性を得るためにはＭｇ
2 Ｓｉ化合物の平均円相当径が３μｍ以上と１μｍ以下
のろう材を積層させるのが好ましい。また、本発明にお
いてＡｌ−Ｍｎ系合金の上にＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均円
相当径２μｍ以上次いで平均円相当径２μｍ未満の順で
Ａｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金のろう材を積層したのは、ろう
材の積層順が本発明と逆の場合Ｍｇが材料外に出にくく
なり結果的にろう材が１層である従来のアルミニウムブ
レージングシートとろう付け性が変わらなくなるためで
ある。さらに、本発明においてＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均
円相当径が２μｍ未満であるＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金の
ろう材の厚さをＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相当径が２μ
ｍ以上であるろう材よりも薄くしたのは、Ｍｇ2 Ｓｉ化
合物の平均円相当径が２μｍ未満であるろう材の厚さが
平均円相当径が２μｍ以上であるろう材よりも厚い場合
やはりろう材が１層である従来のアルミニウムブレージ
ングシートとろう付け性が変わらなくなるためである。
なお、本発明における真空ろう付け用アルミニウムブレ
ージングシートはその用途により、Ａｌ−Ｍｎ系合金の
芯材の片面あるいは両面にＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金のろ
う材を積層させたものであることは言うまでもない。
ＪＩＳ Ａ３００３合金（Ａｌ−１．２wt％Ｍｎ−０．
１５wt％Ｃｕ合金）、ＪＩＳ Ａ３００５合金（Ａｌ−
１．２wt％Ｍｎ−０．４wt％Ｍｇ合金）等であり、Ａｌ
−Ｓｉ−Ｍｇ系合金とは、例えばＪＩＳＡ４００４合金
（Ａｌ−１０wt％Ｓｉ−１．５wt％Ｍｇ合金）ＡＡ４１
０４合金（Ａｌ−１０wt％Ｓｉ−１．５wt％Ｍｇ−０．
１wt％Ｂｉ合金）であり、８〜１２wt％のＳｉ、０．２
〜１．６wt％のＭｇおよびその他Ｂｉ等の微量元素を含
むＡｌ合金である。また、Ｍｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相
当径とは、ろう材内部に存在するＭｇ2 Ｓｉ粒子の反射
電子像（走査電子顕微鏡使用）について画像解析を行い
得られるものである。さて、本発明においてＡｌ−Ｍｎ
系合金の芯材上にＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相当径が異
なる２種類のＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金を積層するという
発想は、種々検討を重ねた結果得られたものである。す
なわち、種々のアルミニウムブレージングシートに関し
真空加熱時のろう材中のＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相当
径変化、Ｍｇ蒸発挙動を調べた結果、未加熱ろう材中の
Ｍｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相当径が小さい程、より低温
でＭｇが材料外に出始め炉内雰囲気を還元し始める事、
また、Ｍｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相当径が大きい程ろう
流動開始時に材料外に出るＭｇ量が多くなる事を確認で
きたため、Ｍｇ2Ｓｉ化合物の平均円相当径が異なる２
種類のＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金を組合せることによりろ
う材表面の高温酸化皮膜成長の抑制と酸化皮膜の破壊効
果の双方を強化できると考え、試作、ろう付け試験を行
った結果、優れたろう付け性が得られたのである。とこ
ろで、本発明においてＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相当径
が２μｍ以上と２μｍ未満のＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金の
ろう材を積層したのは、平均円相当径２μｍを境にろう
材 (3)においてＭｇが材料外に出始める温度の低温化が
顕著となり、ろう材 (2)においては流動開始時材料外に
出るＭｇ量増加による表面皮膜破壊の効果が強くなるた
めであるが、より良好なろう付け性を得るためにはＭｇ
2 Ｓｉ化合物の平均円相当径が３μｍ以上と１μｍ以下
のろう材を積層させるのが好ましい。また、本発明にお
いてＡｌ−Ｍｎ系合金の上にＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均円
相当径２μｍ以上次いで平均円相当径２μｍ未満の順で
Ａｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金のろう材を積層したのは、ろう
材の積層順が本発明と逆の場合Ｍｇが材料外に出にくく
なり結果的にろう材が１層である従来のアルミニウムブ
レージングシートとろう付け性が変わらなくなるためで
ある。さらに、本発明においてＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均
円相当径が２μｍ未満であるＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金の
ろう材の厚さをＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相当径が２μ
ｍ以上であるろう材よりも薄くしたのは、Ｍｇ2 Ｓｉ化
合物の平均円相当径が２μｍ未満であるろう材の厚さが
平均円相当径が２μｍ以上であるろう材よりも厚い場合
やはりろう材が１層である従来のアルミニウムブレージ
ングシートとろう付け性が変わらなくなるためである。
なお、本発明における真空ろう付け用アルミニウムブレ
ージングシートはその用途により、Ａｌ−Ｍｎ系合金の
芯材の片面あるいは両面にＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金のろ
う材を積層させたものであることは言うまでもない。
【０００６】
【実施例】次に本発明を実施例に基づいてさらに詳細に
説明する。ＪＩＳ Ａ３００３の芯材に鋳造及びソーキ
ング条件でＭｇ2 Ｓｉ化合物粒径をコントロールしたＡ
Ａ４１０４ろう材を両面クラッド（片面ろう材２層）し
て０．６１〜０．６５mmの厚さのアルミニウムブレージ
ングシートを作製した。次いでこのブレージングシート
をプレス成形して図２ (a)（平面図）、 (b)（断面図）
に示すカップ成形品 (4)を作製した。図中 (5)は排気口
である。同様にしてブレージングシートをプレス成形し
たカップを重ねて真空ろう付け（５×１０-5Torrの真空
中で６００℃まで加熱）を行い図３に示す試験用中空構
造体を作製した。図３中 (4)は排気口 (5)つきカップ成
形品、 (6)は排気口のないカップ成形品であり、 (7)は
耐圧試験機接続管である。各種ブレージングシートより
作製した試験用中空構造体のろう付け状態を、水圧試験
機を用い測定した耐圧強度およびろう付け接合部のろう
切れ状況で評価した。表１に評価結果およびブレージン
グシートのろう材厚さ、Ｍｇ2 Ｓｉ化合物平均円相当径
をまとめた。
説明する。ＪＩＳ Ａ３００３の芯材に鋳造及びソーキ
ング条件でＭｇ2 Ｓｉ化合物粒径をコントロールしたＡ
Ａ４１０４ろう材を両面クラッド（片面ろう材２層）し
て０．６１〜０．６５mmの厚さのアルミニウムブレージ
ングシートを作製した。次いでこのブレージングシート
をプレス成形して図２ (a)（平面図）、 (b)（断面図）
に示すカップ成形品 (4)を作製した。図中 (5)は排気口
である。同様にしてブレージングシートをプレス成形し
たカップを重ねて真空ろう付け（５×１０-5Torrの真空
中で６００℃まで加熱）を行い図３に示す試験用中空構
造体を作製した。図３中 (4)は排気口 (5)つきカップ成
形品、 (6)は排気口のないカップ成形品であり、 (7)は
耐圧試験機接続管である。各種ブレージングシートより
作製した試験用中空構造体のろう付け状態を、水圧試験
機を用い測定した耐圧強度およびろう付け接合部のろう
切れ状況で評価した。表１に評価結果およびブレージン
グシートのろう材厚さ、Ｍｇ2 Ｓｉ化合物平均円相当径
をまとめた。
【０００７】
【表１】
【０００８】表１から明らかなように本発明例は従来例
および比較例よりも耐圧強度が高くまたろう切れも少な
くろう付け性が改善されている事がわかる。
および比較例よりも耐圧強度が高くまたろう切れも少な
くろう付け性が改善されている事がわかる。
【０００９】
【発明の効果】以上のように、本発明品であるアルミニ
ウムブレージングシートは優れたろう付け性を有し、現
在ではもちろんのこと将来ブレージングシートの薄肉化
あるいはろう材のＭｇ量の低減化が進んだ場合において
も有効な材料である。
ウムブレージングシートは優れたろう付け性を有し、現
在ではもちろんのこと将来ブレージングシートの薄肉化
あるいはろう材のＭｇ量の低減化が進んだ場合において
も有効な材料である。
【図１】本発明品であるアルミニウムブレージングシー
トの断面図。
トの断面図。
【図２】(a) はカップ成形品の平面図。(b) は図２(a)
のＸ−Ｘ断面図。
のＸ−Ｘ断面図。
【図３】図２のカップ成形品を組み合わせた試験用中空
構造体の縦断面図。
構造体の縦断面図。
１ 芯材
２ ろう材Ａ
３ ろう材Ｂ
４、６ カップ成形品
５ 排気口
７ 耐圧試験機接続管
Claims (2)
- 【請求項１】 Ａｌ−Ｍｎ系合金の芯材とＡｌ−Ｓｉ−
Ｍｇ系合金のろう材から構成される真空ろう付け用アル
ミニウムブレージングシートに於いて、Ａｌ−Ｍｎ系合
金の芯材の上に先ずＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相当径が
２μｍ以上であるＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金のろう材を、
さらにこのろう材の上にＭｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相当
径が２μｍ未満であるＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金のろう材
を積層したことを特徴とする真空ろう付け用アルミニウ
ムブレージングシート。 - 【請求項２】 Ｍｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相当径が２μ
ｍ未満であるＡｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金ろう材の厚さが、
Ｍｇ2 Ｓｉ化合物の平均円相当径が２μｍ以上であるＡ
ｌ−Ｓｉ−Ｍｇ系合金ろう材よりも薄いことを特徴とす
る請求項１記載の真空ろう付け用アルミニウムブレージ
ングシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19477891A JPH0515991A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 真空ろう付け用アルミニウムブレージングシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19477891A JPH0515991A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 真空ろう付け用アルミニウムブレージングシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0515991A true JPH0515991A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=16330101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19477891A Pending JPH0515991A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 真空ろう付け用アルミニウムブレージングシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0515991A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013091066A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Taiyo Nippon Sanso Corp | アルミニウムのろう付け方法 |
| JP2016203193A (ja) * | 2015-04-17 | 2016-12-08 | 株式会社Uacj | アルミニウム合金シート及びその製造方法、ならびに、当該アルミニウム合金シートを用いたアルミニウムブレージングシート |
| EP3563968A4 (en) * | 2016-12-27 | 2020-01-29 | Mitsubishi Aluminum Co., Ltd. | BRAZING SHEET FOR FLOWLESS BRAZING, FLOWLESS BRAZING METHOD AND METHOD FOR MANUFACTURING HEAT EXCHANGER |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP19477891A patent/JPH0515991A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013091066A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Taiyo Nippon Sanso Corp | アルミニウムのろう付け方法 |
| JP2016203193A (ja) * | 2015-04-17 | 2016-12-08 | 株式会社Uacj | アルミニウム合金シート及びその製造方法、ならびに、当該アルミニウム合金シートを用いたアルミニウムブレージングシート |
| EP3563968A4 (en) * | 2016-12-27 | 2020-01-29 | Mitsubishi Aluminum Co., Ltd. | BRAZING SHEET FOR FLOWLESS BRAZING, FLOWLESS BRAZING METHOD AND METHOD FOR MANUFACTURING HEAT EXCHANGER |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6509942B2 (ja) | 内部はんだ層を有するアルミニウム複合材料 | |
| JP4825507B2 (ja) | アルミニウム合金ブレージングシート | |
| US3891400A (en) | Aluminum vacuum brazing sheet | |
| KR20020072294A (ko) | 향상된 전기전도성과 고강도 알루미늄합금 복합재료 및제조와 사용방법 | |
| JP4107931B2 (ja) | アルミニウム又はアルミニウム合金材のろう付け方法およびアルミニウム合金製ブレージングシート | |
| JPH10298686A (ja) | 耐食性に優れたアルミニウム合金多層ブレージングシートおよびその製造方法 | |
| WO1991013719A1 (fr) | Feuille de brasage comprenant une matiere de brasage a base d'alliage d'aluminium-magnesium-silicium | |
| JP7393360B2 (ja) | 耐食性高強度ろう付けシート | |
| JPH0515991A (ja) | 真空ろう付け用アルミニウムブレージングシート | |
| JPH0211291A (ja) | アルミニウム熱交換器 | |
| JP3360026B2 (ja) | 熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシートのろう付け方法 | |
| JP2756195B2 (ja) | Ａｌ−Ｍｇ−Ｓｉ系合金ろう材 | |
| JP3326106B2 (ja) | 強度および耐食性に優れた熱交換器用アルミニウム合金クラッド材 | |
| JP3072931B2 (ja) | 真空ろう付け用アルミニウム合金ブレージングシートの製造方法 | |
| JP2756196B2 (ja) | Ａｌ−Ｍｇ−Ｓｉ系合金ろう材 | |
| WO2021117007A1 (en) | Multi-layered aluminum brazing sheet material | |
| JP3876505B2 (ja) | 耐エロージョン性に優れた熱交換器用Ａｌ合金フィン材 | |
| JP3850082B2 (ja) | アルミニウム合金製熱交換器 | |
| JP2749660B2 (ja) | アルミニウム製熱交換器 | |
| JP4475617B2 (ja) | 耐食性に優れた熱交換器用アルミニウム合金クラッド材 | |
| JPH06687A (ja) | アルミニウム合金製ブレージングシート | |
| JPH05228684A (ja) | 真空ろう付け用アルミニウム合金ブレージングシート | |
| JP2021031755A (ja) | アルミニウム合金材、フラックスレスろう付構造体、および、フラックスレスろう付方法 | |
| JP2813489B2 (ja) | アルミニウムブレージングシート | |
| JP2813492B2 (ja) | アルミニウムブレージングシート |