JPH05159514A - カセットハウジング成形体 - Google Patents

カセットハウジング成形体

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JPH05159514A
JPH05159514A JP32320391A JP32320391A JPH05159514A JP H05159514 A JPH05159514 A JP H05159514A JP 32320391 A JP32320391 A JP 32320391A JP 32320391 A JP32320391 A JP 32320391A JP H05159514 A JPH05159514 A JP H05159514A
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JP
Japan
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propylene
weight
component
cassette housing
polymer
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JP32320391A
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English (en)
Inventor
Naoto Sato
直人 佐藤
Takashi Nakayama
隆 中山
Norikazu Kadoue
紀和 門上
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Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱変形性が少なく、剛性、耐衝撃性に優れ、
かつ成形性がよく外観も良好であるカセットハウジング
成形体を提供すること。 【構成】 特定のプロピレン系重合体、不飽和カルボン
酸またはその無水物でグラフト変性した変性プロピレン
系重合体、炭酸カルシウム、タルクを特定量配合した組
成物の成形体で一部または全部を構成したカセットハウ
ジング成形体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無機充填材を配合した
プロピレン系樹脂組成物からなるカセットハウジング成
形体に関する。更に詳しくは耐熱変形性が良好であり、
かつ剛性等の機械的特性が優れ、しかも射出成形加工し
た後の成形品の外観およびヒケ防止についても良好なカ
セットハウジング成形体に関する。
【0002】
【従来の技術】オーディオテープ、ビデオテープ等のハ
ウジング部品は、従来ポリスチレンやABS樹脂等のス
チレン系樹脂を用い、射出成形加工にて賦形されること
が多かった。このようなスチレン系樹脂を用いて得られ
るハウジング部品は、剛性に優れ、射出成形加工した後
の成形品の外観も良好であることから、現在でも多く市
販されているが、耐熱変形性に劣るという問題がある。
またプロピレン系樹脂にタルクと場合によりさらに炭酸
カルシウムを添加したものがある(特開昭58−133
676)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】JIS K7207ま
たはASTM D648で定められている低荷重(66
psi)熱変形温度は、一般的スチレン系樹脂の場合、
通常100℃以下であり、100℃を超える雰囲気で
は、成形体の形態保持性が著しく低下する。こうした特
性のために、スチレン系樹脂を使用したカセットテープ
は夏期に車中へ放置しておくとハウジングが変形し、使
用不可となることがしばしば発生する。
【0004】したがって、スチレン系樹脂の短所である
耐熱変形性に劣るという点を改善し、スチレン系樹脂の
長所である、剛性に優れ、射出成形加工した後の成形品
の外観も良好であるという点を保持し、さらに低コスト
で製造できる樹脂材料でカセットハウジング成形体を得
ることが課題となる。このため上記の特開昭58−13
3676も提案されているが、耐衝撃性が低い点が問題
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記の
(A)、(B)、(C)、(D)からなるプロピレン系
樹脂組成物で一部または全部が形成されることを特徴と
するカセットハウジング成形体、すなわち (A)(1)プロピレンを主成分とする重合体100〜
60重量%(以下A(1)という) (2)エチレン−プロピレンランダム共重合体0〜40
重量%(以下A(2)という) からなるプロピレン系重合体(以下プロピレン系重合体
(A)という) (B)不飽和カルボン酸または不飽和カルボン酸無水物
でグラフト変性した変性プロピレン系重合体 (C)平均粒径0.5〜20μm の炭酸カルシウム (D)平均粒径1.5〜20μm のタルク からなり、成分(B)が3〜20重量%、成分(C)と
成分(D)の合計が40〜60重量%、成分(C)/成
分(D)の重量比が1/1〜5/1、残部が成分(A)
であるプロピレン系樹脂組成物にてカセットハウジング
成形体の一部または全部を形成したものである。。
【0006】以下、本発明を具体的に説明する。 (A)プロピレン系重合体 本発明において使用されるプロピレン系重合体(A)
は、プロピレンを主成分とする重合体A(1)と、場合
によりエチレン−プロピレンランダム共重合体A(2)
とを配合した混合物であり、30℃の温度においてキシ
レンに可溶な成分は多くとも40重量%である。
【0007】A(1)は、プロピレン単独重合体または
プロピレンとエチレンおよび/またはほかのα−オレフ
ィンとのランダムあるいはブロック共重合体である。ラ
ンダムまたはブロック共重合体中のエチレンおよびα−
オレフィンの共重合割合は合計量として多くとも20重
量%が望ましい。この量が20重量%を超えると、組成
物の剛性が低下する。他のα−オレフィンとしては炭素
数が4〜12個のα−オレフィンが望ましく、とりわけ
4〜8個のα−オレフィンが好適である。好適なα−オ
レフィンとしてはブテン−1、ヘプテン−1、4−メチ
ルペンテン−1およびヘキセン−1が挙げられる。A
(2)として本発明に用いられるエチレン−プロピレン
ランダム共重合体のプロピレンの共重合割合は35〜7
0重量%が好適である。この範囲を外れたエチレン−プ
ロピレンランダム共重合体は製造が困難である。
【0008】成分A(1)および成分A(2)は、それ
ぞれ単独重合または共重合によって製造することができ
る。即ち、あらかじめプロピレンを主成分とする重合体
A(1)とエチレン−プロピレンランダム共重合体A
(2)とを製造し、これを混合しても良く、または、あ
らかじめプロピレンを主成分とする重合体A(1)を製
造し、この重合体A(1)と重合体A(1)の製造に使
用した触媒系の存在下で、プロピレンとエチレンとを同
じ重合器または別の重合器で共重合させてA(2)を得
るいわゆるブロック共重合によって製造しても良い。
【0009】以上のいずれの場合でも、プロピレンを主
成分とする重合体A(1)ならびにエチレン−プロピレ
ンランダム共重合体A(2)の混合物の混合割合は、成
分A(1)が100〜60重量%、成分A(2)が0〜
40重量%であり、好ましくは成分A(2)の混合割合
は10〜20重量%である。成分A(2)の混合割合が
40重量%を超えると耐衝撃性は向上するが、剛性が不
足する。該プロピレン系重合体(A)のメルトフローレ
ートを15g/10分以上にしたものは、射出成形性も優
れている。
【0010】(B)変性プロピレン系重合体 本発明の変性プロピレン系重合体は、プロピレン系重合
体にカルボン酸系化合物および有機過酸化物を処理する
ことによって得られるものである。この際、該プロピレ
ン系重合体は厳しい制限はなく、前記A(1)のプロピ
レンを主成分とする重合体やA(2)のエチレン−プロ
ピレンランダム共重合体等が使用できる。
【0011】(1)不飽和カルボン酸系化合物 プロピレン系重合体を変性するために使用される不飽和
カルボン酸系化合物は、α,β−不飽和カルボン酸およ
び不飽和カルボン酸無水物である。該不飽和カルボン酸
系化合物の炭素数は、通常多くとも30個であり、とり
わけ25個以下のものが望ましい。該不飽和カルボン酸
系化合物は、一塩基性不飽和カルボン酸、二塩基性不飽
和カルボン酸並びにその無水物に大別される。一塩基性
不飽和カルボン酸の代表例としては、アクリル酸および
メタクリル酸が挙げられる。また、二塩基性不飽和カル
ボン酸の代表例としては、マレイン酸、フマル酸、シト
ラコン酸および3,6−エンドメチレン−1,2,3,
6−テトラヒドロ−シス−フタル酸が挙げられる。
【0012】(2)有機過酸化物 有機過酸化物としては、一般にラジカル重合における開
始剤および重合体の架橋剤として使われるものであり、
1分間の半減期が100℃以上のものが好ましく、とり
わけ130℃以上のものが好適である。上記の温度が1
00℃以下のものでは、その取り扱いが難しいばかりで
なく、使用した効果もあまり認められない。
【0013】(3)混合割合 変性プロピレン系重合体を製造するにあたり、100重
量部のプロピレン系重合体に対する不飽和カルボン酸系
化合物の混合割合は0.01〜10重量部であり、0.
05〜10重量部が好ましく、特に0.1〜0.7重量
部が好適である。混合割合が0.01重量部未満では、
剛性及び耐衝撃性の改良効果が不十分である。一方、1
0重量部を超えて使用したとしても、使用量に応じた剛
性・耐衝撃性の改良効果が認められず、むしろプロピレ
ン系重合体が有する本来の特性が損なわれるために好ま
しくない。
【0014】また、100重量部のプロピレン系重合体
に対する有機過酸化物の混合割合は、0.01〜10重
量部であり、0.05〜7.0重量部が望ましく、とり
わけ0.1〜5.0重量部が好適である。この混合割合
は0.01重量部未満では、混和性の改善効果が低いば
かりでなく、混合物の成形性も低下する。一方、10重
量部を超えると該重合体が有する本来の優れれた機械的
特性が低下するため、いずれの場合でも好ましくない。
【0015】(4)変性プロピレン系重合体の製造方法 変性プロピレン系重合体を製造するには、プロピレン系
重合体、カルボン酸系化合物および有機過酸化物を以上
の混合割合で加熱処理することによって製造することが
できる。この際、プロピレン系重合体、カルボン酸系化
合物および有機過酸化物を混合させながら加熱処理して
もよいが、あらかじめこれらをドライブレンドで混合す
るか、また比較的低温(50℃以下)で混練し、得られ
る混合物を後記のごとく加熱させることによってもよ
い。加熱処理の温度は、使われる有機過酸化物の種類に
よって異なるが、この処理は一般には180〜300
℃、好ましくは200〜280℃にいおいて実施され
る。
【0016】(C)炭酸カルシウム 成形体のタッピング強度を維持し、寸法安定性、高比重
化(音響効果)のため使用するもので、その平均粒径は
0.5〜20μm である。0.5μm 未満では組成物の
流動性が落ち、成形性が悪い。また20μm を超えると
成形体の外観が悪い。
【0017】(D)タルク 該プロピレン系樹脂組成物全体の剛性を向上させるため
に使用するもので、その平均粒径は、0.5〜20μm
である。0.5μm 未満では組成物の流動性、成形性が
悪い。また20μm を超えると成形体の外観が悪い。
【0018】(E)組成割合 本発明の組成物において、全組成物中に占める組成割合
は、下記の通りである。(C)及び(D)(以下無機充
填材という)全体で40〜60重量%であり、40重量
%未満では、剛性、寸法安定性の向上効果が小さく、ま
た、射出成形した場合にヒケ等の外観不良が発生する。
一方、60重量%を超えると、射出成形した場合に成形
品の表面肌荒れ等の外観不良が発生する。
【0019】無機充填材中の組成割合は、成分(C)/
成分(D)が重量換算で1/1〜5/1であり、1/1
未満ではセルフタッピング割れを起こすことがある。一
方、5/1を超えると、タルクによる剛性向上効果が低
下する。更に、全組成物中に占める成分(B)の組成割
合は、3〜20重量%であり、4〜20重量%が好まし
く、特に4〜15重量%が好適である。この割合が3重
量%未満では剛性、耐衝撃性の改良効果が少ない。一
方、20重量%を超えて配合したとしても、コストアッ
プを招くだけで、使用量に応じた剛性、耐衝撃性の改良
効果が認められない。
【0020】(F)組成物の製造および成形方法など 本発明の組成物を製造する際、必要に応じてオレフィン
系重合体に一般に使われている酸素、光または熱に対す
る安定剤、難燃化剤、加工性改良剤、滑剤、帯電防止剤
および顔料のごとき添加剤を添加してもよいことはもち
ろんである。該組成物を得るには、各種原料をタンブラ
ー、リボンブレンダーおよびヘンシェルミキサーのごと
き混合機を使ってあらかじめドライブレンドして、バッ
チ式混練り機(例えば、バンバリーミキサー)または連
続式混練り機(例えば、押出し機)を用いて混練りする
ことができるが、原料を直接連続式混合機に供給して連
続的に混練りすることもできる。
【0021】このようにして得られる組成物は、通常ペ
レット状に成形され、一般的には射出成形によって所望
の形状(カセットハウジング成形体)に賦形される。前
記の組成物を製造する場合でも、成形する場合でも、一
般には180〜280℃(好適には200℃〜260
℃)で実施される。
【0022】
【作用】本発明で使用されるプロピレン系重合体は、結
晶性樹脂であり、結晶部分の融点は155〜170℃で
あるが、無機充填材を配合することにより耐熱温度(例
えば形態保持温度)をこの融点に近づかせることができ
る。また、一般にプロピレン系重合体は、結晶性樹脂で
あるがために、成形後の収縮が大きく、ヒケあるいはソ
リ変形といった外観不良が起こり易いという特性を持っ
ているが、この欠点についても無機充填材を前記の組成
で配合することにより、解決するに至った。さらに、剛
性に関しても前記の組成にて製造することにより、従来
の一般的ポリスチレンと同等以上の特性を発現させるこ
とができた。また、通常プロピレン系樹脂に無機充填材
を本発明のように40〜60重量%程度まで配合する
と、耐衝撃性が著しく低下するが、本発明では、変性プ
ロピレン系重合体を配合することにより、この欠点を解
消することができた。
【0023】
【実施例】実施例および比較例のプロピレン系重合体は
重合器中で、チーグラー・ナッタ触媒を用いて溶媒を使
用しないでプロピレンの単独重合を行った。ついで、重
合器中にエチレンとプロピレンを供給し、共重合させて
エチレンとプロピレンとの共重合体を得た。この共重合
体は、プロピレン単独重合体A(1)とエチレン−プロ
ピレンランダム共重合体A(2)(エチレンの共重合割
合50重量%)の混合物であった。この混合物の組成比
つまり成分A(1)/成分A(2)は83/17であっ
た。
【0024】変性プロピレン系重合体(B)は、MFR
が0.6g/10分のプロピレン単独重合体100重量部
に0.60重量部の無水マレイン酸および0.4重量部
のベンゾイルパーオキサイドをあらかじめヘンシェルミ
キサーを用いて5分間ドライブレンドを行った。得られ
た混合物を押出機(径40mm、シリンダー温度180
〜230℃)を用いて混練しながらペレットを製造した
ものを使用した。各組成成分の混合は、あらかじめ全成
分をヘンシェルミキサーにてドライブレンドし、得られ
た混合物を押出機(シリンダー温度180〜240℃)
を用いて混練し、ペレット状にした。
【0025】実施例及び比較例に用いた材料組成を表1
に示す。表1に示す組成の材料でカセットハウジングを
射出成形にて賦形したが、その評価結果を表2に示す。
比較例1で用いた成形体は、市販のカセットハウジング
であり、一般ポリスチレンにて賦形されたものである。
評価項目は1)成形体を110℃雰囲気に24時間放置
したときの変形量及び2)射出成形時の外観状態(ヒ
ケ、ソリの変形、フローマーク等)である。尚、比較例
1の市販品を除き、実施例、比較例で用いた材料(ペレ
ット)はあらかじめ110℃で3時間以上乾燥させた後
に成形を実施した。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
【発明の効果】本発明のプロピレン系樹脂組成物を用い
て賦形されたカセットハウジング成形体は (1)耐熱変形性に優れている。 (2)剛性が高い。 (3)射出成形したときの表面外観が良好で、ソリ、変
形も小さい。 (4)高剛性、高比重であることから、音響特性が優れ
ている。 等の特性を持っているために、従来の一般的ポリスチレ
ン、ABS樹脂等で賦形された成形体に比べ、その優位
性は明らかである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 51/06 LLE 7142−4J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の(A)、(B)、(C)、(D)
    からなるプロピレン系樹脂組成物で一部または全部が形
    成されることを特徴とするカセットハウジング成形体。 (A)(1)プロピレンを主成分とする重合体100〜
    60重量% (2)エチレン−プロピレンランダム共重合体0〜40
    重量% からなるプロピレン系重合体 (B)不飽和カルボン酸または不飽和カルボン酸無水物
    でグラフト変性した変性プロピレン系重合体 (C)平均粒径0.5〜20μm の炭酸カルシウム (D)平均粒径1.5〜20μm のタルク からなり、 成分(B)が3〜20重量%、成分(C)と成分(D)
    の合計が40〜60重量%、成分(C)/成分(D)の
    重量比が1/1〜5/1、残部が成分(A)である。
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