JPH0515811Y2 - - Google Patents

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JPH0515811Y2
JPH0515811Y2 JP1987161392U JP16139287U JPH0515811Y2 JP H0515811 Y2 JPH0515811 Y2 JP H0515811Y2 JP 1987161392 U JP1987161392 U JP 1987161392U JP 16139287 U JP16139287 U JP 16139287U JP H0515811 Y2 JPH0515811 Y2 JP H0515811Y2
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JP
Japan
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curtain rail
seat
block body
rail
ear
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JP1987161392U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本案は頂面前後に耳部を有するカーテンレール
保持用ブラケツトの改良に係るものである。
[従来の技術] 前記のようなブラケツトにおいて、頂板の前端
下面にカーテンレールの前側耳受部を設け、頂板
の下面においてスライドするブロツク体の前端に
該レールの後側耳受部を設け、前記本体とブロツ
ク体との間にばねを圧入し、カーテンレールの前
側耳部を頂板の前側耳受部に係合させて後部耳部
を上方へ押上げたとき、ばねの力に抗して後側耳
受部を後方へ退去させその上部に差込むようにし
たカーテンレール用ブラケツトには実公昭60−
31574号等の前案がある。
[考案が解決しようとする問題点] ところが、前案のブラケツトにカーテンレール
を取付けるには、該レールの後側耳部をブロツク
体の後部耳受部に圧接させるとともに一挙に押上
げてその上方へ移動させなければならないので、
作業に無理を生じ、特に長尺のレールに施工する
場合左右のバランスを崩すおそれがある等の問題
があつた。
[問題点を解決するための手段] 本案は前記ブロツク体の耳受部の一部に仮止め
用のつめを設け、カーテンレール取付の際、該レ
ールの後側耳部をブロツク体の耳受部に対接させ
たとき、まずつめの部分に乗せ、次にレールの左
右のバランス状態を見ながら更にその上に押上げ
ることにより、前記の問題点を解決しようとする
ものである。
本案の構成を図面について説明すると、第1図
は本案カーテンレール用ブラケツトにカーテンレ
ールを仮止めした時の縦断面図、第2図は取付完
了時の縦断面図、第3図はレールを取外した底面
図である。
図面において、1は頂板で、該板の後端に取付
座2を設け、前端を下方へ屈曲させてカーテンレ
ール前側耳部の受座3を形成させ、下面に前後摺
動可能としてブロツク体4を取付け、該ブロツク
体4と頂板1との間にばね5を圧入し、また該ブ
ロツク体4の前面に前端を三角形としたカーテン
レール後側耳部の受座6を形成させるとともに、
該受座6の下方に前端を該受座6の前端よりやや
後方に位置させた仮止め用のつめ7を設けて成る
ものである。
なお、図中、11はカーテンレール、12,1
3は該レールの頂板前後側に設けた耳部、14,
15はストツパ、16は受溝を示す。
[作用] 本案ブラケツトにカーテンレール11を取付け
るには、まず第1図に示すように、カーテンレー
ルの前側耳部12を前側耳部受座3に係合させた
後、後側耳部13を仮止め用つめ7の下方より上
方に向つて軽く押上げることにより、図示に位置
に仮止めされる。
引続き上方へ強く押上げると、第2図に示すよ
うに、後側耳部13は後側耳部受座6の上方に達
して強固に係止される。
前記仮止め及び係止作用は、つめ7自体及びば
ね5による二段階の弾力作用によつて容易、的確
に進められる。
[実施例] 前記仮止め用つめ7は、カーテンレール取付時
に一時仮止めするだけのものであるから、格別に
強固である必要はなく、むしろ軽い弾力を発生す
る程度のものであることが望ましい。
図示の実施例では仮止め用のつめ7を後側耳部
受座6の下方において左右二個所に設け、両つめ
間に空所8を形成させている。
この構成によれば、カーテンレール仮止め前後
の操作を軽快に行い得るとともに、一時支承の目
的を十分に達成できる。
[考案の効果] 本案ブラケツトはこれにカーテンレールを取付
けるとき、仮止めと最終係止とを二段階に分けて
行なうことができるので、レールの左右バランス
を保持させつつ施工を容易、的確に進め得る等の
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案カーテンレール用ブラケツトにカ
ーテンを仮止めした時の中央縦断面図、第2図は
取付完了時の中央縦断面図、第3図はカーテンレ
ールを取外した底面図である。 1……頂板、2……取付座、3……前側耳部受
座、4……ブロツク体、5……ばね、6……後側
耳部受座、7……仮止め用つめ、8……空所。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 後端に取付座を設け、前端にカーテンレール
    前側耳部の受座を形成させた頂板の下面に、前
    後摺動可能としたブロツク体を取付け、該ブロ
    ツク体と前記頂板との間にばねを圧入し、また
    該ブロツク体の前面に前端を三角形としたカー
    テンレール後側耳部の受座を形成させるととも
    に、該受座の下方に前端を該受座の前端よりや
    や後方に位置させたカーテンレール仮止め用の
    つめを設けて成るカーテンレール用ブラケツ
    ト。 (2) 仮止め用のつめを後側耳部の下方において左
    右二個所に設け、両つめ間に空所を形成させた
    実用新案登録請求の範囲第1項に記載のカーテ
    ンレール用ブラケツト。
JP1987161392U 1987-10-23 1987-10-23 Expired - Lifetime JPH0515811Y2 (ja)

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JP1987161392U JPH0515811Y2 (ja) 1987-10-23 1987-10-23

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JPH0166182U JPH0166182U (ja) 1989-04-27
JPH0515811Y2 true JPH0515811Y2 (ja) 1993-04-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2597725Y2 (ja) * 1992-01-21 1999-07-12 エスエム工業株式会社 カーテンレール用ブラケット
JP6229122B2 (ja) * 2014-10-20 2017-11-15 岡田装飾金物株式会社 連結部材及びそれを備えた連結構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6031574U (ja) * 1983-08-09 1985-03-04 東海ゴム工業株式会社 耐摩耗性ホース

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JPS6031574U (ja) * 1983-08-09 1985-03-04 東海ゴム工業株式会社 耐摩耗性ホース

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JPH0166182U (ja) 1989-04-27

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