JPH05156079A - 結晶性合成樹脂組成物 - Google Patents

結晶性合成樹脂組成物

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JPH05156079A
JPH05156079A JP32782391A JP32782391A JPH05156079A JP H05156079 A JPH05156079 A JP H05156079A JP 32782391 A JP32782391 A JP 32782391A JP 32782391 A JP32782391 A JP 32782391A JP H05156079 A JPH05156079 A JP H05156079A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 強度等の機械的物性が、透明性をほとんど
低下させずに改良された結晶性合成樹脂組成物の提供。 【構成】 本発明の結晶性合成樹脂組成物は、結晶性合
成樹脂100重量部に、(a)次の〔化1〕の一般式
(I)で表されるアルキリデンビスフェノール類の環状
リン酸エステルの金属塩0.005〜5重量部および
(b)マイカ0.005〜3重量部を添加してなる。 【化1】 (式中、R1は水素原子または炭素原子数1〜4のアルキ
ル基を示し、R2は水素原子または炭素原子数1〜9のア
ルキル基を示し、nは1乃至3、mは0または1を示
す。M はアルカリ金属、アルカリ土類金属、亜鉛または
アルミニウムを示す。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、結晶性合成樹脂組成物
に関し、詳しくは、アルキリデンビスフェノール類の環
状リン酸エステルの金属塩およびマイカを添加すること
により、加工性、強度、透明性などの改善された結晶性
合成樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリブテン−1、ポリエチレ
ンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリ
アミドなどの結晶性合成樹脂は、加熱成型後の結晶化速
度が遅いため、成型サイクル性が低く、金型温度を下げ
なければならない欠点があり、また、加熱成型後に結晶
化によって成型品が収縮するという欠点があった。しか
も、これらの結晶性合成樹脂は、大きな結晶が生成する
ために、強度が不充分であったり、透明性が劣る欠点も
あった。
【0003】これらの欠点は、すべて、合成樹脂の結晶
性に由来するものであり、合成樹脂の結晶化温度を高
め、微細な結晶を急速に生成させることができれば解消
されることが知られている。
【0004】上記の欠点を解消する目的のために、結晶
核剤あるいは結晶化促進剤を添加することが知られてお
り、従来から、p−第三ブチル安息香酸アルミニウム
塩、アジピン酸ナトリウムなどのカルボン酸金属塩、ナ
トリウムビス(4−第三ブチルフェニル)ホスフェー
ト、ナトリウム−2,2’−メチレンビス(4,6−ジ
第三ブチルフェニル)ホスフェートなどのリン酸エステ
ル金属塩、ジベンジリデンソルビトール、ビス(メチル
ベンジリデン)ソルビトールなどの多価アルコール誘導
体などが用いられていた。
【0005】これらの化合物の中でも、特開昭58−1
736号公報、特開昭59−184252号公報などに
記載されたアルキリデンビスフェノール類の環状リン酸
エステルの金属塩はその効果が比較的大きく、広く用い
られている。
【0006】しかしながら、上記化合物による効果もま
だ不充分な場合があり、芳香族リン酸アルカリ金属塩系
造核剤と高級脂肪族カルボン酸のアルカリ金属塩または
ハイドロタルサイト類とを併用する方法(特開昭63−
69853号公報)、前記アルキリデンビスフェノール
類の環状リン酸エステルのアルカリ金属塩の平均粒径を
小さくする方法(特開平2−73837号公報)などが
提案されたが、これらの方法による効果は実用上満足で
きるものではなかった。また、結晶核剤と多量のマイカ
とを併用して成型品のソリを防止する方法(特開昭62
−48750号公報)も提案されたが、この場合には透
明性を大幅に低下させる欠点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、かかる現
状に鑑み鋭意検討を重ねた結果、アルキリデンビスフェ
ノール類の環状リン酸エステルの金属塩と少量のマイカ
とを併用することにより、結晶性合成樹脂の透明性をほ
とんど低下させずに、機械的物性を著しく改良しえるこ
とを見出し本発明を完成した。
【0008】すなわち、本発明は、結晶性合成樹脂10
0重量部に、(a)次の〔化2〕(〔化1〕と同じ)の
一般式(I)で表されるアルキリデンビスフェノール類
の環状リン酸エステルの金属塩0.005〜5重量部お
よび(b)マイカ0.005〜3重量部を添加してな
る、結晶性合成樹脂組成物を提供するものである。
【0009】
【化2】 (式中、R1は水素原子または炭素原子数1〜4のアルキ
ル基を示し、R2は水素原子または炭素原子数1〜9のア
ルキル基を示し、nは1乃至3、mは0または1を示
す。M はアルカリ金属、アルカリ土類金属、亜鉛または
アルミニウムを示す。)
【0010】以下、本発明の結晶性合成樹脂組成物につ
いて詳述する。
【0011】本発明の結晶性合成樹脂組成物の(a)成
分である上記一般式(I)で表されるアルキリデンビス
フェノール類の環状リン酸エステルの金属塩において、
R1で示される炭素原子数1〜4のアルキル基としては、
メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、第
二ブチル、第三ブチル、イソブチルなどがあげられ、R2
で示される炭素原子数1〜9のアルキル基としては、上
記R1で示される炭素原子数1〜4のアルキル基と同じア
ルキル基の他に、アミル、第三アミル、ヘキシル、ヘプ
チル、オクチル、イソオクチル、第三オクチル、2−エ
チルヘキシル、第三オクチル、ノニルなどがあげられ
る。
【0012】上記一般式(I)で表される化合物として
は、上記R1が水素原子またはメチル基、上記R2が炭素原
子数1〜4のアルキル基である化合物が特に好ましい。
【0013】従って、上記一般式(I)で表される化合
物としては、例えば、次の〔化3〕〜〔化13〕の化合
物(化合物No. 1〜化合物No. 11)があげられる。
【0014】
【化3】
【0015】
【化4】
【0016】
【化5】
【0017】
【化6】
【0018】
【化7】
【0019】
【化8】
【0020】
【化9】
【0021】
【化10】
【0022】
【化11】
【0023】
【化12】
【0024】
【化13】
【0025】上記一般式(I)で表される化合物は、た
とえば、オキシ塩化リンと2,2’−アルキリデンビス
フェノールとを反応させた後、加水分解して環状酸性リ
ン酸エステルとし、次いでこのエステルを水酸化ナトリ
ウムなどの金属水酸化物と反応させる方法、上記環状酸
性リン酸エステルのアルカリ金属塩と多価金属ハロゲン
化物とを反応させる方法などの周知の方法によって製造
され、製造後、ろ過、乾燥したものが用いられる。ま
た、必要に応じてこれを平均粒径0.1〜50μに粉砕
して結晶核剤として使用される。本発明の結晶性合成樹
脂組成物の(a)成分である上記一般式(I)で表され
る化合物の添加量は、結晶性合成樹脂100重量部に対
し、0.005〜5重量部、好ましくは0.01〜3重
量部である。
【0026】本発明の結晶性合成樹脂組成物の(b)成
分であるマイカとしては、マスコバイト(白雲母)、フ
ロゴパイト(金雲母)、バイオタイト(黒雲母)などの
天然マイカを工業的に粉砕して、精製、分級したものが
好ましく、特に平均粒径が1〜100μのものが好まし
い。また、上記マイカは、乾式法、湿式法などの方法で
製造したものでよく、シランカップリング剤などで表面
処理されていてもよい。
【0027】本発明の結晶性合成樹脂組成物の(b)成
分である上記マイカの添加量は、結晶性合成樹脂100
重量部に対し、0.005〜3重量部、好ましくは0.
01〜1重量部である。
【0028】本発明における結晶性合成樹脂としては、
たとえば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン
−1、ポリ−3−メチルブテンなどのα−オレフィン重
合体、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレ
フタレート、ポリヘキサメチレンテレフタレートなどの
熱可塑性直鎖ポリエステル、ポリカプロラクタム、ポリ
ヘキサメチレンアジパミドなどの直鎖ポリアミド、ポリ
フェニレンスルフィドなどをあげることができる。
【0029】上記一般式(I)で表される化合物および
上記マイカを結晶性合成樹脂に添加する方法は特に制限
を受けず、一般に用いられる方法をそのまま適用するこ
とができる。たとえば、結晶性合成樹脂粉末あるいはペ
レットと、添加剤粉末とをドライブレンドする方法を用
いることができる。
【0030】また、本発明の結晶性合成樹脂組成物は、
各種成型品、繊維、二軸延伸フィルム、シート、発泡成
型品などに使用することができる。
【0031】本発明の組成物には、必要に応じて、通常
合成樹脂に添加される各種の添加剤、たとえば、フェノ
ール系抗酸化剤、チオエーテル系抗酸化剤、ホスファイ
ト系抗酸化剤、紫外線吸収剤、光安定剤、重金属不活性
化剤、金属石けん、顔料、充填剤、有機錫化合物、可塑
剤、エポキシ化合物、発泡剤、帯電防止剤、難燃剤、滑
剤、加工助剤などを包含させることができる。
【0032】
【実施例】次に、本発明の結晶性合成樹脂組成物を実施
例によって具体的に説明する。しかしながら、本発明
は、これらの実施例によって制限を受けるものではな
い。
【0033】実施例1
【0034】ポリプロピレンブロック共重合体100重
量部に対し、テトラキス〔メチレン−β−(3,5−ジ
第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネー
ト〕メタン0.1重量部、トリス(2,4−ジ第三ブチ
ルフェニル)ホスファイト0.1重量部、ステアリン酸
カルシウム0.05重量部、マイカ(A−21:山口雲
母工業所、平均粒径8μ) 0.1重量部および環状リン
酸エステルのアルカリ金属塩(〔表1〕参照)0.15
重量部の各成分からなる配合物を、ヘンシェルミキサー
により1100rpm ×5分間プレブレンドした後、25
0℃×20rpm の条件で押出加工をおこない、ペレット
を作成した。
【0035】作成したペレットを示差熱分析(DSC)
を用いて結晶化温度を測定した。測定条件は、50ml
/分のN2 気流下、20℃/分で230℃まで昇温して
溶融し、3℃/分で降温して結晶化温度を求めた。
【0036】次いで、このペレットを用い、250℃で
射出成型後、60℃まで急冷して試験片を作成し、JI
S−K−7207−B法に従い熱変形温度を測定し、ま
た、JIS−K−7110に従いアイゾッド衝撃強度
(Kg・cm/cm2 )を測定した。
【0037】その結果を下記〔表1〕に示す。
【0038】
【表1】 *1: (〔化3〕参照) *4: (〔化6〕参照) *2: (〔化4〕参照) *5: (〔化7〕参照) *3: (〔化5〕参照) *6: (〔化8〕参照)
【0039】実施例2 プロピレンホモ重合体100重量部に対し、2,6−ジ
第三ブチル−4−メチルフェノール0.2重量部、ジラ
ウリルチオジプロピオネート0.2重量部、ステアリン
酸リチウム0.1重量部、マイカ(A−21:山口雲母
工業所、平均粒径8μ) 0.05重量部および環状リン
酸エステルの金属塩(〔表2〕参照)0.15重量部の
各成分からなる配合物を、ヘンシェルミキサーにより1
100rpm ×5分間プレブレンドした後、250℃×2
0rpm の条件で押出加工をおこない、ペレットを作成し
た。
【0040】このペレットを用いて実施例1と同様の試
験を行なった。
【0041】その結果を下記〔表2〕に示す。
【0042】
【表2】 *1: (〔化3〕参照) *9: (〔化11〕参照) *2: (〔化4〕参照) *10: (〔化12〕参照) *7: (〔化9〕参照) *11: (〔化13〕参照) *8: (〔化10〕参照)
【0043】実施例3 ポリプロピレンランダム共重合体100重量部に対し
て、テトラキス〔メチレン−β−(3,5−ジ第三ブチ
ル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メタン
0.1重量部、トリス(2,4−ジ第三ブチルフェニ
ル)ホスファイト0.1重量部、カルシウムステアレー
ト0.05重量部、環状リン酸エステルの金属塩(化合
物No.1,〔化3〕参照)0.3重量部およびマイカ
(〔表3〕参照)を充分に混合した後、二軸押出機を用
いてペレットを作成した。次いでこのペレットを用い、
250℃で射出成型後、60℃まで急冷して試験片を作
成した。作成した試験片を用い、JIS−K−7113
に従い引っ張り試験を行ない、また、ASTM D−1
003−61にもとづいて、霞度(Haze Value) を測定
した。
【0044】その結果を下記〔表3〕に示す。
【0045】
【表3】 *12: 1,3,2.4-ジベンジリデンソルビトール *13: マイカ(山口雲母工業製作所、平均粒径8μ) *14: マイカ(クラレ、平均粒径20μ) *15: マイカ(クラレ、平均粒径40μ)
【0046】上記各実施例から明らかなごとく、特定の
アルキリデンビスフェノール類の環状リン酸エステルの
金属塩とマイカとを併用することにより、結晶性合成樹
脂の機械的性質を著しく改善できるばかりでなく、結晶
化温度を高め、成型サイクルを向上することもできる。
また、マイカを多量に用いた場合には、透明性や伸びを
著しく低下させるのに対し、マイカを本発明における限
定された量を用いた場合には、透明性や伸びをほとんど
低下させることなく強度を著しく改善することができ
る。
【0047】
【発明の効果】本発明の結晶性合成樹脂組成物は、強度
等の機械的物性が、透明性をほとんど低下させずに改良
されたものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結晶性合成樹脂100重量部に、(a)
    次の〔化1〕の一般式(I)で表されるアルキリデンビ
    スフェノール類の環状リン酸エステルの金属塩0.00
    5〜5重量部および(b)マイカ0.005〜3重量部
    を添加してなる、結晶性合成樹脂組成物。 【化1】 (式中、R1は水素原子または炭素原子数1〜4のアルキ
    ル基を示し、R2は水素原子または炭素原子数1〜9のア
    ルキル基を示し、nは1乃至3、mは0または1を示
    す。M はアルカリ金属、アルカリ土類金属、亜鉛または
    アルミニウムを示す。)
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