JPH05155546A - エレベータの乗場表示制御装置 - Google Patents

エレベータの乗場表示制御装置

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JPH05155546A
JPH05155546A JP32357291A JP32357291A JPH05155546A JP H05155546 A JPH05155546 A JP H05155546A JP 32357291 A JP32357291 A JP 32357291A JP 32357291 A JP32357291 A JP 32357291A JP H05155546 A JPH05155546 A JP H05155546A
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car
elevators
control device
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のエレベータを並設し、乗客が乗るのに
最適なエレベータをわかりやすく表示するエレベータの
乗場表示制御装置。 【構成】 各エレベータのかご21〜28には乗客がエ
レベータの左側から見るか、または右側から見るかの2
つの位置に対応して、それぞれ設けられた1対の表示装
置31R及び31L〜38R及び38Lと、前記各エレ
ベータに設けられた1対の表示装置にそれぞれ独立の表
示を行なわせる独立表示制御装置101とを備えたも
の。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は複数のエレベータを並
設した場合に、乗客が乗るのに最適なエレベータを表示
するエレベータの乗場表示制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】複数台のエレベータを並設した場合、乗
客に対して乗場でどのエレベータに乗ればよいかを示す
表示が必要となる。この場合の表示方法として、従来は
インジケータによりかごの位置を表示する方法とホール
ランタンにより到着の4,5秒前にサービスするかごを
表示する方法(又は両方法の併用)があるが、前者は必
ずしも見ている人の期待通りに来ないで余計焦燥感を受
けることと、後者が呼び登録時からサービスできるよう
になったことにより、近頃はホールランタン表示方式が
主流になってきた。しかし、並設台数が8台以上と多く
なったり、横に5台以上並ぶ場合において、特に多数の
エレベータが集中する玄関階では、ホールランタン表示
方式でも、どのエレベータに乗るべきか分りにくい場合
がある。
【0003】上記分りにくい場合の一つは、先に出発す
るエレベータは分っているが、満員で乗れそうもないた
め、次に出発するエレベータに乗りたいがそれがどのエ
レベータか分らないことである。この対策としては、例
えば特公昭49−584号公報による「次発かご表示」
が提案されており、近頃になってこの考え方をとり入れ
たエレベータも出現している。
【0004】分りにくい場合の二つとしては、同じく先
に出発するエレベータは分っているが出発するまでに乗
車が間に合うかどうか分らないことである。この対策と
しては特公昭56−36862号公報による「戸開閉時
期に近づいたとき乗場の方向表示灯を点灯から点滅にす
る」表示方法が提案されている。
【0005】分りにくい場合の三つとして、乗客が多い
ピーク時などに複数のかごを並列出発させるシステムに
おいて、どちらのかごに乗ればよいのか分らないことで
ある。近い方のかごに乗ればよいようなものの、複数の
かごに表示があると近い方の表示に気付かないこともあ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記複数のエレベータ
を並設した場合における乗客に乗るべきエレベータを表
示する従来の方法または装置では、分りやすい表示にす
るためにある程度の対策は考えられているが、上記3つ
の分りにくい場合のすべてに対して対応できるものでは
ない。また乗場のいろいろな位置にいる乗客に対して分
り易い表示であることは言えないという問題点があっ
た。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、複数のエレベータのうちいずれ
に乗るべきかを、各種状況に対応し、乗場のいろいろな
位置にいる乗客に対して分りやすく表示するエレベータ
の乗場表示制御装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
エレベータの乗場表示制御装置は、複数のエレベータを
並設し、乗客が乗るのに最適なエレベータを表示するエ
レベータの乗場表示制御装置において、各エレベータに
は乗客がその表示を見る各位置にそれぞれ対応して設け
られた複数の表示装置と、前記各エレベータに設けられ
た複数の各表示装置にそれぞれ独立の表示を行なわせる
独立表示制御装置とを備えたものである。
【0009】本発明の請求項2に係るエレベータの乗場
表示制御装置は、前記請求項1に係るエレベータの乗場
表示制御装置において、前記各エレベータに設けられた
複数の表示装置による各表示をそれぞれ見る乗客の各位
置に対応させ、前記各位置の乗客がそれぞれ乗るのに最
適なエレベータの該当表示装置に、その旨の表示をそれ
ぞれ行なわせるようにした前記独立表示制御装置を備え
たものである。
【0010】本発明の請求項3に係るエレベータの乗場
表示制御装置は、前記請求項1に係るエレベータの乗場
表示制御装置において、前記各エレベータに設けられた
複数の表示装置により各位置の乗客に対して行なう最適
なエレベータである旨の表示は、複数のエレベータにつ
いて、その適合する順序の表示をも行なわせるようにし
た前記独立表示制御装置を備えたものである。
【0011】本発明の請求項4に係るエレベータの乗場
表示制御装置は、前記請求項2に係るエレベータの乗場
表示制御装置において、前記各エレベータに設けられた
複数の表示装置による各表示をそれぞれ見る乗客の各位
置と各エレベータの位置関係から、ある位置の乗客があ
るエレベータの出発前に乗る時間的余裕がないと判別さ
れた該当エレベータの該当位置の乗客が見る表示装置に
は表示を行なわないようにした前記独立表示制御装置を
備えたものである。
【0012】本発明の請求項5に係るエレベータの乗場
表示制御装置は、前記請求項2に係るエレベータの乗場
表示制御装置において、前記複数のエレベータに乗客を
分散させて乗せるような表示を行なう場合に、前記表示
を見る乗客の位置により乗るべきエレベータの表示を異
ならせるように前記各エレベータに設けられた複数の各
表示装置に表示を行なわせる前記独立表示制御装置を備
えたものである。
【0013】
【作用】本請求項1に係る発明においては、複数のエレ
ベータを並設し、乗客が乗るのに最適なエレベータを表
示するエレベータの乗場表示制御装置において、各エレ
ベータには乗客がその表示を見る各位置にそれぞれ対応
して複数の表示装置が設けられる。独立表示制御装置は
前記各エレベータに設けられた複数の各表示装置にそれ
ぞれ独立の表示を行なわせる。
【0014】本請求項2に係る発明においては、前記請
求項1に係る発明における独立表示制御装置が前記各エ
レベータに設けられた複数の表示装置による各表示をそ
れぞれ見る乗客の各位置に対応させ、前記各位置の乗客
がそれぞれ乗るのに最適なエレベータの該当表示装置
に、その旨の表示をそれぞれ行なわせるようにしたもの
である。
【0015】本請求項3に係る発明においては、前記請
求項1に係る発明における独立表示制御装置が前記各エ
レベータに設けられた複数の表示装置により各位置の乗
客に対して行なう最適なエレベータである旨の表示は、
複数のエレベータについて、その適合する順序の表示を
も行なわせるようにしたものである。
【0016】本請求項4に係る発明においては、前記請
求項2に係る発明における独立表示制御装置が前記各エ
レベータに設けられた複数の表示装置による各表示をそ
れぞれ見る乗客の各位置と各エレベータの位置関係か
ら、ある位置の乗客があるエレベータの出発前に乗る時
間的余裕がないと判別された該当エレベータの該当位置
の乗客が見る表示装置には表示を行なわないようにした
ものである。
【0017】本請求項5に係る発明においては、前記請
求項2に係る発明における独立表示制御装置が前記複数
のエレベータに乗客を分散させて乗せるような表示を行
なう場合に、前記表示を見る乗客の位置により乗るべき
エレベータの表示を異ならせるように前記各エレベータ
に設けられた複数の各表示装置に表示を行なわせるもの
である。
【0018】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図1〜図7によ
り説明する。図1は本発明に係るエレベータの群管理シ
ステムの構成を示すブロック図である。図2は1階の乗
場例の平面図であり、図3は図2の矢印付近から矢印方
向を見たときの立体図である。図1〜図3において、1
は1号機〜8号機のエレベータの群管理を行う群管理装
置であり、図示されないコンピュータ(またはプロセッ
サ)、プログラムメモリ、データメモリ及び入出力イン
タフェース等を含んでいる。また前記群管理装置1には
各エレベータに設けられた1対の表示装置(右向きホー
ルランタン及び左向きホールランタン)をそれぞれ独立
して表示させる独立表示制御装置101が含まれる。た
だし前記独立表示制御装置101は、群管理装置1内の
コンピュータを含む前記機器により構成することができ
るから、ハードウェアとしては特に別装置として設ける
必要はない。2〜5はそれぞれ乗場に設けられ、呼びを
登録するための呼びボタン、11〜18はそれぞれ1号
機〜8号機のエレベータを制御する1〜8号機制御装
置、21〜28はそれぞれ1〜8号機制御装置11〜1
8に制御される1〜8号機かご、31R〜38Rはそれ
ぞれ1〜8号機かご21〜28に対応して設けられ、図
2の右側からみて見えるように構成された1〜8号機用
右向きホールランタン、31L〜38Lは同じく図2の
左側からみて見えるように構成された1〜8号機用左向
きホールランタンである。
【0019】図4は本発明に係るエレベータの乗場表示
制御装置用メインプログラムを示す流れ図であり、図5
は図4のかご状態入力処理の詳細プログラムを示す流れ
図、図6は図4の出発優先順位設定処理の詳細ログラム
を示す流れ図、図7は図4の表示順位設定処理の詳細プ
ログラムを示す流れ図である。また図4〜図7の各プロ
グラムは群管理装置1内のプログラムメモリ(図示せ
ず)に格納されており、同様に群管理装置1が内蔵する
コンピュータ(図示せず)が上記各プログラムを演算処
理するものである。
【0020】図4〜図7のプログラムに従い、図2及び
図3を参照し、図1の動作を説明する。いま図1の各エ
レベータの状態は、1号機かご21は1階にあって先発
に指定され、乗客の乗降が完了して戸閉めに入ろうとす
る状態であり、2号機かご22は1階に到着して戸開き
動作中だとする。更に8号機かご28は1階にあり戸開
きは完了して降車中であるとする。そしてその他のかご
23〜27は1階以外にあるものとする。
【0021】群管理装置1は図4のステップ41〜44
をループ状に繰返して演算処理している。まずステップ
41はかご状態の入力処理であり、全かごの状態をST
ATE(*)=rにより設定する。図5では記号*とし
てNを使用するが、ここでNは号機数を示す整数であ
り、rは状態を示す整数である。以下図5の流れ図に従
い、かご状態入力処理を説明する。図5のステップ10
1ではN=1に設定する(N=1は1号機を示す)。ス
テップ102では、まず1号機のかご状態信号を1号機
制御装置11から入力する。ステップ103,104及
び106ではそれぞれN号機は「1階で満員か」、「1
階で戸閉直前か」及び「1階で戸閉動作中か」の判別を
行なうが、いま1号機かご21は1階で乗降完了の状態
であり、また満員でないとすると、ステップ103,1
04及び106ではすべてNO(いいえ)と判別され、
ステップ108における「N号機は1階で乗降完了した
か」の判別で、はじめてYES(はい)と判別され、ス
テップ109に進む。そしてステップ109において、
STATE(1)=2となる。即ち1号機かご21の状
態は2と判別される。
【0022】次にステップ117ではNに1を加算して
N=1+1=2とし、ステップ118ではNが8より大
きいかの判別をして、大きくない場合はステップ102
に戻り、今度は2号機のかご状態信号を入力する。いま
2号機かご22は戸開動作中であるので、ステップ10
3,104,106,108及び110ではすべてNO
と判別され、ステップ112ではじめてYESと判別さ
れるため、ステップ113に進み、ここでSTATE
(2)=4となる。即ち2号機かご22の状態は4と判
別される。
【0023】次にステップ117においてN=3になる
が、いま3号機かご23は1階にいないので、ステップ
103から114までの判別結果はすべてNOであり、
ステップ116まで進み、ここでSTATE(3)=6
になる。同様に4〜7号機かご24〜27もそれぞれ1
16において、STATE(4)=6、STATE
(5)=6、STATE(6)=6、STATE(7)
=6となる。また8号機かご28は、いま1階で戸開完
了したところなので、ステップ110の判別結果がYE
Sとなり、ステップ111においてSTATE(8)=
3となる。8号機かご28の演算が終了すると、ステッ
プ117でN=9となるため、ステップ118の判別結
果のYESにより終了となり、ステップ41のかご状態
入力処理は終了したことになる。
【0024】次に図4のステップ42においては、出発
優先順位を設定する。図6の流れ図に従い、出発優先順
位の処理を説明する。図6においては、JYUN(*)
=sの表示を用いる。同図では記号*としてN,L,
I,J等の文字を使用するが、ここで*は号機数を示す
整数である。またsは出発優先順位を示す整数であり、
この例では、s=0であるかごは先発かごに、s=1で
あるかごは、満員にならない限り、先発かごが出発した
後に出発する次発かごに、s=2であるかごは次発かご
が出発した後に出発する次々発かごに指定されているも
のとする。なお、s=9であるかごは上記のいずれにも
指定されていないものとする。そして本装置に電源投入
後の初期稼動状態においては、全号機のかごの出発優先
順位sは9に設定されているものとする。
【0025】図6のステップ201では、各種カウンタ
の初期設定を行なう(I=1,J=1,K=1,L=
1,N=1,MINST=6,MINNO=0)。ステ
ップ202及び203では、1号機(N=1)かご21
が1階で満員かどうかを判別し、満員ならJYUN
(1)=0に設定する。これは1階で満員になれば、そ
れまで先発かごでなくとも先発かごに指定することを示
している。ステップ204及び205では、1号機が1
階で戸閉直前かを判別し、判別結果がYESならJYU
N(1)=9に設定する。これは1階で戸閉直前なら
ば、すぐ出発するものとして、先発かごの指定を解除す
ることを示している。ステップ206及び207では、
Nに1を加算した結果が8以上でないかを判別し、2号
機から8号機までの各かごに上記ステップ202〜20
5の処理を行なうが、先に説明した例では、判別結果が
YESにならないので各かごの出発優先順位はここで決
定されない。
【0026】図6のステップ208〜220は、先発か
ごが出発していなくなったときに次発かごから繰上げ、
次発かごがなくなったときに次々発かごから繰上げ処理
を行なう工程である。いま説明の都合上、まだ先発かご
が決まっていないものとして(本装置に電源投入後の最
初に稼動させた瞬間以外には、通常このような状態はな
い)、ステップ221以降の次々発かご選択処理を先に
説明する。
【0027】図6のステップ221では、まずL=1な
ので(ステップ201でL=1に設定されている)、1
号機かご21がJYUN(1)=9であるかの判別をす
る。この意味は1号機かご21が先発かご(s=0)、
次発かご(s=1),または次々発かご(s=2)の指
定を受けていないかの判別をすることである。電源投入
直後はs=9であるので、判別結果はYESとなり、ス
テップ222に進む。ステップ222では、STATE
(L)がMINSTより小さいかの判別をする。いまS
TATE(1)=2,MINST=6(ステップ201
の初期設定による)であるので、判別結果はYESとな
り、ステップ223に進み、ここでMINST=STA
TE(L)=2,MINNO=L=1と設定する。
【0028】ステップ224及び225ではLに1を加
算した値が8を越えないかを判別し、越えない場合はス
テップ221に戻る。そして次は2号機の演算となり、
同様にステップ221の判別結果はYESであり、ステ
ップ222に進む。いま2号機のSTATE(2)=4
であり、2であるMINSTより大きいので、ステップ
222における判別結果はNOとなり、ステップ222
からステップ224に移る。ステップ224及び225
では、Lに1を加算した値が8を越えないので再びステ
ップ221に戻る。このようにして8号機までの演算が
終了すると、ステップ225からステップ226に進
む。
【0029】前記ステップ225からステップ226に
進む時点で、MINNOにはSTATEの値が最小のか
ごの番号が設定されることになる。この例ではSTAT
E(1)=2であった1号機が設定され、MINNO=
1となる。ステップ226ではMINNO=0かの判別
をするが、前記の如くMINNOは1であり、0ではな
いので、ステップ229に進み、JYUN(1)=2と
なる。これは1号機かご21が次々発かごに設定された
ことを示している。
【0030】もし、すべてのかごが1階にいなかったと
すると、STATEはすべてのかごについて6となるの
で、(図5のステップ116を参照)、ステップ222
におけるMINSTとの比較において、STATEは6
であるMINSTより小さくないので、すべてのかごは
ステップ223には進まない。この場合にはMINNO
はステップ201で設定した0のままである。MINN
O=0の場合には、ステップ226の判別結果がYES
となり、ステップ227に進む。ステップ227ではJ
YUN(*)=9のかごで、1階に到着予想時間が最小
のかごを選択し、そのかごの番号をLとする。ステップ
228では前記番号Lのかごの出発順位を2とし、次々
発かごに設定することになる。
【0031】このようにしてステップ42の出発優先順
位の設定を1回行ったことになるが、ステップ43及び
44の説明の前に、2回目に回ってきたステップ42の
動作を先に説明する。電源投入後の1回目のステップ4
2において、1号機かご21が次々発かごに一応設定さ
れた場合に、次発かごの設定方法を説明する。ステップ
211においてJYUN(J)=1かの判別を行なう
が、次発かごが未設定で、JYUN(J)が1となるか
ごはないので、判別結果はNOとなり、ステップ212
及び213でJに1を加算した値が8を越えないかの判
別をして、越えないときはステップ211に戻るループ
を繰返す。そしてステップ212でJ=9になると、ス
テップ213からステップ216に進むことになる。
【0032】ステップ216では、JYUN(K)=2
かの判別をするが、JYUN(1)=2であるため、K
=1のとき、判別結果がYESとなり、ステップ219
に進む。ステップ219では、J=9かの判別をする
が、いま前記ステップ212の加算の繰返しによりJ=
9になっているので、判別結果がYESとなりステップ
220でJYUN(1)=1となる。即ち1号機かご2
1は次発かご指定されたことになる。続いてステップ2
21では、JYUN(L)=9でないかご(次発かごで
ある1号機かご21)を除いて、即ち9であるかごにつ
いてステップ222以降の処理で、STATEの値が最
小のかごを選択する。この例ではSTATEが3つであ
る8号機が選ばれ、ステップ229でJYUN(8)=
2として次々発かごに指定される。
【0033】3回目にステップ42が回ってきたとき、
まだ決っていない先発かごを、ステップ208以降の処
理により指定する。ステップ208では、JYUN
(I)=0かの判別を行ない。判別結果がNOの場合
は、ステップ209及び210において、Iに1を加算
した値が8を越えないかの判別をして、8を越えないと
きはステップ208に戻るループを繰返す。そしてステ
ップ209の加算によりI=9になると、ステップ21
0の判別結果がYESとなり、ステップ211に進む。
ステップ211では、JYUN(J)=1かの判別を行
なう。いまJ=1のとき、JYUN(1)=1であるの
で、判別結果はYESとなり、ステップ214からステ
ップ215に進み、JYUN(1)=0となる。即ち1
号機かご21が先発かごに指定されたことになる。この
先発かごの指定により、次発かごがなくなるため、8号
機かご28が次発かごに繰上り、再び次々発かごの選択
が行なわれる。そして3番目にSTATEの小さい2号
機かご22が次々発かごに選ばれることになる。
【0034】このような出発優先順位設定処理により、
先発かごに1号機[JYUN(1)=0]、次発かごに
8号機[JYUN(8)=1]、次々発かごに2号機
[JYUN(2)=2]を選んだことになる。この後は
先発かご、次発かご、次々発かごのいずれかがいなくな
る度に繰上げ処理を行ない、次々発かごがいなくなれば
指定のないかごから次々発かごを選択指定する。
【0035】次に図4のステップ43における表示順位
設定処理を図7の流れ図により説明する。図7のステッ
プ301では、各種カウンタの初期設定を行なう(DN
R=0,DNL=0,N=1)。ステップ302では、
JYUN(1)=0かの判別を行なう。即ち1号機が先
発かごであるかを判別する。前記ステップ42の処理
で、ちようどいま1号機が先発かごに指定されているか
らステップ302の判別結果はYESとなり、ステップ
303に進み、ステップ303におけるNが1または5
であるかの判別結果もYESとなり、ステップ304に
進む。ステップ304では、STR=STATE(1)
−1=2−1=1,STL=STATE(1)+1=2
+1=3となる。次のステップ308では、STRが2
に等しいか又は2以上かを判別し、いまSTR=1のた
め判別結果はNOとなり、ステップ310に移り、DI
SPR(1)=0となる。
【0036】ここでDISPR(*)=tの表示は右向
きホールランタン表示信号、DISPL(*)=tの表
示は左向きホールランタン表示信号であり、いずれも電
源投入時には0に設定されているものとする。また記号
*は号機数を示す。上記ホールランタン表示信号がt=
1のときは、先発かごの表示で通常フリッカ(点滅)、
t=2のときは、次発かごの表示で通常点灯、tが1ま
たは2以外のときは、それ以外で非点灯としている。ス
テップ311では、STLが2に等しいか又は2以上か
を判別し、いまSTL=3のため判別結果はYESとな
り、ステップ312に進み、DISPL(1)=1,D
NL=0+1=1となる。次のステップ314及び31
5ではNに1を加算した値が8を越えなかの判別を行な
い、8を越えない場合はステップ302に戻る。即ち8
号機まで同様の演算を行なうが、この例では1号機以外
に先発かごはないので、ステップ302からステップ3
14にジャンプし、DISPR(*),DISPL
(*),DNR及びDNLの値に変化はない。
【0037】次にステップ317において、JYUN
(1)=1かの判別、即ち1号機が次発かごであるかを
判別する。いま1号機は次発かごではないので、判別結
果はNOとなり、ステップ319に進み、JYUN
(1)=2かの判別、即ち1号機が次々発かごであるか
を判別する。いま1号機は次々発かごでもないので、ス
テップ321及び322において、Nに1を加算した値
が8を越えないかを判別し、次の2号機はまだ8を越え
ないのでステップ317に戻り2号機をチェックするこ
とになる。いま2号機は次々発かごになっているので、
ステップ319の判別結果はYESとなり、ステップ3
20に進み、DISPR(2)=DNR+2=0+2=
2,DISPL(2)=DNL+2=1+2=3とな
る。また8号機は次発かごになっているので、ステップ
317の判別結果はYESとなり、ステップ318に進
み、DISPR(8)=DNR+1=0+1=1,DI
SPL(8)=DNL+1=1+1=2となる。
【0038】図4のステップ44ではかご制御出力処理
を行なう。この処理内容の詳細は図示しないが、少くと
も右向きホールランタン表示信号DISPR(*)及び
左向きホールランタン表示信号DISPL(*)を各号
機の制御装置11〜18に出力する。この例においては
1号機制御装置11については、DISPR(1)=
0,DISPL(1)=1(フリッカ点灯)が出力さ
れ、2号機制御装置については、DISPR(2)=2
(通常点灯)、DISPL(2)=3が出力され、8号
機制御装置18については、DISPR(8)=1(フ
リッカ点灯)、DISPL(8)=2(通常点灯)が出
力される。またそれ以外の号機の制御装置においてはす
べいDISPR(*)=0,DISPL(*)=0が出
力される。
【0039】1号機制御装置11〜8号機制御装置18
は右向きホールランタン表示信号DISPR(1)〜D
ISPR(8)の値によりそれぞれ1〜8号機用右向き
ホールランタン31R〜38Rに点灯指示を、左気ホー
ルランタン表示信号DISPL(1)〜DISPL
(8)の値により同じく左向きホールランタン31L〜
38Lに点灯指示を出すことになる。上に述べたように
DISPR(*),DISPL(*)の値が1のときは
先発で点滅、2のときは次発で点灯、それ以外のときは
消灯となるので、この例の場合は1号機用左向きホール
ランタン31Lと8号機用右向きホールランタン38R
が点滅、2号機用右向きホールランタン32Rと8号機
用左向きホールランタン38Lが点灯となり、その他の
ホールランタンは全て消灯となる。
【0040】すなわち、先発かごは1号機であるが、既
に乗降完了の状態であるので、図2の左側からくる人に
は1号機用左向きホールランタン31Lを点滅させて早
く乗ってしたさいと促し、右側からくる人が乗るのは時
間的余裕がないので無理という事で1号機用右向きホー
ルランタン31Rは点灯させない。そして8号機は次発
かごであるが、右側からくる人には8号機用右向きホー
ルランタン38Rを点滅させてそのエレベータに乗るよ
うに促す。左側からくる人には前記エレベータ8号機を
次発かごとして8号機用左向きホールランタン38Lを
点灯させる。右側からくる人のための「次発かご」は2
号機となり、2号機用右向きホールランタン32Rを点
灯させる。このように各エレベータに設けられた複数
(この例では2個)の各表示装置には、前記複数の表示
装置による各表示をそれぞれ見る乗客の各位置(この例
では右側か左側か)に対応して、前記各位置の乗客がそ
れぞれ乗るのに最適なエレベータを、その適合順位も示
して、個別に(独立して)表示させるようにしている。
【0041】実施例2.なお、上記実施例1ではエレベ
ータのかごが満員にならない限り、先発かごは1台とし
た場合の例を示したが本発明はこれに限定されるもので
はなく、例えば複数のエレベータを先発と指定すること
もできる。この場合、時間的にはどちらのエレベータに
も乗車できるとしても、なるべく乗客を分散させて乗車
させたいことがある。この複数のエレベータに乗客を分
散させて乗せる場合には、図7のステップ308での判
別で、STRが2より大きいかまたは2に等しい場合で
も(右側からきて乗車可能)、右に近い方のエレベータ
のみDISPR(*)=1とし、またステップ311で
の判別で、STLが2より大きいかまたは2に等しい場
合でも(左側からきて乗車可能)、左に近い方のエレベ
ータのみDISPL(*)=1として、その他を0とす
れば、右に近い方のエレベータの右向きホールランタン
と左に近い方のエレベータの左向きホールランタンを点
滅させ分散乗車させることができる。
【0042】実施例3.また、上記実施例1ではホール
ランタンの点滅および点灯により乗るべきエレベータの
順序を示すようにしたが、本発明は必ずしもそれに限る
ものではない。例えば最適エレベータ1台を表示しても
よいし、エレベータの出発順序を色や数字で表示しても
よい。更にホールランタンは1台毎に設置せず集合表示
させる方式でもよいし、CRTなどで集合表示させるよ
うにしてもよい。
【0043】実施例4.また、上記実施例1では各エレ
ベータの表示を図2でエレベータの右側からきた人と左
側からきた人で異ならせるため、ホールランタンを分割
して表示させる例を示したが、本発明はこれに限定され
ない。例えば図2の乗場の右側と左側の入口に上に述べ
た集合表示式ホールランタンを設置してもよい。
【0044】実施例5.また、上記実施例1では、各エ
レベータに設けられた複数(実施例1では2個)の表示
装置を見る乗客の位置を乗場の右側と左側の2ケ所とし
た場合の例を示したが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。例えばエレベータの乗場に近い位置ともう少
し離れた位置の2ケ所でもよいし、「位置」自体を3ケ
所以上としてもよい。この場合、位置数の増加に対応さ
せて各エレベータに設けた表示装置の数を増加させても
よい。
【0045】実施例6.さらに、各エレベータに設けら
れた複数(実施例1では2個)の表示装置を乗客の見る
位置によりそれぞれ独立に表示させる理由も、実施例1
のように、「時間的に乗車可能なエレベータのみ表示す
るため」と「分散して乗車させるため」だけに限らな
い。例えば複数のエレベータのなかに、展望用エレベー
タ(例えばエレベータから外部の展望ができるもの)と
それ以外のエレベータがあるとして、観光客が来る人口
側から見る表示装置は展望用エレベータから選び、オフ
ィスの人が来る人口側から見る表示装置は全部のエレベ
ータから選ぶようにしたり、またエレベータのなかに、
展望台にまで行けるエレベータとそれ以外のエレベータ
があるとき、観光客向表示は展望台に行けるエレベータ
のなかからのみ選び、オフィス向き表示は全部のエレベ
ータから選ぶようにしてもよい。
【0046】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、複数の
エレベータを並設し、乗客が乗るのに最適なエレベータ
を表示するエレベータの乗場表示制御装置において、各
エレベータには乗客がその表示を見る各位置にそれぞれ
対応して複数の表示装置が設けられ、前記複数の各表示
装置にそれぞれ独立の表示を行なわせるようにしたの
で、乗客を分散して乗車させたり、時間的に乗車可能な
エレベータのみを表示させたり、または展望台に行く観
光客向けとその他の乗客向けを区別して表示させたり、
エレベータを利用する各乗客に対して分りやすく、便利
な表示を行なうことができる。
【0047】また本発明によれば、前記各エレベータに
設けられた複数の表示装置による各表示をそれぞれ見る
乗客の各位置に対応させ、前記各位置の乗客がそれぞれ
乗るのに最適なエレベータの該当表示装置に、その旨の
表示をそれぞれ行なわせるようにしたので、乗客が表示
された通りの最適なエレベータに乗れば、従来のように
急いで乗ったり、エレベータの中で長く待たされる等の
不便が解消できる。
【0048】また本発明によれば、前記エレベータに設
けられた複数の表示装置により各位置の乗客に対して行
なう最適なエレベータである旨の表示は、複数のエレベ
ータについて、その適合する順序の表示をも行なわせる
ようにしたので、先発かごのほかに次発かごも表示さ
れ、先発かごに乗りきれなかったり、急がない場合に
も、乗客がどのエレベータに乗ればよいかがよく分り便
利である。
【0049】本発明によれば、前記各エレベータに設け
られた複数の表示装置による各表示をそれぞれ見る乗客
の各位置と各エレベタの位置関係から、ある位置の乗客
があるエレベータの出発前に乗る時間的余裕がないと判
別された該当エレベータの該当位置の乗客が見る表示装
置には表示を行なわないようにしたので、従来のように
乗客が急いで乗ろうとしたら、乗車の直前にエレベータ
が出発するというような不便が解消される。
【0050】また本発明によれば、前記複数のエレベー
タに乗客を分散させて乗せるような表示を行なう場合
に、前記表示を見る乗客の位置により乗るべきエレベー
タの表示を異ならせるように前記各エレベータに設けら
れた複数の各表示装置に表示を行なわせるようにしたの
で、乗客はその位置により異なるエレベータに分散して
乗るようになり、従来のように特定のエレベータに片寄
って乗るという不便が解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエレベータの群管理システムの構
成を示すブロック図である。
【図2】1階の乗場例の平面図である。
【図3】図2の矢印方向から見た立体図である。
【図4】本発明に係るエレベータの乗場表示制御装置用
メインプログラムを示す流れ図である。
【図5】図4のかご状態入力処理の詳細プログラムを示
す流れ図である。
【図6】図4の出発優先順位設定処理の詳細プログラム
を示す流れ図である。
【図7】図4の表示順位設定処理の詳細プログラムを示
す流れ図である。
【符号の説明】
1 群管理装置 2〜5 呼びボタン 11〜18 1〜8号機制御装置 21〜28 1〜8号機かご 31R〜38R 右向きホールランタン 31L〜38L 左向きホールランタン 101 独立表示制御装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のエレベータを並設し、乗客が乗る
    のに最適なエレベータを表示するエレベータの乗場表示
    制御装置において、 各エレベータには乗客がその表示を見る各位置にそれぞ
    れ対応して設けられた複数の表示装置と、 前記各エレベータに設けられた複数の各表示装置にそれ
    ぞれ独立の表示を行なわせる独立表示制御装置とを備え
    たことを特徴とするエレベータの乗場表示制御装置。
  2. 【請求項2】 前記各エレベータに設けられた複数の表
    示装置による各表示をそれぞれ見る乗客の各位置に対応
    させ、前記各位置の乗客がそれぞれ乗るのに最適なエレ
    ベータの該当表示装置に、その旨の表示をそれぞれ行な
    わせるようにした前記独立表示制御装置を備えた請求項
    1記載のエレベータの乗場表示制御装置。
  3. 【請求項3】 前記各エレベータに設けられた複数の表
    示装置により各位置の乗客に対して行なう最適なエレベ
    ータである旨の表示は、複数のエレベータについて、そ
    の適合する順序の表示をも行なわせるようにした前記独
    立表示制御装置を備えた請求項1記載のエレベータの乗
    場表示制御装置。
  4. 【請求項4】 前記各エレベータに設けられた複数の表
    示装置による各表示をそれぞれ見る乗客の各位置と各エ
    レベータの位置関係から、ある位置の乗客があるエレベ
    ータの出発前に乗る時間的余裕がないと判別された該当
    エレベータの該当位置の乗客が見る表示装置には表示を
    行なわないようにした前記独立表示制御装置を備えた請
    求項2記載のエレベータの乗場表示制御装置。
  5. 【請求項5】 前記複数のエレベータに乗客を分散させ
    て乗せるような表示を行なう場合に、前記表示を見る乗
    客の位置により乗るべきエレベータの表示を異ならせる
    ように前記各エレベータに設けられた複数の各表示装置
    に表示を行なわせる前記独立表示制御装置を備えた請求
    項2記載のエレベータの乗場表示制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020100261A1 (ja) * 2018-11-15 2020-05-22 株式会社日立製作所 エレベーターシステム及び制御装置

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