JPH05154775A - 釘打ち込み工具 - Google Patents
釘打ち込み工具Info
- Publication number
- JPH05154775A JPH05154775A JP3344082A JP34408291A JPH05154775A JP H05154775 A JPH05154775 A JP H05154775A JP 3344082 A JP3344082 A JP 3344082A JP 34408291 A JP34408291 A JP 34408291A JP H05154775 A JPH05154775 A JP H05154775A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nail
- driving
- magnet
- driving channel
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25C—HAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
- B25C1/00—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
- B25C1/001—Nail feeding devices
Abstract
(57)【要約】
【目的】 釘帯の形状の釘を一本ずつ打ち込む釘打ち込
み工具において、特に各釘帯の最終釘が打ち込み用チャ
ンネル内に不時に落下するのを防止する。 【構成】 釘打ち込み工具1は、釘帯の形状の釘10
1 、102 、103 …10を収容する釘マガジン9と、
釘打ち込みチャンネル3内に入口開口部2を経て一本ず
つ釘を送る釘移送ユニットを有し、打ち込み操作が開始
される迄、打ち込みチャンネル3内に釘を保持する磁石
4を該チャンネル3の側部に配置してある。
み工具において、特に各釘帯の最終釘が打ち込み用チャ
ンネル内に不時に落下するのを防止する。 【構成】 釘打ち込み工具1は、釘帯の形状の釘10
1 、102 、103 …10を収容する釘マガジン9と、
釘打ち込みチャンネル3内に入口開口部2を経て一本ず
つ釘を送る釘移送ユニットを有し、打ち込み操作が開始
される迄、打ち込みチャンネル3内に釘を保持する磁石
4を該チャンネル3の側部に配置してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に釘の帯ないしコイ
ルの形状の釘を収容するマガジンと、釘の帯ないしコイ
ルの少なくとも最後の最終釘が押出されるように準備さ
れると、打ち込み操作の開始まで該釘を打ち込み用チャ
ンネル(3)内に保持するために打ち込み用チャンネル
の領域内に設けられる磁石を有し、例えば空気作用で押
出されるように打ち込み用チャンネル内へ側部入口開口
部を経て1本ずつ釘を送る釘移送ユニットとを有する釘
打ち込み工具に関する。
ルの形状の釘を収容するマガジンと、釘の帯ないしコイ
ルの少なくとも最後の最終釘が押出されるように準備さ
れると、打ち込み操作の開始まで該釘を打ち込み用チャ
ンネル(3)内に保持するために打ち込み用チャンネル
の領域内に設けられる磁石を有し、例えば空気作用で押
出されるように打ち込み用チャンネル内へ側部入口開口
部を経て1本ずつ釘を送る釘移送ユニットとを有する釘
打ち込み工具に関する。
【0002】上述の型式の釘打ち込み工具の技術の状態
では、磁石は、釘打ち込み用チャンネルにおける釘の垂
直な送給面に基いて横の位置にある。これは、釘が打ち
込み用チャンネルから不時に早く落下するのを防止し得
るが、その頭を有する釘は、打ち込み用チャンネル内の
最適位置にいない。その上、磁石と釘の頭との間の相互
作用は、打ち込み用チャンネル内への釘の該移送に悪影
響を与える。
では、磁石は、釘打ち込み用チャンネルにおける釘の垂
直な送給面に基いて横の位置にある。これは、釘が打ち
込み用チャンネルから不時に早く落下するのを防止し得
るが、その頭を有する釘は、打ち込み用チャンネル内の
最適位置にいない。その上、磁石と釘の頭との間の相互
作用は、打ち込み用チャンネル内への釘の該移送に悪影
響を与える。
【0003】
【従来の技術】例えば、西独特許公開第3,901,0
43号(特開平2−269581号)は、特に釘帯の形
状の釘を収容するマガジンと、入口開口部の領域内で釘
の移送路の近くに設けられ釘帯を押え付けるように意図
されるばねを有し、例えば空気作用の態様で押出される
ように打ち込み用チャンネル内に側部入口開口部を経て
1本ずつ釘を送り、該マガジンに関連する釘移送ユニッ
トとを有する釘打ち込み工具を開示する。この目的のた
め、該ばねは、上部から釘の頭に圧力を加えるガイド板
の上に配置され、圧力ばねとして作用する。これによ
り、釘帯の最後で最終の釘は、適当に、又は充分な時間
の長さにわたって保持されず、この理由により、時には
釘打ち込み工具の口金から不時に滑ることが判明した。
移送ユニットが後退すると、釘帯が一時的に接触力を持
たないため、先行釘帯の最終の釘は、打ち込み用チャン
ネル内に不時に落下する傾向がある。
43号(特開平2−269581号)は、特に釘帯の形
状の釘を収容するマガジンと、入口開口部の領域内で釘
の移送路の近くに設けられ釘帯を押え付けるように意図
されるばねを有し、例えば空気作用の態様で押出される
ように打ち込み用チャンネル内に側部入口開口部を経て
1本ずつ釘を送り、該マガジンに関連する釘移送ユニッ
トとを有する釘打ち込み工具を開示する。この目的のた
め、該ばねは、上部から釘の頭に圧力を加えるガイド板
の上に配置され、圧力ばねとして作用する。これによ
り、釘帯の最後で最終の釘は、適当に、又は充分な時間
の長さにわたって保持されず、この理由により、時には
釘打ち込み工具の口金から不時に滑ることが判明した。
移送ユニットが後退すると、釘帯が一時的に接触力を持
たないため、先行釘帯の最終の釘は、打ち込み用チャン
ネル内に不時に落下する傾向がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の型式
の釘打ち込み工具に含まれる欠点を排除して、特に、釘
が打ち込み用チャンネル内に不時に落下するのを防止す
る上述の型式の釘打ち込み工具を提供することである。
の釘打ち込み工具に含まれる欠点を排除して、特に、釘
が打ち込み用チャンネル内に不時に落下するのを防止す
る上述の型式の釘打ち込み工具を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この問題は、本発明の実
施の際、磁石が入口開口部に対向する打ち込み用チャン
ネルの側部に配置され、これにより、打ち込み用チャン
ネル内の最適の釘位置を保証し、このとき、釘がその頭
で打ち込み用チャンネルの内側面に当接することでほゞ
解決される。更に、既に約3mmの距離にある釘は、打
ち込み用チャンネル内の適正な位置に引き付けられる。
該磁石は、打ち込み用チャンネル内への釘の最終の移動
の際でも釘の移送に悪影響を与えず、反対に、釘の移送
を促進する。
施の際、磁石が入口開口部に対向する打ち込み用チャン
ネルの側部に配置され、これにより、打ち込み用チャン
ネル内の最適の釘位置を保証し、このとき、釘がその頭
で打ち込み用チャンネルの内側面に当接することでほゞ
解決される。更に、既に約3mmの距離にある釘は、打
ち込み用チャンネル内の適正な位置に引き付けられる。
該磁石は、打ち込み用チャンネル内への釘の最終の移動
の際でも釘の移送に悪影響を与えず、反対に、釘の移送
を促進する。
【0006】打ち込み用チャンネル内の釘の最適位置を
達成するため、磁石は、好ましくは夫々押出されるべき
釘の頭のレベルに配置される。
達成するため、磁石は、好ましくは夫々押出されるべき
釘の頭のレベルに配置される。
【0007】磁石の早期の摩耗は、磁石が打ち込み用チ
ャンネルに面するその側部に保護層を備えることで回避
可能である。
ャンネルに面するその側部に保護層を備えることで回避
可能である。
【0008】簡単な形状では、磁石は、打ち込み用チャ
ンネルに対してほゞ半径方向へ延びる工具口金の凹み内
に配置される。
ンネルに対してほゞ半径方向へ延びる工具口金の凹み内
に配置される。
【0009】該凹みは、磁石の保護層を形成するその底
壁を有し外側から近接可能な盲孔型式のものでもよい。
壁を有し外側から近接可能な盲孔型式のものでもよい。
【0010】該保護層の厚さは、例えば1mmのオーダ
でもよい。
でもよい。
【0011】更に、押出されるべき釘の打ち込み用チャ
ンネル内の位置決めは、磁石が打ち込み用チャンネルに
面するその前側に打ち込み用チャンネルの表面に順応す
る凹形の形状を示すことで好ましい影響を受けてもよ
い。釘の押出しは、磁石によって悪影響を全く受けな
い。
ンネル内の位置決めは、磁石が打ち込み用チャンネルに
面するその前側に打ち込み用チャンネルの表面に順応す
る凹形の形状を示すことで好ましい影響を受けてもよ
い。釘の押出しは、磁石によって悪影響を全く受けな
い。
【0012】一方この問題は、本発明の実施の際、移送
ユニットの押し圧力下でのみ最後で最終の釘が打ち込み
用チャンネル内に送られ、これにより、該釘が押し圧力
の制御下のみにあることを保証し、即ち、移送ユニット
が次の釘帯を押すと、先行釘帯の最終の釘が打ち込み用
チャンネル内に確実に案内されるような形状に保持ばね
が設けられることでもほゞ解決される。
ユニットの押し圧力下でのみ最後で最終の釘が打ち込み
用チャンネル内に送られ、これにより、該釘が押し圧力
の制御下のみにあることを保証し、即ち、移送ユニット
が次の釘帯を押すと、先行釘帯の最終の釘が打ち込み用
チャンネル内に確実に案内されるような形状に保持ばね
が設けられることでもほゞ解決される。
【0013】本発明によって提供される磁石型式又はば
ね型式の形状の装置は、釘の帯ないしコイルの少なくと
も最終の釘が押出されるように準備されると、打ち込み
操作の開始まで案内路又は打ち込み用チャンネルの夫々
の中に該釘を保持するように意図され、釘打ち込み工具
の適正な作用を保証するために相互に組合わせて同時に
設けられてもよい。
ね型式の形状の装置は、釘の帯ないしコイルの少なくと
も最終の釘が押出されるように準備されると、打ち込み
操作の開始まで案内路又は打ち込み用チャンネルの夫々
の中に該釘を保持するように意図され、釘打ち込み工具
の適正な作用を保証するために相互に組合わせて同時に
設けられてもよい。
【0014】本発明の別の目的と、特徴と、利点と、最
終使用の適用の分野とは、添付図面を参照する一形態の
実施例の下記の説明によって明らかになり、記載及び、
又は図示される総ての特徴は、それ自体により又は意味
のある任意の組合わせにおいて特許請求の範囲における
これ等の要約又はこれ等の論述に関係なく本発明の主題
の事項を形成する。
終使用の適用の分野とは、添付図面を参照する一形態の
実施例の下記の説明によって明らかになり、記載及び、
又は図示される総ての特徴は、それ自体により又は意味
のある任意の組合わせにおいて特許請求の範囲における
これ等の要約又はこれ等の論述に関係なく本発明の主題
の事項を形成する。
【0015】
【実施例】釘打ち込み工具1は、釘の帯ないしコイルの
形状の釘10を収容するマガジン9(図示せず)を有す
る。この釘マガジンに関連して打ち込み装置11によっ
て例えば空気作用で押出されるように打ち込み用チャン
ネル3内に横の入口開口部2を経て1本ずつ釘10を図
の右から移動する釘移送ユニット(図示せず)がある。
打ち込み用チャンネル3内の釘の帯ないしコイルの少な
くとも最終の釘101 が打ち込み用チャンネル3から押
出されるように準備されると、打ち込み操作の開始まで
該釘101 を保持する磁石4が打ち込み用チャンネル3
の領域に設けてある。磁石4は、入口開口部2に対向し
て打ち込み用チャンネル3の側部に配置してある。磁石
4は、夫々押出されるべき釘101 の釘頭121 のほゞ
レベルにある。磁石4は、打ち込み用チャンネル3に面
する側部において、盲孔の形状の工具口金の凹み6の底
壁によって形成される保護層5によって被われる。保護
層5は、1mmのオーダの厚さを有している。
形状の釘10を収容するマガジン9(図示せず)を有す
る。この釘マガジンに関連して打ち込み装置11によっ
て例えば空気作用で押出されるように打ち込み用チャン
ネル3内に横の入口開口部2を経て1本ずつ釘10を図
の右から移動する釘移送ユニット(図示せず)がある。
打ち込み用チャンネル3内の釘の帯ないしコイルの少な
くとも最終の釘101 が打ち込み用チャンネル3から押
出されるように準備されると、打ち込み操作の開始まで
該釘101 を保持する磁石4が打ち込み用チャンネル3
の領域に設けてある。磁石4は、入口開口部2に対向し
て打ち込み用チャンネル3の側部に配置してある。磁石
4は、夫々押出されるべき釘101 の釘頭121 のほゞ
レベルにある。磁石4は、打ち込み用チャンネル3に面
する側部において、盲孔の形状の工具口金の凹み6の底
壁によって形成される保護層5によって被われる。保護
層5は、1mmのオーダの厚さを有している。
【0016】更に、移送ユニットの押す圧力下でのみ最
終の釘101 が打ち込み用チャンネル3に進入するよう
な形状の保持ばね8は、釘帯に上部から作用するそれ自
体公知のクランプばね13のほかに、磁石4に加えて又
は磁石4の代りに、釘マガジン9から開口部2内に導く
釘10の案内路7の終りに配置される。従って、ばね8
は、磁石4に組合わせて、又はそれ自体の双方で作用可
能でもよい。
終の釘101 が打ち込み用チャンネル3に進入するよう
な形状の保持ばね8は、釘帯に上部から作用するそれ自
体公知のクランプばね13のほかに、磁石4に加えて又
は磁石4の代りに、釘マガジン9から開口部2内に導く
釘10の案内路7の終りに配置される。従って、ばね8
は、磁石4に組合わせて、又はそれ自体の双方で作用可
能でもよい。
【0017】
【発明の効果】磁石4及び、又は保持ばね8は、夫々の
最終の釘10が打ち込み用チャンネル3内へ不時に落下
するのを防止する。
最終の釘10が打ち込み用チャンネル3内へ不時に落下
するのを防止する。
【図1】本発明の釘打ち込み工具の釘マガジンから工具
口金への移行領域における略図である。
口金への移行領域における略図である。
2 入口開口部 3 打ち込み用チャンネル 4 磁石 5 保護層 6 凹み 7 案内路 8 保持ばね 9 釘マガジン 10 釘 101 最終の釘 121 最終の釘の頭
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルフレート シュナイダー ドイツ連邦共和国 6070 ランゲン ノル デントシュトラッセ 73−75 (72)発明者 ホルスト タッケ ドイツ連邦共和国 6238 バート フィル ベル グルーナー ベック 10 (72)発明者 ゲールハルト ハートマン ドイツ連邦共和国 6000 フランクフルト アム マイン 50 アルバート−アイン シュタイン−シュトラッセ 7
Claims (10)
- 【請求項1】 特に釘の帯ないしコイルの形状の釘(1
0)を収容するマガジン(9)と、釘の帯ないしコイル
の少なくとも夫々の最終の釘(101 )が押出されるよ
うに準備されると、打ち込み操作の開始まで打ち込み用
チャンネル(3)内に該釘(101 )を保持し、該打ち
込み用チャンネル(3)の領域に設けられる磁石(4)
を有し、例えば空気作用で押出されるように該打ち込み
用チャンネル(3)内に側部入口開口部(2)を経て1
本ずつ釘(10)を送り、該釘マガジン(9)に関連す
る釘移送ユニットとを有する釘打ち込み工具において、
前記磁石(4)が、前記入口開口部(2)に対向する前
記打ち込み用チャンネル(3)の側部に配置されること
を特徴とする釘打ち込み工具。 - 【請求項2】 請求項1に記載の釘打ち込み工具におい
て、前記磁石(4)が、押出されるべき釘(101 )の
頭(121 )のレベルに配置されることを特徴とする釘
打ち込み工具。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の釘打ち込
み工具において、前記磁石(4)が、前記打ち込み用チ
ャンネル(3)に面するその側部に保護層(5)を有す
ることを特徴とする釘打ち込み工具。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれか1つの
項に記載の釘打ち込み工具において、前記磁石(4)
が、前記打ち込み用チャンネル(3)に対してほゞ半径
方向へ延びる工具口金の凹み(6)内に配置されること
を特徴とする釘打ち込み工具。 - 【請求項5】 請求項3又は請求項4に記載の釘打ち込
み工具において、前記凹み(6)が、外部から近接可能
な盲孔を形成し、該盲孔の底壁が、前記磁石(4)の保
護層(5)を形成することを特徴とする釘打ち込み工
具。 - 【請求項6】 請求項5に記載の釘打ち込み工具におい
て、前記保護層(5)の厚さが、約1mmであることを
特徴とする釘打ち込み工具。 - 【請求項7】 請求項1から請求項6のいずれか1つの
項に記載の釘打ち込み工具において、前記磁石(4)
が、前記打ち込み用チャンネル(3)に面するその前側
において該打ち込み用チャンネル(3)の表面に順応す
る凹形の形状を示すことを特徴とする釘打ち込み工具。 - 【請求項8】 特に釘の帯ないしコイルの形状の釘(1
0)を収容するマガジン(9)と、例えば空気作用で押
出されるように打ち込み用チャンネル(3)内に側部入
口開口部(2)を経て1本ずつ釘(10)を移動し該釘
マガジン(9)に関連する釘移送ユニットとを有する釘
打ち込み工具において、釘の帯ないしコイルの少なくと
も最終の釘(101 )が押出されるように準備される
と、打ち込み操作の開始まで釘の案内路(7)内に該釘
(101 )を保持する保持ばね(8)が、前記入口開口
部(2)の領域内で該案内路(7)の近くに設けられ、
該最終の釘(101 )を前記移送ユニットの押す圧力の
下でのみ前記打ち込み用チャンネル(3)内に送られる
ような形状を有することを特徴とする釘打ち込み工具。 - 【請求項9】 特に釘の帯ないしコイルの形状の釘(1
0)を収容するマガジン(9)と、釘の帯ないしコイル
の少なくとも最終の釘(101 )が押出されるように準
備されると、打ち込み操作の開始まで案内路(7)又は
打ち込み用チャンネル(3)の夫々の中で該釘(10
1 )を保持し該打ち込み用チャンネル(3)の領域内に
設けられる装置を有し例えば空気作用で押出されるよう
に該打ち込み用チャンネル(3)内に側部入口開口部
(2)を経て1本ずつ釘を移動し該釘マガジン(9)に
関連する釘移送ユニットとを有する釘打ち込み工具にお
いて、前記装置が、磁石(4)と、保持ばね(8)とに
よって形成され、該磁石(4)が、前記入口開口部
(2)に対向する前記打ち込み用チャンネル(3)の側
部に配置され、前記保持ばね(8)が、前記移送ユニッ
トの押す圧力の下でのみ該打ち込み用チャンネル(3)
内に前記最終の釘を移動させるような形状を有すること
を特徴とする釘打ち込み工具。 - 【請求項10】 請求項9に記載の釘打ち込み工具にお
いて、請求項2から請求項7のいずれか1つの項に記載
の特徴を有する釘打ち込み工具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE9016493U DE9016493U1 (ja) | 1990-12-05 | 1990-12-05 | |
DE9016493.8 | 1990-12-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05154775A true JPH05154775A (ja) | 1993-06-22 |
JPH0761617B2 JPH0761617B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=6859985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3344082A Expired - Lifetime JPH0761617B2 (ja) | 1990-12-05 | 1991-12-03 | 釘打ち込み工具 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5192012A (ja) |
EP (1) | EP0489275B1 (ja) |
JP (1) | JPH0761617B2 (ja) |
AU (1) | AU651394B2 (ja) |
BR (1) | BR9105263A (ja) |
CA (1) | CA2055870A1 (ja) |
DE (2) | DE9016493U1 (ja) |
MX (1) | MX9102408A (ja) |
ZA (1) | ZA919294B (ja) |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE9016493U1 (ja) * | 1990-12-05 | 1991-03-14 | Paslode Gmbh, 6236 Eschborn, De | |
AU667162B2 (en) * | 1993-05-13 | 1996-03-07 | Stanley-Bostitch, Inc. | Fastener driving device particularly suited for use as a roofing nailer |
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