JPS61182782A - モジユ−ル型ニユ−マチツク工具 - Google Patents

モジユ−ル型ニユ−マチツク工具

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JPS61182782A
JPS61182782A JP60274865A JP27486585A JPS61182782A JP S61182782 A JPS61182782 A JP S61182782A JP 60274865 A JP60274865 A JP 60274865A JP 27486585 A JP27486585 A JP 27486585A JP S61182782 A JPS61182782 A JP S61182782A
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magazine
tool
valve
driving
staple
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  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Scissors And Nippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、技術分野 本発明は締付は金具用の工具、特に止め金及び釘などの
締付は金具のためのニューマチック工具に係る。
ニューマチック式のステープル及び釘打込み具の製造に
おいては、シリンダ本体と一体のノ・ンPルを形成した
一体鋳造物の形態をしたノ・ウジングを形成するのが典
型的である。かかる鋳造物は次に機械加工を施し、必要
に応じ釘打込み具又はステーシラのいずれかに仕上げる
普通の釘打込み具の場合、釘マガジンはシリンダ本体及
び釘打込み部又は打込み軸線に対しては垂直ではなく9
0°未満の角度で軸線に交差し例えば垂直線から打込み
軸線へ約306より45°の角度範囲で配置されている
。マガジンの後端は釘打込み支持ハンドルの後端に交差
しこれに固定されている。・・ンドルは90°未満の角
度でかつ垂直線か、ら打込み軸線へ約5°から20°の
角度でシリンダ本体に交差している。
このように普通の釘打込み機の場合、シリンダの打込み
軸線を釘を打込むべき水平面上に垂直に配置した時ハン
げルとマガジンの両者は水平面より上方に延びることに
なる。この関係は釘打込み面のすべての位置を通じて一
定である。臂ガジン及びハンドルはこの面より離れるよ
うに延び、それにより使用者に対し釘打込み機取扱いの
気楽な感じ及び釘打込み面への一段とはつきシした視覚
的接近ならびにその面についての釘打込み機の操作性の
両者が与えられる。
他方、ニューマチック式止め金打込み機は普通異なった
形態をとるものである。ステープルマガジンは一般にハ
ンドル同様工具打込み軸線に対し直角におかれる。ブラ
ケットによりステープルマガジンの後端は支持ノ・ンド
ルの後端に固定される。
従って、締付は金具のためのニューマチック工具の製造
に当っては釘打込み具に6る形態の一体成形の鋳造体と
止め金打込みにもう一つの形態を有する一体成形の鋳造
体をこれらの異なる形態を収容するよう製作するのが一
般に行われている。
かかる釘打込み具及びステープル打込み具のそれぞれの
マガジンは普通特にそれぞれの工具で釘又はステープル
のマガジンのために設計された溶接による裏当てプレー
トに関連している。それぞれの溶接裏当てプレートと協
同的に異なった正面プレートが工具上に設けられ次の打
込みのため釘又は止め金を受は入れるための打込み路及
び打込みステーションが形成される。これらのプレート
は、工具及び締付は金具の異なれる形態より見て釘打込
み機からステーシラにかけて著しく変わる。
これらの変動する条件ならびに形態により、工具製造業
者は大半が互換性を有していない所の釘打込み機及びス
テープラならびにそれらの部品を別々に製作し在庫する
必要がある。ステーシラ及び釘打込み機の両方の使用者
はそれぞれの機能に対し完全に別々の工具を購入せねば
ならず、又工具のタイプ毎に別々の交換部品を在庫する
必要がある。
従って、本発明の目的はモジュール構造を有し共通の互
換性駆動部品による釘打込み及びステープリングの両方
の性能を有する改良型ニューマチック工具の提供である
別の目的は、ステーシラ及び釘打込み具に対し互換的に
使用できる空気モータ及びノ・ウジングの提供である。
更に別の目的は、ステープルマガジン及び釘マガジンに
交換して使用できそれらマガジンをそれぞれの通常の配
置及び傾斜位置に収容しているニューマチック駆動装置
の提供である。
他の目的は、締付は金具打込み工具のための改良型空気
モータの提供である。
ある釘打込み及びステーシリンダ作業面の場合、複数本
の締付は金具の同時打込みのため複数個の釘打込み具又
はステープラを1つの「ギヤング」装着に設けることが
好ましい。これにより共通の釘打込み具やステープラを
使用したい時には、ハウジング及びハンドルの一体成形
体を装着するだめ特別な装着器具類を考え出す必要が時
折ある。
このような特殊な装着構成の場合所望の精度を欠くこと
がしばしば発生する。
従って、本発明の別の目的とする所は高精度でギヤング
式に取付けることのできるステープラ及び釘打ちのため
の改良型締結金具打込み装置の提供にある。
ニューマチック式の締結金具打込み装置の場合、シリン
ダハウジング内にシリンダスリーブを設けこのスリーブ
内に一方向ベントを設は下降中のピストンの下方から空
気を排出せしめ下降したピストン上方のシリンダ内に空
気が入シ込むのを阻止することができるよう構成するの
が一般に行われている。このような一方向ベントは一般
にはシリンダスリーブの周シに円周溝を形成し溝からシ
リンダスリーブ内に延びるポートに通じている。溝内に
0リングが設けられポートを流入空気に対してこれをシ
ールするも、空気がシリンダスリーブからポートを介し
て流出できるよう拡がるものであった。
鋳込みのため半径方向内方に動き次いで鋳造スリーブ取
出しのため半径方向外方に動く割り型を使用してスリー
ブを型成形することが知られている。この型の動きは、
スリーブ内に円周方向0リング溝を形成せねばならぬの
で必要とされる。しかしながら、このような半径方向に
動く型では成形されたスリーブの「丸み」についての精
度を欠き、スリーブ内径の機械加工を必要としている。
従って、本発明が更にその目的とする所は、丸みの機械
加工の必要性を不要もしくはほぼ低減せしめたシリンダ
スリーブ及び一方向スリーブベントを得ることにある。
別の目的とする所は、ニューマチック式締結金具打込み
工具のシリンダのための改良型一方向ベント及びシール
を得ることにある。
ニューマチック式締結金具打込み工具の場合、手動操作
による安全トリガーにより遠隔制御バルブを作動するの
が普通である。かかるトリガーは普通には圧延加工によ
るビン類により工具ハンドルに枢着され、安全機構を包
含1.、、ト!jガーで作動するリモートバルブの手入
れのための取外し作業が困難である。更に、かかるトリ
ガーは一般にハウジング又はハンドル部品の収納装着に
広範な孔明けや機械加工の製造工程を必要とする。
従って、本発明の更に別の目的とする所は、工具内に解
除できるように固定されかつ手動操作で取外しのできる
改良型の安全トリガーを設けたニューマチック式締結金
具打込み工具を得ることにある。
ニューマチック式締結金具打込み工具は通常シリンダス
リーブと、ピストン上方のシリンダを締結金具打込みの
ため加圧するため引き離れるまでシリンダスリーブに密
接シールを構成する発射パル 。
デ部材を包含する。時折、着座作用によりシリンダトッ
プが欠は砕かれ望ましからざる圧力洩れが発生する可能
性がある。又、シリンダスリーブが外周シール形成にも
拘らず工具ハウジング内部で移動又は上昇する傾向を伴
う点が観察されている。
従って、本発明の更に他の目的とする所は、シリンダス
リーブトップ端の損傷ならびに摩耗を防止しシリンダス
リーブの移動をなくするための装置を有する改良型二ニ
ーマチック式締結金具打込み工具を得ることにある。
ニューマチック駆動による釘打込み具にはしばしば釘マ
ガジンが組込まれこのマガジンにはバックプレートが設
けられマガジンを釘打込み具に取付は釘がマガジンから
打込み位置へ送られる中継通路が形成される。このよう
なバックプレートは通常製作上1つ又はそれ以上の溶接
作業を要する溶接構造体又は鍛接物のものである。
本発明の他の目的とする所は、製作又は組立段階で溶接
を必要としない締結金具打込み工具及びバックプレート
付きのマガジンの提供にある。
締結金具打込み工具において、締結金具マガジンには通
常締結金具のラインをマガジンより駆動ステーションに
押し込むよう駆動される締結金具従動子が設けられてい
る。普通の場合、細長い銅帯よりなる一定カタイプのコ
イルバネが従動子に取付けられ、との従動子が締結金具
のラインの尾部に引張られた時コイルバネはほどかれバ
ネハウジングの外部に延び出る。このような外部露出に
よりバネは腐食ならびに汚染に対し一段とその影響を受
けるもので、これらの腐食ならびに汚染は最終的には必
要とされるバネ作用をストップさせもしくはかなシ低下
させるものである。
本発明の更に他の目的とする所は、締結金具マガジン従
動子のための改良型駆動モータを設けた締結金具打込み
工具の提供にある。
更に別の目的とする所は、マガジン保持の締結金具にバ
イアスを付与するための非露出型のバネ駆動モータを設
けた締結金具打込み工具の提供にある。
多くの周知ステープル装置においては、ステープルはス
テープルマガジンの後端から装てんされる。これはバネ
を備えた従動子装置をマガジンから取外すことにより行
われる。これらのステーシラの場合、マガジンはほぼ完
全に閉ざされ所定通路からのステープルの好ましからざ
る動きを阻止している。このように、ステーシラをさか
さまにした場合ステープル片が脱落しかねないようなト
ップ開放のマガジンを避けるようステープル片はマガジ
ンのトップからではなく一般には後端から装てんされる
。このような装置の場合、マガジンの閉塞のため残って
いるステープル片の数が確認困難であるとかバネ装てん
の従動子の損失又は取扱困難がともなうなどの欠点があ
る。
従って、本発明の更に他の目的とする所は、ステープル
従動子の取外しをともなうことなく装てんが可能であシ
これにより視覚的手入れを改善し、しかもステープルを
さかさまにした場合のステープル片の移動という欠点を
ともなうことなしにトップより装てんすることができる
改良型ステープルマガジンの提供にある。
同様に、釘打込みマガジンの場合、釘を打込みステーシ
ョンに通路にそっておしやるための従動子を設けるのが
通例である。一般に、かかる従動子はマガジンから後方
に引込められ釘装てんのための通路を空けねばならぬ。
他の形態の場合、従動子は通路の前端で横断方向に動か
され、釘が装てんされ、次に従動子が、新しく装てんし
た釘の長い帯形状の後端でバネにより釘通路におしつけ
られるまで新しく装てんした釘の帯にそい隣の通路に引
張られる。
このような横方向に動く従動子の場合、打込まれる最後
の釘が打込みステーションにおかれた時ずれることがあ
るという欠点がともなっている。
かかる場合、この釘は正規の位置から傾き外れたシマガ
ジンの後方に落ち込んだシして詰まシや釘のない発射作
業を行うことがある。かかる釘は次の装てん前に取シ除
かねばならぬ。
従って、本発明の他の目的とする所は、打込むべき最後
の釘を打込みステーションにおける適正位置にこれを確
実に保持ししかも同時に釘装てん作業のためマガジンか
ら後方に取シ外す必要のない釘従動子の提供である。
締結金具打込み工具には、通常締結金具マガジンの前端
に配置され前面プレートとバックプレートとによ多形成
される締結金具打込みステーションが含まれている。締
結金具はマガジンからこのステーションに押しやられ、
締結金具打込み具によりこのステーションで係合される
。打込み具も前面グレートとバックプレートで形成され
た通路にそって動く。
時折、打込みステーションにおける締結金具の心外れや
不適当な打込み具と締結金具の接触もしくは突通せない
対象物に対する締結金具の係合などのため打込み作業が
機械詰まシをもたらす。
締結金具工具は一般に前面プレートに手入れドアが設け
られている。これらのドアは開いて機械詰まシ除去のた
めの打込みステーションへの接近口を形成している。こ
れらのドアをできるだけ確実に固定せしめしかも接近手
入れのだめの容易な開口を保持することが重要である。
又、ドアをできるだけ緊密に固定し正確に所定の寸法を
もつ打込ミスチージョンを形成ししかもそのステーショ
ンに対する容易にして選択的な接近を可能ならしめる仁
とが望ましい。従来のある構造の場合、これらのドアは
ゆるく係止されたりもしくはゆるんだ状態にすシ減シ所
望の内部誤差を破かいし、更に機械詰まシ及び作動上の
問題を発生する。
本発明の他の目的とする所は、締結金具打込み工具の打
込みステーションへの手入れドアのだめの改良型掛け全
装置の提供にある。
ニューマチック作動式の締結金具打込み工具の場合、シ
リンダ内で自由に動けるピストンと、ピストン上方の領
域を選択的に加圧しピストンをシリンダ内で下方におし
やるだめの発射バルブを使用するのが普通に行われてい
る。このような発射バルブの好適例は1986年6月1
6日ジョーンビー、クララチャー(John P、 C
rutcher )による係属中の出願第50.15,
843号に記載されている。
このような発射バルブにはその適宜シール及び部材を保
持するためのナツト又はリテーナが取付けられて設けら
れている。かかるナツトは通常工具の組立時にバルブ棒
に螺合される。容易にかつ低コストでバルブ棒に組立固
定される改良型リテーナを得ることが望ましい。
本発明の更に別の目的は、発射バルブ棒に取付けそこに
シール部材及び発射バルブ部品を組立上ネジの機械加工
を要せずに固定するための改良型発射バルブリテーナの
提供にある。
ニューマチック式の締結金具打込み工具の場合、打込み
ピストンは通常リモートトリガー作動式のバルブにより
コントロールされる発射バルブの下方のシリンダ内に配
置される。工具ハンドル成形体は通常かかるリモートバ
ルブ及びそれぞれのシール部材を受けるよう機械加工さ
れている。このシール部材は一般にOリング型式のもの
でらシシーリングのため特別な機械加工面を必要とする
本発明の更に他の目的は、改良されたシール形態を有し
バルブを取付けるハンドル又は本体の特別な機械加工を
不要とするニューマチック式締結金具打込み工具のため
のリモートバルブの提供にある。
これら目的達成のため、本発明によるニューマチック式
締結金具工具の好適実施例には、釘打込み及びステープ
リング能力の両者を選択的に提供するため選択された共
通部品ならびにその他の分離可能の部品を有するモジュ
ール型式とユーマチック工具が包含される。この工具に
は共通の構成部品として空気モータと、ハウジングと、
釘マガジン又はステープルマガジンのいずれかを受ける
ための底部アダプタ板が含まれる。工具にはそれぞれの
主ハンドルとマガジン組立体が−っはステーシリング用
に一つは釘打込み用に別別に取付けられるようになって
いる。釘打込み具ハンドル及びマガジンは普通の釘打込
み具の場合同様標準の傾斜釘帯片材を受入れるような形
状になっておシ、他方ステープルハンドル及びマガジン
は普通のステープラの場合同様違った傾斜におかれてい
る。
トリガ一装置安全装置及びリモートバルブ装置は工具、
釘打込み及びステープリング形態のそれぞれに対して同
じである。これらの装置はそれぞれのハンドル及びマガ
ジン組立体の一部として設けた夛もしくはそれぞれのハ
ンドル及びマガジン組立体の間で交換することができる
共通の空気モータには、単にモジュール型式締結金具工
具のための動力装置だけでなく締結金具工具のだめの改
良型空気モータを作シ出す多くの斬新な特徴がある。第
一に、シリンダメリープには下降ピストンの下方に一方
向ベントが設けられ、ベントにはシリンダポートと、滑
らかな外部シリンダスリーブ面を凹みポートを覆ってい
る平らな弾性材の帯が設けられている。この帯材からの
突起がシリンダスリーブにある凹みに延び帯材が軸方向
には滑らないようこれを保証している。この帯材により
下降中のピストンの下方の空気がポートから流出できる
がシリンダスリーブには空気が゛全熱入シ込めないよう
これを防止しこれによ〕確実なピストン戻シが保証され
る。
かかるベントはQ IJソングール及び必要な円周方向
シール溝の使用を不必要ならしめる。円周方向溝が使用
されないので、シリンダスリーブ製作の際半径方向に開
いた型を用いる必要がなくなる。
その代シに縦方向に動ける型を用いることができる。こ
れらの型により更に良好な初めの丸みが得られ従って相
当な額になるシリンダスリーブの機械加工コストが除か
れる。
シリンダスリーブリテーナがシリンダスリーブの上方そ
の頂部の周シにおかれている。このリテーナはシリンダ
スリーブの頂部の向きを決め、トツゾシールとして働き
発射バルブによりリンダスリーブがかけ落ちるのを防止
し、更にシリンダスリーブがハウジング内で移動したシ
上昇したシするのを防ぐ。
空気モータの発射バルブにはバルブ軸にネジ込む必要の
ないリテーナ又は排気バルブが設けられている。リテー
ナには内方にテーパのついたカラーが形成され、カラー
はバルブ軸上に押しつけられ軸にある凹みに弾装されリ
テーナを凹みに固定させ発射バルブの各部品を一体に固
定させる。
トリガ一装置がそれぞれのハンドル及びマガジン組立体
の装着プレートに取付けられている。このような装着プ
レートはハンドル及びマガジン組立体を空気モータハウ
ジングに固定するだめのツマ ランノに上向きに延びている。トリガーレバは外方に延
びハンドル内に配され工具に作動接続するリモートバル
ブと選択的に係合している。トリガーには手動操式によ
るトリガーレバーと、このトリガーレバーに枢着された
安全インターロックと、前部プレート内の開口に弾装さ
れトリガーを解除可能に固定する掛け金のかかるリテー
ナ又はトリがカバーが設けられている。カバーは手動操
作により外されプレートからトリガーをすつかシ解除し
それによりvモートバルドに対し開放され容易な手入れ
を付与し他方トリガーの定位置で安全インターロック機
能を保持することができる。
又、安全装置が装着プレート上に取付けられ任意のマガ
ジン及び工具構造の下方の位置へ下方に延びている。安
全装置が上方に押されトリガーインターロックレバ−に
係合する時にのみ工具のリモートバルブが働き工具は作
動可能となる。従って安全装置の後端は上方に動きイン
ターロックレバ−の枢着されてない端部に係合し、トリ
ガーの作動によlモートバルブの弁棒が作動できるよう
その端部を上げる。若し工具の押しつけられる面により
安全装置が押し上げられない場合、インp−oツクレバ
ーは上げられず、トリガーレバーが枢動する際リモート
バルブ棒は動かない。
釘、ステープルのいずれであれそれぞれのマガジンには
空気モータの底部アダプタプレートに取外し可能に固着
のできる前部及び後部プレートが設けられている。前部
プレートには、わん曲部分とテーパのついたカム掛け全
面を有するオーバセンターの掛け全装置を固定した手入
れドアが設けられている。このわん曲部とテーパ面の組
合せにより、確実にして一定張力の掛け金がゆるむこと
なく常にPアを正確な位置に確実にロックして維持する
ように食い込むように設けられる。関連する後方プレー
トにはそれぞれのマガジンの一部が含まれ溶接部がない
ステーシラマガジンにはステープル従動子を駆動するた
めの改良型モータが設けられている。このモータにはプ
ーリとゾーリ内のコイルバネモータが含まれる。ケーブ
ルがプーリの周シに巻かれマガジンの前方端に取付けら
れている。従動子が引き戻されるとケーブルによりプー
リが回され内のバネを巻き上げ従動子を前方に押しやる
エネルギーが貯えられる。従って、従動子は自己推進式
であり、従来性われていたように細長い平担状の一定カ
バネ部品をマガジンの前で巻きバネ/・ウジングの外部
にさらけ出す必要がない。
その上、ステーシラマガジンには、従動子モータがステ
ープルの頂部装てんのため後に引張られる時ステープル
マガジンレールかられきに外れるようにカム式に動く枢
動カバーが設けられる。外れると、従動子はステープル
に抗して前進しカバーはステープル上に揺れ戻シ工具を
逆さにした時でもステープルが移動しないよう保持する
それぞれのハンドルにおけるリモートバルブには・・ウ
ジングと、インサート部材と、心棒及びスペーサが含ま
れる。適宜シールと共に心棒及びスペーサがハウジング
内におかれ、インサート部材が心棒バネ圧及びシール弾
性に抗して所定の弾装位置へ装てんされ心棒及びノ・ウ
ジング内の作動圧力路を効果的にシールする。ノーウジ
ングには0リングシールが設けられノ・ンドルにねじ込
まれ、それによりリモートバルブ及びニューマチックコ
ントロール回路の全体にハンドルやバルブハウジングの
内面を機械加工せずに効果的にシールされる。
リモートバルブが定位置にある時、インサート部材の後
端のポートによりハンドル中の圧縮空気がインサート部
材の心棒孔に連通する。圧縮空気は軸棒の周りに導かれ
スペーサのポートを介しノ・ンPルのポートに通じてい
るハウジングポートに送られる。ハンドルのポートによ
り加圧空気は発射バルブに通じリモートバルブがトリガ
ーにより作動されるまでバルブを閉じたままにしておく
トリガーの作動によりリモートバルブ軸棒は上に押し上
げられ、軸棒のくぼみを介してノ・ウジングポートをベ
ント接続し軸棒シールにより発射バルブから圧縮空気を
離しこれらはすべて工具作動にともなって行われる。
本工具は上記の如き利点及び多くのその他利点を有する
ことが理解される。例えばステープル及び釘打ち込み工
具の両方に対し1個の空気モータの製作のみにて足シ、
工具は共通にして互換性のある部品を用いる。これによ
り製造や部品在庫、修理が容易になる。
複数個の工具を正確にギヤング弐に設置することができ
る。これは複数個のモータハウジングをハンドルなしで
調節アダプタプレートに取付けることにより達成される
。かかるプレートにはポートが形成されそれぞれの発射
バルブに対する圧力コントロールが得られる。
工具のモジュール式構造により手入れや修理又は締付合
具取換えのため容易に分解が可能である。
上述及びその他の目的ならびに利点については本発明の
好適実施例の下記説明及び添付図面より明白となる。
二、実施例 第1図に本発明によるモジュール型工具10が示されて
いる。モジュール型工具10には空気モータ11(第9
図及び第10図)と、モータハウジング12と、底部ア
ダプタプレート13と、互換性の利く釘及びステープル
マガジン及びハンドル組立体16.17が含まれている
。それぞれのハンドル及びマガジン組立体16.17に
は図示の如くハンドルとマがジンが含まれ、それぞれの
ハンドルには前部プレートFl、F2が設けられている
。これらのプレートによりそれぞれのトリガー組立体の
支持が構成され、空気モータ11に対するハンドル及び
マガジン組立体の取付けのための取付けフランジが形成
されている。従って、これらのプレー)F−1,F−2
及び上記のフランジはそれぞれのハンドルと一体に形成
すること、が望ましい。安全トリガー14と、安全装置
15及びリモートバルブ(釘打込み具に用いたバルブ1
5など)がマガジン・ハンドル組立体16.17に連動
している。このような工具は釘マガジン・ハンドル組立
体16を備えた場合一体に面又は一体に釘打込みすべき
物体に釘を打込むのに有用である。又、モジュール型式
1具10は他方ステープルマガジン・ハンドル組立体を
備えた場合針を面又は一体に釘打込みすべき物体に打込
むのに有用である。打込むべき締結金具のタイプによる
も互換性のある部品にはそれぞれのマガジン・ノ・ンド
ル組立体16.17が含まれ、これらは後述の如く上記
の共通部材と容易に交換できる。
上述の如く、モジュール型式1具には釘及びステーノル
の両方を打込むための共通部品が用いられている。即ち
、モジュール屋工具10には、共通部品として空気モー
タ11と空気モータハウジング12と、アダプタプレー
ト13と、安全トリガー14と、安全装置15とリモー
トバルブ(バルブ75など)が用りられている。互換性
のある部品は打込むべき締結金具のタイプいかんによる
もそれぞれのマガジン・ハンドル組立体16.17があ
り、これらは上述の如く更に詳しく後に述べるように共
通部材と容易に交換ができる。上記の如く、トリガー1
4と安全装置15及びリモートバルブ75はそれぞれの
マガジン・ハンドル組立体と共に供給されもしくは互い
に互換性をもつ。
〔空気モータについて〕
次に、上記の如きモジュール型工具10の共通部品の詳
細説明について述べると、第10図に明かに示されるよ
うに空気モータ11にはシリンダスリーブ25と、発射
バルブ26と、ピストン27がある。ピストン2γは締
結金具打込み具28に接続され、打込み具28は被駆動
ピストン27と共に往復動して締結金具を面忙打込む。
発射バルブ26は適宜タイプのもので良いが、好適には
ジョンキー、クララチャ(John P。
Crutcher )による「改良型発射バルブを有す
るニューマチックガン」なる名称の1986年6月16
日出願の係属中の特願第503,843号に詳述された
タイプのものである。この出願は本文に引用されている
が本発明の完全理解に必要なものではない。
更に、空気モータ11には、シリンダスリーブ25の環
状トップ端31上方罠延びる内側に曲げられた円形フラ
ンジ30を有するシリンダシール及びリテーナ29が設
けられる。このシリンダスリーブリテーナ29は半径方
向外方に延びハウジング12に係合しそれによりシリン
ダスリーブのトップ1831をハウジング内に支持して
いる。又、シリンダスリーブ25の上端31にフランジ
30が係合しているのでシリンダスリーブはハウジング
内で上昇運動ができない。
又、発射バルブ26にはシリンダスリーブリテーナ29
の上端にわたる発射バルブシールとして働く分流具32
が設けられていることが判る。この分流具によりトリガ
ー14を作動し発射バルジ26上方の圧縮空気が解放さ
れるまできストン2T上方のシリンダスリーブ25のト
ップに圧縮空気が流入するのが阻止される。このような
圧縮空気の解放により、変流具32がシリンダスリーブ
シール及びリテーナ29特にリテーナの内側向がり7ラ
ンゾ30から離れることが可能になる。次いでトリガー
14を離すと、発射バルブ26上方の増加圧力によりバ
ルブが下がる。従って変流具32がシール・リテーナ2
9のフランジ30に係合する。この部品はシリンダスリ
ーブ25と分流具32との間における緩衝器として働き
、シリンダスリーブの破損従ってそれにともなう洩れが
防止される。
空気モータ11の説明を更に!!!けると、シリンダス
リーブ25には放射状外方に延びたブラケット33が設
けられ、このブラケットに環状圧力室35をハウジング
12内の下部室36から切離しシールするための環状シ
ールが設けられている。
ハウジング12内のポート37を介して室35はハンド
ル室38に通じ、このハンドル室はハンドル端の空気備
品(図示省略)により常に加圧されている。この圧力が
シリンダスリーブ25のトップに流入するとピストン2
7を下げる。 。
シリンダスリーブ25の下!39には円筒溝のない円滑
な円筒形外面40が形成されている。円筒面40には複
数個のくぼみ41と複数個のポート42がシリンダスリ
ーブ25の壁を完全に貫通して設けられている。平坦な
弾性パン1F43には突起44が形成されている。これ
らのバンド突起はくぼみ41内に延びシリンダスリーブ
25にそうバンドの軸方向の動きを防止するような形態
になっている。弾性バンド43にはシリンダスリーブの
外面40を囲みポート42をおおうようになった薄肉壁
部分45が形成されている。このバンドは弾性材であり
下降中のピストン27の下方のポート42から空気の排
気を可能ならしめる。しかもポート42を介し空気が外
へ追い出されない時には、バンド部分はポートを閉じシ
リンダスリーブ25外部から空気がポートを介しスリー
ブ内に進入するのを阻止している。
図示の如くブラケット33を有するシリンダスリーブ2
5の形状は、シリンダ型成形の目的のため軸方向に一体
に動かしシリンダを外すため軸方向に互いを切り離せる
シリンダ成形型の使用を可能ならしめる。シリンダスリ
ーブには円周溝が不要なので、半径方向に動く型を使用
する必要はない。軸方向に動く型の使用により円形形状
を保ちかつ内部のシリンダスリーブの丸みの確保に機械
加工を全熱もしくは少ししか必要としないような一層良
好な鋳造品が得られる。
空気モータ11に用いられる発射バルブは第9図と第1
0図及び第16図にもつとも明かに示されている。発射
バルブは前述のジョン ビー・クララチャーの米国特願
第503.843号忙記載のものと同様に構成できるも
のである。
原則として、発射バルブには第9図に示すように通常シ
リンダスリーブ25のトップの7ランフ30上忙着座す
る分流具32が設けられている。
この着座状態は、分流具32及びシール48上方の発射
バルブの固りの室4T内に高圧空気がある限りそのまま
保たれる。この高圧空気は後述の如く圧縮空気通路49
を介し室4Tに伝わる。
通路49がいったんベント接続されると、室47内の高
圧空気は解放されバルブは差圧を受は分流具32を含め
発射バルブはシリンダトップから突然持ち上げられる。
これにより高圧空気はピストン上方の包囲状の室35に
流入しぎストンを下げる。このハンドル室38内の高圧
空気はポート37を介しシリンダリテーナ29にある通
路50を通り高圧空気が送られる室35内にポート37
を通り流入している。しかしながら、空気路49がトリ
ガーの解除により加圧されると、発射バルブを下降させ
る差圧が発生し分流具32はシリンダのトップより離れ
ピストンの戻りを可能ならしめる。
次に、第16図の発射バルブの詳細について述べると、
発射バルブには分流具32と、下部ローリングシール4
8と、上部ローリングシール51及び発射バルブ軸棒5
2が含まれている。支持部材53が弁852上におかれ
シール48の内側円周部分を分流具32に対しておさえ
ている。ローリングシール51の内側円周部分は排気バ
ルブ又は発射バルブリテーナ54により部材53に対し
ておしつけられている。従って、発射バルブは既述の如
く一体に固定された若干個数の異なった部材よりなる複
合物であることが理解される。
従来、発射バルブ軸52に設けたねじに合ったねじを排
気バルブ54に形成し、それKよりリテーナ又は排気バ
ルブ54を発射バルブ組立体のための弁軸上にねじ込め
るようKするのが普通であった。しかしながら、この構
造の場合、排気バルブ54及び弁棒52の両方にねじを
機械加工し組立工程時に相互に回す必要がある。
第13図忙もつとも良く示されるように1発射バルブ軸
52や排気バルブ54にはねじが一本も無い。その代り
、排気バルブ54には同局にわたりいろいろな個所に切
り口を刻み込み成る弾性を形成した内側にテーパのつい
たカラ一部55が設けられる。発射バルーf52自体に
はカラー又は突起55に対応した形状の内側に曲げられ
た止め金部56が形成されている。排気バルブ54は発
射バルブ26組立時単に弁軸52上におかれ、そして押
しつけられ、シール48.51及び支持部材53を含む
既述の部分の全部を一体におしつける。
排気バルブ54はカラー55の突起が止め金56に係合
するまで弁棒52上に押しつけられそれにより排気バル
ブ54を弁軸52上の恒久位置に弾装せしめ発射バルブ
構成部品を恒久位置に保持する。
次に空気モータの働きKついて述べると既述の如く圧力
が室47内にある限り発射バルブ26はその通常位置に
おかれる。高圧の空気がハウジング12内に設けた通路
49を介して室47内忙導入される。この通路49は、
第9図及び第10図に示せる如き釘打込み具のハンドル
70のポート61に連通する位置に配置せるポート60
にまで延びている。
〔リモートバルブについて〕
釘打込み具及びステープラ構成のそれぞれ忙おいて画構
成にわたり互換性を有するリモートバルブが使用される
。これらのバルブは前面じなので本文では釘打込み具に
おけるリモートパルデフ5のみについて説明する。加圧
空気をポート61及び60更に通路49を介して室47
に導き入れる目的のためリモートパルデフ5がハンドル
70(又はステープラのハンドル内に)に設けられてい
る。このリモートバルブは、これとは別にポー)60.
61通路49ならびに室47を大気忙ベント接続せしめ
発射バルブ26及び空気モータ11の作動を開始せしめ
るよう作動させることもできる。
第9図及び第10図にリモートバルブ75の全体構造を
示しておるが、その詳細は第12図にもつとも良く示さ
れている。リモートバルブにはハウジング76と、イン
サート部材77及びアクチュエータ軸78が設けられて
いる。ハウジング76には溝79と80が設けられハウ
ジングを囲む0リング81と82をそれぞれ収納してい
る。複数のポート83がハウジング壁の異りにべだてら
れて設けられ溝79と80の間の領域でハウジング壁を
貫通して延びている。ハウジング76の下端は84でね
じが切られており、第9図及び第10図に示すような釘
打込み具のハンドル70(又は第1図の17に示すステ
ープラのハンドル内で)の開口又は孔85にねじ込むこ
とができる。孔85はハンドルを通じ高圧室38に延び
ている。0リングシール81と82が孔85内でハウジ
ング76をハンドル70に対してシールする働きを行い
、ハンドルTO内の高圧室38から通路86をシール遮
断する働きを行い、更にハウジング76のねじ端84を
通じ外部洩れのないようシールする働きをする。通路8
6はハンドル70を貫きリモートパルデフ5と空気通路
49の間に延び第10図に示すようにポート61と60
を介して通路49につながっている。
ハウジング76には更に比較的滑かな内孔87が形成さ
れ、この内孔は88で僅かに段をなしインサート部材7
7のための着座面を構成している。
この段部88及びハウジング76の上端のくぼみ89を
除いてハウジング76は円面上に加工した溝やシート類
の全くない比較的円滑な内面を有している。孔87内に
は円周方向スペーサ90が弁軸78の固りに延びて配置
されている。0リング91と92がスペーサ90の上下
及び弁軸78の円同回りにおかれている。スペーサ90
には複数のポート93が形成されており、これらのポー
トは、後述の如く弁軸7Bの位置いかんによるも圧縮空
気をスペーサにすぐ近くの弁軸の円りにポート83を介
して通路86に送ったりないしはポート83及びポート
93を介して通路86をベント接続するためのものであ
る。
インサート部材77には0リングシール95を設けた溝
94がありインサート部材をハウシング76の内孔87
の延長である所の内孔96に対してシールしている。こ
のインサートは又外方に曲げられた突起97.98を有
し、これら突起は内孔96にインサートを押し込んだ時
くぼみ89内に保持される。インサート77には複数の
ポート99がハンドル700室38とインサート内部の
弁軸T8のすぐ周りの室100との間を連通して設けら
れている。ばね101が弁軸78とインサート77の上
端との間におかれ弁軸を第12図より見て左方に常時押
しやっている。
弁軸78は複数の表面不連続をもっている。例えば第1
2図に示す弁軸78の下端には溝状ないしは旋削で径を
落した部分102があり、スペーサ90及びシール92
の領域の上端には溝状ないしは旋削で径を落した部分1
03がある。
弁軸7Bかばね101により最下位置に伸ばされた時軸
78は0リングシール91に係合し軸78の固りの室1
00をシールし、弁棒78の下端の径を落した部分10
2にそい圧縮空気が全熱流出できないように構成されて
いる。同時に、既述の如く室100はポート93と83
を介し発射バルブに通じる通路86に連通ずる。高圧が
ポート99及び例えば釘打込み具のハンドルTOにある
高圧室38を介して室100に得られる。
締結具を打込む時には、弁軸7Bがばね101の力に抗
して上方又は第12図より見て右方に動かす。この動作
により弁軸部分104は0ヘリング92に抗して上昇し
室100をポート93から遮断するようにシールする。
同時に、弁軸部分105は右方即ち上方に動きシール9
1から離れる。ポート93にある圧縮空気のすべては弁
軸78の細い部分102を介しリモートバルブT5の下
部を通じて大気中に放出される。従って、通路86と4
9は室47と共にリモートパルデフ5を通じベント接続
される。このため発射バルブ26がシリンダスリーブ2
5のリテーナシール29から急速に上昇し既述の如くぎ
ストンを駆動せしめる。
ハウジング76の内孔は比較的円滑で弁座構成のためな
んら特別の機械加工を要しない。このリモートハルデフ
5内におけるすべてのシーリング構成は、シール91と
スペーサ90と、シール92及びインサート部材7Tな
らびにハウシング76内の弁軸γ8の組込みの結果性わ
れるものである。
インサート部材特にその突起97と98はくぼみ89と
協同してシール91と92及びスペーサ90を一体に押
しつけ必要なシーリングを形成するものである。従って
、リモートバルブ75は第12図に示す通常位置の場合
ニューマチック工具のハンドル70にある圧縮空気を発
射バルブ上方に送り工具を非作動状態に保つ。リモート
バルブは、発射バルブ上方の高圧空気を遮断し発射バル
ブ上方の室をベント接続し空気モータ11内の発射バル
ブを作動せしめ締結金具を打込むよう作動できる。
次に、リモートバルブ75の作動のためのトリガーにつ
いてトリガー組立体110を示せる第9図と第10図、
第14図及び第15図参照の下に下記の如く説明する。
釘打込み具及びステープラのそれぞれのためのトリガー
は同一であり、説明の簡潔上釘打込み具に係るトリガー
だけKついて説明する。ステープラトリガーは、釘打込
み具がプレートy−1に取付けられると同様にプレート
F’−2上に取付けられている。トリガー組立体110
には、手動操作のトリガーレバー14と、安全インター
ロックレバ−112とトリガーカバー又はリテーナ11
3が含まれている。図示の如く、トリガーレバー14は
ぎン114で枢着さ枳第14図より見てばね115によ
りこのぎン114の闇りにバイアスがかかつている。ぎ
ン116がトリガーレバー14に取付けられている。安
全インターロックレバ−112がビン116でトリガー
レバー14に枢着され第14図より見てばね117によ
りバイアスがかけられている。
トリガーリテーナ113には両側に掛け金部材が設けら
れている。トリガーリテーナ113には、2つの上方に
延びる脚119と120が設けられ、それぞれの脚は第
14図で点線図示の掛け金回121が形成されている。
この面121は同じく第14図に点線で示した突起12
2と協同動作するよう設計されている。この掛け金回1
21が第14図に示すように突起122の上方に位置し
た場合、トリガーリテーナ113は前部プレー)?−1
内の脚119.120の端部に保持される。
リテーナ113には又その下端に掛け金回123が形成
され、この面は下方に延び前方プレートF−1の接触部
124と共同動作できるよう引込むことができる。従っ
て、掛け金回121と123はそれぞれ突起122と接
触部124に係合しリテーナ113をプレート7−1内
の定位置に固定する。
リテーナ113にはそれぞれの脚の端部に直立状のビン
保持面125が設けられている。それぞれの脚119と
120の面125はビン114のそれぞれの端部126
と127に係合しビン114を前部プレー) ?−1の
それぞれの面128と129に対し定位置に保持する働
きを行う。
第15図に示すように、リテーナ113の前方MjKは
カム面131を形成した直立状突起130が含まれてい
る。トリガーリテーナ113が定位置にばちんと入り込
むと、カム面131は前方プL、−)F−IK係合し、
突起130+i接触台124を通り越えられるまで内側
に動きそこで面123はリテーナを定位置保持の働きを
する。
次に、トリガーレバー14について若干述べると、レバ
ーにはピン116の貫通する直立状の2つの側部132
と133(第14図と第15図参照)が形成されている
。又、これらの側部の間をインターロックレバ−112
が延び、レバー14の手動操作面135の末端域134
においてトリガーレバー14を貫通して下降している。
壁又は側部132.133は延びて136における如く
ス)%ンゾ突起を形成しトリガーレバー14の右回転を
制限する。
更に、リテーナ113の下端137を前方プレー)F’
−1から外方に持ち上げることによりトリガー組立体1
10の全部を工具本体から簡単に取外しすることができ
る。これKより突起130が接触台124に対するカム
面123の保合を介し僅かに揺動し、リテーナは前部プ
レー)F−1より離れるように後方に揺動することがで
きる。リテーナ1130下漏部がいったん前部プレー)
IP−1を過ぎると、面121は下方に引張られ突起1
22を外れることができリテーナが完全に取り外される
。これにより一ン114は前部プレートF−1から離れ
て下方に突起122上にσ]張られ、従ってトリガー組
立体全体は工具本体から簡単に取外しができる。このた
め、リモートバルブ75に対する手入れ路が開かれその
ためバルブの手入れや交換が必要に応じ容易に行える。
その上、同じトリガー組立体110を、空気モータ11
と共に使用される締結金具マガジン及びハンドルの組合
せのそれぞれ異なったタイfK用いることができるもの
である。
安全装置について 第1図と第9図及び第10図にもつとも明かに示されて
いるように、モジュール型工具10には釘打込み具とス
テーシラの両方に同じ安全装置15が設けられる。安全
装置15にはハウジング12及びアダプタプレート13
から下方に延びる成形ワイヤ安全部材を設けている。安
全装置15の最底!15aは後述の如くマガジンの背面
及び前面プレートの最底域から外方に突出するような距
離に延びている。成形ワイヤ安全装置15はマガジンの
両側に下方に延び下端15aにおいて横方向のわん曲部
を形成することができる(第11図)3又、安全装置1
5の上端では成形ワイヤは上方前部プレー)?−1(ス
テープルの場合にはF−2)に延び、そこで、装置15
の上端が横方向に延び安全インターロックレバ−112
に保合できるわん曲部151)を形成して往復運動でき
るよう保持されている。
第9図及び第14図において、モジュール型工具10が
第9図に示す休止位置におかれた時、安全装置15の最
底端15aは工具に係る全構造体の下方に突出し、従っ
て上端又はわん曲部15bハトリガーに対し最下位置に
おかれる。この位置では、トリガーレバー14を手動操
作しても、インターロックレバ−112がリモートバル
ブ75の弁軸78に係合するのに要する距離だけ動くこ
とができないので空気モータ11は作動しない。
従って、工具本体をステープルもしくは釘打込みする面
S(第10図)などの面近くにおかない限り空気モータ
を作動することができない。
工具10が第10図に示す面8などに抗して動かされる
時安全装置15の下端15&は面に係合し上方に押し上
げられる。このためわん曲部15bは同じ距離上がり安
全インターロックレバ−112が弁軸TBに触れもしく
はその真下におかれる地点に達する。次に、)!Jガー
レバー14を左回転方向に手動操作で回すと安全インタ
ールックレバー112が更忙弁軸78を押し上げリモー
トバルブ内に入れ、それにより高圧空気を発射バルブ2
6上方より放出し通路49を介し発射バルブをベント接
続せしめリモートパルデフ5をして発射バルブ26をシ
リンダシール29より離れせしめ高圧空気をピストン2
7KIIかせこれを動かし打込み具28を下方に駆動し
て締結金具を打込む。
打込みステーション手入れドアについて既述の如く、モ
ジュール型工具10は若干の異なれる締結金具マガジン
及び締結金具タイプと共に有用である。それにも抱らず
、締結金具マガジンのそれぞれkは前部プレートと後部
プレートを設は締付金具打込み具のための通路とそれぞ
れの締結金具が打込まれるちょうど寸前に打込みステー
ションを形成するのが望ましい。それぞれのマガジンに
は工具内の詰まり一掃その他を可能ならしめる目的のた
めの手入れドアが含まれている。
この手入れドア及びそれに係る掛け全機構の形状又はサ
イズはそれぞれのマガジンによりいろいろ変わるもので
あるが、手入れドアのそれぞれは、正確に形成され不変
の打込み路及び締結金具打込みステーションを得るよう
掛け全機構により確実に定位置に保持されねばならぬ。
この点、従来の手入れドアは始めからゆるく取付けられ
もしくは摩耗してゆるくなっていた。しかるに1本発明
の場合、手入れドアと掛け金装置とがそれぞれのマガジ
ンに設けられドアを正確な位置にしっかりと締付ける。
掛け全部品又は手入れドアのいかなる摩耗も、掛け金装
置がすり減りガタになるのではなく摩耗しても中に入り
込むような特別な掛け全構造によりこれを収容する。
本発明の好適実施例による特定の手入れドア及び掛け全
機構は第9図、第10図及び第11図に示されている。
第10図においてモジュール型工具10はマガジン及び
ハンrル組立体16を有し前部プレート145と後部プ
レート146を含む釘打込み具としての構成で示されて
いる。前部プレート145にはぎ7148でプレートに
枢着された手入れドア141が設けられている。前部プ
レート145にはテーパのついた面151を有する2つ
の下方に垂れたカム突起149.150が設けられてい
る(第10図参照)。手入れドア147には掛け金レバ
ー154が枢着されたぎン153を取付けた直立状突起
152が形成されている。掛け金レバー154には下方
に曲げられた側部155.156があり、これらの側部
は弾性ばね掛け金つる枠158の上部わん曲部157を
つき通すなどしてこれを保持するよう罠なっている。こ
のつる枠158には下部わん曲部159がある。第10
図より判るように1上下部わん曲部には掛け金が閉ざさ
れた時ぎン又は枢軸153から内方手入れドア147の
方におかれる軸線がある。従って、掛け金は図示のロッ
ク状aK保たれ易い中心を外れた掛け金よりなっている
。手入れドア147を開きたい場合、掛け金レバー15
4を第10より見て下方又は左回転方向に引張りさえす
れば良く、それによりわん曲部157を持ち上げ前方に
動かし下部わん曲部159が突起149と150のテー
パのついたカム面151から外れる。
第11図に見られるよ5に、わん曲部159は前部プレ
ート145上に取付けた突起149゜150の間に延び
ており、手入れドア147の後面に係合しドアを閉じた
状態に保っている。わん曲部159が手入れドア147
と突起149゜150のカム面151との間に割り込む
と、手入れドア147は閉位置に強いられる。掛け金装
置のわん曲部分159又は他の部品が摩耗するにつれ、
わん曲部分159は単にテーパ面151にそい更に内側
に僅かに引き上せられそれにより手入れドア147を正
確に位置ぎめされたpツク位置に引続き維持するもので
ある。その上、わん曲した掛け金つる枠158の弾性に
よりわん曲部159上にばね張力が維持されそれを内側
におじやりそれにより掛け金ドア147を閉位置に保持
する一定のばねバイアスが得られる。
モジュール型式1具忙係る手入れドア及び掛け金につい
て釘打込み具として組立てた状態で以上説明したが、ス
テープルやその他適宜締結金具のタイプのための手入れ
ドア及び掛け金を同様に構成しこれを使用することがで
きるものである。
ステープル送りモータについて ステープルマガジン・ハンPル組立体11を用いたステ
ープラとして構成した場合(第1図参照)、本発明によ
り、ステープルを打込み具28の下方の打込みステーシ
ョンに押しやるための改良型のステープル送りモータが
得られる。これに関連して、18に示すステープルマガ
ジン(第1図)には前部支え及び後部支えプレー)19
.20がハウジング12のアダプタプレート13に取付
けられるように設けられておりその間に図示の如く打込
みステーションが画成されている。複数個のステープル
22がキャリージ23によりこの打込みステーションの
方に押し進められ、ステープルは枢着ステープルカバー
24によりおおわれそれKよりマガジン18の外へ落ち
ないよう保持されている。
次に第2図から第4図において、キャリーゾ23及び駆
動モータ165について説明する。ステープルマガジン
18には第2図に示す如くステープル22が矢印方向A
に摺動できるようにおかれたステープルレール166が
設けられている。キャリーゾ23にはU字型ステープル
従動子又はプッシャー167がステープル220列の最
後のステープルs−1に係合するためのレール166に
嵌まって設けられている。キャリージ23特に従動子1
67にマガジン1Bに追加ステープルを挿入するため係
合され後方に引張られることのできる手動操作のタブ1
68が設けられている。マガジン18には例えばレール
166上にステーグルを案内し更にマガジン1B全体の
構造強度を得る目的で案内部材169が設けられている
タブ168の本体にねじ込まれたポルト171によりキ
ャリージ23に固定してステープル送り又は駆動モータ
165が設けられている。この駆動モータにはばね端1
74でボス)173aに固定した平坦なフィルばね17
3を囲むプーリ172が設けられている。このばねの他
端は175でデー’J172に固定されている。ケーブ
ル176がマガジンの前端に取付けられ溝177でプー
リに張架されている。タブ168が係合し後方に引張ら
れると、プーリは後方に動くにつれケーブル176取付
けにより巻きほごす。この巻き戻しにより平坦ばね17
3は巻きあげられ引き締まる。
次いで、ステープルはレール166に装てんされ、キャ
リージが外されステープル22の列の最後のステープル
8−IK係合し、それによりステープル群の全部を前方
の駆動ステーション21σツカへ押しやる。この特殊な
送りモータの構造により、従来用いられている平坦状で
一定力のばねの巻き上げ巻き戻しが除去されるものであ
り、従来のばねはばねハウジングからの伸びのため常時
ステープラの部材ならびに周囲の環境の影響を受けてい
た。キャリージ23に固定し駆動ばねをとり巻くプーリ
172の使用により一層清浄にして一段と円滑な作動状
態の下に駆動を維持する。又、駆動部材のすべてはマガ
ジンのトップではなく側部に取付けられレール166上
にステープルをトップ装てんすることができる。
トップ装てんステーノルマがジンについて本発明による
トップ装てんステープルマガジン18の詳細は第1図か
ら第4図に明かに示されている。
マガジン18には後端の一ン202に回転可能KVpン
止めされた枢動カバー24が設けられている。カバー2
4の前端はマガジン1Bに同様に同軸状にビン止めされ
ているがこのピンは図面には示されていない。ばね20
3によりカバー24は第3図より見て左回転方向に押し
やられている。
カバー24には側部204とトップ部分205が含まれ
る。カバーがその通常閉位置にある時部分205はレー
ル166の少なくともその一部をおおい工具を逆まKし
た場合でもステープルがレールから落下しないようこれ
を阻止する。
カバー24の側部204はマガジンの前端より後方の方
向に全体としてまっすぐである。しかし、マガジンの後
端近くで側部204は206でレール166よりに内側
に向はテーパが付いている。
第6図で、カバー24の側部204は従動子装置がレー
/I/166にそい自由に動けるよう従動子モータプー
リ172から十分へだてられている。
レール166上に追加ステープルを装てんしたい場合、
タデ168を手に握り後方に引く。これKよりプーリ1
72が後方に動きカバー24の内方にテーパのついた部
分206に保合しカバー全体を第3図の点線に示した位
@PKカム送りする。
この位置では、カバー24のトップ部205がし−ル1
66の側部に動かされレール166上に追加ステープル
をおくための適当なりリアランスが得られる。これが終
ると、従動子167(第2図及び第4図参照)は外され
、ステープルをレール166上の前進方向に押しやる。
プーリ172がカバー24のテーパ部分206を通り抜
けると、カバー24は第3図の実線に示すような作動位
置に跳ね戻る。
第1図に示す如く、従動子捕獲溝孔207がレール16
6の後端に設けられている。従動子が装てんに当たり後
方に引かれカバー24がカム作動で開く位置にきた時、
従動子装置の部材208は上方溝孔207に押しやられ
従動子装置全体を後方に保持しカバー24は装てんのた
めカム作動的に開く。次に、タデ168が押し下げられ
、部材208が溝孔207を通り過ぎ従動子167がレ
ール166上に新しく装てんしたステープルの最後端に
係合する。同時に、プーリ172はカバー24のテーパ
端206を通り抜きカバー102が閉じることができる
従って、本発明により、工具10を逆まの位置で作動し
た場合でもステープルが不注意にも落下することのない
トップ装てんマガジンが提供される。
釘マガジン16a及び針径動子装置については第1図及
び第5図から第8図にもつとも明か忙示されている。
マガジン16aKは細長い針受は口又は針通路221を
形成した釘マガジン本体部220が含まれ、この通路に
より最後端の釘N−’lを有する釘締結具の長片Nを受
けこれを案内している。釘長片Nは適業分野で周知の如
く一般にあらかじめ組立てた暫定的に一体の釘帯片の任
意形態のもので良い。
通路221は前端222で開き、上述のステープル工具
の打込みステーション21と同様に打込みステーション
219に通じており、ただ釘の場合その形態がステープ
ルと異なって適宜きめられている。打込みステーション
219はマガジン16aの前部プレート145と後部ブ
レード146により画成されている。打込みステージi
iy手入れ1F7147がステープルマガジンで説明し
たのと同様な掛け全装置を有して設けられている。通路
221はその後端でも開口しており装てんのため釘帯片
を受は入れる。本体220はフレーム224に連動接続
されハンドル70に接続し、フレーム224は後述の如
く針径動子装置のための案内又は支持構造を形成してい
る。
第5図において、従動子230には従動子ブレード23
1が取付けられている。従動子230上のタブ232と
233を握ってブレード231を装てんのため後方に引
張ることができる。
従動子230にはフレーム224に摺動できるようおか
れたトップガイド234.235があり、従動子230
を本体220にそう前後に往復動する方向に案内する。
従動子230には又、マガジン16a上に従動子230
を摺動可能に取付けるのを助けるよう本体220の外側
に摺動可能に係合する側部ガイド236,237が含ま
れている。
ガイド234から237はタデ232.233と一体に
形成され一体成形の従動子230を形成する。
ブレード231は従動子230に取付けられそれと共に
針通路221内に自由忙動ける。更に、このブレード2
31は第6図及び第7図にもつと明かに示されるように
横断方向に動けるよう従動子230に取付けられている
。ネジ240がブレード231に締めつけられ、ばね2
41負荷により側部ガイド236に押しつけられている
。ばね241は通常ブレード231を通路221の何部
第6図及び第7図より見てトップの方におしよせる。こ
の上うにネジ240によりブレード231は従動子23
0に取付けられている。又、プレーr231には、横方
向に延びる突起244.245がマガジン本体220か
ら外方にかつフレーム224と本体220との間に摺動
可能に延び(第6図及び第7図参照)ブレード案内の働
きをするように設けられている。
マガジン本体220内にくぼみ242が設けられフレー
ム224に溝孔243が形成されている。
このくぼみ242と孔243はほぼマガジン16aの後
端223近くにおかれ、後述の如くブレード231を釘
装てんのため後方に引かれた時ブレード2310部分を
収納する。
使用時、従動子230はハウジング246(第1図)内
圧おかれた一定力のばね247に取付けられ従動子23
0を前方に釘帯片Nの最後の釘N−1に押しつける。こ
れにより釘は順次打込みステーション219に追いやら
れる。追加の釘を装てんしたい場合、タデ232.23
3を握り従動子230をブレード231と共に後方に引
く。ブレード231が後方に動きくぼみ242近くでブ
レード部分支持突起244.245が溝孔243近くに
ある点にくるまで針通路221はブレード231により
閉塞される。この地点において、ばね241によりブレ
ード231はくぼみ242内に押し込められる。突起2
44.245支持のブレード2310部分は溝孔243
内に側方に落ちる。
この位置では通路221から横方向に移っているので従
動子ブレード231は通路221の後端を閉塞すること
なく、マガジン16aの後端223からくぼみ又は通路
221にブレード231を越すように釘帯片Nを装てん
することができる。釘帯片Nが装てんされると、ネジ2
40が中に押し込められブレード231をくぼみ242
及び溝孔243から外す。ここで通路221にあるブレ
ード231と共に従動子230が前進しブレード231
が最後の釘N−1に係合し釘帯片Nの全体を前方打込み
ステーションに押しやりそこで釘を順次打込むことがで
きる。
又、ブレード231は打込みステーション219の最後
の釘N−1に確実に係合しこれを保持するものである。
この打込みステーションではブレード231にとり横方
向のくぼみがないので最後の釘は確実に保持され、マガ
ジン内で通路221にそい傾いたり後方に落ちる機会が
無くなる。同時に、後方の側方くぼみ242及び溝孔2
43はブレード231を受は入れ装てんのための通路2
21を明ける。
従って、従動子をマガジンから後方に除くことなしにマ
ガジン後端から釘を装てんすることができる。
モジュール型式1具について 次に5本工具10のモジュール特性について述べると、
マガジン・ハンドル組立体16及び17のそれぞれはア
ダプタプレート13及びそれぞれの前部プレートF−1
,F’−2によりハウジング12に簡単かつ交換できる
ように固定される。更に、アダプタプレート13には垂
下状の突起185が設けられ、第10図忙示す如き釘打
ちマガジンの145.146などの前後部プレートをボ
ルト186でアダプタプレート13のハウジング12の
底部に固定させることのできる装置が設けられている。
前後部プレー)145,146の上遍は剛性を得る目的
で上方アダプタプレート13内に延びている。又、第9
図及び第10図に示すハンドル70などそれぞれのマガ
ジンのハンドルはプレート?−1又は7−2の7ランゾ
からハウシング鋳造体内に延びるボルト(図示せず)な
どの適宜装置によりハウジング12に固定されるもので
ある。へンげルア0にはトリガーレバー14のストップ
突起部136に係合するストップ衝接合部188が形成
されている。ステープルマガジン及びその他締結金具の
マガジン用のハンドルはハウジング12に容易に取付け
られるように同じ構成になり、リモートパルデフ5には
それぞれのハンドルが与えられるが同様に両者のハンド
ル間で互換性をもっている。
釘打込みマガジン・ハンドル組立体16において、釘マ
ガジンは水平面に対し30°から45°の範囲で上方に
延び他方ハンドルは水平面即ち締結金具打込み具28に
より形成される打込み軸線及び空気モータ11のシリン
ダスリーブ25の軸線に対する直交面から約5°から2
0°の角度範囲で上方に延びる。
同時に又、ステープル組立体1Tのハンドル及びマガジ
ンは締結金具打込み具28により形成される打込み軸線
及びシリンダスリーブ25の縦軸にほぼ直交して延びる
ものである。
従って、モジュール型工具10により、釘やステープル
の打込みのためで釘打込み又はステープリングのための
特殊なハンドル及びマガジンの形態を損うことなしにそ
の他タイプの締結金具のための工具が得られ、ち他方釘
打込みやステープル打込みのいずれに構成するかに抱ら
ずモジュール型工具10のため用いられる多数の互換性
のある部品と共に確実な安全装置を得るものである。
これらならびにその他の利点及び変更は本発明の範囲を
離脱することなく当業者には自明のことであり、本出願
人は本文に添付せる特許請求の範囲のみに抱束されるも
のである。
使用に当り、工具10は任意の向きをとることができる
点は当業者には理解される。従って、本文及び特許請求
の範囲に用いた上方、下方や上方に又は下方へなどの用
語は単に解説上添付図面について用いたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるモジュール型の締結金具工具の分
解立面図で釘打込み及びステープリングの構成部分の両
者を示しており、 第2図から第4図はステープルマガジンのための送りモ
ータのそれぞれ断面図、第3図及び第4図はトップ装て
んステープルマガジンの詳細を示し、 第5図は本発明による釘マガジン及び従動子装置の断面
側面図、 第6図は第5図の線6−6による断面図、第7図は第6
図同様の断面図にして装てん状態の従動子を示し、 第8図は第6図の11!8−8による断面図、第9図及
び第10図は釘打ち形態による第1図工具の断面図でそ
れぞれ非作動及び作動の位置を示し、 第11図は第9図の線11−11による立面図で工具の
打込みステーションに対する手入れ用ドアを示し、 第12図は第9図の工具のリモートバルブを示す断面図
、 第13図は第1図工具の発射バルブの拡大断面図、 第14図は第1図工具のばね作動のトリガーの断面図、 第15図は第14図の線15−15による断面図である
。 10・・・モジュール型ニューマチツク工具、11・・
・空気モータ、12・・・ハウジング、13・・・アダ
プタシレー)、16.17・・・ステープルマガジン及
びハンドル組立体、IP−1,?−2・・・前部プレー
ト、14・・・安全トリガー、15・・・安全装置、2
5・・・シリンダスリーブ、26・・・発射バルブ、2
7・・・ピストン、28・・・締結金具打込み工具、2
9・・・シリンダシール及びリテーナ、31・・・トッ
プ端、32・・・分流具、30・・・7ランゾ、33・
・・デーラケット、3゛7・・・ポート、38・・・ハ
ンドル室、43・・・弾性バンド、44・・・突起、4
1・・・くぼみ、40・・・ポート、45・・・薄肉壁
部分、49・・・加圧空気通路、52・・・バルブ軸、
54・・・排気バルブ、55・・・突起、56・・・止
め金、60.61・・・ポート、70・・・ハンドル、
75・・・リモートバルブ、76・・・ハウジング、7
7・・・インサート部材、81.82・・・0リング、
90・・・スペーサ、9L  92・・・Oリング、9
3・・・−一)、101・・・ばね、110・・・トリ
ガー組立体、112・・・安全インターロックレバ−1
113・・・トリガーカバー、121.123・・・掛
け全面、131・・・カム面、145・・・前部プレー
ト、146・・・後部プレー)、147・・・手入れP
ア、157・・・わん曲m、158・・・掛け金つる枠
、166・・・ステープルレール、167・・・σ字型
ステープル従動子、168手動タデ、172・・・プー
リ、176・・・ケーブル、219・・・打込みステー
ション、230・・・従動子、231・・・従動子ブレ
ード、242・・・くぼみ、243・・・溝孔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ステープル及び釘などの締結金具をそれぞれのマ
    ガジンより選択的に打込むためのモジュール型式のニュ
    ーマチック工具にして、 空気モータと、 該空気モータに作動連結された締結金具打込みのための
    締結金具打込み装置と、 空気モータハウジングと、 該ハウジング上に取付けられ、前記打込み装置により前
    記締結金具を打込むことのできる打込みステーションを
    形成する位置に前記締結金具のそれぞれを順次送るため
    の作動位置にそれぞれの釘及びステープルのマガジンが
    取付けられるアダプタプレート装置を包含するモジュー
    ル型ニューマチック工具。 (2)特許請求の範囲第1項によるモジュール型ニュー
    マチック工具にして、複数個のそれぞれの締結金具マガ
    ジンを有し、該マガジンの1つは釘の供給分を含有し、
    前記マガジンの他の1つはステープルの供給分を含有し
    、前記マガジンのそれぞれは前記アダプタプレートに選
    択的に取付けるための後部プレートと前記プレートを有
    している工具。 (3)特許請求の範囲第2項によるモジュール型ニュー
    マチック工具にして、前記前部プレートのそれぞれに枢
    着され前記打込みステーションに対する手入れ口を与え
    る手入れドアと該手入れドアを閉位置に解除可能に固定
    するための掛け金装置を有し、該掛け金装置は、 掛け金レバーと、 該レバー上に取付けられた中心を越した掛け金掛けのた
    めのつる枠を有し、 該つる枠はわん曲部分と、前記手入れドアの近くの前記
    前部プレートに取付けたテーパのついたわん曲部受入れ
    くぼみを有し、前記わん曲部分は前記ドアを横切り前記
    テーパのついたくぼみ内に延び前記ドアと前記テーパの
    ついたくぼみの間へ割り込み前記ドアを閉位置に固定す
    る、工具。 (4)特許請求の範囲第1項によるモジュール型ニュー
    マチック工具にして、前記それぞれのマガジンはそれぞ
    れ、後端において前記それぞれのマガジンの後端に取付
    けたハンドルを設け、該ハンドルの前端は前記アダプタ
    プレート装置にマガジンが固定された時前記ハウジング
    に取外せるように固定される、工具。 (5)特許請求の範囲第4項によるモジュール型ニュー
    マチック工具にして、前記ハンドルのそれぞれには前記
    空気モータのためのリモートバルブが設けられ、それぞ
    れのハンドルの前記リモートコントロールバルブは、該
    バルブがおかれてある前記ハンドルが前記工具に取付け
    られた時空気通路を介して前記空気モータに作動連結さ
    れる、工具。 (6)特許請求の範囲第1項によるモジュール型ニュー
    マチック工具にして、前記空気モータを選択的に作動す
    るためのリモートバルブを有し、該バルブは、 ハウジングと、 バルブインサート部材と、 バルブ軸と、 該バルブ軸を前記ハウジングにシールするための第1の
    構成要素装置と、 前記インサート部材を前記ハウジングにシールするため
    の第2の構成要素装置と、 前記ハウジングを前記工具にシールするための第3の構
    成要素装置を有する、工具。 (7)特許請求の範囲第6項によるモジュール型ニュー
    マチック工具にして、前記第1の構成要素装置は少なく
    とも1つのOリングと、該Oリングに係合するスペーサ
    を包含し、前記Oリングは前記バルブ軸と前記ハウジン
    グとの間及び前記スペーサと前記ハウジングとの間に捕
    えられている、工具。 (8)特許請求の範囲第7項によるモジュール型ニュー
    マチック工具にして、前記スペーサは、前記バルブ軸の
    周りの位置から前記スペーサを介し前記工具内に加圧空
    気を送り前記リモートバルブをコントロールするためポ
    ート孔を形成している、工具。 (9)特許請求の範囲第8項によるモジュール型ニュー
    マチック工具にして、前記インサート部材は前記ハウジ
    ングに圧力嵌めされ、前記第1の構成要素シーリング装
    置を前記ハウジングとスペーサとバルブ軸に対し圧縮す
    る、工具。 (10)特許請求の範囲第9項によるモジュール型ニュ
    ーマチック工具にして、前記ハウジングは前記第1の構
    成要素シーリング装置及び前記スペーサに隣接する円滑
    な円筒形内面を形成する、工具。 (11)特許請求の範囲第1項によるモジュール型ニュ
    ーマチック工具にして、前記ハウジングは安全トリガー
    受けのくぼみを有し、前記工具は更に前記ハウジングに
    取付けた安全トリガ一装置を有し、該安全トリガー装置
    は、前記くぼみ内に弾力的に嵌まり込むトリガーリテー
    ナ部材と、前記支持部材に前端を枢着したトリガーレバ
    ーと、該トリガーレバーの後端に後端を枢着し前記工具
    のリモートニューマチックコントロールバルブの可動コ
    ントロール軸を前記空気モータの作動のため係合せしめ
    るための安全インターロックレバーを包含する、工具。 (12)特許請求の範囲第11項によるモジュール型ニ
    ューマチック工具にして、前記安全トリガー装置は前記
    トリガー受けのくぼみ内に弾力的に嵌まり込み、それよ
    り可撓的に外れる、工具。 (13)特許請求の範囲第1項によるモジュール型ニュ
    ーマチック工具にして、前記空気モータは、シリンダと
    、該シリンダ内におかれた往復動ピストンを有し、前記
    シリンダは下部域に排気ポートを有し、更に、該ポート
    を介し前記シリンダ外に空気の通過を許すも前記ポート
    を介するシリンダ内への空気の進入を防止するためのチ
    ェックバルブ装置を有し、該チェックバルブ装置は、 前記ポートを形成する円滑な円筒状外面シリンダ壁と、 前記ポート近くの前記外面壁におかれたくぼみと、 前記外面のシリンダ壁を包囲し前記くぼみと共に配置さ
    れる内方への突起を有する平坦な弾性バンドを有し、該
    バンドは空気の進入に対し前記ポートをシールするため
    これをおおい、外方方向に動き前記シリンダからの空気
    の流出を許すことができ、前記突起は前記バンドを前記
    シリンダ壁上の軸方向に保持する、工具。 (14)特許請求の範囲第1項によるモジュール型ニュ
    ーマチック工具にして、前記空気モータは、トップ環状
    縁を形成する上端と、前記シリンダを選択的にシールし
    加圧空気を入れるための発射バルブと、前記シリンダ内
    に往復動可能におかれ前記打込み具に取付けられ該打込
    み具を動かし締結金具を打込むためのピストンを包含し
    、前記空気モータは更に前記シリンダの上端を包囲し前
    記トップ環状縁上におかれるフランジを有するスリーブ
    リテーナ装置を有し、前記発射バルブは前記シリンダが
    前記フランジに係合すると前記シリンダをシールする、
    工具。 (15)特許請求の範囲第14項によるモジュール型ニ
    ューマチック工具にして、前記スリーブリテーナ装置は
    前記シリンダと前記モータハウジングの間に放射状に延
    び前記シリンダを前記発射バルブへ向う動きをしないよ
    うこれを固定する、工具。 (16)特許請求の範囲第1項によるモジュール型ニュ
    ーマチック工具にして、前記空気モータはシリンダと、
    該シリンダ内におかれ前記打込み具に接続する往復動ピ
    ストンと、前記シリンダを選択的に加圧し前記ピストン
    を駆動するための発射バルブを包含し、該発射バルブは
    発射バルブ軸と該軸に固定された排気バルブを有し、該
    排気バルブ及び前記軸はそれぞれ協同作動するくぼみ及
    びたわみ突起を有し、前記軸から離れる前記リテーナの
    軸方向の動きを防止する軸方向の弾力嵌まり合いによる
    接続を得る、工具。 (17)特許請求の範囲第1項によるモジュール型ニュ
    ーマチック工具にして、前記アダプタプレート装置に作
    動上固定された後部プレートを有する釘マガジンを含み
    、該釘マガジンの前記後部プレートは溶接なしである、
    工具。 Q、特許請求の範囲第1項によるモジュール型ニューマ
    チック工具にして、ステープル従動子を駆動するステー
    プル送りモータを有するステープルマガジンを含み、前
    記モータは、 回転可能のプーリを有するプーリ装置と、 該プーリに巻かれ少なくとも一端を前記工具の固定部分
    に固定せるケーブルと、 前記プーリの回転をおし進め前記従動子を駆動するため
    の前記プーリにおけるコイルばねを包含する、工具。 (19)特許請求の範囲第18項によるモジュール型ニ
    ューマチック工具にして、 前記マガジン内にステープル摺動レールを有するステー
    プルマガジンと、 前記摺動レール上に設けられ、前記ステープルマガジン
    の底部分にそい延びる軸線にそって前記ステープルマガ
    ジンに一側において枢着されているステープルカバーを
    包含し、 該カバーは前記ステープルレールに近い内方にテーパの
    ついた部分を有し、 前記プーリ装置は前記ステープルカバーと前記テーパ部
    分で係合し、前記ステープルカバーを外方に枢動せしめ
    、前記送りモータがステープル装てんのため後方に引張
    られる時前記マガジンの上方の位置から該マガジンにそ
    いステープルを前記スライド上に装てんするため前記ス
    テープル摺動レールを露出せしめる、工具。 (20)特許請求の範囲第1項によるモジュール型ニュ
    ーマチック工具にして、ステープル摺動レールを内部に
    有し該摺動レール上方にステープルカバーを有するステ
    ープルマガジンを包含し、前記カバーは前記ステープル
    マガジンの底部分にそい延びる軸線にそって一側におい
    て前記ステープルマガジンに枢着されており、更に、前
    記マガジン上にカム装置を包含し、該カム装置は前記ス
    テープルカバーに係合し、該カバーを外方に枢動し、前
    記マガジンの上方の位置から該マガジンにそって前記ス
    ライド上にステープルを装てんするため前記ステープル
    スライドレールを露出せしめる、工具。 (21)特許請求の範囲第1項によるモジュール型ニュ
    ーマチック工具にして、打込むための位置へ釘を送るた
    め前記ハウジングに取付けできる釘マガジンと、前記マ
    ガジン内の打込み具ステーションと、該打込み具ステー
    ション内にいたる釘通路を形成する前記マガジン上の装
    置と、前記通路内に移動可能で釘を前記打込み具ステー
    ションの方にかつその中に押しやるための釘従動子ブレ
    ード装置を包含し、前記マガジンは該マガジンの後端に
    おいて前記釘通路内にくぼみを有し、前記従動子ブレー
    ド装置は前記釘通路に直角に側方に移動できるよう取付
    けられ、前記従動子ブレード装置は前記マガジンの後端
    に位置した時前記くぼみ内に引込むことができ釘の装て
    んを許し、前記釘通路は前記くぼみの前方前記打込みス
    テーション内にいたる長さにわたりほぼ対称形である、
    工具。 (22)特許請求の範囲第21項によるモジュール型ニ
    ューマチック工具にして、前記従動子は前記釘通路の外
    方によせられ前記くぼみに近接する時該くぼみ内によせ
    られる、工具。 (23)特許請求の範囲第21項によるモジュール型ニ
    ューマチック工具にして、打込まれるべき最後の釘が前
    記釘通路内におかれた前記従動子ブレード装置により前
    記打込みステーション内に確実に保持される、工具。
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