JPH0515456B2 - - Google Patents

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JPH0515456B2
JPH0515456B2 JP62105868A JP10586887A JPH0515456B2 JP H0515456 B2 JPH0515456 B2 JP H0515456B2 JP 62105868 A JP62105868 A JP 62105868A JP 10586887 A JP10586887 A JP 10586887A JP H0515456 B2 JPH0515456 B2 JP H0515456B2
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JP
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coil
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Yasuhiro Ueda
Takashi Tsukatani
Yutaka Ooshima
Hiroki Hibino
Takeaki Nakamura
Tadao Hagino
Hiroaki Kubokawa
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Olympus Optical Co Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00064Constructional details of the endoscope body
    • A61B1/00071Insertion part of the endoscope body
    • A61B1/0008Insertion part of the endoscope body characterised by distal tip features
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/05Detecting, measuring or recording for diagnosis by means of electric currents or magnetic fields; Measuring using microwaves or radio waves 
    • A61B5/055Detecting, measuring or recording for diagnosis by means of electric currents or magnetic fields; Measuring using microwaves or radio waves  involving electronic [EMR] or nuclear [NMR] magnetic resonance, e.g. magnetic resonance imaging
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/28Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
    • G01R33/285Invasive instruments, e.g. catheters or biopsy needles, specially adapted for tracking, guiding or visualization by NMR

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、体内に経内視鏡的にコイルを導入し
て、体内からNMR計測を行うことのできる内視
鏡に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点] 従来、人体の消化器管内表面、特に胃壁上層部
等に発生する表皮癌等の検出診断では、内視鏡あ
るいはX線撮影等によつて発生部位を検出し、そ
の部位の生体組織を採取して悪性か否かを診断す
る方法が一般的であつた。しかしながら、このよ
うな従来の方法では、試料採取部位が比較的広範
囲となるので、即時診断を下すことができず、ま
た、生体組織を採取する労力が多大となり、更
に、人体に損傷を与えてしまうという問題点があ
つた。
一方、これに対し、近年、核磁気共鳴(以下、
NMRと記す。)現象を利用した非侵襲的な人体
の診断方法が発展してきた。例えば、前記NMR
現象を利用したNMRイメージング装置では、人
体を磁場中に置き、所定の周波数の高周波(磁
場)を与え、人体内のスピンを持つ核を励起し、
この励起した核からの所定の周波数のNMR信号
を検知してコンピユータで処理することにより、
断層像を得ている。このNMRイメージング装置
によつて得られる断層像は、癌等の診断に対して
極めて有用である。すなわち、一般に、癌細胞と
正常細胞とから得られるNMR信号は、互いに、
緩和時間が異なることが知られており、この緩和
時間を測定することにより、癌か否かの診断が可
能になる。
しかしながら、前記NMRイメージング装置
は、断像層を得るために、膨大なNMR信号を処
理しなければばならず、そのため高速大容量のコ
ンピユータを必要とし、装置全体が大型化し、ま
た、高価になる。
また、従来より、内視鏡観察時において、視覚
的に異変箇所を発見した際に、この異変部が例え
ば悪性のものであるか否かをある程度判断したい
という要望があるが、このような要望に対して、
前記NMRイメージング装置は、高価・大型であ
り、更に、視覚的に異常と認めた箇所と断層像と
の対応づけが難しいという問題点がある。
これに対処するに、例えば、特開昭59−88140
号公報に示されるように、内視鏡挿入部の先端部
に、高周波磁場を形成すると共にNMR信号を検
出する高周波コイルを設けたNMR内視鏡が提案
されている。このNMR内視鏡によれば、前記高
周波コイルを異常部位に押し当て、異常部位の
NMR信号を検出することによつて、この異常部
位の生理的変化、例えば癌か否かの検出診断が可
能になる。
ところで、従来のNMR内視鏡では、高周波コ
イルが内視鏡先端部本体内に内蔵されていた。し
かしながら、前記コイルは比較的大きく、また、
前記先端部は細径化が要求されることから、先端
部を大型化することなく、コイルを先端部内に組
込むことが難しかつた。
[発明の目的] 本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであ
り、NMR計測用のコイルを、容易に先端部に収
納でき、NMR画像診断時には、同コイルを挿入
部先端から離して保持することができるようにし
た内視鏡を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段及び作用] 本発明による内視鏡は、挿入部先端部に、
NMR計測用のコイルを突没自在に収納し、
NMR画像診断時に、このコイルを挿入部先端か
ら離して保持することができるようにしたもので
ある。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例に係
り、第1図aは挿入部先端部の正面図、第1図b
は第1図aのA−A′線断面図、第2図は本実施
例の内視鏡の使用状態の説明図、第3図はコイル
を突出させた状態の先端部の側面面、第4図は
NMR計測手段を示す回路図である。
第2図に示すように、本実施例の内視鏡1は、
細長で例えば可撓性の挿入部2を備え、この挿入
部2の後端に太径の操作部3が連設されている。
前記操作部3の後端には、接眼部4が連設され、
また、前記操作部3の後端部からは側方に可撓性
のユニバーサルコード5が延設され、このユニバ
ーサルコード5の先端にコネクタ6が設けられて
いる。そして、この内視鏡1は、前記コネクタ6
を介して、光源装置7に接続されるようになつて
いる。
前記挿入部2は、操作部3側に設けられた軟性
部11と、この軟性部11の先端に連設された湾
曲可能な湾曲部12と、この湾曲部12の先端に
連設された先端部13とで構成されている。前記
湾曲部12は、前記操作部3に設けられた図示し
ない湾曲操作ノブを回動操作することにより、上
下/左右方向に湾曲できるようになつている。ま
た、前記操作部3には、挿入部2内に設けられた
チヤンネルに連通する挿入口14が設けられてい
る。
また、前記内視鏡1は、NMR計測の際には、
第2図に示すように、寝台15上に載せられた被
検者16を囲うように配設されたNMR装置17
と組合せて用いられるようになつている。この
NMR装置17は、永久磁石、常伝導磁石、ある
いは超伝導磁石等の静磁場を発生させる手段を備
えている。
前記先端部13は、第1図に示すように構成さ
れている。
すなわち、先端部13は、金属等の硬性の材料
からなる略円柱状の先端部本体21を備えてい
る。前記先端部本体21には、挿入部2の軸方向
に平行に貫通する観察用透孔22と、例えば二つ
の照明用透孔23と、チヤンネル用透孔24とが
形成されている。前記観察用透孔22には、先端
側に、対物レンズ系26が装着され、この対物レ
ンズ系26の結像位置に、前記挿入部2内に挿通
されたイメージガイドフアイバ27の先端面が配
置されている。そして、前記対物レンズ系26で
結像された被写体像は、前記イメージガイドフア
イバ27によつて、前記接眼部4に導かれ、この
接眼部4から観察できるようになつている。ま
た、前記照明用透孔25には、先端側に、配光レ
ンズ28が装着され、この配光レンズ28の後端
側に、図示しないライトガイドフアイバが配設さ
れている。このライトガイドフアイバは、前記挿
入部2及びユニバーサルコード5内に挿通され、
前記コネクタ6に接続されている。そして、この
コネクタ6を前記光源装置7に接続することによ
り、前記ライトガイドフアイバの入射端に照明光
を供給できるようになつている。また、前記チヤ
ンネル用透孔24は、後端側が小径に形成され、
この小径部の後端側にチヤンネルパイプ29が嵌
着されている。そして、このチヤンネルパイプ2
9にチヤンネル30を形成するチヤンネルチユー
ブ31が接続されている。このチヤンネルチユー
ブ31は、前記挿入部2内に挿通され、前記挿入
口14に接続されている。
また、前記先端部本体21の後端部には、挿入
部2の外套管を形成する軟性のチユーブ33が接
続され、このチユーブ33内に、前記イメージガ
イドフアイバ27、ライトガイドフアイバ、チヤ
ンネルチユーブ31等が収納されている。
ところで、本実施例では、第1図bに示すよう
に、前記先端部本体21に、先端面の最外周側に
形成された周回状の溝(または段部)35aと、
この周回状の溝35aのチヤンネル用透孔24の
外周側に位置する部分と前記チヤンネル用透孔2
4との間に形成された幅広の溝35bとからなる
コイル収納部35が形成されている。
また、本実施例では、前記チヤンネル30内
に、NMR計測用のためのNMRプローブ41が
挿通されるようになつている。このNMRプロー
ブ41は、前記チヤンネル30内に挿通される信
号ケーブル、例えば同軸ケーブル42の先端に、
コンデンサ部43が接続され、このコンデンサ部
43の先端側に、NMR計測用のコイル(アンテ
ナ)45が接続されている。前記コイル45は、
外径が前記先端部13の外径と略等しいか若干小
さい1巻きのループ状に形成され、前記先端部本
体21に形成されたコイル収納部35に収納でき
るようになつている。尚、前記コイル収納部35
は、前記コイル45を収納したとき、このコイル
45が先端部13の先端面及び側面から突出しな
いように、前記コイル45の肉厚以上の深さに形
成されている。また、前記コイル45の両端部
は、第1図aに示すように、前記チヤンネル用透
孔24の外周側で、コイル収納部35の溝35b
に沿つて、内周側、すなわちチヤンネル用透孔2
4側に屈曲された後、第1図bに示すように、チ
ヤンネル用透孔24の前方位置から後端側に屈曲
され、前記チヤンネル用透孔24内に収納される
コンデンサ部43に接続されている。このコンデ
ンサ部43は、外形が略円柱形状に形成され、前
記チヤンネル用透孔24の小径部によつて形成さ
れる段部によつて、後端側への移動が規制される
ようになつており、このコンデンサ部43が最後
方に位置する状態で、前記コイル45が前記コイ
ル収納部35に収納されるようになつている。ま
た、前記同軸ケーブル42の基部側は、前記挿入
口14から導出され、第2図に示すように、高周
波発生部51と、NMR検出部52とに接続され
ている。そして、前記同軸ケーブル42を軸方向
に移動することにより、第3図に示すように、前
記コイル45を先端部13から突没させることが
できるようになつている。
前記コイル45を含むNMR計測手段は、例え
ば、第4図に示すように構成されている。
すなわち、計測対象核種に対応した高周波が、
前記高周波発生部51から出力され、この高周波
は、前記コンデンサ部43を介して、前記コイル
45に送出され、このコイル45から高周波磁場
が生体に送出されるようになつている。尚、本実
施例では、前記高周波磁場の方向、すなわち、検
出方向は、挿入部2の軸方向と平行になる。前記
コンデンサ部43内には、前記前記コイル45に
並列のコンデンサC1と、前記コイル45に直列
のコンデンサC2とが内蔵され、これらのコンデ
ンサC1,C2によつて、前記コイル45側と高
周波発生部51側のインピーダンス整合を行う整
合回路が形成されている。
本実施例において、前記コイル45は、送信と
受信とを兼ねており、生体からのNMR信号は、
前記コイル45で受信され、このNMR信号は、
前記コンデンサ部43を介して、前記NMR信号
検出部52に入力されるようになつている。そし
て、このNMR信号検出部52で、緩和時間
(T1、T2)等の情報(NMRパラメータ)が得ら
れるようになつている。
次に、以上のように構成された本実施例の操作
について説明する。
第2図に示すように、被検者16を寝台15上
に載せ、NMR装置17によつて被検者16に静
磁場を与える。また、内視鏡1のチヤンネル30
にNMRプローブ41を挿入し、このNMRプロ
ーブ41の先端のコイル45をコイル収納部35
に収納する。そして、被検者16の口腔等から内
視鏡1の挿入部2を挿入すると共に、内視鏡1の
ライトガイドフアイバに照明光を供給し、対物レ
ンズ系26、イメージガイドフアイバ27、接眼
部4よりなる観察光学系によつて、胃壁上層部等
を観察する。そして、例えば、胃壁上層部に異常
部位を発見した場合は、第3図に示すように、前
記NMRプローブ41の同軸ケーブル42を前方
の移動させ、前記コイル45を突出させ、生体5
5の異常部位56に押し当てる。この状態で、高
周波発生部51から、コンデンサ部43を介し
て、前記コイル45に高周波を送出し、このコイ
ル45から異常部位56に高周波磁場を送出す
る。尚、この高周波磁場の方向は、静磁場の方向
と直交していることが望ましい。そして、異常部
位56からのNMR信号を前記コイル45で受信
し、NMR信号検出部52で計測することによつ
て、異常部位56の生理的変化、例えば、癌か否
かの検出が可能になる。
このように、本実施例では、NMR計測用のコ
イル45を内視鏡の先端部13内に組込まず、着
脱自在にすると共に、前記内視鏡1の先端部13
に、1巻きのループ状に形成されたNMR計測用
のコイル45を収納するコイル収納部35を設け
ている。このコイル収納部35は、先端部13の
先端に、先端部13の外形形状に沿つた周回状の
溝35aによつて形成されており、先端部13の
外形をほとんど変えることなく、また、前記コイ
ル45が先端部13の先端面及び側面から突出す
ることなく、前記コイル45を収納できるように
なつている。そして、チヤンネル30内に挿通さ
れたNMRプローブ41のコイル45を、前記コ
イル収納部35に収納して、体内に導入できるよ
うになつている。
従つて、NMR計測用のコイル45を、先端部
13内に組込むことなく、着脱自在に、容易に先
端部13に収納して体内に導入することができ
る。また、NMR計測を行なわない内視鏡と同程
度に、先端部13を小型化、細径化することがで
きる。
尚、本実施例において、コイル収納部は、先端
部本体21の先端面の最外周側ではなく、外周よ
り若干内側に周回状の溝を設けて形成しても良
い。
尚、前記チヤンネル30には、NMRプローブ
41以外にも、鉗子等の処置具を挿通することも
可能である。
第5図は本発明の第2実施例に係る内視鏡の先
端部を示す斜視図である。
本実施例では、NMR計測用のコイル61は、
外径が内視鏡先端部13の外径より若干小さく且
つ軸方向が先端部13の軸方向に平行な半円筒形
状の鞍型に巻回されている。一方、前記先端部1
3内の外周側には、先端部13の先端面で開口
し、外径が先端部13の外径より若干小さく且つ
軸方向が先端部13の軸方向に平行な半円筒状の
コイル収納部62が設けられている。このコイル
収納部62は、挿入部2内に設けられたチヤンネ
ルに連通している。そして、第1実施例と同様
に、前記コイル61は、前記コイル収納部62内
に収納され、体内に導入されるようになつている
と共に、第5図に示すように、同軸ケーブル42
を軸方向に移動することにより、前記コイル収納
部62から前方に突出されるようになつている。
その他の構成は、第1実施例と同様である。
本実施例では、前記コイル61から送出される
高周波磁場の方向、すなわち、検出方向は、挿入
部2の軸方向に直交する方向になる。
本実施例において、前記コイル収納部62は、
先端部13の外形形状に沿つた半円筒状に形成さ
れているので、第1実施例と同様に、NMR計測
を行なわない内視鏡と同程度に、先端部13を小
型化、細径化することができる。
尚、本発明は、上記各実施例に限定されず、例
えば、コイル収納部を先端部13の側部に設け、
NMR測定用のコイルがこの収納部から先端部1
3の側方に突出するようにしても良い。
また、光学的な観察手段としては、先端部に固
体撮像素子からなる撮像手段を備えたものや、フ
アイバスコープ等肉眼観察が可能な内視鏡の接眼
部にテレビカメラを設けたもの等であつても良
い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、内視鏡の
挿入部先端部にNMR計測用のコイルを突没自在
に収納し、NMR画像診断時に、このコイルを内
視鏡先端部から離して保持する構成としたため、
核磁気共鳴診断に対して理想的ではない材質によ
り構成されている内視鏡挿入部や先端部の、核磁
気共鳴診断画像への影響をなくすことができ、歪
みの無いSN比の大きな鮮明な画像を得ることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例に係
り、第1図aは挿入部先端部の正面図、第1図b
は第1図aのA−A′線断面図、第2図は本実施
例の内視鏡の使用状態の説明図、第3図はコイル
を突出させた状態の先端部の側面面、第4図は
NMR計測手段を示す回路図、第5図は本発明の
第2実施例に係る内視鏡の先端部を示す斜視図で
ある。 1…内視鏡、2…挿入部、13…先端部、17
…NMR装置、21…先端部本体、35…コイル
収納部、41…NMRプローブ、45…コイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 挿入部を体腔内に挿入可能な内視鏡におい
    て、 前記挿入部の先端に核磁気共鳴用コイルを設
    け、核磁気共鳴画像診断時に、該核磁気共鳴用コ
    イルを前記挿入部の先端から離して保持すること
    を特徴とする内視鏡。
JP62105868A 1987-04-27 1987-04-28 内視鏡 Granted JPS63270037A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62105868A JPS63270037A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 内視鏡
US07/186,332 US5035231A (en) 1987-04-27 1988-04-25 Endoscope apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62105868A JPS63270037A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 内視鏡

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JP2028109A Division JP2566032B2 (ja) 1990-02-06 1990-02-06 内視鏡

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63270037A JPS63270037A (ja) 1988-11-08
JPH0515456B2 true JPH0515456B2 (ja) 1993-03-01

Family

ID=14418934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62105868A Granted JPS63270037A (ja) 1987-04-27 1987-04-28 内視鏡

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JPS63270037A (ja) 1988-11-08

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