JPH05153320A - マルチメデイア・フアクシミリ装置 - Google Patents
マルチメデイア・フアクシミリ装置Info
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- JPH05153320A JPH05153320A JP3336297A JP33629791A JPH05153320A JP H05153320 A JPH05153320 A JP H05153320A JP 3336297 A JP3336297 A JP 3336297A JP 33629791 A JP33629791 A JP 33629791A JP H05153320 A JPH05153320 A JP H05153320A
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Abstract
にし、しかも同一用紙または同一通信内で、一部を目視
できる状態で交信する、安価で一般的なマルチメディア
・ファクシミリ装置を得ることを目的とする。 【構成】 他のマルチメディア情報を変換、保持し、出
力信号に割り込ませるバ−コ−ドFAX信号変換部を設
けた。または濃度変化を持たせたバ−コ−ド及び濃度F
AX信号変換部を設けた。またはカ−ドリ−ダ/ライタ
と、このデ−タを送信時に保持するカ−ドデ−タFAX
信号変換部と、受信時に保持するカ−ドデ−タ識別保持
部を設けた。
Description
用の拡大について、マルチメディア通信の同時性を確保
する装置に関するものである。
ック図を図10に示す。従来のファクシミリ装置では、
送信側で紙での送信原稿を、図の1の読み取り部による
走査入力で得られたイメ−ジ情報から、4のイメ−ジ情
報圧縮復元部を経て、規定のFAX信号に変換し、6の
モデム・プロトコル制御部と網制御部からなる通信制御
系から通信網に送信される。受信側では回線からの受信
情報を、通信制御系6、イメ−ジ情報圧縮復元部4経由
で画像情報に復元し、2の記録部から受信用紙に出力さ
れる。便宜上、読み取り部1、記録部2と周辺部を合わ
せて入出力系3、イメ−ジ情報圧縮復元部と周辺部、制
御部を合わせてシステム制御系5と呼ぶ。これらの技術
は既に良く知られているので説明は省略する。
やすく、コンピュ−タ処理結果のプリンタ出力をFAX
信号に変換、送信し、受信側では文字・画像情報をファ
クシミリ装置で記録する、リモ−ト・プリンタ・システ
ムも良く知られている。また、コンピュ−タのリモ−ト
伝送では、ホスト計算機からリモ−ト端末にむけて小容
量のバッチデ−タ等を端末が持つフレキシブルディスク
等の外部メモリにファイル転送するシステムが知られて
いる。
置は以上のように構成されていたので、文字情報も含め
てイメ−ジデ−タを伝送する形式になっていた。従って
イメ−ジデ−タ以外の音声等のアナログ情報を同時伝送
することは考えられていなかった。また、イメ−ジデ−
タ以外に、計算機出力をリモ−ト出力する例もあるが、
この場合には高価な端末が必要であった。このように、
安価なファクシミリ装置対ファクシミリ装置間で、容易
にマルチメディアの信号を授受できないという課題があ
った。
めになされたもので、フアクシミリ装置間でマルチメデ
ィア信号の授受を可能とすることを目的とする。更に必
要があれば、送信情報の一部を画像情報として伝え、相
手に認識してもらうと同時に、同時送信情報の他の部分
をオフラインで送信先のシステムのファイルとか、機械
処理のための入力用にすることを目的とする。
ディア・ファクシミリ装置は、受信側フアクシミリ装置
がオフラインで容易に情報を入力、確認できるバ−コ−
ド・イメ−ジを発生し出力の所定の部分に割り込ませる
バ−コ−ドFAX信号変換部を設けた。他の発明では、
音声入力に対してもサンプリング、A/D変換する音声
サンプリングA/D変換部と、必要により濃度変化があ
るバ−コ−ド・イメ−ジに変換するバ−コ−ド及び濃度
FAX信号変換部を設けた。
力系に磁気ヘッドと、さらに外部からのコ−ド入力を変
換または保持するイメ−ジFAX信号変換部と、送信時
には紙に出力するイメ−ジデ−タと磁気ヘッドに出力す
る磁気デ−タとをマ−ジして送り、受信時には紙に記録
するイメ−ジデ−タと磁気ヘッドや外部に出力する磁気
デ−タに分離するイメ−ジ・磁気デ−タ・マ−ジ部を設
けた。更に他の発明では、ファシミリ装置の入出力系に
カ−ドリ−ダ、カ−ドライタと、さらに外部からのコ−
ド入力またはカ−ドリ−ダ出力を保持するカ−ドデ−タ
FAX信号変換部と、受信時にはカ−ドライタまたは外
部への信号を保持するカ−ドデ−タ識別保持部と、送信
時にはFAX信号変換部出力を送信信号の一部に割り込
ませ、受信時には受信信号からカ−ドデ−タ保持部への
信号を分離する切り替え制御部を設けた。
リ装置は、外部からのコ−ド信号、音声信号等がバ−コ
−ド情報、濃度が変化するバ−コ−ド情報、または磁気
記録デ−タまたはカ−ド記録用デ−タとなってFAX信
号のイメ−ジデ−タに割り込んで伝送され、受信側では
所定の部分に濃淡記録され、または分離して記録され
る。
を示した構成ブロック図である。図において1〜6は、
従来例における同番号のそれと同じ構成要素なので説明
を省略する。新規な部分は11のコ−ドデ−タをバ−コ
−ド情報に変換・保持するバ−コ−ドFAX信号変換部
である。また12は10のファクシミリ装置の外部に接
続したキ−ボ−ド、また13は同じくデ−タ処理装置
(CPU部)である。14は受信信号中から、バ−コ−
ド情報を取り出しまたはキャラクタ・イメ−ジからOC
Rでコ−ドデ−タを再生し保持するOMR/OCR認識
部である。この実施例では説明を簡単にするために、フ
ァクシミリ装置の外部に接続されている。図2は図1の
バ−コ−ドFAX信号変換部11の主要部分の構成図で
ある。図において、15はマトリックス・メモリ、16
はシフトレジスタである。図3はファクシミリの記録部
2によるバ−コ−ド出力の例を示した図である。図4は
受信して記録部2により記録された受信紙の、記録状態
の例を示す図である。図5は標準的なバ−コ−ドの規格
を説明する図である。
ないイメ−ジデ−タについては従来と同じく、ファクシ
ミリ送信部に置かれた送信用紙のイメ−ジを読み取り部
1から送る。同時に、外部接続したキ−ボ−ドからバ−
コ−ドとして変換・印刷したいデ−タを予め入力してお
く。送信開始で、運用で決まる出力位置にバ−コ−ド出
力用のデ−タを割り込ませながら送信する。例えば図4
の右端部にバ−コ−ドを印刷する例では、1行分のキャ
ラクタの右側列6.5mmの部分のデ−タはバ−コ−ド
FAX信号変換部11から信号を取り出し、副走査のバ
−コ−ドの左側の部分は読み取り部1のイメ−ジ情報を
送る。また、図4の下端部にバ−コ−ドを印刷する例で
は、先に読み取り部1からのイメ−ジ情報を送り、1ペ
−ジの最終2行は切り換えてバ−コ−ドFAX信号変換
部11からの情報を送る。受信記録したバ−コ−ドの読
み取りの信頼性からは、列単位ではなく、ある行単位で
印刷されたものを読み取る運用の方がよい。受信側の動
作については従来のファクシミリ装置とまったく同じ機
能があればよい。また、バ−コ−ドの位置は、左端部、
上端部等、どこにあってもよく、同様な構成で、同様な
効果を奏する。
る。またバ−コ−ドには種々の規格があるが、例えば図
3に示すように、細いバ−または細いスペ−スを1本を
1ビット、太いバ−または太いスペ−ス1本を3ビット
で表し、従って1キャラクタを18ビットで表す場合を
考える。またバ−コ−ドの表現キャラクタを数字とスタ
−ト、ストップの12種類とする。この場合には、キャ
ラクタメモリとして図2の15のマトリックス・メモリ
は18列12行の216ビットROMでよい。これを、
キ−ボ−ド12から指定された数字の桁数分だけ16の
シフトレジスタにビット列として記憶する。いま、1行
分のバ−コ−ド・デ−タを85キャラクタとすれば、シ
フトレジスタ16の容量は1530ビットで、このシフ
トレジスタを接続し、循環させればよい。例えば記録ピ
ッチが1mmで8本で6.5mmの縦バ−を印刷したい
場合には、52回循環させる。もちろん、キ−ボ−ドか
らの入力キャラクタの保持のためのレジスタは他に要
り、循環にともないアドレスを切り換える制御も必要で
あるが、これらについては詳細説明を省略する。
合には図2のシフトレジスタ16の規模はもっと小さく
てよく、ファクシミリの記録部2の記録ピッチが1mm
で8本、6.5mmのバ−を描く場合で52ビットもあ
ればよい。もちろん、キ−ボ−ドからの入力キャラクタ
の保持のためのレジスタは他に要り、循環にともないア
ドレスを切り換える制御も必要であるが、これらについ
ては詳細説明を省略する。受信側では、記録されたバ−
コ−ド・デ−タにより、受信FAXをファイルし、情報
検索の目的に使うことができる。また、送信側で予めO
MR、OCRキャラクタも含めて、読み取りができない
と判断される部分を補助的にキ−ボ−ド12から入力
し、バ−コ−ド出力することもできる。
−コ−ドの説明をする。バ−コ−ドには各種の規格があ
り、目的によって使い分けられている。図5はITF規
格の例を示しており、図5(a)はキャラクタの例、図
5(b)はコ−ド表、図5(c)はコ−ド化例を示す。
1対のキャラクタは2本の太バ−を含む5本のバ−と2
本の太いスペ−スを含む5本のスペ−スの、交互の組み
合わせにより構成される。バ−コ−ドにはこの他に数字
のみのJAN規格、フルアスキ−128字が表現可能な
CODE128等がある。いずれも絶対的な幅の規定は
ないので、数値については以下のように検討できる。例
としてITF規格をとると、ファクシミリの主走査分解
能を1mmに8本とし、この最小の1本をバ−コ−ドの
細いバ−またはスペ−スとすれば、1対のキャラクタは
18本分のピッチで表現される。従って、A4縦長用紙
の幅を210mmとして約93字、スタ−ト・ストップ
キャラクタを考えても85字が記録できる。なお、走査
精度が高いと考えられる場合には、粗い副走査3.85
本/mmの5本分、つまり1.3mmの高さのバ−コ−
ドでもよい。さらに、相手ファクシミリへのバ−コ−ド
出力が85キャラクタでは不足であれば、バ−コ−ド出
力行数を増やせばよく、イメ−ジ領域が少し減る以外に
は制約はない。
ため、CPU部13と入力装置12は外部接続とした
が、CPU部としてマイクロプロセッサと周辺レジスタ
を用いてファクシミリ装置内に設けても、目的、効果は
同じである。この場合の構成は、図1において(10)
も含めた10がファクシミリ装置となる。
外部接続としたが、バ−コ−ドの表現キャラクタを数字
だけに限定する場合は、これを元々ファクシミリ装置内
にあったプッシュ・テンキ−で兼用するようにしてもよ
い。なお、上記実施例ではバ−コ−ドの記録用に、相手
側にのみ送信する例を示したが、必要により送信側のF
AX用紙にも記録部2を経由して出力し、送信控えにす
ることができる。また、受信FAXをあらためて読み取
り部1を通じてOMR/OCR認識部14にバ−コ−ド
のイメ−ジを受けて、キャラクタを読み取ることもでき
る。
例を示した構成図である。図において、従来と比べて新
規な部分は21の音声サンプリングA/D変換部、22
のバ−コ−ドおよび濃度FAX信号変換部である。バ−
コ−ドおよび濃度FAX変換部22は、実施例1のバ−
コ−ドFAX信号変換部11と比べ、白から黒までの濃
度階調を生成するところが異なる。キ−ボ−ド12及び
CPU部13が内蔵または外付きのいずれでもよいのは
実施例1と同じである。23は音声を電気信号に変換、
または電気信号から音声出力するオ−ディオ部、24は
イメ−ジおよび濃度/OCR認識部で、受信信号からキ
ャラクタを識別する部分である。25はD/Aスム−ジ
ング部で、復元キャラクタをD/A変換、スム−ジング
して音声信号をとりだす。イメ−ジおよび濃度/OCR
認識部24とD/Aスム−ジング部25は、内蔵または
外付きのいずれであってもよい。
の動作を説明する。ファクシミリ装置は16階調の濃度
分解能を持っている。そこで16階調を4ビットの音声
量子化にあて、またファクシミリ分解能の1本毎にサン
プリングする。こうすると先に計算したように、A4縦
長の用紙の横幅が210mmなので1行で約1600本
のサンプリングができ、サンプリング周波数を最小の音
声帯域3000Hzを勘案して6000Hzに選ぶと、
1行、つまり、1600本で約0.28秒の音声がディ
ジタル記録できる。1行分のバ−の長さを6.5mmと
せずに、ファクシミリ副解像度7.7本/mmから1m
m、行間のスペ−スをいれて2mmとしても、200m
m高さで約28秒の音声の記録ができる。このときのメ
モリ−量は、6000*4*28で672Kビットの容
量となる。なお、送信音声の控えとして、送信側のFA
X用紙に出力してもよい。これらは実施例1と同様であ
る。音声情報のディジタル化、サンプリング技法、再生
技術についてはコンパクト・オ−ディオ・ディスク(C
D)でよく知られている技術であり、詳細は省略する。
また、音声情報源はマイクロフォン、またはオ−ディオ
部23の出力でなく、別途録音されたテ−プ等であって
もよい。
例を示した構成ブロック図である。図において、従来と
比べて新規な部分は、入出力系に追加した31の磁気読
み取りヘッド(リ−ダ)、32の磁気書き込みヘッド
(ライタ)と、33のイメ−ジFAX信号変換部、34
のイメ−ジ・磁気デ−タ・マ−ジ部、35の制御部であ
る。磁気リ−ダと磁気ライタは兼用することもできる
が、いずれにしろ従来のファクシミリ装置に追加しなけ
ればならない。キ−ボ−ド12、CPU部13が内蔵ま
たは外付きのいずれでもよいのは実施例1と同じであ
る。イメ−ジFAX信号変換部33は、CPU部13か
らのコ−ド・デ−タ入力に対し、送信先のFAX用紙上
にイメ−ジ・デ−タとしてプリント出力される部分は、
実施例1と同様、イメ−ジに変換し、後述する磁気スト
ライプに出力するデ−タはコ−ド・デ−タを保持する。
力部分に磁気ストライプが塗布された特殊な用紙であ
る。図4の受信用紙1相当の縦長の右端または左端に磁
気ストライプが塗られた場合は、ヘッドが1つのとき1
列だけ磁気記録される。図4の受信用紙2相当の縦長の
下端または上端等にストライプがあるときは、詳細は後
述するが、磁気ヘッドを移動走査させる構造としてマル
チトラックとすることができる。さらに、受信用紙の裏
面に磁気ストライプを塗布する構造にすることもでき、
紙面の有効利用と磁気記録量の増大を図ることができ
る。
当の右端である場合を説明する。CPU部13または外
部から入力されるデ−タのうち、磁気記録されるものは
コ−ドをそのままイメ−ジFAX信号変換部33のメモ
リで保持される。送信用紙上のイメ−ジが読み取り部か
ら入り、例えば右端の磁気部分の幅が紙幅の30分の1
とすると、制御部35は、イメ−ジ・磁気デ−タ・マ−
ジ部34へ、毎回の副走査方向の30分の1だけ、イメ
−ジFAX信号変換部33からコ−ドをマ−ジしてゆ
く。受信側では、受信デ−タをイメ−ジ・磁気デ−タ・
マ−ジ部34で受け、この中から30分の1毎の磁気デ
−タを分離して、磁気ライタに送る。他のイメ−ジ・デ
−タの部分はイメ−ジ情報圧縮復元部経由で記録部に送
り、受信用紙にプリント出力される。なお、磁気記録時
に、紙送り方向に受信側ファクシミリ装置内の時計によ
るタイミング・クロックを入れることで、紙送りが変動
しても記録されたデ−タの識別が容易になる。
合の動作は次のようになる。磁気記録されるコ−ドは、
1ペ−ジ分のイメ−ジ・デ−タの後に、イメ−ジ・磁気
デ−タ・マ−ジ部34に保持され送信される。この場合
には送信側のイメ−ジ・磁気デ−タ・マ−ジ部34の構
成は簡単になり、イメ−ジFAX信号変換部33のメモ
リのデ−タを、制御部35が切り換えて送信する構成に
できる。なお、これらの磁気記録の技術はよく知られた
技術なので詳細の説明は省略する。
例を示した構成ブロック図である。図において、従来と
比べて新規な部分は、入出力系に追加した41のカ−ド
リ−ダ、42のカ−ドライタ、43のカ−ドデ−タFA
X信号変換部、44のカ−ドデ−タ識別保持部、45の
切り換え制御部である。カ−ドリ−ダとカ−ドライタは
兼用することもできるが、従来のファクシミリ装置に追
加して設けることになる。なお、以下の説明では、カ−
ドとしてICカ−ドの例を説明するが、カ−ドは磁気カ
−ド、光カ−ド等、他の記録読み出しカ−ドであっても
同様である。キ−ボ−ド12とCPU部13は内蔵また
は外付きのいずれでもよいのは実施例1と同様である。
今までの実施例、つまり実施例5までは、受信側の出力
は同一の受信用紙に出力されていた。磁気出力であって
も、イメ−ジと同じ用紙であった。ところが本実施例で
は、受信側出力はFAX用紙と、ICカ−ド、磁気カ−
ド等の別の媒体に分けて出力される。図9は本実施例で
のFAX受信用紙に出力された受信例を示す図である。
と共に、例えばICカ−ドをファクシミリ装置に付属の
カ−ドリ−ダにセットする。送信ボタンが押されると、
送信用紙のイメ−ジ・デ−タが読み込まれ、同時にカ−
ドデ−タFAX信号変換部43は、カ−ドリ−ダ41か
ら送信バッファ分だけカ−ド・デ−タを読み込む。送信
が開始され、イメ−ジ・デ−タを送り終えると、切り換
え制御部45は切り換わってカ−ドデ−タFAX信号変
換部43のバッファ・メモリのデ−タを送り始める。こ
のバッファ・メモリは例えばデュアルになっていて、一
方が送信中に他方はカ−ドリ−ダからデ−タを読み込ん
でいて、以後、交互に読み込み、送信を繰り返す。
でイメ−ジ受信する。この例では、受信FAXは同時に
受信する例えばICカ−ドの案内状または封筒になり、
ICカ−ドに貼り付けて渡したりする。もちろん、FA
X受信をイメ−ジのバ−コ−ドとして出力、貼り付け
て、他のバ−コ−ド・リ−ダで読み取らせてもよい。受
信信号の内、イメ−ジの部分に続くカ−ドデ−タの部分
は、切り換え制御部45によりカ−ドデ−タ識別保持部
44に送られる。カ−ドデ−タ識別保持部44のバッフ
ァ・メモリもデュアルになっていて、一方がフルになる
と、切り換わりカ−ドライタ42経由でカ−ドにデ−タ
を書き込み、他方のバッファ・メモリが受信を続ける。
こうすることで大量のデ−タをFAX相手に確実に送る
ことができる。送信の控えもとれる。そして内容の確認
を目視でできる効果もある。もちろん、カ−ドリ−ダ、
カ−ドライタの代わりに、磁気ディスク、光ディスク等
のディスクリ−ダ、ライタのシステムであってもよい。
−ド・イメ−ジを発生・出力するバ−コ−ドFAX信号
変換部を設けたので、また他の発明では音声サンプリン
グA/D変換部と濃度変化を持つバ−コ−ド及び濃度F
AX信号変換部を設けたので、また他の発明では磁気リ
−ダ/ライタと、イメ−ジとコ−ド・デ−タを保持する
イメ−ジ・磁気デ−タ・マ−ジ部を設けたので、更に他
の発明ではカ−ドリ−ダ/ライタと、カ−ドデ−タを保
持するカ−ドデ−タFAX信号変換部と、同じくカ−ド
デ−タ識別保持部を設けたので、目視確認ができる形
で、マルチメディアの同一の用紙に対する連続出力がで
きる効果がある。または少なくともマルチメディア通信
を同一装置に同一通信内で連続出力できる効果がある。
図である。
の構成図である。
す図である。
を示す図である。
る。
図である。
図である。
図である。
る。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 入出力系、システム制御系、通信制御系
からなるファクシミリ装置において、 外部からのコ−ド入力に対し、バ−コ−ド・イメ−ジを
発生・保持し、送信信号の所定の部分に割り込ませるバ
−コ−ドFAX信号変換部を備えたことを特徴とするマ
ルチメディア・ファクシミリ装置。 - 【請求項2】 入出力系、システム制御系、通信制御系
からなるファクシミリ装置において、 音声入力に対し、サンプル・ホ−ルド、A/D変換し、
コ−ドに変える音声A/D変換部と、 外部からのコ−ド入力または上記音声A/D変換部出力
に対し、必要に応じては、濃度階調の異なるバ−コ−ド
・イメ−ジを発生・保持し、送信信号の所定の部分に割
り込ませるバ−コ−ドFAX信号変換部を備えたことを
特徴とするマルチメディア・ファクシミリ装置。 - 【請求項3】 入出力系、システム制御系、通信制御系
からなるファクシミリ装置において、 読み取り部に磁気読み取りヘッドを、記録部に磁気書き
込みヘッドを設け、 外部からのコ−ド入力及び必要に応じて音声入力をA/
D変換したコ−ドに対し、必要に応じては、バ−コ−ド
・イメ−ジを発生・保持するイメ−ジFAX信号変換部
と、 上記バ−コ−ドFAX信号変換出力または外部コ−ド入
力を保持し、または上記磁気読み取りヘッドからの信号
を保持し、送信信号の所定の部分に割り込ませる手段
と、 受信信号中の所定の部分から上記磁気書き込みヘッドへ
の信号を識別分離し、磁気書き込みヘッドまたは外部回
路に伝送する手段を備えたイメ−ジ・磁気デ−タ・マ−
ジ部とを備えたことを特徴とするマルチメディア・ファ
クシミリ装置。 - 【請求項4】 入出力系、システム制御系、通信制御系
からなるファクシミリ装置において、 読み取り部にカ−ドまたはディスクリ−ダを、記録部に
カ−ドまたはディスクライタを設け、 外部からのコ−ド入力、または上記カ−ドまたはディス
クリ−ダからの信号を保持するカ−ドデ−タFAX信号
変換部と、 受信信号から分離されたカ−ドまたはディスクへの書き
込み、または外部回路に伝送するデ−タを保持するカ−
ドデ−タ識別保持部と、 FAX読み取り部からのイメ−ジデ−タに上記カ−ドデ
−タFAX信号変換部出力を割り込ませて所定の送信信
号を生成し、また受信信号からFAX記録部への信号と
上記カ−ドデ−タ識別保持部への信号を分離する切換制
御部を備えたことを特徴とするマルチメディア・ファク
シミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3336297A JPH05153320A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | マルチメデイア・フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3336297A JPH05153320A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | マルチメデイア・フアクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05153320A true JPH05153320A (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=18297652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3336297A Pending JPH05153320A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | マルチメデイア・フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05153320A (ja) |
-
1991
- 1991-11-26 JP JP3336297A patent/JPH05153320A/ja active Pending
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