JPH05147879A - 物品の搬送装置 - Google Patents

物品の搬送装置

Info

Publication number
JPH05147879A
JPH05147879A JP31619991A JP31619991A JPH05147879A JP H05147879 A JPH05147879 A JP H05147879A JP 31619991 A JP31619991 A JP 31619991A JP 31619991 A JP31619991 A JP 31619991A JP H05147879 A JPH05147879 A JP H05147879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
elevator
cage
cages
magazine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP31619991A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2587885B2 (ja
Inventor
Otojiro Sugiura
音次郎 杉浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujicar Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Fujicar Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujicar Manufacturing Co Ltd filed Critical Fujicar Manufacturing Co Ltd
Priority to JP31619991A priority Critical patent/JP2587885B2/ja
Publication of JPH05147879A publication Critical patent/JPH05147879A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2587885B2 publication Critical patent/JP2587885B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、物品を収納する複数のコンテナボ
ックスを、エレベータの出入口とエレベータケージとの
間で短時間で移し替えるようにする。 【構成】 上下に連結したエレベータケージ2、3と、
エレベータの各出入口5、6の間に、それぞれ外側ケー
ジ8、9を設け、その外側ケージ8、9とエレベータケ
ージ2、3の間で、複数のコンテナマガジン12内部の
各コンテナボックス18を乗り移らせる。また、外側ケ
ージ8、9には、コンテナマガジン12内部の各コンテ
ナボックス18を出入口5、6に向き合せる駆動シリン
ダ10、11を連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高層化された建物に
おいてゴミや事務用品等の物品をエレベータを用いて搬
送するための搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】オフィスビル等の高層ビル
において、各種のゴミや事務用品、郵便物などの物品
は、エレベータを用いて搬送されている。特に、ゴミに
ついては、ビルの各階フロアから紙ゴミや不燃物、雑芥
等の多種類のゴミが排出されるため、それらを分別して
収集搬送する方法が求められている。
【0003】このようにエレベータを利用して物品を搬
送する方法として、従来は、図9aに示すように、物品
を種類別に収納した複数のコンテナボックス71を、各
階フロアのエレベータ出入口72の前に配列し、その各
コンテナボックス71を、エレベータ内部を昇降するケ
ージ73に積載して搬送する方法がとられている。
【0004】しかし、個々のコンテナボックス71をエ
レベータケージ73の昇降ごとに搬送する方法では、ケ
ージ73を各階フロアの間で多数回往復させる必要があ
り、搬送に長い時間がかかる不具合がある。
【0005】このような問題に対応するため、従来図9
bに示すように、ケージ74の内部に上下に複数のコン
テナ収納室75を向け、1個のケージ74で多数のコン
テナボックス71を同時に搬送できるようにした構造が
提案されている。
【0006】しかし、この方法では、ケージにコンテナ
ボックスを積卸しする場合、ケージ74を小さい間隔で
昇降させながら、各コンテナ収納室75に対してコンテ
ナボックス71を移し替える必要があるため、エレベー
タを停止させる時間や待機中の時間が長くなるという欠
点がある。
【0007】そこで、この発明は、1回のエレベータの
昇降により多数のコンテナボックスが搬送できると共
に、エレベータケージに対するコンテナボックスの移し
替えを短時間で行なうことができる物品の搬送装置を提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の第一の手段は、エレベータ内を昇降する
ケージとエレベータの各出入口との間に外側ケージを設
け、その外側ケージとエレベータケージとの間に、複数
のコンテナボックスを収納するコンテナマガジンを乗り
移り可能に設け、上記外側ケージには、コンテナマガジ
ン内部の各コンテナボックスがエレベータの出入口に向
き合うように外側ケージを移動させる駆動機構を連結し
た構造としたものである。
【0009】また、第二の手段は、上記エレベータケー
ジを、上下に複数個連結した構造としたのである。
【0010】さらに、第三の手段は、上記エレベータケ
ージに、コンテナマガジンを外側ケージとの間で乗り移
らせるコンテナ移載手段を設けた構造としたのである。
【0011】第四の手段は、上記エレベータの出入口に
複数の物品投入口を形成し、その投入口の配列方向と間
隔を、コンテナマガジン内部におけるコンテナボックス
の配列方向と間隔に一致させたのである。
【0012】また、第五の手段は、上記コンテナボック
スに、その内部を区画する仕切板を設けたのである。
【0013】一方、第六の手段は、上記の構造におい
て、コンテナマガジンを省くと共に、エレベータケージ
と外側ケージの内部に、複数のコンテナボックスをそれ
ぞれ対応した位置に保持する支持棚を設け、エレベータ
ケージと外側ケージとの間にコンテナボックスを移し替
える移し替え手段を設けた構造を採用したのである。
【0014】
【作用】上記第一の手段においては、エレベータケージ
と各出入口に設けた外側ケージとの間で、コンテナマガ
ジンを乗り移らせ、エレベータケージに複数のコンテナ
ボックスを同時に積卸しする。また、外側ケージにコン
テナマガジンが収納されると、駆動機構により外側ケー
ジを移動させ、マガジン内部の各々のコンテナボックス
をエレベータの出入口に向き合せて、物品を収納する。
【0015】第二の手段においては、上下に連結する一
方のエレベータケージに、コンテナボックスを積載し、
他方のケージを空の状態にしてケージを昇降させ、その
各ケージと外側ケージとの間で交互にコンテナマガジン
をやりとりする。
【0016】また、第三の手段では、エレベータケージ
との間でコンテナマガジンを移し替える。この構造で
は、エレベータの各出入口に移載手段を設ける必要がな
く、移載の構造が簡略化できる。
【0017】第四の手段では、物品投入口とマガジン内
部のコンテナボックスの配列方向を一致させたため、そ
の配列方向と直交する方向に外側ケージ移動させること
により、全てのコンテナボックスを物品投入口に向き合
せることができる。
【0018】第五の手段では、仕切板によりコンテナボ
ックス内に複数の物品を収納できるので、コンテナボッ
クスの使用量を少なくすることができる。
【0019】一方、第六の手段においては、外側ケージ
とエレベータケージの高さを一致させ、その状態で、各
ケージ内部の支持棚に保持した複数のコンテナボックス
を移し替える。
【0020】
【実施例】以下、この考案の実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1は、高層ビルにおけるエレベータ内部
の断面を示したものであり、建物を上下に貫通するエレ
ベータ昇降路1の内部に、上下に連結した2台のエレベ
ータケージ2、3が昇降自在に設けられている。
【0021】この2台のケージ2、3は、間接部材4を
介して連結され、一方のケージ2が任意の階フロアAの
エレベータ出入口5に向き合った状態で、他方のケージ
3が下側の階フロアBのエレベータ出入口6に向き合う
ようになっている。
【0022】また、エレベータ昇降路1と各出入口5、
6との間には、所定の空間7が設けられ、その各空間7
に、外側ケージ8、9と、その外側ケージ8、9を昇降
させる駆動シリンダ10、11とが設置されている。こ
の各外側マガジン8、9と各エレベータケージ2、3
は、内部にコンテナマガジン12が収納できる大きさに
形成され、その各ケージの底面には、コンテナマガジン
12下面の車輪13が走行可能なレール14、15が取
付けられている。
【0023】上記コンテナマガジン12は、図1及び図
2に示すように、内部に水平な棚16が設けられ、その
棚16と底面17に4個(上段2個、下段2段)のコン
テナボックス18を収納するためのレール19、19を
取付けて成っている。上記各コンテナボックス18は、
下面に車輪20が設けられ、上記レール19、19に沿
って移動することにより出入口5に乗り移ることができ
る。
【0024】また、コンテナマガジン12の下面には、
ロック孔20を有するブロック21が取付けられ、各エ
レベータケージ2、3の底面には、上記ロック孔20と
嵌合してコンテナマガジン12をケージに固定するロッ
ク用シリンダ20、20が設けられている。
【0025】上側の階フロアAのエレベータ出入口5
は、図1に示すようにコンテナボックス18が出入り可
能な大きさに形成され、その開口部は、上下に昇降する
スライドドア23により開閉される。一方、下側の階フ
ロアBのエレベータ出入口6には、回動式ドアによって
開閉する2個の物品投入口25、26が設けられてい
る。この物品投入口25、26は、図4に示すように、
コンテナマガジン12内部の上下段における各コンテナ
ボックス18の配列方向と間隔に合わせて水平に並べて
形成されており、図1及び図3に示すように外側ケージ
9が所定の積卸し位置に昇降した状態で、各物品投入口
25、26の下方に上下各段の各コンテナボックス18
の開口部が臨むようになっている。
【0026】また、上記各エレベータ出入口5、6の底
面には、コンテナマガジン12をエレベータケージ2、
3と外側ケージ8、9との間で乗り移らせるためのコン
テナ移載装置27が設けられている。この移載装置27
は、係合金具28を前後動させるシリンダ29と、その
シリンダ29の先端に連結する押上げシリンダ30とか
ら構成され、コンテナマガジン12の下面には、上記係
合金具28が係合するピン31が取付けられている。上
記の移載装置においては、シリンダ29を押上げて係合
金具28とピン31を係合させ、シリンダ29を前後に
伸縮させることにより、コンテナマガジン12がレール
14、15上を走行し、エレベータケージと外側ケージ
の間で乗り移る。
【0027】また、図1に示すように、コンテナマガジ
ン12に収納される各コンテナボックス18の側面に
は、バーコード等からなる識別シート32が取付けられ
ている。この識別シート32に収納される情報は、各コ
ンテナボックスごとに異なる内容とされ、それぞれ各コ
ンテナボックスに収納する物品の種類に対応して設定さ
れる。例えば、各コンテナボックス18にゴミを収納す
る場合、紙ゴミや、カン、ビン等の資源ゴミ、雑芥など
の種類別に分けて識別情報を設定する。
【0028】一方、各外側ケージ8、9の内側側壁に
は、上記識別シート32の情報を読み取る読取り装置
(図示省略)が設けられ、その読取り装置が、外側ケー
ジ8、9を昇降させる駆動シリンダ10、11の制御装
置(図示省略)に接続されている。
【0029】この制御装置は、各識別シート32の識別
情報とそれに対応する物品の種類とを関連づけてメモリ
しており、エレベータ出入口5、6の近傍に設けた種類
別の呼出しボタンを操作すると、その呼出した物品を収
納したコンテナボックス18を割り出し、そのコンテナ
ボックスがエレベータ出入口5又は物品投入口25、2
6と向き合う位置まで移動するように、各駆動シリンダ
10、11の昇降量を制御するようになっている。
【0030】この実施例は、上記のような構造から成っ
ており、コンテナボックスを搬送するには、図1に示す
ように、上側のエレベータケージ2に、空のコンテナボ
ックスを収納したコンテナマガジン12を積載し、下側
のケージ3は空の状態として、各ケージを昇降させる。
【0031】いま、図1に示すごとく、上側の階フロア
Aの外側ケージ8が、空の状態にあり、下側の階フロア
Bの外側ケージ9に、物品を満載したコンテナマガジン
12が収納されているとすると、先ず、各エレベータケ
ージ2、3と両外側ケージ8、9とが向き合う位置まで
エレベータケージ2、3を昇降させる。
【0032】その状態から、エレベータの各出入口5、
6のコンテナ移載装置27を作動させ、上側のエレベー
タケージ2のコンテナマガジン12を外側ケージ8に移
動させ、逆に、下側外側ケージ9のコンテナマガジン1
2をエレベータケージ3に乗り移らせる。
【0033】このコンテナマガジン12、12の移し替
えが終了すると、エレベータケージ2、3を昇降させ、
コンテナボックスを搬出入させるための階フロアまで移
動させる。また、上側の外側ケージ8に収納されたコン
テナマガジン12は、駆動シリンダ10によって外側ケ
ージ9ごと上下動させ、内部のコンテナボックス18を
順に出入口5に向き合せて、その出入口5から外部に搬
出する。一方、下側の外側ケージ9にコンテナマガジン
12を収納した場合は、出入口6に物品投入口25、2
6が上下段のコンテナボックス18の配列方向に沿って
設けてあるため、外側ケージ9を上下動させて、上下段
の全てのコンテナボックス18を投入口25、26に向
き合わせ、その投入口25、26から物品を投入する。
【0034】このように実施例の構造では、各エレベー
タケージ2、3と外側ケージ8、9の間で交互に2個の
コンテナマガジン12、12を移し替えるので、エレベ
ータケージ2、3を1回昇降させるだけで、複数のコン
テナボックス18を同時に積卸しすることができる。こ
のため、従来構造のように各コンテナボックスの積卸し
ごとにエレベータケージを搬出入位置まで往復動させる
必要がなく、エレベータの停止時間や待機時間を極めて
少なくすることができるため、搬送時間の大幅な短縮を
図ることができる。
【0035】なお、コンテナマガジンの移し替えは、上
記のように2つのエレベータケージ2、3と上下の外側
ケージ8、9の間で交互に行なうのではなく、1つの外
側ケージと2つのエレベータケージ2、3との間でコン
テナマガジンを積卸しするようにしてもよい。この場合
も、エレベータケージ2、3を1階分だけ上下動させる
だけでコンテナボックスの補充と搬出ができるため、移
し替え時間を大きく短縮することができる。
【0036】図5は、第2の実施例を示している。この
例では、各エレベータケージ2、3の底面にそれぞれコ
ンテナ移載装置27、27を設け、その移載装置27、
27によりコンテナマガジン12を外側ケージ8、9に
対して移し替えるようにしている。この構造において
は、各階フロアのエレベータ出入口5、6ごとに移載装
置を設ける必要がないので、コンテナ移し替えのための
構造を簡略化することができる。
【0037】また、図6は第3の実施例を示す。この例
では、外側ケージ40に昇降シリンダ41と横移動シリ
ンダ42を連結し、この両シリンダ41、42の作用に
より、外側ケージ40と、それに収納したコンテナマガ
ジン12内のコンテナボックス18を、上下左右の任意
の位置に移動できるようにしている。このような構造
は、エレベータの出入口や物品投入口がコンテナボック
スの1台分しかない場合に、その出入口や投入口とコン
テナボックスを向き合わせる機構として使用される。
【0038】一方、図7及び図8は、第4の実施例を示
している。この例においては、各エレベータケージ5
0、51と外側ケージ52、53の内部に、それぞれ底
面との間で複数のコンテナボックス54を上下に積層し
た状態で保持する支持棚55、56を設けている。ま
た、各エレベータケージ50、51の支持棚55と底面
57に、コンテナボックス54を外側ケージ52、53
との間で乗り移らせる移し替え装置58、58を設けて
いる。この移し替え装置58の基本構造は、前述したコ
ンテナ移載装置27と同じである。
【0039】さらに、コンテナボックス54は、図8に
示すように横方向に長い形状とされ、その内部に仕切板
59を設け、複数種類の物品を分けて収納できるように
なっている。また、コンテナボックス54の下面には、
車輪60と、移し替え装置58の係合金具61が係合す
るピン62が取付けられ、各ケージの支持棚55、56
と底面には、コンテナボックス54の車輪60を案内す
るレール63、64が取付けられている。
【0040】上記の構造では、図7に示すように各エレ
ベータケージ50、51と各外側ケージ52、53が同
一高さに向き合った状態で、移し替え装置58、59の
作動により、各コンテナボックス54を乗り移させる。
また、各コンテナボックス54には、仕切板59の両側
に種類の異なる物品を投入するが、この仕切板の数を増
やせば、複数種類の物品を1つのコンテナボックスに集
約できるため、コンテナボックスの使用数を少なくで
き、ボックスの積卸し時間を短縮することができる。
【0041】
【効果】以上のように、この発明は、エレベータの各出
入口に設けた外側ケージとエレベータケージとの間で、
複数のコンテナボックスを収納するコンテナマガジンを
乗り移らせ、外側ケージを移動させて各コンテナボック
スとエレベータの出入口とを向き合せるようにしたの
で、エレベータケージに対するコンテナボックスの移し
替えを短時間で行なうことができ、物品の搬送効率を大
きく向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す縦断正面図
【図2】図1のII−II線からみた側面図
【図3】同上の作用状態を示す縦断正面図
【図4】同上の物品投入口を示す側面図
【図5】第2の実施例を示す縦断正面図
【図6】第3の実施例を示す側面図
【図7】第4の実施例を示す縦断正面図
【図8】同上のコンテナボックスを示す正面図
【図9】aは従来例を示す断面図、bは他の従来例を示
す断面図
【符号の説明】
2、3、50、51 エレベータケージ 5、6 出入口 8、9、40 外側ケージ 10、11 駆動シリンダ 12 コンテナマガジン 18、54 コンテナボックス 25 26 物品投入口 27 コンテナ移載装置 55、56 支持棚 58 移し替え手段 59 仕切板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を収納したコンテナボックスをエレ
    ベータに積載して搬送する物品の搬送装置において、エ
    レベータ内を昇降するケージとエレベータの各出入口と
    の間に外側ケージを設け、その外側ケージとエレベータ
    ケージとの間に、複数のコンテナボックスを収納するコ
    ンテナマガジンを乗り移り可能に設け、上記外側ケージ
    には、コンテナマガジン内部の各コンテナボックスがエ
    レベータの出入口に向き合うように外側ケージを移動さ
    せる駆動機構を連結したことを特徴とする物品の搬送装
    置。
  2. 【請求項2】 上記エレベータケージを、上下に複数台
    連結したことを特徴とする請求項1に記載の物品の搬送
    装置。
  3. 【請求項3】 上記エレベータケージに、コンテナマガ
    ジンを外側ケージとの間で乗り移らせるコンテナ移載手
    段を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の物
    品の搬送装置。
  4. 【請求項4】 上記エレベータの出入口に複数の物品投
    入口を形成し、その投入口の配列方向と間隔を、コンテ
    ナマガジン内部におけるコンテナボックスの配列方向と
    間隔に一致させたことを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれかに記載の物品の搬送装置。
  5. 【請求項5】 上記コンテナボックスに、その内部を区
    画する仕切板を設けたことを特徴とする請求項1乃至4
    のいずれかに記載の物品の搬送装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかに記載の物品
    の搬送装置において、コンテナマガジンを省くと共に、
    エレベータケージと外側ケージの内部に、複数のコンテ
    ナボックスをそれぞれ対応した位置に保持する支持棚を
    設け、エレベータケージと外側ケージとの間にコンテナ
    ボックスを移し替える移し替え手段を設けたことを特徴
    とする物品の搬送装置。
JP31619991A 1991-11-29 1991-11-29 物品の搬送装置 Expired - Fee Related JP2587885B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31619991A JP2587885B2 (ja) 1991-11-29 1991-11-29 物品の搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31619991A JP2587885B2 (ja) 1991-11-29 1991-11-29 物品の搬送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05147879A true JPH05147879A (ja) 1993-06-15
JP2587885B2 JP2587885B2 (ja) 1997-03-05

Family

ID=18074402

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31619991A Expired - Fee Related JP2587885B2 (ja) 1991-11-29 1991-11-29 物品の搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2587885B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05282090A (ja) * 1992-03-31 1993-10-29 Sharp Corp ペン収納構造
JPH0639812U (ja) * 1992-11-09 1994-05-27 富士車輌株式会社 ゴミの収集ボックス及び収集ボックスの搬送構造
US7651310B2 (en) 2001-11-20 2010-01-26 Swisslog Italia S.P.A. System for singling and transferring objects, and transfer device used in the system
CN111908301A (zh) * 2020-07-15 2020-11-10 中南大学 一种地下矿石提升方法
CN114920111A (zh) * 2022-03-10 2022-08-19 中国建筑第八工程局有限公司 民用住宅施工用升降装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05282090A (ja) * 1992-03-31 1993-10-29 Sharp Corp ペン収納構造
JPH0639812U (ja) * 1992-11-09 1994-05-27 富士車輌株式会社 ゴミの収集ボックス及び収集ボックスの搬送構造
US7651310B2 (en) 2001-11-20 2010-01-26 Swisslog Italia S.P.A. System for singling and transferring objects, and transfer device used in the system
CN111908301A (zh) * 2020-07-15 2020-11-10 中南大学 一种地下矿石提升方法
CN114920111A (zh) * 2022-03-10 2022-08-19 中国建筑第八工程局有限公司 民用住宅施工用升降装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2587885B2 (ja) 1997-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100868247B1 (ko) 천정주행차 시스템
TWI450850B (zh) 保管庫、保管庫組以及具保管庫之搬運系統
JPH05201544A (ja) 積み重ね式貨物保管庫
CN112272643A (zh) 具有升降装置的容器存取站
JPH05147879A (ja) 物品の搬送装置
JP4964438B2 (ja) 自動倉庫におけるコンテナの入出庫装置
JP2636992B2 (ja) ごみの搬送装置
JP2843498B2 (ja) 物品の搬送装置
JP2002068408A (ja) タイヤ用自動倉庫
JPH08295403A (ja) 自動貯蔵装置
JPS5948581A (ja) 格納設備
JP2771745B2 (ja) 物品の搬送装置
JPS5948579A (ja) 格納設備
JPH0436982B2 (ja)
JP2022087078A (ja) 小荷物昇降機
JP2502916B2 (ja) 物品搬送用のボックスマガジン
JP2716896B2 (ja) 物品の保管・搬送システム
JP2005096952A (ja) 小荷物専用昇降機
JP2771743B2 (ja) 物品の搬送装置
JP2793934B2 (ja) ゴミの分別搬送装置
JPH06171702A (ja) ゴミの分別搬送装置
JP5312196B2 (ja) 出荷設備
JP2022142302A (ja) 物品入出庫装置、物品入出庫装置ユニット、及び、自動倉庫
JPH0312795Y2 (ja)
JPS62180809A (ja) 回転式物品収納庫

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees