JP2005096952A - 小荷物専用昇降機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 建物外に荷物の出し入れ口、建物内の各階又は各戸に荷物の出し入れ口を設け、各戸に専用箱を割り当てて、建物外からの荷物の受け入れ機能(宅配受け機能)を持たせた小荷物専用昇降機を得る。
【解決手段】 複数階建ての集合住宅や2世帯住宅などに設置されるものにおいて、建物の戸外に面する建物の一側に設置され、少なくとも上下方向に昇降移動可能なかご1と、このかご内を建物階数に応じて上下方向又は左右方向に分割し、分割された階数分のスペースとしてそれぞれの階に割り付けられた各階用の荷物受け入れ箱4と、建物の1階に設けられ、戸外から開閉操作可能な荷物出し入れ口3と、建物の各階に設けられ、建物内から操作可能な荷物出し入れ口とを備えたものである。
【選択図】 図4
【解決手段】 複数階建ての集合住宅や2世帯住宅などに設置されるものにおいて、建物の戸外に面する建物の一側に設置され、少なくとも上下方向に昇降移動可能なかご1と、このかご内を建物階数に応じて上下方向又は左右方向に分割し、分割された階数分のスペースとしてそれぞれの階に割り付けられた各階用の荷物受け入れ箱4と、建物の1階に設けられ、戸外から開閉操作可能な荷物出し入れ口3と、建物の各階に設けられ、建物内から操作可能な荷物出し入れ口とを備えたものである。
【選択図】 図4
Description
この発明は、建物外からの荷物の受け入れ機能(宅配受け機能)を持たせた小荷物専用昇降機に関するものである。
従来の小荷物専用昇降機は、かごが1部屋で構成されており、建物内の荷物の階間輸送が主目的であるので、建物外からの荷物の受け入れ機能(宅配受け機能)は無かった。また、従来技術としては、物品を収納する複数のコンテナを、建物の各階フロア毎に小さな待機スペースで配列するコンテナマガジンを設け、エレベータ内を昇降するリフタには複数のコンテナ収容室を設け、コンテナマガジンの下方にコンテナをリフタのコンテナ収容室に出し入れできるようにした移載装置を設けた物品の搬送装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
従来の小荷物専用昇降機では、建物外からの荷物の受け入れ機能(宅配受け機能)は全く想定されていなかったため、例えば複数階建ての集合住宅等では、住宅内の各階の住人は1階まで荷物を取りに降りる必要があり、生活雑務としての負担となっていた。また、特許文献1記載のものは、高層化された建物等においてゴミや事務用品等の物品をエレベータを用いて搬送するための物品の搬送装置であり、各コンテナにはバーコード等からなる識別情報を収納した識別シートが取り付けられ、この識別情報は各コンテナ毎に異なる内容とされ、それぞれ各コンテナに収納する物品の種類に対応して設定されている。例えば、各コンテナに多種類のゴミを収納して搬送する場合は、ゴミの種類に分けて各コンテナに識別情報を設定するものであり、建物外からの荷物の受け入れ機能(宅配受け機能)は無いものであった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、第1の目的は、建物外に荷物の出し入れ口、建物内の各階又は各戸に荷物の出し入れ口を設け、各戸に専用箱を割り当てて、建物外からの荷物の受け入れ機能(宅配受け機能)を持たせた小荷物専用昇降機に関するものである。
この発明に係る小荷物専用昇降機は、複数階建ての集合住宅や2世帯住宅などに設置されるものにおいて、建物の戸外に面する建物の一側に設置され、少なくとも上下方向に昇降移動可能なかごと、このかご内を建物階数に応じて上下方向又は左右方向に分割し、分割された階数分のスペースとしてそれぞれの階に割り付けられた各階用の荷物受け入れ箱と、建物の1階に設けられ、戸外から開閉操作可能な荷物出し入れ口と、建物の各階に設けられ、建物内から操作可能な荷物出し入れ口とを備えたものである。
また、この発明に係る小荷物専用昇降機は、建物の戸外に面する建物の一側に設置され、少なくとも上下方向に昇降移動可能なかごと、建物階数分又は建物の世帯数分用意されてそれぞれ各階又は各世帯に割り当てられ、建物1階と各階との間を移動するためにかご内に移動可能に載せられる荷物受け入れ箱と、建物の1階に設けられ、戸外から開閉操作可能な荷物出し入れ口と、建物の各階に設けられ、建物内から操作可能な荷物出し入れ口とを備えたものである。
この発明は、建物の戸外に面する建物の一側に設置され、少なくとも上下方向に昇降移動可能なかごと、このかご内を建物階数に応じて上下方向又は左右方向に分割し、分割された階数分のスペースとしてそれぞれの階に割り付けられた各階用の荷物受け入れ箱と、建物の1階に設けられ、戸外から開閉操作可能な荷物出し入れ口と、建物の各階に設けられ、建物内から操作可能な荷物出し入れ口とを備えたので、建物外からの荷物の受け入れ機能(宅配受け機能)を持たせることができ、住宅内の各階の住人はわざわざ1階まで荷物を取りに降りる必要がなくなり、生活雑務から開放される効果がある。
この発明は、建物の戸外に面する建物の一側に設置され、少なくとも上下方向に昇降移動可能なかごと、建物階数分又は建物の世帯数分用意されてそれぞれ各階又は各世帯に割り当てられ、建物1階と各階との間を移動するためにかご内に移動可能に載せられる荷物受け入れ箱と、建物の1階に設けられ、戸外から開閉操作可能な荷物出し入れ口と、建物の各階に設けられ、建物内から操作可能な荷物出し入れ口とを備えたので、建物外からの荷物の受け入れ機能(宅配受け機能)を持たせることができることに加えて、建物内の各階又は各世帯に対応して専用の荷物受け入れ箱を持つことができるので、他の階又は他の世帯と混同することがないという効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における小荷物専用昇降機の集合住宅用の分割方式を示す概念図、図2は同じく2世帯住宅用の分割方式を示す斜視図、図3はこの発明の実施の形態1における小荷物専用昇降機の専用箱方式の一例を示す概略斜視図、図4はこの発明の実施の形態1における小荷物専用昇降機の専用箱方式のもう一つの例を示す概略斜視図、図5は図4の概略平面図である。
図において、小荷物専用昇降機は、複数階建て住宅建物Aの戸外Aoに面する建物の一側に設置された昇降体であるかご1と、このかごを吊り上げるロープ2と、建物の1階に設けられた建物の戸外から開閉操作可能な荷物の出し入れ口3と、建物内の各階床に設けられた建物内から操作可能な荷物の出し入れ口(図示せず)とを備えている。また、建物内の各世帯にも荷物の出し入れ口を設けることも可能である。昇降体であるかご1内は、建物階数に応じて上下方向又は左右方向に分割し、分割された階数分のスペースとしてそれぞれの階に割り当てることができる。図1は上下及び左右方向に分割した集合住宅用の分割方式を示し、図2は上下方向のみに分割した2世帯住宅用の分割方式を示す。これにより、それぞれ分割した階数分の箱をそれぞれの階の搬送に割り当てることができる。また、建物1階の戸外から荷物を受け入れる時、戸外からの操作により、該当する階用の受け入れ箱4が1階の荷物出し入れ口3に対応する上下位置に来るようにかご1を昇降移動制御することができる。また、かご1を左右方向に分割した場合には、受け入れ箱4を左右方向に移動制御することができる。さらに、かご1の各箱の床部には、建物の戸外から建物内の方向に荷物を移動可能なローラやコンベア等の移動装置を設けることができる。また、建物内の各階の出し入れ口の下部に荷物を受ける棚を設け、この棚の上面をローラコンベア等で構成し、荷物の移動を容易にすることもできる。また、建物内から荷物を出す場合は、建物1階の戸外の荷物出し入れ口3にその荷物を出す時に、かご1の荷物を受け入れた箱が1階の荷物出し入れ口3に位置するようにかご1を制御する。
図3は専用箱方式の一例を示し、各階仮置きスペース付きで荷物の受け入れ箱(宅配受け箱)4が一箇所方式のものである。荷物を載せるための荷物受け入れ箱4を建物階数の数だけ用意し、その箱を所定の場所(1階保管スペース又は各階仮置きスペース)に保管しておく。外部からの荷物を受け入れる場合は、戸外からの操作により、かごが昇降移動し、指定された階の荷物受け入れ箱4を1階に移動させる。荷物が受け入れ箱4に受け入れられると、荷物の受け入れを検出して又は適当な時間が経過すると、かご1をロープ(図示せず)により吊り上げ、指定された階の仮置きスペースまで搬送し、各階の住人が各階仮置きスペースで受け入れ箱4から荷物を受け取れるようにしたものである。なお、各階に割り当てられた受け入れ箱4内をその階に在る各戸毎に分割して割り当てるようにしても良い。
また、図4、図5は専用箱方式のもう一つの例を示し、1階保管スペース付きで荷物の受け入れ箱(宅配受け箱)4が建物内の世帯数分に対応する数の箱を用意し、それぞれの箱を各世帯の搬送に割り当てるようにしたものである。各世帯に割り当てられた全ての荷物受け入れ箱(宅配受け箱)4が建物1階の戸外Aoに面して配置されている。荷物が受け入れ箱4に受け入れられると、荷物の受け入れを検出して又は適当な時間が経過すると、荷物を受け入れた受け入れ箱4を水平移動してかごに搬入し、かご1をロープ(図示せず)により吊り上げ、受け入れ箱の割り付けられた世帯が在る階に搬送し、受け入れ箱を各階に設けられた例えば、ローラコンベア等に載せて各世帯まで移動し、各世帯の住人が受け入れ箱4から荷物を受け取れるようにしたものである。その後、各世帯の受け入れ口の操作で受け入れ箱を1階保管スペースへ戻す。
なお、建物内の各階相互間において、ある階の建物内の荷物出し入れ口で操作が行われた時、その階に割り当てられたかご1の受け入れ箱4を、操作された階の荷物出し入れ口に昇降移動制御し、例えば、輸送目的階指示操作により、その目的階へかご1の受け入れ箱4を昇降移動させ、その目的階の建物内の荷物出し入れ口に対応する位置にかご1の荷物受け入れ箱4を移動させるように制御するものである。
図1はこの発明の実施の形態1における小荷物専用昇降機の集合住宅用の分割方式を示す概念図、図2は同じく2世帯住宅用の分割方式を示す斜視図、図3はこの発明の実施の形態1における小荷物専用昇降機の専用箱方式の一例を示す概略斜視図、図4はこの発明の実施の形態1における小荷物専用昇降機の専用箱方式のもう一つの例を示す概略斜視図、図5は図4の概略平面図である。
図において、小荷物専用昇降機は、複数階建て住宅建物Aの戸外Aoに面する建物の一側に設置された昇降体であるかご1と、このかごを吊り上げるロープ2と、建物の1階に設けられた建物の戸外から開閉操作可能な荷物の出し入れ口3と、建物内の各階床に設けられた建物内から操作可能な荷物の出し入れ口(図示せず)とを備えている。また、建物内の各世帯にも荷物の出し入れ口を設けることも可能である。昇降体であるかご1内は、建物階数に応じて上下方向又は左右方向に分割し、分割された階数分のスペースとしてそれぞれの階に割り当てることができる。図1は上下及び左右方向に分割した集合住宅用の分割方式を示し、図2は上下方向のみに分割した2世帯住宅用の分割方式を示す。これにより、それぞれ分割した階数分の箱をそれぞれの階の搬送に割り当てることができる。また、建物1階の戸外から荷物を受け入れる時、戸外からの操作により、該当する階用の受け入れ箱4が1階の荷物出し入れ口3に対応する上下位置に来るようにかご1を昇降移動制御することができる。また、かご1を左右方向に分割した場合には、受け入れ箱4を左右方向に移動制御することができる。さらに、かご1の各箱の床部には、建物の戸外から建物内の方向に荷物を移動可能なローラやコンベア等の移動装置を設けることができる。また、建物内の各階の出し入れ口の下部に荷物を受ける棚を設け、この棚の上面をローラコンベア等で構成し、荷物の移動を容易にすることもできる。また、建物内から荷物を出す場合は、建物1階の戸外の荷物出し入れ口3にその荷物を出す時に、かご1の荷物を受け入れた箱が1階の荷物出し入れ口3に位置するようにかご1を制御する。
図3は専用箱方式の一例を示し、各階仮置きスペース付きで荷物の受け入れ箱(宅配受け箱)4が一箇所方式のものである。荷物を載せるための荷物受け入れ箱4を建物階数の数だけ用意し、その箱を所定の場所(1階保管スペース又は各階仮置きスペース)に保管しておく。外部からの荷物を受け入れる場合は、戸外からの操作により、かごが昇降移動し、指定された階の荷物受け入れ箱4を1階に移動させる。荷物が受け入れ箱4に受け入れられると、荷物の受け入れを検出して又は適当な時間が経過すると、かご1をロープ(図示せず)により吊り上げ、指定された階の仮置きスペースまで搬送し、各階の住人が各階仮置きスペースで受け入れ箱4から荷物を受け取れるようにしたものである。なお、各階に割り当てられた受け入れ箱4内をその階に在る各戸毎に分割して割り当てるようにしても良い。
また、図4、図5は専用箱方式のもう一つの例を示し、1階保管スペース付きで荷物の受け入れ箱(宅配受け箱)4が建物内の世帯数分に対応する数の箱を用意し、それぞれの箱を各世帯の搬送に割り当てるようにしたものである。各世帯に割り当てられた全ての荷物受け入れ箱(宅配受け箱)4が建物1階の戸外Aoに面して配置されている。荷物が受け入れ箱4に受け入れられると、荷物の受け入れを検出して又は適当な時間が経過すると、荷物を受け入れた受け入れ箱4を水平移動してかごに搬入し、かご1をロープ(図示せず)により吊り上げ、受け入れ箱の割り付けられた世帯が在る階に搬送し、受け入れ箱を各階に設けられた例えば、ローラコンベア等に載せて各世帯まで移動し、各世帯の住人が受け入れ箱4から荷物を受け取れるようにしたものである。その後、各世帯の受け入れ口の操作で受け入れ箱を1階保管スペースへ戻す。
なお、建物内の各階相互間において、ある階の建物内の荷物出し入れ口で操作が行われた時、その階に割り当てられたかご1の受け入れ箱4を、操作された階の荷物出し入れ口に昇降移動制御し、例えば、輸送目的階指示操作により、その目的階へかご1の受け入れ箱4を昇降移動させ、その目的階の建物内の荷物出し入れ口に対応する位置にかご1の荷物受け入れ箱4を移動させるように制御するものである。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、1階の建物外に荷物出し入れ口3を設けて、外部からの宅配受け機能を持たせたものについて説明したが、1階の荷物出し入れ口3を、例えば建物内の厨房室やランドリー室等に配置しても良いものである。厨房室に配置した場合は、出来たての注文料理が依頼した世帯にスピーディーに届けられるという効果がある。また、ランドリー室に配置した場合は、仕上がりと同時に依頼した各世帯にスピーディーに届けられるという効果がある。
上記実施の形態1では、1階の建物外に荷物出し入れ口3を設けて、外部からの宅配受け機能を持たせたものについて説明したが、1階の荷物出し入れ口3を、例えば建物内の厨房室やランドリー室等に配置しても良いものである。厨房室に配置した場合は、出来たての注文料理が依頼した世帯にスピーディーに届けられるという効果がある。また、ランドリー室に配置した場合は、仕上がりと同時に依頼した各世帯にスピーディーに届けられるという効果がある。
1 かご
2 ロープ
3 荷物出し入れ口
4 荷物受け入れ箱
A 建物
Ao 建物の戸外
2 ロープ
3 荷物出し入れ口
4 荷物受け入れ箱
A 建物
Ao 建物の戸外
Claims (9)
- 複数階建ての集合住宅や2世帯住宅などに設置される小荷物専用昇降機において、建物の戸外に面する建物の一側に設置され、少なくとも上下方向に昇降移動可能なかごと、このかご内を建物階数に応じて上下方向又は左右方向に分割し、分割された階数分のスペースとしてそれぞれの階に割り当てられた各階用の荷物受け入れ箱と、建物の1階に設けられ、戸外から開閉操作可能な荷物出し入れ口と、建物の各階に設けられ、建物内から操作可能な荷物出し入れ口とを備えたことを特徴とする小荷物専用昇降機。
- 建物1階の戸外から荷物を受け入れる時は、戸外からの操作により、該当する階用の荷物受け入れ箱が1階の荷物出し入れ口に位置するようにかごを移動制御し、建物内から戸外へ荷物を出す時は、かご内の荷物受け入れ箱が建物1階の荷物出し入れ口に位置するようにかごを移動制御することを特徴とする請求項1記載の小荷物専用昇降機。
- 建物内の各階相互間において、ある階の建物内の荷物出し入れ口で操作が行われた時、その階に割り当てられたかごの荷物受け入れ箱を、操作された階の荷物出し入れ口に昇降移動制御し、輸送目的階指示操作により、その目的階へかごの受け入れ箱を昇降移動させ、その目的階の建物内の荷物出し入れ口に位置するようにかごを昇降移動制御することを特徴とする請求項1記載の小荷物専用昇降機。
- 複数階建ての集合住宅や2世帯住宅などに設置される小荷物専用昇降機において、建物の戸外に面する建物の一側に設置され、少なくとも上下方向に昇降移動可能なかごと、建物階数分又は建物の世帯数分用意されてそれぞれ各階又は各世帯に割り当てられ、建物1階と各階との間を移動するためにかご内に移動可能に載せられる荷物受け入れ箱と、建物の1階に設けられ、戸外から開閉操作可能な荷物出し入れ口と、建物の各階に設けられ、建物内から操作可能な荷物出し入れ口とを備えたことを特徴とする小荷物専用昇降機。
- かごを枠体構造とし、枠体内の空所に該当する荷物受け入れ箱を積載し水平移動可能に保持して昇降制御することを特徴とする請求項4記載の小荷物専用昇降機。
- 建物1階の戸外から荷物を受け入れる時は、建物1階で各階又は各世帯の荷物受け入れ箱に荷物を受け入れてからかご内に移動し、各階へ昇降移動し、各階又は各世帯で荷物の取り出しを行うことを特徴とする特徴とする請求項4記載の小荷物専用昇降機。
- 各階又は各世帯専用の荷物受け入れ箱を各階の仮置きスペースに保管し、建物1階の戸外から荷物を受け入れる時は、各階又各世帯専用の荷物受け入れ箱をかごに入れた後、昇降移動し、建物1階で荷物の受け入れ、各階へ昇降移動し、各階又は各世帯で荷物の取り出しを行うことを特徴とする特徴とする請求項4記載の小荷物専用昇降機。
- 建物内の各階相互間において、ある階の建物内の荷物出し入れ口で操作が行われた時、操作された階の荷物出し入れ口にかごを昇降移動制御して、その階に割り当てられた荷物受け入れ箱に荷物を入れてからかご内に移動し、輸送目的階指示操作により、その目的階へかごの受け入れ箱を昇降移動させ、その目的階の建物内の荷物出し入れ口に位置するようにかごを昇降移動制御することを特徴とする請求項4記載の小荷物専用昇降機。
- 建物1階の荷物出し入れ口を、建物内の厨房室又はランドリー室に配置したことを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の小荷物専用昇降機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003334057A JP2005096952A (ja) | 2003-09-25 | 2003-09-25 | 小荷物専用昇降機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003334057A JP2005096952A (ja) | 2003-09-25 | 2003-09-25 | 小荷物専用昇降機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005096952A true JP2005096952A (ja) | 2005-04-14 |
Family
ID=34461883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003334057A Pending JP2005096952A (ja) | 2003-09-25 | 2003-09-25 | 小荷物専用昇降機 |
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JP (1) | JP2005096952A (ja) |
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-
2003
- 2003-09-25 JP JP2003334057A patent/JP2005096952A/ja active Pending
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