JPH05146346A - オ−プンシヨ−ケ−ス - Google Patents

オ−プンシヨ−ケ−ス

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Publication number
JPH05146346A
JPH05146346A JP31257091A JP31257091A JPH05146346A JP H05146346 A JPH05146346 A JP H05146346A JP 31257091 A JP31257091 A JP 31257091A JP 31257091 A JP31257091 A JP 31257091A JP H05146346 A JPH05146346 A JP H05146346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating sheet
transparent heat
open
opening
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31257091A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Sakaguchi
昇 坂口
Mitsumasa Kumagai
光政 熊谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP31257091A priority Critical patent/JPH05146346A/ja
Publication of JPH05146346A publication Critical patent/JPH05146346A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Refrigerator Housings (AREA)
  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケ−ス本体の開口部を被う透明断熱シ−トを
照明スイッチに連動して自動的に開閉することを目的と
する。 【構成】 ケ−ス本体1の開口部2に、その開放面を被
う透明断熱シ−ト19を電動式に開閉するカバ−機構1
8を装備する。前記透明断熱シ−ト19の開閉を、前記
ケ−ス1に備わる庫外螢光灯17を点消灯させる庫外螢
光灯用照明スイッチ26に連動させるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ス−パ−マ−ケット等
の店舗に設置されて使用されるオ−プンショ−ケ−スに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、実開昭60−1809
84号公報には、電動式で開閉する透明断熱シ−トが開
示され、この透明断熱シ−トを人の存在を感知するセン
サに応答して開閉するようにしたオ−プンショ−ケ−ス
が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】斯かる従来技術のオ−
プンショ−ケ−スは、センサが新たに必要となり、複雑
になると共に、営業中に顧客によって開閉されることに
なるため、透明断熱シ−トが開くまでの僅かな時間が、
急ぐ客に対してイライラに繋がる欠点となり、実用性に
乏しかった。開閉が頻繁になる可能性があり、故障の可
能性も高いものとなっていた。
【0004】本発明は、斯かる従来技術の問題点に鑑
み、既存するスイッチを有効に利用して透明断熱シ−ト
の開閉を行うようにしたオ−プンショ−ケ−スを提供す
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、ケ−ス本体の開口部に、その開放面を被
う透明断熱シ−トを電動式に開閉するカバ−機構を装備
してなるオ−プンショ−ケ−スにおいて、前記透明断熱
シ−トの開閉を、前記ケ−スに備わる照明灯を点消灯さ
せる照明スイッチに連動させるように構成したオ−プン
ショ−ケ−スである。
【0006】
【作用】本発明によれば、照明スイッチにより、照明灯
を点灯させたときは、透明断熱シ−トは自動的に閉位置
から開位置へ巻き取られて、本体開口部を開放する。一
方、照明スイッチにより、照明灯を消灯させたときは、
透明断熱シ−トは自動的に開位置から閉位置へ展開され
ることになる。
【0007】
【実施例】以下に本発明のオ−プンショ−ケ−スを図1
乃至図3に基ずいて説明する。図中1は前面に商品収納
及び取出用の開口部2を形成したケ−ス本体であり、該
本体1の内壁と適当な間隔を存して第1区画板3を配設
して内部に外層ファン4を収納し、且つその両端を開口
部2を介して相対向させた吹出、吸込両口5、6となす
外層7を形成し、また、第1区画板3と適当な間隔を存
して第2区画板8を配設して内部に蒸発器9及び内層フ
ァン10を収納し、且つその両端を開口部2を介して相
対向させ、前記外層7の吹出、吸込両口5、6の内側に
位置する吹出、吸込両口11、12となす内層13と、
複数段の棚14及び上部に営業中点灯せしめる庫内螢光
灯15を備えた貯蔵室16とを形成している。17は営
業中の他、閉店後又は開店前に行われる商品補充作業の
ときに点灯せしめる庫外螢光灯である。
【0008】18はケ−ス本体1の開口部2の上部に装
備され、その開放面を被う透明断熱シ−ト19を電動式
に開閉するカバ−機構である。該カバ−機構18は、店
舗の非営業時、例えば夜間、休店日等は開放面を被い、
店舗の営業時は開放面を開放する。更に、詳述すると、
このカバ−機構18は、透明断熱シ−ト19の他、該透
明断熱シ−ト19の下端に取り付けられた重り20と、
透明断熱シ−ト19を収納するシ−トケ−ス21と、巻
き取りドラム22と、該巻き取りドラム22を正逆回転
せしめる可逆転式モ−タ23と、透明断熱シ−ト19が
所定の上限位置で停止するように可逆転式モ−タ23へ
の通電を停止させる上限リミットスイッチ24と、透明
断熱シ−ト19が所定の下限位置で停止するように可逆
転式モ−タ23への通電を停止させる下限リミットスイ
ッチ25とによって構成されている。そして、この可逆
転式モ−タ23は、前記庫外螢光灯17の点消灯を制御
する庫外螢光灯用照明スイッチ26に連動して正転又は
逆転する。
【0009】次に、カバ−機構18の動作について説明
する。図3の状態は、透明断熱シ−ト19が開口部2の
開放面を被っている図2に対応している。まず、開店に
際して、庫外螢光灯用照明スイッチ26及び庫内螢光灯
用照明スイッチ27を0Nすると、庫外螢光灯17及び
庫内螢光灯15が点灯する。同時に制御リレ−28が励
磁するため、リレ−接点28Aが閉路すると共にリレ−
接点28Bが開路する。これにより、上限リミットスイ
ッチ24を介して可逆転式モ−タ23に通電され、巻き
取りドラム22が回転して透明断熱シ−ト19はドラム
22に巻き取られていき、開口部2を開放する。そし
て、透明断熱シ−ト19が所定の上限位置にくると上限
リミットスイッチ24が作動して接点を開くため、可逆
転式モ−タ23への通電が断たれ、巻き取りドラム22
は停止する。なお、下限リミットスイッチ25は透明断
熱シ−ト19の巻き取りが始まって少し立つと接点を閉
じる。
【0010】一方、閉店になると、エネルギ−削減のた
め、庫内螢光灯用照明スイッチ27をOFFして庫内螢
光灯15を消灯し、庫外螢光灯17を点灯した状態で、
商品補充作業を行い、この作業が終了したら庫外螢光灯
用照明スイッチ26をOFFする。すると、制御リレ−
28が非励磁となるため、リレ−接点28Aが開路する
と共にリレ−接点28Bが閉路する。これにより、下限
リミットスイッチ25可逆転式モ−タ23に通電され、
巻き取りドラム22が逆方向に回転して透明断熱シ−ト
19は、開口部2開放位置から開口部2を被う閉位置へ
展開されることになる。そして、透明断熱シ−ト19が
所定の下限位置にくると下限リミットスイッチ25が作
動して接点を開くため、可逆転式モ−タ23への通電が
断たれ、巻き取りドラム22は停止する。
【0011】なお、以上に説明した実施例は、庫外螢光
灯用照明スイッチ26及び庫内螢光灯用照明スイッチ2
7が独立しているが、庫内螢光灯15と庫外螢光灯17
を同時に消灯させることができる照明スイッチの場合
は、これに連動させて透明断熱シ−ト19を開閉させる
ようにすればよい。また、照明スイッチは、ケ−ス本体
1に備わるものでなくてもよい。
【0012】
【発明の効果】本発明は、ケ−スに備わる照明灯の点消
灯を制御する照明スイッチを有効に利用して透明断熱シ
−トの開閉を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】透明断熱シ−トの巻取状態を示すオ−プンショ
−ケ−スの縦断側面図である。
【図2】透明断熱シ−トの展開状態を示すオ−プンショ
−ケ−スの縦断側面図である。
【図3】透明断熱シ−トを開閉させるための電気回路図
である。
【符号の説明】
1 ケ−ス本体 2 開口部 15 庫内螢光灯 17 庫外螢光灯 18 カバ−機構 19 透明断熱シ−ト 23 可逆転式モ−タ 26 庫外螢光灯用照明スイッチ 27 庫内螢光灯用照明スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケ−ス本体の開口部に、その開放面を被
    う透明断熱シ−トを電動式に開閉するカバ−機構を装備
    してなるオ−プンショ−ケ−スにおいて、前記透明断熱
    シ−トの開閉を、前記ケ−スに備わる照明灯を点消灯さ
    せる照明スイッチに連動させるようにしたことを特徴と
    するオ−プンショ−ケ−ス。
JP31257091A 1991-11-27 1991-11-27 オ−プンシヨ−ケ−ス Pending JPH05146346A (ja)

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JP2021185998A (ja) * 2020-05-26 2021-12-13 中野冷機株式会社 ショーケース

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