JPH05146302A - スリツパ用パツド - Google Patents
スリツパ用パツドInfo
- Publication number
- JPH05146302A JPH05146302A JP33982991A JP33982991A JPH05146302A JP H05146302 A JPH05146302 A JP H05146302A JP 33982991 A JP33982991 A JP 33982991A JP 33982991 A JP33982991 A JP 33982991A JP H05146302 A JPH05146302 A JP H05146302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slipper
- pad
- instep
- slippers
- foot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 本発明は、大勢の人が共用するスリッパ2に
入れて使い、用が済めば捨てることにより、スリッパ2
の汚れや細菌汚染を防止して、共用スリッパ2の爽快で
衛生的な使用を可能とする。 【構成】 紙、布、不織布、その他の材料によりスリッ
パ2の甲被aの内形に適合するパッド1を形成し、この
パッド1をスリッパ2の甲被a内へ挿入してスリッパ2
と足を隔離させる。
入れて使い、用が済めば捨てることにより、スリッパ2
の汚れや細菌汚染を防止して、共用スリッパ2の爽快で
衛生的な使用を可能とする。 【構成】 紙、布、不織布、その他の材料によりスリッ
パ2の甲被aの内形に適合するパッド1を形成し、この
パッド1をスリッパ2の甲被a内へ挿入してスリッパ2
と足を隔離させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大勢の人が共用するス
リッパの中に入れて使い、用が済めば捨てることによ
り、スリッパの汚れや細菌汚染を防止して、共用スリッ
パの爽快で衛生的な使用を可能とするスリッパ用パッド
に関する。
リッパの中に入れて使い、用が済めば捨てることによ
り、スリッパの汚れや細菌汚染を防止して、共用スリッ
パの爽快で衛生的な使用を可能とするスリッパ用パッド
に関する。
【0002】
【従来の技術】旅館やホテル、その他の靴を脱いで上が
る施設では、客用のスリッパを備えてこれを大勢の人に
共用させているが、スリッパは直接足に触れて汚れが付
いたり、水虫菌その他の病菌に汚染されたりして不衛生
になるものであるから、履くときに不潔感があって、水
虫感染などを起こす問題点がある。
る施設では、客用のスリッパを備えてこれを大勢の人に
共用させているが、スリッパは直接足に触れて汚れが付
いたり、水虫菌その他の病菌に汚染されたりして不衛生
になるものであるから、履くときに不潔感があって、水
虫感染などを起こす問題点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来の共用スリッパは足へ触れないように
履くことはできない点である。
する課題は、従来の共用スリッパは足へ触れないように
履くことはできない点である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、紙、布、不織
布、その他の材料によりスリッパの甲被の内形に適合す
るパッドを形成し、このパッドをスリッパの甲被内へ挿
入してスリッパと足を隔離させる構成により課題の解決
を行うものである。
布、その他の材料によりスリッパの甲被の内形に適合す
るパッドを形成し、このパッドをスリッパの甲被内へ挿
入してスリッパと足を隔離させる構成により課題の解決
を行うものである。
【0005】
【作用】前記構成のスリッパ用パッドは、共用のスリッ
パを備える施設などで多数を図3のようにしてストック
して置いて、スリッパの使用時、図1のようにスリッパ
の甲被内へ挿入すれば、客は新しくてきれいなパッドに
足を入れるため不潔感を抱くことなくスリッパを履け
て、しかも、パッドは足とスリツパとの間に介在して両
者を触れさせないから、スリッパの汚れが防止されると
共に、足からスリッパ、スリッパから足への水虫菌やそ
の他の病菌の転移が防止されて、スリッパを介しての細
菌感染が根絶されるものである。
パを備える施設などで多数を図3のようにしてストック
して置いて、スリッパの使用時、図1のようにスリッパ
の甲被内へ挿入すれば、客は新しくてきれいなパッドに
足を入れるため不潔感を抱くことなくスリッパを履け
て、しかも、パッドは足とスリツパとの間に介在して両
者を触れさせないから、スリッパの汚れが防止されると
共に、足からスリッパ、スリッパから足への水虫菌やそ
の他の病菌の転移が防止されて、スリッパを介しての細
菌感染が根絶されるものである。
【0006】
【実施例】以下に本発明に関するスリッパ用パッドの実
施例を図面に基づいて説明する。
施例を図面に基づいて説明する。
【0007】図1は本考案に係るスリッパ用パッドの使
用状態を示す縦断側面図、図2は同上の斜視図、図3は
同上を入れ越しにしてストックする状態の斜視図、図4
は同上の底カバーを付設した実施例の側面図である。
用状態を示す縦断側面図、図2は同上の斜視図、図3は
同上を入れ越しにしてストックする状態の斜視図、図4
は同上の底カバーを付設した実施例の側面図である。
【0008】各図において1はパッドで、安価で加工し
易く、通気性があって肌触りも良い紙、布、不織布、多
孔状の樹脂シート、その他、これらと同効質の材料を用
いて、図1に示すようにスリッパ2の甲被aの内形に適
合する形状に形成し、このパッド1を図3に示すように
多数を入れ越しに重ねてストックして置き、客が変わる
度に古いものを捨て、新しいものを図1のようにスリッ
パ2の甲被a内へ挿入して使う。
易く、通気性があって肌触りも良い紙、布、不織布、多
孔状の樹脂シート、その他、これらと同効質の材料を用
いて、図1に示すようにスリッパ2の甲被aの内形に適
合する形状に形成し、このパッド1を図3に示すように
多数を入れ越しに重ねてストックして置き、客が変わる
度に古いものを捨て、新しいものを図1のようにスリッ
パ2の甲被a内へ挿入して使う。
【0009】3はパッド1の開口縁の上側に設けた係止
部で、これをスリッパ2における甲被aの縁部に掛け合
わせ、パッド1が足先によりスリッパ2の甲被a内へ押
し込まれないようにするもので、この係止部3は、図3
に示すようにパッド1の開口縁を上側に延長して置き、
この部分を折り線4から折り返して甲被aの縁に掛け合
わせるのが簡単であるが、この係止部3はあらかじめ定
設して置くか、他のものを止着するなどの手段により構
成しても良い。
部で、これをスリッパ2における甲被aの縁部に掛け合
わせ、パッド1が足先によりスリッパ2の甲被a内へ押
し込まれないようにするもので、この係止部3は、図3
に示すようにパッド1の開口縁を上側に延長して置き、
この部分を折り線4から折り返して甲被aの縁に掛け合
わせるのが簡単であるが、この係止部3はあらかじめ定
設して置くか、他のものを止着するなどの手段により構
成しても良い。
【0010】5は前記したパッド1に付設したスリッパ
2の底カバーで、図4のように後側下部にスリッパ2の
かかとcが収まる袋6を形成して置き、この袋6にスリ
ッパ2のかかとcを挿入すれば、底カバー5をスリッパ
2の底b上に密着安定させることができるもので、この
底カバー5を付設すれば足全体がスリッパ2から隔離さ
れるために一層清潔感と衛生効果を向上させることがで
きる。
2の底カバーで、図4のように後側下部にスリッパ2の
かかとcが収まる袋6を形成して置き、この袋6にスリ
ッパ2のかかとcを挿入すれば、底カバー5をスリッパ
2の底b上に密着安定させることができるもので、この
底カバー5を付設すれば足全体がスリッパ2から隔離さ
れるために一層清潔感と衛生効果を向上させることがで
きる。
【0011】なお、前記したパッド1は、殺菌、消毒を
施して防菌袋などに入れて保存すれば、一層細菌汚染の
防止効果が高められ、又、芳香剤などを付着させて置け
ば爽快感が得られ、更に、着色や模様入れなどにより装
飾すれば商品価値が高まると共に、使用者が選択を楽し
むこともできるものである。
施して防菌袋などに入れて保存すれば、一層細菌汚染の
防止効果が高められ、又、芳香剤などを付着させて置け
ば爽快感が得られ、更に、着色や模様入れなどにより装
飾すれば商品価値が高まると共に、使用者が選択を楽し
むこともできるものである。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明のスリッパ用
パッドは、これをスリッパの甲被内に挿入して置けば、
不潔感を抱かずにスリッパを履くことができて、しか
も、パッドは足とスリッパを触れさせないから、スリッ
パの汚れが防止されていつまでもきれいでいるし、又、
足からスリッパ、スリッパから足への水虫菌、その他の
病菌の転移が防止されて、スリッパを介しての細菌感染
が根絶されるという格別な効果を奏するものである。
パッドは、これをスリッパの甲被内に挿入して置けば、
不潔感を抱かずにスリッパを履くことができて、しか
も、パッドは足とスリッパを触れさせないから、スリッ
パの汚れが防止されていつまでもきれいでいるし、又、
足からスリッパ、スリッパから足への水虫菌、その他の
病菌の転移が防止されて、スリッパを介しての細菌感染
が根絶されるという格別な効果を奏するものである。
【図1】本発明に係るスリッパ用パッドの使用状態を示
す縦断側面図である。
す縦断側面図である。
【図2】同上パッドの斜視図である。
【図3】同上の入れ越しにしてストックする状態の斜視
図である。
図である。
【図4】同上の底カバーを付設した実施例の側面図であ
る。
る。
【符号の説明】 1 パッド 2 スリッパ a 甲被 3 係止部 5 底カバー
Claims (5)
- 【請求項1】 紙、布、不織布、その他の材料によりス
リッパの甲被の内形に適合するパッドを形成し、このパ
ッドをスリッパの甲被内へ挿入してスリッパと足を隔離
させることを特徴としたスリッパ用パッド。 - 【請求項2】 請求項1記載のパッドにスリッパの甲被
縁に掛かる係止部を設けたことを特徴とするスリッパ用
パッド。 - 【請求項3】 請求項1及び2記載のパッドに底カバー
を付設したことを特徴とするスリッパ用パッド。 - 【請求項4】 請求項1〜3記載のパッドに殺菌消毒を
施したことを特徴とするスリッパ用パッド。 - 【請求項5】 請求項1〜3記載のパッドに香料を付着
させたことを特徴とするスリッパ用パッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33982991A JPH05146302A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | スリツパ用パツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33982991A JPH05146302A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | スリツパ用パツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05146302A true JPH05146302A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=18331207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33982991A Pending JPH05146302A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | スリツパ用パツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05146302A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5731908B2 (ja) * | 1973-10-24 | 1982-07-07 | ||
JPS5936701B2 (ja) * | 1979-03-20 | 1984-09-05 | 日輪ゴム工業株式会社 | 編組チユ−ブの製法 |
JPS6027707B2 (ja) * | 1976-05-31 | 1985-07-01 | シャープ株式会社 | 液晶組成物 |
JPS6221902B2 (ja) * | 1979-08-20 | 1987-05-14 | Teijin Ltd |
-
1991
- 1991-11-28 JP JP33982991A patent/JPH05146302A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5731908B2 (ja) * | 1973-10-24 | 1982-07-07 | ||
JPS6027707B2 (ja) * | 1976-05-31 | 1985-07-01 | シャープ株式会社 | 液晶組成物 |
JPS5936701B2 (ja) * | 1979-03-20 | 1984-09-05 | 日輪ゴム工業株式会社 | 編組チユ−ブの製法 |
JPS6221902B2 (ja) * | 1979-08-20 | 1987-05-14 | Teijin Ltd |
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