JPH05145815A - ビデオカメラ - Google Patents

ビデオカメラ

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JPH05145815A
JPH05145815A JP3301914A JP30191491A JPH05145815A JP H05145815 A JPH05145815 A JP H05145815A JP 3301914 A JP3301914 A JP 3301914A JP 30191491 A JP30191491 A JP 30191491A JP H05145815 A JPH05145815 A JP H05145815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
case
substrates
heat
video camera
Prior art date
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Pending
Application number
JP3301914A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Shoji
一巳 庄司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH05145815A publication Critical patent/JPH05145815A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/14Structural association of two or more printed circuits
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板の実装密度を高め、且つ、簡単な手段で
放熱を可能としてビデオカメラの小型化に供する。 【構成】 複数の基板21間をフレキシブル基板22で
接続し、このフレキシブル基板22を折曲して前記複数
の基板21を折り畳んだ状態でインナーケース20に支
持すると共に隣接する前記基板21間には熱伝導性が良
く、且つ、弾性に富むシリコンゴム34を介在し、この
シリコンゴム34に前記各基板21にマウントされた電
子部品23を接触させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は小型のビデオカメラに関
する。
【0002】
【従来の技術】ビデオカメラは放送局用、民生用及び産
業用に分類できる。民生用及び産業用の分野ではビデオ
カメラを小型化することにより応用範囲の拡大、使用す
る装置の小型化等に供するため、可及的に小型化するこ
とが望まれている。
【0003】一般に、ビデオカメラはケース本体内に固
体撮像素子と共にそのドライブ回路を構成する基板とを
収納している。そして、最大発熱源となる1又は2の電
子部品にはケース本体に固定された放熱板を圧接し、放
熱板を介して電子部品の熱をケース本体に逃していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ビデオカメ
ラの小型化に伴ない基板の実装密度を如何に高めるかが
問題となると共に基板の実装密度を高めると最大発熱源
の電子部品のみの熱を放熱するだけでは不十分である。
ここで、発熱のある電子部品全てに従来の如く放熱板を
圧接することは組付けが非常に難しくなる等の理由で採
用できず、基板の実装密度を高めつつどのようにして簡
単な手段で放熱を行うかがビデオカメラの小型化に際し
て問題となっている。
【0005】そこで、本発明は基板の実装密度を高め、
且つ、簡単な手段で放熱を行うことができ装置の小型化
に供するビデオカメラを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の本発明に係るビデオカメラは、複数の基板間をフレキ
シブル基板で接続し、このフレキシブル基板を折曲して
前記複数の基板を折り畳んだ状態で基板支持部材に支持
すると共に隣接する前記基板間には熱伝導性が良く、且
つ、弾性に富む放熱部材を介在し、この放熱部材に前記
各基板にマウントされた電子部品を接触させたものであ
る。
【0007】
【作用】フレキシブル基板で接続された複数の基板を折
り畳んで配置するので、各基板同士が最大限近接される
ため基板の実装密度が高く、又、各電子部品の熱は放熱
部材に放熱される。そして、複数の基板を折り畳む際に
放熱部材を隣接する基板間に介在させれば良いので、簡
単に組付けできる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1乃至図6には本発明の一実施例が示されてい
る。図3にはビデオカメラの分解斜視図、図4にはビデ
オカメラの斜視図、図5にはビデオカメラの縦断面図、
図6にはビデオカメラの横断面図がそれぞれ示されてい
る。
【0009】図3乃至図6において、ビデオカメラはケ
ース本体Aにフロントブロック体Bと基板ブロック体C
とリアブロック体Dとが組付けられて構成されている。
【0010】ケース本体Aは導電性で、且つ、熱伝導性
の良い部材から成り、横断面外形形状が八角形の細長い
筒状を有している。この八角形状は正八角形ではない
が、光軸中心に対して点対称に構成されている。具体的
には正四角形を基本とし、その4つの面1の4角に45
度の傾斜で切欠いた傾斜面2を形成して構成されてい
る。前記4つの面1には長手方向に数条の溝3が形成さ
れて総表面積が大きく構成されていると共に4つの面1
には位置決め用の溝部4がそれぞれ形成されている。そ
して、4つの面1の一つには調整用孔5が形成されてい
る。又、4つの傾斜面2にはその前端にネジ挿通孔6が
それぞれ形成されていると共にその後端の対向する2面
にもネジ挿通孔6が形成されている。
【0011】フロントブロック体Bはケース本体Aの前
面側に挿入され、フロント筒体7にて外側がほぼ被われ
ている。このフロント筒体7はフロント部8と取付部9
と筒部10とが一体的に設けられていると共にこれら全
体に入光用の光路空間11が形成されている。
【0012】フロント部8はケース本体Aの前面に配置
され、このフロント部8の前面にレンズ取付基準面8a
が構成されている。取付部9はケース本体Aの内面寸法
に対応する8角形状を有してケース本体A内に挿入され
ている。そして、4つの傾斜面にはネジ孔9aがそれぞ
れ形成され、このネジ孔9aに前記ケース本体Aのネジ
挿通孔6に挿入されたネジ12が螺入されてケース本体
Aにフロント筒体7が締結されている。
【0013】筒部10には後端より前方に向かって光軸
方向に切欠溝10aが4箇所に形成されている。この筒
部10内には前方より順に画枠プレート13、光学フィ
ルタ14、パッキン部材15、固体撮像素子16が挿入
されている。又、この筒部10の外周にはネジ部10b
が形成され、このネジ部10bに下記する調整リング部
材18が螺入されている。又、筒部10の後端には位置
決め突起10cが設けられている。
【0014】画枠プレート13は前記筒部10の内径と
同寸法の略円板状を有し、長方形の開口部13aが形成
されている。この開口部13aの縦横比は下記する固体
撮像素子16の撮像面16aと同比に設定されている。
画枠プレート13の外周で、且つ、開口部13aの4角
の位置には突部13bが一体的に設けられている。画枠
プレート13はこの4つの突部13bが前記筒部10の
各切欠溝10aに突出して位置決めされている。
【0015】光学フィルタ14は長方形状を有し、ロー
パスフィルタ、赤外線カットフィルタ等を積層して構成
されている。この光学フィルタ14はその4角が前記筒
部10の各切欠溝10aに突出して位置決めされてい
る。
【0016】パッキン部材15は弾性材にて構成され、
略リング状を有している。このパッキン部材15はその
前面が前記光学フィルタ14の外周縁に圧接されている
と共に後面が固体撮像素子16の外周縁に圧接されて撮
像面16aの防塵を行っている。又、パッキン部材15
は固体撮像素子16に加わる振動を緩衝している。
【0017】固体撮像素子16は中央に撮像面16aを
有し、その後面がバックプレート17に位置決めされて
固定されている。
【0018】バックプレート17は前記筒部10の内径
より若干大きい寸法の略円板状を有すると共にこの前面
には前記筒部10の内径と同一径のガイドリング部17
aが設けられている。そして、このガイドリング部17
aの一部が前記筒部10内に挿入されている。又、バッ
クプレート17の上部には位置決め溝17bが形成さ
れ、この位置決め溝17bに前記フロント筒体7の位置
決め突起10cが配置されてバックプレート17は回転
位置が規制されている。
【0019】調整リング部材18はその内周にネジ部1
8aが形成されており、このネジ部材18aが前記筒部
10のネジ部10bに螺入されている。調整リング部材
18の後端には中心方向に延びる押圧部18bが設けら
れており、この押圧部18bが前記バックプレート17
の後面に押圧している。即ち、調整リング部材18はバ
ックプレート17を介して固体撮像素子16を緩衝部材
15に押圧している。
【0020】図1には基板ブロック体の分解斜視図、図
2には基板ブロック体の斜視図がそれぞれ示されてい
る。図1及び図2に詳しく示すように、基板ブロック体
Cはインナーケース20とこのインナーケース20内に
収納された3枚の基板21等とから成る。一直線状に配
置された3枚の基板21間が2枚のフレキシブル基板2
2でそれぞれ接続され、このように一体的になった3枚
の基板21がジグザグに折曲され折り畳んだ状態で配置
されている。3枚の基板21にはその両面に電子部品2
3がマウントされており、この3枚の基板21にて固体
撮像素子16のドライブ回路が構成されている。そし
て、隣接された基板21間には放熱部材であるプレート
状のシリコンゴム34が介在され、このシリコンゴム3
4に電子部品23の上面が接触していると共にシリコン
ゴム34の上下端面がインナーケース20の内面に接触
している。このシリコンゴム34の一面側には接着シー
ト35が設けられ、この接着シート35に一方側の電子
部品23が接着している。
【0021】基板支持部材であるインナーケース20は
導電性、バネ性があり、且つ、熱伝導性の良好な部材に
て構成され、上部ケース部材20aと下部ケース部材2
0bとから成る。上部ケース部材20aは略コ字状をな
し、又、下部ケース20bは平板状をなし、上部ケース
部材20aと下部ケース部材20bで3枚の基板21を
略全面的に被っている。上部ケース部材20aの上面と
下部ケース部材20bの下面には基板支持スリット24
がそれぞれ形成され、この各基板支持スリット24に各
基板21の角21aが挿入されている。上部ケース部材
20aの上面と下部ケース部材20bの下面にはネジ挿
通孔25が形成され、この各ネジ挿通孔24に挿入され
たネジ26が下記するリアパネル29のネジ孔33に螺
入されている。この各ネジ26の先端側は折曲された内
側のフレキシブル基板22が構成する空間に挿入されて
おり、この各ネジ26によっても基板21の位置決めを
行っている。即ち、インナーケース20は基板支持スリ
ット24とネジ26によって3枚の基板21を一定間隔
に保持した状態で収納している。
【0022】また、上部ケース部材20aと下部ケース
部材20bには内側に突出した舌片状の部品圧接片27
が数ケ所に設けられ、この各部品圧接片27が発熱のあ
る電子部品23にその板バネ力により圧接している。
又、最も発熱量の大きい電子部品23aには上下面にそ
れぞれ部品圧接片27が圧接されている。反対に、上部
ケース部材20aと下部ケース部材20bの構成する4
面全てには外側に突出した舌片状のケース圧接片28が
数ケ所に設けられ、この各ケース圧接片28が前記ケー
ス本体Aの4つの内面にその板バネ力により圧接してい
る。従って、基板ブロック体Cはケース本体A内に微少
の間隙を有し、且つ、ケース圧接片28の板バネ力を受
けた状態で収納されている。
【0023】再び図3乃至図6において、リアブロック
体Dはリアパネル29を有し、このリアパネル29にネ
ジ孔30が形成されている。このネジ孔30にケース本
体Aのネジ挿通孔6に挿入されたネジ31が螺入されて
リアブロック体Dはケース本体Aの後端側に取付けられ
ている。リアパネル29はケース本体A内側に延設さ
れ、この延設端にネジ孔32が設けられている。このネ
ジ孔32に上記の如く前記インナーケース20のネジ挿
通孔25に挿入されたネジ26が螺入され、これによっ
てリアブロック体Dと基板ブロック体Cが連結されてい
る。
【0024】又、リアパネル29にはコネクタ33が固
定され、このコネクタ33よりドライブ回路のビデオ信
号が出力される。
【0025】上記フロントブロック体Bの組付けは、フ
ロント筒体7の後方より筒部10内の光路空間11に画
枠プレート13、光学フィルタ14、パッキン部材1
5、バックプレート17に固定された固体撮像素子16
の順で挿入し、その後に調整リング部材18を筒部10
に螺入すれば良い。
【0026】上記基板ブロック体Cの組付けは、先づ、
他の基板21と対向することになる2枚の基板21の面
の電子部品23にシリコンゴム34を接着シート35に
よって接着する。次に、フレキシブル基板22を折曲し
て3枚の基板21を折り畳むと、各基板21にマウント
された電子部品23がシリコンゴム34を介して接触す
る。このように折り畳んだ3枚の基板21に上部ケース
部材20aと下部ケース部材20bを被せ、上部及び下
部ケース部材20a,20bの各基板支持スリット24
に各基板21の角21aを挿入する。最後に、リアブロ
ック体Dとして組付けられたリアパネル29の一対のネ
ジ孔32を上部及び下部ケース部材20a.20bの各
ネジ挿通孔25にそれぞれ合わせ、それぞれにネジ26
を螺入すれば良い。各ネジ26の先端部はフレキシブル
基板22の折曲により構成される空間に挿入されて基板
21をインナーケース20に支持する補助となる。
【0027】このように組付けられた基板ブロック体C
は、フレキシブル基板22で接続された複数の基板21
を折り畳んで配置するため、各基板21同士を最大限近
接でき、又、各基板21間の接続をスペースの取らない
フレキシブル基板22で行ったため、従来よく用いられ
る親基板とコネクタによる接続のスペースに較べて省ス
ペースとなり、さらに、この実施例ではフレキシブル基
板22の折曲による空間をネジ26の挿入空間として利
用してスペースの有効利用を図り、以上より基板実装全
体のスペース効率が高くビデオカメラの小型化に供す
る。
【0028】また、各ブロック体B,C,Dをケース本
体Aに組付けるには、先づケース本体Aの後方より基板
ブロック体Cとリアブロック体Dをケース本体A内に挿
入し、ネジ31をネジ挿通孔6を介してネジ孔30に螺
入する。この基板ブロック体Cの挿入に際して各ケース
圧接片28は内側に弾性変形して収納されるため、基板
ブロック体Cはケース圧接片28の板バネ力を受けた状
態でケース本体A内に配置される。次に、ケース本体A
の前方よりフロントブロック体Bをケース本体A内に挿
入し、ネジ12をネジ挿入孔6を介してネジ孔9aに螺
入すれば完了する。尚、上記組付けの説明ではコネクタ
の接続を説明の簡略化のため省略した。
【0029】このように組付けられたビデオカメラを駆
動すると、ドライブ回路が駆動して電子部品23の内に
は発熱するものがある。シリコンゴム34に接触してい
る電子部品23の熱はシリコンゴム34に放熱されるた
め温度上昇が押えられる。この実施例ではシリコンゴム
34の端がインナーケース20に接触しているため、シ
リコンゴム34の熱は熱伝導性の良いインナーケース2
0に伝達される。又、部品圧接片27に圧接されている
電子部品23,23aの熱は部品圧接片27を通してイ
ンナーケース20に放熱される。このようにシリコンゴ
ム34を介して、又は、部品圧接片27を通してインナ
ーケース20に直接伝達される熱はケース圧接片28を
通して熱伝達性の良いケース本体Aに放熱されるため、
この実施例では優れた放熱効果が期待できる。
【0030】また、この実施例ではケース本体Aの表面
は多数の溝3によってその表面積が非常に大きく構成さ
れ、且つ、ケース本体Aの全体が放熱部材とされている
ため十分な放熱効果が得られる。
【0031】一方、ビデオカメラに振動・衝撃が加わる
と、この衝撃・衝撃が各ケース圧接片28で緩衝されて
基板ブロック体Cに伝わる。又、インナーケース20の
基板支持スリット24に挿入されて基板21が支持され
ているため、基板ブロック体Cに伝わった振動・衝撃が
直接基板21に伝達されることなくさらに、多少緩衝さ
れて各基板21に伝わる。そして、各基板21間には弾
性に富むシリコンゴム34が介在されているため振動・
衝撃によって電子部品23が損傷することを極力防止で
きる。
【0032】また、この実施例では、図5及び図6に示
すように最大重量の電子部品23aの側面にフレキシブ
ル基板22が接触するよう配置されているので、電子部
品23aに衝撃が加えられると、この衝撃がフレキシブ
ル基板22で緩衝されるため衝撃に強いという利点があ
る。さらに、折曲されるフレキシブル基板22の外周側
のものより内周側のものが短く構成されているため、折
曲しやすいという利点がある。
【0033】尚、この実施例においては放熱部材として
シリコンゴム34を用いたが、熱伝導性が良く、且つ、
弾性に富む部材であれば良い。又、インナーケース20
の内周全てにシリコンゴム34を貼着し、この貼着した
シリコンゴム34に連続的に設けたシリコンゴム34を
隣接する基板21間に介在すれば、シリコンゴム34と
インナーケース20との熱伝導性が良いためより有効な
放熱効果が期待できる。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、フレ
キシブル基板で接続した複数の基板を折り畳んだ状態で
基板支持部材に支持すると共に隣接する基板間に熱伝導
性が良く、且つ、弾性に富む放熱部材を介在したので、
基板の実装密度を高め、且つ、簡単な手段によって放熱
を行うことができ、ビデオカメラの小型化に供するとい
う効果を奏する。
【0035】また、隣接する基板の各電子部品間には弾
性に富む放熱部材が介在されるため、ネジ等で固定する
以上に振動・衝撃に強いという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】基板ブロック体の斜視図(実施例)。
【図2】基板ブロック体の分解斜視図(実施例)。
【図3】ビデオカメラの分解斜視図(実施例)。
【図4】ビデオカメラの斜視図(実施例)。
【図5】ビデオカメラの縦断面図(実施例)。
【図6】ビデオカメラの横断面図(実施例)。
【符号の説明】
20…インナーケース(基板支持部材)、21…基板、
22…フレキシブル基板、23,23a…電子部材、3
4…シリコンゴム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の基板間をフレキシブル基板で接続
    し、このフレキシブル基板を折曲して前記複数の基板を
    折り畳んだ状態で基板支持部材に支持すると共に隣接す
    る前記基板間には熱伝導性が良く、且つ、弾性に富む放
    熱部材を介在し、この放熱部材に前記各基板にマウント
    された電子部品を接触させたことを特徴とするビデオカ
    メラ。
JP3301914A 1991-11-18 1991-11-18 ビデオカメラ Pending JPH05145815A (ja)

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