JPH05145611A - コードレス電話機用接続装置の連結構造 - Google Patents

コードレス電話機用接続装置の連結構造

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JPH05145611A
JPH05145611A JP22007191A JP22007191A JPH05145611A JP H05145611 A JPH05145611 A JP H05145611A JP 22007191 A JP22007191 A JP 22007191A JP 22007191 A JP22007191 A JP 22007191A JP H05145611 A JPH05145611 A JP H05145611A
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JP
Japan
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main body
connection
unit
plate
cordless telephone
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Withdrawn
Application number
JP22007191A
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English (en)
Inventor
Isao Nakajima
勲 中島
Nobuo Uchiyama
伸夫 内山
Hiroshi Taniguchi
洋 谷口
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Fujitsu Ltd
Fujitsu ACS Co Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu ACS Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の接続装置同士を容易に一体的に接続す
ることを目的とする。 【構成】 無線ユニットを内蔵する本体(3)と左右一
対の側板(1,2)とで構成された薄型の直方体状のコ
ードレス電話機用接続装置の基本ユニット(A)におい
て、該基本ユニット(A)の上下各面に設けられたU字
断面の凹部(5)と、該凹部内に設置された取付けベー
ス(6)と、該取付けベースに対して位置決め・固定可
能な接続板(13)と、前記凹部(5)をカバーする蓋
(4)とを具え、隣接する基本ユニット(A,B)の取
付けベース(6)同士を前記接続板(13)によって機
械的に連結すると同時に電気的に導通させて、集合型接
続装置を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレス電話機用接
続装置に関し、特に複数の接続装置同士の筺体を容易に
一体的に接続可能な連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】コードレス電話機は、室内の所定位置に
固定して設置された接続装置と可搬型の送受話器(子
器)とで構成されている。回線数が増加するに伴って接
続装置も増設され、以前の接続装置に連結されて設置さ
れるのが普通である。図20に示すように、この接続装
置の単体は、無線ユニット50を内蔵した本体51とそ
の両側面をカバーする左右一対の側板52,53で構成
され、背面側に設けられている特殊ねじからなるタンパ
プルーフねじ54によって一体的に組み立てられ、壁
面、デスク上等に設置される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の接続装置に複数
の回線を組み込むには、前述のように無線ユニット50
を内蔵した本体51を必要個数並列し、これを前記左右
両側板52,53の間に挟み込んで一体化し、例えば、
2回線の場合には、図21に示すような外観の集合型接
続装置として構成している。
【0004】しかし、このように組み込まれる回線数に
応じて、予め工場において種々の集合型接続装置を組み
立てて出荷することは、大量生産の原理に反し合理的で
はない。そこで、左右側板52,53と複数の本体51
を別々に分けて出荷し、ユーザーの設置現場において、
必要個数の本体51を左右両側板52,53の間に挟み
込んで集合型接続装置を組み立てる方式が考えられる。
しかし、この場合には、工場において注意深く調整され
た装置内部に、組み立て現場の作業者が触れて故障の原
因を形成する恐れがあって好ましくない。更に、組み立
て作業が、前記タンパプルーフねじを操作可能な特殊工
具を有する業者のみの手に委ねられることになって、種
々の不都合を招来する。
【0005】本発明は、この現場組み立て方式における
前述の問題点を解決することを目的とし、接続装置を同
一形式の基本ユニットの組合せによって構成し、回線の
増加に伴って既存の接続装置を増設する際には、必要個
数のこの基本ユニットを並列・接続することによって、
簡単に電気的、機械的に接続された集合型接続装置を組
み立て可能となしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は、無線ユニッ
トを内蔵する本体と左右一対の側板とで構成された薄型
の直方体状のコードレス電話機用接続装置の基本ユニッ
トにおいて、該基本ユニットの上下各面に設けられたU
字断面の凹部と、該凹部内に設置された取付けベース
と、該取付けベースに対して位置決め・固定可能な接続
板と、前記凹部をカバーする蓋とを具え、隣接する基本
ユニットの取付けベース同士を前記接続板によって機械
的に連結すると同時に電気的に導通させて、集合型接続
装置を構成することを特徴とする連結構造によって達成
される。
【0007】本発明の別の態様によれば、前記側板の上
下辺の中央領域から本体内部に突出し、先端に係合爪を
具えた舌片を有するたトレーと、該係合爪に係合可能な
孔を具え、該トレーを通じて外部から本体内部に導入可
能な接続板とを具え、隣接する基本ユニットを連結する
際に、共通の接続板によって両方のトレー同士を機械的
に連結すると同時に電気的に導通させて、集合型接続装
置を構成することを特徴とする連結構造が提供される。
【0008】更に本発明の他の態様によれば、前記側板
の四隅に設けた連結用孔と、該連結用孔に嵌合可能なプ
ラグと、該プラグに挿入される導電部材とを具え、隣接
する基本ユニットを連結する際に、共通のプラグによっ
て両方の連結孔同士を機械的に連結すると同時に前記導
電部材を介して電気的に導通させて、集合型接続装置を
構成することを特徴とする連結構造が提供される。
【0009】
【作用】上述の本発明の連結構造によって接続装置の基
本ユニットを相互に連結する際には、従来のように側板
を本体から外して内部の無線ユニットを露出させること
なく、別に準備された共通の接続板やプラグを側板の開
口を通じて両方の基本ユニットの内部に挿入すれば、両
者の機械的連結と電気的接続とが同時に得られる。
【0010】これによって、ユーザーの設置現場におい
て、容易に増設作業を実施することが可能となる。以
下、図面に示す好適実施例に基づいて、本発明を更に詳
細に説明する。
【0011】
【実施例】図1〜4は、本発明の連結構造を具えた接続
装置の基本ユニットの第1実施例を示す。図1はその外
観を示す斜視図であり、基本ユニットAは左右両側面を
一対の側板1,2で密閉された薄い弁当箱状の本体3か
らなり、その内部には、前述した従来装置と同じく無線
ユニットが内蔵され、その上下面の中央には、U字型断
面の正方形状の凹部が設けられ、これに蓋4が装着され
ている。
【0012】図2はこの蓋4の装着されている部分の要
部構成を示すもので、凹部5には取付けベース6が形成
され、その四隅には係合孔11が形成され、又その中央
に設けられた開口7からは筺体と導通しているシールド
板8が僅かに盛り上がって露出している。開口7の両側
には左右一対の位置決め突起9とその中間のねじ孔10
とが設けられている。
【0013】この基本ユニットが単体で設置される場合
には、前記凹部5に前記蓋4が装着され、蓋4の四隅か
ら突出している脚12のフック状先端12aを前記係合
孔11に弾発的に係止させて図1に示すように固定され
る。一方、回線の増設に対応してこの基本ユニットAに
別の基本ユニットBを接続する場合には、図3に示すよ
うに、前記取付けベース6に対応した形状を有する接続
板13を並列して配置された両基本ユニットA,Bの間
に跨がらせ、該接続板13に設けられている位置決め孔
14を、各基本ユニットA,Bの対応する位置決め突起
9に係合させて位置決めする。すると、この位置決め孔
14の中間に設けられた孔15が取付けベース6のねじ
孔10に一致するので、これを通じて、ねじ26をねじ
込んで接続板13を固定する。同じような作業を上下の
凹部5について行って両基本ユニットA,Bを機械的に
強固に接続する。この際、接続板13は両基本ユニット
のシールド板8に接触するので、両者間の電気的導通も
完成する。その後に、蓋4を各基本ユニットA,Bに装
着して接続部分を被覆する。
【0014】なお、蓋4の裏面側は図4に示すような形
状をなし、その一辺4aは切り欠かれ、その対辺4bは
薄壁となり、その他の辺4c,4dは通常の厚さの壁と
なっている。蓋4が単体の基本ユニットAに装着される
場合には、辺4c,4dが左右両側板1,2の側に位置
する向きに位置決めし、凹部5の開放端を密閉するよう
にする。二つの基本ユニットA,Bが接続される場合に
は、各蓋4は前記切り欠き辺4aによって接続板13を
逃げるように向きに位置決めされればよい。
【0015】同じ様な手順によって三つ以上の基本ユニ
ットも順次に接続可能である。この場合、必要に応じ
て、中間部に配置される基本ユニットの蓋4は、薄壁辺
4bをカッター等で切り欠いて接続板13を逃げるよう
にすればよい。図5,6は本発明の連結構造の第2実施
例の要部を示す。この例においては、図5に示すように
第1実施例における取付けベース6の位置決め突起9と
ねじ孔10に代えて係合爪16が設けられ、又、接続板
13の位置決め孔14と孔15に代えて前記係合爪16
に係合可能な角孔17が設けられている。この構成によ
り、図6に示すように、係合爪16と角孔17とを係合
させて接続板13を図で右方にずらすことにより、ねじ
を使用せずに接続板13を取付けベース6に固定するこ
とができる。その他の操作は前述したものと同じであ
る。
【0016】図7〜10は本発明の連結構造の第3実施
例による接続装置の基本ユニットの構成を示す。この例
においては、基本ユニットの単体は図7のような外観を
有し、図8に示すように左右両側板1,2の上下辺の中
央領域に、内側に向かって直角に突出し本体1の厚さの
半分まで入り込むトレー20を具えている。このトレー
20の中央には上下に弾性変形可能な舌片21が形成さ
れ、自由端を形成するその先端部には係合爪21aが設
けられている。基本ユニットAが単体の場合には、図7
に示すように、このトレー20の入口開口を栓22によ
って閉鎖し、密封性を維持する。
【0017】基本ユニットを連結して集合型接続装置を
構成する場合には、既存の基本ユニットAのトレー20
の栓22を外し、代わりにこのトレー20に適合する寸
法を有する長方形状の接続板23を挿入する。この接続
板23には前後二つのの係合孔24が設けられており、
トレー20に挿入された接続板23は、その前側の係合
孔24を前記係合爪21aに引っ掛けた状態で位置決め
・固定される。これにより、図9に示すように既存の基
本ユニットAの側板1の上下のトレー20の開口から接
続板23が半分だけ外部に突出した状態となる。次に、
連結される側の基本ユニットBの栓22を外してトレー
20を開口させてこれに並列し、基本ユニットAから突
出している接続板23をB側の上下のトレー20に挿入
して、前述と同様に係合孔24と係合爪21aとを適合
させて位置決め・固定する。これによって、両基本ユニ
ットA,Bのシールド板8が接続板23と接触すると同
時に両基本ユニット同士が機械的に強固に連結される。
これを図10に示す。
【0018】このようにして連結された基本ユニット
A,Bを分離するには、トレー20の係合爪21aの位
置に対応して、本体1の壁面に穿孔されている解除用孔
25にピン等を挿入して係合爪21aを押し下げて係合
孔24との係合状態を解除しつつ、両基本ユニットA,
Bを引き離せばよい。なお、通常はこの解除用孔25は
栓26によって閉鎖されている。
【0019】図11〜15は本発明の連結構造の第4実
施例による接続装置の基本ユニットの構成を示し、図1
1にその基本ユニットの単体の外観を示す。この基本ユ
ニットの左右の両側板1,2にはその四隅にボス付きの
連結用孔30(図12参照)が設けられている。そして
通常は栓31によって閉鎖されて密閉性を維持してい
る。図12に示すようにこの基本ユニットにおいては、
本体3の内部の無線ユニットのシールド板8が側板1,
2に対面して設置されている。
【0020】基本ユニットAに対して別の基本ユニット
Bを連結するには、連結される側の側板2の連結用孔3
0を開放し、これに図13aに示す連結プラグ32を挿
入する。連結プラグ32は中央にリング状突起32aを
具え、両端に向かうにつれて先細りの円錐台形状をなし
た中空部材であり、前記連結用孔30のボス30aに嵌
合する寸法を有している。従って、プラグ32はリング
状突起32aに達するまで孔30内に入り込み、位置決
め・固定される。なお、ボス30aは図14に示すよう
にその先端にスリット30bを具えているので、嵌合時
に弾性変形して嵌合力を強める作用を有する。これによ
って、基本ユニットAの側板2の四隅から半分の長さだ
けプラグ32が突出した状態が得られる。
【0021】この状態で、導電性材料で作られたスプリ
ング33をプラグ32の中空内部に挿入する。次いで、
基本ユニットBの接続側の側板1の四隅の連結用孔30
を開放して、前記突出しているプラグ32に嵌合させ
る。これによって、図15に示すように、両基本ユニッ
トA,Bは連結され、スプリング33はシールド板8と
接触して電気的接続も得られる。こうして得られた集合
型接続装置を図16に示す。
【0022】図15,16から明らかなように、連結さ
れた基本ユニットA,Bの間にはプラグのリング状突起
32aの幅aに相当する隙間Sが必然的に形成されるの
で、両者を分離する際にはこの隙間Sを手掛かりに利用
すれば操作が容易となる。なお、プラグ32にスプリン
グ33を挿入する代わりに、図13bに示すように、金
属片33’を使用しても同じ効果が得られる。
【0023】図17〜19は、本発明の接続装置を壁面
に設置するための金具を示す。図17の例は、基本ユニ
ットAの後面側に設けられている上部開口41と底面の
凹部42とに係合する部分を上下に具えた取付け金具4
0である。取付けに際しては、先ずこの金具40を壁面
にねじ止めして固定し、次に上部の突起43を前記開口
41に引っ掛け、下部の水平部44を前記凹部42に適
合させてねじ止めすればよい。
【0024】又、この金具40は図18に示す補助金具
45と組み合わせることによって、前記第1,第2実施
例の連結構造を具えた接続装置をその側板側を前面にし
て壁面に取付けることも可能である。即ち、接続装置の
上部の蓋4を外して、接続板13を装着するのと同じ操
作によって補助金具45の部分45aを取付けベース6
に固定し、部分45bを本体1の外に水平に突出させ
る。一方、取付け金具40の方は壁面の所定箇所に固定
しておく。そしてその状態で取付け金具40の上部突起
43を補助金具45の孔46に引っ掛けて位置決めし、
同時に接続装置の下部の蓋4を外して取付け金具40の
水平部44を同じように接続装置の取付けベース6に固
定する。この操作の概略を図19a,19bに示す。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、無線ユニットを内蔵す
る本体の内部を開放することなく、任意の個数の基本ユ
ニットを連結して容易に集合型接続装置を構成すること
ができるので、工場から基本ユニットの形でユーザーの
手元まで出荷することが可能となる。これによって生産
が合理化されてコストダウンが可能となると共に、ユー
ザー側における接続装置の設置作業が容易となり、更に
設置形態の選択の自由度が増加する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の接続装置の基本ユニット
の外観を示す斜視図である。
【図2】第1実施例の要部の分解斜視図である。
【図3】同じく組み立て状態を示す斜視図である。
【図4】第1実施例の蓋の裏面を示す斜視図である。
【図5】本発明の第2実施例の要部の分解斜視図であ
る。
【図6】同じく組み立て状態を示す斜視図である。
【図7】本発明の第3実施例の接続装置の基本ユニット
の外観を示す斜視図である。
【図8】同じく要部の分解斜視図である。
【図9】同じく組み立て状態を示す斜視図である。
【図10】同じく第3実施例による集合型接続装置の外
観を示す斜視図である。
【図11】本発明の第4実施例の接続装置の基本ユニッ
トの外観を示す斜視図である。
【図12】同じく分解斜視図である。
【図13】第4実施例で使用されるプラグの構成を示す
斜視図である。
【図14】第4実施例で使用される連結孔のボスの詳細
を示す斜視図である。
【図15】第4実施例によって組み立てられた状態を示
す側断面図である。
【図16】第4実施例によって組み立てられた集合型接
続装置の外観を示す斜視図である。
【図17】本発明による接続装置を壁面に設置するため
の取付け金具と接続装置の取付け部を示す斜視図であ
る。
【図18】同じく補助金具の斜視図である。
【図19】同じく別の壁面取付けの操作手順を示す斜視
図である。
【図20】従来の接続装置の基本ユニットの構成を示す
斜視図である。
【図21】従来の集合型接続装置の構成を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
A…基本ユニット 1,2…側板 3…本体 4…蓋 5…U字型凹部 6…取付けベース 7…開口 8…シールド板 9…位置決め突起 10…ねじ孔 11…係合孔 12…脚 13…接続板 14…位置決め孔 15…孔 16…係合爪 17…角孔 20…トレー 21…舌片 22…栓 23…接続板 24…係合孔 25…解除用孔 30…連結用孔 31…栓 32…連結プラグ 33…スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 洋 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通エーシーエス株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線ユニットを内蔵する本体(3)と左
    右一対の側板(1,2)とで構成された薄型の直方体状
    のコードレス電話機用接続装置の基本ユニット(A)に
    おいて、該基本ユニット(A)の上下各面に設けられた
    U字断面の凹部(5)と、該凹部内に設置された取付け
    ベース(6)と、該取付けベースに対して位置決め・固
    定可能な接続板(13)と、前記凹部(5)をカバーす
    る蓋(4)とを具え、隣接する基本ユニット(A,B)
    の取付けベース(6)同士を前記接続板(13)によっ
    て機械的に連結すると同時に電気的に導通させて、集合
    型接続装置を構成することを特徴とする連結構造。
  2. 【請求項2】 前記取付けベース(6)と接続板(1
    3)とがねじ(26)によって固定される請求項1に記
    載の連結構造。
  3. 【請求項3】 前記取付けベース(6)と接続板(1
    3)とが爪(16)と孔(17)との係合によって固定
    される請求項1に記載の連結構造。
  4. 【請求項4】 無線ユニットを内蔵する本体(3)と左
    右一対の側板(1,2)とで構成された薄型の直方体状
    のコードレス電話機用接続装置の基本ユニット(A)に
    おいて、前記側板(1,2)の上下辺の中央領域から本
    体内部に突出し、先端に係合爪(21a)を具えた舌片
    (21)を有するトレー(20)と、該係合爪(21
    a)に係合可能な孔(24)を具え、該トレー(20)
    を通じて外部から本体(3)内部に導入可能な接続板
    (23)とを具え、隣接する基本ユニット(A,B)を
    連結する際に、共通の接続板(23)によって両方のト
    レー同士を機械的に連結すると同時に電気的に導通させ
    て、集合型接続装置を構成することを特徴とする連結構
    造。
  5. 【請求項5】 無線ユニットを内蔵する本体(3)と左
    右一対の側板(1,2)とで構成された薄型の直方体状
    のコードレス電話機用接続装置の基本ユニット(A)に
    おいて、前記側板(1,2)の四隅に設けた連結用孔
    (30)と、該連結用孔に嵌合可能なプラグ(32)
    と、該プラグに挿入される導電部材(33,33’)と
    を具え、隣接する基本ユニット(A,B)を連結する際
    に、共通のプラグ(32)によって両方の連結孔(3
    0)同士を機械的に連結すると同時に前記導電部材を介
    して電気的に導通させて、集合型接続装置を構成するこ
    とを特徴とする連結構造。
JP22007191A 1991-08-30 1991-08-30 コードレス電話機用接続装置の連結構造 Withdrawn JPH05145611A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014165753A (ja) * 2013-02-26 2014-09-08 Aiphone Co Ltd 電子機器
WO2016170753A1 (ja) * 2015-04-21 2016-10-27 シャープ株式会社 電子機器
JPWO2016170753A1 (ja) * 2014-04-28 2018-01-11 シャープ株式会社 電子機器

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