JPH05143475A - メモリ試験装置 - Google Patents

メモリ試験装置

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JPH05143475A
JPH05143475A JP3307307A JP30730791A JPH05143475A JP H05143475 A JPH05143475 A JP H05143475A JP 3307307 A JP3307307 A JP 3307307A JP 30730791 A JP30730791 A JP 30730791A JP H05143475 A JPH05143475 A JP H05143475A
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Kenichi Fujisaki
健一 藤崎
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  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 RAM部に記憶した画像データを映像信号と
して出力するためにシリアル出力ポートを具備したメモ
リを試験するメモリ試験装置において、リード転送時或
はライト転送時に発生させる期待値パターンを簡単に発
生させることができるメモリ試験装置を構成する。 【構成】 被試験メモリと同等に動作するエミュレータ
を設け、エミュレータに被試験メモリに書込むデータと
同じデータを書込み、リード転送又はライト転送を実行
し、エミュレータから期待値信号を生成させるように構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は例えばグラフィック画
面の表示用等として利用するメモリの試験装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】画像表示用メモリとして高速書込及び高
速読出が可能なメモリがある。このメモリは図6に示す
ようにランダムアクセスメモリ部1(以下RAM部と称
す) と、シリアルメモリ部2(以下SAM部と称す) と
を具備し、RAM部1とSAM部2は独立して読み書き
できる外に、図7に示すようにRAM部1にデータ
1 ,D2 ,D3 ,…を書込み、データ転送サイクルで
RAM部1に書込まれているデータD1 ,D2 ,D3
…をSAM部2に転送し、この転送されたデータD1
2 ,D3 ,…をSAM部2からシリアルに高速で読出
す動作(以下これをリード転送動作と称す) と、図8に
示すようにSAM部2に高速でシリアルデータD1 ,D
2 ,D3 ,…を取込み、この高速で取込んだシリアルデ
ータD1 ,D2 ,D3 ,…をRAM部1にパラレルに転
送してRAM部1の任意のアドレスに書込み、RAM部
1からデータD1 ,D2 ,D3 ,…を読出す動作(以下
これをライト転送機能と称す) を行なうことができる。
この種のメモリは更に複雑な動作を行なうことができる
が、この発明と直接関係のない機能であるから、ここで
はその説明は省略する。
【0003】図9に従来のこの種メモリを試験する試験
装置の概略の構成を示す。図中MUTは被試験メモリを
示す。被試験メモリMUTは上述したようにRAM部1
とSAM部2とを有している。RAM部1に対してメイ
ンタイミング発生器11、メインパターン発生器12及
びメイン論理比較器13とが設けられる。
【0004】メインタイミング発生器11はタイミング
信号TA ,TB を出力し、タイミング信号TA をメイン
パターン発生器12に入力し、メインパターン発生器1
2からメインパターン信号PA とメイン期待値信号PB
を出力する。メインパターン信号PAはRAM部1に入
力される。RAM部1に入力された試験パターン信号は
リード転送動作によりSAM部2に転送され、SAM部
2からシリアルに読出されてサブ論理比較器23に入力
される。サブ論理比較器23にはサブパターン発生器2
2からサブ期待値信号PD が入力され、このサブ期待値
信号PD とSAM部2からシリアルに読出されたデータ
とが論理比較される。
【0005】一方ライト転送動作の試験時にはサブパタ
ーン発生器22からサブパターン信号Pc を出力させ、
このサブパターン信号Pc をSAM部2に書込む。SA
M部2に書込まれたサブパターン信号Pc はライト転送
動作によりRAM部1に転送され、RAM部1から読出
されてメイン論理比較器13に入力される。このときメ
イン論理比較器13にはメインパターン発生器12から
メイン期待値信号PB が与えられ、このメイン期待値信
号PB とRAM部1から読出されたデータとが論理比較
される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
はリード転送動作を試験するにはメインパターン発生器
12から被試験メモリMUTのRAM部1に書込んだメ
インパターン信号に基づいてサブパターン発生器22か
らサブ期待値信号PD を発生させなくてはならない。ま
たライト転送動作を試験するにはサブパターン発生器2
2から被試験メモリMUTのSAM部2に書込んだサブ
パターン信号に基づいてメインパターン発生器12から
メイン期待値信号PB を発生させなくてはならない。こ
れはRAM部とSAM部を異なるタイミング(非同期)
でも試験を可能にするためである。
【0007】メインパターン発生器12とサブパターン
発生器22との間には、信号の授受を行なう手段がない
から、サブパターン発生器22は独自にメインパターン
発生器12から出力されるメインパターン信号PA に合
致したサブ期待値信号PD を発生しなければならない。
つまりメインパターン信号PA として何を出力したかを
考慮してサブ期待値信号PDを発生させなくてはならな
い。このためにサブパターン発生器22からサブ期待値
信号PD を発生させるためのプログラムの作成が面倒な
ものとなっている。
【0008】また逆にライト転送動作を試験する場合は
サブパターン発生器22からサブパターン信号Pc をS
AM部2に書込むと共に、SAM部2からRAM部1に
サブパターン信号Pc を転送し、RAM部1の任意のア
ドレス(この書込アドレスはメインパターン発生器12
から与えられる) にサブパターン信号Pc を書込と共
に、このサブパターン信号Pc を読出してメイン論理比
較器13に入力し、メイン論理比較器13でメインパタ
ーン発生器12から出力されるメイン期待値信号PB
比較する。
【0009】従ってこの場合もメインパターン発生器1
2はサブパターン発生器22が出力したサブパターン信
号Pc の内容を考慮してメイン期待値信号PB を発生し
なければならないから、このメイン期待値信号PBを発
生させるためのプログラムの作成も面倒である。このよ
うに従来はリード転送試験とライト転送試験に使う期待
値信号を発生させるプログラムの作成が面倒で、そのプ
ログラムの作成に要する手間と、時間は大きい。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明では被試験メモ
リのRAM部と同等の容量を複数のメモリによって構成
したRAMバッファメモリと、被試験メモリのSAM部
の整数分の1の容量を持つSAMバッファメモリとによ
って被試験メモリと同等に動作するエミュレータを構成
し、被試験メモリのリード転送動作中、又はライト転送
動作中にRAMバッファメモリを複数回アクセスし、1
転送サイクルで被試験メモリがSAM部に送るデータ量
又はSAM部からRAM部に送るデータ量と同等のデー
タ量を複数回のデータ転送で送りきる事により、常に被
試験メモリの状態と同等の状態を保ち、被試験メモリと
同様に非同期でRAMバッファメモリからメイン期待値
信号を、またSAMバッファメモリからサブ期待値信号
を発生させるように構成したものである。
【0011】この発明の構成によれば期待値信号はエミ
ュレータが発生するから、メインパターン発生器及びサ
ブパターン発生器はそれぞれ試験パターンだけを発生す
ればよい。従ってパターン発生器において期待値信号に
関わるプログラムは簡素化され、その作成を容易に行な
うことができる利点が得られる。
【0012】
【実施例】図1にこの発明の一実施例を示す。この発明
では被試験メモリMUTと同等に動作するエミュレータ
EMLを設ける。エミュレータEMLは被試験メモリM
UTのRAM部1と同等のメモリ容量を具備した疑似R
AM部31と、被試験メモリMUTのSAM部2の容量
の整数分の1の容量を持った疑似SAM部32とによっ
て構成される。疑似RAM部31と疑似SAM部32と
の間で被試験メモリMUTと同様にリード転送動作及び
ライト転送動作を可能とする。
【0013】つまり被試験メモリMUTのRAM部1に
メインパターン発生器12からメインパターン信号PA
を書込むとき、疑似RAM部31にもメインパターン信
号P A を書込む。被試験メモリMUTにおいて、リード
転送動作があると、このリード転送動作に連動してエミ
ュレータEML側でも疑似RAM部31から疑似SAM
部32にデータの転送が実行される。
【0014】疑似SAM部32に転送されたデータはシ
リアルに読出されサブ論理比較器23にサブ期待値信号
D として与えられ、被試験メモリMUTのSAM部2
から読出されるシリアル信号と比較される。この比較動
作によってリード転送動作の良否が試験される。一方被
試験メモリMUTのSAM部2にサブパターン発生器2
2からサブパターン信号Pc を書込むとき、このサブパ
ターン信号Pc を疑似SAM部32にも書込む。被試験
メモリMUTにおいてライト転送動作があると、このラ
イト転送動作に連動してエミュレータEML側でも疑似
SAM部32から疑似RAM部31にデータの転送が実
行される。疑似RAM部31に転送されたデータは疑似
RAM部31から読出され、メイン期待値信号TB とし
てメイン論理比較器13に与えられる。
【0015】このように、この発明によれば期待値信号
B ,TD をそれぞれエミュレータEMLから発生させ
るから、メインパターン発生器12及びサブパターン発
生器22で期待値信号を発生させる必要がない。従って
この発明によればメインパターン発生器12及びサブパ
ターン発生器22は期待値信号を発生しなくて済むた
め、そのプログラムの作成は容易となり、プログラムの
作成を簡素化することができる利点が得られる。
【0016】ところで被試験メモリMUTとしてはリー
ド転送動作時又はライト転送動作時に一度に転送するデ
ータ量は、例えば256Kワード×4ビットのメモリの
場合ロウアドレス9ビット、カラムアドレス9ビットと
すると一度に転送されるデータは1ロウアドレス分なの
で512ワード×4ビット=2048ビットのデータを
一度に転送する事が可能である。(以後この被試験メモ
リMUTの例で説明する)。このことは被試験メモリM
UTの内部に多ビット(2048本) のデータバスが存
在することを意味する。
【0017】エミュレータEMLにおいてこのような多
ビットの一括転送を実現するには回路規模の増大をうな
がし、実現はむずかしく、たとえ実現しても非常に高価
なものとなってしまう。このための発明ではエミュレー
タEMLでは多ビットのデータを整数分の1のビット容
量に分割し、分割したデータを時分割して転送させ、回
路規模を減縮して構成しようとするものである。
【0018】このための構成を図2乃至図5を使って説
明する。疑似RAM部31は図2に示すようにアドレス
セレクタ31Aと、アドレスコントローラ31Bと、R
AMバッファメモリ31Cと、リードデータフォーマッ
タ31Dと、ライトデータフォーマッタ31Fと、マル
チプレクサ31Gと、RAMコントローラ31Hとによ
って構成される。
【0019】この実施例では2048(512ワード×
4ビット)ビットを8分割し、256(64ワード×4
ビット)ビットのデータを8回に分けて転送して被試験
メモリMUTと同等の転送動作を行なわせるように構成
した場合を説明する。このためにRAMバッファメモリ
31Cは256ビットを1度にアクセスできる複数のメ
モリによって構成する。つまりカラムアドレス領域を8
等分し、1ロウアドレス分のデータを8回に分割して読
出及び書込を行なうように構成する。このためにアドレ
スコントローラ31Bが設けられ、このアドレスコント
ローラ31Bによって分割転送動作時のアドレス制御が
実行される。RAMコントローラ31Hはエミュレータ
EMLの全体を制御し、メインパターン発生器12から
転送命令が出される毎にエミュレータEMLの動作サイ
クルを図3に示すように8分割する。
【0020】アドレスセレクタ31Aはメインパターン
発生器12から与えられるアドレス信号を図4に示すよ
うなフォーマットに並べ換え、RAMバッファメモリ3
1Cをアクセスするアドレスとしてアドレスコントロー
ラ31Bに送り、カラムアドレス分はSAMコントロー
ラ32Eに送られる。SAMコントローラ32EにはS
AMアドレスポインタSAPが設けられ、このSAMア
ドレスポインタSAPに転送命令が来たときロードされ
る。
【0021】SAMバッファメモリ32Cは図5に示す
ように512(64×8)ワード×4ビット=2048
ビットのメモリAと、512(64×8)ワード×1ビ
ット=512ビットのメモリBとで構成され、メモリ
A,B共RAMバッファメモリとのデータ転送時には6
4ワード方向も一度にアクセス可能で各々メモリAは転
送すべきデータ又は転送されてきたデータを格納し、メ
モリBはライト転送時にデータをRAMバッファメモリ
31Cに書込むか否かを決めるフラグを格納する。
【0022】リード転送動作は以下のようにして行なわ
れる。メインパターン発生器12からリード転送命令が
出されると、RAMコントローラ31Hはその命令サイ
クルだけエミュレータEMLのサイクルを8分割し、各
サイクルでロウアドレスと8分割されたカラムアドレス
によってアクセスされる全メモリから256ビットのデ
ータを読出し、この256ビットのデータを疑似SAM
部32に転送する。RAMコントローラ31Hには3ビ
ットのカウンタが用意されており、このカウンタが#0
〜#7へ順次インクリメントし、図4に示す転送ブロッ
クアドレスにわりこむことによりカラムアドレスが8分
割されて順に進められる。カラムアドレスの歩進に従っ
て1ロウアドレス分のデータが8回に分けられて疑似S
AM部32に送られる。
【0023】RAMコントローラ31Hに設けられた3
ビットのカウンタの出力はSAMコントローラ32Eに
送られSAMバッファメモリ32Cのアドレスとして印
加される。SAMバッファメモリ32Cのリード転送時
のスタートアドレスはRAMバッファメモリ31Cのカ
ラムアドレス分がSAMコントローラ32Eに設けられ
たSAMアドレスポインタSAPにロードされ、サブパ
ターン発生器22からインクリメント命令が出される毎
にSAMアドレスポインタSAPは+1のインクリメン
ト動作を行ない、SAMバッファメモリ32Cからデー
タが読出される。SAMバッファメモリ32Cから読出
されたデータはリードデータフォーマッタ32Dで被試
験メモリMUT側のデータの形態にフォーマットし、サ
ブ期待値信号としてサブ論理比較器23に入力され、被
試験メモリMUTのSAM部2から出力されるシリアル
信号と比較されリード転送動作の試験が行なわれる。
【0024】ライト転送動作は次のようにして実行され
る。ライト転送時は1ロウアドレス分(SAMバッファ
メモリ32の全データ) を256ビットずつに区切って
RAMバッファメモリ31Cに転送する。ここでサブパ
ターン発生器22からSAMバッファメモリ32Cにサ
ブパターン信号を書込む際に、SAMバッファメモリ3
2Cのデータを書換えたアドレスにだけフラグメモリB
にフラグ「1」をセットする。RAMバッファメモリ3
1Cに256ビットずつデータを転送し、RAMバッフ
ァメモリ31Cにデータを書込むとき、フラグ「1」が
セットされているアドレスのデータだけRAMバッファ
メモリ31Cに書込を行なうことにより、任意のアドレ
スからデータの転送を開始しても正しくデータの転送が
実行され、RAMバッファメモリ31Cからデータを読
出すことによりメイン期待値信号PB を出力することが
できる。
【0025】尚、データの転送が終れば疑似RAM部3
1及び疑似SAM部32はメインパターン発生器12及
びサブパターン発生器22の双方により独立して制御さ
れるので非同期で期待値信号の発生が可能となる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
リード転送動作の試験及びライト転送動作の試験も全て
期待値信号はエミュレータEMLから発生させることが
できる。従ってメインパターン発生器12及びサブパタ
ーン発生器22は期待値信号を発生する必要がない。よ
って期待値信号を発生させるプログラムが必要ないため
プログラムの作成を簡素化することができ、プログラム
を安価に作ることができる実益が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図、
【図2】この発明の要部の構造を詳細に説明するための
ブロック図。
【図3】この発明の動作を説明するためのタイミングチ
ャート。
【図4】この発明の動作を説明するための図。
【図5】この発明の実施例に用いるSAMバッファメモ
リの構成を説明するための図。
【図6】被試験メモリの構成を説明するためのブロック
図。
【図7】被試験メモリのリード転送動作を説明するため
の図。
【図8】被試験メモリのライト転送動作を説明するため
の図。
【図9】従来の技術を説明するためのブロック図。
【符号の説明】 MUT 被試験メモリ 11 メインタイミング発生器 12 メインパターン発生器 13 メイン論理比較器 22 サブパターン発生器 23 サブ論理比較器 31 疑似RAM部 32 疑似SAM部 EML エミュレータ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年9月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】画像表示用メモリとして高速書込及び高
速読出が可能なメモリがある。このメモリは図6に示す
ようにランダムアクセスメモリ部1(以下RAM部と称
す) と、シリアルアクセスメモリ部2(以下SAM部と
称す) とを具備し、RAM部1とSAM部2は独立して
読み書きできる外に、図7に示すようにRAM部1にデ
ータD1 ,D2 ,D3,…を書込み、データ転送サイク
ルでRAM部1に書込まれているデータD1 ,D2 ,D
3 ,…をSAM部2に転送し、この転送されたデータD
1 ,D2 ,D3 ,…をSAM部2からシリアルに高速で
読出す動作(以下これをリード転送動作と称す) と、図
8に示すようにSAM部2に高速でシリアルデータ
1 ,D2 ,D3 ,…を取込み、この高速で取込んだシ
リアルデータD 1 ,D2 ,D3 ,…をRAM部1にパラ
レルに転送してRAM部1の任意のアドレスに書込み、
RAM部1からデータD1 ,D2 ,D3 ,…を読出す動
作(以下これをライト転送機能と称す) を行なうことが
できる。この種のメモリは更に複雑な動作を行なうこと
ができるが、この発明と直接関係のない機能であるか
ら、ここではその説明は省略する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 11/22 350 9290−5B G11C 29/00 303 E 9288−5L

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランダムアクセスが可能なRAM部と、
    このRAM部に書込まれた一部のデータが転送され、こ
    の転送されたデータを逐次シリアルデータとして高速度
    に読出すことができ、また高速度シリアルデータを外部
    から取込むことができ、この取込んだシリアルデータを
    一度に上記RAM部に転送し、RAM部に記憶すること
    が可能なSAM部とを具備したメモリを試験するメモリ
    試験装置において、 被試験メモリのRAM部と同等の容量を複数のメモリに
    よって構成したRAMバッファメモリと、被試験メモリ
    のSAM部の整数分の1の容量を持つSAMバッファメ
    モリとによって被試験メモリと同等に動作するエミュレ
    ータを構成し、被試験メモリのリード転送動作中、又は
    ライト転送動作中に上記RAMバッファメモリを複数回
    アクセスし、1転送サイクルで被試験メモリがSAM部
    に送るデータ量又はSAM部からRAM部に送るデータ
    量と同等のデータ量を転送し、常に被試験メモリの状態
    と同等の状態を保ち、被試験メモリと同様に非同期でR
    AMバッファメモリからメイン期待値信号を、またSA
    Mバッファメモリからサブ期待値信号を発生させるよう
    に構成して成るメモリ試験装置。
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