JPH05143040A - 映像合成方法および外部同期表示装置 - Google Patents

映像合成方法および外部同期表示装置

Info

Publication number
JPH05143040A
JPH05143040A JP3305839A JP30583991A JPH05143040A JP H05143040 A JPH05143040 A JP H05143040A JP 3305839 A JP3305839 A JP 3305839A JP 30583991 A JP30583991 A JP 30583991A JP H05143040 A JPH05143040 A JP H05143040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
external
horizontal
display system
display
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3305839A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3217820B2 (ja
Inventor
Yuji Kimura
祐二 木村
Takehiro Yamada
剛裕 山田
Tomohisa Kohiyama
智久 小檜山
Hiroyuki Sakai
浩之 坂井
Masataka Musha
正隆 武者
Junji Nakada
順二 中田
Masami Yamagishi
正巳 山岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP30583991A priority Critical patent/JP3217820B2/ja
Publication of JPH05143040A publication Critical patent/JPH05143040A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3217820B2 publication Critical patent/JP3217820B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】外部映像機器110からの動画映像とパーソナ
ルコンピュータ100の表示データとを合成する映像合
成方法において、外部映像機器から水平および垂直同期
信号をパーソナルコンピュータの標準表示系101に与
え、標準表示系において、外部映像機器の水平同期信号
の整数倍の周波数を有する水平同期信号を生成するとと
もに、外部映像機器の垂直同期信号の整数倍の周波数を
有する垂直同期信号を生成し、標準表示系の水平および
垂直同期信号に基づいて合成を行う。 【効果】合成装置において必要となる動作クロックや信
号を、パソコンの表示出力から簡単な分周器によって得
ることができ、簡単な合成装置により一つの表示画面上
でCG、文字、動画(静止画)を重ね合わせて表示する
ことができ、さらに、合成表示の動画映像の動きにスム
ーズさを欠いたり、映像情報の取り込みに欠落が生じる
ことのない映像合成が可能パソコンの表示装置を提供で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ(以下、パソコンという)の表示を行う標準表示系に
係り、特に外部映像機器からの動画映像をパソコン表示
の少なくとも一部分に重ね合わせて表示するキーイング
合成を行う場合に適したパソコンの表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マルチメディアを扱うことのでき
る低価格の小形情報機器が求められており、該小型情報
機器を安価で小型のパソコンを用いて構成することが考
えられる。しかしながら、パソコンを用いてマルチメデ
ィアを扱う機器を構成する場合に、パソコンの表示画面
上に従来パソコンで扱われていたCG(コンピュータ・
グラフィック)および文字以外に、外部からの動画(静
止画)映像を重ね合わせて表示するキーイング合成装置
が必要になる。
【0003】従来の合成装置としては、特開平2−81
093号公報記載の画面合成装置があり、以下、図5に
より簡単に説明する。
【0004】図5は、従来の合成装置の一例のブロック
図を示す。
【0005】同図において、テキストメモリ502およ
びグラフィックメモリ503に書き込まれている内部デ
ジタル画像データは、内部クロック源501からの例え
ば23MHzのクロックに同期して読みだされ、マルチ
プレクサ504にて合成される。この合成されたデータ
は、内部クロック源501からの23MHzのクロック
に同期してラインメモリ505に書き込まれる。
【0006】外部画像源520からの外部アナログ画像
データは、2フィールド当り525本の水平走査線数を
有するインタレース画像信号であり、PLL回路506
にて23MHzのクロックとされ、読みだしクロックと
してラインメモリ505,509に供給される一方、1
/2分周器508にて1/2分周されて16.5MHz
の書き込みクロックとしてラインメモリ509に供給さ
れる。外部画像源520からの外部アナログ画像データ
は、A/D(アナログ/デジタル)変換器507でA/
D変換されてデジタル信号とされ、1/2分周器508
からの16.5MHzの書き込みクロックに同期してラ
インメモリ509に書き込まれる。
【0007】ラインメモリ505に書き込まれた内部デ
ジタル画像データ及びラインメモリ509に書き込まれ
た外部デジタルデータは、PLL回路506からの23
MHzの読みだしクロックに同期して読みだされ、マル
チプレクサ510にて合成され、D/A(デジタル/ア
ナログ)変換器511でD/A変換器されてモニタ受像
機530に合成画像表示される。ラインメモリ509の
データは書込み時の倍の速度で読み出されるので、1フ
ィールド当り水平走査線数を525本に倍増することが
できる。
【0008】本従来例では、ラインメモリ505に書き
込まれている内部画像データとラインメモリ509に書
き込まれている外部画像データとがPLL回路506か
らの同じ読みだしクロックに同期して読みだされるの
で、内部画像データと外部画像データとは完全に同期が
とられることになり、この読みだされた両データはマル
チプレクサ510にてデジタル信号の状態で合成され
る。
【0009】その他、この種の合成装置として、特開平
2−1664995号公報、特開平2−213895号
公報に記載のものがある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置をパソコ
ンに適用した小形情報機器を構成するためには、上記従
来装置およびパソコン以外にパソコンからの表示データ
の入力を行うマルチポートRAM及び通信制御装置や、
テキストメモリ502,グラフィックメモリ503から
データを読みだすためのアドレス発生回路、外部画像源
からの映像の取り込みを行うために外部画像源の水平同
期,垂直同期に合わせてラインメモリへの読み込み及び
読みだしを行うためのタイミング発生回路などが必要に
なる。
【0011】また、上記従来装置に限らずパソコンの表
示装置に外部からの映像を合成表示する場合は、外部映
像機器からの映像信号の表示周波数と、パソコンの表示
出力の表示周波数が異なることと、外部映像機器からの
映像信号がインタレース方式であり、パソコンの表示が
ノンインタレース方式であることなどにより、合成を行
うには複雑な制御回路が必要になる。
【0012】特に、パソコンの垂直表示周波数が、外部
映像機器の表示周波数と等しい場合や偶数倍の垂直表示
周波数である場合を除けば、外部映像機器の映像表示タ
イミングとパソコンの表示タイミングとにずれが生じて
行くため、映像の取り込みと読みだしを行うメモリ装置
において、映像の読み込みと読みだしを行うタイミング
に入れ替わりが発生し、パソコンに表示される外部映像
機器からの映像に表示されないフレームや、複数回表示
されるフレームが発生することがあり合成表示している
動画映像の動きにスムーズさを欠くことがあった。この
様子を図8により説明する。図中、800は、外部映像
機器からの水平映像出力を示すものであり、,,
,,…は各々水平1ライン分の映像を示す。801
は、外部映像機器の水平および垂直同期信号の整数倍に
同期させない場合の合成装置の水平映像出力を示すもの
であり、水平1ライン分の映像〜は、800の〜
と対応するものである。803は、外部映像機器から
の垂直映像出力を示すものであり、〜は、各々1フ
ィールド分の映像を示す。804は、外部映像機器の水
平および垂直同期信号の整数倍に同期させない場合の合
成装置の垂直映像出力を示すものであり、804の〜
は802の〜と対応するものである。このよう
に、水平および垂直の映像読み込みタイミングと合成表
示タイミングが同期していないため、映像の読み込みお
よび読みだしタイミングにずれが生じ、水平1ライン分
の映像の読みだし回数が一定にならず、1フレームの表
示中にフィールド表示が変化したりすることがある。こ
のため、表示中の映像のフィールド変化前の表示と変化
後の表示において、映像の動く物体等の表示位置が急激
に変化したり、表示位置が変化しなかったりする場合が
生じ、合成表示中の映像の動きにスムーズさを欠くこと
がある。さらに、マルチメディア情報機器への応用を考
えた場合、水平1ライン分の映像の読み飛ばしやフィー
ルドが表示中に変化することは、外部映像機器からの動
画映像入力に対し、合成表示された映像に内容欠落が発
生することが考えられ、重要な情報を扱うことの多いマ
ルチメディア情報機器への応用には欠点が生じる。な
お、図8の802および805は、本発明に関する波形
であり、後述する。
【0013】以上のことから、上記従来装置をパソコン
に適用し重ね合わせ表示を行う場合、装置が大型になり
高価なものとなると同時に、合成表示の動画映像の動き
にスムーズさを欠いたり、映像情報の取り込みに欠落が
生じるなどの問題が発生することがあった。
【0014】本発明は、上記問題点に鑑み、簡単な合成
装置により一つの表示画面上でCG、文字、動画(静止
画)を重ね合わせて表示することができ、合成表示の動
画映像の動きにスムーズさを欠いたり、映像情報の取り
込みに欠落が生じたりすることのない映像合成が可能な
映像合成方法および外部同期表示装置を提供することを
目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による映像合成方法は、外部映像機器からの
動画映像をメモリに読み込み、該メモリから読み出した
表示データと、パーソナルコンピュータの標準表示系か
らの表示データとを切換出力することにより、外部映像
機器からの動画映像とパーソナルコンピュータの表示デ
ータとを合成する映像合成方法において、前記外部映像
機器から水平および垂直同期信号を前記パーソナルコン
ピュータの標準表示系に与え、該標準表示系において、
前記外部映像機器の水平同期信号の整数倍の周波数を有
する水平同期信号を生成するとともに、前記外部映像機
器の垂直同期信号の整数倍の周波数を有する垂直同期信
号を生成し、該標準表示系の水平および垂直同期信号に
基づいて前記合成を行うようにしたものである。
【0016】本発明の他の映像合成方法は、外部映像機
器からの動画映像をメモリに読み込み、該メモリから読
み出した表示データと、パーソナルコンピュータの標準
表示系からの表示データとを切換出力することにより、
外部映像機器からの動画映像とパーソナルコンピュータ
の表示データとを合成する映像合成方法において、前記
パーソナルコンピュータの標準表示系の水平および垂直
同期信号から、その整数分の1倍の周波数を有する水平
および垂直同期信号を生成し、該生成した水平および垂
直同期信号を前記外部映像機器に与え、該外部映像機器
の水平および垂直同期信号として利用し、前記標準表示
系の水平および垂直同期信号に基づいて前記合成を行う
ようにしたものである。
【0017】さらに、本発明による外部同期表示装置
は、パーソナルコンピュータの標準表示系からの表示デ
ータと、外部映像機器からの動画映像とを合成する表示
装置において、パーソナルコンピュータの標準表示系の
水平表示周波数を前記外部映像機器の水平表示周波数の
整数倍の周波数とするとともに、前記標準表示系の垂直
表示周波数を前記外部映像機器の垂直表示周波数の整数
倍の周波数にする外部同期発振手段と、該標準表示系の
水平表示周波数および垂直表示周波数に基づいて、標準
表示系の表示データと前記外部映像機器の映像とを合成
する合成手段とを設けたものである。
【0018】
【作用】外部映像機器の水平同期信号及び垂直同期信号
をパソコン標準表示系に与え、パソコン標準表示系の水
平および垂直同期信号の周波数を強制的に外部映像機器
のそれらの整数倍とする。これにより、合成表示の動画
映像の動きにスムーズさを欠いたり、映像情報の取り込
みに欠落が生じたりすることのない映像合成が可能とな
る。
【0019】
【実施例】図1は、本発明による外部同期表示装置の一
実施例を示すブロック図である。
【0020】通常、パソコン装置においては、表示周波
数を外部映像信号であるNTSCの表示周波数(水平お
よび垂直表示周波数)の2倍程度、もしくはそれ以上の
表示周波数を用いており、また、パソコン装置は、表示
のフリッカーを押さえるためノンインタレース表示を行
っている。そのため、パソコン装置に外部映像機器のイ
ンタレース動画映像を表示する場合は、外部映像機器の
表示周波数をパソコンの表示周波数と同じ周波数にし、
同時にノンインタレース化を行わなければならない。そ
のために、本実施例では、以下のような構成を採用す
る。
【0021】図1の外部同期表示装置は、パソコン10
0と、合成装置120と、表示装置130とからなり、
パソコン100の画像と外部映像機器110からの動画
像とを合成表示するものである。パソコン100は、C
Gデータ、文字データを扱うことの可能なものであり、
標準表示系101と外部同期発振器102とを有する。
本実施例では、パソコン100内の標準表示系101に
おける水平表示周波数を外部映像機器110の水平表示
周波数の整数倍とし、垂直表示周波数を外部映像機器1
10の垂直表示周波数の整数倍とする。標準表示系10
1は、表示装置130に出力を行うために装備されてい
るアナログ及びデジタルの映像の出力と、水平同期信号
の出力、垂直同期信号の出力、ドットクロックの出力を
備えるものである。ここで、ドットクロックとは、標準
表示系101の表示解像度に対応したものであり、1ド
ットクロックごとに1画素の表示が行われるものであ
る。
【0022】外部同期発振器102は、外部映像機器1
10からの水平同期及び垂直同期と、標準表示系101
の水平同期及び垂直同期を同期させるための動作クロッ
クを、標準表示系101に与えるためのものである。本
実施例では、外部同期発振器102は、外部映像機器1
10からの水平同期信号の整数倍の周波数及び垂直同期
信号の整数倍の周波数で、それぞれ標準表示系101の
水平同期信号及び垂直同期信号を同期させるPLL(P
hase−Locked Loop)発振回路により構
成される。その構成及び動作については、図6、図7を
用いて後述する。
【0023】外部映像機器110は、VTR、光ディス
ク、テレビカメラ、映像メモリ等の映像出力を行う任意
の機器であり、その出力信号は、例えばNTSC映像信
号の形式で与えられる。
【0024】合成装置120は、パソコン100のC
G,文字データと、外部映像機器110からの動画(ま
たは静止画)映像を重ね合わせて表示するためのもので
あり、A/D変換器121、分周器122、ラインメモ
リ123、スイッチャ124、D/A変換器125を有
する。
【0025】分周器122は、外部映像機器110の整
数倍の周波数のドットクロックに対して整数分の1の分
周を行い、外部映像機器110からの動画映像を取り込
むためのサンプルクロックを作成し、A/D変換器12
1のサンプルクロックおよびラインメモリ123の書き
込みクロックとして提供する。
【0026】A/D変換器121は、外部映像機器11
0からの動画(静止画)映像等のアナログデータを、分
周器122からのサンプルクロックに同期してRGB等
のデジタルデータに変換し、ラインメモリ123へ出力
する。
【0027】ラインメモリ123は、外部映像機器11
0からの動画映像の表示周波数をパソコンの標準表示系
101の表示周波数に変換するためのメモリであり、分
周器122からの書き込みクロックにより動画映像のデ
ジタルデータをA/D変換器121から読み込み、パソ
コンの標準表示系101からのドットクロックにより動
画映像をスイッチャ124に読みだすことによっての表
示周波数の変換を行う。
【0028】スイッチャ124は、標準表示系101か
らのCGデータ及び文字データと、ラインメモリ123
からの動画映像とを切り換えてデジタル合成する回路で
あり、標準表示系101からのCGおよび文字データの
デジタル出力の有無及び任意色の表示データに応じて、
標準表示系101からのCGおよび文字データのデジタ
ル出力と、ラインメモリ123からの動画映像データと
を切り換えることにより、パソコン100の表示画面の
少なくとも一部分に動画映像を合成したデジタル出力
を、D/A変換器125へ出力する。
【0029】D/A変換器125は、スイッチャ124
からのデジタルデータをアナログデータに変換する回路
であり、RGB等のデジタルデータをアナログデータに
変換し、標準表示系101からの水平同期信号及び垂直
同期信号とともに表示装置130に出力する。
【0030】表示装置130は、CRT,フラットディ
スプレイ等の表示装置であり、D/A変換器125から
のアナログデータと標準表示系101からの水平同期信
号及び垂直同期信号を受けて、標準表示系101のC
G,文字データと外部映像機器110の動画映像とを合
成したアナログ出力の表示を行う。
【0031】A/D変換器121のサンプルクロックと
ラインメモリ123の書き込みクロックとは、標準表示
系101からのドットクロックを任意の整数分の1に分
周する分周器122より得られ、このサンプルクロック
及び書き込みクロックは、外部同期発振器102により
外部映像機器110の映像信号の出力と同期させたもの
であるので、水平及び垂直の表示開始位置の調整回路
や、複雑なタイミング発生回路等の制御回路を必要とし
ない。
【0032】ここで、例えば、標準表示系101の水平
及び垂直表示周波数を外部映像機器110の映像信号の
水平及び垂直表示周波数の2倍とし、分周器122によ
り2分周してサンプルクロック及び書き込みクロックを
作成した場合、標準表示系101が2ライン分の水平走
査を行う間に、外部映像機器110の映像信号の1水平
走査分の映像をサンプリングすることができる。この場
合の標準水平同期信号900、標準表示系ドットクロッ
ク901、水平同期信号900を2分周した信号90
2、ドットクロック901を2分周したクロック90
3、外部映像機器水平同期信号904、およびサンプル
クロック905(クロック903と同じ)の波形図を図
9に示す。
【0033】図8の800,802,803,805に
示すように、標準表示系101の水平同期信号および垂
直同期信号を、それぞれ外部映像機器110の水平同期
信号および垂直同期信号の整数倍に同期させることによ
り、各種メモリを使用して表示周波数の変換を行う場合
の水平および垂直の映像読み込みタイミングと合成表示
タイミングが同期するので、映像の書込み、読出しタイ
ミングにずれを生じることがなく、水平1ライン分の映
像の読み飛ばしやフィールドが表示中に変化することが
なくなる。したがって、合成表示している動画映像の動
きにスムーズさを欠くことがなく、映像情報の取り込み
に欠落が生じることがない。
【0034】さらに、標準表示系101の表示周波数
を、外部映像機器110の整数倍の表示周波数にするこ
とにより、分周器122は、フリップフロップ等を用い
た簡単な回路により構成することができる。例えば、外
部映像機器110からインタレースの映像信号が入力さ
れる場合に、分周器122により標準表示系101の垂
直表示周波数を外部映像機器110の垂直表示周波数の
2倍にしておくことにより、動画映像の読み込みを2つ
のラインメモリで交互に行い、一方のラインメモリに動
画映像を読み込む間に、他方のラインメモリを2倍の水
平周波数で2回読みだすことにより周波数変換を行う。
【0035】次に、図1の外部同期発振器102につい
て図6及び図7を用いて説明する。
【0036】図6において、外部同期発振器102は、
水平同期分周器601と、PLL位相比較器602と、
同期信号分離器603と、垂直同期分周器604と、P
LL位相比較器605と、PLL位相同期発振器606
とからなる。
【0037】同期信号分離器603は、外部映像機器1
10からの同期信号がコンポジット信号で出力されたも
のを水平同期信号と垂直同期信号とに分離するための回
路である。水平同期分周器601は、標準表示系101
からの水平同期信号を整数分の1に分周する。PLL位
相比較器602は、水平同期分周器601からの分周さ
れた同期信号と、外部映像機器110の同期信号出力か
ら同期信号分離器603で分離された水平同期信号との
PLL同期を行うための位相比較を行う。垂直同期分周
器604は、標準表示系101からの垂直同期信号を整
数分の1に分周する。PLL位相比較器605は、垂直
同期分周器604からの分周された同期信号と、外部映
像機器110の同期信号出力から同期信号分離器603
で分離された垂直同期信号とのPLL同期を行うための
位相比較を行う。PLL同期発振器606は、水平及び
垂直同期信号のPLL位相比較器602,605からの
比較結果より、標準表示系101への動作クロックを可
変制御し、外部映像機器110からの同期信号との同期
をとる。
【0038】なお、標準表示系101の動作クロックは
パソコンの処理系の動作クロックとは無関係に制御され
るものである。
【0039】図7は、外部同期発振器102の動作を示
すために水平同期を行う各部の出力波形を示したもので
あり、この図7を用いて図6の外部同期発振器102の
動作説明を行う。
【0040】700は、外部同期を行う前の標準表示系
101からの水平同期信号を示す。703は、外部同期
を行う前の標準表示系101からの水平同期信号を水平
同期分周器601で分周したものを示す。702は、外
部映像機器110の同期信号から同期信号分離器603
により水平同期信号を分離したものを示す。704は、
PLL位相比較器602、PLL同期発振器606によ
り標準表示系101の動作クロック変え、外部映像機器
110からの水平同期信号702と同期させたものであ
る。ここでは、同期信号一致の説明以外に、外部同期発
振器102による表示周波数の調整が可能なことを説明
するために、表示周波数が整数倍でない場合の調整動作
も示している。
【0041】705は、704の同期が得られた場合の
標準表示系101からの水平同期信号を示す。706
は、外部映像機器110からの映像信号の水平同期信号
が、標準表示系101からの水平同期信号の2回に1回
は、外部映像機器110からの水平同期信号と重なるこ
とを示すために、702を再掲したものである。
【0042】このように、外部同期発振器102は、標
準表示系101の水平及び垂直同期信号を任意の整数分
の1に分周した同期信号と、外部映像機器110からの
水平及び垂直同期信号とをPLL同期発振回路606に
入力し、整数分の1に分周した同期信号と外部映像機器
110からの水平及び垂直同期信号とを同期するように
標準表示系101の動作クロックを可変することによっ
て、パソコンの表示周波数を外部映像機器からの映像信
号の整数倍の表示周波数にすることができる。すなわ
ち、705および706に示すように、標準表示系10
1からの水平同期信号及び垂直同期信号の整数回に1回
は、外部映像機器110からの水平同期信号及び垂直同
期信号と重なるようになる。
【0043】図2は、本発明の外部同期表示装置の第2
の実施例を示すブロック図である。図1に示したものと
同一の要素には同一の参照符号を付してある。
【0044】本実施例におけるパソコン200は、標準
表示系101の動作クロックを固定発振器202と外部
同期発振器103から選択できるようにしたものであ
る。
【0045】固定発振器202は、標準表示系101の
動作クロックを供給する発振器であり、外部から影響さ
れることなく固定された周波数で発振するものである。
【0046】204は、外部同期発振器103からの動
作クロックと、固定発振器202からの動作クロックを
選択するスイッチを示すものであり、外部同期発振器1
03へ水平及び垂直同期信号の入力がない場合や、パソ
コン200により合成を行わない指示があった場合にス
イッチを固定発振器202側に切り換える。また、外部
同期発振器103へ水平及び垂直同期信号が入力された
場合や、パソコン200により合成を行う指示があった
場合にスイッチを外部同期発振器103側に切り換え
る。このように、標準表示系101への動作クロックの
供給を選択する。
【0047】230は、パソコン200専用の表示装置
を示すものである。映像の合成を行わない場合におい
て、通常のパソコンとして使用するための表示装置であ
り、標準表示系101からの映像信号、水平同期信号、
垂直同期信号により表示を行う。
【0048】本実施例では、外部同期発振器103へ同
期信号が入力されない場合に、固定発振器202の動作
クロックに切り換える例を示したが、外部同期発振器1
03への標準表示系101からの水平及び垂直同期信号
の入力を止めることによって、外部同期発振器103の
発振周波数を安定させ標準表示系101の動作クロック
を得ても良い。さらに、外部同期発振器103へ同期信
号が入力されている場合において、固定発振器202の
動作クロックに切り換えるようにしてもよい。
【0049】本実施例によれば、外部映同期発振器10
3へ同期信号が入力されない場合において、外部同期発
振器103のPLL回路の発振周波数が変動し、標準表
示系101の動作に影響を与えるような場合に、動作ク
ロックを固定発振器202から供給することにより、標
準表示系101の動作を保障すると同時に、固定発振器
202からの正確な発振によって表示周波数を得ること
ができる。したがって、表示装置230をマルチスキャ
ンモニタとする必要がなく、パソコン専用の安価な表示
装置が使用できるようになる。
【0050】図3は、本発明による外部同期表示装置の
第3の実施例を示すブロック図である。図1に示した要
素と同一の要素には同一の参照符号を付してある。
【0051】本実施例におけるパソコン300は、標準
表示系301に分周器303を内蔵したものである。ま
た、標準表示系301は、外部同期発振器302からの
動作クロックにより動作し、分周器122を内蔵してい
る。これに伴い、合成装置320は、図1の合成装置1
20と異なり、分周器122を除いている。
【0052】本発明の外部同期表示装置の分周器122
は、標準表示系301に内蔵され、合成装置320のA
/D変換器321のサンプルクロック、ラインメモリ3
22の書き込みクロックの出力を行い、A/D変換器3
21及びラインメモリ322を動作させ合成装置320
を動作させることができる。
【0053】また、各部の動作クロック及び制御信号等
の出力をパソコン300から行うことにより、他の方式
の合成装置でも必要になると考えられる信号をパソコン
300から得ることができる。
【0054】図4は、本発明による外部同期表示装置の
第4の実施例を示すブロック図である。図1、図2に示
した要素と同一の要素には同一の参照符号を付してあ
る。
【0055】本実施例におけるパソコン400は、標準
表示系401の動作クロックを固定発振器202から得
るようにし、標準表示系401に外部同期回路403を
内蔵したものである。外部同期回路403は、外部映像
機器410からの映像信号の表示周波数の任意の整数倍
の表示周波数で表示を行う標準表示系401において、
その標準表示系401の垂直及び水平同期信号を任意の
整数分の1に分周することにより、外部映像機器410
を同期させる同期信号を出力し、外部映像機器410か
らの映像信号と標準表示系401の水平及び垂直同期信
号を同期させる。これに伴い、VTR、光ディスク、テ
レビカメラ、映像メモリ等の映像出力を行う外部映像機
器410は、外部同期回路403からの同期信号によ
り、水平及び垂直の表示周期を同期させた出力を行う機
能を有する。
【0056】本実施例では、外部同期回路403が外部
映像機器410の外部同期入力端子へ外部同期信号を与
えることにより、外部映像機器410からの映像信号を
パソコン400から外部同期させ、該同期させた映像信
号と標準表示系410からの表示データを合成装置12
0により合成する。これによって、水平及び垂直の表示
開始位置の調整回路や、複雑タイミング発生回路等の制
御回路を必要としない外部同期表示装置を提供する。
【0057】以上の実施例では、主として水平同期につ
いて説明したが、垂直同期についても同等の動作が行わ
れるものである。
【0058】また、映像の取り込みにラインメモリ12
3を使用して説明を行ったが、少なくとも1画面分のメ
モリを使用して映像の取り込みを行っても良い。この場
合、メモリ容量は解像度と等しく、外部映像機器110
の映像信号がNTSC規格の場合に、640×480ド
ット程度の解像度としてもよく、ハイビジョン対応した
アスペクト比と高解像度の対応を行ってもよい。
【0059】ラインメモリ123の代わりにフィールド
メモリを使用した場合、動画映像の読み込みを2つのフ
ィールドメモリで奇数,偶数フィールド交互に行う。読
出しは、両フィールドメモリからラインごとに交互に読
みだす。この場合、一方のフィールドメモリについて
は、読み込みと読出しのアクセスが競合することになる
が、この問題は2ポートメモリの採用、帰線期間の利用
等の従来の手法により解決することができる。また、2
つのフィールドメモリに代えて1つのフレームメモリを
利用することも可能である。
【0060】さらに、標準表示系101の表示解像度
と、外部映像機器110の映像信号の取り込み解像度は
等しくなくてもよく、標準表示系101からのドットク
ロックの分周率を変化させることにより、サンプルクロ
ックを変更して、取り込み映像の解像度を変えてもよ
く、また、ラインメモリ123からの読みだしクロック
を変えることにより、合成する映像のサイズ及び表示位
置を変えてもよい。
【0061】また、外部映像機器110からの同期信号
を同期信号分離器603で分離することにより実施した
が、外部映像機器110から水平及び垂直の同期信号が
出力されていれば、同期信号分離器603による同期信
号の分離は必要ない。また、標準表示系101からの同
期信号が合成されたものであってもよく、合成された同
期信号によって外部同期を行ってもよい。
【0062】
【発明の効果】本発明の外部同期表示装置をパソコンに
用いてマルチメディアを扱う機器を構成した場合、合成
装置において必要となる動作クロックや信号を、パソコ
ンの表示出力から簡単な分周器によって得ることがで
き、従来の合成装置において、メモリ装置からデータを
読みだすために必要であったアドレス発生回路や、複雑
なタイミング発生回路が必要なく、簡単な合成装置によ
り一つの表示画面上でCG、文字、動画(静止画)を重
ね合わせて表示することができ、さらに、合成表示の動
画映像の動きにスムーズさを欠いたり、映像情報の取り
込みに欠落が生じることのない映像合成が可能な外部同
期表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による外部同期表示装置の一実施例を示
すブロック図、
【図2】本発明の第2の実施例を示すブロック図、
【図3】本発明の第3の実施例を示すブロック図、
【図4】本発明の第4の実施例を示すブロック図、
【図5】従来装置のブロック図、
【図6】各実施例における外部同期発振器の構成例を示
すブロック図、
【図7】図6の外部同期発振器の動作を説明するための
タイミングチャート、
【図8】本発明と従来例の装置動作を対比するためのタ
イミングチャート、
【図9】本発明による外部同期表示装置の動作を説明す
るためのタイミングチャート。
【符号の説明】
100…パーソナルコンピュータ、101…標準表示
系、102…外部同期発振器、110…外部映像機器、
120…合成装置、121…A/D変換器、122…分
周器、123…ラインメモリ、124…スイッチャ、1
25…D/A変換器、130…表示装置、202…固定
発振器、204…スイッチ、403…外部同期回路、6
01…水平同期分周器、602,605…PLL位相比
較器、603…同期信号分離器、604…垂直同期分周
器、606…PLL同期発振器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小檜山 智久 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内 (72)発明者 坂井 浩之 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内 (72)発明者 武者 正隆 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内 (72)発明者 中田 順二 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内 (72)発明者 山岸 正巳 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部映像機器からの動画映像をメモリに読
    み込み、該メモリから読み出した表示データと、パーソ
    ナルコンピュータの標準表示系からの表示データとを切
    換出力することにより、外部映像機器からの動画映像と
    パーソナルコンピュータの表示データとを合成する映像
    合成方法において、 前記外部映像機器から水平および垂直同期信号を前記パ
    ーソナルコンピュータの標準表示系に与え、 該標準表示系において、前記外部映像機器の水平同期信
    号の整数倍の周波数を有する水平同期信号を生成すると
    ともに、前記外部映像機器の垂直同期信号の整数倍の周
    波数を有する垂直同期信号を生成し、 該標準表示系の水平および垂直同期信号に基づいて前記
    合成を行うことを特徴とする映像合成方法。
  2. 【請求項2】外部映像機器からの動画映像をメモリに読
    み込み、該メモリから読み出した表示データと、パーソ
    ナルコンピュータの標準表示系からの表示データとを切
    換出力することにより、外部映像機器からの動画映像と
    パーソナルコンピュータの表示データとを合成する映像
    合成方法において、 前記パーソナルコンピュータの標準表示系の水平および
    垂直同期信号から、その整数分の1倍の周波数を有する
    水平および垂直同期信号を生成し、 該生成した水平および垂直同期信号を前記外部映像機器
    に与え、該外部映像機器の水平および垂直同期信号とし
    て利用し、 前記標準表示系の水平および垂直同期信号に基づいて前
    記合成を行うことを特徴とする映像合成方法。
  3. 【請求項3】パーソナルコンピュータの標準表示系から
    の表示データと、外部映像機器からの動画映像とを合成
    する表示装置において、 パーソナルコンピュータの標準表示系の水平表示周波数
    を前記外部映像機器の水平表示周波数の整数倍の周波数
    とするとともに、前記標準表示系の垂直表示周波数を前
    記外部映像機器の垂直表示周波数の整数倍の周波数にす
    る外部同期発振手段と、 該標準表示系の水平表示周波数および垂直表示周波数に
    基づいて、標準表示系の表示データと前記外部映像機器
    の映像とを合成する合成手段と、 を設けたことを特徴とする外部同期表示装置。
  4. 【請求項4】前記外部同期発振手段は、前記パーソナル
    コンピュータの標準表示系の水平および垂直同期信号の
    分周手段を有し、該分周手段の出力と前記外部映像機器
    の水平および垂直同期信号とが一致するように前記標準
    表示系の動作クロックを制御することを特徴とする請求
    項3記載の外部同期表示装置。
  5. 【請求項5】前記標準表示系に与える固定周期の動作ク
    ロックを生成する固定発振手段と、該固定発振手段の出
    力と前記外部同期発振手段の出力とを選択的に前記標準
    表示系にその動作クロックとして与える選択手段とをさ
    らに設けたことを特徴とする請求項4記載の外部同期表
    示装置。
  6. 【請求項6】前記合成手段は、前記外部映像機器の動画
    を格納するメモリと、前記標準表示系からの同期信号お
    よびドットクロックを分周して前記メモリへの読み込み
    のタイミング信号を生成する分周器と、前記標準表示系
    からの同期信号およびドットクロックに同期して読みだ
    したデータを前記標準表示系からの表示データと切換え
    て出力するスイッチャとを有することを特徴とする請求
    項3記載の外部同期表示装置。
JP30583991A 1991-11-21 1991-11-21 映像合成方法および外部同期表示装置 Expired - Fee Related JP3217820B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30583991A JP3217820B2 (ja) 1991-11-21 1991-11-21 映像合成方法および外部同期表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30583991A JP3217820B2 (ja) 1991-11-21 1991-11-21 映像合成方法および外部同期表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05143040A true JPH05143040A (ja) 1993-06-11
JP3217820B2 JP3217820B2 (ja) 2001-10-15

Family

ID=17949996

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30583991A Expired - Fee Related JP3217820B2 (ja) 1991-11-21 1991-11-21 映像合成方法および外部同期表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3217820B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005099516A (ja) * 2003-09-25 2005-04-14 Sony Corp 画像処理回路および画像表示装置
JP2016024466A (ja) * 2014-07-23 2016-02-08 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. ディスプレイドライバ、ディスプレイシステム、及びディスプレイドライバの動作方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005099516A (ja) * 2003-09-25 2005-04-14 Sony Corp 画像処理回路および画像表示装置
JP2016024466A (ja) * 2014-07-23 2016-02-08 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. ディスプレイドライバ、ディスプレイシステム、及びディスプレイドライバの動作方法
US10430918B2 (en) 2014-07-23 2019-10-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Display driver, display system, and method of operating the display driver

Also Published As

Publication number Publication date
JP3217820B2 (ja) 2001-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100246088B1 (ko) 화소수변환장치
KR100255907B1 (ko) 영상신호 변환장치와 텔레비젼신호처리장치
US6107984A (en) Processor of video signal and display unit using the same
JPH0423994B2 (ja)
US6040868A (en) Device and method of converting scanning pattern of display device
JPH0810912B2 (ja) ス−パ−インポ−ズ装置
JP3154190B2 (ja) 汎用走査周期変換装置
JP3405208B2 (ja) 分割マルチ画面表示装置
JP3217820B2 (ja) 映像合成方法および外部同期表示装置
KR100196845B1 (ko) 컴퓨터와텔레비젼의영상신호인터페이스장치
KR920002048B1 (ko) 텔리비젼이나 비디오테이프레코오더의 자화면 확대 및 축소회로와 방법
KR0129253B1 (ko) 모니터겸용티브이수상장치
JP3804893B2 (ja) 映像信号処理回路
KR0182066B1 (ko) 디지탈 방식의 영상신호 변환장치
KR0164255B1 (ko) 비디오 촬영용 영상신호 변환장치
KR100234738B1 (ko) 액정 프로젝터의 동기 처리 장치
JP2568932B2 (ja) 映像処理装置
JP2911133B2 (ja) ハイビジョン受信機の時間圧縮装置
JP3562050B2 (ja) 映像処理方法およびコンピュータシステム
JPH0833716B2 (ja) 映像信号変換装置
KR100594237B1 (ko) 주사방식 변환장치 및 주사방식 변환방법
KR0128684B1 (ko) 한 화면에 두 영상신호를 동시에 표시하기 위한 영상신호 처리장치 및 방법
JPH0693762B2 (ja) 走査周波数変換装置
JPH0370288A (ja) スキャンコンバータ
JPH10210452A (ja) 監視カメラシステムの画像合成方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees