JPH05143012A - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
- Publication number
- JPH05143012A JPH05143012A JP30933891A JP30933891A JPH05143012A JP H05143012 A JPH05143012 A JP H05143012A JP 30933891 A JP30933891 A JP 30933891A JP 30933891 A JP30933891 A JP 30933891A JP H05143012 A JPH05143012 A JP H05143012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- unit
- data
- remote control
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of El Displays (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＬＥＤ自体で、規定値を越えたデータの表示
の色替を可能な表示装置を提供する。 【構成】 表示部は多色発光ＬＥＤドット表示器１５1
〜１５n からなり、表示制御部１４はデータの色替表示
を含む、前記表示部の表示制御を行なう。処理部１２は
収集データを入力し、表示制御部１４を介して表示部に
表示し、データが規定値を越えた場合には色替により表
示部に割り込み表示を行なう。
の色替を可能な表示装置を提供する。 【構成】 表示部は多色発光ＬＥＤドット表示器１５1
〜１５n からなり、表示制御部１４はデータの色替表示
を含む、前記表示部の表示制御を行なう。処理部１２は
収集データを入力し、表示制御部１４を介して表示部に
表示し、データが規定値を越えた場合には色替により表
示部に割り込み表示を行なう。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の表示装置は、図３に示すように、
データ受信部２０でデータを受信し、バッファ２１1 〜
２１n に一旦蓄積した後、単色発光７セグメント表示器
２２1〜２２n に表示していた。ここで、電源部２３は
装置内各部へ電源を供給する。この場合、現在の状態
が、固定された位置に固定パターンで数値で表示され
る。
データ受信部２０でデータを受信し、バッファ２１1 〜
２１n に一旦蓄積した後、単色発光７セグメント表示器
２２1〜２２n に表示していた。ここで、電源部２３は
装置内各部へ電源を供給する。この場合、現在の状態
が、固定された位置に固定パターンで数値で表示され
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の表示装
置は、次に述べるような欠点があった。 （１）単色ＬＥＤの７セグメント表示であるため、規定
値を越えたデータ表示の色替ができないので、別ランプ
で表示しなければならない。 （２）現在の状態を表示しているため、過去のデータ履
歴や状況等を把握するためには、別装置のプリンタ印字
によるデータやメッセージを見なければわからない。 （３）固定位置への表示であるため、多量のデータを表
示する場合、表示装置が大きくなるため、大きな設置ス
ペースを必要となっていた。 （４）表示部の電源制御が無いため、電源を常時入れて
おかなければならなく、消費電力も大きかった。
置は、次に述べるような欠点があった。 （１）単色ＬＥＤの７セグメント表示であるため、規定
値を越えたデータ表示の色替ができないので、別ランプ
で表示しなければならない。 （２）現在の状態を表示しているため、過去のデータ履
歴や状況等を把握するためには、別装置のプリンタ印字
によるデータやメッセージを見なければわからない。 （３）固定位置への表示であるため、多量のデータを表
示する場合、表示装置が大きくなるため、大きな設置ス
ペースを必要となっていた。 （４）表示部の電源制御が無いため、電源を常時入れて
おかなければならなく、消費電力も大きかった。
【０００４】本発明の第１の目的は、ＬＥＤ自体で、規
定値を越えたデータの表示の色替が可能な表示装置を提
供することである。
定値を越えたデータの表示の色替が可能な表示装置を提
供することである。
【０００５】本発明の第２の目的は、過去のデータ履歴
や状況を別装置によることなく、自身で把握することが
できる表示装置を提供することである。
や状況を別装置によることなく、自身で把握することが
できる表示装置を提供することである。
【０００６】本発明の第３の目的は、多量のデータを表
示する場合でも表示部が小さくて済む表示装置を提供す
ることである。
示する場合でも表示部が小さくて済む表示装置を提供す
ることである。
【０００７】本発明の第４の目的は、表示部による消費
電力が小さい表示装置を提供することである。
電力が小さい表示装置を提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記第１の目的を達成す
るために、本発明の表示装置は、表示素子が多色発光Ｌ
ＥＤドット表示器からなり、データを複数桁、複数行表
示可能な表示部と、データの色替表示を含む前記表示部
の表示制御を行なう表示制御部と、収集データを入力
し、該データを前記表示制御部を介して前記表示部に表
示し、該データが規定値を越えた場合には色替により前
記表示部に割り込み表示を行なう処理部を有する。
るために、本発明の表示装置は、表示素子が多色発光Ｌ
ＥＤドット表示器からなり、データを複数桁、複数行表
示可能な表示部と、データの色替表示を含む前記表示部
の表示制御を行なう表示制御部と、収集データを入力
し、該データを前記表示制御部を介して前記表示部に表
示し、該データが規定値を越えた場合には色替により前
記表示部に割り込み表示を行なう処理部を有する。
【０００９】上記第２の目的を達成するために、本発明
の表示装置は、前記表示部に表示するデータの項目等を
送信するリモコン送信部と、該リモコン送信部から送信
された項目等を受信するリモコン受信部と、記憶部とを
さらに有し、前記処理部は、収集データを過去一定時間
分該記憶部に蓄積し、前記リモコン受信部で受信された
項目の収集データを該記憶部から読出し、前記表示制御
部を介して前記表示部に表示する。
の表示装置は、前記表示部に表示するデータの項目等を
送信するリモコン送信部と、該リモコン送信部から送信
された項目等を受信するリモコン受信部と、記憶部とを
さらに有し、前記処理部は、収集データを過去一定時間
分該記憶部に蓄積し、前記リモコン受信部で受信された
項目の収集データを該記憶部から読出し、前記表示制御
部を介して前記表示部に表示する。
【００１０】上記第３の目的を達成するために、本発明
の表示装置は、表示制御部はスクロール表示機能を有し
ている。
の表示装置は、表示制御部はスクロール表示機能を有し
ている。
【００１１】上記第４の目的を達成するために、本発明
の表示装置は、表示部に一定時間経過しても新たなデー
タ表示がない場合、表示部への電源を自動的にオフする
電源制御部を有する。
の表示装置は、表示部に一定時間経過しても新たなデー
タ表示がない場合、表示部への電源を自動的にオフする
電源制御部を有する。
【００１２】
【作用】したがって、本発明は以下のような特徴を有し
ている。 （１）ＬＥＤ自体で、規定値を越えたデータの表示の色
替が可能である。 （２）過去のデータ履歴や状況を別装置によることな
く、自身で把握することができる。 （３）多量のデータを表示する場合でも表示部が小さく
て済む。 （４）表示部による消費電力が小さい。
ている。 （１）ＬＥＤ自体で、規定値を越えたデータの表示の色
替が可能である。 （２）過去のデータ履歴や状況を別装置によることな
く、自身で把握することができる。 （３）多量のデータを表示する場合でも表示部が小さく
て済む。 （４）表示部による消費電力が小さい。
【００１３】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１４】図１は本発明の一実施例の表示装置のブロ
ック図、図２は本実施例におけるデータ表示例を示す図
である。
ック図、図２は本実施例におけるデータ表示例を示す図
である。
【００１５】処理部１２は収集されたデータ（局Ｎｏ、
観測データ等）をその都度入力し、データを時系列に並
べかえて局、項目単位等に記憶部１３に記憶する。記憶
部１３の記憶容量はｎ時間、例えば４８時間分のデータ
を記憶できるものとなっている。また、処理部１２は収
集データが規定値を越えていると、電源制御部１８によ
り表示部（多色発光ＬＥＤドット表示器１５1 〜１５
n ）の電源を投入し、色替による表示をする他、警報音
制御回路１６によりスピーカ１７より警報音（チャイ
ム、ブザー等）を鳴らし、周囲の人に危険であることを
知らせる。本表示は他の表示に割込んで行ない、１画面
に表示しきれない場合は、スクロール表示する。リモコ
ン送信部２は、過去の状況、過去の履歴等の局Ｎｏ、項
目Ｎｏ等をメニュー形式で見たい項目を操作するもの
で、ファンクションキーとテンキーにより入力すると、
操作項目内容がリモコン受信部１１へ送信される。リモ
コン受信部１１は過去の状況、履歴等見たい項目を受信
すると、これを処理部１２に入力し、処理部１２は該項
目に対応したデータ表示を表示制御部１４を経て多色発
光ＬＥＤドット表示器１５1 〜１５n に時系列に行な
う。多色発光ＬＥＤドット表示器１５1 〜１５n は１個
のＬＥＤ素子内に「緑」と「赤」が内蔵されており、
「緑」を駆動した場合緑色発光、「赤」を駆動した場合
赤色発光、「緑」と「赤」を同時に駆動した場合オレン
ジ色発光となって見える。本実施例では、表示制御部１
４により多色発光ＬＥＤドット表示器１５1 〜１５n を
制御することにより、これは通常は緑色表示、警戒第一
段階はオレンジ色表示、警戒第二段階は赤色表示とな
る。また、これら多色発光ＬＥＤドット表示器１５1 〜
１５n は、１文字（１６ドット×１６ドット）をｎ桁、
ｎ段分設けられ、絵柄表示やスクロール表示をできるよ
うになっている。また、これら多色発光ＬＥＤドット表
示器１５1 〜１５n の制御はドット毎の駆動制御であ
る。また、表示部の電源は、一定時間以上リモコン操作
がないときは自動的にオフする。電源部１９は装置内各
部へ電源を供給する。図２に表示例を示すが、表示レイ
アウトや色替は多色発光ＬＥＤドット表示器１５1 〜１
５n の使用により自由に組み合わせられる。なお、図２
中、「○」はデータ名、局名等、「Ｓ××」はサイン付
データ等、「□」は単位等、「▽▽：▽▽」は時間、月
日を示す。
観測データ等）をその都度入力し、データを時系列に並
べかえて局、項目単位等に記憶部１３に記憶する。記憶
部１３の記憶容量はｎ時間、例えば４８時間分のデータ
を記憶できるものとなっている。また、処理部１２は収
集データが規定値を越えていると、電源制御部１８によ
り表示部（多色発光ＬＥＤドット表示器１５1 〜１５
n ）の電源を投入し、色替による表示をする他、警報音
制御回路１６によりスピーカ１７より警報音（チャイ
ム、ブザー等）を鳴らし、周囲の人に危険であることを
知らせる。本表示は他の表示に割込んで行ない、１画面
に表示しきれない場合は、スクロール表示する。リモコ
ン送信部２は、過去の状況、過去の履歴等の局Ｎｏ、項
目Ｎｏ等をメニュー形式で見たい項目を操作するもの
で、ファンクションキーとテンキーにより入力すると、
操作項目内容がリモコン受信部１１へ送信される。リモ
コン受信部１１は過去の状況、履歴等見たい項目を受信
すると、これを処理部１２に入力し、処理部１２は該項
目に対応したデータ表示を表示制御部１４を経て多色発
光ＬＥＤドット表示器１５1 〜１５n に時系列に行な
う。多色発光ＬＥＤドット表示器１５1 〜１５n は１個
のＬＥＤ素子内に「緑」と「赤」が内蔵されており、
「緑」を駆動した場合緑色発光、「赤」を駆動した場合
赤色発光、「緑」と「赤」を同時に駆動した場合オレン
ジ色発光となって見える。本実施例では、表示制御部１
４により多色発光ＬＥＤドット表示器１５1 〜１５n を
制御することにより、これは通常は緑色表示、警戒第一
段階はオレンジ色表示、警戒第二段階は赤色表示とな
る。また、これら多色発光ＬＥＤドット表示器１５1 〜
１５n は、１文字（１６ドット×１６ドット）をｎ桁、
ｎ段分設けられ、絵柄表示やスクロール表示をできるよ
うになっている。また、これら多色発光ＬＥＤドット表
示器１５1 〜１５n の制御はドット毎の駆動制御であ
る。また、表示部の電源は、一定時間以上リモコン操作
がないときは自動的にオフする。電源部１９は装置内各
部へ電源を供給する。図２に表示例を示すが、表示レイ
アウトや色替は多色発光ＬＥＤドット表示器１５1 〜１
５n の使用により自由に組み合わせられる。なお、図２
中、「○」はデータ名、局名等、「Ｓ××」はサイン付
データ等、「□」は単位等、「▽▽：▽▽」は時間、月
日を示す。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、次のよう
な効果がある。 （１）請求項１の発明は、多色発光ＬＥＤドット表示器
を用いることにより、ＬＥＤ自体で、規定値を越えたデ
ータの表示の色替が可能である。 （２）請求項２と６の発明は、記憶部と、リモコン送受
信部を有することにより、過去のデータ履歴や状況を別
装置によることなく、自身で把握することができる。 （３）請求項３の発明は、スクロール表示機能を有する
ことにより、多量のデータを表示する場合でも表示部が
小さくて済む。 （４）請求項４の発明は、表示部の電源をオートオフす
ることにより、表示部による消費電力が小さくて済む。 （５）請求項５の発明は、データが規定値を越えたこと
が、表示装置から離れていてもわかる。
な効果がある。 （１）請求項１の発明は、多色発光ＬＥＤドット表示器
を用いることにより、ＬＥＤ自体で、規定値を越えたデ
ータの表示の色替が可能である。 （２）請求項２と６の発明は、記憶部と、リモコン送受
信部を有することにより、過去のデータ履歴や状況を別
装置によることなく、自身で把握することができる。 （３）請求項３の発明は、スクロール表示機能を有する
ことにより、多量のデータを表示する場合でも表示部が
小さくて済む。 （４）請求項４の発明は、表示部の電源をオートオフす
ることにより、表示部による消費電力が小さくて済む。 （５）請求項５の発明は、データが規定値を越えたこと
が、表示装置から離れていてもわかる。
【図１】本発明の一実施例の表示装置のブロック図であ
る。
る。
【図２】図１の表示装置の表示例を示す図である。
【図３】表示装置の従来例のブロック図である。
１ 表示装置 ２ リモコン送信部 １１ リモコン受信部 １２ 処理部 １３ 記憶部 １４ 表示制御部 １５1 〜１５n 多色発光ＬＥＤドット表示器 １６ 警報音制御回路 １７ スピーカ １８ 電源制御部 １９ 電源部
Claims (6)
- 【請求項１】 表示装置において、 表示素子が多色発光ＬＥＤドット表示器からなり、デー
タを複数桁、複数行表示可能な表示部と、 データの色替表示を含む前記表示部の表示制御を行なう
表示制御部と、 収集データを入力し、該データを前記表示制御部を介し
て前記表示部に表示し、該データが規定値を越えた場合
には色替により前記表示部に割り込み表示を行なう処理
部を有することを特徴とする表示装置。 - 【請求項２】 前記表示部に表示するデータの項目等を
送信するリモコン送信部と、該リモコン送信部から送信
された項目等を受信するリモコン受信部と、記憶部とを
さらに有し、 前記処理部は、収集データを過去一定時間分該記憶部に
蓄積し、前記リモコン受信部で受信された項目の収集デ
ータを該記憶部から読出し、前記表示制御部を介して前
記表示部に表示する請求項１記載の表示装置。 - 【請求項３】 前記表示制御部はスクロール表示機能を
有している請求項１または２に記載の表示装置。 - 【請求項４】 前記表示部に一定時間経過しても新たな
データが表示されない場合、表示部への電源を自動的に
オフする電源制御部を有する請求項１〜３のいずれか１
項に記載の表示装置。 - 【請求項５】 警報音を鳴らす装置を有し、前記処理部
はデータが規定値を越えた場合は該装置を制御して警報
音を鳴らす請求項１〜４のいずれか１項に記載の表示装
置。 - 【請求項６】 表示装置において、 表示部に表示するデータの項目等を送信するリモコン送
信部と、 該リモコン送信部から送信された項目等を受信するリモ
コン受信部と、 記憶部と、 収集データを過去一定時間分該記憶部に蓄積し、前記リ
モコン受信部で受信された項目の収集データを該記憶部
から読出し、前記表示制御部を介して前記表示部に表示
する処理部を有することを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30933891A JPH05143012A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30933891A JPH05143012A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05143012A true JPH05143012A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17991813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30933891A Pending JPH05143012A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05143012A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10141763A (ja) * | 1996-11-14 | 1998-05-29 | Toto Ltd | 燃焼機器の表示装置 |
-
1991
- 1991-11-25 JP JP30933891A patent/JPH05143012A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10141763A (ja) * | 1996-11-14 | 1998-05-29 | Toto Ltd | 燃焼機器の表示装置 |
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