JP2000105573A - 表示装置及びそれを用いた携帯端末装置 - Google Patents

表示装置及びそれを用いた携帯端末装置

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JP2000105573A
JP2000105573A JP10274950A JP27495098A JP2000105573A JP 2000105573 A JP2000105573 A JP 2000105573A JP 10274950 A JP10274950 A JP 10274950A JP 27495098 A JP27495098 A JP 27495098A JP 2000105573 A JP2000105573 A JP 2000105573A
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display
emitting layer
substrate
display area
electrodes
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JP10274950A
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English (en)
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Akihiro Yamashita
昭裕 山下
Masahito Tani
雅人 谷
Kazuya Yamaguchi
和也 山口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2219/00Legends
    • H01H2219/036Light emitting elements
    • H01H2219/037Light emitting elements using organic materials, e.g. organic LED
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Electroluminescent Light Sources (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話等の移動体端末の表示装置として用
いられる発光表示素子において消費電力を低減すること
を目的とする。 【解決手段】 電源がオンで割込み信号16が発生して
いない待機状態時には有機ELディスプレイのドット表
示部を非点灯、かつキャラクタ表示部は必要不可欠なデ
ータのみ表示するように制御し、割込み信号16が発生
したときには所定の表示期間だけ、キーボード3または
入出力回路14から入力されたデータに対応した表示を
行うことにより、利便性を損なわずに表示装置の低消費
電力化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の発光素子の発
光により情報を表示する表示装置及びそれを用いた携帯
端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶を用いた表示装置では液晶自
体が容量負荷であるためほとんど電流が流れず、消費電
力のほとんどを発光ダイオード等を用いたバックライト
部が占めている。このため通常はバックライト部を消灯
して表示し、必要に応じてバックライトを点灯すること
により低消費電力化を図っていた。
【0003】しかしながら、上記の構成の表示装置は、
バックライトなどが必要になるので、装置の薄型は困難
であり、しかもそれら表示装置を携帯端末装置に用いた
場合、現在市場で要望されている携帯端末の薄型化等に
は不向きである。そこで、現在薄型の表示装置として、
有機層を発光層とした有機エレクトロルミネッセンス素
子(以下有機EL素子と略す)を用いた表示装置が開発
されている。
【0004】有機EL素子は、たとえばガラス板または
透明なフィルム上に形成した有機薄膜に電流を流して発
光させる構成を有している。
【0005】図8にかかる有機EL素子の機略構成を示
す。ガラス基板119の上には透明電極120が形成さ
れており、透明電極120の上には有機層が積層形成さ
れている。この有機層としてはたとえばホール輸送層1
21と発光層122が順に積層形成されている。更に発
光層122の上に金属電極123が形成されている。以
上の構成を持つ有機EL素子では透明電極120を正電
位とするとともに金属電極123を負電位として直流電
圧または直流電流を印加すると透明電極120からホー
ル輸送層121を介して発光層122に正孔が注入さ
れ、金属電極123から発光層122に電子が注入され
る。発光層122ではこの正孔と電子の再結合が生じ、
これに伴って生成される励起子が励起状態から基底状態
へ移行するときに発光を生じる。これまで、この有機E
L素子の表示装置への応用としては車載用オーディオの
表示部等が知られているが、今後は、カラー化が容易で
あることや視野角に対して輝度変化が少ないなどの理由
から、従来の液晶に代わる携帯電話等の移動体端末の表
示部への応用等が期待されている。これらの機器では電
池を使用しているので使用時間が限られており、表示部
に対しても低消費電力化が要求されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】有機EL素子は発光素
子であるためバックライトは必要としないが、常時表示
を行うと常に電力を消費するため携帯端末の使用可能時
間が著しく短くなってしまうという問題があり、有効な
表示駆動電力の低減方法が課題となっている。
【0007】本発明は、表示に要する電力を低減する表
示装置及びそれを用いた携帯端末装置を提供することを
目的とする。
【0008】また、本発明は、電力を低減しても応答速
度が大きな表示装置及びそれを用いた携帯端末装置を提
供することを目的とする。
【0009】また、本発明は、電力を低減しても利便性
が低下しない表示装置及びそれを用いた携帯端末装置を
提供することを目的とする。
【0010】更に、本発明は、電力を低減しても、表示
が見やすい表示装置及びそれを用いた携帯端末装置を提
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、有機EL素子
で表示装置を構成し、表示装置に、常に必要な情報を表
示する第1の表示領域と、特定状況の場合に情報を表示
する第2の表示領域を設けた。
【0012】
【発明の実施の形態】請求項1に係る発明は、基板と、
前記基板上に設けられた電極と、前記電極に挟まれた有
機発光層とを備えた表示装置であって、表示装置の動作
時において、電極に電流を流して有機発光層を発光させ
て所定の情報を常時表示する第1の表示領域と、特定の
状況の場合に電極に電流を流して有機発光層を発光させ
て情報を表示する第2の表示領域を有することによっ
て、通常は第1の表示領域を点灯させるだけなので、消
費電力を低減させることができ、しかも所望する情報は
常に第1の表示領域に表示させることもでき、利便性は
低下しない。
【0013】請求項2に係る発明は、基板と、前記基板
上に設けられた電極と、前記電極に挟まれた有機発光層
とを備えた表示装置であって、表示装置の動作時におい
て、電極に電流を流して有機発光層を発光させて所定の
情報を常時表示する第1の表示領域と、特定の状況の場
合に電極に更に大きな電流を流して有機発光層を発光さ
せて情報を表示する第2の表示領域を有することによっ
て、通常は第1の表示領域を点灯させるだけなので、消
費電力を低減させることができ、しかも所望する情報は
常に第1の表示領域に表示させることもでき、利便性は
低下しない。
【0014】請求項3に係る発明は、基板と、前記基板
上に設けられた電極と、前記電極に挟まれた有機発光層
とを備えた表示装置であって、表示装置の動作時におい
て、電極に電流を流して有機発光層を発光させて所定の
情報を常時表示する第1の表示領域と、通常状態の場合
では、非点灯状態にするとともに、特定の状況の場合で
は、電極に電流を流して有機発光層を発光させて点灯状
態にして情報を表示する第2の表示領域を有することに
よって、通常は第1の表示領域を点灯させるだけなの
で、消費電力を低減させることができ、しかも所望する
情報は常に第1の表示領域に表示させることもでき、利
便性は低下しない。
【0015】請求項4に係る発明では、基板と、前記基
板上に設けられた電極と、前記電極に挟まれた有機発光
層とを備えた表示装置であって、電極に電流を流して有
機発光層を発光させて所定の情報を常時表示する第1の
表示領域と、通常状態の場合では、電極に第1の電流を
流して第1の点灯状態にするとともに、特定の状況の場
合では、電極に第1の電流よりも大きな第2の電流を流
して有機発光層を発光させて第1の点灯状態よりも明る
い第2の点灯状態にして情報を表示する第2の表示領域
を有することによって、通常は第1の表示領域を点灯さ
せるだけなので、消費電力を低減させることができ、し
かも所望する情報は常に第1の表示領域に表示させるこ
ともでき、利便性は低下しない。
【0016】請求項5に係る発明では、請求項1〜4に
おいて、第1の表示領域は予め形成されたパターンを点
灯させるとともに、第2の表示領域は複数のドットを形
成し、前記ドットを点灯させることによって、情報を表
示させたので、第2の表示領域に表示される情報は多種
に渡って表示でき(漢字やキャラクタなど)、情報を見
やすくすることができる。
【0017】請求項6に係る発明では、請求項1〜4に
おいて、一つの基板上に電極と前記電極に挟まれた有機
発光層とを備え、一つの基板上に第1の表示領域と第2
の表示領域を設けたことによって、部品点数を減らし、
生産性を向上させることができる。
【0018】請求項7に係る発明は、請求項1〜4にお
いて、第1及び第2の基板上にそれぞれ電極と前記電極
に挟まれた有機発光層とを備え、前記第1の基板に第1
の表示表域を形成するとともに、前記第2の基板に第2
の表示領域を形成し、前記第1の基板と前記第2の基板
を組み合わせたことによって、設計の自由度を向上さ
せ、様々な種類の表示装置を提供できる。
【0019】請求項8に係る発明では、割り込み制御手
段を設け、前記割り込み制御手段に割り込み信号が入力
された時を特定の状況とし、第2の表示手段に所定の情
報を表示することによって、必要な情報を第2の表示領
域にタイムリーに表示させることができるので、利便性
が低下しない。
【0020】請求項9に係る発明では、外部との通信を
行う通信手段と、データを入力する入力手段と、基板上
に設けられた電極に挟まれた有機発光層とを備えた表示
手段と、前記通信手段か前記入力手段の少なくとも一方
からの割り込み信号を検出する割り込み制御手段と、前
記表示手段を駆動する表示駆動手段とを備えた携帯端末
装置であって、表示手段は、携帯端末装置の動作時に常
時所定のデータを表示する第1の表示領域と、割り込み
制御手段が割り込み信号を検出した場合に所定の情報を
表示する第2の表示領域とを有しており、前記第1の表
示領域を構成する電極には前記表示駆動手段は常時電流
を流して所定の情報を常時表示し、前記第2の表示領域
を構成する電極には前記表示駆動手段は前記割り込み制
御手段が割り込み信号を検出した場合に電流を流して第
1の点灯状態にすることによって、通常は第1の表示領
域を点灯させるだけなので、消費電力を低減させること
ができ、しかも所望する情報は常に第1の表示領域に表
示させることもでき、利便性は低下しない。また、表示
手段の電力を低下させた分、一回の充電によって、携帯
端末装置の動作時間を長くすることができる。
【0021】請求項10に係る発明は、請求項9におい
て、割り込み制御手段が割り込み信号を検出する以前で
は、表示駆動手段は第2の表示領域を構成する電極に電
流を流さないか、第1の点灯状態よりも輝度の低い第2
の点灯状態となるような電流を流していることによっ
て、通常は第1の表示領域を点灯させるだけなので、消
費電力を低減させることができ、しかも所望する情報は
常に第1の表示領域に表示させることもでき、利便性は
低下しない。
【0022】請求項11に係る発明は、請求項9,10
において、表示駆動手段を、第1の表示領域を駆動する
第1の表示駆動手段と、第2の表示領域を駆動する第2
の表示駆動手段によって構成されていることによって、
情報を表示する速度を向上させることができ、しかも回
路設計が容易になる。
【0023】請求項12に係る発明は、請求項9〜11
において、音声を音声信号に変換するマイクロフォン
と、音声信号を音声に変換するスピーカとを備え、第1
の表示領域に電池残量か基地局電波の強弱の少なくとも
一方を表示することによって、電池座員量や電波状況を
常に見ることができるので、利便性は低下しない。
【0024】以下、本発明の実施の形態について説明す
る。図1は本発明の一実施の形態における携帯端末装置
を示す斜視図、図2は本発明の一実施の形態における携
帯端末装置を示すブロック図、図3は本発明の一実施の
形態における表示装置を示す拡大図である。
【0025】図1〜図3において、1は携帯端末装置の
本体、2は本体1に設けられたアンテナで、アンテナ2
は、電波の送信か受信の少なくとも一方を行う。なお本
実施の形態では、信号の送信,受信を電波で行うので、
アンテナ(ヘリカルアンテナ,平面アンテナ等)を設け
たが、光通信等を行う場合には、発光素子や受光素子を
アンテナの代わりに用いてもよい。この場合には、発光
素子で信号を他の装置などに送信し、受光素子で外部か
らの信号を受信する。この様に本実施の形態では、アン
テナ2を用いたが、外部との通信を行う通信部であれば
よい。
【0026】4は本体1に設けられ有機EL素子で構成
された表示部で、表示部4は詳細に後述する。
【0027】3は本体1に設けられたキーボードで、キ
ーボード3からは、所定のデータが入力される。入力さ
れるデータとしては例えば、電話番号、氏名、時刻入
力、各種機能の設定等が挙げられる。また、本実施の形
態では、入力装置としてキーボードを用いたが、ペン入
力装置や、音声入力装置、磁気又は光学入力装置などを
用いることができる。
【0028】5は音声や告知音等を出力するスピーカ、
6は音声信号等を入力するマクロフォンである。
【0029】なお、携帯端末装置として、ページャーを
用いる場合には、マイクロフォン等は不要になる。
【0030】制御装置7は図示されていないCPUやメ
モリ等を用いた既知の手法で構成されており、無線回路
8および表示制御回路9を制御する。無線回路8はアン
テナ2を介して電話基地局との通信を行う。表示制御回
路9は、制御装置7からの表示命令や、キーボード3か
らのキー入力信号に応じて表示部4への画面表示制御を
行う。
【0031】図3に示すように表示部4は、表示領域と
してキャラクタ表示部4aとドット表示部4bが設けら
れており、キャラクタ表示部4aにはキャラクタアイコ
ン等のデータが表示され、ドット表示部4bにはキーボ
ード3から入力される文字やメモリに記憶された電話番
号のようなドット表示データが表示される。
【0032】図4は本発明の一実施の形態における表示
制御部を示すブロック図である。制御回路11は図示さ
れていないCPUやメモリ等を用いて既知の手法で構成
されている。制御回路11にはバス12を介してキーボ
ードインターフェース(KEY I/F)13、入出力
回路(I/O回路)14、表示装置用インタフェース
(ディスプレイI/F)20、表示装置用インタフェー
ス(ディスプレイI/F)15が接続されている。キー
ボードインタフェース(KEY I/F)13はキーボ
ード(KEY)3で発生する文字コードを読み取り、制
御回路11に送る。またキーボード(KEY)3はキー
が押されると割込み信号16を割込み制御回路17に送
信する。入出力回路(I/O回路)14は信号線18を
通じて制御装置7に接続されており、バス12上のデー
タを制御装置7に対して送信する一方、制御装置7から
のデータを受信してバス12上に出力する。また、制御
装置7から割込み信号が送信された場合にはこれは、割
込み制御回路17に出力する。表示装置用インタフェー
ス(ディスプレイI/F)15は制御回路11が送信す
るドット表示データをバス12を介して入力され、表示
に適したデータ配列への変換等の処理を行ってディスプ
レイ駆動回路(デイスプレイドライバ)19に送る。デ
ィスプレイ駆動回路(デイスプレイドライバ)19はド
ット表示データに従って電圧または電流を出力して表示
部4のドット表示部に表示を行う。一方、表示装置用イ
ンタフェース(ディスプレイI/F)20は制御回路1
1が送信するキャラクタ表示データをバス12を介して
入力され、表示に適したデータ配列への変換等の処理を
行ってディスプレイ駆動回路(デイスプレイドライバ)
21に送る。ディスプレイ駆動回路(デイスプレイドラ
イバ)21はキャラクタ表示データに従って電圧または
電流を出力して有機ELディスプレイ6のキャラクタ表
示部に表示を行う。割込み制御回路17は入出力回路
(I/O回路)14からの割込み信号22またはキーボ
ード(KEY)3からの割込み信号16が送られると、
動作開始信号23を出力する。この動作開始信号を受け
取った制御回路11はキーボードインタフェース(KE
Y I/F)13または入出力回路(I/O回路)14
からのデータ読み込み等の動作を開始する。
【0033】次に図5を用いて、このように構成された
本実施の形態の表示制御回路の第1の消費電力低減動作
について説明する。まず機器の電源がオン(S1)され
ると、制御回路11は割込み信号16および22の発生
を待つ待機状態(S2)となる。割込み信号が発生して
いないとき制御回路11は全ドット非点灯のドット表示
データを表示装置用インタフェース(ディスプレイI/
F)15に送り、表示部4のドット表示部4aを全ドッ
ト非点灯状態に制御する。また表示装置用インタフェー
ス(ディスプレイI/F)20には基地局電波の強弱の
状態や電池の残量など必要不可欠なキャラクタアイコン
に対応したキャラクタ表示データを送り、キャラクタ表
示部4aに表示を行う(S3)。キーボード3に対する
入力や着信等の発生によって制御装置7から表示指令が
発生し、割込み信号16または22が発生すると、割込
み制御回路17より動作開始信号が送られ(S4)、制
御回路11はキーボードインタフェース(KEY I/
F)13または入出力回路(I/O回路)14からのデ
ータ読み込み等の動作行った後、読み込んだデータに対
応するドット表示データを出力して(S5)ドット表示
部4bに表示を行う(S6)。また、表示装置用インタ
フェース(ディスプレイI/F)20に対しても同様に
読み込んだデータに対応するキャラクタ表示データを送
り(S5)キャラクタ表示部4aに表示する(S6)。
このとき同時に計時回路(図示しない)をリセットして
計時を開始し(S7)、予め設定された時間分の計時が
終了したのち待機状態に復帰する(S8)。
【0034】このように本実施の形態ではキーボード3
の操作や着信など、ドット表示部4bにドット表示を行
う必要がある状態が発生したときのみに所定の期間だけ
ドット表示部の点灯を行うように制御し、キャラクタ表
示部4aについては表示するキャラクタ数を制限するこ
とによって表示による電力の消費を抑制したため消費電
力の低減が可能となった。また、キャラクタ表示部4a
は基地局電波の強弱の状態や電池の残量など必要不可欠
な情報の表示を常時行うようにしたため機器の利便性等
は低下しない。
【0035】上述の第1の手法ではドット表示部4bを
全ドット非点灯としたが、表示部4の消費電力と電池容
量の関係、または機器使用時間の仕様によってはかなら
ずしも全ドット非点灯にする必要はなく発光輝度を低減
することで対応可能な場合もある。次にこのような例と
して本実施の形態の表示制御回路の第2の手法による消
費電力低減動作について図6を用いて説明する。まず機
器の電源がオンされると(S9)、制御回路11は割込
み信号16および22の発生を待つ待機状態となる(S
10)。割込み信号が発生していないとき制御回路11
はドット表示データとともに発光輝度L1に対応する制
御データを表示装置用インタフェース(ディスプレイI
/F)15に送り、発光輝度L1で表示部4のドット表
示部4bに表示を行う。また表示装置用インタフェース
(ディスプレイI/F)20にも同様にキャラクタ表示
データと発光輝度L1の制御データを送り、キャラクタ
表示部に輝度L1で表示する(S11)。キーボード3
に対する入力や着信等の発生によって制御装置7から表
示指令が発生し、割込み信号16または22が発生する
と、割込み制御回路17より動作開始信号が送られ(S
12)、制御回路11はキーボードインタフェース(K
EY I/F)13または入出力回路(I/O回路)1
4からのデータ読み込み等の動作行った後(S13)、
読み込んだデータに対応するドット表示データと共に発
光輝度L2に対応する制御データを表示装置用インタフ
ェース(ディスプレイI/F)15出力して、ドット表
示部4bの表示を発光輝度L2で表示を行う(S1
4)。また、表示装置用インタフェース(ディスプレイ
I/F)20に対しても同様に読み込んだデータに対応
するキャラクタ表示データと発光輝度L2の制御データ
を送りキャラクタ表示部4aに輝度L2で表示する(S
14)。このとき同時に、図示しない計時回路をリセッ
トし計時を開始する(S15)。そして予め設定された
時間を計時が終了したのち、待機状態に復帰する(S1
6)。有機EL素子の発光輝度は図7に示すように駆動
電流に比例するため、L1<L2となるように制御する
ことによって待機時の消費電力を低減することが可能と
なる。このときL1の値は視認性と電力低減効果を両立
可能な最適値に設定する。
【0036】なお、本実施の形態ではドット表示部4b
とキャラクタ表示部4aの輝度を同一にしているが、こ
れはそれぞれ異なる最適値であって構わない。
【0037】また、第1の方法と第2の方法をドット表
示とキャラクタ表示それぞれに独立して組み合わせても
同様な効果が容易に得られる。例えば、待機状態時にド
ット表示部は輝度を低下させ、同じくキャラクタ表示部
は表示キャラクタ数を制限して低消費電力化を図る等の
手法である。
【0038】キャラクタ表示部4aには、本実施の形態
では、電池残量と、基地局電波の強弱などの常時観測で
きることで利便性がよい情報を表示させるが、上記の情
報に加えて、現在の時刻表示、現在の日付、端末の所有
者の名前、メーカー名、設定されている機能名(バイブ
レーション機能がアクティブか否か、留守番電話状態に
なっているか否か等)、携帯端末装置にメール機能が付
いている場合には着信しているメール数、着信状態等が
考えられる。
【0039】従って、少なくとも上記情報の少なくとも
一つをキャラクタ表示部4aに表示させることが好まし
い。例えば、電池残量のみを表示させたり、基地局電波
の強弱と現在の時刻を双方表示させたりすること等であ
る。
【0040】なお、場合によっては、キャラクタ表示部
4aに表示する情報を使用者が所望するものを表示させ
るように構成しても良い。すなわち、上述の複数の情報
から使用者が常時知りたい情報を、携帯端末装置から選
択してキャラクタ表示部4aに表示させる。具体的には
キーボード3から各種設定を行うデータを入力すること
で使用者が所望する情報を一つ或いは複数選択すると、
制御装置7はその入力された情報に従って、キャラクタ
表示部4aに選択した情報のアイコンなどを作製する。
すると、電源を立ち上げる等の指示が出されると、その
選択した情報をキャラクタ表示部4aに表示させること
ができるので、利便性が更に向上する。
【0041】ドット表示部4bには、電話番号、メー
ル、機能の設定の時のキャラクタ、着信状態等の少なく
とも一つを表示させることが好ましい。なお、この時、
キャラクタ表示部4aに表示された情報と重ならないよ
うにドット表示部4bにはキャラクタ表示部4aに表示
していない情報を表示することが好ましい。
【0042】また、表示部4として一つの基板上に陽極
と陰極に挟まれた有機発光層を形成した有機EL素子を
用いて、領域によって、キャラクタ表示部4aとドット
表示部4bに分けることで、部品点数を削減し、生産性
を向上させることができる。
【0043】更に表示部4として、二つの基板上にそれ
ぞれ陽極と陰極に挟まれた有機発光層を形成した有機E
L素子を用いて、一方の基板上に形成された有機EL素
子をキャラクタ表示部4aとし、他方の基板上に形成さ
れた有機EL素子をドット表示部4bとすることで、そ
れぞれの表示部の大きさを容易に変えることができ、設
計の自由度を格段に向上させることができる。すなわ
ち、キャラクタ表示部4aを広い領域としたい場合に
は、キャラクタ表示部4を構成する有機EL素子の基板
が広いものを用いる。
【0044】なお、キャラクタ表示部4aは、所定のパ
ターンを予め形成しておき、そのパターンを発光させる
ことで、情報の表示をし、ドット表示部4bはマトリッ
クス状のドットを複数形成して、そのドットを複数発光
させて所定の情報を表示させるようにしたが、双方の表
示部とも予めパターンを形成して、そのパターンを発光
させても良いし、双方ともマトリックス状のドットを形
成して、そのドットを複数発光させてもよい。
【0045】また、有機EL表示素子では、発光に要す
る電流が発光面積に比例するために、常時表示を行うキ
ャラクタ表示部の面積をドット表示部より小さくする事
によって消費電力を更に低減させる事ができる。具体的
には、ドット表示部の面積を1とした場合に、キャラク
タ表示部の面積を0.1〜0.7(好ましくは0.2〜
0.5)とする事が好ましい。0.1以下では、キャラ
クタ表示部が小さくなりすぎることがあり、見にくくな
り、0.7以上であると、あまり消費電力の低減にはな
らないことがある。
【0046】また、一定時間毎に信号を発生するタイマ
回路を設け、タイマ回路の信号を割り込み信号として割
り込み選択回路に入力することによって、待機時に点滅
表示を行い、低消費電力化を図ることもできる。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、発光素子
を用いた表示装置を有する携帯端末機器において、利便
性を損なうことなく表示装置部分の低消費電力化が実現
可能になるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における携帯端末装置を
示す斜視図
【図2】本発明の一実施の形態における携帯端末装置を
示すブロック図
【図3】本発明の一実施の形態における表示装置を示す
拡大図
【図4】本発明の一実施の形態における表示制御部を示
すブロック図
【図5】本発明の一実施の形態による表示制御部の動作
を示すフローチャート図
【図6】本発明の一実施の形態による表示制御部の動作
を示すフローチャート図
【図7】本発明の一実施の形態による発光表示素子の電
流−輝度特性を表す図
【図8】有機エレクトロルミネッセンス素子の構成断面
【符号の説明】
2 アンテナ 3 キーボード 4 表示部 7 制御装置 8 無線回路 9 表示制御回路 17 割込み制御回路 11 制御回路 15、20 ディスプレイI/F 119 ガラス基板 120 透明電極 121 ホール輸送層 122 発光層 123 金属電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 680 G09G 3/20 680S H04Q 7/32 H05B 33/08 H05B 33/08 H04B 7/26 V (72)発明者 山口 和也 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3K007 AB05 AB17 BA06 CA01 CA06 CB01 DA00 DB03 EB00 GA00 GA04 5C080 AA06 AA07 BB01 BB05 CC07 DD26 EE02 EE17 EE25 EE26 FF09 GG02 JJ02 JJ05 JJ06 JJ07 KK07 5C094 AA06 AA22 BA27 CA18 CA19 EA05 EB02 FB01 HA10 5K067 AA43 BB04 EE02 FF24 FF32 FF33

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板と、前記基板上に設けられた電極と、
    前記電極に挟まれた有機発光層とを備えた表示装置であ
    って、表示装置の動作時において、電極に電流を流して
    有機発光層を発光させて所定の情報を常時表示する第1
    の表示領域と、特定の状況の場合に電極に電流を流して
    有機発光層を発光させて情報を表示する第2の表示領域
    を有することを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】基板と、前記基板上に設けられた電極と、
    前記電極に挟まれた有機発光層とを備えた表示装置であ
    って、表示装置の動作時において、電極に電流を流して
    有機発光層を発光させて所定の情報を常時表示する第1
    の表示領域と、特定の状況の場合に電極に更に大きな電
    流を流して有機発光層を発光させて情報を表示する第2
    の表示領域を有することを特徴とする表示装置。
  3. 【請求項3】基板と、前記基板上に設けられた電極と、
    前記電極に挟まれた有機発光層とを備えた表示装置であ
    って、表示装置の動作時において、電極に電流を流して
    有機発光層を発光させて所定の情報を常時表示する第1
    の表示領域と、通常状態の場合では、非点灯状態にする
    とともに、特定の状況の場合では、電極に電流を流して
    有機発光層を発光させて点灯状態にして情報を表示する
    第2の表示領域を有することを特徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】基板と、前記基板上に設けられた電極と、
    前記電極に挟まれた有機発光層とを備えた表示装置であ
    って、電極に電流を流して有機発光層を発光させて所定
    の情報を常時表示する第1の表示領域と、通常状態の場
    合では、電極に第1の電流を流して第1の点灯状態にす
    るとともに、特定の状況の場合では、電極に第1の電流
    よりも大きな第2の電流を流して有機発光層を発光させ
    て第1の点灯状態よりも明るい第2の点灯状態にして情
    報を表示する第2の表示領域を有することを特徴とする
    表示装置。
  5. 【請求項5】第1の表示領域は予め形成されたパターン
    を点灯させるとともに、第2の表示領域は複数のドット
    を形成し、前記ドットを点灯させることによって、情報
    を表示させることを特徴とする請求項1〜4いずれか1
    記載の表示装置。
  6. 【請求項6】一つの基板上に電極と前記電極に挟まれた
    有機発光層とを備え、一つの基板上に第1の表示領域と
    第2の表示領域を設けたことを特徴とする請求項1〜4
    いずれか1記載の表示装置。
  7. 【請求項7】第1及び第2の基板上にそれぞれ電極と前
    記電極に挟まれた有機発光層とを備え、前記第1の基板
    に第1の表示領域を形成するとともに、前記第2の基板
    に第2の表示領域を形成し、前記第1の基板と前記第2
    の基板を組み合わせたことを特徴とする請求項1〜4い
    ずれか1記載の表示装置。
  8. 【請求項8】割り込み制御手段を設け、前記割り込み制
    御手段に割り込み信号が入力された時を特定の状況と
    し、第2の表示手段に所定の情報を表示することを特徴
    とする請求項1〜4いずれか1記載の表示装置。
  9. 【請求項9】外部との通信を行う通信手段と、データを
    入力する入力手段と、基板上に設けられた電極に挟まれ
    た有機発光層とを備えた表示手段と、前記通信手段か前
    記入力手段の少なくとも一方からの割り込み信号を検出
    する割り込み制御手段と、前記表示手段を駆動する表示
    駆動手段とを備えた携帯端末装置であって、表示手段
    は、携帯端末装置の動作時に常時所定のデータを表示す
    る第1の表示領域と、割り込み制御手段が割り込み信号
    を検出した場合に所定の情報を表示する第2の表示領域
    とを有しており、前記第1の表示領域を構成する電極に
    は前記表示駆動手段は常時電流を流して所定の情報を常
    時表示し、前記第2の表示領域を構成する電極には前記
    表示駆動手段は前記割り込み制御手段が割り込み信号を
    検出した場合に電流を流して第1の点灯状態にすること
    を特徴とする携帯端末装置。
  10. 【請求項10】割り込み制御手段が割り込み信号を検出
    する以前では、表示駆動手段は第2の表示領域を構成す
    る電極に電流を流さないか、第1の点灯状態よりも輝度
    の低い第2の点灯状態となるような電流を流しているこ
    とを特徴とする請求項9記載の携帯端末装置。
  11. 【請求項11】表示駆動手段を、第1の表示領域を駆動
    する第1の表示駆動手段と、第2の表示領域を駆動する
    第2の表示駆動手段によって構成されていることを特徴
    とする請求項9,10いずれか1記載の携帯端末装置。
  12. 【請求項12】音声を音声信号に変換するマイクロフォ
    ンと、音声信号を音声に変換するスピーカとを備え、第
    1の表示領域に電池残量か基地局電波の強弱の少なくと
    も一方を表示することを特徴とする請求項9,10,1
    1いずれか1記載の携帯端末装置。
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