JPH06314147A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH06314147A
JPH06314147A JP5102219A JP10221993A JPH06314147A JP H06314147 A JPH06314147 A JP H06314147A JP 5102219 A JP5102219 A JP 5102219A JP 10221993 A JP10221993 A JP 10221993A JP H06314147 A JPH06314147 A JP H06314147A
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Yoshihisa Kawamata
芳久 川又
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作キーの各々に設定した複数のキーデータ
を選定キーとの組合わせ入力でデータ選定手段が選定す
るハンディターミナル等のデータ処理装置において、所
望するキーデータとは相違するキーデータを操作入力す
るようなことを的確に防止する。 【構成】 選定キー6〜9に呼応したカラーで複数のキ
ーデータを操作キー5のキートップに表記しておき、選
定キー6〜9の選定に呼応してディスプレイ3の表示カ
ラーを切替える表示切替手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンディターミナル等
に利用されるデータ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、データ処理装置の一つであるハン
ディターミナルは、装置本体の上半部にLCD(Liquid
Crystal Display)等のディスプレイを設けると共に下半
部にキーボードを設けた構造などとなっており、このキ
ーボードには操作キーである多数のメニューキーやデー
タ選定手段である所定数のシフトキーなどが配列されて
いる。そして、このようなハンディターミナルでは、前
記メニューキーには予め複数のキーデータであるメニュ
ーデータが各々設定されており、これらのメニューデー
タの一つをシフトキーが選定するようになっている。
【0003】そこで、このようなハンディターミナルで
は、一個のメニューキーに設定されている複数のメニュ
ーデータの一つがシフトキーの選定に従ってディスプレ
イに表示されるので、この表示を視認することで利用者
は所定のメニューデータを選択的に操作入力することが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したハンディター
ミナル等のデータ処理装置では、一個のメニューキーに
設定されている複数のメニューデータの一つをシフトキ
ーの選定に従ってディスプレイに表示することで、所定
のメニューデータを選択的に操作入力することができ
る。
【0005】しかし、これではディスプレイの表示を充
分に確認しないと、所望するメニューデータとは相違す
るメニューデータを操作入力することが発生するので好
ましくない。
【0006】
【課題を解決するための手段】予め複数のキーデータが
各々設定された多数の操作キーを配列し、これらの操作
キーに選定されたキーデータと同数の選定キーを配列
し、これらの選定キーと前記操作キーとの組合わせ入力
に呼応して前記操作キーに選定された複数のキーデータ
から一つを選定するデータ選定手段を設け、このデータ
選定手段の選定に従って前記操作キーで操作入力された
キーデータを表示するディスプレイを具備したデータ処
理装置において、前記選定キーのキートップの各々を相
違するカラーで彩色すると共に前記操作キーのキートッ
プには前記選定キーと組合わせて選定されるキーデータ
を対応する前記選定キーと同色の彩色で表記し、前記選
定キーの入力に呼応して前記ディスプレイの表示カラー
を切替える表示切替手段を設けた。
【0007】
【作用】選定キーのキートップの各々を相違するカラー
で彩色すると共に操作キーのキートップには選定キーと
組合わせて選定されるキーデータを対応する選定キーと
同色の彩色で表記しておき、選定キーの入力に呼応して
ディスプレイの表示カラーを表示切替手段が切替えるこ
とで、データ選定手段が選定するキーデータの誤入力を
防止する。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。まず、このデータ処理装置であるハンディターミナ
ル1は、外観的には図1に例示するように、装置本体2
の上半部にディスプレイ3を設けると共に下半部にキー
ボード4を設けた構造などとなっており、このキーボー
ド4には操作キーである多数のメニューキー5や選定キ
ーである一〜四段目キー6〜9などが配列されている。
【0009】そして、このハンディターミナル1では、
前記メニューキー5には予め四つのキーデータであるメ
ニューデータが各々設定されており、これら四つのメニ
ューデータの一つを四個の前記一〜四段目キー6〜9が
操作入力に呼応して選定するようになっている。そこ
で、このハンディターミナル1では、前記一〜四段目キ
ー6〜9の選定に呼応して予め設定したカラーである
“赤色”と“青色”と“緑色”と“橙色”とで四つのキ
ーデータがメニューキー5のキートップに彩色されて表
記されており、このような四つのカラーで前記一〜四段
目キー6〜9のキートップも各々彩色されている。
【0010】また、このハンディターミナル1の前記デ
ィスプレイ3は、図2に例示するように、前記装置本体
2の開口部に設けた透明な保護パネル10の下方にLC
D11とバックライト12とを順次配置した構造となっ
ており、このバックライト12は、導電ゴム13で四隅
を支持したPCB(Printed Circuit Board)14の表面
に“赤色”と“青色”と“緑色”と“橙色”とのLED
(Light Emitting Diode)15〜18を配列した構造とな
っている。
【0011】そして、このハンディターミナル1は、回
路的には図3に例示するように、各種のデータ処理を実
行するCPU(Central Processing Unit)19に、前記
ディスプレイ3、前記キーボード4、前記バックライト
12、OS(Operating System)等の各種データを固定的
に予め記憶しているROM(Read Only Memory)20、メ
ニューデータ等を更新自在に一時記憶するRAM(Rando
m Access Memory)21、キッチンプリンタや電子キャッ
シュレジスタ等の外部機器22と各種データを無線通信
するI/F(Inter/Face)23等をシステムバス24で
接続した構造となっている。
【0012】そこで、このハンディターミナル1では、
前記キーボード4の前記メニューキー5と前記一〜四段
目キー6〜9との組合わせ入力に呼応して一つのキーデ
ータを選定するデータ選定手段が、前記CPU19と前
記RAM21とで形成されており、前記キーボード4の
前記一〜四段目キー6〜9の選定に呼応して前記ディス
プレイ3の表示カラーを切替える表示切替手段が、ここ
では前記バックライト12と前記CPU19とで形成さ
れている。
【0013】このような構成において、このハンディタ
ーミナル1は、例えば、レストランで顧客の注文に呼応
して店員が一個のメニューキー5と一〜四段目キー6〜
9の一個とを順次操作すると、そのメニューキー5に設
定されている複数のメニューデータの一つが一〜四段目
キー6〜9で選定されるようになっている。この時、こ
のハンディターミナル1は、設定されたメニューデータ
をディスプレイ3に表示すると共にRAM21で一時記
憶するので、このようにして一つのテーブルに対して蓄
積したメニューデータを厨房のキッチンプリンタ等の外
部機器22に無線送信することで、レストランでの受注
作業の能率向上に寄与するようになっている。
【0014】そこで、このようなハンディターミナル1
の処理動作を、図4に例示するフローチャートに基づい
て以下に詳述する。まず、このハンディターミナル1
は、CPU19がメニューキー5の入力操作に常時待機
しており、その入力操作を検知したCPU19は一〜四
段目キー6〜9の入力操作に待機することになる。そこ
で、これら一〜四段目キー6〜9の一つの入力操作を検
知したCPU19は、呼応するカラーのLED15〜1
8を点灯し、呼応するメニューデータをLCD11で表
示すると共にRAM21の作業領域に蓄積する。
【0015】このようにすることで、利用者がメニュー
キー5と一〜四段目キー6〜9とで選定した一つのメニ
ューデータがディスプレイ3に表示されることになる
が、このディスプレイ3がバックライト12により一〜
四段目キー6〜9の選定に呼応したカラーで発光するの
で、所望するメニューデータとは相違するメニューデー
タを操作入力することが的確に防止されることになる。
【0016】より具体的には、このハンディターミナル
1では、図1に例示したように、キーボード4の左上の
メニューキー5は、“カツ丼”と“親子丼”と“玉子
丼”と“天丼”とが予め設定されており、これらのメニ
ューが“赤色”と“青色”と“緑色”と“橙色”とで表
記されている。そこで、このハンディターミナル1で
“カツ丼”を操作入力するために左上のメニューキー5
と“赤色”の一段目キー6とを順次操作すると、同図
(b)に例示するように、ディスプレイ3はバックライ
ト12の“赤色”のLED15を点灯させた状態でLC
D11で“カツ丼”のメニューデータを表示することに
なる。同様に、このハンディターミナル1で“親子丼”
を操作入力するために左上のメニューキー5と“青色”
の二段目キー7とを順次操作すると、同図(c)に例示
するように、ディスプレイ3はバックライト12の“青
色”のLED16を点灯させた状態でLCD11で“親
子丼”のメニューデータを表示することになる。
【0017】このようにすることで、このハンディター
ミナル1では、メニューキー5の入力操作後に、そこに
表記されているメニューと同色の一〜四段目キー6〜9
を入力操作すると、その色でメニューデータがディスプ
レイ3に表示されるので、所望するメニューデータとは
相違するメニューデータを操作入力するようなことを的
確に防止することができる。
【0018】なお、本実施例ではデータ処理装置として
ハンディターミナル1を例示したが、本発明はキーボー
ドとディスプレイとを具備した各種のデータ処理装置に
適用可能である。
【0019】また、本実施例のハンディターミナル1で
は、バックライト12のLED15〜18の選択的な点
灯で表示カラーを変更するディスプレイ3を例示した
が、本発明は上記実施例に限定されるものでもなく、三
原色でフルカラーを表示するカラーディスプレイや、白
黒の反転画像を表示する白黒ディスプレイ(共に図示せ
ず)なども実施可能である。
【0020】上記実施例では操作キー5を先に入力して
後で選定キー6〜9を入力するデータ選定手段を示した
が、この逆に選定キー6〜9を先に入力して後で操作キ
ー5を入力してもよい。その場合はデータ選定手段の選
定より前にディスプレイ3のバックライト12の色を入
力された選定キー6に基づいて切替えることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明は上述のように、予め複数のキー
データが各々設定された多数の操作キーを配列し、これ
らの操作キーに選定されたキーデータと同数の選定キー
を配列し、これらの選定キーと前記操作キーとの組合わ
せ入力に呼応して前記操作キーに選定された複数のキー
データから一つを選定するデータ選定手段を設け、この
データ選定手段の選定に従って前記操作キーで操作入力
されたキーデータを表示するディスプレイを具備したデ
ータ処理装置において、前記選定キーのキートップの各
々を相違するカラーで彩色すると共に前記操作キーのキ
ートップには前記選定キーと組合わせて選定されるキー
データを対応する前記選定キーと同色の彩色で表記し、
前記選定キーの入力に呼応して前記ディスプレイの表示
カラーを切替える表示切替手段を設けたことにより、所
望するキーデータとは相違するキーデータを操作入力す
るようなことを的確に防止することができる効果を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ処理装置の一実施例であるハン
ディターミナルの外観を例示する正面図である。
【図2】ディスプレイの内部構造を例示する横断平面図
である。
【図3】ハンディターミナルの回路構造を例示するブロ
ック図である。
【図4】メニューデータを操作入力する場合の処理動作
を例示するフローチャートである。
【符号の説明】
1 データ処理装置 3 ディスプレイ 5 操作キー 6〜9 選定キー 19,21 データ選定手段 12,19 表示切替手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め複数のキーデータが各々設定された
    多数の操作キーを配列し、これらの操作キーに選定され
    たキーデータと同数の選定キーを配列し、これらの選定
    キーと前記操作キーとの組合わせ入力に呼応して前記操
    作キーに選定された複数のキーデータから一つを選定す
    るデータ選定手段を設け、このデータ選定手段の選定に
    従って前記操作キーで操作入力されたキーデータを表示
    するディスプレイを具備したデータ処理装置において、
    前記選定キーのキートップの各々を相違するカラーで彩
    色すると共に前記操作キーのキートップには前記選定キ
    ーと組合わせて選定されるキーデータを対応する前記選
    定キーと同色の彩色で表記し、前記選定キーの入力に呼
    応して前記ディスプレイの表示カラーを切替える表示切
    替手段を設けたことを特徴とするデータ処理装置。
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