JPS6318426A

JPS6318426A - 入力装置

Info

Publication number: JPS6318426A
Application number: JP61161640A
Authority: JP
Inventors: Nobuaki Kuwabara; 伸明桑原
Original assignee: Casio Computer Co Ltd
Current assignee: Casio Computer Co Ltd
Priority date: 1986-07-09
Filing date: 1986-07-09
Publication date: 1988-01-26

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野１本発明は、パーソナル・コンピュータ、オフィス・コン
ピュータ、ワード・プロセッサ等の各種制ｍ機器に於い
て多数のキャラクタを入力する入力ＩＩＩに係り、特に
タッチ・スイッチ式のキーボード装置に関する。

［発明の概要］本発明は、タッチ・スイッチ式のキーボード装置に於い
て、表示内容とタッチ・スイッチとの対応を１対１以外
にも変えることができるように、即ちｎ個のタッチ・ス
イッチが１つの表示項目に対応するようにすることによ
って、画面を見易くし且つ操作を容易にしたものである
。

［従来の技術］従来、パーソナル・コンピュータ、オフィス・コンピュ
ータ、ワード・プロセッサ等の各種制御口器に於いて多
数のキャラクタを入力するための入力装置として、例え
ば特開昭６０−１９５６３２Ｍ公報に開示されたような
キーボード装置が知られている。これは、多数の項目を
入力９表示できる透明電極タッチ・スイッチ付きのドッ
ト・マトリクスＬＣＤパネルから成る入力スイッチ兼用
表示パネルと、この表示パネルに表示される画面を複数
種所望に応じて切換える画面構成手段と、この画面構成
手段の出力とタッチ・スイッチ入力とによりスイッチ位
置にある表示内容をオフィス・コンピュータ、ワード・
プロセッサ、各種制ｗ機器の入力装置に入力された項目
として判別するスイッチ内容判別回路とから構成されて
いる。即ち、表示内容を変えることによって、種々の項
目を選択入力できるように構成されている。

［発明が解決しようとする問題点］しかしながら、上記のような構成のキーボード装置では
、画面の表示内容を種々変更することはできるが、その
画面内容とタッチ・スイッチとは常に、１対１の対応で
しかなかった。従って、画面内容は、タッチ・スイッチ
の物理的な大きざに合せざるを得す、操作性や画面の見
易さ等で劣る点があった。

本発明は上記の点に鑑みて成されたもので、画面が見易
く且つｍ作の容易な入力装置を提供することを目的とす
る。

［問題点を解決するための手段］第１図は本発明の滋能ブロック図である。同図に於いて
、１は例えばしＣＤやＥＬ等を用いたドット・マトリク
ス表示パネルに透明タッチ・スイッチを重ねて形成した
入力スイッチ兼用表示パネル、２は上記表示パネル１に
表示される項目表示内容を複数僅え任意選択可能とした
画面構成手段、３は上記項目表示内容を変更するにつれ
て項目表示内容とタッチ・スイッチとの対応を変更しく
１対１の対応を１対４にする等）その対応情報を出力す
るスイッチ変更手段、４は上記画面構成手段２からの項
目表示内容情報、上記スイッチ変更手段３からの対応情
報及び上記表示パネル１のタッチ・スイッチからのスイ
ッチ位置情報により、そのスイッチ位置に相当する上記
表示パネル１の項目表示内容を判別するスイッチ内容判
別回路である。

［作用］本発明の作用について説明すると、画面構成手段２によ
って任意の項目表示内容が選択されてそれが表示パネル
１に表示されると共に、その表示内容の情報がスイッチ
内容判別回路４に供給される。この場合、上記スイッチ
内容判別回路４には、項目表示内容とタッチ・スイッチ
との対応の情報もスイッチ変更手段３から供給されてい
る。そして、上記表示パネル１のタッチ・スイッチが操
作されると、その位置の情報が上記スイッチ内容判別回
路４に供給される。上記スイッチ内容判別回路４は、こ
れらの情報からタッチ操作された位置に相当する上記表
示パネル１の項目表示内容を判別する。よって、表示内
容とタッチ・スイッチとの対応を１対１以外にも変える
ことができ、従って項目表示を大きく等することができ
るようになり、画面が見易く且つ操作が容易となる。

［実施例］（１）　　構成以下図面を参照して本究明の一実施例を説明する。第２
図は、本発明の一実施例に係る入力装置１０の外観を示
す図である。同図に於いて、１２は装置筐体、１４は透
明タッチ・スイッチ付きの入力スイッチ兼用ドット・マ
トリクスＬＣＤ表示パネルである。また、１６は例えば
品名１文字、絵柄等を表示内容とする項目表示部である
。上記表示パネル１４は、上記項目表示部１Ｇを多数縦
横に並べて、また項目の大きさも可変に、１画面として
表示できるものである。

上記表示パネル１４は、第３図に示すような内部構造を
有している。即ち、表側ガラス板１８と裏側ガラス板２
０との間に液晶材２２が挟まれて、ドット・マトリクス
ＬＣＤパネル２４が形成されている。そして、上記表明
ガラス板１８の表面には、多数の透明なタッチ・スイッ
チ２６が形成されている。また同図に於いて２８及び３
０は、上記表示パネル１４の外側表裏に配置された偏光
板であり、上記タッチ・スイッチ２６は、上記偏光板２
８の外側に有っても良い。なお、表示用電極パターン、
上記タッチ・スイッチ２６の？Ｈｔｌリード線は、図示
を省略しである。

上記ドット・マトリクスしＣＤ表示パネル１４は、第４
図（ａ）に示すように、商品名等の表示項目を多数縦横
に配列して表示できるように、多数の項目表示部１６に
区切られている。しかし、この区切り線自体もＬＣＤパ
ネルにドツト表示されている線であり、枠の大きさ、枠
の個数はいかようにもすることができる。さらに、商品
名等の表示項目は、枠にまたがっても表示できるもので
ある。

上記タッチ・スイッチ２６は、第４図（ａ）に示すよう
に、基本的には上記項目表示部１６が標準の大きさの場
合に、上記項目表示部１６毎に対応するように配置され
ている。従って同図（ｂ）に示すように、各項目表示部
１６を標準の４倍の大きざに設定した場合には、４個の
タッチ・スイッチ２６が対応することとなる。もちろん
、標準の大きさの項目表示部１６毎に、複数のタッチ・
スイッチ２６を対応させて配置させるようにしても良い
。

第５図は、本発明の一実施例に係る入力装置１０のブロ
ック回路図を示すもので、３２は上記タッチ・スイッチ
２Ｇのタッチによって入力された信号をロジック信号に
変換するタッチ・スイッチ回路である。３４は所望の画
面番号を指定するキー等（第２図のテンキー等）を含む
画面選択部であり、３６は上記画面選択部３４で指定さ
れた両面番号に基いて表示すべき項目の表示内容の８！
類指定と表示位置指定とを行う画面構成回路である。３
８は指定位置に文字あるいは絵柄をドツト表示するため
のドツト対応データを発生させる画面表示データ発生回
路、４０は上記画面表示データ発生回路３８にて発生さ
れたドツト表示対応データを上記ＬＣＤパネル２４に出
力するＬＣＤドライブ回路である。そして４２は、上記
画面選択部３４で指定された画面番号に基いて表示内容
とタッチ・スイッチとの対応を変更し、この変更された
対応とタッチ位置及び表示内容からスイッチ内容を判別
するスイッチ内容変更判別回路である。なお４４は、オ
フィス・コンピュータやワード・プロセッサ等のメイン
処理部である。

（２１動作以下、このような構成の入力装置１０の動作を説明する
。即ち、上記画面選択部３４で指定された画面番号に基
き、各画面番号に対応する各画面の表示データを有して
いる上記画面構成回路３６は、指定された番号に対応す
る画面形成に必要な文字。

絵柄の種類、その表示位置１表示枠の大きさを指定する
信号を順次に発生し、それらを上記画面表示データ発生
回路３８へ送る。上記画面表示データ発生回路３８では
、各文字、絵柄を表示するためのドツト対応データを、
その表示位置に対応するように並べ換えて上記ＬＤＣド
ライブ回路４０ヘデータを送る。上記ＬＣＤドライブ回
路４０は、ＬＣＤドット・マトリクス駆動信号によって
、上記ドット・マトリクスＬＣＤパネル２４を表示駆動
する。

一方、上記タッチ・スイッチ２６のタッチによって入力
された信号は、上記タッチ・スイッチ回路３２でロジッ
ク信号に変換され、タッチ位置情報が上記スイッチ内容
変更判別回路４２に伝達される。

上記スイッチ内容変更判別回路４２は、現在表示してい
る画面内容のうち、タッチ位置の表示内容を知るために
、上記画面構成手段３６にタッチ位置情報を伝達し、折
返しタッチ位置の項目の表示内容の情報を（りて、メイ
ン処理部４４へ適当なコードとして送出す。従って、メ
イン処理部４４につながるブラウン管等のディスプレイ
に絵柄１表等として表示することができる。なお上記項
目表示部１６が、上記第４図（ｂ）に示したように、複
数のタッチ・スイッチ２６に対応している場合には、上
記スイッチ内容変更判別回路４２は、その項目表示部１
６内のどのタッチ位置も、所定の位置（例えば、その項
目表示部１６の左上のタッチ・スイッチ２６の位置）に
変更して上記画面構成回路３６に伝える。

このように、項目表示とタッチ・スイッチとが１対ｎで
対応できるようにしたことにより、項目表示を大きくす
ることができ、見易くすることができる。さらに、タッ
チ・スイッチも、ｎｉの内の何れを押しても同じになる
ため、操作性が向上する。

なお、上記画面選択回路３４１画面構成回路３６゜画面
表示データ発生回路３８．スイッチ内容変更判別回路４
２等の機能を、上記メイン処理部４４にて行わせるよう
にしても良い。

［発明の効果〕以上詳述したように本発明によれば、画面が見易く且つ
操作の容易な入力装置を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の機能ブロック図、第２図は本発明の一
実ｆＩＩ！例の外観図、第３図は表示パネルの内部構造
を示す図、第４図＜ａ＞及び（ｂ）はそれぞれ項目表示
の例を示す図、第５図は上記一実施例の全体ブロック回
路図である。１・・・入力スイッチ兼用表示パネル　２・・・画面構
成手段　３・・・スイッチ変更手段　４・・・スイッヂ
内容判別回路。出願人代理人　弁理士　鈴　江　武　彦第１図投第２図第３図第５図

Claims

【特許請求の範囲】

ドット・マトリクス表示パネルに透明タッチ・スイッチ
を重ねて形成した入力スイッチ兼用表示パネルと、この
表示パネルに表示される項目表示内容を複数備え任意選
択可能とした画面構成手段と、上記項目表示内容の変更
に応じて項目表示内容と上記表示パネルのタッチ・スイ
ッチとの対応を変更しその対応情報を出力するスイッチ
変更手段と、上記画面構成手段からの項目表示内容情報
、上記スイッチ変更手段からの対応情報及び上記表示パ
ネルのタッチ・スイッチからのスイッチ位置情報により
、そのスイッチ位置に相当する上記表示パネルの項目表
示内容を判別するスイッチ内容判別回路とを具備したこ
とを特徴とする入力装置。