JPH05142954A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH05142954A
JPH05142954A JP3305965A JP30596591A JPH05142954A JP H05142954 A JPH05142954 A JP H05142954A JP 3305965 A JP3305965 A JP 3305965A JP 30596591 A JP30596591 A JP 30596591A JP H05142954 A JPH05142954 A JP H05142954A
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JP
Japan
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intermediate transfer
image
image forming
transfer belt
roll
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JP3305965A
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English (en)
Inventor
Satoru Asanuma
哲 浅沼
Junji Awada
純司 淡田
Toshio Saito
俊雄 斎藤
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 転写状態を良好にするとともに、複数の色の
うち任意の色による良好な画像を選択的に形成すること
ができるようにする。 【構成】 ロール34の周縁部は感光体ドラム19Yの
転写位置aにおける接線よりもわずかに外側の位置にあ
る。このため感光体ドラム19Yに対する中間転写ベル
ト12の巻付け角度が大きくなり、感光体ドラム19Y
と中間転写ベルト12とは面接触の状態となっている。
このような関係は、ロール35〜37に対応する部分で
も同様である。また、ロール34は移動機構により個別
に実線で示す位置に退避できるようになっており、これ
により感光体ドラム19Yと中間転写ベルト12とが離
間するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無端ベルト等の中間転写
体を用いて画像を形成する画像形成装置に係わり、特に
画像形成用の像担持体を複数備え、多色(カラー)画像
を形成する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のカラー画像形成用の画像
形成装置は、たとえば特開昭63−11967号公報に
開示されている。この画像形成装置では、中間転写ベル
ト(無端ベルト)上に、イエロー、マゼンダ、シアンの
各色の画像形成用の感光体ドラムをそれぞれ一列に配設
させた構成となっており、各感光体ドラムの表面に形成
された静電潜像は、順次中間転写ベルトに転写され、さ
らにこの中間転写ベルトから用紙に転写されることによ
り、3色のカラー画像を得ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像形成装置では、中間転写ベルトは各感光体ドラムに
対して常時、線接触状態になるように設定されている。
このため、組立誤差等により感光体ドラムと中間転写ベ
ルトとの間で十分な接触を得ることができない場合があ
り、このような場合には転写不良が発生する。
【0004】また、このような画像形成装置において
は、常に3色の画像を形成するとは限らず、画像によっ
ては2色あるいは単色としたい場合があり、2または1
個の感光体ドラムを選択的に作動させる場合がある。
【0005】しかしながら、従来の画像形成装置では、
複数の感光体ドラムが中間転写ベルトに常時接触状態に
設定されているため、非作動状態の感光体ドラムと中間
転写ベルトとが擦れ合い、そのため転写画像が剥離さ
れ、良好な画像を得ることができないという問題があっ
た。
【0006】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、像担持体から中間転写体への転写を
良好に行うことができ、しかも中間転写体と像担持体と
の接触状態を個別に解放することができ、複数の色によ
る画像とともに、そのうちの任意の数の色による画像も
良好に形成することができる画像形成装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による画像形成装
置は、無端ベルトにより構成されるとともに複数の転写
位置を有する中間転写体と、この中間転写体の各転写位
置に対応して配設された複数の像担持体と、前記中間転
写体を間にして前記像担持体それぞれに対向して配設さ
れた複数の転写手段と、これら転写手段からそれぞれ所
定の間隔をおいた位置に配設されるとともに、前記中間
転写体を前記像担持体側に付勢し、前記中間転写体と像
担持体とを面接触状態に保持する複数の保持手段とを具
備している。
【0008】このような構成により本発明の画像形成装
置では、回転体により中間転写体の像担持体への巻付け
角度が増加し、そのため像担持体と中間転写体との接触
が面接触状態に保持され、接触部分が増加する。これに
より転写手段による画像の中間転写体への転写が良好に
行われる。また、像担持体と中間転写体との間で組立誤
差が生じた場合でも、両者の接触状態を確実に保持する
ことができるので、転写不良の発生を防止することがで
きる。
【0009】なお、本明細書においては、「線接触状
態」とは、従来の画像形成装置に見られるような像担持
体と中間転写体との間の通常の接触状態をいう。これに
対して、「面接触状態」とは、このような線接触状態か
ら中間転写体に巻付け角が付与され、中間転写体と像担
持体との接触面積が像担持体の回転方向に実質的に増加
した状態をいう。
【0010】また、本発明の画像形成装置では、前記回
転体に移動機構を連結し、この移動機構により前記中間
転写体を前記位置から前記像担持体と離間する位置まで
退避可能とするものである。
【0011】このような構成により、像担持体と中間転
写体との接触状態が個別に解放されるため、作動しない
像担持体と中間転写体とが擦れることがなくなる。した
がって複数の色のうちで任意の数の色による良好な画像
を得ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0013】図3は本発明の一実施例に係わる画像形成
装置の概略構成を表すものである。この画像形成装置1
1は中間転写法を用いて、ゼログラフィープロセスによ
り4色カラー画像を形成するものであり、その中央部に
中間転写ベルト12が配設されている。この中間転写ベ
ルト12は無端ベルトにより形成され、図において右側
を頂点とし、図の左側を底辺とする略二等辺三角形状に
張られている。中間転写ベルト12の上部の傾斜面12
aには2つの画像形成部13、14がそれぞれ並設さ
れ、一方下部の傾斜面12bには2つの画像形成部1
5、16がそれぞれ並設されている。画像形成部13は
イエロー、画像形成部14はマゼンダ、画像形成部15
はシアン、画像形成部16はブラックの色画像をそれぞ
れ形成するものである。
【0014】これら画像形成部13〜16はそれぞれ、
図示しないハウジングに回転自在に取り付けられた感光
体ドラム19Y、19M、19C、19Bを有してい
る。これら感光体ドラム19Y、19M、19C、19
Bはそれぞれ矢印で示す方向に所定の速度で回転するも
ので、それぞれの周囲には、図において反時計廻り方向
に、帯電コロトロン20Y、20M、20C、20B、
画像書込部21Y、21M、21C、21B、現像器2
2Y、22M、22C、22B、転写コロトロン23
Y、23M、23C、23B、クリーニング装置24
Y、24M、24C、24Bが配設されている。
【0015】帯電コロトロン20Y、20M、20C、
20Bはそれぞれ感光体ドラム19Y、19M、19
C、19Bの表面を一様に帯電させるものである。画像
書込部21Y、21M、21C、21Bはたとえば画像
バー、画像スキャナ等により構成され、帯電コロトロン
20Y、20M、20C、20Bにより帯電された感光
体ドラム19Y、19M、19C、19Bの表面に静電
潜像を形成するようになっている。現像器22Y、22
M、22C、22Bは画像書込部21Y、21M、21
C、21Bにより形成された静電潜像をトナーにより現
像して可視像化するものである。転写コロトロン23
Y、23M、23C、23Bはこの現像器22Y、22
M、22C、22Bにより可視像化された画像を中間転
写ベルト12に静電的に転写するものである。クリーニ
ング装置24Y、24M、24C、24Bは、転写後の
感光体ドラム19Y、19M、19C、19Bの表面に
残存したトナーを取り除くものである。
【0016】上部の画像形成部13、14は転写コロト
ロン23Y、23Mを除いてフレーム17、また画像形
成部15、16は転写コロトロン23C、23Bを除い
てフレーム18により支持されており、それぞれユニッ
ト化されている。フレーム17、18は本体に設けられ
たレール25、26に沿って図において右側(矢印A方
向)に引出し可能となっている。
【0017】中間転写ベルト12は、図示しない駆動モ
ータに連結された軸部27を中心に回転する駆動ロール
28により、図において時計廻り方向に一定の速度で回
転するようになっている。軸部27にはさらに3つのフ
レーム29〜31の端部が支持されている。中央フレー
ム29は軸54、55によりその位置が固定されてい
る。上側フレーム30の先端部にはロール32、下側フ
レーム31の先端部にはロール33、中央フレーム29
の先端部にはロール38がそれぞれ回動自在に取り付け
られている。感光体ドラム19Y、19M、19C、1
9Bそれぞれに対向する転写コロトロン24Y、24
M、24C、24Bの各近傍には一定間隔をおいて、ロ
ール34、35、36、37が配設されている。中間転
写ベルト12はこれらロール32〜38および駆動ロー
ル28間に張架されている。さらに中間転写ベルト12
の内側には張力付与機構39が配設され、これにより中
間転写ベルト12に適当な張力が与えられている。
【0018】ここで、ロール34、35の周縁部はそれ
ぞれ感光体ドラム19Y〜19Bの各転写位置における
接線よりもわずかに外側に位置している。すなわち、中
間転写ベルト12はロール32と駆動ロール28との間
は完全な直線状となっておらず、ロール34、35に当
接する部分で折れ曲がった形状となっている。図4はロ
ール34に対応する部分を取り出して表すものである。
感光体ドラム19Y、19Mの転写コロトロン23Y、
23Mに対向する転写部分においては中間転写ベルト1
2の巻付け角度θが大きくなり、感光体ドラム19Y、
19Mと中間転写ベルト12とは面接触の状態となって
いる。なお、このような関係は、ロール35〜37に対
応する部分も同様であり、下側の感光体ドラム19C、
19Bと中間転写ベルト12も面接触状態となってい
る。なお、ロール34〜37はそれぞれ後述するように
移動機構60により個別に内側方向に退避できるように
なっている。
【0019】この張力付与機構39とロール32との間
にはベルト蛇行修正部40が配設され、回転に伴って生
じる中間転写ベルト12の蛇行状態を修正するようにな
っている。また、ロール38に対向して中間転写ベルト
12の外側には中間転写ベルトクリーニング部41が配
設されており、転写後の中間転写ベルト12の表面の清
掃を行うようになっている。なお、上側フレーム30に
は、前述の感光体ドラム19Y、19Mの装着時の位置
に対応させて転写コロトロン23Y、23Mが取り付け
られている。一方、下側フレーム31には、前述の感光
体ドラム19C、19Bの装着時の位置に対応させて転
写コロトロン23C、23Bが取り付けられている。
【0020】画像形成部15、16の下部には給紙トレ
イ42が配設され、記録用の用紙43が積層されてい
る。用紙43は給紙ロール44により一枚一枚取り出さ
れた後、搬送路45に沿って搬送ロール46により搬送
される。搬送ロール46により搬送された用紙43はレ
ジストロール47の位置に到達すると、一旦その進行が
停止され、中間転写ベルト12の回転と同期をとるよう
に搬送タイミングが調整される。ロール33に対向して
中間転写ベルト12の下端部には転写コロトロン48が
配設されている。用紙43はこの転写コロトロン48と
中間転写ベルト12との間に送り込まれる。そして、用
紙43に対して感光体ドラム19Y、19M、19C、
19Bにより中間転写ベルト12に転写された画像が転
写コロトロン48により転写されるようになっている。
【0021】画像が転写された用紙43は搬送部49に
より定着部50に送り込まれる。この定着部50は加熱
ロール51および押圧ロール52により構成されてお
り、転写された画像を用紙43に熱定着するようになっ
ている。画像が定着された用紙43は排出ロール53に
より図示しない排出部に排出される。
【0022】次に、この画像形成装置11の動作につい
て説明する。
【0023】この画像形成装置11においては、図示し
ない駆動モータの回転力により駆動ロール28が回転
し、これに伴い中間転写ベルト12が図において時計廻
り方向に所定の速度で回転する。一方,画像形成部13
においては、画像書込部21Yにより感光体ドラム19
Yの表面に画像が形成され、この画像が現像器22Yに
おいてイエロー色のトナーにより現像された後、さらに
この現像された画像が転写コロトロン22Yにより中間
転写ベルト12に転写される。以下、同様に画像形成部
14においてはマゼンダ、画像形成部15においてはシ
アン、画像形成部16においてはブラックの各色の画像
が中間転写ベルト12に順次転写される。
【0024】ここで、本実施例の画像形成装置11にお
いては、感光体ドラム19Y〜19Bの転写コロトロン
23Y〜23Bに対向する転写部分においては中間転写
ベルト12の巻付け角が大きくなり、感光体ドラム19
Y〜19Bと中間転写ベルト12とは面接触の状態とな
っている。このため、転写面積が増加し、画像の転写を
良好に行うことができる。また、感光体ドラム19Y〜
19Bおよび中間転写ベルト12に組立誤差があって
も、感光体ドラム19Y〜19Bと中間転写ベルト12
とは十分に接触状態を保持することができるため、転写
に支障はない。
【0025】このような中間転写ベルト12への画像の
転写に並行して、給紙トレイ42からは給紙ロール44
により用紙43が搬送路45に送り込まれ、レジストロ
ール47により転写部への到達タイミングが調整され
る。タイミングが調整された用紙43は、転写コロトロ
ン48と中間転写ベルト12との間に送り込まれて、前
述の4色のカラー画像が転写される。この画像が転写さ
れた用紙43は搬送装置49により定着部50へ搬送さ
れ、この定着部50において加熱ロール51と押圧ロー
ル52との間を通過することにより画像が熱定着され
る。画像が定着された用紙43は排出ロール53により
図示しない排出トレイに排出される。一方、画像を用紙
43に転写した後の中間転写ベルト12は中間転写ベル
トクリーニング部40により表面の残留トナーがかき落
とされ清掃される。
【0026】ところで、感光体ドラム19Y〜19Bと
中間転写ベルト12との間は常時は図3に表したように
接触状態にあるが、ロール34〜37それぞれに対応し
て設けられた移動機構60により、ロール34〜37が
個別に退避して感光体ドラム19Y〜19Bから中間転
写ベルト12を離間させるようになっている。
【0027】図1はこの状態を説明するためのものであ
る。ここで、図1において、感光体ドラム19Y、19
Cと中間転写ベルト12との間は離間状態にあり、また
感光体ドラム19M、19Bと中間転写ベルト12との
間は接触状態すなわち転写可能状態となっている。
【0028】〔移動機構60の詳細〕
【0029】図2は上記ロール34を例として移動機構
60の具体的な構成を表すものである。この移動機構6
0は駆動モータ61を駆動源としている。この駆動モー
タ61のシャフトの先端には歯車62、63からなる減
速歯車列が連結されている。歯車63にはカム64が連
結されている。一方、ロール34には同軸的にカムフォ
ロア65が取り付られており、カム64の回転に従動す
るようになっている。また、歯車63とカム64とを連
結するシャフト66には円盤67が取り付けられてい
る。この円盤67にはスリット67aが形成されてい
る。このスリット67aの位置をフォトインタラプタ6
8により検出することにより、モータ61の回転が制御
され、カム64の位置決めがなされるようになってい
る。
【0030】すなわち、この移動機構60では、駆動モ
ータ61が回転すると、この回転が歯車62、63によ
り減速された後、カム64に伝達される。このカム64
の回転に従動してカムフォロア65とともにロール34
が上死点から下死点まで移動する。上死点においては、
前述のように感光体ドラム19Yと中間転写ベルト12
とは接触状態にあり、転写可能となっている。一方、下
死点においては、ロール34が退避して、感光体ドラム
19Yと中間転写ベルト12とが離間した状態となる。
なお、その他のロール35〜37の動作も同様であるの
で、その説明は省略する。
【0031】このように本実施例の画像形成装置11で
は、移動機構60によりロール34〜37を個別に退避
させることができ、感光体ドラム19Y〜19Bと中間
転写ベルト12との接触、離間状態を任意に選択するこ
とができる。したがって、イエロー、マゼンダ、シア
ン、ブラックの4色のうちから任意に選択して、3色、
2色、あるいは単色の画像を形成することができる。こ
のとき、選択しない色については、感光体ドラムと中間
転写ベルト12とが離間しているため、転写された画像
が剥離されるおそれはなくなり、画質が低下することは
ない。
【0032】以上実施例を挙げて本発明を説明したが、
本発明は上記実施例に限定するものではなく、その要旨
を変更しない範囲で種々変更可能である。たとえば上記
実施例においては、移動機構60を駆動モータ61によ
り自動的に作動させる構成としたが、これはハンドルを
介してオぺレータがマニュアルで作動させる構成として
もよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の画像
形成装置によれば、転写手段の近傍に中間転写体を像担
持体側に付勢する回転体を設け、像担持体と中間転写体
とを面接触状態に保持するようにしたので、中間転写体
の像担持体への接触部分が増加し、転写手段による画像
の転写を良好に行うことができる。また、組立誤差が生
じた場合でも、像担持体と中間転写ベルトとの接触状態
を確実に保持することができるため、転写不良の発生を
防止することができる。
【0034】また、請求項2記載の画像形成装置によれ
ば、回転体を退避可能としたので、像担持体と中間転写
体との接触状態が個別に解放されるため、作動しない像
担持体と中間転写体とが擦れることがなくなり、したが
って複数の色のうちで任意の数の色による良好な画像を
得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係わる画像形成装置の要
部の構成を表す縦断面図である。
【図2】 図1の画像形成装置における移動機構の構成
を表す斜視図である。
【図3】 図1の画像形成装置の全体構成を表す縦断面
図である。
【図4】 図3の要部を拡大して表す図である。
【符号の説明】
11…画像形成装置、12…中間転写ベルト、13〜1
6…画像形成部、19Y、19M、19C、19B…感
光体ドラム(像担持体)、24Y、24M、24C、2
4B…クリーニング装置、34〜37…ロール、60…
移動機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無端ベルトにより構成されるとともに複
    数の転写位置を有する中間転写体と、 この中間転写体の各転写位置に対応して配設された複数
    の像担持体と、 前記中間転写体を間にして前記像担持体それぞれに対向
    して配設された複数の転写手段と、 これら転写手段からそれぞれ所定の間隔をおいた位置に
    配設されるとともに、前記中間転写体を前記像担持体側
    に付勢し、前記中間転写体と像担持体とを面接触状態に
    保持する複数の保持手段とを具備したことを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記回転体に移動機構が連結され、この
    移動機構により前記中間転写体を前記位置から前記像担
    持体と離間する位置まで退避可能としたことを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置。
JP3305965A 1991-11-21 1991-11-21 画像形成装置 Pending JPH05142954A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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