JPH0513929A - 成形基板 - Google Patents

成形基板

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JPH0513929A
JPH0513929A JP18950391A JP18950391A JPH0513929A JP H0513929 A JPH0513929 A JP H0513929A JP 18950391 A JP18950391 A JP 18950391A JP 18950391 A JP18950391 A JP 18950391A JP H0513929 A JPH0513929 A JP H0513929A
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JP
Japan
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molded substrate
circuit pattern
pattern
insulating layer
molded
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Application number
JP18950391A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Funada
▲隆▼一 舟田
Takeshi Tsurumi
剛 鶴見
Hiroto Nakajima
弘人 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】大電流回路での回路基板として使用できて、寿
命、信頼性を向上させ、かつ感電の危険を防止する。 【構成】 成形基板には、射出成形時に、金型内で回路
パターン3をピンで保持するために、ピン跡4、4aが
生じ、これらピン跡4、4a内で回路パターン3が露出
する。ピン跡4、4aに水分や湿気が入ると、この回路
パターンの露出した部分から腐食していく。そこで、こ
の露出面を耐水性、耐湿性の電気絶縁膜9、9aで被覆
する。かかる電気絶縁膜9、9aは射出成形前に予め回
路パターン3の表面に形成されたものであるが、成形樹
脂層2の一部であってもよいし、所望の電気絶縁材料で
ピン跡を埋め込むようにしてもよい。また、回路パター
ン3の不要となった連結パターンの切断で生じた貫通孔
に対しても、同様にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機のインバー
タ等、主として制御部の回路基板として用いて好適な成
形基板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、回路基板として、例えば特開昭6
3−151095公報に記載のように、射出成形により
回路パターンを成形樹脂で被覆形成した回路基板、即ち
成形基板が知られている。かかる成形基板は、射出成形
体形状を任意に決めることができため、電気部品、電子
部品を取り付けるための固定フック、補強リブやこれら
電気部品、電子部品を嵌め込んで位置決めする凹み部等
を成形樹脂層に形成することができる。このために、電
気部品、電子部品の成形基板への実装も容易にできる
し、安定した実装が可能である等の利点を有している。
【0003】しかしながら、かかる回路パターンはフィ
ルム状でかつ型内で容易に変形できる程度の厚みをもつ
極めて薄いものであるため、弱電流を扱う場合にのみ有
効であって、例えば空気調和機のインバータのような大
電流を扱う回路には用いることができない。これに対
し、回路パターンとして金属からなるプレート状のもの
とした成形基板が知られている。、かかる成形基板は、
そのパターン幅、パターン厚を適宜設定することによ
り、大電流も流せるようになる。
【0004】以下、かかる成形基板について説明する
と、図8に示すような回路パターン3を予め設計加工
し、これを射出成形機の金型に取付け固定し、しかる
後、金型内に耐熱性の成形樹脂をインサートする。これ
により、回路パターン3が成形樹脂で被覆された成形基
板が得られる。この回路パターン3はハッチングして示
す複数の部分回路パターン3aからなり、これら部分回
路パターン3aは細い連結パターン3bで連結されてい
る。
【0005】図9は以上のようにして得られた成形基板
1を示すものである。同図において、回路パターン3は
成型樹脂層2によって被覆され、ある程度パターン幅や
パターン厚が大きくても、その抵抗値が小さいような、
かつ容易に任意の角度に屈曲可能な銅等の比抵抗が小さ
い金属からなっている。かかる回路パターン3を有する
成形基板1は回路パターン3のパターン幅やパターン厚
によって通電容量を適宜設定することができる。例えば
回路パターン3のパターン幅を4mm以上、パターン厚
を0.5mm以上とすることにより、20(A)程度の
大きな電流を流すことができ、空気調和機のインバータ
などの大電流を扱う回路での回路基板として用いること
ができる。
【0006】また、電気部品、電子部品の実装やはんだ
付けを考慮して、成型樹脂層2は耐熱性のものが用いら
れる。回路パターン3は平面状をなして適宜必要な形状
に設計、加工されたものであり、成形基板1の肉厚方向
のほぼ中央に位置付けられている。
【0007】電気部品や電子部品の挿入時の保持固定あ
るいはこれらの長期的な保持のための部品保持固定リブ
7a,7bや、電気部品や電子部品の端子を挿入するた
めの挿入用開口部5、5a、成型基板1を所望装置に取
り付けるためのネジ等が挿入される固定用穴8等が設け
られており、これらは射出成形時に形成されるものであ
る。挿入用開口部5、5a内の一部には回路パターン3
が露出し、かつ挿入用開口部5、5a内での成型基板1
の裏面にはんだスペース6が設けられており、電子部品
や電気部品の端子をこの挿入用開口部5、5aに挿入す
ると、成型基板1の裏面でこの端子とはんだスペース6
とをはんだで固定させることができる。また、成形基板
1は、固定用穴8を介し、所定の製品にネジ等で固定で
きる。回路パターン3の所定の位置には端子部3cが設
けられている。これら端子部3cは回路パターン3の一
部として加工されたものであるが、成型基板1の成形時
では、端子部3cは金型内で回路パターン3を保持する
ために用いられる。
【0008】なお、かかる成型基板1を射出成型すると
き、回路パターン3は金型にピンでもって固定され、成
型樹脂が金型内にインサートされて成型されるが、この
ときのピン跡4が成型基板1に残っている。
【0009】上記のようにして得られた成形基板1にお
いては、各部分回路パターン3aは独立なものとしなけ
ればならず、連結パターンは不要なものとなる。そこ
で、従来では、得られた成形基板での連結パターン3b
の部分に、図10に示すように、貫通孔12を穿ち、部
分回路パターン3a間の連結パターン3bを切断するよ
うにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
によると、図9に示すピン跡4内では回路パターン3が
露出しており、また、図10において、貫通孔12の縁
部に切断された連結パターン3bの先端が現われること
になる。このように回路パターンが露出すると、ここか
ら水分や湿気が侵入して回路パターン3が腐食する等、
耐水性、耐湿性に問題があるし、成形基板が濡れたりす
ると、切断された連結パターン3bが短絡し、部分回路
パターン3a間が短絡して回路が誤動作したり、破壊さ
れたりする場合もある。
【0011】また、図10における貫通孔12は、でき
るだけ完全に連結パターン3bを除くために、かなり大
きなものであり、人の指先が入り得るものもある。この
ような大きな貫通孔12に誤って指先が差し込まれてそ
の中で露出した連結パターン3bに接触すると、あるい
はまた、器具等を介して触れたりすると、回路パターン
3に大電流が流れていることから、感電する等人体に危
険を及ぼすといった問題もある。
【0012】本発明の目的は、かかる問題を解消し、耐
水性、耐湿性に優れ、かつ人体への危険を防止できるよ
うにした成形基板を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、成形機の金型で回路パターンを支持する
ことによって生じたピン跡内に耐水性、耐湿性の電気絶
縁膜を設ける。また、本発明は、連結ピンの切断のため
に生じた貫通孔内に耐水性、耐湿性の電気絶縁膜を設け
る。
【0014】
【作用】上記ピン跡内の回路パターンや貫通孔内の連結
パターンの切断端部は上記電気絶縁膜で被覆されること
になり、該回路パターンや連結パターンの切断端部への
水分や湿気の侵入が阻止される。また、上記電気絶縁膜
により、ピン跡内や貫通孔内の該回路パターンや連結パ
ターンの切断端部に触れることはない。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。図1は本発明による成形基板の一実施例の要部を示
す断面図であって、4aは金型の回路パターン保持ピン
によるピン跡、9、9aは電気絶縁被膜、10ははんだ
材被膜であり、図9に対応する部分には同一符号を付け
ている。
【0016】同図において、ピン跡4、4aは、先に説
明したように、成形基板1(図9)が射出成形機によっ
て成形される際、回路パターン2が射出成形機金型のピ
ンによって保持されることによって生ずるものであっ
て、回路パターンのこれらピンが保持する個所に金型に
インサートされた成形樹脂が回り込まないために、この
ような回路パターンが露出したピン跡4、4aが生ずる
のである。
【0017】この実施例では、射出成形前の回路パター
ン3の両面の金型内でのピンで保持される個所に予め耐
水性、耐湿性の電気絶縁被膜9、9aが設けられてお
り、かかる回路パターン3を用いて射出成形することに
より、ピン跡4、4a内での回路パターン3の両面が電
気絶縁被膜9、9aで被覆される。
【0018】従って、かかる成形基板の使用中ピン跡
4、4aに水分や湿気が入り込んでも、耐水性、耐湿性
の電気絶縁被膜9、9aによってこれらが阻止され、回
路パターン3に達することはない。このため、回路パタ
ーン3が腐食したり、他の回路パターンと短絡すること
がない。また、誤って人の指先等がピン跡4、4a内の
回路パターン3に触れることがなく、人に感電すること
がない。
【0019】なお、電気部品や電子部品の端子を挿入す
るための挿入用開口部5の裏面側に設けられたはんだス
ペース6の底面の挿入用開口部5周辺にははんだ材被膜
10が形成されており、この挿入用開口部5に挿入され
た電気部品や電子部品の端子をはんだ材被膜10で回路
パターン3に接続することができる。
【0020】図2は本発明による成形基板の他の実施例
の要部断面図であって、この実施例では、上記のような
電気絶縁被膜9が片面に形成された回路パターン3が用
いられて成形基板が射出成形されたものである。この射
出成形に際し、金型内で回路パターン3はこれら電気絶
縁被膜9の部分が保持されるのであるが、回路パターン
3の電気絶縁被膜9が形成されていない側の面と金型の
ピンとの間に若干の隙間があり、このため、成形樹脂が
その隙間に入り込んで電気絶縁層2aを形成する。成形
樹脂層2は耐水性、耐湿性の電気絶縁体であり、したが
って、回路パターン3の面とピン跡4との間に耐水性、
耐湿性の電気絶縁層2aが介在することになる。
【0021】11はピンゲート部の跡である。射出成形
に際し、ピンゲート部から射出される成形樹脂の圧力に
より、金型内で回路パターンは片側のピンに圧着され、
このため、他方側のピンと回路パターンとの間に隙間が
生ずる。そして、これにより、電気絶縁層2aが生ずる
のである。
【0022】図3は本発明による成形基板のさらに他の
実施例の要部断面図であって、この実施例では、回路パ
ターン3には、先の実施例のような電気絶縁被膜9、9
aが設けられていない。回路パターン3の一方の面とピ
ン跡4との間に、また、回路パターン3の他方の面とピ
ン跡4aとの間に夫々成形樹脂層2と同じ電気絶縁層2
aが形成されており、これら電気絶縁層2aによってピ
ン跡4、4a内の回路パターンが被覆されている。
【0023】かかる成形基板の射出成形に際しては、回
路パターン3が金型内に取り付けられた状態では、これ
を保持するピンからその両面が離れており、この金型へ
の成形樹脂のインサートの初期段階では、回路パターン
の両面とこれらピンとの間の隙間に成形樹脂が入り込む
ように金型が構成されており、これら隙間に成形樹脂が
充填されると、この充填された成形樹脂を介して回路パ
ターンが保持される。このようにして、この実施例にお
いても、先の実施例と同様の効果が得られることにな
る。
【0024】図3は本発明による成形基板のさらに他の
実施例の要部断面図であって、成形基板の射出成形の
際、金型内で回路パターン3が直接ピンによって保持さ
れ、得られた成形基板では、ピン跡4、4a内にこの回
路パターン3が露出しているが、この実施例では、ピン
跡4、4a内に接着剤や熱硬化性樹脂等の耐水性、耐湿
性の電気絶縁体15を充填して固化させており、この電
気絶縁体15によって回路パターン3の表面が覆われ
る。従って、この実施例においても、先の実施例と同様
の効果が得られる。
【0025】以上の各実施例は射出成形によって生ずる
ピン跡に関するものであったが、次に、図10で説明し
た貫通孔12に関する本発明の実施例について説明す
る。
【0026】図5はその1つを示す要部断面図である。
射出成形により、図9に示した成形基板1が形成され、
図10で説明したように、貫通孔12を穿って連結パタ
ーン3bを切断するが、この実施例では、さらに、この
貫通孔12よりも大径の2つの治具を貫通孔12に合わ
せて成形樹脂層2の両面から熱を加えながら押圧する。
これにより、成形樹脂2の治具で押圧される部分は溶融
し、その一部が貫通孔12の中心法に進んで固化し、そ
の厚みが薄くなる。13は治具の押圧によって生じたく
ぼみである。しかし、この成形樹脂層2の貫通孔12に
進んだ部分2bが、図5に示すように、貫通孔12の側
面に露出した連結パターン3bの切断面を覆うことにな
る。従って、水分や湿気は成形樹脂2bによって遮ら
れ、連結パターン3bに達しないし、また、指先等が連
結パターン3bに触れることはない。
【0027】図6は貫通孔に関する本発明による成形基
板のさらに他の実施例を示す要部断面図である。この実
施例は、射出成形された成形基板に図10で説明したよ
うにして連結パターン3bを切断した後、再度別の金型
に取り付けて、貫通孔12に成形樹脂をインサートして
射出成形したものであり、図6に示すように、貫通孔1
2が成形樹脂14によって充填される。この成形樹脂1
4は成形樹脂層2と同じ材料であってもよいし、耐水
性、耐湿性の電気絶縁材料であれば、他の種類の成形樹
脂であってもよい。このように、この実施例において
も、図5に示した実施例と同様の効果が得られる。
【0028】なお、成形樹脂14の両面部に鍔部14a
を設けることにより、この成形樹脂14の成形基板から
の抜けを防止できる。
【0029】図7は貫通孔に関する本発明による成形基
板のさらに他の実施例を示す要部断面図である。この実
施例は、射出成形された成形基板に図10で説明したよ
うにして連結パターン3bを切断した後、図7に示すよ
うに、貫通孔12内に接着剤や熱硬化性樹脂等の耐水
性、耐湿性及び電気絶縁性に優れた樹脂15を充填して
固化させたものである。この実施例においても、図5、
図6に示した実施例と同様の効果が得られる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
射出成形でピン跡が残ってそこで回路パターンが露出し
ても、また、連結パターンの切断によって回路パターン
の一部が露出しても、耐水性、耐湿性の電気絶縁層によ
って該回路パターンのこの部分がこの電気絶縁層で充分
覆われるから、水分や湿気似よって回路パターンが腐食
したり、分離されている回路パターン間が短絡したりす
ることがなく、寿命や信頼性が向上するし、また、指先
等が触れて感電するような危険なことも防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による成形基板の一実施例を示す要部断
面図である。
【図2】本発明による成形基板の他の実施例を示す要部
断面図である。
【図3】本発明による成形基板のさらに他の実施例を示
す要部断面図である。
【図4】本発明による成形基板のさらに他の実施例を示
す要部断面図である。
【図5】本発明による成形基板のさらに他の実施例を示
す要部断面図である。
【図6】本発明による成形基板のさらに他の実施例を示
す要部断面図である。
【図7】本発明による成形基板のさらに他の実施例を示
す要部断面図である。
【図8】成形基板の射出成形時に用いられる回路パター
ンの一例を示す平面図である。
【図9】射出成形された成形基板の一例を示す斜視図で
ある。
【図10】射出成形された成形基板での連結パターンの
切断方法の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 成形基板 2 成形樹脂層 2a 電気絶縁層 2b 成形樹脂 3 回路パターン 3a 部分回路パターン 4、4a ピン跡 9、9a 電気絶縁膜 12 貫通孔 14 成形樹脂 15 樹脂

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 射出成形法によって形成され、銅等の金
    属からなるプレート状の回路パターンを成形樹脂層で被
    覆してなる成形基板において、 射出成形機の金型内での該回路パターンの保持手段によ
    って生ずるくぼみ部内に耐水性、耐湿性の電気絶縁層を
    設け、該くぼみ部内の該回路パターンを該電気絶縁層で
    被覆したことを特徴とする成形基板。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記電気絶縁層は、
    前記回路パターンに形成されていることを特徴とする成
    形基板。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記電気絶縁層は、
    前記成形樹脂層の一部であることを特徴とする成形基
    板。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記くぼみ部全体に
    前記電気絶縁層を充填してなることを特徴とする成形基
    板。
  5. 【請求項5】 射出成形法により複数の部分回路パター
    ンが連結パターンで互いに連結されて一体となった金属
    プレート状の回路パターンが成形樹脂層で被覆されて形
    成され、該成形樹脂層の一方の面から他方の面への貫通
    孔を設けて該連結パターンを切断した成形基板におい
    て、 該貫通孔の壁面に現われる該連結パターンの切断面を耐
    水性、耐湿性の電気絶縁層で覆ったことを特徴とする成
    形基板。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記電気絶縁層は、
    前記貫通孔周辺の前記成形樹脂層が再溶融、固化されて
    なるものであることを特徴とする成形基板。
  7. 【請求項7】 請求項5において、前記電気絶縁層は射
    出成形による樹脂からなり、該樹脂により前記貫通孔が
    充填されていることを特徴とする成形基板。
  8. 【請求項8】 請求項5において、前記電気絶縁層は接
    着剤からなり、該接着剤により前記貫通孔が充填されて
    いることを特徴とする成形基板。
  9. 【請求項9】 請求項5において、前記電気絶縁層は熱
    硬化性樹脂からなり、該熱硬化性樹脂により前記貫通孔
    が充填されていることを特徴とする成形基板。
JP18950391A 1991-07-04 1991-07-04 成形基板 Pending JPH0513929A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5488604B2 (ja) * 2009-09-01 2014-05-14 株式会社豊田自動織機 回路基板の製造方法および回路基板

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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