JPH05138979A - 文章処理装置 - Google Patents

文章処理装置

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JPH05138979A
JPH05138979A JP4114247A JP11424792A JPH05138979A JP H05138979 A JPH05138979 A JP H05138979A JP 4114247 A JP4114247 A JP 4114247A JP 11424792 A JP11424792 A JP 11424792A JP H05138979 A JPH05138979 A JP H05138979A
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JP
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JP4114247A
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Minoru Sasakura
実 佐々倉
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文章データの印刷中に、印刷文字書式を変更
できるようにする。 【構成】 文章データの印刷中に停止コードが検出され
ると(S14)、印刷を中断し、印刷に用いられる書体
等の変更を行う(S18)、そして、変更された書体に
より印刷を続行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワードプロセッサ等
の文章処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワードプロセッサにおいては、1
文字に対して、修飾情報を付加し、これを文章メモリに
記憶させ、この文章メモリの内容を印刷する際に、文章
メモリから順次読み出された文字をそれに付加されてい
る修飾情報(アンダラインやボールド等)にしたがって
印刷するようにしたり、また、1行単位で印字ピッチを
予め指定しておくことにより、文章データを印刷する際
に、桁ピッチや行ピッチを自動的に変更するようにして
いる(特開昭58−191166号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
のワードプロセッサにおいては、書体や印字ピッチ等の
書式が文章入力時の状態に固定されてしまう為、その
後、書式を変えるためには文章印字開始前に文章メモリ
に修正を加えたり、種々の設定が必要となる為に、一
旦、文章を入力した後においては、多用性のある文章を
容易に作成することができないという欠点があった。こ
の発明は、文章メモリの内容を一切修正することなし
に、印刷途中で用いられる文字に関する書式を容易に変
更することができ、自由度の大きい文章の作成を可能と
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。任意に入力される印刷停止コードで区切られ
た文章データを記憶する文章記憶手段、文章データが印
字される際に用いられる文字に関する書式、例えば印字
書体書式、縦書/横書書式、文字サイズ書式等を決める
文字書式情報を記憶する文字書式記憶手段、文章記憶手
段から読み出された文章データを印刷する際にその文章
データ中の印刷停止コードを検出する検出手段、この検
出手段で印刷停止コードが検出された際に、印刷動作を
停止して文字書式記憶手段内の設定文字書式を変更可能
状態とする制御手段、である。
【0005】
【作 用】この発明の手段の作用は次の通りである。文
章記憶手段内に記憶される文章データの中に予め印刷停
止コードを挿入しておく。例えば、文章全体を楷書で印
刷する場合に、その一部を草書に変更したり、行書に変
更したりするような可能性があるときには、その前に印
刷停止コードを入力しておく。また、文章データの印字
の際に用いられる文字に関する書式情報を文字書式記憶
手段に記憶させておくこの状態で印刷動作が開始される
と、文章記憶手段内の文章データが読み出され、文字書
式記憶手段に記憶された文字書式に基づいて文章データ
が順次印刷される。この時文章データの中に挿入された
印刷停止コードが検出手段で検出されると、制御手段は
印刷動作を停止させて文字書式変更可能状態にセットす
る。この印刷動作停止中に変更すべき文字書式情報を入
力すると、この文字書式が文字書式記憶手段に設定さ
れ、この文字書式情報に基づいて文章データの印刷が続
行される。
【0006】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1、図2を参
照して具体的に説明する。なお、本実施例は日本語ワー
ドプロセッサに適用した例を示している。
【0007】構 成 図1はこのワードプロセッサの基本的なブロック回路図
である。図中11はこのワードプロセッサのキー入力部
で、このキーボード上には文章作成時に使用される文字
キーKA、作成された文章の中に挿入されるべき印刷停
止コードを入力するための印刷停止コード入力キーK
B、楷書、草書、行書等の書体A……Nを選択する書体
指定キーKCが設けられている。このキー入力部11か
ら操作キーに対応して出力されるキー入力信号は、CP
U(中央演算処理回路)12に入力され、そのキー入力
処理プログラムを指定する。
【0008】CPU12は予め記憶されているマイクロ
プログラムにしたがって入力処理、文章作成処理、印刷
処理等を制御するもので、このCPU12には文章作成
部13を介して文章コード記憶部14が接続されてい
る。文章作成部13は文章コード記憶部14の書き込
み、読み出し動作を制御するもので、入力された文章デ
ータは文章コード記憶部14に書き込まれる。この場
合、文章コード記憶部14内の文章データは、アドレス
レジスタ15の値にしたがって読み出され、印刷制御部
16に送られる。この場合、印刷制御部16はアドレス
レジスタ15の値を読み取って文章作成部13に与え、
文章コード記憶部14のアドレスを指定する。印刷制御
部16は印刷装置17の動作を制御するもので、文章コ
ード記憶部14から読み出された文章データを印刷装置
17に送り、記録紙に印字させる。また、印刷制御部1
6は書体記憶レジスタ18から読み取った書体情報に応
じて書体A〜Nに対応する書体別キャラクタジェネレー
タ19を指定し、文章コード記憶部14からの文字コー
ドに応じた書体別キャラクタパターンを読み出して印刷
装置17に与える。なお、書体記憶レジスタ18は書体
設定部20に設定されている設定書体情報が書き込まれ
る。
【0009】<動 作>先ず、各種の書式情報を通常の
キー操作手順にしたがって設定する。この場合、文章全
体を楷書で印刷するときには、楷書に対応する書体指定
キーKCを操作する。すると、入力された書式情報は書
体設定部20に書き込まれる。
【0010】しかして、キー入力部11の文字キーKA
を操作することによって文章データを入力すると、入力
された文章データは文章コード記憶部14に順次書き込
まれる。この場合、文章データの一部(例えば1文字、
1文節)を他の書体に変更して印刷する可能性があると
きにはその文字を入力する前に印刷停止コード入力キー
KBを操作する。このコード入力キーKBの操作によっ
て文章コード記憶部14には印刷停止コードが入力され
る。このように文章データの入力時に、その文章の一部
を他の書体とは異なる書体に変更しようとする場合に
は、書体変更箇所に印刷停止コードを入力しておく。
【0011】次に、図2に示すフローチャートを参照し
て文章コード記憶部14の内容を印刷する場合の動作を
説明する。キー入力部11の印刷キー(図示せず)を操
作すると、その操作信号はCPU12から印刷制御部1
6に入力され、これによって印刷制御部16は図3に示
すフローを実行開始する。即ち、文章コード記憶部14
の初期アドレスがアドレスレジスタ15に設定されると
共に、書体設定部20に記憶されている書体情報が書体
記憶レジスタ18に設定される(ステップS11)。次
で、アドレスレジスタ15の値にしたがってアドレス指
定された文章コード記憶部14からコードを読み出し
(ステップS12)、印刷終了コードでなければ(ステ
ップS13)次に印刷停止コードであるかが検出される
(ステップS14)。いま、印刷停止コードが検出され
なかった場合、つまり、文章コード記憶部14から文字
コードが読み出された場合には、書体記憶レジスタ18
から書体情報が読み出される(ステップS15)。そし
て、この書体情報で対応する書体別キャラクタジェネレ
ータ19が選択され、この書体別キャラクタジェネレー
タ19からキャラクタパターンが読み出され(ステップ
S16)、印刷装置17に送られて印刷される(ステッ
プS17)。このようにして1文字印刷されると、ステ
ップS12に戻り、文章コード記憶部14から次のコー
ドが読み出される。このような動作は文章コード記憶部
14から文字コードが読み出される毎に実行される結
果、文章コード記憶部14内の文章データが1文字ずつ
印刷される。
【0012】しかして、ステップS14で印刷停止コー
ドが検出されると、ステップS18に進み、書体指定キ
ーKCの入力可能状態となる。即ち、印刷停止コードが
検出されると、印刷動作が停止されて書体変更が可能と
なり、書体指定キーKCの受け入れ可能状態となる。こ
の状態において、変更すべき書体を指定する為に、所定
の書体指定キーKCを操作すると、操作キーに対応する
書式情報が、書体記憶レジスタ18に書き込まれる(ス
テップS19)これによって、書体記憶レジスタ18の
内容が例えば、楷書から草書等のように、変更される。
そして、ステップS12に戻り、その結果、次に文章コ
ード記憶部14から読み出されたコードが文字コードで
あれば、その文字は書体記憶レジスタ18の内容に応じ
た書体で印刷される(ステップS14〜S17)。以
降、文章コード記憶部14から印刷停止コードが読み出
されるまで同一書体で印刷が行なわれる。
【0013】なお、ステップS13で印刷終了コードが
検出されると、このフローから抜けて印刷動作は終了す
る。
【0014】このように本実施例においては、文章コー
ド記憶部14の内容を印刷している途中であっても設定
書体を変更することができる。
【0015】なお、書式としては、書体以外に縦書/横
書の指定、文字サイズの指定、文字ピッチの指定、文字
種の指定(例えば、ひらがな文字をカタカナ文字に変換
指定)等をも含むものである。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、印刷されるべき文章
データの中に印刷停止コードを予め入力しておくことに
より、文章データの印刷途中であって文字に関する書式
を所望するものに容易に変換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用したワードプロセッサの基本的
なブロック回路図
【図2】印刷動作を示すフローチャート
【符号の説明】
11 キー入力部 12 CPU 13 文章作成部 14 文章コード記憶部 15 アドレスレジスタ 16 印刷制御部 17 印刷装置 18 書体記憶レジスタ 19 書体別キャラクタジェネレータ 20 書体設定部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】任意に入力される印刷停止コードで区切ら
    れた文章データを記憶する文章記憶手段と、文章データ
    の印字の際に用いられる文字に関する書式情報を記憶す
    る文字書式記憶手段と、前記文章記憶手段内の文章デー
    タを読み出して印刷する際にその文章データの中に入力
    されている印刷停止コードを検出する検出手段と、この
    検出手段で印刷停止コードが検出された際に印刷動作を
    停止して、前記文字書式記憶手段内の設定文字書式を変
    更可能とする制御手段とを具備したことを特徴とする文
    章処理装置。
JP4114247A 1992-04-08 1992-04-08 文章出力装置 Expired - Lifetime JP2554225B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP4114247A JP2554225B2 (ja) 1992-04-08 1992-04-08 文章出力装置

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JP4114247A JP2554225B2 (ja) 1992-04-08 1992-04-08 文章出力装置

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JPH05138979A true JPH05138979A (ja) 1993-06-08
JP2554225B2 JP2554225B2 (ja) 1996-11-13

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6120768A (ja) * 1984-07-09 1986-01-29 Canon Inc プリンタの書体選択装置
JPS6149872A (ja) * 1984-08-17 1986-03-11 Sanyo Electric Co Ltd 印字装置
JPS6325718A (ja) * 1986-06-20 1988-02-03 レックスマーク・インターナショナル・インコーポレーテッド ワ−ド・プロセッサ

Patent Citations (3)

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JPS6325718A (ja) * 1986-06-20 1988-02-03 レックスマーク・インターナショナル・インコーポレーテッド ワ−ド・プロセッサ

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