JPH05138797A - 複合材料 - Google Patents

複合材料

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JPH05138797A
JPH05138797A JP30305891A JP30305891A JPH05138797A JP H05138797 A JPH05138797 A JP H05138797A JP 30305891 A JP30305891 A JP 30305891A JP 30305891 A JP30305891 A JP 30305891A JP H05138797 A JPH05138797 A JP H05138797A
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JP
Japan
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composite material
core material
resin foam
fiber
fibers
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JP30305891A
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Toru Sakai
徹 酒井
Fumitaka Yoshino
文隆 吉野
Shiyuu Imamura
州 今村
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NHK Spring Co Ltd
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NHK Spring Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の主要な目的は、軽量でかつ木材に比べ
て物性の優れた複合材料を提供することにある。 【構成】複合材料10は、硬質ウレタン樹脂発泡体等の
熱硬化性樹脂発泡体からなる芯材11と、芯材11の一
面側と反対面側とに一体的に積層された表面材12a,
12bとからなるサンドイッチ構造をなしている。表面
材12a,12bは、芯材11と同様の熱硬化性樹脂発
泡体を一方向長繊維15によって補強したFRPであ
り、長繊維15は複合材料10の長手方向に沿ってい
る。この表面材12a,12bの密度は芯材11よりも
大きい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば建築資材として
の各種構造材や枠板、足場板、あるいは軌道のまくらぎ
等の用途に適する複合材料に関する。
【0002】
【従来の技術】木材やコンクリートは建築資材として従
来から広く用いられてきたが、木材は腐食や損傷に弱
く、吸水によって物性が低下するなどの難点があり、耐
久性に劣るとも言われている。また、資源不足により供
給安定性に問題がある。他方、コンクリート製の資材は
丈夫であり入手も容易であるが、きわめて重いという欠
点がある。また、防振あるいは防音性も劣っている。こ
れらの問題に対処するために、近年、例えば実公昭61
−23042号公報に見られるように、樹脂発泡体を一
方向長繊維で強化した複合材料が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記先
行技術のような単なる発泡樹脂と繊維とからなる複合材
料は、用途によっては曲げ強さが不足したり、厚物製品
にした時の剛性や圧縮強さ、重量、成形性などに改善す
べき点があった。
【0004】また、道床軌道の場合、従来の複合材料の
まくらぎは硬いので、バラスが食い込みにくく、まくら
ぎが横に滑りやすい。特にカーブ軌道では、車両通過時
の遠心力が大きいため、まくらぎの横滑りが問題にな
る。しかも従来の複合材料は、加工時間が長い,工具の
損傷が激しい,微粉の切り粉が飛散するなど、加工性が
悪かった。従って本発明の目的は、軽量でかつ剛性が高
く、しかも耐久性および加工性などに優れた複合材料を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を果たすために
開発された本発明の複合材料は、熱硬化性樹脂発泡体か
らなる芯材と、この芯材の少なくとも一面側と反対面側
とに一体的に積層された表面材とを具備したサンドイッ
チ構造をなしている。
【0006】上記芯材は、経済性や物性などを考慮する
と硬質ウレタン樹脂発泡体が適しており、その密度は
0.4〜0.6g/cm3 の範囲が良い。このような範囲
に限定する理由は、木材と同等以上の圧縮強さを得るた
めと、木材と同等以上の軽量化を図るためである。この
芯材に適宜の充填剤が含有されてもよい。
【0007】表面材は、芯材と同様の熱硬化性樹脂発泡
体をマトリックスとして用い、これにガラス等の一方向
長繊維を含有させたものである。表面材における繊維含
有量は30〜50重量%とし、密度を0.57〜0.9
g/cm3 の範囲にする。このような範囲に限定する理由
は、曲げ応力分布の大きい材料表面付近での曲げ強さを
十分なものにするとともに、木材と同等以上の軽さを得
るためである。表面材に用いる樹脂は、芯材と同様に硬
質ウレタン樹脂発泡体が適している。長繊維はガラス繊
維やカーボン繊維、あるいは有機合成繊維などを適用で
きるが、経済性を考慮するとガラス繊維が最適である。
【0008】上記表面材と芯材の複合率、すなわちこの
複合材料全体に占める表面材と芯材の割合は、芯材を3
0〜70体積%とし、かつ複合材料全体に占める繊維含
有量を10〜35重量%として、複合材料全体の密度が
0.65g/cm3 以下にすれば、木材と比較して軽量な
ものを得ることができる。
【0009】
【作用】本発明の複合材料は、軽量で剛性および引張り
強さの大きい表面材と、更に軽量で圧縮強さの大きい芯
材からなるサンドイッチ構造であるから、木材と同等以
上の軽量なものでありながら、曲げ強さや圧縮強さに優
れ、複合材料全体としての剛性も高い。しかも木材と同
様に釘を打込むことができる。また、吸水量がきわめて
少なく、安定した物性値を維持できる。また、芯材と表
面材とからなるサンドイッチ構造であるから、振動吸収
性能や防音および断熱性に優れ、必要に応じて厚物の製
品も容易に作ることができる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の一実施例について、図面を参
照して説明する。図1,2に例示するように、本実施例
の複合材料10は、硬質ウレタン樹脂発泡体等の熱硬化
性樹脂発泡体からなる芯材11と、芯材11の一面側
(図示例では上面側)に積層された表面材12aと、反
対面側(図示例では下面側)に積層された表面材12b
とを備えたサンドイッチ構造をなしている。
【0011】表面材12a,12bは、芯材11に用い
られたものと同様の硬質ウレタン樹脂発泡体等の熱硬化
性樹脂発泡体を、一方向に引き揃えた長繊維15(一部
のみ図示する)によって補強した繊維強化合成樹脂(F
RP)であり、長繊維15は複合材料10の長手方向に
沿って配置されている。長繊維15の材質は問わない
が、経済的な理由からガラスロービングが適している。
但し、アラミッド繊維等の有機合成繊維やカーボン繊維
などが用いられてもよい。表面材12a,12bの密度
は芯材11の密度よりも大きい。
【0012】上記複合材料10を製造するには、例えば
表面材成形用の型の内部に所定量の長繊維15の集合体
を配置し、この長繊維15の集合体にウレタン樹脂発泡
体の原料液を含浸させて発泡・成形する。発泡体の密度
は原料液の液量や発泡剤等に応じて任意の値に調整可能
である。
【0013】表面材12a,12bを成形したのち、こ
れを型内に配置し、芯材11用のウレタン樹脂発泡体の
原料液を型に注入して発泡・成形し、芯材11を表面材
12a,12bと一体化させる。この場合、芯材11の
発泡・成形に伴って芯材11と表面材12a,12bが
互いにウレタン樹脂を介して一体化するので、別途に接
着作業を行う必要がない。
【0014】なお、芯材11を先に成形しておいてもよ
い。その場合、型内で成形した芯材11の両面に長手方
向に沿って一方向長繊維15の集合体を重ね、長繊維1
5の集合体に表面材12a,12b用のウレタン樹脂発
泡体の原料液を含浸させて型内で発泡・成形することに
より、芯材11と表面材12a,12bが一体化された
サンドイッチ構造の複合材料10が得られる。この場合
も、発泡体の密度は液量等に応じて任意の値に調整する
ことができる。
【0015】また、上記熱硬化性樹脂発泡体に、安価に
入手できる充填材を、最大で50重量%添加するように
してもよい。充填材は、例えば炭酸カルシウムや、おが
くずなどである。充填材の量が上記範囲を越えると、熱
硬化性樹脂発泡体の原料液の粘度が増加して成形が困難
になるので、充填材の量が上記の値を越えないようにす
る必要がある。
【0016】次表1は、上記実施例の複合材料10(本
発明品)の物性と、ぶな材の物性を比較した測定結果で
ある。図3および図4は、複合材料10の比重と曲げ特
性との関係を示している。ぶな材は、まくらぎや建築材
料に用いられている一般的なものである。試験片のサイ
ズは、いずれも幅と厚さが30mm、スパンを420mmと
した。表面材12a,12bの厚みは7.5mmである。
【0017】
【表1】
【0018】なお、表面材12a,12bに長繊維15
と異なる方向の繊維が含有されていてもよい。また、表
面材12a,12bは、芯材11の前記二面以外の面、
例えば側面部などにも設けるようにしてもよい。
【0019】道床軌道に用いる場合、下側の表面材12
bを柔らかいものにするとよい。そのための一手段とし
て、ウレタンフォームを弾力性のあるものにする。具体
的には、硬さ17kgf (JISZ 2117に準拠)以
下の硬質ウレタンフォームにガラス繊維を含ませると
か、半硬質ウレタンフォームにガラス繊維を含ませるな
どの手段があげられる。また、ガラス繊維の含有量を減
らすようにしてもよい。上記複数の手段を組合わせても
よい。
【0020】このように下側の表面材12bの硬さを下
げた場合には、道床のバラスが下側の表面材12bに食
い込みやすくなるので、まくらぎの横滑りを防止できる
とともに、防振性能も向上する。
【0021】また、芯材11を柔らかいものにすること
によって、まくらぎの横滑りを防止することもできる。
具体的には、硬さ17kgf (JISZ 2117に準
拠)以下の硬質ウレタンフォームまたは半硬質ウレタン
フォームを用いる。この場合、芯材11の体積%を50
%以下にするとよい。こうすることによって、道床のバ
ラスが、弾力のある芯材11の側面から食い込みやすく
なるため、まくらぎの横滑りを防止できるとともに、防
振性能も向上する。
【0022】前記複合材料10の加工性を良くするため
に、表面材12a,12bに用いる補強繊維を、硬いガ
ラス繊維の代りに柔らかい有機繊維にするとか、ガラス
繊維と有機繊維との混合物にしてもよい。有機繊維の材
質としては、材料コストと性能のバランスのとれたポリ
エステル繊維、あるいは木綿が適している。繊維の形態
としては、連続繊維が推奨されるが、20mm以上の短繊
維でも使用できる。
【0023】上記のような有機繊維を用いた場合、硬い
ガラス繊維の量が減るので、加工性が良くなる。まくら
ぎの場合、犬くぎを打込む先穴は、芯材11までなの
で、上側の表面材12aに上記有機繊維を用いること
で、加工性の問題を解決することができる。
【0024】なお、前記各実施例では、芯材11と表面
材12a,12bとの3層のサンドイッチ構造とした
が、本発明を実施するに当って、場合によっては4層以
上のサンドイッチ構造にしてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明の複合材料は木材と同等以上に軽
量であり、剛性および耐久性が高く、木材と比べて吸水
量が少なく安定した物性値を維持できる。しかも加工し
やすく釘打ちも可能であり、防音・防振・断熱効果が高
いなど総合的に優れた物性を発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す複合材料の斜視図。
【図2】図1に示された複合材料の断面図。
【図3】本発明による複合材料の比重と曲げ弾性率との
関係を示す図。
【図4】本発明による複合材料の比重と曲げ強さとの関
係を示す図。
【符号の説明】
10…複合材料、11…芯材、12a,12b…表面
材、15…長繊維。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年3月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を果たすために
開発された本発明の複合材料は、熱硬化性樹脂発泡体
みまたは充填材を含有している芯材と、この芯材の少な
くとも一面側と反対面側とに一体的に積層された表面材
とを具備したサンドイッチ構造をなしている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】また、上記熱硬化性樹脂発泡体に、安価に
入手できる充填材を、最大で50重量%添加するように
してもよい。充填材は、例えば炭酸カルシウム、おがく
ず、あるいは長さ10mm〜50mmのガラス短繊維
どである。充填材の量が上記範囲を越えると、熱硬化性
樹脂発泡体の原料液の粘度が増加して成形が困難になる
ので、充填材の量が上記の値を越えないようにする必要
がある。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】道床軌道に用いる場合、下側の表面材12
bを柔らかいものにするとよい。そのための一手段とし
て、ウレタンフォームを弾力性のあるものにする。具体
的には、硬さ1.7kgf/mm (JISZ 211
7に準拠)以下の硬質ウレタンフォームにガラス繊維を
含ませるとか、半硬質ウレタンフォームにガラス繊維を
含ませるなどの手段があげられる。また、ガラス繊維の
含有量を減らすようにしてもよい。上記複数の手段を組
合わせてもよい。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】また、芯材11を柔らかいものにすること
によって、まくらぎの横滑りを防止することもできる。
具体的には、硬さ1.7kgf/mm (JISZ 2
117に準拠)以下の硬質ウレタンフォームまたは半硬
質ウレタンフォームを用いる。この場合、芯材11の体
積%を50%以下にするとよい。こうすることによっ
て、道床のバラスが、弾力のある芯材11の側面から食
い込みやすくなるため、まくらぎの横滑りを防止できる
とともに、防振性能も向上する。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱硬化性樹脂発泡体からなる芯材と、この
    芯材の少なくとも一面側と反対面側とに一体的に積層さ
    れた表面材とを具備し、上記表面材は熱硬化性樹脂発泡
    体を表面材の長手方向に沿う長繊維によって補強した繊
    維強化樹脂からなることを特徴とする複合材料。
  2. 【請求項2】上記長繊維にガラス繊維が使用され、かつ
    この長繊維の含有率が複合材料全体で10ないし35重
    量%であり、しかも上記表面材が複合材料全体に占める
    割合が30ないし70体積%である請求項1記載の複合
    材料。
  3. 【請求項3】上記熱硬化性樹脂発泡体に充填剤が最大で
    50重量%添加されている請求項1記載の複合材料。
  4. 【請求項4】上記芯材の上側と下側に設けた表面材のう
    ち、少くとも片側の表面材の硬さが17kgf 以下である
    請求項1記載の複合材料。
  5. 【請求項5】上記芯材の硬さが17kgf 以下である請求
    項1記載の複合材料。
  6. 【請求項6】上記芯材の上側と下側に設けた表面材のう
    ち、少くとも片側の表面材の補強繊維として有機繊維を
    用いた請求項1記載の複合材料。
  7. 【請求項7】上記芯材の上側と下側に設けた表面材のう
    ち、少くとも片側の表面材の補強繊維としてガラス繊維
    と有機繊維の混合物を用いた請求項1記載の複合材料。
JP30305891A 1991-11-19 1991-11-19 複合材料 Pending JPH05138797A (ja)

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