JPH05138469A - 2次元運動機構 - Google Patents

2次元運動機構

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JPH05138469A
JPH05138469A JP3305344A JP30534491A JPH05138469A JP H05138469 A JPH05138469 A JP H05138469A JP 3305344 A JP3305344 A JP 3305344A JP 30534491 A JP30534491 A JP 30534491A JP H05138469 A JPH05138469 A JP H05138469A
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axis
axis guide
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movable
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/44Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
    • B23Q1/56Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
    • B23Q1/60Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
    • B23Q1/62Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides
    • B23Q1/621Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides a single sliding pair followed perpendicularly by a single sliding pair

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  • Machine Tool Units (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は流体を利用して平面内で2次元的な
運動を行わせることが可能な2次元運動機構を提供する
ことを目的とする。 【構成】 1対のX軸ガイド12a、12bと、1対の
Y軸ガイド24a、24bと、両端が1対のX軸ガイド
12a、12bへそれぞれ取り付けられたXロッド22
と、両端が1対のY軸ガイド24a、24bへそれぞれ
取り付けられたYロッド28と、Xロッド22と、Yロ
ッド28とが挿通され、Xロッド22と、Yロッド28
上を移動可能であり、内部にチャンバ40a、40b、
40c、40dが画成された移動体30とを具備し、チ
ャンバ40a、40b、40c、40dへ流体を選択的
に給排することにより、移動体30が2次元運動可能に
なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2次元運動機構に関し、
一層詳細には流体を給排することにより、移動体を1の
面内で移動させる2次元運動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、流体を給排することにより、移動
体を駆動させる運動機構としては油圧シリンダ装置、エ
アシリンダ装置、ロッドレスシリンダ装置等が知られて
いる。油圧シリンダ装置もしくはエアシリンダ装置のロ
ッドの先端、またはロッドレスシリンダ装置の駆動部分
に取り付けられた移動体が流体(油、圧空等)の選択的
給排により直線運動可能な装置である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
油圧シリンダ装置、エアシリンダ装置、ロッドレスシリ
ンダ装置等には次のような課題がある。各シリンダ装置
においては移動体は直線運動、つまり1次元的な運動を
行うのみであり、平面内で2次元的な運動を行わせるこ
とができないという課題がある。従って、本発明は流体
を利用して平面内で2次元的な運動を行わせることが可
能な2次元運動機構を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次の構成を備える。すなわち、第1の構成
は、平行に配された1対のX軸ガイドと、該X軸ガイド
に直角な方向へ平行に配された1対のY軸ガイドと、両
端が前記1対のX軸ガイドへそれぞれ取り付けられ、前
記Y軸ガイドに対して平行、かつX軸ガイドに沿って移
動可能なXロッドと、両端が前記1対のY軸ガイドへそ
れぞれ取り付けられ、前記X軸ガイドに対して平行、か
つY軸ガイドに沿って移動可能なYロッドと、前記Xロ
ッドと、前記Yロッドとが挿通されると共に、Xロッド
と、Yロッド上を移動可能であり、Xロッド外周面とX
ロッドが挿通された部分の内壁面との間、およびYロッ
ド外周面とYロッドが挿通された部分の内壁面との間に
はそれぞれチャンバがXロッドまたはYロッドの長さ方
向へ画成された移動体とを具備し、前記チャンバへ流体
を選択的に給排することにより、前記移動体は前記X軸
ガイドと前記Y軸ガイドとで囲繞されてなる面内を移動
可能なことを特徴とする。
【0005】第2の構成は、平行に配された1対のX軸
ガイドと、該X軸ガイドに直角な方向へ平行に配された
1対のY軸ガイドと、両端が前記1対のX軸ガイドへそ
れぞれ取り付けられ、前記Y軸ガイドに対して平行、か
つX軸ガイドに沿って移動可能なXロッドと、両端が前
記1対のY軸ガイドへそれぞれ取り付けられ、前記X軸
ガイドに対して平行、かつY軸ガイドに沿って移動可能
なYロッドと、前記Xロッドまたは前記Yロッドとが挿
通されると共に、XロッドまたはYロッド上を移動可能
であり、XロッドまたはYロッド外周面とXロッドまた
はYロッドが挿通された部分の内壁面との間にはチャン
バがXロッドまたはYロッドの長さ方向へ画成された第
1の移動体と、該第1の移動体上において、前記Xロッ
ドまたは前記Yロッドと平行に配設された第2のロッド
と、該第2のロッドと、前記Yロッドまたは前記Xロッ
ドとが挿通されると共に、第2のロッドと、Yロッドま
たはXロッド上を移動可能であり、第2のロッド外周面
と第2のロッドが挿通された部分の内壁面との間、およ
びYロッドまたはXロッド外周面とYロッドまたはXロ
ッドが挿通された部分の内壁面との間にはそれぞれチャ
ンバが第2のロッドと、YロッドまたはXロッドの長さ
方向へ画成された第2の移動体とを具備し、前記チャン
バへ流体を選択的に給排することにより、前記第2の移
動体は前記X軸ガイドと前記Y軸ガイドとで囲繞されて
なる面内を移動可能なことを特徴とする。
【0006】第3の構成は、平行に配された1対のX軸
ガイドと、該X軸ガイドに直角な方向へ平行に配された
1対のY軸ガイドと、両端が前記1対のX軸ガイドへそ
れぞれ取り付けられ、前記Y軸ガイドに対して平行、か
つX軸ガイドに沿って移動可能な第1のXロッドと、両
端が前記1対のY軸ガイドへそれぞれ取り付けられ、前
記X軸ガイドに対して平行、かつY軸ガイドに沿って移
動可能な第1のYロッドと、前記第1のXロッドが挿通
されると共に、第1のXロッド上を移動可能であり、第
1のXロッド外周面と第1のXロッドが挿通された部分
の内壁面との間にはチャンバが第1のXロッドの長さ方
向へ画成された第1のX移動体と、前記第1のYロッド
が挿通されると共に、第1のYロッド上を移動可能であ
り、第1のYロッド外周面と第1のYロッドが挿通され
た部分の内壁面との間にはチャンバが第1のYロッドの
長さ方向へ画成された第1のY移動体と、前記第1のX
移動体上において、前記第1のXロッドと平行に配設さ
れた第2のXロッドと、前記第1のY移動体上におい
て、前記第1のYロッドと平行に配設された第2のYロ
ッドと、該第2のXロッドと前記第2のYロッドとが挿
通されると共に、第2のXロッドと第2のYロッド上を
移動可能であり、第2のXロッド外周面と第2のXロッ
ドが挿通された部分の内壁面との間、および第2のYロ
ッド外周面と第2のYロッドが挿通された部分の内壁面
との間にはそれぞれチャンバが第2のXロッドと、第2
のYロッドの長さ方向へ画成された第2の移動体とを具
備し、前記チャンバへ流体を選択的に給排することによ
り、前記第2の移動体は前記X軸ガイドと前記Y軸ガイ
ドとで囲繞されてなる面内を移動可能なことを特徴とす
る。
【0007】第4の構成は、平行に配された1対のX軸
ガイドと、該X軸ガイドに直角な方向へ平行に配された
1対のY軸ガイドと、内部がシリンダに形成され、両端
が前記1対のX軸ガイドへそれぞれ取り付けられ、前記
Y軸ガイドに対して平行、かつX軸ガイドに沿って移動
可能なXロッドと、内部がシリンダに形成され、両端が
前記1対のY軸ガイドへそれぞれ取り付けられ、前記X
軸ガイドに対して平行、かつY軸ガイドに沿って移動可
能なYロッドと、前記Xロッド内へ移動可能に配される
と共に、Xロッド内においてチャンバを画成するXピス
トンと、前記Yロッド内へ移動可能に配されると共に、
Yロッド内においてチャンバを画成するYピストンと、
前記Xロッドと、前記Yロッドとが挿通され、前記Xピ
ストンおよび前記Yピストンと一体に移動可能となるよ
う連結されると共に、Xロッドと、Yロッド上を移動可
能な移動体とを具備し、前記チャンバへ流体を選択的に
給排することにより、前記移動体は前記X軸ガイドと前
記Y軸ガイドとで囲繞されてなる面内を移動可能なこと
を特徴とする。
【0008】
【作用】第1の構成においては、移動体にはXロッド
と、Yロッドとが挿通され、XロッドとYロッド上を移
動可能であり、Xロッド外周面とXロッドが挿通された
部分の内壁面との間、およびYロッド外周面とYロッド
が挿通された部分の内壁面との間にはそれぞれチャンバ
がXロッドまたはYロッドの長さ方向へ画成されている
ので、チャンバへ流体を選択的に給排することにより、
移動体はX軸ガイドとY軸ガイドとで囲繞されてなる面
内を移動可能となる。第2の構成においては、Xロッド
またはYロッドの長さ方向へ移動可能な第1の移動体の
上に、XロッドまたはYロッドの長さ方向へ配設された
第2のロッドの長さ方向へ第2の移動体が移動可能にな
るため、第2の移動体が移動可能な方向における第2の
移動体の位置数を増加可能となる。第3の構成において
は、第1のXロッドの長さ方向へ移動可能な第1のX移
動体の上に、第1のXロッドの長さ方向へ第2のXロッ
ドが配設され、第1のYロッドの長さ方向へ移動可能な
第1のY移動体の上に、第1のYロッドの長さ方向へ第
2のYロッドが配設され、第2の移動体が第2のXロッ
ドおよび第2のYロッド上を移動可能になるため、第2
の移動体のX−Y方向における位置数を増加可能とな
る。第4の構成においては、移動体にはXロッドと、Y
ロッドとが挿通され、XピストンおよびYピストンと一
体に移動可能となるよう連結され、XロッドとYロッド
上を移動可能であり、XロッドとYロッド内のチャンバ
へ流体を選択的に給排することにより、移動体はX軸ガ
イドとY軸ガイドとで囲繞されてなる面内を移動可能と
なる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について添付図
面と共に詳述する。 (第1実施例)第1実施例について、図1および図2と
共に説明する。10は基台であり、中央部分をくり抜い
た枠体状に形成されている。12a、12bはX軸ガイ
ドであり、金属シャフトが基台10上においてX軸方向
へ互いに平行に配設されている。X軸ガイド12a、1
2bの両端は基台10の四隅に設けられているボックス
14にボルト16を介して固定されている。18a、1
8bはX軸移動体であり、X軸ガイド12a、12bへ
それぞれ摺動可能に外嵌されている。X軸移動体18
a、18bは内部にスライドベアリング20aを内包
し、X軸ガイド12a、12bとの間の摩耗を防止して
いる。22はXロッドであり、両端がX軸移動体18
a、18bに固定されている。これにより、X軸移動体
18a、18bは一体にX軸方向へ移動可能になってい
る。24a、24bはY軸ガイドであり、金属シャフト
が基台10上においてX軸と直角なY軸方向へ互いに平
行に配設されている。Y軸ガイド24a、24bの両端
も基台10の四隅に設けられているボックス14にボル
ト16を介して固定されている。
【0010】26a、26bはY軸移動体であり、Y軸
ガイド24a、24bへそれぞれ摺動可能に外嵌されて
いる。Y軸移動体26a、26bもX軸移動体18a、
18bと同様、内部にスライドベアリング20bを内包
し、Y軸ガイド24a、24bとの間の摩耗を防止して
いる。28はYロッドであり、両端がY軸移動体26
a、26bに固定されている。これにより、Y軸移動体
26a、26bは一体にY軸方向へ移動可能になってい
る。30は移動体であり、略十字状のブロック体であ
る。移動体30は十字状に交差した形状で一体化された
上部32と下部34とから成る。上部32、下部34は
共に内部に貫通孔が穿設されている。上部32の貫通孔
にはYロッド28が挿通されている。一方、下部34の
貫通孔にはXロッド22が挿通され、両ロッド22、2
8は移動体30内部で平面的に直交している。この構造
により、移動体30はXロッド22およびYロッド28
上を、X軸ガイド12a、12b、Y軸ガイド24a、
24bで囲繞された平面36内を2次元運動可能となっ
ている。この移動体30に加工作業用のロボットヘッド
52や工具、ワークを着脱可能になっている。
【0011】移動体30の上部32の内部構造について
説明すると、Yロッド28の中央には大径部38が形成
され、この大径部38が上部32内で、上部32の貫通
孔の内壁面とYロッド28の外周面との間に形成(画
成)された空間をチャンバの一例である気密室40a、
40bに画成している。気密室40a、40bにはエア
ポート42から流体の一例である圧空が給排可能になっ
ている。気密室40a、40bに圧空を選択的に供給す
ると、移動体30はYロッド28上をX軸方向へ選択的
に移動しようとするので、Xロッド22、X軸移動体1
8a、18bも一体になりX軸方向へ移動する。なお、
移動ストロークの長さは気密室40a、40bの長さで
規定される。移動体30の下部34の内部構造は上部3
2と同一の構造であり、下部34の貫通孔の内壁面とX
ロッド22の外周面との間に形成(画成)された空間を
気密室40c、40dに画成している。気密室40c、
40dにはエアポート44から圧空が給排可能になって
いる。気密室40c、40dに圧空を選択的に供給する
と、移動体30はXロッド22上をY軸方向へ選択的に
移動しようとするので、Yロッド28、Y軸移動体26
a、26bも一体になりY軸方向へ移動する。なお、移
動ストロークの長さは気密室40c、40dの長さで規
定される。上述の移動体30の上記X軸方向およびY軸
方向への移動の組み合わせにより移動体30が平面36
内を2次元運動可能となる。
【0012】46はスライドベアリングであり、移動体
30とXロッド22、Yロッド28との間の摩耗防止を
図っている。48はOリングであり、気密室40a、4
0b、40c、40dの気密を保持している。50はス
トッパであり、Xロッド22およびYロッド28上に固
定され、移動体30の移動量を規制する。ストッパ50
のXロッド22およびYロッド28上の位置は移動可能
になっている。
【0013】(第2実施例)第2実施例について、図3
と共に説明する。なお、第1実施例と同一の部材につい
ては同一の部材記号を付し、説明は省略する。第2実施
例の2次元運動機構は、第1実施例の2次元運動機構に
おいて、Yロッド28が2本設けられ(またはXロッド
22の方を2本設けるようにしてもよい)、各Yロッド
28およびXロッド22に対応した気密室(不図示、第
1実施例参照)が移動体30内に形成されている。移動
体30は2個のブロック部100と、筒状に形成され、
内部にXロッド22およびYロッド28がそれぞれ挿通
されると共に、内部に前記気密室が画成された3個のシ
リンダ部102とから成り、ブロック部100とシリン
ダ部102とは一体に移動可能になっている。この実施
例の2次元運動機構では、2本のYロッド28の長さ方
向であるX軸方向への推力を、第1実施例と比較して2
倍にすることができる。従って、特にX軸方向を上下方
向とし、立体的にこの2次元運動機構を使用する際に有
利である。また、Xロッド22およびYロッド28の端
部における振れを抑制することも可能となる。
【0014】(第3実施例)第3実施例について、図4
と共に説明する。なお、先行実施例と同一の部材につい
ては同一の部材記号を付し、説明は省略する。第3実施
例の2次元運動機構は、第2実施例の2次元運動機構を
改良したものであり、Xロッド22およびYロッド28
が2本づつ設けられ、各Xロッド22およびYロッド2
8に対応した気密室(不図示、第1実施例参照)が移動
体30内に形成されている。移動体30は4個のブロッ
ク部100と、筒状に形成され、内部にXロッド22お
よびYロッド28がそれぞれ挿通されると共に、内部に
気密室が画成された4個のシリンダ部102とから成
り、ブロック部100とシリンダ部102とは一体に移
動可能になっている。この実施例の2次元運動機構で
は、移動体30へ作用するX−Y方向の推力を、第1実
施例と比較して2倍にすることができる。従って、第2
実施例と同様、立体的にこの2次元運動機構を使用する
際に有利である。また、Xロッド22およびYロッド2
8の端部における振れを抑制することも同じく可能とな
る。
【0015】(第4実施例)第4実施例について、図5
と共に説明する。なお、先行実施例と同一の部材につい
ては同一の部材記号を付し、説明は省略する。第4実施
例の2次元運動機構においては、Xロッド22(または
Yロッド28でもよい)とが挿通されると共に、Xロッ
ド22上を移動可能であり、Xロッド22外周面と、X
ロッド22が挿通された部分の内壁面との間には気密室
(不図示、第1実施例参照)がXロッド22の長さ方向
へ画成された第1の移動体200が設けられている。シ
リンダ状に形成された第1の移動体200内の気密室に
はエアポート204から圧空が給排可能になっている。
気密室に圧空を選択的に供給すると、第1の移動体20
0はXロッド22上をY軸方向へ選択的に移動可能にな
っている。第1の移動体200の両端には支持部材20
2が立設され、Xロッド22と平行に配設された第2の
ロッド206が支持部材202間に架設されている。2
08は第2の移動体であり、ブロック部100とシリン
ダ部102とから成っている。第2の移動体208に
は、第2のロッド206と、Yロッド28とが挿通され
ると共に、第2のロッド206と、Yロッド28上を移
動可能になっている。第2のロッド206の外周面と、
第2の移動体208内部の第2のロッド206が挿通さ
れた部分の内壁面との間、およびYロッド28外周面と
第2の移動体208内部のYロッド28が挿通された部
分の内壁面との間には、それぞれ気密室(不図示、第1
実施例参照)が第2のロッド206と、Yロッド28の
長さ方向へ画成されている。
【0016】第4実施例によると、第2の移動体208
のY軸方向の選択位置を4箇所設定でき、X軸方向の選
択位置を2箇所設定できるので、第2の移動体208は
X軸ガイド12a、12bとY軸ガイド24a、24b
とで囲繞されてなる面内において、8箇所で位置決め可
能となる。先行各実施例において、移動体30の位置決
め可能箇所数は4箇所であり、2倍の数の位置決め箇所
を設定することが出来る。
【0017】(第5実施例)第5実施例について、図6
と共に説明する。なお、先行実施例と同一の部材につい
ては同一の部材記号を付し、説明は省略する。第5実施
例の2次元運動機構は第4実施例の2次元運動機構を改
良したものである。300はシリンダ状に形成された第
1のX移動体であり、第1のXロッド302が挿通され
ると共に、第1のXロッド302上を移動可能になって
いる。第1のXロッド302外周面と第1のX移動体3
00内部の第1のXロッド302が挿通された部分の内
壁面との間には気密室(不図示、第1実施例参照)のX
ロッド302の長さ方向へ画成されている。第1のX移
動体300内の気密室にはエアポート306から圧空が
給排可能になっている。気密室に圧空を選択的に供給す
ると、第1のX移動体300は第1のXロッド302上
をY軸方向へ選択的に移動可能になっている。308は
シリンダ状に形成された第1のY移動体であり、第1の
Yロッド310が挿通されると共に、第1のYロッド3
10上を移動可能になっている。第1のYロッド310
外周面と第1のY移動体308内部の第1のYロッド3
10が挿通された部分の内壁面との間には、第1のX移
動体300と同様に気密室(不図示、第1実施例参照)
が第1のYロッド310の長さ方向へ画成されている。
第1のY移動体308内の気密室にはエアポート306
から圧空が給排可能になっている。気密室に圧空を選択
的に供給すると、第1のY移動体308は第1のYロッ
ド310上をX軸方向へ選択的に移動可能になってい
る。
【0018】シリンダ状に形成された第1のX移動体3
00の両端には支持部材202が立設され、第1のXロ
ッド302と平行に配設された第2のXロッド312が
支持部材202間に架設されている。シリンダ状に形成
された第1のY移動体308の両端にも支持部材202
が立設され、第1のYロッド310と平行に配設された
第2のYロッド314が支持部材202間に架設されて
いる。第2の移動体208はブロック部100とシリン
ダ部102とから成る。第2の移動体208には、第2
のXロッド312と第2のYロッド314とが挿通され
ると共に、第2のXロッド312と第2のYロッド31
4上を移動可能になっている。第2のXロッド312外
周面と第2の移動体208内部の第2のXロッド312
が挿通された部分の内壁面との間、および第2のYロッ
ド314外周面と第2の移動体208内部の第2のYロ
ッド314が挿通された部分の内壁面との間にはそれぞ
れ気密室(不図示、第1実施例参照)が第2のXロッド
312と、第2のYロッド314の長さ方向へ画成され
ている。第5実施例によると、第2の移動体208のX
軸およびY軸方向の選択位置をそれぞれ4箇所づつ設定
できるので、第2の移動体208はX軸ガイド12a、
12bとY軸ガイド24a、24bとで囲繞されてなる
面内において、16箇所で位置決め可能となる。第1〜
第3実施例において、移動体30の位置決め可能箇所数
は4箇所なので、4倍の数の位置決め箇所を設定するこ
とが出来る。
【0019】(第6実施例)続いて第6実施例について
図7および図8と共に説明する。なお、先行実施例と同
一の部材については同一の部材記号を付し、説明は省略
する。本実施例において、移動体30を嵌挿するXロッ
ド400とYロッド402は中空のシリンダ状に形成さ
れている。Xロッド400とYロッド402の内部には
それぞれ永久磁石製のXピストン404、Yピストン4
06が配設されている。ピストン404、406はそれ
ぞれXロッド400、Yロッド402の長さ方向へ移動
可能になっている。Xロッド400についてみると、X
ピストン404の外周には気密用のOリング408が配
され、Xピストン404により、Xロッド400内には
気密室410a、410bが画成されている。気密室4
10a、410bには、X軸移動体18a、18bに設
けられたエアポート42から圧空が給排可能になってい
る。気密室410a、410bへ圧空が選択的に供給さ
れると、Xピストン404がY軸方向へ選択的に移動す
る。一方、Yロッド402についても同一の構造になっ
ており、圧空がY軸移動体26a、26bに設けられた
エアポート44からYピストン406に画成されたYロ
ッド402内の気密室(不図示)へ選択的に供給される
とピストン406がX軸方向へ選択的に移動する。ピス
トン404、406のストロークの長さはXロッド40
0、Yロッド402の長さにより規定される。
【0020】移動体30は磁性体で形成され、ピストン
404、406とは磁気的に連結しており、ピストン4
04、406と一体に移動可能になっている。従って、
圧空の気密室への給排により、ピストン404、406
をX−Y軸方向へ移動させると移動体30も一体となっ
て平面36内を2次元運動する。なお、本実施例ではピ
ストン404、406を永久磁石で形成し、移動体30
を磁性体で形成して磁気的連結を図ったが、永久磁石と
磁性体の関係は磁気的連結が保持できればこれに限定さ
れるものではない。さらに、ピストン404、406と
移動体30の連結関係は磁気的連結に限るのではなく、
Xロッド400、Yロッド402に長さ方向のスリット
を設け、ピストン404と406を連結具で連結すると
共に、連結具と移動体30とを連結するようにしてもよ
い。上述の両実施例において、移動体30を嵌挿するX
ロッド、YロッドはX軸ガイドおよびY軸ガイドでしっ
かり四辺支持されているので。耐震性等に優れた構造に
なっている。以上、本発明の好適な実施例について種々
述べてきたが、本発明は上述の実施例に限定されるので
はなく、例えば各実施例の圧空(エア)駆動方式に代え
て油圧駆動方式にしてもよいし、移動体に移動体の運動
平面と直角な方向へ移動可能な機構を設け、3次元運動
機構を構成してもよい等、発明の精神を逸脱しない範囲
でさらに多くの改変を施し得るのはもちろんである。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る2次元運動機構を用いる
と、請求項1の構成においては、移動体にはXロッド
と、Yロッドとが挿通され、XロッドとYロッド上を移
動可能であり、Xロッド外周面とXロッドが挿通された
部分の内壁面との間、およびYロッド外周面とYロッド
が挿通された部分の内壁面との間にはそれぞれチャンバ
が画成されているので、チャンバへ流体を選択的に給排
することにより、移動体はX軸ガイドとY軸ガイドとで
囲繞されてなる面内を移動可能となる。請求項2の構成
を採用すると、移動体の推力を大きくすることが可能と
なると共に、各ロッドの端部の振れを抑制可能となる。
請求項3および4の構成を採用すると、第2の移動体の
位置決め箇所の数を増加可能となる。請求項5の構成を
採用すると、移動体にはXロッドと、Yロッドとが挿通
され、XピストンおよびYピストンと一体に移動可能と
なるよう連結され、XロッドとYロッド上を移動可能で
あり、XロッドとYロッド内のチャンバへ流体を選択的
に給排することにより、移動体はX軸ガイドとY軸ガイ
ドとで囲繞されてなる面内を移動可能となるので、流体
を利用した簡単な構造で、平面内において2次元的運動
を行わせることが可能な2次元運動機構を提供できる等
の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る2次元運動機構の第1実施例を示
した平面図。
【図2】第1実施例の2次元運動機構の斜視図。
【図3】第2実施例の2次元運動機構の斜視図。
【図4】第3実施例の2次元運動機構の斜視図。
【図5】第4実施例の2次元運動機構の斜視図。
【図6】第5実施例の2次元運動機構の斜視図。
【図7】第6実施例の移動体およびXロッドの構造を示
した断面図。
【図8】第6実施例の2次元運動機構の要部斜視図。
【符号の説明】
12a、12b X軸ガイド 22、400 Xロッド 24a、24b Y軸ガイド 28、402 Yロッド 30 移動体 36 移動平面 40a、40b、40c、40d、410a、410b
チャンバ 200 第1の移動体 206 第2のロッド 208 第2の移動体 300 第1のX移動体 302 第1のXロッド 308 第1のY移動体 310 第1のYロッド 312 第2のXロッド 314 第2のYロッド 404 Xピストン 406 Yピストン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行に配された1対のX軸ガイドと、 該X軸ガイドに直角な方向へ平行に配された1対のY軸
    ガイドと、 両端が前記1対のX軸ガイドへそれぞれ取り付けられ、
    前記Y軸ガイドに対して平行、かつX軸ガイドに沿って
    移動可能なXロッドと、 両端が前記1対のY軸ガイドへそれぞれ取り付けられ、
    前記X軸ガイドに対して平行、かつY軸ガイドに沿って
    移動可能なYロッドと、 前記Xロッドと、前記Yロッドとが挿通されると共に、
    Xロッドと、Yロッド上を移動可能であり、Xロッド外
    周面とXロッドが挿通された部分の内壁面との間、およ
    びYロッド外周面とYロッドが挿通された部分の内壁面
    との間にはそれぞれチャンバがXロッドまたはYロッド
    の長さ方向へ画成された移動体とを具備し、 前記チャンバへ流体を選択的に給排することにより、前
    記移動体は前記X軸ガイドと前記Y軸ガイドとで囲繞さ
    れてなる面内を移動可能なことを特徴とする2次元運動
    機構。
  2. 【請求項2】 前記Xロッドおよび/または前記Yロッ
    ドは複数設けられ、各Xロッドおよび/または前記Yロ
    ッドに対応して前記チャンバが前記移動体に形成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の2次元運動機構。
  3. 【請求項3】 平行に配された1対のX軸ガイドと、 該X軸ガイドに直角な方向へ平行に配された1対のY軸
    ガイドと、 両端が前記1対のX軸ガイドへそれぞれ取り付けられ、
    前記Y軸ガイドに対して平行、かつX軸ガイドに沿って
    移動可能なXロッドと、 両端が前記1対のY軸ガイドへそれぞれ取り付けられ、
    前記X軸ガイドに対して平行、かつY軸ガイドに沿って
    移動可能なYロッドと、 前記Xロッドまたは前記Yロッドとが挿通されると共
    に、XロッドまたはYロッド上を移動可能であり、Xロ
    ッドまたはYロッド外周面とXロッドまたはYロッドが
    挿通された部分の内壁面との間にはチャンバがXロッド
    またはYロッドの長さ方向へ画成された第1の移動体と
    該第1の移動体上において、前記Xロッドまたは前記Y
    ロッドと平行に配設された第2のロッドと、 該第2のロッドと、前記Yロッドまたは前記Xロッドと
    が挿通されると共に、第2のロッドと、Yロッドまたは
    Xロッド上を移動可能であり、第2のロッド外周面と第
    2のロッドが挿通された部分の内壁面との間、およびY
    ロッドまたはXロッド外周面とYロッドまたはXロッド
    が挿通された部分の内壁面との間にはそれぞれチャンバ
    が第2のロッドと、YロッドまたはXロッドの長さ方向
    へ画成された第2の移動体とを具備し、 前記チャンバへ流体を選択的に給排することにより、前
    記第2の移動体は前記X軸ガイドと前記Y軸ガイドとで
    囲繞されてなる面内を移動可能なことを特徴とする2次
    元運動機構。
  4. 【請求項4】 平行に配された1対のX軸ガイドと、 該X軸ガイドに直角な方向へ平行に配された1対のY軸
    ガイドと、 両端が前記1対のX軸ガイドへそれぞれ取り付けられ、
    前記Y軸ガイドに対して平行、かつX軸ガイドに沿って
    移動可能な第1のXロッドと、 両端が前記1対のY軸ガイドへそれぞれ取り付けられ、
    前記X軸ガイドに対して平行、かつY軸ガイドに沿って
    移動可能な第1のYロッドと、 前記第1のXロッドが挿通されると共に、第1のXロッ
    ド上を移動可能であり、第1のXロッド外周面と第1の
    Xロッドが挿通された部分の内壁面との間にはチャンバ
    が第1のXロッドの長さ方向へ画成された第1のX移動
    体と、 前記第1のYロッドが挿通されると共に、第1のYロッ
    ド上を移動可能であり、第1のYロッド外周面と第1の
    Yロッドが挿通された部分の内壁面との間にはチャンバ
    が第1のYロッドの長さ方向へ画成された第1のY移動
    体と、 前記第1のX移動体上において、前記第1のXロッドと
    平行に配設された第2のXロッドと、 前記第1のY移動体上において、前記第1のYロッドと
    平行に配設された第2のYロッドと、 該第2のXロッドと前記第2のYロッドとが挿通される
    と共に、第2のXロッドと第2のYロッド上を移動可能
    であり、第2のXロッド外周面と第2のXロッドが挿通
    された部分の内壁面との間、および第2のYロッド外周
    面と第2のYロッドが挿通された部分の内壁面との間に
    はそれぞれチャンバが第2のXロッドと、第2のYロッ
    ドの長さ方向へ画成された第2の移動体とを具備し、 前記チャンバへ流体を選択的に給排することにより、前
    記第2の移動体は前記X軸ガイドと前記Y軸ガイドとで
    囲繞されてなる面内を移動可能なことを特徴とする2次
    元運動機構。
  5. 【請求項5】 平行に配された1対のX軸ガイドと、 該X軸ガイドに直角な方向へ平行に配された1対のY軸
    ガイドと、 内部がシリンダに形成され、両端が前記1対のX軸ガイ
    ドへそれぞれ取り付けられ、前記Y軸ガイドに対して平
    行、かつX軸ガイドに沿って移動可能なXロッドと、 内部がシリンダに形成され、両端が前記1対のY軸ガイ
    ドへそれぞれ取り付けられ、前記X軸ガイドに対して平
    行、かつY軸ガイドに沿って移動可能なYロッドと、 前記Xロッド内へ移動可能に配されると共に、Xロッド
    内においてチャンバを画成するXピストンと、 前記Yロッド内へ移動可能に配されると共に、Yロッド
    内においてチャンバを画成するYピストンと、 前記Xロッドと、前記Yロッドとが挿通され、前記Xピ
    ストンおよび前記Yピストンと一体に移動可能となるよ
    う連結されると共に、Xロッドと、Yロッド上を移動可
    能な移動体とを具備し、 前記チャンバへ流体を選択的に給排することにより、前
    記移動体は前記X軸ガイドと前記Y軸ガイドとで囲繞さ
    れてなる面内を移動可能なことを特徴とする2次元運動
    機構。
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