JPH05138335A - カートリツジ式スライドバルブ装置におけるシール機構及び/又はガス吹込又は真空吸引機構 - Google Patents

カートリツジ式スライドバルブ装置におけるシール機構及び/又はガス吹込又は真空吸引機構

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JPH05138335A
JPH05138335A JP17235291A JP17235291A JPH05138335A JP H05138335 A JPH05138335 A JP H05138335A JP 17235291 A JP17235291 A JP 17235291A JP 17235291 A JP17235291 A JP 17235291A JP H05138335 A JPH05138335 A JP H05138335A
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JP
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plate brick
holder
holders
heat
plate
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JP17235291A
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English (en)
Inventor
Mitsukuni Sato
光邦 佐藤
Kenji Yamamoto
堅二 山本
Mototsugu Osada
基嗣 長田
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Shinagawa Refractories Co Ltd
Original Assignee
Shinagawa Refractories Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 プレート煉瓦組立体全体をシールし、酸化防
止を完全に防ぐ。 【構成】 スライドバルブ装置の各プレート煉瓦4,
5,6及び下ノズル煉瓦7の外周に金属又はセラミック
製ホルダ14,15,16を装着し、これらホルダを相
互に係合組立機を具備するプレート煉瓦組立体カートリ
ッジの固定側ホルダと可動側ホルダ間に耐熱シールパッ
キン10を配設したシール機構を備え、またはプレート
煉瓦組立体カートリッジの固定側ホルダ間と摺動側ホル
ダ又はスライドプレートを駆動させる駆動軸間を耐熱性
蛇腹21,22で包囲、囲繞させる構成としたシール機
構であり、ホルダの一方に不活性ガス吹込口又は真空吸
引口17を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスライドバルブ(以下S
Vと言う)装置におけるシール機構、冷却機構及び/又
は真空吸引機構に関する。
【0002】
【従来の技術】SV装置用プレート煉瓦はその組織中に
含有される炭素が溶鋼の高熱とOによる酸化反応によ
る脱炭現象を生じ、強度低下に基づく摩耗損傷が生じ易
い。このような酸化を防止するためにプレート煉瓦組立
体を不活性雰囲気下に保持するためにプレート煉瓦周辺
に不活性ガスを吹き込む技術が提案されている(特公平
1−20953号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の公知技術の構成
では、プレート煉瓦組立体全体のシールが不可能であ
り、プレート煉瓦の一部が外気に解放されているため、
酸化防止が完全でない欠陥が知られている。
【0004】本発明はこのような公知技術の欠点を解決
する、プレート煉瓦組立体の完全なシール機構、冷却機
構を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は種々検討、実
験の結果本発明を開発したものであり、本発明の技術構
成は次のとおりである:SV装置のプレート煉瓦組立体
を包囲する固定側ケーシングと可動側ケーシングの接合
部を、耐熱製シールパッキング又は耐熱製蛇腹によるシ
ール機構を配設し、前記ケーシングの何れか一方に不活
性ガス吹込口又は真空吸引口を設けたことを特徴的構成
とし、また、SV装置用各プレート煉瓦側面外周に金属
又はセラミックス製ホルダーを装着したプレート煉瓦組
立体において、前記各ホルダーの摺動面側にシールパッ
キングを配設したシール機構を具備し、前記ホルダーに
ガス供給源又は真空機構に連通する不活性ガス供給又は
真空吸引通路又は溝を具備し、かつ前記ホルダーに外部
供給源に連通する冷却用ガス通路を設けたことを特徴的
構成とし、更にSV装置用各プレート煉瓦側面外周に金
属又はセラミックス製ホルダーを装着したプレート煉瓦
組立体において、固定側プレート煉瓦ホルダー間及び固
定側プレート煉瓦ホルダーとハウジング間を耐熱性蛇腹
により包囲、密封し、かつスライドプレート煉瓦駆動軸
と固定側プレート煉瓦ホルダー間を耐熱性蛇腹により包
囲、密封し、前記ホルダーに外部に連通する不活性ガス
吹込口又は真空吸引口を設けたことを特徴的構成とする
ものである。
【0006】本件各発明を添付各図面に基いて説明する
が、これらの具体例は何れも3層式SV装置に本発明機
構を適用した例について説明してあるが、2層式SV装
置にも若干の設計変更により本発明を適用し得ることは
当業者に明白なところである。
【0007】図1は請求項1記載の発明の一具体例の縦
断面図であり、(1)は溶鋼容器底板(2)に固着して
ある上プレート煉瓦(4)固定ケーシング、(3)は下
プレート煉瓦(6)及びシュートノズル(7)等を保持
する解放ケーシングであり、(5)はスライドプレート
煉瓦である。前記固定ケーシング(1)と解放ケーシン
グ(3)とは、例えば(8)及び(9)で示す如く接合
してあり、これら接合部には耐熱性シールパッキング
(10)を介在させて密封構造とし、プレート煉瓦組立
体が外気と接しない構成とする。更に前記ケーシングの
何れか一方(図示の場合は固定ケーシング)に外部(不
活性ガス供給源又は真空機構)と連通するガス吹込口又
は真空吸引口(11)が設けてある。
【0008】図2〜図4は固定ケーシングと解放ケーシ
ングとの接合部のシール態様の数例を示す縦断面図であ
り、図2,図4は大形Oリング状シールパッキング(1
0)を用いた場合を示し、図3はケーシングの何れか一
方の端面に板状パッキング(10´)をとりつけ、解放
ケーシング(3)の一部に耐熱性蛇腹(12)を設ける
ことによりシール効果を向上せしめる構造とした例であ
る。
【0009】図5は請求項2記載の発明の一具体例を示
す縦断面図であり、図1と同一符号は同一部材を示して
いる。図示のプレート煉瓦組立体の各プレート煉瓦
(4)、(5)及び(6)はそれぞれの外周側面に金属
(又はセラミックス)製ホルダー(14)、(15)及
び(16)を具備している。該ホルダー(14)及び
(16)の摺動面にそれぞれのプレート煉瓦を囲繞する
大形の耐熱性Oリング(10)が配設してあり、摺動面
を外気より遮断した構成としてある。
【0010】前記ホルダー(14)、(15)及び(1
6)には冷却用冷媒を流通する通路(24)、(25)
及び(26)が該ホルダー内を囲繞して設けてあり、こ
れら冷媒通路(24)、(25)及び(26)はそれぞ
れ冷媒供給源(図示せず)に連通する機構としてある。
【0011】また、ホルダー(14)又は(16)の少
なくとも一方には不活性ガス供給源(図示せず)に連通
するガス供給通路(17)が設けてあり、ホルダー(1
5)を貫通して例えば図示の如くガス通路(18)を設
け、反対側摺動面へも不活性ガスを送入しうる構成とす
ることにより、ホルダーの一方にのみガス供給通路を設
けでも摺動面両側をガスシールすることができる。
【0012】以上は不活性ガスによりシール手段につい
て説明したが、前記ガス供給通路(17)に真空機構を
連通することにより、摺動面間を減圧シールすることに
より、プレート煉瓦の酸化防止及びプレートからのエア
ー吸気防止を図ることができる。
【0013】図6は図5図示のプレート煉瓦カートリッ
ジの下面図である。
【0014】図7は請求項3記載の発明の一具体例を示
す縦断面図、図8はそのプレート煉瓦カートリッジと蛇
腹との下面図であり、図1及び図5と同一符号は同一部
材を示している。図示の固定側プレート煉瓦ホルダー、
即ち上プレート煉瓦ホルダー(14)及び下プレート煉
瓦ホルダー(16)間の外周面を耐熱性蛇腹(21)に
より包囲、密封し、更にスライドプレート煉瓦駆動軸と
前記固定側プレート煉瓦(14)、(16)間を耐熱性
蛇腹(22)により包囲、密封し、プレート煉瓦組立体
を密封空間(23)内に封入する。更に、固定側プレー
ト煉瓦ホルダー(14)には外部に連通する不活性ガス
吹込口又は真空吸引口(17)を前記空間に開口し、該
密封空間(23)内に不活性ガスを吹込むか又は真空に
吸引して、プレート煉瓦組立体の摺動面が外気に接触す
るのを防止する構成とする。
【0015】以上の説明は3層式SV装置について例示
したが、2層式SV装置にも若干の設計変更により前記
方式を適用しうるものである。
【0016】
【発明の効果】(1) プレート煉瓦組立体が密封空間
内に収納されており、外気との完全遮断が可能となる。
【0017】(2)従ってプレート煉瓦耐火物の酸化が
皆無となり寿命アップとなる。
【0018】(3)更に、溶鋼流中への空気の巻き込み
が皆無となり、製品品質が向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を3層式SV装置に適用した一例の縦断
面図。
【図2】本発明の固定ケーシングと解放ケーシングとの
接合部のシール態様の一例を示す要部縦断面図。
【図3】本発明の固定ケーシングと解放ケーシングとの
接合部のシール態様の一例を示す要部縦断面図。
【図4】本発明の固定ケーシングと解放ケーシングとの
接合部のシール態様の一例を示す要部縦断面図。
【図5】本発明のシール及び冷却機構を3層式SV装置
に適用した一例を示す縦断面図。
【図6】図5図示のプレート煉瓦カートリッジの下面
図。
【図7】耐熱性蛇腹を用いるシール機構を3層式SV装
置に用いた一例を示す縦断面図。
【図8】図7図示のプレート煉瓦カートリッジの下面
図。
【符号の説明】
1 上プレート煉瓦固定ケーシング 2 溶鋼容器底板 3 解放ケーシング 4 上プレート煉瓦 5 スライドプレート煉瓦 6 下プレート煉瓦 7 シュートノズル 8,9 接合部 10 耐熱性シールパッキング 11 ガス吹込口又は真空吸引口 12,21,22 耐熱性蛇腹 14,15,16 プレート煉瓦ホルダー 17 ガス供給通路 18 ガス通路 23 密封空間
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 カートリッジ式スライドバルブ装置に
おけるシール機構及び/又はガス吹込又は真空吸引機構
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスライドバルブ(以下S
Vと言う)装置におけるシール機構及び/又はガス吹込
又は真空吸引機構に関する。
【0002】
【従来の技術】SV装置用プレート煉瓦はその組織中に
含有される炭素が溶鋼の高熱とO2 による酸化反応によ
る脱炭現象を生じ、強度低下に基づく摩耗損傷が生じ易
い。このような酸化を防止するためにプレート煉瓦を不
活性雰囲気下に保持するためにプレート煉瓦周辺に不活
性ガスを吹き込む技術が提案されている(特公平1−2
0953号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の公知技術の構成
では、プレート煉瓦全体のシールが不可能であり、プレ
ート煉瓦の一部が外気に解放されているため、酸化防止
が完全でない欠陥が知られている。
【0004】本発明はこのような公知技術の欠点を解決
する、プレート煉瓦組立体カートリッジの完全なシール
機構、冷却機構を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は種々検討、実
験の結果本発明を開発したものであり、本発明の技術構
成は次のとおりである:SV装置の各プレート煉瓦及び
下ノズル煉瓦側面外周に金属又はセラミック製ホルダー
を装着し、これらホルダーを相互に係合組立機構を具備
するプレート煉瓦組立体カートリッジの固定側ホルダー
と可動側ホルダー間に耐熱性シールパッキンを配設した
シール機構を具備し、又は前述プレート煉瓦組立体カー
トリッジの固定側ホルダー間及び固定側ホルダーと摺動
側ホルダー又はスライドプレートを駆動させる駆動軸間
を耐熱性蛇腹による包囲、囲繞させる構成としたシール
構であり、前述ホルダーの少なくとも一方に不活性ガ
ス吹込口又は真空吸引口を設けた構成としても良い。
【0006】本件各発明を添付各図面に基いて説明する
が、これらの具体例は何れも3層式SV装置に本発明機
構を適用した例について説明してあるが、2層式SV装
置にも若干の設計変更により本発明を適用し得ることは
当業者に明白なところである。
【0007】図1は請求項1記載の発明の一具体例の縦
断面図であり、上プレート煉瓦4、スライドプレート煉
瓦5、下プレート煉瓦6、下ノズル7、金属製又はセラ
ミック製の固定側ホルダー14,16及び可動側ホルダ
ー15からなり、これらを係合させた組立体がカートリ
ッジで、1は溶鋼容器底板2に固着してあるカートリッ
ジ固定ケーシング、3はカートリッジを保持する開放ケ
ーシングであり、前記カートリッジの固定側ホルダー1
4,16及び可動側ホルダー15の摺動面にはそれぞれ
のプレート煉瓦を囲繞する耐熱シールパッキン10を介
在させて密封構造とし、カートリッジ内のプレート煉瓦
及び下ノズル煉瓦が外気と接しない構成としてある。更
に固定側ケーシング又はホルダーに外部(不活性ガス供
給源又は真空機構)と連通するガス吹込口又は真空吸引
口(11)が設けてある。
【0008】また、ホルダー(14)又は(16)の少
なくとも一方には不活性ガス供給源(図示せず)に連通
するガス供給通路(17)が設けてあり、ホルダー(1
5)を貫通して例えば図示の如くガス通路(18)を設
け、反対側摺動面へも不活性ガスを送入しうる構成とす
ることにより、ホルダーの一方にのみガス供給通路を設
た場合でも摺動面両側をガスシールすることができ
る。
【0009】以上は不活性ガスによりシール手段につい
て説明したが、前記ガス供給通路(17)に真空機構を
連通することにより、摺動面間を減圧シールすることに
より、プレート煉瓦の酸化防止及びプレートからのエア
ー吸気防止を図ることができる。
【0010】図2は図1図示のカートリッジの下面図で
ある。
【0011】図3は請求項3記載の発明の一具体例を示
す縦断面図、図4はそのプレート煉瓦カートリッジと蛇
腹との下面図であり、図1及び図2と同一符合は同一部
材を示している。図示の固定側ホルダー、即ち上プレー
ト煉瓦ホルダー(14)及び下煉瓦ホルダー(16)
間の外周面を耐熱性蛇腹(21)により包囲、密封し、
更にスライドプレート煉瓦駆動軸と前記固定側煉瓦ホル
ダー(14),(16)間を耐熱性蛇腹(22)により
包囲、密封し、煉瓦組立体を密封空間(23)内に封入
する。更に、固定側煉瓦ホルダー(14)には外部に連
通する不活性ガス吹込口又は真空吸引口(17)を前記
空間に開口し、該密封空間(23)内に不活性ガスを吹
込むか又は真空に吸引して、煉瓦組立体の摺動面が外気
に接触するのを防止する構成とする。
【0012】以上の説明は3層式SV装置について例示
したが、2層式SV装置にも若干の設計変更により前記
方式を適用しうるものである。
【0013】
【発明の効果】(1)煉瓦組立体が密封空間内に収納さ
れており、外気との完全遮断が可能となる。
【0014】(2)従って耐火物の酸化が皆無となり寿
命アップとなる。
【0015】(3)更に、溶鋼流中への空気の巻き込み
が皆無となり、製品品質が向上される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシール及び冷却機構を3層式SV装置
に適用した一例を示す縦断面図
【図2】図1図示のカートリッジの下面図
【図3】耐熱性蛇腹を用いるシール機構を3層式SV装
置に用いた一例を示す縦断面図
【図4】図3図示のカートリッジの下面図。
【符号の説明】 1 カートリッジ固定ケーシング 2 溶鋼容器底板 3 解放ケーシング 4 上プレート煉瓦 5 スライドプレート煉瓦 6 下プレート煉瓦 7 ノズル 10 耐熱性シールパッキング 11 ガス吹込口又は真空吸引口 1,22 耐熱性蛇腹 14,15,16瓦ホルダー 17 ガス供給通路 18 ガス通路 23 密封空間
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SV装置のプレート煉瓦組立体を包囲す
    る固定側ケーシングと可動側ケーシングの接合部を、耐
    熱性シールパッキング又は耐熱性蛇腹によるシール機構
    を配設し、前記ケーシングの何れか一方に不活性ガス吹
    込口又は真空吸引口を設けたことを特徴とするSV装置
    のシール機構。
  2. 【請求項2】 SV装置用各プレート煉瓦側面外周に金
    属又はセラミックス製ホルダーを装着したプレート煉瓦
    組立体において、前記各ホルダーの摺動面側にシールパ
    ッキングを配設したシール機構を具備し、前記ホルダー
    にガス供給源又は真空機構に連通する不活性ガス供給又
    は真空吸引通路又は溝を具備し、かつ前記ホルダーに外
    部供給源に連通する冷却用ガス通路を設けたことを特徴
    とする、SV装置のシール及び冷却機構。
  3. 【請求項3】 SV装置用各プレート煉瓦側面外周に金
    属又はセラミックス製ホルダーを装着したプレート煉瓦
    組立体において、固定側プレート煉瓦ホルダー間及び固
    定側プレート煉瓦ホルダーとハウジング間を耐熱性蛇腹
    により包囲、密封し、かつスライドプレート煉瓦駆動軸
    と固定側プレート煉瓦ホルダー間を耐熱性蛇腹により包
    囲、密封し、前記ホルダーに外部に連通する不活性ガス
    吹込口又は真空吸引口を設けたことを特徴とするカート
    リッジ式プレート煉瓦組立体を有するSV装置のシール
    機構。
JP17235291A 1991-07-12 1991-07-12 カートリツジ式スライドバルブ装置におけるシール機構及び/又はガス吹込又は真空吸引機構 Pending JPH05138335A (ja)

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