JPH05115964A - スライドバルブにおける断気方法 - Google Patents
スライドバルブにおける断気方法Info
- Publication number
- JPH05115964A JPH05115964A JP27765691A JP27765691A JPH05115964A JP H05115964 A JPH05115964 A JP H05115964A JP 27765691 A JP27765691 A JP 27765691A JP 27765691 A JP27765691 A JP 27765691A JP H05115964 A JPH05115964 A JP H05115964A
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- JP
- Japan
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- slide valve
- molten metal
- groove
- plate
- gas
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- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スライドバルブを通過する金属溶湯へのガス
の巻き込みを防止する。 【構成】 可動盤４と固定盤２の摺動面に溝２Ｂ、４Ｂ
を設け、排気管１０によって真空ポンプ１１で摺動面を
排気する。 【効果】 スライドバルブを通過する金属溶湯へのガス
（空気や不活性ガス）の巻き込みを確実に防止すること
ができ、ピンホール等の欠陥がなくなり、製品品質を向
上できる。また、不活性ガスによるガスシールもあえて
行なう必要はなく、ガスコストも低減される。
の巻き込みを防止する。 【構成】 可動盤４と固定盤２の摺動面に溝２Ｂ、４Ｂ
を設け、排気管１０によって真空ポンプ１１で摺動面を
排気する。 【効果】 スライドバルブを通過する金属溶湯へのガス
（空気や不活性ガス）の巻き込みを確実に防止すること
ができ、ピンホール等の欠陥がなくなり、製品品質を向
上できる。また、不活性ガスによるガスシールもあえて
行なう必要はなく、ガスコストも低減される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は取鍋、タンディッシュな
どの溶融金属容器から溶融金属を取り出すために用いる
スライドバルブの改良に関する。詳しくは、スライドバ
ルブを流通する金属溶湯に気体が巻き込まれるのを防止
するスライドバルブにおける断気方法に関する。
どの溶融金属容器から溶融金属を取り出すために用いる
スライドバルブの改良に関する。詳しくは、スライドバ
ルブを流通する金属溶湯に気体が巻き込まれるのを防止
するスライドバルブにおける断気方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】取鍋、タンディッシュなどの溶融金属容
器から溶融金属を取り出すために、スライドバルブが用
いられている。このスライドバルブは、例えば、第２図
に示す如く、上部ノズル１の下部に配置された固定盤２
と、下部ノズル３の上部に配置された可動盤４とで構成
される。なお、第２図において、可動盤４をスライドさ
せて上部ノズル１のノズル孔１Ａ、固定盤２のノズル孔
（流出孔）２Ａ、可動盤４のノズル孔４Ａ及び下部ノズ
ル３のノズル孔（流出孔）３Ａを連通させることによ
り、金属溶湯が流出される。
器から溶融金属を取り出すために、スライドバルブが用
いられている。このスライドバルブは、例えば、第２図
に示す如く、上部ノズル１の下部に配置された固定盤２
と、下部ノズル３の上部に配置された可動盤４とで構成
される。なお、第２図において、可動盤４をスライドさ
せて上部ノズル１のノズル孔１Ａ、固定盤２のノズル孔
（流出孔）２Ａ、可動盤４のノズル孔４Ａ及び下部ノズ
ル３のノズル孔（流出孔）３Ａを連通させることによ
り、金属溶湯が流出される。
【０００３】第２図に示す２層式スライドバルブのほか
に、第３図に示す３層式スライドバルブも用いられてい
る。第３図においては、第２図に示す２層式スライドバ
ルブの可動盤４の代りにノズル孔６Ａを有する両面摺動
式の可動盤６が設けられており、その下側にノズル孔７
Ａを有する下固定盤７が設けられている。
に、第３図に示す３層式スライドバルブも用いられてい
る。第３図においては、第２図に示す２層式スライドバ
ルブの可動盤４の代りにノズル孔６Ａを有する両面摺動
式の可動盤６が設けられており、その下側にノズル孔７
Ａを有する下固定盤７が設けられている。
【０００４】このようなスライドバルブにおいて、固定
盤と可動盤との間には、構成上避けられない隙間が存在
する。そして、稼動時の加熱により、固定盤や可動盤が
わずかに反るため、この隙間が更に広くなる。そして、
固定盤及び可動盤のノズル孔を溶融金属が通過すること
によって、ノズル孔内は負圧となり、該隙間から空気が
取り込まれるおそれがある。
盤と可動盤との間には、構成上避けられない隙間が存在
する。そして、稼動時の加熱により、固定盤や可動盤が
わずかに反るため、この隙間が更に広くなる。そして、
固定盤及び可動盤のノズル孔を溶融金属が通過すること
によって、ノズル孔内は負圧となり、該隙間から空気が
取り込まれるおそれがある。
【０００５】従来、この空気の取り込みを防止すべく、
固定盤と可動盤の摺動面のノズル孔のまわりに溝を設
け、更に、該溝に連通するように孔を設け、該孔を通し
て溝に不活性ガス（Ａｒ，Ｎ2 ）を導入する構成が提案
されている（例えば、実開昭５２−１６８９２０号公
報、特開平２−２３５５６５号公報）。
固定盤と可動盤の摺動面のノズル孔のまわりに溝を設
け、更に、該溝に連通するように孔を設け、該孔を通し
て溝に不活性ガス（Ａｒ，Ｎ2 ）を導入する構成が提案
されている（例えば、実開昭５２−１６８９２０号公
報、特開平２−２３５５６５号公報）。
【０００６】第２図では２Ｂ、４Ｂが溝、５が孔を示し
ている。また、第３図では６Ｂ、６Ｃが溝を示してい
る。なお、第３図では、溝６Ｂ、６Ｃが孔６Ｄにより連
通されている。９はガス導入管である。
ている。また、第３図では６Ｂ、６Ｃが溝を示してい
る。なお、第３図では、溝６Ｂ、６Ｃが孔６Ｄにより連
通されている。９はガス導入管である。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上記の不活性ガスによ
るガスシール対策を施すことにより、金属溶湯への空気
の巻き込みは防止されるが、不活性ガス自体の巻き込み
は防止できない。なお、不活性ガスが金属溶湯に巻き込
まれると、ピンホール等の欠陥が生じる。
るガスシール対策を施すことにより、金属溶湯への空気
の巻き込みは防止されるが、不活性ガス自体の巻き込み
は防止できない。なお、不活性ガスが金属溶湯に巻き込
まれると、ピンホール等の欠陥が生じる。
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１のスライドバル
ブにおける断気方法は、金属溶湯の流出孔を有する固定
盤と、該固定盤に対し摺接したプレート状れんがよりな
り、プレート厚さ方向に貫通するノズル孔を有した可動
盤とを備えたスライドバルブにおいて、該流出孔及びノ
ズル孔を通過して流出する溶湯への気体の巻き込みを防
止する方法であって、前記固定盤と可動盤との摺動面
に、該流出孔を囲む溝を設けると共に、該溝内を固定盤
外部に連通する通気路を設け、該通気路を吸気装置に接
続して前記溝内の気体を吸引排出することを特徴とする
ものである。
ブにおける断気方法は、金属溶湯の流出孔を有する固定
盤と、該固定盤に対し摺接したプレート状れんがよりな
り、プレート厚さ方向に貫通するノズル孔を有した可動
盤とを備えたスライドバルブにおいて、該流出孔及びノ
ズル孔を通過して流出する溶湯への気体の巻き込みを防
止する方法であって、前記固定盤と可動盤との摺動面
に、該流出孔を囲む溝を設けると共に、該溝内を固定盤
外部に連通する通気路を設け、該通気路を吸気装置に接
続して前記溝内の気体を吸引排出することを特徴とする
ものである。
【０００９】請求項２のスライドバルブにおける断気方
法は、金属溶湯の流出孔を有する固定盤と、該固定盤に
対し摺接したプレート状れんがよりなり、プレート厚さ
方向に貫通するノズル孔を有した可動盤とを備えたスラ
イドバルブにおいて、該流出孔及びノズル孔を通過して
流出する溶湯への気体の巻き込みを防止する方法であっ
て、前記可動盤と固定盤との摺動面に、該ノズル孔を囲
む溝を設けると共に、該溝内を可動盤外部に連通する通
気路を設け、該通気路を吸気装置に接続して前記溝内の
気体を吸引排出することを特徴とするものである。
法は、金属溶湯の流出孔を有する固定盤と、該固定盤に
対し摺接したプレート状れんがよりなり、プレート厚さ
方向に貫通するノズル孔を有した可動盤とを備えたスラ
イドバルブにおいて、該流出孔及びノズル孔を通過して
流出する溶湯への気体の巻き込みを防止する方法であっ
て、前記可動盤と固定盤との摺動面に、該ノズル孔を囲
む溝を設けると共に、該溝内を可動盤外部に連通する通
気路を設け、該通気路を吸気装置に接続して前記溝内の
気体を吸引排出することを特徴とするものである。
【００１０】
【作用】本発明によると、固定盤と可動盤との摺動面か
ら気体を吸引排出するため、スライドバルブを通過する
金属溶湯へのガス巻き込みが確実に防止される。
ら気体を吸引排出するため、スライドバルブを通過する
金属溶湯へのガス巻き込みが確実に防止される。
【００１１】
【実施例】以下、図面を参照して実施例について説明す
る。第１図は実施例に係るスライドバルブにおける断気
方法を示す断面図であり、前記ガス導入管９の代わりに
吸気用配管１０及び真空ポンプ１１が設置されている。
る。第１図は実施例に係るスライドバルブにおける断気
方法を示す断面図であり、前記ガス導入管９の代わりに
吸気用配管１０及び真空ポンプ１１が設置されている。
【００１２】この真空ポンプ１１を作動させることによ
り、固定盤２と可動盤４との摺動面の溝２Ｂ、４Ｂ内か
ら空気を排気し、スライドバルブを通過する金属溶湯に
空気が巻き込まれることを確実に防止できる。もちろ
ん、不活性ガスシールを行なうことは不要である。
り、固定盤２と可動盤４との摺動面の溝２Ｂ、４Ｂ内か
ら空気を排気し、スライドバルブを通過する金属溶湯に
空気が巻き込まれることを確実に防止できる。もちろ
ん、不活性ガスシールを行なうことは不要である。
【００１３】第１図は２層型スライドバルブに関するも
のであるが、第３図に示した３層型スライドバルブにつ
いても、同様にガス導入管９の代わりに吸気用配管と真
空ポンプを設置することにより、金属溶湯への気体の巻
き込みを確実に防止できる。
のであるが、第３図に示した３層型スライドバルブにつ
いても、同様にガス導入管９の代わりに吸気用配管と真
空ポンプを設置することにより、金属溶湯への気体の巻
き込みを確実に防止できる。
【００１４】なお、第３図の３層型スライドバルブの場
合、溝６Ｂ、６Ｃは連通孔６Ｄにより相互に連通されて
いるから、可動盤６の両摺動面において溝６Ｂ、６Ｃか
らの排気が行なわれる。
合、溝６Ｂ、６Ｃは連通孔６Ｄにより相互に連通されて
いるから、可動盤６の両摺動面において溝６Ｂ、６Ｃか
らの排気が行なわれる。
【００１５】本発明においては、真空ポンプ以外の吸気
設備や負圧発生設備を用いることができる。
設備や負圧発生設備を用いることができる。
【００１６】また、溝は、可動盤及び固定盤のうち一方
の盤の摺動面に設けられても良い。この溝は、可動盤や
固定盤の金属溶湯流出用の孔（ノズル孔）を周回するよ
うに設けることができる。
の盤の摺動面に設けられても良い。この溝は、可動盤や
固定盤の金属溶湯流出用の孔（ノズル孔）を周回するよ
うに設けることができる。
【００１７】第４図の如く、可動盤に溝を周回させて設
ける場合には、溝のサークルの内側にスライドバルブ全
閉時の固定盤流出孔閉鎖面１２を位置させる。
ける場合には、溝のサークルの内側にスライドバルブ全
閉時の固定盤流出孔閉鎖面１２を位置させる。
【００１８】この溝は、第４図の如く１周だけ設けても
良く、２周以上に設けても良い。また、溝の周回形状
（サークルの形状）は、第４図の楕円形のほか、第５図
の方形、第６図の多角形など各種のものとしうる。
良く、２周以上に設けても良い。また、溝の周回形状
（サークルの形状）は、第４図の楕円形のほか、第５図
の方形、第６図の多角形など各種のものとしうる。
【００１９】さらに、溝は、第７図の如く、周回しない
ものであっても良い。第７図ではＵ字形の溝が形成され
ているが、第８図の如きコ字形や、図示はしないがＣ字
形など、各種形状としうる。又、第９図の如く吸引部
（溝）は、固定盤及び可動盤のみならず上下ノズル又は
上下ノズルとの接合面に設けることにより、上下ノズル
と固定盤及び可動盤との接合部での断気も可能となる。
ものであっても良い。第７図ではＵ字形の溝が形成され
ているが、第８図の如きコ字形や、図示はしないがＣ字
形など、各種形状としうる。又、第９図の如く吸引部
（溝）は、固定盤及び可動盤のみならず上下ノズル又は
上下ノズルとの接合面に設けることにより、上下ノズル
と固定盤及び可動盤との接合部での断気も可能となる。
【００２０】本発明では、ガス排気用の溝の外周側に不
活性ガスの供給用の溝を形成し、空気の巻き込みを完全
に遮断し、かつ該排気を併して行ない、不活性ガスの巻
き込みも防止するよう万全のガス巻き込み対策を講じて
も良い。
活性ガスの供給用の溝を形成し、空気の巻き込みを完全
に遮断し、かつ該排気を併して行ない、不活性ガスの巻
き込みも防止するよう万全のガス巻き込み対策を講じて
も良い。
【００２１】本発明において、固定盤や可動盤は、摺動
面部分が耐火物で構成され、この耐火物が保持金物で保
持された構成とするのが通常である。この場合、保持金
物に排気孔を穿設し、この排気孔を耐火物側の排気孔と
連通させるのが好ましい。ただし、耐火物の排気孔に対
し、直接的に排気パイプをつないでも良い。
面部分が耐火物で構成され、この耐火物が保持金物で保
持された構成とするのが通常である。この場合、保持金
物に排気孔を穿設し、この排気孔を耐火物側の排気孔と
連通させるのが好ましい。ただし、耐火物の排気孔に対
し、直接的に排気パイプをつないでも良い。
【００２２】
【発明の効果】以上の通り、本発明のスライドバルブに
おける断気方法によると、スライドバルブを通過する金
属溶湯へのガス（空気や不活性ガス）の巻き込みを確実
に防止することができ、ピンホール等の欠陥がなくな
り、製品品質を向上できる。また、不活性ガスによるガ
スシールもあえて行なう必要はなく、ガスコストも低減
される。
おける断気方法によると、スライドバルブを通過する金
属溶湯へのガス（空気や不活性ガス）の巻き込みを確実
に防止することができ、ピンホール等の欠陥がなくな
り、製品品質を向上できる。また、不活性ガスによるガ
スシールもあえて行なう必要はなく、ガスコストも低減
される。
【図１】実施例方法を示すスライドバルブの断面図であ
る。
る。
【図２】従来のスライドバルブの断面図である。
【図３】従来のスライドバルブの断面図である。
【図４】可動盤の斜視図である。
【図５】可動盤の平面図である。
【図６】可動盤の平面図である。
【図７】可動盤の平面図である。
【図８】可動盤の平面図である。
【図９】スライドバルブの断面図である。
２ 固定盤 ２Ａ ノズル孔（流出孔） ４，６ 可動盤 ４Ａ，６Ａ ノズル孔 ２Ｂ，４Ｂ，６Ｂ 溝 １１ 真空ポンプ
Claims (2)
- 【請求項１】 金属溶湯の流出孔を有する固定盤と、該
固定盤に対し摺接したプレート状れんがよりなり、プレ
ート厚さ方向に貫通するノズル孔を有した可動盤とを備
えたスライドバルブにおいて、該流出孔及びノズル孔を
通過して流出する溶湯への気体の巻き込みを防止する方
法であって、 前記固定盤と可動盤との摺動面に、該流出孔を囲む溝を
設けると共に、該溝内を固定盤外部に連通する通気路を
設け、該通気路を吸気装置に接続して前記溝内の気体を
吸引排出することを特徴とするスライドバルブにおける
断気方法。 - 【請求項２】 金属溶湯の流出孔を有する固定盤と、該
固定盤に対し摺接したプレート状れんがよりなり、プレ
ート厚さ方向に貫通するノズル孔を有した可動盤とを備
えたスライドバルブにおいて、該流出孔及びノズル孔を
通過して流出する溶湯への気体の巻き込みを防止する方
法であって、 前記可動盤と固定盤との摺動面に、該ノズル孔を囲む溝
を設けると共に、該溝内を可動盤外部に連通する通気路
を設け、該通気路を吸気装置に接続して前記溝内の気体
を吸引排出することを特徴とするスライドバルブにおけ
る断気方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27765691A JPH05115964A (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | スライドバルブにおける断気方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27765691A JPH05115964A (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | スライドバルブにおける断気方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05115964A true JPH05115964A (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=17586470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27765691A Pending JPH05115964A (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | スライドバルブにおける断気方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05115964A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5626164A (en) * | 1995-08-02 | 1997-05-06 | Vesuvius Crucible Company | Crack resistant valve plate assembly for a molten metal slide gate valve |
| US6681964B2 (en) * | 2000-03-07 | 2004-01-27 | Jean-Luc Renard | Grooved refractory pouring tube for metallurgical casting, assembly of refractory components, casting installation and process for repairing the surface of a refractory component |
| CN106735154A (zh) * | 2016-12-28 | 2017-05-31 | 二重集团（德阳）重型装备股份有限公司 | 真空浇注水口混气钢液雾化装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS613653A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-09 | Kawasaki Steel Corp | シ−ル機構を有するスライデイングノズル装置 |
| JPH01309768A (ja) * | 1988-06-09 | 1989-12-14 | Kawasaki Steel Corp | 溶鋼の無酸化連続鋳造方法および無酸化鋳込装置 |
| JPH02235565A (ja) * | 1989-03-06 | 1990-09-18 | Toshiba Ceramics Co Ltd | 溶融金属流量制御装置 |
| JPH04228256A (ja) * | 1990-08-10 | 1992-08-18 | Kurosaki Refract Co Ltd | ノズル孔の断気構造 |
-
1991
- 1991-10-24 JP JP27765691A patent/JPH05115964A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS613653A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-09 | Kawasaki Steel Corp | シ−ル機構を有するスライデイングノズル装置 |
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| CN106735154A (zh) * | 2016-12-28 | 2017-05-31 | 二重集团（德阳）重型装备股份有限公司 | 真空浇注水口混气钢液雾化装置 |
| CN106735154B (zh) * | 2016-12-28 | 2019-12-10 | 二重（德阳）重型装备有限公司 | 真空浇注水口混气钢液雾化方法 |
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