JPH05137675A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH05137675A JPH05137675A JP3304420A JP30442091A JPH05137675A JP H05137675 A JPH05137675 A JP H05137675A JP 3304420 A JP3304420 A JP 3304420A JP 30442091 A JP30442091 A JP 30442091A JP H05137675 A JPH05137675 A JP H05137675A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust collection
- collection chamber
- gear
- chamber lid
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B40/00—Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers
Landscapes
- Electric Suction Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 集塵室の開閉操作がスムーズでかつ、耐久性
の良い集塵室蓋の開閉機構を備えた電気掃除機を提供す
ることを目的とする。 【構成】 集塵室蓋６には、回動軸７を中心とした円周
状の歯形部８を設け、この歯形部８は、本体上４の軸部
９に回転自在に取りつけた歯車１０と嵌合していて、歯
車１０と同じモジュールに構成されている。歯車１０は
軸部９にゴム等にて形成した弾性材１１を介して圧接し
て取りつけられているので、歯車１０の回転は一定の力
を必要とする。よって集塵室蓋６を開閉するとき歯形部
８が回動軸７を中心とし円周状に回転し、回転には一定
の力を必要とする回転自在に取りつけた歯車１０と嵌合
することにより集塵室蓋６の開閉力を一定の力にて付勢
し、集塵室蓋６の開閉は常に一定の操作力にてスムーズ
に行える構成とする。
の良い集塵室蓋の開閉機構を備えた電気掃除機を提供す
ることを目的とする。 【構成】 集塵室蓋６には、回動軸７を中心とした円周
状の歯形部８を設け、この歯形部８は、本体上４の軸部
９に回転自在に取りつけた歯車１０と嵌合していて、歯
車１０と同じモジュールに構成されている。歯車１０は
軸部９にゴム等にて形成した弾性材１１を介して圧接し
て取りつけられているので、歯車１０の回転は一定の力
を必要とする。よって集塵室蓋６を開閉するとき歯形部
８が回動軸７を中心とし円周状に回転し、回転には一定
の力を必要とする回転自在に取りつけた歯車１０と嵌合
することにより集塵室蓋６の開閉力を一定の力にて付勢
し、集塵室蓋６の開閉は常に一定の操作力にてスムーズ
に行える構成とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、集塵室蓋を有する電気
掃除機に関する。
掃除機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機は、たとえ
ば、特開平１−８０３２９号公報の図１に示すような構
成が一般的であった。その構成について、図３および図
４を参照しながら説明する。図に示すように、掃除機本
体２１に集塵室２２を設け、この集塵室２２は、掃除機
本体２１に設けた軸２３を中心として回動自在に取りつ
けられた集塵室蓋２４にて開口部を覆われている。この
集塵室蓋２４には、軸２３の近傍に形成したカム部２５
を設け、このカム部２５に凸状部２６を設けたばね材２
７を圧接し、集塵室蓋２４を、開けた状態および、ある
一定の角度にて係止するように構成されていた。
ば、特開平１−８０３２９号公報の図１に示すような構
成が一般的であった。その構成について、図３および図
４を参照しながら説明する。図に示すように、掃除機本
体２１に集塵室２２を設け、この集塵室２２は、掃除機
本体２１に設けた軸２３を中心として回動自在に取りつ
けられた集塵室蓋２４にて開口部を覆われている。この
集塵室蓋２４には、軸２３の近傍に形成したカム部２５
を設け、このカム部２５に凸状部２６を設けたばね材２
７を圧接し、集塵室蓋２４を、開けた状態および、ある
一定の角度にて係止するように構成されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
においては、カム部２５に凸状部２６を設けたばね材２
７を圧接し、集塵室蓋２４を、開けた状態および、ある
一定の角度にて係止するには係止状態では特に強く圧接
しなくてはならないため、係止を解除するときや係止す
るときには集塵室蓋２４の開閉が固くなるなど開閉操作
がスムーズには行かなかった。また、開閉操作をくり返
すとカム部２５は磨耗し、かつばね材２７は変形してい
くため、係止力が確保できないなど耐久性にも問題があ
った。
においては、カム部２５に凸状部２６を設けたばね材２
７を圧接し、集塵室蓋２４を、開けた状態および、ある
一定の角度にて係止するには係止状態では特に強く圧接
しなくてはならないため、係止を解除するときや係止す
るときには集塵室蓋２４の開閉が固くなるなど開閉操作
がスムーズには行かなかった。また、開閉操作をくり返
すとカム部２５は磨耗し、かつばね材２７は変形してい
くため、係止力が確保できないなど耐久性にも問題があ
った。
【０００４】本発明は、上記課題を解決するもので、集
塵室蓋の開閉操作がスムーズで、かつ耐久性の良い集塵
室蓋の開閉機構を設けた電気掃除機を提供することを目
的としている。
塵室蓋の開閉操作がスムーズで、かつ耐久性の良い集塵
室蓋の開閉機構を設けた電気掃除機を提供することを目
的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の電気掃除機は、
上記目的を達成するために、集塵室蓋に回動軸を軸心と
する円周状の歯形部を形成し、この歯形部は、本体上に
回転には一定の力を必要とする回転自在に取りつけた歯
車と嵌合して集塵室蓋の開閉を付勢する構成とする。
上記目的を達成するために、集塵室蓋に回動軸を軸心と
する円周状の歯形部を形成し、この歯形部は、本体上に
回転には一定の力を必要とする回転自在に取りつけた歯
車と嵌合して集塵室蓋の開閉を付勢する構成とする。
【０００６】
【作用】本発明は上記の構成により、集塵室蓋を開閉す
るとき集塵室蓋に形成した歯形部が回動軸を中心とし円
周状に回転し、本体上に回転には一定の力を必要とする
回転自在に取りつけられた歯車と嵌合することにより集
塵室蓋の開閉力を一定の力にて付勢するため、集塵室蓋
の開閉は一定の操作力にてスムーズに行える。また、集
塵室蓋の開閉を付勢する歯車も常に回転しているため歯
車と歯形部の接触面が磨耗することもなく耐久性も確保
できることとなる。
るとき集塵室蓋に形成した歯形部が回動軸を中心とし円
周状に回転し、本体上に回転には一定の力を必要とする
回転自在に取りつけられた歯車と嵌合することにより集
塵室蓋の開閉力を一定の力にて付勢するため、集塵室蓋
の開閉は一定の操作力にてスムーズに行える。また、集
塵室蓋の開閉を付勢する歯車も常に回転しているため歯
車と歯形部の接触面が磨耗することもなく耐久性も確保
できることとなる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図１および
図２を参照しながら説明する。図示するように、モータ
ー１を内蔵したモーター室２を本体下３と、本体上４と
で形成し、そのモーター２室の前方に、集塵室５を設け
ている。集塵室５の開口部を蓋する集塵室蓋６は本体上
４に形成した回動軸７に回転自在に取りつけられ、集塵
室蓋６には、回動軸７を中心とした円周状の歯形部８を
設けている。この歯形部８は、本体上４の軸部９に回転
自在に取りつけた歯車１０と嵌合していて、歯車１０と
同じモジュールに構成されている。歯車１０は軸部９に
ゴム等にて形成した弾性材１１を介して圧接して取りつ
けられているので、歯車１０の回転は一定の力を必要と
する。
図２を参照しながら説明する。図示するように、モータ
ー１を内蔵したモーター室２を本体下３と、本体上４と
で形成し、そのモーター２室の前方に、集塵室５を設け
ている。集塵室５の開口部を蓋する集塵室蓋６は本体上
４に形成した回動軸７に回転自在に取りつけられ、集塵
室蓋６には、回動軸７を中心とした円周状の歯形部８を
設けている。この歯形部８は、本体上４の軸部９に回転
自在に取りつけた歯車１０と嵌合していて、歯車１０と
同じモジュールに構成されている。歯車１０は軸部９に
ゴム等にて形成した弾性材１１を介して圧接して取りつ
けられているので、歯車１０の回転は一定の力を必要と
する。
【０００８】以上の構成において、集塵室蓋６を開閉す
るとき集塵室蓋６に形成した歯形部８が回動軸７を中心
とし円周状に回転し、本体上４に弾性材１１を介して圧
接して取りつけられ回転には一定の力を必要とする回転
自在に取りつけた歯車１０と嵌合することにより集塵室
蓋６の開閉力を一定の力にて付勢するので、集塵室蓋６
の開閉は常に一定の操作力にてスムーズに行える。ま
た、集塵室蓋６の開閉を付勢する歯車１０も常に回転し
ているため歯車１０と歯形部８の接触面が磨耗すること
もなく耐久性も向上することとなる。
るとき集塵室蓋６に形成した歯形部８が回動軸７を中心
とし円周状に回転し、本体上４に弾性材１１を介して圧
接して取りつけられ回転には一定の力を必要とする回転
自在に取りつけた歯車１０と嵌合することにより集塵室
蓋６の開閉力を一定の力にて付勢するので、集塵室蓋６
の開閉は常に一定の操作力にてスムーズに行える。ま
た、集塵室蓋６の開閉を付勢する歯車１０も常に回転し
ているため歯車１０と歯形部８の接触面が磨耗すること
もなく耐久性も向上することとなる。
【０００９】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば集塵室蓋を開閉するとき集塵室蓋に形成した
歯形部が回動軸を中心とし円周状に回転し、本体上に弾
性材を介して圧接して取りつけられ回転には一定の力を
必要とする回転自在に取りつけた歯車と嵌合することに
より集塵室蓋の開閉力を一定の力にて付勢するので、集
塵室蓋の開閉は常に一定の操作力にてスムーズに行え
る。また、集塵室蓋の開閉を付勢する歯車も常に回転し
ているため歯車と歯形部の接触面が磨耗することもなく
耐久性も向上する電気掃除機を提供できる。
明によれば集塵室蓋を開閉するとき集塵室蓋に形成した
歯形部が回動軸を中心とし円周状に回転し、本体上に弾
性材を介して圧接して取りつけられ回転には一定の力を
必要とする回転自在に取りつけた歯車と嵌合することに
より集塵室蓋の開閉力を一定の力にて付勢するので、集
塵室蓋の開閉は常に一定の操作力にてスムーズに行え
る。また、集塵室蓋の開閉を付勢する歯車も常に回転し
ているため歯車と歯形部の接触面が磨耗することもなく
耐久性も向上する電気掃除機を提供できる。
【図１】本発明の一実施例の電気掃除機の集塵室蓋の開
閉機構を示す断面図
閉機構を示す断面図
【図２】同電気掃除機の一部破断した平面図
【図３】従来の電気掃除機の集塵室蓋を開放した状態の
斜視図
斜視図
【図４】同集塵室蓋の開閉機構を示す断面図
１ モータ ４ 本体上 ５ 集塵室 ６ 集塵室蓋 ７ 回動軸 ８ 歯形部 １０ 歯車 １１ 弾性材
Claims (1)
- 【請求項１】 モーターを内蔵した掃除機の本体に形成
した集塵室と、本体上に形成した回動軸に回動自在に取
りつけ前記集塵室を開閉する集塵室蓋をと、この集塵室
蓋に回動軸を軸心とする円周状の歯形部とを備え、前記
歯形部は、本体上に弾性材にて回転を付勢され、かつ回
転自在に取りつけた歯車と嵌合して集塵室蓋の開閉を付
勢する構成とした電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3304420A JPH05137675A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3304420A JPH05137675A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05137675A true JPH05137675A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=17932786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3304420A Pending JPH05137675A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05137675A (ja) |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP3304420A patent/JPH05137675A/ja active Pending
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