JPH05137259A - 電力デマンド監視制御システム - Google Patents

電力デマンド監視制御システム

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JPH05137259A
JPH05137259A JP3291817A JP29181791A JPH05137259A JP H05137259 A JPH05137259 A JP H05137259A JP 3291817 A JP3291817 A JP 3291817A JP 29181791 A JP29181791 A JP 29181791A JP H05137259 A JPH05137259 A JP H05137259A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
notice
power
electric circuit
telephone number
voice
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3291817A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Hagiwara
一弥 萩原
Yoshimasa Watanabe
佳真 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH05137259A publication Critical patent/JPH05137259A/ja
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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電力デマンド監視制御システムに関し、機器
や電気回路を遮断する前に使用者に電話にて予めその旨
予告する電力デマンド監視制御システムの提供を目的と
する。 【構成】 電力使用量をデマンド監視用電力積算計1に
て一定時間毎に計量し、デマンド契約値を超過すること
が予測されると判断した場合は、予め定められた機器や
電気回路の電力使用を遮断し契約値を守る監視制御装置
2に、電力使用を遮断する機器や電気回路単位に、予告
通知先電話番号及び電力使用を遮断する予告メッセージ
の音声コードを持つテーブル3を持たせ、監視制御装置
2を、該予告通知先電話番号及び音声コードを通知され
ると該予告通知先電話番号の自動ダイヤリングを行い回
線接続完の信号を受信したら、該音声コードに対応する
電力使用を遮断する予告メッセージを送出する自動ダイ
ヤリング装置付音声応答装置4を介して交換機5に接続
する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、契約電力量の超過使用
を防止する為に、予め定められた機器や電気回路の電力
使用を遮断する電力デマンド監視制御システムの改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来例の電力デマンド監視制御シ
ステムのブロック図である。図5では、デマンド監視用
電力積算計1は、監視制御装置2’のインタフェース2
1を介してCPU10のバス15に接続されており又、
電力使用を遮断する機器や電気回路20,21,22が
遮断する単位で、インタフェース12を介してバス15
に接続されている。
【0003】又メモリ14には図5(A)に示す如き、
電力使用を遮断する機器や電気回路単位の所要電力量を
示すテーブルを記憶しており、メモリ14に記憶してい
るソフトウエアにより、デマンド監視用電力積算計1に
て一定時間毎に計量して電力使用量の傾向を予測し、所
定の時間内にデマンド契約値を超過することが予測され
ると判断されると、メモリ14に記憶しているテーブル
の、機器や電気回路単位を予想超過量に達する迄遮断す
る。
【0004】例えば予想超過量が30KWHと想定され
ると、テーブルの1階東空調機である機器や電気回路2
0を遮断し、予想超過量が35KWHと想定されると、
更にテーブルの1階東湯沸器である機器や電気回路21
を遮断する。
【0005】このようにしてデマンド契約値を守るよう
にしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、機器や
電気回路を予告なしに強制的に遮断すると、実務上影響
がある等で苦情がくることが多く、デマンド契約値以内
に制限することが難しい問題点がある。
【0007】本発明は機器や電気回路を遮断する前に使
用者に電話にて予めその旨予告する電力デマンド監視制
御システムの提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図1に示す如く、電力使用量をデマンド
監視用電力積算計1にて一定時間毎に計量して電力使用
量の傾向を予測し、デマンド契約値を超過することが予
測されると判断した場合は、予め定められた機器や電気
回路の電力使用を遮断し契約値を守る監視制御装置2
に、電力使用を遮断する機器や電気回路単位に、予告通
知先電話番号及び電力使用を遮断する予告メッセージの
音声コードを持つテーブル3を持たせ、該監視制御装置
2を、該予告通知先電話番号及び音声コードを通知され
ると該予告通知先電話番号の自動ダイヤリングを行い回
線接続完の信号を受信したら、該音声コードに対応する
電力使用を遮断する予告メッセージを送出する自動ダイ
ヤリング装置付音声応答装置4を介して交換機5に接続
し、該監視制御装置2が、予め定められた機器や電気回
路の電力使用を遮断する時は、該テーブル3より対応す
る機器や電気回路の予告通知先電話番号及び音声コード
を読出し該自動ダイヤリング装置付音声応答装置4に送
り、該自動ダイヤリング装置付音声応答装置4より該交
換機5に対し予告通知先電話番号を自動ダイヤリング
し、接続完の信号を受信したら、該音声コードに対応す
る電力使用を遮断する予告メッセージを送出させるよう
にする。
【0009】
【作用】本発明によれば、電力使用量が、デマンド契約
値を超過することが予測され、予め定められた機器や電
気回路の電力使用を遮断する時は、監視制御装置2は、
テーブル3より対応する機器や電気回路の予告通知先電
話番号及び音声コードを読出し自動ダイヤリング装置付
音声応答装置4に送り、該自動ダイヤリング装置付音声
応答装置4より交換機5に対し予告通知先電話番号を自
動ダイヤリングし、接続完の信号を受信したら、音声コ
ードに対応する電力使用を遮断する予告メッセージを送
出させる。
【0010】このようにして、この機器や電気回路の使
用者に対し電話にて予め予告し、それから遮断するの
で、使用者からの苦情を非常に少なくすることが出来、
デマンド契約値以内に制限することを円滑に行なえるよ
うになる。
【0011】
【実施例】図2は本発明の実施例の電力デマンド監視制
御システムのブロック図、図3は本発明の実施例のメモ
リに記憶するテーブルを示す図、図4は本発明の実施例
の自動ダイヤリング装置付音声応答装置が出力する音声
メッセージと音声コードとの対応を示す図である。
【0012】図2で図4の従来例と異なる点は、自動ダ
イヤリング装置付音声応答装置4をインタフェース13
を介してバス15に接続し、自動ダイヤリング装置付音
声応答装置4を介して構内交換機5に接続した点と、メ
モリ14に、従来例のテーブルに、予告通知する正副の
電話番号及び音声コードを付した図3に示す如きテーブ
ルを持たせ、ソフトウエアにてこれ等を用いて動作させ
るようにした点であるので、この異なる点を中心に以下
説明する。
【0013】図2では、監視制御装置2は、電力使用量
をデマンド監視用電力積算計1にて一定時間毎に計量し
て電力使用量の傾向を予測し、所定の時間内にデマンド
契約値を超過することが予測され、超過電力量が例えば
30KWHと想定されると、メモリ14に記憶している
図3に示すテーブルの定格容量30KWHの1階東空調
機である機器や電気回路20を遮断するが、遮断する前
に、該テーブルより1階東空調機に対応する予告通知先
の正の内線電話番号の3ー2211,3ー2311及び
音声コード21を読出し、インタフェース13を介して
自動ダイヤリング装置付音声応答装置4に送る。
【0014】自動ダイヤリング装置付音声応答装置4
は、構内交換機5に対し3ー2211,3ー2311を
自動ダイヤリングし、接続完の信号を受信すると、図4
に示す音声コード21に対応する、「こちらは、ビル中
央監視センターです。ただいま電力のピークに達してお
ります。しばらくのあいだ1階の東側の空調を停止させ
て頂きますのであらかじめご了承下さいませ。」との音
声メッセージを送り、電話機30〜33の内の電話番号
が3ー2211,3ー2311の電話機より該音声メッ
セージを知らせる。
【0015】若し相手が話中との信号を受信するとイン
タフェース13を介してその旨を監視制御装置2のCP
U10に通知する。すると監視制御装置2のCPU10
は図3に示すテーブルより1階東空調機に対応する予告
通知先の副の内線電話番号の3ー2216,3ー231
6を読出し、インタフェース13を介して自動ダイヤリ
ング装置付音声応答装置4に送る。
【0016】自動ダイヤリング装置付音声応答装置4
は、構内交換機5に対し3ー2216,3ー2316を
自動ダイヤリングし、接続完の信号を受信すると、図4
に示す音声コード21に対応する上記音声メッセージを
送り該当する電話機より該音声メッセージを知らせる。
【0017】即ち、機器や電気回路を遮断する前に、機
器や電気回路を使用する使用者に対し、電力供給遮断を
予告し、それから遮断するので、使用者からの苦情を非
常に少なくすることが出来、デマンド契約値以内に制限
することを円滑に行なえるようになる。
【0018】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれ
ば、機器や電気回路を遮断する前に、機器や電気回路を
使用する使用者に対し、電力供給遮断を予告し、それか
ら遮断するので、使用者からの苦情を非常に少なくする
ことが出来、デマンド契約値以内に制限することを円滑
に行なえるようになる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の原理ブロック図、
【図2】は本発明の実施例の電力デマンド監視制御シス
テムのブロック図、
【図3】は本発明の実施例のメモリに記憶するテーブル
を示す図、
【図4】は本発明の実施例の自動ダイヤリング装置付音
声応答装置が出力する音声メッセージと音声コードとの
対応を示す図、
【図5】は従来例の電力デマンド監視制御システムのブ
ロック図である。
【符号の説明】
1はデマンド監視用電力積算計、2,2’は監視制御装
置、3はテーブル、4は自動ダイヤリング装置付音声応
答装置、5は交換機,構内交換機、10はCPU、11
〜13はインタフェース、14はメモリ、20〜22は
機器や電気回路、30〜32は電話機を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力使用量をデマンド監視用電力積算計
    (1)にて一定時間毎に計量して電力使用量の傾向を予
    測し、デマンド契約値を超過することが予測されると判
    断した場合は、予め定められた機器や電気回路の電力使
    用を遮断し契約値を守る監視制御装置(2)に、電力使
    用を遮断する機器や電気回路単位に、予告通知先電話番
    号及び電力使用を遮断する予告メッセージの音声コード
    を持つテーブル(3)を持たせ、 該監視制御装置(2)を、該予告通知先電話番号及び音
    声コードを通知されると該予告通知先電話番号の自動ダ
    イヤリングを行い回線接続完の信号を受信したら、該音
    声コードに対応する電力使用を遮断する予告メッセージ
    を送出する自動ダイヤリング装置付音声応答装置(4)
    を介して交換機(5)に接続し、 該監視制御装置(2)が、予め定められた機器や電気回
    路の電力使用を遮断する時は、該テーブル(3)より対
    応する機器や電気回路の予告通知先電話番号及び音声コ
    ードを読出し該自動ダイヤリング装置付音声応答装置
    (4)に送り、該自動ダイヤリング装置付音声応答装置
    (4)より該交換機(5)に対し予告通知先電話番号を
    自動ダイヤリングし、接続完の信号を受信したら、該音
    声コードに対応する電力使用を遮断する予告メッセージ
    を送出させるようにしたことを特徴とする電力デマンド
    監視制御システム。
JP3291817A 1991-11-08 1991-11-08 電力デマンド監視制御システム Withdrawn JPH05137259A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005045948A (ja) * 2003-07-24 2005-02-17 Kanto Denki Service:Kk 電力使用量監視システム及び電力使用量監視方法
JP2008043022A (ja) * 2006-08-03 2008-02-21 Chugoku Denki Hoan Kyokai 外部報知装置及びデマンド管理システム
WO2013125648A1 (ja) * 2012-02-23 2013-08-29 株式会社 東芝 電力需給制御装置及び電力需給制御方法
CN108037355A (zh) * 2017-11-01 2018-05-15 宁波三星医疗电气股份有限公司 基于停上电的需量计算优化方法

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Effective date: 19990204