JPH05136428A - 半導体不揮発性メモリ - Google Patents

半導体不揮発性メモリ

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JPH05136428A
JPH05136428A JP3292874A JP29287491A JPH05136428A JP H05136428 A JPH05136428 A JP H05136428A JP 3292874 A JP3292874 A JP 3292874A JP 29287491 A JP29287491 A JP 29287491A JP H05136428 A JPH05136428 A JP H05136428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate electrode
insulating film
floating gate
voltage
drain
Prior art date
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Pending
Application number
JP3292874A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Tsujimoto
雅夫 辻本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体不揮発性メモリにおいて、絶縁膜のキ
ャリア蓄積を低減し、書き込み・読出しの回数を増加さ
せること 【構成】 メモリは、P型シリコン基板(10)の表面部に
設けられたドレイン(12)と、基板(10)とドレイン(12)の
表面上に設けられた第1絶縁膜(14)と、膜(14)上に設け
られた浮遊ゲート電極(16)と、電極(16)上に設けられた
第2絶縁膜(18)と、膜(18)上に設けられた制御ゲート電
極(20)とを備え、ドレイン(12)はビット線(22) で接続
されるとともに、基板(10)と異なった導電型の拡散層で
あり、絶縁膜(14)は薄い酸化膜である。データの書き込
みは、選択セルのワード線を接地し、非選択セルのワー
ド線に7Vの電圧を印加し、ビット線(22)に12Vのパ
ルス電圧を印加する。パルス電圧が加わると選択セルの
電極(16)に蓄積されているキャリアは、絶縁膜(14)をト
ンネリングして放出され、ビット単位の書き込みが行わ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体不揮発性メモリ
に関し、特に、フラッシユE2 PROMに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】E2 PROMは、電気的に消去可能な半
導体不揮発性メモリであり、基本的な構造が、例えば、
IEDM(INTERNATIONAL ELECTR
ONDEVICES MEETING Decembe
r 1987、p560〜563)やIEEE(198
8 International SolidーSta
te Circuits Conference Fe
bruary、p132〜133)に示されている。
【0003】これらの文献等に示されているフラッシュ
2 PROMの一般的な構成は、第1導電型の半導体基
板の表面部に間隔をおいて、基板と異なる導電型の拡散
層からなるドレインとソースとをビット線方向に交互に
設け、拡散層と基板の表面上に第1絶縁膜を設けて、そ
の上に浮遊ゲート電極を形成し、さらにこの浮遊ゲート
電極上に第2絶縁膜を形成して、その上部に制御ゲート
電極を設けた構造になっている。
【0004】ところが、このような構造の半導体不揮発
性メモリには、ゲート電極の両側に拡散層からなるドレ
インとソースとを設け、かつ、書き込み時にパンチスル
ーの発生を防止するためのゲート長を確保する必要があ
って、メモリセルを縮小化する上で障害があった。
【0005】このような問題を解決する不揮発性メモリ
として、例えば、特開昭59−147461号公報に
は、上述した半導体不揮発性メモリの構造で片側の拡散
層を除去することにより、メモリセルの縮小化を容易に
する技術が開示されている。しかしながら、この公報に
示されている不揮発性メモリには、以下に説明する技術
的課題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、上記公報に
示されている半導体不揮発性メモリでは、空乏層の電界
によりツェナーまたはアバランシュ降伏でキャリアを発
生させ、発生させたキャリアを浮遊ゲート電極に注入す
る。ところが、このようなキャリアの注入手段では、キ
ャリアのエネルギーが大きいので、キャリアが第1絶縁
膜に蓄積される可能性が高くなり、その結果、拡散層と
浮遊ゲート電極とが導通状態になって、書き込み・読出
しの回数が低下するという問題があった。
【0007】この発明は、このような従来の問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、絶
縁膜に対するキャリアの蓄積を低減することにより、書
き込み・読出しの回数を増加させることができる半導体
不揮発性メモリを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、第1導電型の半導体基板と、この半導体
基板の表面部に設けられた前記第1導電型と異なる導電
型の拡散層と、前記半導体基板と前記拡散層との表面上
に設けられた薄い第1絶縁膜と、前記第1絶縁膜上に設
けられた浮遊ゲート電極と、前記浮遊ゲート電極上に設
けられた第2絶縁膜と、前記第2絶縁膜上に設けられた
制御ゲート電極とを有する半導体不揮発性メモリであっ
て、前記制御ゲート電極と前記半導体基板と前記拡散層
とに所定の電圧を印加し、前記第1絶縁膜を介するトン
ネリングにより前記浮遊ゲート電極にキャリアを注入・
放出することを特徴とする。
【0009】また、上記発明では、前記制御ゲート電極
に第1の電圧を印加するとともに、前記半導体基板に第
2の電圧を印加して前記浮遊ゲート電極にキャリアを注
入する一方、前記拡散層に第3の電圧を印加するととも
に、前記制御ゲート電極に第4の電圧を印加して前記浮
遊ゲート電極からキャリアを放出させることができる。
【0010】さらに、上記発明では、前記拡散層に前記
半導体基板に対して逆方向の第5の電圧を印加するとと
もに、前記半導体基板と前記制御ゲート電極とに第6お
よび第7の電圧をそれぞれ印加することにより、前記浮
遊ゲート電極内の蓄積電荷量を、前記拡散層と前記浮遊
ゲート電極との重なり領域においてトンネリングにより
発生するキャリア量として検出することができる。
【0011】
【作用】上記構成の半導体不揮発性メモリによれば、第
1絶縁膜を介するトンネリングにより浮遊ゲート電極に
キャリアを注入・放出するので、キヤリアのエネルギー
がアバランシュ降伏のように大きくなることがなく、こ
れにより第1絶縁膜にキヤリアが蓄積される可能性が大
幅に低減される。
【0012】
【実施例】以下本発明の好適な実施例について添附図面
を参照にして詳細に説明する。図1から図5は、本発明
にかかる半導体不揮発性メモリの一実施例を示してい
る。同図に示す半導体不揮発性メモリは、図1にビット
線方向の断面を示すように、P型シリコン基板10と、
このシリコン基板10の表面部に設けられたドレイン1
2と、シリコン基板10とドレイン12の表面上に設け
られた第1絶縁膜14と、この第1絶縁膜12上に設け
られた浮遊ゲート電極16と、浮遊ゲート電極16上に
設けられた第2絶縁膜18と、第2絶縁膜18上に設け
られた制御ゲート電極20とを有している。
【0013】この実施例では、複数のドレイン12がビ
ット線方向に沿って所定の間隔をおいてシリコン基板1
0に設けられていて、各ドレイン12の両端部に上記第
1絶縁膜12から制御ゲート電極20までの上方部分が
それぞれ配置されており、ドレイン12はビット線22
で直列接続されている。ドレイン12は、P型シリコン
基板10と異なった導電型のN+ またはN- 拡散層であ
り、第1絶縁膜14は10nm程度の薄い酸化膜から構
成される。浮遊および制御ゲート電極16,20は、そ
れぞれポリシリコン層で構成され、第2絶縁膜18は、
ポリシリコン酸化膜または酸化窒化積層膜で構成され
る。
【0014】次に上記構成の半導体不揮発性メモリにお
けるデータの書き込み、消去,読出しのそれぞれについ
て説明する。図2は、同メモリにおけるデータの書き込
み状態を示しており、データの書き込みでは、これから
データを書き込もうとする選択セル(図2に点線の円で
示している)の制御ゲート電極20に接続されているワ
ード線を接地する。そして、非選択セルの各制御ゲート
電極20に接続されているワード線にそれぞれ7Vの電
圧を印加し、各セルのドレイン12が接続されているビ
ット線22に12Vのパルス電圧(100msec)を印加
する。
【0015】12Vのパルス電圧がビット線22を介し
て各ドレイン12に印加されると、選択セルでは非選択
セルよりも電位差が大きくなるので、選択セルの浮遊ゲ
ート電極16に蓄積されているエレクトロン(キャリ
ア)は、第1絶縁膜14をトンネリングにより通過して
選択セルのドレイン12に放出され、ビット単位の
“0”書き込みが行われる。
【0016】図3はデータの消去状態を示しており、デ
ータの消去では、P型シリコン基板10に−5Vの電圧
が印加され、ビット線22はオープンにされる。そし
て、この状態で各セルの制御ゲート電極20が接続され
ているワード線に15Vのパルス電圧(100msec)が
印加される。ワード線にパルス電圧が印加されると、P
型シリコン基板10内に存在しているエレクトロンは、
第1絶縁膜14をトンネリングにより通過して各浮遊ゲ
ート電極16に到達し、このエレクトロンの注入により
全ビット一括消去が行われる。
【0017】なお、このような消去に必要な電圧の関係
は、シリコン基板10と制御ゲート電極20との間に2
0V程度の電位差が確保されればよく、図3に示した電
圧の関係に限られることはない。
【0018】図4はデータの読出し状態を示しており、
データの読出しでは、これからデータを読みだそうとす
る選択セル(図4に点線の円で示している)の制御ゲー
ト電極20に接続されているワード線を接地する。そし
て、非選択セルの各制御ゲート電極20に接続されてい
るワード線にそれぞれ3Vの電圧を印加し、各セルが接
続されているビット線22に3Vの電圧を印加する。
【0019】3Vの電圧がビット線22を介して各ドレ
イン12に印加されると、選択セルだけに制御ゲート電
極20とドレイン12との間に電位差が生じ、選択セル
にエレクトロン(キャリア)が蓄積されている状態
(“1”)であれば、ドレイン12と浮遊ゲート電極1
6の重なり部分を介してトンネリングによりビット線2
2に電流が流れ込み、また、選択セルにエレクトロン
(キャリア)が蓄積されていない状態(“0”)であれ
ばビット線22に電流が流れ込まないので、ビット線2
2に流れ込む電流量により選択セル内のデータの
“0”,“1”が判断される。
【0020】図5(A)は、本発明にかかる半導体不揮
発性メモリにおける読出し電流(ビット線22で検出さ
れる電流値;Id )とドレイン電圧(Vd)との関係を
浮遊ゲート電極16に加える電位(Vg=−4V,−3
V,−2V,−1V,0V)をパラメータとして測定し
た結果を示している。
【0021】この図に示す測定結果は、図5(B)に示
すように、P型シリコン基板10に導電型のN+ のドレ
イン12を形成し、浮遊ゲート電極16にVg=−4
V,−3V,−2V,−1V,0Vの電圧をそれぞれ印
加し、各Vgの印加状態でドレイン12に0〜5Vまで
の電圧をかけ、トレイン12から流れ出る電流を電流計
Aで測定したものであって、図5(A)から明らかなよ
うに、Vd=3Vのとき浮遊ゲート電極16の電位が低
いほど、すなわち、Vgの絶対値が大きいほど電流が増
加することがわかる。つまり、本実施例によるフラッシ
ュE2 PROMでは、浮遊ゲート電極16に負電荷が蓄
積された状態のデータが“1”で、負電荷が浮遊ゲート
電極16から放出された状態のデータが“0”となる。
【0022】さて、以上のように構成された半導体不揮
発性メモリでは、セルに対するデータの書き込み,消
去,読出しは、浮遊ゲート電極16に第1絶縁膜14を
トンネリングさせてキャリアを注入するか、あるいは、
浮遊ゲート電極16に蓄積されているキャリアをトンネ
リングさせて放出することにより実行されるので、キヤ
リアのエネルギーがアバランシュ降伏のように大きくな
ることがなく、これにより第1絶縁膜14にキヤリアが
蓄積される可能性が大幅に低減され、この結果、メモリ
の書き込み,読出しの回数を増加させることとができ
る。
【0023】なお、上記実施例では本発明をフラッシュ
2 PROMに適用した場合を例示したが、本発明の実
施はこれに限定されることはなく、EPROM,OT
P,E2 PROMへの適用も可能である。また、本発明
でキャリアが第1絶縁膜14をトンネリングにより容易
に通過させるためには、第1絶縁膜14を十分に薄くす
るとともにシリコン基板10のキャリア濃度を薄くする
ことが効果的である。
【0024】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
この発明にかかる半導体不揮発性メモリにおいては、浮
遊ゲート電極に注入、または、浮遊ゲート電極から放出
されるキャリアのエネルギーを低く抑えることができる
ので、キャリアが絶縁膜に蓄積される可能性が少なくな
り、その結果、メモリの書き込み、読出しの回数を増加
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる半導体不揮発性メモリの一実施
例のビット線方向の断面図である。
【図2】同不揮発性メモリの書き込み状態の説明図であ
る。
【図3】同不揮発性メモリの消去状態の説明図である。
【図4】同不揮発性メモリの読出し状態の説明図であ
る。
【図5】同不揮発性メモリの読出し電流の測定値を示す
グラフと測定方法を示す図である。
【符号の説明】
10 P型シリコン基板 12 ドレイン 14 第1絶縁膜 16 浮遊ゲート電極 18 第2絶縁膜 20 制御ゲート電極 22 ビット線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電型の半導体基板と、 この半導体基板の表面部に設けられた前記第1導電型と
    異なる導電型の拡散層と、 前記半導体基板と前記拡散層との表面上に設けられた薄
    い第1絶縁膜と、 前記第1絶縁膜上に設けられた浮遊ゲート電極と、 前記浮遊ゲート電極上に設けられた第2絶縁膜と、 前記第2絶縁膜上に設けられた制御ゲート電極とを有す
    る半導体不揮発性メモリであって、 前記制御ゲート電極と前記半導体基板と前記拡散層とに
    所定の電圧を印加し、前記第1絶縁膜を介するトンネリ
    ングにより前記浮遊ゲート電極にキャリアを注入・放出
    することを特徴とする半導体不揮発性メモリ。
  2. 【請求項2】 前記制御ゲート電極に第1の電圧を印加
    するとともに、前記半導体基板に第2の電圧を印加して
    前記浮遊ゲート電極にキャリアを注入する一方、前記拡
    散層に第3の電圧を印加するとともに、前記制御ゲート
    電極に第4の電圧を印加して前記浮遊ゲート電極からキ
    ャリアを放出させることを特徴とする請求項1記載の半
    導体不揮発性メモリ。
  3. 【請求項3】 前記拡散層に前記半導体基板に対して逆
    方向の第5の電圧を印加するとともに、前記半導体基板
    と前記制御ゲート電極とに第6および第7の電圧をそれ
    ぞれ印加することにより、前記浮遊ゲート電極内の蓄積
    電荷量を、前記拡散層と前記浮遊ゲート電極との重なり
    領域においてトンネリングにより発生するキャリア量と
    して検出することを特徴とする請求項1記載の半導体不
    揮発性メモリ。
JP3292874A 1991-11-08 1991-11-08 半導体不揮発性メモリ Pending JPH05136428A (ja)

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